自宅の庭やキャンプ場などで使うと気分が盛り上がる、おしゃれなタープ。しかし、スタイリッシュなものやポップでかわいらしいものなどさまざまな種類が発売されており、さらに携帯性や機能性の違いがあるため、どれを購入すればよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、おしゃれなタープのおすすめ人気ランキングと、その選び方をご紹介します。ぜひ本記事を参考に、おしゃれで便利なタープを見つけてください。
アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーエディター&ライターとして独立。以降、アウトドアをはじめ、グッズ、クルマ、旅行、ペットなど、レジャー関連を中心に、さまざまなジャンルで執筆活動している。 「.HYAKKEI」「CAMP HACK」「エンジョイ!マガジン」「価格.comマガジン」「LANTERN」などのwebメディアをはじめ、アウトドア系書籍や旅行雑誌などへの協力・執筆・寄稿多数。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。
おしゃれなタープを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
タープのタイプは主に、ヘキサタープ・レクタタープ・スクリーンタープ・ワンタッチタープの4種類があります。見た目はもちろん、設置のしやすさや携帯性も考慮してタイプを選びましょう。
スタイリッシュなデザインを探している人には、6角形のシャープなフォルムが美しいヘキサタープをおすすめします。メジャーなタイプなので、選択肢の幅が広いのもポイント。
また、ポール数が2本と少なく収納後はコンパクトにまとまるため、持ち運びやすいのが特徴です。設営も楽にでき、ソロキャンプ用としても適しています。
ただし、ほかのタイプと比べてタープ下の日陰面積が狭いデメリットがあります。大人数で使いたい場合は、レクタタープやスクリーンタープを検討してみてください。
居住空間が広く、開放感のあるタープなら、長方形のレクタタープがぴったりです。居住スペースが広いので、大人数での使用や、テーブルや椅子を置いてゆったりくつろぎたい場合に向いています。
ポールをとおすグロメットやループの数が多く、張り方がアレンジしやすいのもポイントです。雨や風などの天候に合わせたり、テントと連結させたりと、張り方にアレンジを加えてほかの人と差をつけた使い方ができますよ。
反面、必要なポール数が多く、設営に時間がかかるのが難点。収納時のサイズが大きく重みもあるので、家族や仲間など複数人での使用をおすすめします。
スクリーンタープはより快適にアウトドアを楽しみたい人にぴったりのアイテム。床のないテントのような形状をしており、タープ内にいれば風の影響を受けにくく、雨が降っても濡れにくいのが特徴。また、側面のメッシュ生地の網目が細かいものは虫が侵入しにくいので、虫が苦手な人にもおすすめです。
丸みのあるかわいらしいフォルムのものから、シャープな形状のスタイリッシュなものまで、さまざまな形状が販売されています。さらに、ヘキサタープやレクタタープと比べて布面積が大きいので、お気に入りのデザインで一気におしゃれな印象を打ち出せますよ。
しかし、テントと同じように設営に時間がかかり、収納サイズが大きくなるのがデメリットです。また、ヘキサタープやレクタタープなどのオープンタイプと比べて、開放感は落ちてしまうでしょう。
タープ初心者や設営を楽に終わらせたい人には、ワンタッチタープがおすすめです。地面に固定しなくても立てられる自立式なので、初心者でも短時間で設営・片付けができます。
加えて、地面にペグを打たなくても自立するため、アスファルトや砂浜など場所を選ばず設置できるメリットも。運動会やバザーなどで活躍するイメージがありますが、落ち着いたシックなデザインやスタイリッシュなものも販売されています。
一方で、地面に固定されていないと、風が強い場合は飛ばされる可能性があるので要注意。固定するためのペグや重りを準備しましょう。
デザイン性とあわせて機能面もチェックしましょう。利用シーンにぴったりなタープがあれば、アウトドアがより快適に楽しめます。
夏場にタープを使う際は熱中症対策として、日差しを遮る遮光性が高いものを選びましょう。一般的に色が濃く、生地が厚いものは高い遮光性が期待できます。生地の厚さはデニール(D)やタフタ(T)という単位で表示され、数値が大きくなるほど厚くなるため参考にしてください。
また、コットンやポリコットン素材であれば、遮光性が高い傾向があります。ポリコットンとは、コットンの通気性の高さとポリエステルの軽量性をあわせ持っている素材のこと。どちらもナチュラルな風合いで見た目がよく、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
加えて、日焼け対策にはUVカット加工の有無もチェックしましょう。紫外線カットと記載されているものや、紫外線防止効果の規定であるSPFやPAで表記されているものがあります。SPFやPAは数値が大きいほど効果は高まるので、購入時の参考にしてください。
急な天候の変化に対応できるよう、耐水圧は強い雨の侵入を防ぐ1,500mm以上がおすすめです。タープ本体にポリウレタンコーティングや、縫い目がシームレス加工されていると、より防水性能が高まります。
雨で濡れたタープは使用後忘れずにしっかり乾燥させましょう。濡れたまま放置するとカビや劣化の原因になってしまいます。使用後は汚れを落として乾燥させ、直射日光や高温多湿を避けて保管してください。
タープの近くで火を使用する場合は、難燃性素材のものを選びましょう。火の粉が飛んできても穴が開きにくく、燃え移りにくい、コットン・ポリコットン・難燃性ポリタフタ製がぴったりです。
ポリエステル・ナイロンなどの化学繊維は火に弱いため、近くで火を使用するなら避けたほうが無難です。危険なのはもちろん、おしゃれなタープを購入しても、燃えて穴が開いてしまうと見た目が悪くなってしまいます。
タープと一緒にポールが付属している場合がありますが、ポールのデザインを重視するならポールが別売りの商品がおすすめです。サイズや素材・カラーを選べるので、タープのアクセントとして使いましょう。
別売りのポールを購入する際は、収納ケースに持ち手がついているかやコンパクトにまとまるかなど、携帯のしやすさもチェックしてください。ポールが付属しているものと比べて、別売りのポールは別途持ち運びする必要があるため、携帯性は落ちてしまいます。
なお、タープポールについては以下の記事でもご紹介していますので、気になる人はあわせてチェックしてみてください。
商品 | 画像 | 最安価格 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
展開時の幅 | 展開時の奥行 | 展開時の高さ(最大) | 本体重量 | 生地素材 | 形状 | 耐水圧 | 焚き火対応 | |||||
1 | ビーズ DOD|DOD いつかのタープ|TT5-631-KH | ![]() | 厚みのある150D生地を使用し遮光性能アップ | 420cm | 410cm | 不明 | 約5.4kg | 不明 | ヘキサ | 2000mm | 不明 | |
2 | MC タープ | ![]() | テントとの併用におすすめ。風通しのよいトンネル形状 | 約365cm | 約500cm | 約180cm | 約11.8kg | ポリコットン | スクリーン | 450mm | ||
3 | コンポジット FIELDOOR|ポータブルタープテント | ![]() | 持ち運びしやすく簡単に設営ができる | 約240cm | 約240cm | 約220cm | 約5.6kg | ポリエステル | 不明 | 2000mm以上 | 不明 | |
4 | Fun Standard PYKES PEAK|SQUARE TARP|P388 | ![]() | 使い方は自由、5~6人サイズのスクエア型 | 約335cm | 約335cm | 不明 | 不明 | 190Tのポリエステル | スクエア | 2000mm | 不明 | |
5 | GOGlamping T/C正方形タープ|S2109102-JP | ![]() | 19か所のループで変幻自在。丈夫な厚手生地で雨漏り対策も | 295cm | 295cm | 不明 | 約2.6kg | ポリコットン生地 | スクエア | 500mm | ||
6 | パール金属 CAPTAIN STAG|プレーナメッシュタープセット|M-3154 | ![]() | 虫の侵入をシャットアウトするメッシュタープ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | スクリーン | 不明 | 不明 | |
7 | キャンパルジャパン ogawa|システムタープペンタ|3337000080 | ![]() | グロッケと接続してよりくつろげる空間に | 300cm | 300cm | 不明 | 1.02kg | 不明 | ペンタ | 1800mm | 不明 |
買い足しをせずキャンプ場に持ち出せるよう、タープ本体の他にペグ・ロープ・ポール2本・キャリーバッグ・延長ベルトが付属しています。テントとタープを近づけて張りたい時は延長ベルトを使用し、ポールの位置をずらすことが可能。メーカー従来品75デニールと比べて、厚みのある150D生地を使用することで、遮光性能を高めています。
展開時の幅 | 420cm |
---|---|
展開時の奥行 | 410cm |
展開時の高さ(最大) | 不明 |
本体重量 | 約5.4kg |
生地素材 | 不明 |
形状 | ヘキサ |
耐水圧 | 2000mm |
焚き火対応 | 不明 |
1位: ビーズ|DOD|DOD いつかのタープ|TT5-631-KH
2位: MC|タープ
3位: コンポジット|FIELDOOR|ポータブルタープテント
4位: Fun Standard|PYKES PEAK|SQUARE TARP|P388
5位: GOGlamping|T/C正方形タープ|S2109102-JP
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