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マイベスト
タープポールおすすめ商品比較サービス
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【徹底比較】タープポールのおすすめ人気ランキング【2025年4月】

【徹底比較】タープポールのおすすめ人気ランキング【2025年4月】

タープポールが折れたらキャンプは台無し。急な風が吹いても折れないポールがほしいですよね。しかし、DOD・スノーピーク・VASTLANDなどの多くのメーカーやブランドから、アルミ製の商品や1本にまとめて持ち運べる伸縮式の商品が販売されており、どれを選ぶべきか迷いますよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のタープポール11商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのタープポールをランキング形式でご紹介します

mybestが定義するベストなタープポールは「風や雨など、さまざまな天候に対応しやすいうえ、気軽に使おうと思える商品」。徹底検証してわかったタープポールの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年04月11日更新
小清水哲郎
監修者
アウトドアコンサルタント
小清水哲郎

Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。

小清水哲郎のプロフィール
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舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
…続きを読む

検証のポイント

売れ筋のタープポール11商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 風が吹いたときの折れにくさ

    1
    風が吹いたときの折れにくさ

    風が吹いても折れにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「歩きにくような風が吹いていてもポールが変形しない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 高さ調整段数の多さ

    2
    高さ調整段数の多さ

    高さ調整段数が多い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「横雨が降っても吹き込まないように高さを調整できるうえに、周囲の視線を遮りつつ開放感が確保できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 設営・片づけの簡単さ

    3
    設営・片づけの簡単さ

    設営・片づけがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「簡単に設営するための加工があるうえ分解・収納がしやすく、メンテナンスの手間が少ない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  4. 持ち運びやすさ

    4
    持ち運びやすさ

    持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「タープの収納袋に入れられるほどコンパクトで、楽に持ち運べる軽量な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.04.11
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

目次

わざわざ別売りのタープポールを購入するメリットとは?

わざわざ別売りのタープポールを購入するメリットとは?

タープポールとはタープを支える柱のことで、タープを張るのに必須のアイテム。タープとポールがセットで売られているものもありますが、わざわざ別売りのものを購入するメリットは頑丈さにあります。


セット売りの安価なタープポールは耐久力の低いものがほとんどで、キャンプをしている最中に突風が吹くと歪んだり折れたりするものが多い印象。破損したタープポールは再購入が必要です


バラ売りのタープポールは初期費用は高いものの、耐久力が高く破損しづらいためポールを再購入する費用がかからず、実は経済的といえます。また、価格の安いセットに付属しているペグやペグハンマーも再購入する人が多いため、タープとタープアクセサリは別で購入することがおすすめです。


タープとタープアクセサリは以下のコンテンツをチェックしてくださいね。

メインポールとサブポールって何?

メインポールとサブポールって何?

タープポールには、大きく分けてメインポールとサブポール(キャノピーポール)があります。明確な区別はありませんがそれぞれ役割が違い、メインポールの役割はタープを支えることで、サブポールの役割はタープをアレンジすることです。


タープを支えるメインポールは太いうえに頑丈であることが多く、タープを張るためには必要不可欠。目安としてはポールの直径が25mm以上のものを選んでくださいね。高価なものが多いものの、タープを張るうえでは必要経費だと割り切りましょう。


アレンジに使うサブポールは細いものが多く、景色の邪魔をしないことが特徴。タープの端を跳ね上げたり、ロースタイルを楽しんだりするときに活躍しますよ。


タープポールをはじめて買う人はタープの設営に必要不可欠なメインポールの購入を検討しましょう。本コンテンツでは、メインポール向きのタープポールを紹介しています。アレンジ用のサブポールを探している人は、以下のコンテンツを参考にしてください。

舘岡新九郎
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

価格が手頃なので、メインポール用にサブポールを購入する人もいます。

しかし、サブポールはタープを支えるには耐久力が不十分な場合があるため、タープを支えるポールを探しているなら、多少高価でもメインポールを購入しましょう。

タープポールの選び方

タープポールを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。

1

ポールのタイプは3種類。なかでもプッシュボタン式がおすすめ

ポールのタイプは3種類。なかでもプッシュボタン式がおすすめ

タープポールは、構造によって大きく3つに分けられます。ポールの中にコードの入ったショックコード式、プッシュボタンを押し込んで組み立てるプッシュボタン式、突っ張り棒のようにポールをひねって伸縮させる伸縮式の3つです。


なかでも、おすすめはプッシュボタン式。片づけに少し手間はかかるものの、タープを立てにくいような風速7m/s以上の風に耐えられる強度を持つものが多いうえに、少なくとも3段の調整段数があります

プッシュボタン式は、風速7m/sの風が吹いても耐えられるものが多い

プッシュボタン式は、風速7m/sの風が吹いても耐えられるものが多い

タープポールにおいて一番大切なことは耐久力。ポールが折れると、タープが立てられずタープを支える柱としての役割を果たせません。タープを立てにくいとされている強さの7m/sの風が吹いても歪まないことを基準にして選びましょう。


プッシュボタン式・ショックコード式のポールは、風速7m/sの風にも耐えられるものが多いため、耐久力は高いといえます。一方、伸縮式のポールは1m/sの風が吹いただけでも歪んでしまったので、少しでも風のある日の使用には向きません。

プッシュボタン式はどれも、最低限の高さ調整はできる

プッシュボタン式はどれも、最低限の高さ調整はできる

雨の日に重要になるのが高さが調整できるかどうか。高さが調整できるものは、左右のポールで高さの差をつければ、雨の吹き込みを防ぎやすいといえます。


プッシュボタン式・伸縮式のポールは最低でも3段の高さ調整ができ、雨の日でもタープの中で濡れにくく快適に過ごせるでしょう。一方、ショックコード式のポールは高さ調整ができないため、雨の日には不向きですよ。

プッシュボタン式のなかでも、指の腹でボタンを押し込めるものを選ぼう

プッシュボタン式のなかでも、指の腹でボタンを押し込めるものを選ぼう

プッシュボタンを押してポールの取り外し・伸縮をするプッシュボタン式には、ボタンが押しやすいものとそうではないものがあります。ボタンの押しにくいものはケガをすることもあるので、必ず押しやすいものを選びましょう


ボタンが押しやすいかどうかは、ボタンを親指の腹で押して分解・収納できるかどうかで決まります。親指の腹でボタンを押せるものは、軽い力で分解・収納ができ、片づけに手間がかかりません。一方、指先でボタンを押さなければならないものは、分解・収納に力が必要で片づけが簡単とはいえませんでした。


また、ボタンを押すときに力を入れすぎると、ポールで指を挟んでケガをすることもあるので気をつけましょう。

舘岡新九郎
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

ボタンの押しやすさは実際に使ってみないとわからないので、ランキングを確認してくださいね。店頭で確認できる人は、実際にボタンを押してみるのもおすすめです。

2

中で過ごしやすい240cm以上のものを選ぼう

中で過ごしやすい240cm以上のものを選ぼう

タープポールを選ぶときに欠かせないポイントはポールの最長の長さ。タープは重みで天井高がポールの長さよりも低くなってしまうため、ハイスタイル(立ってタープを使用すること)のときは240cm以上のポールを選びましょう。


240cm未満のポールを使用すると、最も天上が低くなるタープの中心では頭がぶつかります。座って使用するときには問題ないものの、移動をするときには腰を曲げる必要があるでしょう。


また、チェアやレジャーシートなどに座ってくつろぐロースタイル(座ってタープを使用することのときは、ポールの長さは180〜220cmが目安ですよ。

舘岡新九郎
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

タープが高ければ高いほど開放感があるうえに風が抜けて涼しいため、タープポールは最大の高さにして使用することが多いといえます。しかし、冬場のキャンプではタープ内の温かい熱を逃さないように、タープを低くして寒さを和らげることができますよ。

3

持ち運びやすいように収納時の幅が70cm未満のものを選ぼう

持ち運びやすいように収納時の幅が70cm未満のものを選ぼう

タープポールを選ぶときには持ち運びやすさも気になりますよね。そこまで大きくはないものの、ほかの荷物もたくさんあるキャンプでは、スッキリまとめられるかが重要です。タープの袋にまとめて収納できる70cm未満のものを選びましょう


ポールを収納したときに幅が70cm未満のものであれば、4〜6人用タープの収納袋にまとめて持ち運べます。ペグやロープなどの小さなグッズも多いタープは、必要なものをまとめて持ち運ぶのがおすすめですよ。


さらに、収納袋があるとバッグインバッグのようにして、タープの袋の中でポールがバラバラになることなく入れられます。

選び方は参考になりましたか?

タープポール全11商品
おすすめ人気ランキング

タープポールのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
おすすめ順
コスパ順
人気順
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絞り込み
サブポールを探している人向け
大きなタープの設営に使いたい人向け
タープの張り方のバリエーションを楽しみたい人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
人気順
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
風が吹いたときの折れにくさ
高さ調整段階の多さ
設営・片づけの簡単さ
持ち運びやすさ
入り本数
直径
素材
構造
重量
収納時の幅
最長の長さ
高さ調整段数
収納袋付き
耐えることができた風速
ローレット加工
曲げ加工
接地面の形状
1

VASTLAND

タープポール 280cm 2本組

VASTLAND タープポール 280cm 2本組 1
4.66

頑丈であるうえ、18段の細かい段数調整ができるベストバイ

5.00
5.00
4.15
3.93

2本

33mm

アルミニウム合金

プッシュボタン式

2.56kg

67cm

280cm

18段

10m/s

不明

エンドキャップ型

2

ロゴスコーポレーション

LOGOSプッシュアップポール250cm71903000

ロゴスコーポレーション プッシュアップポール250cm 1
4.52

合計34段の調整段数!アレンジの幅が広く上級者におすすめ

4.65
5.00
4.15
3.93

1本

28mm

アルミ(アルマイト加工)

プッシュアップ式

0.6kg

103cm

250cm

34段

7m/s

不明

エンドキャップ型

3

カンセキ

テンマクデザインデュラスティック 130-280

カンセキ デュラスティック 130-280 1
4.25

チェアに座っての使用はしにくいものの、頑丈で歪みにくい

5.00
4.41
3.36
3.57

1本

40mm

アルミ合金

プッシュアップ式

1.27kg

78cm

280cm

9段

10m/s

不明

エンドキャップ型

4

Soomloom

タープポール 2本セットoutdoor-029-a0103

Soomloom タープポール 2本セット 1
4.18

指を挟まないように注意が必要だが、立っても座っても快適に過ごせる

4.29
4.47
3.65
4.07

2本

35.6mm

アルミニウム

プッシュアップ式

2.25kg

82cm

260cm

9段

5m/s

エンドキャップ型

5

ビーズ

DODビッグタープポールXP5-507K

ビーズ ビッグタープポール 1
4.15

頑丈で長く使いやすい。雨が吹き込みやすいところがネック

5.00
3.57
3.50
4.07

1本

28mm

アルミニウム合金

プッシュボタン式

1.09kg

62cm

250cm

4段

10m/s

エンドキャップ型

6

ラソトレード

FUTURE FOXタープポール

ラソトレード タープポール 1
4.12

雨の日には使いにくいが、風が吹いても歪まず頑丈なポール

5.00
3.57
3.36
4.15

2本

28mm

アルミ

プッシュボタン式

1.92kg

67cm

240cm

3段

10m/s

不明

円錐型

7

コンポジット

FIELDOORスチールテントポール 240

コンポジット スチールテントポール 240 1
4.02

分解はスポッと抜くだけで簡単!しかし高さ調整ができない

4.65
3.22
4.50
3.93

2本

25mm

スチール

ショックコード式

2.58kg

68cm

240cm

1段

7m/s

不明

不明

エンドキャップ型

7

キャンパルジャパン

ogawaSTアップライトポール

キャンパルジャパン STアップライトポール 1
4.02

分解は簡単で頑丈だが、高さ調整ができないうえに重く持ち運びにくい

5.00
3.22
4.65
3.33

1本

25mm

スチール

ショックコード式

1.65kg

68cm

250cm

1段

10m/s

不明

エンドキャップ型

9

スノーピーク

snow peakウイングポールTP-001

スノーピーク ウイングポール 1
3.99

8本バラバラのポールなうえに収納袋がなく持ち運びにくい

5.00
3.57
4.15
3.00

1本

30mm

アルミ合金

プッシュボタン式

1.12kg

77cm

280cm

3段

10m/s

不明

エンドキャップ型

10

Top Lander

タープポール 2本セット

Top Lander タープポール 2本セット 1
3.93

軽く持ち運びやすいが、分解時に黒板に爪を立てたような音がする

4.65
3.04
4.23
4.29

2本

19mm

スチール

ジョイント式

1.14kg

56cm

200cm

3段

7m/s

不明

不明

エンドキャップ型

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ タープポール
風が吹いたときの折れにくさ No.1
高さ調整段階の多さ No.1

VASTLAND
タープポール 280cm 2本組

おすすめスコア
4.66
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
5.00
設営・片づけの簡単さ
4.15
持ち運びやすさ
3.93
Amazonで見る
タープポール 280cm 2本組 1
参考価格
5,982円
やや高価格
参考価格
5,982円
やや高価格
入り本数2本
構造プッシュボタン式
収納時の幅67cm
最長の長さ280cm
高さ調整段数18段
耐えることができた風速10m/s
直径
33mm
重量
2.56kg
収納袋付き

頑丈であるうえ、18段の細かい段数調整ができるベストバイ

良い

  • ポールが歪みにくく、傘をさしにくいような風が吹く日のキャンプでも使用できる
  • 280cmまで伸ばせ、240cm以上で9段階に高さ調整可能
  • ローレット加工と滑り止めがあるので設営が容易

気になる

  • 特になし

2018年に創業し幅広いキャンプ用品を製造・販売しているVASTLANDの「タープポール 280cm 2本組」。鮮やかなオレンジ色が目をひく、2本組のアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の280cmの状態で、風速10m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。傘をさしにくいような風が吹く日のキャンプでも使用できると考えられます。


ポールの最長の長さは280cmで、タープの中に立っても天井に頭が当たらず快適に過ごせるでしょう。また、240cm以上で9段の高さに調整でき、横から雨が降る日でも高さを調整して、濡れずに過ごせますよ。さらに、適当な高さに調整して視線を遮れば、隣のサイトに人がいてもプライベート空間を作り出せます。180〜220cmの間では9段の高さに調整でき、チェアに座っても立っているときと同じように快適な空間を作り出せるでしょう


ポールの先端にローレット加工(ギザギザとした加工)があるうえ、接地部分には滑り止めがついているので設営はしやすい印象です。一方、指の腹でボタンを押せるプッシュボタン式の分解方法を採用しているものの、ほかの分解方法のものと比べると片づけには少し手間がかかりました。


収納時の幅は67cmと、大きめのタープの袋に収納可能なサイズ。また、収納袋もあるのでバッグインバッグのようにしてスッキリと収納できる点もメリットです。しかし、重さは2.56kgと平均的な重さのタープポールよりは重いといえます。


持ち運ぶときには少しかさばるものの、頑丈なうえに細かく段数調整ができるため、これを1つ持っておけば風雨を防げて、プライベート空間を作れます。キャンプ初級者から上級者まで、誰にでもおすすめできるタープポールです。

素材アルミニウム合金
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
タープポール 280cm 2本組

VASTLAND タープポール 280cm 2本組をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ランキングは参考になりましたか?
2位
人気4位
高さ調整段階の多さ No.1

ロゴスコーポレーション
LOGOSプッシュアップポール250cm71903000

最安価格
3,944円
中価格
入り本数1本
構造プッシュアップ式
収納時の幅103cm
最長の長さ250cm
高さ調整段数34段
耐えることができた風速7m/s
直径
28mm
重量
0.6kg
収納袋付き

合計34段の調整段数!アレンジの幅が広く上級者におすすめ

良い

  • 風速7m/sでポールが歪まないので、土埃が舞うような風が吹く日にもキャンプができる
  • 240cm〜250cmで3段階、180〜220cmで13段階、110〜180cm・220〜240cmで18段階の高さ調整が可能
  • 先端にローレット加工と滑り止めがあり設営がしやすい

気になる

  • 特になし

近年ではテーマパークの開業のほか、カフェなどの新規事業にも取り組んでいるロゴスコーポレーションの「プッシュアップポール250cm」。先端にゴムキャップがついた、ファミリーキャンプでも使いやすい1本入りのアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の250cmの状態で風速7m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。土埃が舞うような風が吹く日にもキャンプができますよ。


ポールの最長の長さは250cmなので、タープの中に立った状態でも開放的に過ごせるうえに、240cm以上で3段の高さに調整できるため、横から雨が降る日でも雨が振り込むのを防ぎやすいでしょう。また、180〜220cmの間では13段の高さ調整ができるので隣のサイトに人がいても、視線を遮りリラックスして過ごせるでしょう。そのほかにも、110〜180cm・220〜240cmの間で18段の高さに調整できるので、さまざまなタープのアレンジ張りに使用できます。


先端にタープが抜けにくいようにローレット加工があるうえ、接地部分にはポールが滑りにくいように滑り止めがあり設営はしやすい印象。しかし、指の腹でボタンを押せるプッシュボタン式の収納方法を採用していたものの、ほかの分解方法のものと比べると片づけには少し手間がかかりました。


収納時には1つにまとめられてかさばらずに持ち運べるうえに、2本で1.2kgと軽量で持ち運びやすいといえます。しかし、収納時の幅は103cmと大きいため大きめのタープの袋に収納できず、収納袋もないので自分で袋を準備するなどの工夫が必要ですよ。


持ち運びに工夫が必要なものの、軽量なうえにコンパクトに1本にまとめられます。また、強い風が吹いても折れにくく丈夫で、合計で34段の高さに調整ができタープの張り方のアレンジもしやすい印象。アレンジを楽しみたいキャンプ上級者は重宝するポールです。

素材アルミ(アルマイト加工)
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
プッシュアップポール250cm

ロゴス プッシュアップポール 250cmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

3位
風が吹いたときの折れにくさ No.1

カンセキ
テンマクデザインデュラスティック 130-280

おすすめスコア
4.25
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
4.41
設営・片づけの簡単さ
3.36
持ち運びやすさ
3.57
参考価格
7,546円
やや高価格
入り本数1本
構造プッシュアップ式
収納時の幅78cm
最長の長さ280cm
高さ調整段数9段
耐えることができた風速10m/s
直径
40mm
重量
1.27kg
収納袋付き

チェアに座っての使用はしにくいものの、頑丈で歪みにくい

良い

  • 最長の280cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪まなかった
  • 最長の長さは280cmで、立った状態で開放的に過ごせる
  • ローレット加工がありタープの設営がしやすい

気になる

  • 180〜220cmの間の高さ調整ができない
  • 収納時に指を挟むリスクがある
  • 収納袋がなく、持ち運びに工夫が必要

「野営こそアウトドアの神髄」がコンセプトのカンセキが運営するアウトドアショップ「WILD-1」。同ショップの自社ブランド、tent-Mark DESIGNSの「デュラスティック 130-280」。同ブランドの焚火タープにおすすめの1本入りのアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の280cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。キャンプ中に突風が吹いても曲がらず使い続けられるでしょう。


180〜220cmの間の高さに調整できず、チェアに座って過ごすときには雨が降り込み、濡れてしまうこともあるといえます。しかし、ポールの最長の長さは280cmと、立った状態で開放的に過ごせる高さがありました。また、240cm以上では9段の高さに調整でき、横から雨が降る日でも、高さを調整して雨が降り込まないようにできるでしょう。


ポールの先端にタープを抜けにくくするローレット加工があるため、設営はしやすい印象。しかし、収納方式はプッシュボタン式を採用しており、指先で強く押さなければ収納はできないので、指を挟みケガをするリスクがあり、取り扱いには注意が必要です。


収納すると1つになるのでかさばりませんが、収納時の幅は78cmと大きいため、大きめのタープの袋に収納できず、別々に持ち運ぶ必要があります。また、2本で2.55kgと平均的なタープポールの重さで、収納袋もないため、持ち運ぶときには工夫が必要でしょう。

素材アルミ合金
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
デュラスティック 130-280

テンマクデザイン デュラスティック 130-280をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位

Soomloom
タープポール 2本セットoutdoor-029-a0103

おすすめスコア
4.18
風が吹いたときの折れにくさ
4.29
高さ調整段階の多さ
4.47
設営・片づけの簡単さ
3.65
持ち運びやすさ
4.07
最安価格
3,980円
中価格
入り本数2本
構造プッシュアップ式
収納時の幅82cm
最長の長さ260cm
高さ調整段数9段
耐えることができた風速5m/s
直径
35.6mm
重量
2.25kg
収納袋付き

指を挟まないように注意が必要だが、立っても座っても快適に過ごせる

良い

  • 風に強く、突風が吹かない限りは歪むことはない
  • 240cm以上で5段階、180〜220cmでも高さ調整可能で使いやすい
  • 収納時は1つにまとめられるうえに、収納袋もあるのでかさばりにくい

気になる

  • ポールの先にローレット加工や曲げ加工がなくタープからポールが抜けやすい
  • 収納時に指を挟まないよう注意が必要
  • 収納時の幅が82cmで大きく、重さも2.25kgと軽くはない

本格的なキャンプギアをリーズナブルな価格で販売している中国発のアウトドアブランド、Soomloomの「タープポール 2本セット」。ボタンのあるところに白いラインが引かれているため、ボタンを探す手間が少ない2本組のアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の260cmの状態で風速5m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。突風が吹かない限りは歪むことはないでしょう。


最長の長さは260cmで、タープの中に立っても快適に過ごせる印象。また、240cm以上で5段に調整でき、雨が吹き込むときもポールの長さを調整すれば、横からの雨を防げるため快適に過ごせますよ。さらに、180〜220cmの間でも高さを調整でき、座った状態でも過ごしやすいといえます。しかし、座った状態で細かい高さ調節をすると、ポールが完全には固定できない点には注意が必要です。


ポールの先にローレット加工はなく、曲げ加工もないためタープからポールが抜けやすく、タープが設営しにくい印象。収納方法はプッシュボタン式を採用しており、指先で強く押す必要があるので、指を挟んでケガをしないように注意する必要があります。


収納時は1つにまとめられるうえに、収納袋もあるのでかさばりにくいでしょう。しかし、収納時の幅は82cmと大きいため、大きめのタープの袋にも収納できません。さらに、2本分の重さは2.25kgとタープポールのなかでは平均的な重さで軽いとはいえません。

素材アルミニウム
ローレット加工
曲げ加工
接地面の形状エンドキャップ型
タープポール 2本セット

Soomloom タープポール アルミ製 伸縮ポール 2本セットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

5位
人気1位
風が吹いたときの折れにくさ No.1

ビーズ
DODビッグタープポールXP5-507K

おすすめスコア
4.15
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
3.57
設営・片づけの簡単さ
3.50
持ち運びやすさ
4.07
最安価格
3,856円
中価格
カラー
ブラック
レッド
ウッド
全部見る
カラー
ブラック
レッド
ウッド
全部見る
最安価格
3,856円
中価格
カラー
ブラック
レッド
ウッド
全部見る
カラー
ブラック
レッド
ウッド
全部見る
入り本数1本
構造プッシュボタン式
収納時の幅62cm
最長の長さ250cm
高さ調整段数4段
耐えることができた風速10m/s
直径
28mm
重量
1.09kg
収納袋付き

頑丈で長く使いやすい。雨が吹き込みやすいところがネック

良い

  • 最長の250cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪まない
  • 最長250cmの高さで開放的に過ごせる
  • ローレット加工と曲げ加工でタープが抜けにくい

気になる

  • 240cm以上と180〜220cmでは高さ調整が限定的
  • 分解時に指を挟む可能性がある
  • 収納時の重さが2.19kgで持ち運びにくい

国内の有力なアウトドアブランドとして、さまざまなアウトドア用品を開発・販売しているDODの「ビッグタープポール」。高級感のあるツヤ消し加工を特徴として謳っている、1本入りのアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の250cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。木が幹から揺れるような風が強い日にキャンプをしてもポールが歪まないでしょう。


ポールの最長の長さは250cmと、立った状態で開放的に過ごせる高さがありました。しかし、240cm以上では250cmにしか調整できず、雨が降ると吹き込んでしまう可能性も。また、座ったときも同様に、180〜220cmでは200cmにしか高さを調整できず、雨の日の使用には向きません。


タープが抜けにくいようにポールの先端にはローレット加工と曲げ加工があるので、設営はしやすいといえます。しかし、分解方法はプッシュボタン式で、指先で強く押し込まないと分解できず、指を挟んでしまう可能性があるため、片づけは簡単とはいえません。


収納時の幅は62cmと、一般的なタープの袋にも収納できるサイズ。また、収納袋があるのでバッグインバッグのようにしてまとめて収納できます。しかし、収納時の重さは2.19kgと、平均的なタープポールの重さで、持ち運びやすいとはいえません。

素材アルミニウム合金
ローレット加工
曲げ加工
接地面の形状エンドキャップ型
6位
人気5位
風が吹いたときの折れにくさ No.1

ラソトレード
FUTURE FOXタープポール

おすすめスコア
4.12
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
3.57
設営・片づけの簡単さ
3.36
持ち運びやすさ
4.15
最安価格
6,280円
やや高価格
カラー
ワインレッド
ブラック
全部見る
カラー
ワインレッド
ブラック
全部見る
入り本数2本
構造プッシュボタン式
収納時の幅67cm
最長の長さ240cm
高さ調整段数3段
耐えることができた風速10m/s
直径
28mm
重量
1.92kg
収納袋付き

雨の日には使いにくいが、風が吹いても歪まず頑丈なポール

良い

  • 風に強く、木の幹が揺れるような日でもポールが歪むことはない
  • ローレット加工があるうえ、接地部分は円錐型になっており設営しやすい

気になる

  • 雨天時に高低差をつけられず開放感が損なわれる
  • 分解時に8本になりかさばる

2020年4月にスタートした南信州発のアウトドアブランド、FUTURE FOXの「タープポール」。目を引く赤色が特徴の2本組のアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の240cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。木の幹が揺れるような日でもポールが歪むことはないでしょう。


180cm・240cmの高さにでき、立った状態でも座った状態でも開放的に過ごせます。しかし、雨が降ったときには、高さを保って高低差をつけられないため、雨は防げても立ったときの開放感は損なわれるでしょう。雨が降る日にはチェアに座って過ごすのがおすすめです。


ポールの先端にタープが抜けにくくなるローレット加工があるうえ、接地部分は円錐型になっており設営はしやすい印象。しかし、指の腹でボタンを押せるプッシュボタン式の分解方法を採用しているものの、ほかの分解方法のものと比べると片づけに少し手間がかかりました


収納時の幅は67cmと、大きめのタープの袋には一緒に収納可能なサイズ。重さは1.92kgとタープポールのなかでは平均的な重さといえます。分解時には8本になりかさばってしまうため、付属の収納袋に入れて持ち運びましょう。

素材アルミ
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状円錐型
7位

コンポジット
FIELDOORスチールテントポール 240

おすすめスコア
4.02
風が吹いたときの折れにくさ
4.65
高さ調整段階の多さ
3.22
設営・片づけの簡単さ
4.50
持ち運びやすさ
3.93
最安価格
2,750円
やや低価格
入り本数2本
構造ショックコード式
収納時の幅68cm
最長の長さ240cm
高さ調整段数1段
耐えることができた風速7m/s
直径
25mm
重量
2.58kg
収納袋付き

分解はスポッと抜くだけで簡単!しかし高さ調整ができない

良い

  • 最長の240cmの状態で風速7m/sの風が吹いてもポールが歪まない
  • 最長240cmでタープ内で立つのに適した高さ
  • ショックコード式で分解が簡単

気になる

  • ポールの長さが調整できない
  • 重さが2.58kgで持ち運びには不便

気軽にアウトドアを楽しむことをコンセプトにしたコンポジットのアウトドアブランド、FIELDOORの「スチールテントポール 240」。黒色でタープに合わせやすい2本組のスチールポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の240cmの状態で風速7m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。キャンプをしているときに突風が吹いても、折れずに使い続けられるでしょう。


ポールの最長の長さは240cmで、タープの中で立っても快適に過ごせる高さがありました。しかし、ポールの長さは調整できないため、横雨が降り込んで濡れることもあるでしょう。チェアに座ってリラックスしたいときには周りの視線が気になってしまいます


先端にタープが抜けにくくなるような加工はないものの、接地部分に滑り止めがあり設営は難なくできた印象。分解方法はショックコード式を採用しているので、スポッと抜くだけで簡単に分解でき、細かい作業もないため、子どもでも簡単に片づけられるほど片づけも簡単です。


収納時の幅は68cmなので大きなタープの袋には収納可能。また、収納袋もあるためバッグインバッグのようにまとめて収納もできます。しかし、重さは2.58kgとポールのなかでは平均的な重さで、タープと一緒に持つと軽いとはいえませんでした。

素材スチール
ローレット加工不明
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
7位
人気6位
風が吹いたときの折れにくさ No.1
設営・片づけの簡単さ No.1

キャンパルジャパン
ogawaSTアップライトポール

おすすめスコア
4.02
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
3.22
設営・片づけの簡単さ
4.65
持ち運びやすさ
3.33
最安価格
Amazonで売れています!
3,256円
在庫わずか
サイズ
180cm
250cm
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サイズ
180cm
250cm
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最安価格
Amazonで売れています!
3,256円
在庫わずか
サイズ
180cm
250cm
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サイズ
180cm
250cm
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入り本数1本
構造ショックコード式
収納時の幅68cm
最長の長さ250cm
高さ調整段数1段
耐えることができた風速10m/s
直径
25mm
重量
1.65kg
収納袋付き

分解は簡単で頑丈だが、高さ調整ができないうえに重く持ち運びにくい

良い

  • 風速10m/sでも歪まず、風が強くタープが張りにくいような日でも使い続けられる
  • 最長250cmの高さでタープの中で立っても快適な空間を確保
  • ショックコード式で簡単に分解可能

気になる

  • ポールの長さが調整できない
  • 3.3kgと平均的なタープポールよりも重い

キャンパルジャパンの老舗アウトドアブランド、 ogawaの「STアップライトポール」。伸縮性のあるコードを採用したショックコード式の構造が特徴の1本入りのスチールポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の250cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。風が強くタープが張りにくいような日でも歪まずに使い続けられますよ。


ポールの最長の長さは250cmで、タープの中で立っても快適に過ごせる高さを確保。しかし、ポールの長さは調整できず、横からの雨で濡れることもあるでしょう。チェアに座ってくつろぐときにはプライベート空間を作りにくく、隣との距離が近いサイトでは周りの視線が気になるでしょう。


タープが抜けにくくなるよう、先端にはローレット加工が施されているうえ、接地部分には滑り止めがあり、設営しやすいといえます。また、ショックコード式を採用しているので、ポールを引っ張るだけで簡単に分解できますよ。


収納時の幅は68cmで大きめのタープの袋には収納できるものの、収納袋がないので袋の中でバラバラと散らかってしまうでしょう。また、2本で3.3kgと平均的なタープポールよりも重いので持ち運びはしにくいといえます。

素材スチール
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
9位
人気3位
風が吹いたときの折れにくさ No.1

スノーピーク
snow peakウイングポールTP-001

おすすめスコア
3.99
風が吹いたときの折れにくさ
5.00
高さ調整段階の多さ
3.57
設営・片づけの簡単さ
4.15
持ち運びやすさ
3.00
最安価格
7,289円
やや高価格
サイズ
140cm
210cm
240cm
280cm
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サイズ
140cm
210cm
240cm
280cm
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入り本数1本
構造プッシュボタン式
収納時の幅77cm
最長の長さ280cm
高さ調整段数3段
耐えることができた風速10m/s
直径
30mm
重量
1.12kg
収納袋付き

8本バラバラのポールなうえに収納袋がなく持ち運びにくい

良い

  • 風速10m/sでも歪まない強度を持つ
  • 280cmまで調整可能で立った状態で開放的に過ごせる
  • タープが抜けにくいローレット加工と滑り止めがある

気になる

  • 雨天時に高低差をつけられず開放感が損なわれる
  • 分解方法が手間がかかる
  • 収納袋がなく、バラバラのポールを持つのが困難

国内の有力なアウトドアブランドとして、数多くのアウトドア用品を手掛けるスノーピークの「ウイングポール」。史上最強のポールと謳っている1本入りのアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長280cmの状態で風速10m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。風が強い日に吹くような突風にも耐えられるでしょう。


240cm以上では280cmに調整でき、立った状態で開放的に過ごせる高さを確保可能。また、180〜220cmの間では210cmに調整でき、チェアに座って快適に過ごせる印象。しかし、雨が降ったときには、高さを保って高低差をつけられないため、雨は防げても立ったときの開放感は損なわれるでしょう。雨が降る日にはチェアに座って過ごすのがおすすめです。


ポールの先端にはタープが抜けにくくなるようなローレット加工があるうえ、接地部分には滑り止めがあり滑りにくくなっていました。指の腹でボタンを押せるプッシュボタン式の分解方法を採用しているものの、ほかの分解方法のものと比べると片づけには少し手間がかかりました。


重さは2本で2.23kgでタープポールのなかでは平均的な重さ。収納時の幅は77cmで大きなタープの袋にも入らず、別々に持つ必要があります。また、収納袋もないため、8本のバラバラのポールを持つのに苦労しました。専用の収納袋も別売りされているので一緒に購入するとよいでしょう。

素材アルミ合金
ローレット加工
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
10位
持ち運びやすさ No.1

Top Lander
タープポール 2本セット

おすすめスコア
3.93
風が吹いたときの折れにくさ
4.65
高さ調整段階の多さ
3.04
設営・片づけの簡単さ
4.23
持ち運びやすさ
4.29
参考価格
1,980円
低価格
入り本数2本
構造ジョイント式
収納時の幅56cm
最長の長さ200cm
高さ調整段数3段
耐えることができた風速7m/s
直径
19mm
重量
1.14kg
収納袋付き

軽く持ち運びやすいが、分解時に黒板に爪を立てたような音がする

良い

  • 収納時の幅56cmで持ち運びやすい
  • 1.14kgでメインポールのなかでは軽く、持ち運びやすい

気になる

  • 雨の後は水分を拭き取る必要あり
  • 高さ調整ができず雨が吹き込みやすい
  • タープが抜けにくくなるような工夫がなく設営・片づけはしやすいとはいえない

高級輸入住宅の販売・リフォームをはじめ、 施工管理者の派遣・サポート事業を行うTop Landerの「タープポール 2本セット」。ポールの中にコードがないため、差し込むだけで設営できることが特徴の2本組のスチールポールです。スチール製なので、雨が降った日には片づける前に水分を拭き取る必要があります。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の200cmの状態で風速7m/sの風が吹いてもポールが歪みませんでした。土ぼこりが舞うような風が強い日でもポールが折れずにキャンプを続けられるでしょう。


最長の長さが200cmなので、立った状態での使用は閉塞感があり、おすすめできません。一方で、座ったときの開放感はありました。しかし、高さを調整できないため、雨が吹き込みやすいといえるでしょう。


分解は抜くだけで簡単にできますが、抜くときに黒板に爪を立てたような音がするので、苦手な人は注意してくださいね。また、タープが抜けにくくなるような工夫はなかったため、設営・片づけはしやすいとはいえませんでした。


1本にまとめられないものの、収納時の幅は56cmでタープの袋に入れやすい大きさ。また、収納袋があり、重さも1.14kgでメインポールのなかでは軽く、持ち運びやすい印象です。

素材スチール
ローレット加工不明
曲げ加工不明
接地面の形状エンドキャップ型
11位
人気2位
持ち運びやすさ No.1

コンポジット
FIELDOOR伸縮式アルミテントポール 230

おすすめスコア
3.47
風が吹いたときの折れにくさ
3.00
高さ調整段階の多さ
4.05
設営・片づけの簡単さ
4.29
持ち運びやすさ
4.29
最安価格
4,100円
中価格
ブラック
レッド
シルバー
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ブラック
レッド
シルバー
全部見る
入り本数2本
構造伸縮式
収納時の幅96cm
最長の長さ230cm
高さ調整段数無段階
耐えることができた風速1m/s
直径
28mm
重量
1.03kg
収納袋付き

コンパクトにまとまり収納もしやすいが、とにかく曲がりやすい

良い

  • ポールを回すだけで収納できるので片づけに時間がかからない
  • 高さを無段階に調整でき、タープの角度を自由に調整可能
  • 収納袋があり重さは1.03kgと軽いため、持ち運びはしやすい

気になる

  • 最長の状態では風速1m/sの風でポールが歪む可能性がある
  • 最長でも230cmで、立って過ごすには閉塞感がある
  • 収納時の幅が96cmで、タープの袋に入れられない

日本発のコンポジットのアウトドアブランドFIELDOORの「伸縮式アルミテントポール 230」。先端のピンにはニッケルメッキ加工を施した、防錆力の高い2本組のアルミポールです。


風が吹いたときの折れにくさの検証では、最長の230cmの状態では、風速1m/sの風が吹いただけで、ポールが歪んでしまいました。キャンプに持っていくと、風が少し強くなっただけでポールが壊れてしまう可能性があります。


高さは無段階に調整できるので、どんな角度にもタープを調整でき、プライベート空間を作ることが可能。しかし、最長でも230cmなので、タープの中で立つときには閉塞感があり、チェアに座って過ごすのがメインになるでしょう。


ポールの先端に曲げ加工はありませんが、ローレット加工がありポールからタープは抜けにくい印象。また、ポールを回すだけで収納できるので片づけに時間がかかりませんでした。


収納時の幅は96cmでタープの袋に入れられず、タープとは別々に持つ必要があります。しかし、収納袋があり重さは1.03kgと軽いため、持ち運びはしやすいといえます。また、伸縮式なので収納時は1つにまとめられることもメリットです。

素材アルミ(アルマイト加工)
ローレット加工
曲げ加工
接地面の形状エンドキャップ型

売れ筋の人気タープポール11商品を徹底検証!

タープポール の検証

mybestではベストなタープポールを「風や雨など、さまざまな天候に対応しやすいうえ、気軽に使おうと思える商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のタープポール11商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。


検証①:風が吹いたときの折れにくさ

検証②:高さ調整段数の多さ

検証③:設営・片づけの簡単さ

検証④:持ち運びやすさ

今回検証した商品

  1. Soomloomタープポール 2本セットoutdoor-029-a0103
  2. Top Landerタープポール 2本セット
  3. VASTLANDタープポール 280cm 2本組
  4. カンセキテンマクデザインデュラスティック 130-280
  5. キャンパルジャパンogawaSTアップライトポール
  6. コンポジットFIELDOOR伸縮式アルミテントポール 230
  7. コンポジットFIELDOORスチールテントポール 240
  8. スノーピークsnow peakウイングポールTP-001
  9. ビーズDODビッグタープポールXP5-507K
  10. ラソトレードFUTURE FOXタープポール
  11. ロゴスコーポレーションLOGOSプッシュアップポール250cm71903000
1

風が吹いたときの折れにくさ

風が吹いたときの折れにくさ

風が吹いても折れにくい商品としてユーザーがとても満足できる基準を歩きにくような風が吹いていてもポールが変形しない商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

巨大扇風機を使ってタープに風速1〜10m/sの風を当て、ポールが曲がったときの風の強さをチェック。歩きにくいとされている強さの突風を想定した風速10m/sの風を上限に、強い風に耐えられたものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。なお、ポールの角度は水平器で垂直を保ち、ポールが曲がることの多い設営時の様子を再現して検証しています。

検証条件

  • 検証機器:巨大扇風機(REEL EFX RE 4 Fan)
  • 検証機器:水平器(大創産業「水平器16cm」)
  • 検証道具:タープ(DOD「いつかのタープ」)
2

高さ調整段数の多さ

高さ調整段数の多さ

高さ調整段数が多い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「横雨が降っても吹き込まないように高さを調整できるうえに、周囲の視線を遮りつつ開放感が確保できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • 240cm以上(立った状態で使いやすい高さ)で高さ調整ができるか
  • 180〜220cmの間(チェアに座って使いやすい高さ)で高さ調整ができるか
3

設営・片づけの簡単さ

設営・片づけの簡単さ

設営・片づけがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「簡単に設営するための加工があるうえ分解・収納がしやすく、メンテナンスの手間が少ない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックした方法

  • タープを抜けにくくするためのローレット加工があるか
  • タープを抜けにくくするための曲げ加工があるか
  • 接地部分にポールを滑りにくくするためのエンドキャップや円錐型の加工があるか
  • 分解・収納がしやすいか
  • 濡れたときに錆びやすいスチール素材を採用しているか
4

持ち運びやすさ

持ち運びやすさ

持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準をタープの収納袋に入れられるほどコンパクトで、楽に持ち運べる軽量な商品とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • かさばらないように伸縮できるか
  • 収納時の幅
  • 収納時の重さ
  • ポール専用の収納袋があるか

タープポールを長持ちさせるには?

タープポールを長持ちさせるには?

タープポールが濡れたときには、片づける前に必ず水分を拭き取ってください水を拭き取らずに保管すると、スチールポールは錆の原因に、アルミやアルミ合金のポールは塗装の劣化の原因につながります。


なお、湿気や直射日光の影響を受けると劣化の原因となることがあります。タープポールを使わないときは、乾燥した陽の当たらない場所に保管することを心がけましょう

タープポールの売れ筋ランキングもチェック!

なおご参考までに、タープポールのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おすすめのタープポールランキングTOP5

1位: VASTLANDタープポール 280cm 2本組

2位: ロゴスコーポレーションLOGOSプッシュアップポール250cm71903000

3位: カンセキテンマクデザインデュラスティック 130-280

4位: Soomloomタープポール 2本セットoutdoor-029-a0103

5位: ビーズDODビッグタープポールXP5-507K

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