シーンによってモードを切り替え、タブレットやノートパソコンとしても使えることがメリットの2in1 PC。学校や仕事用にはもちろん、プライベート兼用で使用したい人にもおすすめです。しかし、コンバーチブルタイプやセパレートタイプがあったり、CPUやメモリのようなスペックが複雑で、何を選べばよいのかわからないですよね。多機能な2in1 PCだからこそ、目的にぴったり合ったものを選びましょう。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の2in1 PC12商品を集め、11個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの2in1 PCをランキング形式でご紹介します。
mybestが定義するベストな2in1 PCは「CPU・メモリ・ストレージなどの基本的な処理性能に加え、マイク・スピーカーなどの各機能が優れた商品」。徹底検証してわかった2in1 PCの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。
1995年に映像音楽業界に入り、スタジオのミキサー兼サウンドデザイナーとしてキャリアスタート。2008年に株式会社okidesignを起業。約30年に亘る音響機材やデジタル機器に関する知識・経験をオーディオユーザーに役立てたいと考えており、マイベストでは2022年からヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどオーディオ製品の検証を20回以上参画・監修してきた。 最近自腹で購入して良かったデバイスは、Beats Solo 4、AirPods Pro 2など。使っているスピーカーはB&W805D2、ヘッドホンはAustrianAudioのHi-X15。 サウンドデザイナーとしては、音楽や効果音制作・ミックス・マスタリング・ライブレコーディング・サラウンドなど活動は多岐にわたっており、広告やミュージックビデオは2000本以上を担当し、映画は海外含め多数の受賞歴あり。9.1.6chサウンドの自社スタジオや7.1.2chサウンドのホームシアター、キャンピングカーを改造した録音機材車も所有。施設音響や電気自動車の音も制作。常に最新のオーディオ・音楽機材をチェックし、最高の音響・音楽環境を追い求めている。
ゲーム芸人ヤマグチクエストの肩書をもつゲーマー。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
CPU・メモリの処理性能が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「基本的な処理が高速で、複数のアプリを使用しても問題なく動作する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ストレージの読み書きが高速な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「システムやアプリの起動が高速で、データのコピーも一瞬で完了する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
静音性が高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「重い処理をしても、ファンの音が気にならず快適に使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
バッテリー持ちのよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「充電無しでも1日バッテリーが持続するもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
キーボードはメーカーごとに個性が出る部分であり、キー同士の間隔やキーの沈み具合など細かい違いで快適さが大きく変わってきます。ユーザーがとても満足できる基準を、「普段ノートパソコンで作業をする人がより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ユーザーがとても満足できる基準を「オンライン会議や配信でも外付けのWEBカメラやマイクを使う必要がないほど品質がよい商品」とし、以下の方法で各商品のカメラ・マイクの検証を行いました。
ディスプレイ・スピーカーが高品質な商品としてユーザーが満足できる基準を「デスクワークはもちろん、映像や音楽などエンタメも楽しめる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
ユーザーがとても満足できる基準を「パソコン1台でさまざまな用途に対応できる多機能な商品」とし、以下の方法でインターフェースの検証を行いました。
ユーザーがとても満足できる基準を「反応がよくスムーズで直感的に操作できるもの」とし、以下の方法で各商品のタッチパネルの使用感の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。
新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。
以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。
目次
2in1 PCとは、タブレットとしても使え、画面がタッチパネルのノートPCのことです。「Surface」シリーズが有名なMicrosoftをはじめ、Dell TechnologiesやLenovoなど多くのメーカーから登場しており、一般的なものになりつつあります。
2in1 PCのメリットは、用途によってモードを切り替え使い分けができることです。例えば、コンバーチブルタイプならデスクワーク時はノートブックモード、対面でのプレゼン時はスタンドモードに。セパレートタイプなら家ではノートPCとして、外出時はタブレットとして使うなど場面に応じて簡単に変形できます。
さらに、純正のタッチペンを使用すれば資料に手書き感覚でメモを書きこむことが可能。また、画像編集をする場合もマウスより細かい編集ができるので、クリエイターにもおすすめですよ。
2in1 PCは優れた機能性をもつ一方、一般的なノートPCより価格が高めで、やや重たいというデメリットがあります。予算や性能など、重視するポイントによってはモバイルノートPC・タブレットのほうが合っている場合も。用途を明確にして、自分に合ったものを選びましょう。
モバイルノートPCは、同じスペックの2in1 PCに比べて価格が安く、重量が軽い傾向があります。予算が限られていて仕事用にメインで使うものであれば、性能を優先しモバイルノートPCを選ぶことがおすすめです。
タブレットは軽量で持ち運びがしやすく、価格も手頃です。使用感がスマートフォンに近いので、資料作成や写真編集には向きませんが、OS対応のキーボードを接続すれば、PCのように文章を打てます。ネットの閲覧やメールの作成程度の用途にはタブレットが便利です。
2in1 PCを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。
はじめに、2in1 PCにはキーボードを360度倒せる「コンバーチブルタイプ」とキーボードが分離する「セパレートタイプ」の2種類があります。仕事用であれば処理性能の高さと使い勝手に優れた「コンバーチブルタイプ」がおすすめです。
コンバーチブルタイプは、セパレートタイプに比べ価格が安く性能がよいものが多い傾向があります。キーボードをスタンドにすれば、相手に画面を見せながらプレゼンが可能。キーボード側にCPUと冷却ファンが搭載されており、普通のノートPCと同じくらいのパフォーマンスを発揮する一方、やや重いことがデメリットです。
セパレートタイプはコンバーチブルタイプより軽量なものが多く、携帯性に優れています。一方で、薄い筐体のなかにCPUやストレージといったパーツを詰め込み、冷却ファンが搭載されていないため、処理性能は低くなりがち。ノートPCとして使う場面が多いのであればコンバーチブルタイプが無難といえます。
次に、PCの頭脳であるCPUの性能をチェック。仕事で使うならできるだけ高性能なものが理想である一方、用途によっては3万円以下の低めのスペックなものでも十分に活用できますよ。
仕事用のメインPCとして使うのであればCore i5・Ryzen 5以上のCPUがおすすめ。OfficeやZoom、ブラウザなどのアプリを複数同時に使用しても処理が重くならないので、効率よく仕事ができます。
また、外部ディスプレイを使い2画面でマルチタスクをこなす場合も十分な性能。さまざまなシーンに対応できるよう、性能は余裕をもってを選ぶことをおすすめします。
現在ノートPCのCPUは、Intel社のCore iシリーズかAMD社のRyzenシリーズが主流です。しかし、最近では、AI処理に特化しているIntel社のCore Ultra、AMD社のRyzen AI 300やQualcomm社のSnapdragon Xシリーズ搭載のノートPCが登場しました。現在では実用化も徐々に始まり、今後AI搭載のノートPCは徐々に普及していくといわれています。
5万円以下の2in1 PCは仕事用のメインPCとしては不向きなものが多い傾向がありますが、サブ機としてなら十分に使えるものも。5万円以下の2in1 PCは、軽量でCeleron・AthlonといったエントリークラスのCPUが搭載されているものが多いです。
Officeアプリやブラウザを使った単体の作業であれば、Celeron・Athlonでも無理なく編集作業が可能。出先でGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートなどのクラウドアプリを使えば、そのままスムーズに自宅のメインPCで作業の続きを行うこともできます。コンパクトなものが多いので、カフェや電車内でも省スペースで作業しやすいでしょう。
少しでも作業効率をUPさせたいのであれば、CPUだけでなくメモリやストレージの容量・種類もチェックしましょう。
メモリはPCが作業する机のような役割を持ち、大きいほど複数のアプリを同時に使えます。仕事に使うPCならメモリが8GB搭載されているものがベター。4GBだとOfficeアプリでの作業を行いながらオンライン通話をする程度のマルチタスクでも、処理が遅くなりPCの動きが遅くなってしまいます。
また、PCがデータを保存する部分であるストレージは、容量だけでなく種類もチェック。PC本体やアプリの高速起動を求めるなら、M.2 SSDがおすすめです。M.2 SSDはSSDの最大限の速度を発揮できるよう設計されており、従来のSSDに比べると3倍近く高速な場合も。商品ごとのSSDの種類はランキングに記載しているので、ぜひチェックしてください。
移動中・出先で作業をするのであれば、バッテリー持ちが気になるところですよね。検証の結果、バッテリー持ちがよいのはコンバーチブルタイプで、セパレートタイプは意外にも持続時間が短いことがわかりました。
コンバーチブルタイプは、ディスプレイの明るさを最大にした状態でYouTubeを連続再生しても8時間以上バッテリーが持続。資料作成やWEBサイトの閲覧であれば10時間程度は持つでしょう。電源がない場所で長時間作業する人にはコンバーチブルタイプが向いています。
一方、コンバーチブルタイプと同じ条件で検証を行ったところ、セパレートタイプのバッテリー持ちは平均5.48時間。電源がないところで長時間作業するには厳しいでしょう。ただし、メールや資料のチェックなど短時間の作業を頻繁にする人は、軽量でコンパクトなセパレートタイプのほうが使い勝手はよいといえます。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | ポイント | 発売時期 | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
処理性能の高さ(CPU・メモリ) | 読み書きの速さ(ストレージ) | 静音性 | バッテリー持ちの長さ | キーボードの打ちやすさ | WEBカメラ性能の高さ | マイク性能の高さ | ディスプレイ性能の高さ | スピーカー音質のよさ | インターフェースの豊富さ | タッチパネルの使用感 | CPUの種類 | CPUコア数 | CPUマルチコアのスコア(実測値) | メモリ容量 | メモリスコア(実測値) | ストレージ種類 | ストレージ容量 | OS | 画面サイズ | 画面種類 | 解像度 | インターフェース | 内蔵カメラ | バッテリーの持ち時間(実測値) | USB PD対応 | 高負荷時のファンの音(実測値) | 無線LAN規格 | 2in1タイプ | 生体認証 | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 | 本体素材 | 画面比率 | 液晶 | CPU世代 | Office詳細 | 搭載Office | ドライブ搭載 | 有線LANポートあり | 付属品 | |||||||
1 | マイクロソフト Surface Pro|Surface Pro 11 | ![]() | 仕事で使う人におすすめ。基本性能が高く、AI機能を搭載 | 2024/06/18 | Snapdragon X Plus | 10コア | 平均6,660pts | 16GB | 平均2,691pts | SSD | 256GB | Windows 11 Home | 13インチ | 2880 × 1920 | Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort | 約7.3時間 | 約44.4dB | Wi-Fi7 | セパレート | 顔認証 | 28.7cm | 20.9cm | 9.3cm | 不明 | 不明 | 3:2 | 光沢(グレア) | Microsoft Office Home and Business 2021 | Microsoft Office | クイック スタート ガイド、安全性および保証に関する書類、電源アダプター 、SIM カード アクセス ツール | |||||||||||||||||||
2 | MSI COMPUTER MSI|ノートパソコン|Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JP | ![]() | 写真や動画を使った作業に!処理性能・ストレージ性能が高い | 2024/03/22 | Core Ultra 7 | 16コア | 平均7,513pts | 32GB | 平均2,795 | M.2 | 1TB | Windows 11 Pro | 13.3インチ | WUXGA(1920×1200) | HDMI、USB3.2 Gen1 Type-A、Thunderbolt 4 (Type-C) | 約8.6時間 | 約38.9dB | Wi-Fi7 | コンバーチブル | 顔認証、指紋認証 | 30.02cm | 22.2cm | 1.62cm | 不明 | 不明 | 16:10 | 光沢(グレア) | 第14世代 | 専用ACアダプタ、MSI Pen 2 | ||||||||||||||||||||
3 | MSI COMPUTER MSI|Summit E14 Flip Evo A13M|Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JP | ![]() | 仕事とプライベート兼用で使いたい人に。どの性能も比較的高い | 2024/04/18 | Core i7 | 12コア | 平均5,453pts | 16GB | 平均5,453 | M.2 | 1TB | Windows 11 Pro | 14インチ | QWXGA+(2880×1800) | HDMI、USB3.2 Gen2 Type-A、Thunderbolt 4 Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、マイクロSDカードスロット | 約7.5時間 | 約39.3dB | Wi-Fi6E | コンバーチブル | 顔認証、指紋認証 | 31.4cm | 22.8cm | 1.79cm | 不明 | 不明 | 16:10 | 光沢(グレア) | 第13世代 | 専用ACアダプタ、MSI Pen | ||||||||||||||||||||
4 | Dynabook Dynabook|dynabook V6|P1V6VPBL | ![]() | 迷ったらコレ!環境を問わず性能が高く電池持ちも優秀 | 2022/11 | Core i5 1240P | 12コア | 平均6,696pts | 8GB | 平均2,307pts | SSD | 256GB | Windows 11 Home | 13.3インチ | フルHD (1920×1080) | HDMI、USB3.1 Gen1(USB3.0)、Thunderbolt4(USB4 Type-C)×2、microSDスロット、マイク・ヘッドホン出力端子 | 約9.1時間 | 約45.1dB | Wi-Fi6E | コンバーチブル | 顔認証 | 30.39cm | 19.7cm | 1.79cm | 970g | マグネシウム合金 | 16:9 | 非光沢(ノングレア) | 第12世代 | Microsoft Office Home and Business 2021 | Microsoft Office | アクティブ静電ペン、ACアダプター、電源コード、取扱説明書、保証書など | ||||||||||||||||||
5 | LG Electronics Japan LG |ノートパソコン gram 2in1|14T90S-MA55J | ![]() | メモや情報の整理は手書き派の人に!処理速度も優秀 | 2024/03 | Core Ultra 5 | 14コア | 約6,318pts | 16GB | 平均2,443 | M.2 | 512GB | Windows 11 Home | 14インチ | IPS | WUXGA(1920×1200) | USB3.2 Gen2 Type-A、USB4 Gen3 Type-C、Thunderbolt4兼用 | 約10.0時間 | 約41.1dB | Wi-Fi6E | コンバーチブル | 顔認証 | 31.4cm | 21.9cm | 1.67cm | 不明 | 不明 | 16:10 | 光沢(グレア) | 第14世代 | AC-DCアダプター、HDMI(USB Type-C)変換コネクタ、USB Type-Cケーブル、LG Stylus Pen、インストールガイド、保証書 | |||||||||||||||||||
6 | マイクロソフト Surface Pro|9|QCB-00011 | ![]() | 軽量かつパワフルな処理性能。ノマドワーカーにおすすめ | 2022/11 | Core i5 1235U | 10コア | 平均6,297pts | 8GB | 平均1,990 | SSD | 128GB | Windows 11 Home | 13インチ | 2880×1920 | Thunderbolt 4(USB Type-C) | 約7.9時間 | ファンなし | Wi-Fi 6E | セパレート | 顔認証 | 20.9cm | 28.7cm | 0.93cm | 870g | アルミニウム | 3:2 | 光沢(グレア) | 第12世代 | Microsoft Office Home and Business 2021 | Microsoft Office | 電源アダプター、クイックスタートガイド | ||||||||||||||||||
7 | HP HP|Spectre x360 14|2U7A2PA-AAAA | ![]() | 快適なデスクワークと洗練されたデザインを求める人に | 2021/02/26 | Core i5 1135G7 2.40GHz | 4コア8スレッド | 平均4,089pts | 8GB | 平均2,434 | M.2 SSD | 512GB+Optaneメモリー32GB | Windows 10 Home | 13.5インチ | IPS | FHD+(1920×1280) | USB3.1 Gen2、Thunderbolt 4(USB-C)、microSDカードスロット、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート | 約6.7時間 | 約48.4dB | Wi-Fi6 | コンバーチブル | 顔認証、指紋認証 | 29.8cm | 22.0cm | 1.70cm | 1,360g | 不明 | 3:2 | 光沢(グレア) | 第11世代 | HP MPPアクティブペン、ACアダプター、電源コード、保証書 | |||||||||||||||||||
8 | 富士通クライアントコンピューティング FMV LOOX 75/G|FMVL75GB | ![]() | 周辺機器は買って損なし。活動的なクリエイターにおすすめ | 2022/06 | Core i5 1230U | 10コア | 平均3,291pts | 8GB | 平均2,010 | SSD | 256GB | Windows 11 Home | 13.3インチ | 有機EL | フルHD(1920×1080) | USB3.2 Gen2 Type-c、Thunderbolt4(USB-C) | 約4.9時間 | ファンなし | Wi-Fi6 | セパレート | 顏認証 | 30.7cm | 19.0cm | 0.72cm | 590g | 不明 | 16:9 | 光沢(グレア) | 第12世代 | Microsoft Office Home and Business 2021 | Microsoft Office | マニュアル類、ACアダプタ、保証書、FMV LOOXキックスタンド、USB Type-Cケーブル | |||||||||||||||||
9 | マイクロソフト Surface Pro|Surface Pro 7+ | ![]() | 学生・ビジネスパーソンのニーズに幅広く応える1台 | 2022/02 | Core i5 1135G7 | 4コア8スレッド | 平均3,367pts | 8GB | 平均2,141 | SSD | 128GB | Windows 11 Home | 12.3インチ | 2,736×1,824 | USB Type-C、USB Type-A、microSDカードスロット、3.5mmヘッドセットジャック | 約4.0時間 | ファンなし | Wi-Fi6 | セパレート(キーボード別売り) | 顔認証 | 29.2cm | 20.1cm | 0.85cm | 770g | マグネシウム | 3:2 | 光沢(グレア) | 第11世代 | Microsoftsoft Office Home and Business 2021 | Microsoftsoft Office | 電源アダプター、クイックスタートガイド、安全性および保証に関する書類 | ||||||||||||||||||
10 | ASUS Vivobook|Vivobook 13 Slate OLED T3300KA|T3300KA-LQ049W | ![]() | 仕事には不向きな性能だが、趣味を楽しむなら適役 | 2021/12/16 | Pentium Silver N6000 | 4コア | 平均1690pts | 8GB | 平均1,355 | SSD | 256GB | Windows 11 Home | 13.3インチ | 有機EL | フルHD(1920×1080) | USB3.2 Gen2 Type-C、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック | 約6.9時間 | ファンなし | Wi-Fi6 | セパレート | 顔認証 | 30.9cm | 19.0cm | 0.82cm | 780g | 不明 | 16:9 | 光沢(グレア) | 不明 | WPS Office | WPS Office | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書、キーボードカバー、スタンドカバー |
2024/06/18 発売
CPUの種類 | Snapdragon X Plus |
---|---|
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13インチ |
インターフェース | Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort |
2in1タイプ | セパレート |
良い
気になる
マイクロソフトの「Surface Pro タブレットPC ZHX-00011」は、テレワークや仕事で使いたい人におすすめ。CPUのベンチマークスコアは平均6,660ptsを記録しており、Office・Zoomなど複数のアプリを使用したマルチタスクも快適にこなせるでしょう。ストレージの読み書きの速さもデスクワークで使用するなら十分です。高い負荷をかけると遅くなる動作もあり、10個のタブを一気に読み込むのには時間がかかったものの、10GBのファイルコピーは9秒で行えました。
CPU・メモリの処理性能は高く、ストレージの読み書きスピードも優秀。くわえて、AIアシスタントの「Copilot」を搭載しています。ライブキャプション機能で、日本語を含む40以上の言語から英語へのリアルタイム翻訳をしてくれたり、コクリエイター機能で手書きで描いたイメージから画像の生成が可能です。
画面には、解像度3KのPixelSense Flow ディスプレイを搭載。輝度が高く、屋外の明るい場所でも画面が見やすいでしょう。スピーカーは低音から高音までバランスよく鳴っており、動画や音楽を楽しめます。インターフェースには、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2つ搭載。4Kディスプレイへの出力や急速充電が可能です。
バッテリー性能も高く、充電が切れるまでの動画の連続再生時間は7時間21分。外出先でもバッテリー切れを気にせずに使用できるでしょう。WEBカメラの解像度は1440pのQHDと高く、肌色や目の光りをきれいに映し出しました。マイクは男女の声をともにクリアに捉えていたので、オンライン会議を行うのに外付けデバイスも必要ないでしょう。
別売りで純正品のキーボードであるSurface Pro Signatureは一般的な配列で、違和感なくタイピングできました。一方、タッチパッドはクリックが重く、使用したモニターから「クリックするたびに作業にブレーキがかかる感じ」「ダブルクリックしにくい」との声が。打鍵感の弱さを指摘する声も多く、キーボードの使いやすさは評価が伸び悩みました。
とはいえ、基本性能が高いうえAI機能も搭載しており、あらゆるビジネスシーンで活躍するでしょう。仕事用のノートパソコンを探している人はぜひチェックしてみてください。
CPUコア数 | 10コア |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | |
解像度 | 2880 × 1920 |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 28.7cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 9.3cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 3:2 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | クイック スタート ガイド、安全性および保証に関する書類、電源アダプター 、SIM カード アクセス ツール |
Surface Pro 11のよい点・気になる点を徹底レビュー!旧モデルPro 8・Pro 9やLaptopシリーズとの違いは?
2024/03/22 発売
CPUの種類 | Core Ultra 7 |
---|---|
メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
画面サイズ | 13.3インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.2 Gen1 Type-A、Thunderbolt 4 (Type-C) |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
MSI COMPUTERの「MSI ノートパソコン Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JP」は、写真や動画を使う作業が多い人におすすめです。CPUやメモリなどの処理性能が高いことに加え、データの読み書きの速さを左右するストレージ性能もトップクラスに優秀でした。
まず、CPUのベンチマークスコアは平均7,513ptsで高評価に。ストレージの読み書き速度も非常に速く、動画や写真を編集をしたり大容量データを移動させたりするのもスムーズにできるでしょう。タッチパネルはラグがなく、純正ペンで思ったように線が引けたため、タブレットの状態で写真や動画を編集したいという人にもぴったりです。フルHD+のディスプレイは色の再現性が高い結果を示し、この点からも画像・動画を扱う作業向きといえます。
バッテリー持続時間は8時間半以上と優秀で、長時間作業ができる点も高評価。また、内蔵されたWEBカメラは肌の色や目の光まではっきり映し、マイクも男声・女声ともに明瞭だったため、オンライン会議を1台で行いたい人にもよいでしょう。キーボードの使いやすさも悪くなく、使用したモニターからはクセのない配置やほどよいキーの間隔が評価されました。ただし、矢印キーにページアップとダウンがついているので、普段頻繁に使っている人は慣れるまで時間がかかりそうです。
また、10GBのダミーファイルをコピペする時間がかかり、負荷テストの評価は伸び悩む結果に。高負荷をかけてもファンの音が気にならなかったのは魅力ですが、データコピーには少し時間がかかりました。スピーカーは低音が控えめで迫力が弱いのも惜しい点。音楽や映画を楽しみたい人は、音に物足りなさを感じる可能性があります。
とはいえ、CPU・メモリの処理性能とストレージ性能は比較したなかでトップクラス。また、USB Type-C・USB Type-A・HDMI出力端子などインターフェースが充実していて、拡張性も十分でしょう。写真や動画を使った作業をサクサク進めたい人はぜひ検討してみてくだい。
CPUコア数 | 16コア |
---|---|
ストレージ種類 | M.2 |
OS | Windows 11 Pro |
画面種類 | |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 30.02cm |
奥行 | 22.2cm |
高さ | 1.62cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第14世代 |
Office詳細 | |
搭載Office | |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 専用ACアダプタ、MSI Pen 2 |
MSI Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JPを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
2024/04/18 発売
CPUの種類 | Core i7 |
---|---|
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB |
画面サイズ | 14インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.2 Gen2 Type-A、Thunderbolt 4 Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、マイクロSDカードスロット |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
MSI COMPUTERの「MSI Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JP」は、仕事やプライベート兼用で幅広い用途に使用したい人におすすめ。処理性能だけでなく、カメラ・マイク・ディスプレイ性能がよいので、オンライン会議や動画視聴など仕事でもプライベートでも快適に使えるでしょう。
CPUとメモリの処理性能は高く、デスクワークを行うには十分な性能です。メモリも16GBと大容量なので、マルチタスクを快適に行えます。ストレージの読み書き速度はトップクラスで、大容量のデータコピーもスムーズに行えるでしょう。また、高負荷をかけても約39.3dBと、ファンの音はあまり気になりませんでした。
動画の連続再生時間は7時間39分を記録し、バッテリー性能も優秀。外出先でもバッテリー切れを気にせず作業できます。タッチパネルの操作性はよく、純正ペンでなめらかに線をかけました。また、キーボードの打鍵感は軽く、パチパチと心地よい打鍵音が響きます。キー配列・大きさも違和感なく、タッチパッドの感度も良好。ただし、タッチパッドの押し込みに力が必要だと感じる人もいました。
ディスプレイの最大輝度は高くないものの、QWXGA+(2880×1800)の高解像で発色がよく、写真や動画をきれいに映し出します。WEBカメラの解像度やスピーカーの性能もよく、マイクで録音した音のノイズも比較的きれいに除去できていました。これ1台でオンライン会議を快適に行えるでしょう。
インターフェースも豊富。Thunderbolt 4・Power Delivery対応のUSB Type-CやUSB Type-A、HDMI出力にくわえてmicroSDカードスロットを搭載しています。拡張性が高く、4Kディスプレイとの接続や急速充電が可能です。仕事とプライベート兼用で使える2in1 PCを探している人は、ぜひチェックしてください。
CPUコア数 | 12コア |
---|---|
ストレージ種類 | M.2 |
OS | Windows 11 Pro |
画面種類 | |
解像度 | QWXGA+(2880×1800) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 31.4cm |
奥行 | 22.8cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第13世代 |
Office詳細 | |
搭載Office | |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 専用ACアダプタ、MSI Pen |
MSI Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2022/11 発売
CPUの種類 | Core i5 1240P |
---|---|
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13.3インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.1 Gen1(USB3.0)、Thunderbolt4(USB4 Type-C)×2、microSDスロット、マイク・ヘッドホン出力端子 |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
Dynabookの「Dynabook dynabook V6 P1V6VPBL」は、どんな環境でも優れたパフォーマンスを発揮でき、仕事や作業をスムーズに行いたい人におすすめです。高い基本スペックと長時間駆動するバッテリー、使いやすいペンなど、どの検証においても良好な結果で、迷ったらまず検討したい商品といえます。
CPUのベンチマークスコアは、平均約6,696ptsで高評価を獲得。Office・Zoomなど、仕事に必要なアプリは十分快適にこなせるでしょう。ストレージは読み書きともに高速とまではいえないものの、普段使いで遅さを感じるレベルではありません。また、日常的にかかるものより強い負荷をかける検証でも十分な結果を示し、高負荷時のファンの音や読み込みの遅さは気になりにくいといえます。
動画の連続再生時間は9時間9分と優秀で、バッテリーの検証も高評価。搭載されているCPUとメモリの電力効率が優れているためか、前モデルより1時間半程度再生時間を上回りました。出先で長時間作業をする人に向いているでしょう。なお、検証の評価には含んでいませんが、堅牢性の指標であるMIL規格準拠のテストもクリアしているので、持ち運びにも適しています。
内蔵のカメラ・マイクの性能も優れた結果を示し、オンライン会議は本体だけで十分。カメラの解像度はHDですが、自然な肌色に映り、目の光までくっきり映し出しました。キーボード面に2つ目のカメラを搭載しており、本体をタブレットモードに変形すれば写真や動画撮影ができるのもポイントです。また、キーボードは一般的な配列で、間隔も適度に空いているため違和感なく使えるでしょう。
ディスプレイは光沢感のないノングレアで、解像度はフルHD(1920×1080)。色の再現性が高く輝度も高いので、屋外でも画面の視認性がよいといえます。スピーカーはDolby Atmosを搭載していて、高音から低音までバランスよく表現できました。低音が強調されていることで臨場感のある音に感じます。
タッチパネルはスクロールやタップが快適に行え、付属のペンも筆圧の細かな変化に対応できました。メモリはDDR5・無線LANはWi-Fi 6Eと最新の規格が採用されており、power delivery対応・Thunderbolt4対応のUSB C端子も搭載。使用環境やシーンを問わず優れた性能を発揮できる、ベストバイ2in1ノートパソコンといえるでしょう。
CPUコア数 | 12コア |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | |
解像度 | フルHD (1920×1080) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 30.39cm |
奥行 | 19.7cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 970g |
本体素材 | マグネシウム合金 |
画面比率 | 16:9 |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
CPU世代 | 第12世代 |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | アクティブ静電ペン、ACアダプター、電源コード、取扱説明書、保証書など |
Dynabook V6 P1V6VPBLをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2024/03 発売
CPUの種類 | Core Ultra 5 |
---|---|
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
画面サイズ | 14インチ |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-A、USB4 Gen3 Type-C、Thunderbolt4兼用 |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
CPUのベンチマークスコアは、平均約6,318ptsで高評価に。CPU・メモリともにデスクワークを快適にこなせるレベルです。実際に日常的な使用ではかからないような強い負荷をかけるテストでも、タブの読み込みやファイルのコピーにそこまで時間がかかりませんでした。
バッテリー持続時間はトップクラスに長く、10時間超えを記録。出先で長時間作業したい人にぴったりです。また、WEBカメラは解像度が高く、肌色や目の光まで十分きれいに映し出しました。マイクも男声・女声問わず明瞭に音を拾えていたので、オンライン会議なども快適に行えそうです。さらに、スピーカーは音の高さに限らずおおむねバランスよく出ており、映像を楽しむのにもおすすめできます。
キーボードは深めで打鍵感が心地よく感じましたが、英語配列で違和感を覚えるモニターが多くいました。慣れるまではやや使いづらいかもしれません。インターフェースは充実しており、power delivery・DisplayPort対応かつ、USB Type-A端子と規格がThunderbolt4のUSB Type-C端子を搭載しています。拡張性は十分で、外部メディアにも幅広く対応可能です。
唯一気になったのは、ストレージの読み書きの遅さ。高速とはいえない結果を示し、重いファイルや大量の画像などの移動には少し時間がかかりそうです。
CPUコア数 | 14コア |
---|---|
ストレージ種類 | M.2 |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | IPS |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 31.4cm |
奥行 | 21.9cm |
高さ | 1.67cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第14世代 |
Office詳細 | |
搭載Office | |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | AC-DCアダプター、HDMI(USB Type-C)変換コネクタ、USB Type-Cケーブル、LG Stylus Pen、インストールガイド、保証書 |
LG gram 2in1 14T90S-MA55Jの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
2022/11 発売
CPUの種類 | Core i5 1235U |
---|---|
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 13インチ |
インターフェース | Thunderbolt 4(USB Type-C) |
2in1タイプ | セパレート |
良い
気になる
2022年11月発売のMicrosoftの「Surface Pro 9」。セパレートタイプで、純正のキーボードカバーとタッチペンは別売りです。CPUは第12世代のIntel Core i5 で、画面サイズ13インチに対し本体の重量は約0.879kgです。メモリは8GBで、ストレージは128GBのSSDを搭載しています。
CPUの処理速度を表すベンチマークスコアは平均6,297pts。マルチタスク性能に優れた第12世代のIntel Core iシリーズを搭載しているので、一般的な書類作成やブラウザ閲覧なども同時にさくさくこなせるでしょう。
動画の連続再生時間は7時間53分。出先で長時間使う際もバッテリー切れの心配は少ないでしょう。純正キーボードである「Surface Pro Signature キーボード」は一般的な配列で打ちやすい一方、薄いのでキーを打つ力が強い人はタイピング時のへこむ感覚が気になるかもしれません。
WEBカメラの解像度はフルHD。目の光をしっかりとらえ、髪の毛の先まで精細に映します。マイクは自動的に空調などの雑音をカットし、明瞭な声を通話相手に届けます。オンライン会議は本体だけで十分でしょう。
ディスプレイの解像度は2880×1920の独自規格。細かい文字や画像がくっきり見えるので、タブレットとして電子書籍やカタログの閲覧をするにもぴったり。スピーカーはどの音域も偏りなく出力されており、動画や音楽の視聴時に音質の悪さが気になることはないといえます。
搭載されているインターフェースはThunderbolt 4対応USB Type-Cが2つのみで、非常にシンプル。必要に応じて変換アダプタや、ワイヤレスデバイスを使いましょう。タッチパネルは感度が良好で、タブレットモードでも快適に使えます。
優れたバッテリー持ちと軽量性に加え、基本的な処理性能が優秀で仕事用のメインPCにぴったり。場所を問わず快適に仕事をしたいノマドワーカーにおすすめな商品です。
CPUコア数 | 10コア |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | |
解像度 | 2880×1920 |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 20.9cm |
奥行 | 28.7cm |
高さ | 0.93cm |
重量 | 870g |
本体素材 | アルミニウム |
画面比率 | 3:2 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第12世代 |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 電源アダプター、クイックスタートガイド |
マイクロソフト Surface Pro 9 QCB-00011をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2021/02/26 発売
CPUの種類 | Core i5 1135G7 2.40GHz |
---|---|
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 512GB+Optaneメモリー32GB |
画面サイズ | 13.5インチ |
インターフェース | USB3.1 Gen2、Thunderbolt 4(USB-C)、microSDカードスロット、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
日本HPの「HP Spectre x360 14」。筐体に再生可能な素材を使用しており、環境に配慮したサスティナブルなモデルです。コンバーチブルタイプで、タッチペンが付属しています。CPUは第11世代のIntel Core i5で、画面サイズ13.5インチに対し重量約1.36kgです。メモリは8GBで、ストレージは512GBのSSDと起動を高速化するOptaneメモリ32GBを搭載しています。
YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは6時間39分で、出先で資料作成などの作業をするぶんには十分。キーボードの検証では、キー同士の間隔がやや広めで、跳ね返りがよく軽やかな打鍵感がモニターに好評でした。
WEBカメラの解像度はHDで、少々赤味がかった色味。解像度が高いディスプレイに内蔵カメラで撮った被写体を映すと、ぼんやりした画質が目立ちます。声は明るく聞き取りやすい一方、「サー」というノイズがカットされておらず惜しいところです。大事な会議などには外付けのヘッドセットやカメラを使用することをおすすめします。
ディスプレイの解像度はFHD+(1920×1280)。画面比率が3:2なので、電子書籍を余白を気にせずに楽しめるでしょう。スピーカーは高い音から低い音までバランスよく出ており、映画や音楽の鑑賞も楽しめるでしょう。
Thunderbolt対応のUSB Type-Cを2つ搭載しているので、映像出力や外付けデバイスを使用する際の拡張性は十分。指でのスクロールや拡大縮小もスムーズで、付属のタッチペンを使えば文字をなめらかに書くことができます。
使いやすさにこだわった仕様かつ高級感のあるデザインが特徴的で、機能性とデザイン性を両方求めるニーズに応える1台といえます。
CPUコア数 | 4コア8スレッド |
---|---|
ストレージ種類 | M.2 SSD |
OS | Windows 10 Home |
画面種類 | IPS |
解像度 | FHD+(1920×1280) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 29.8cm |
奥行 | 22.0cm |
高さ | 1.70cm |
重量 | 1,360g |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 3:2 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第11世代 |
Office詳細 | |
搭載Office | |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | HP MPPアクティブペン、ACアダプター、電源コード、保証書 |
2022/06 発売
CPUの種類 | Core i5 1230U |
---|---|
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13.3インチ |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-c、Thunderbolt4(USB-C) |
2in1タイプ | セパレート |
良い
気になる
富士通クライアントコンピューティングの「FMV LOOX 75/G」。セパレートタイプで、スタンドが付属していますがタッチペン・キーボードは別売りです。CPUは第12世代のIntel Core i5、画面サイズ13.3インチに対し本体重量は約599gです。メモリは8GBで、ストレージは256GBのSSDを搭載しています。
基本性能は良好で、文書作成などの一般的なデスクワークが十分快適にできます。搭載されている第12世代のCore i5は、仕事の重さに合わせて効率的に処理を行うのでマルチタスクにも不足なし。イラスト制作もカクつかずスムーズに行えます。
YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは4時間54分とまずまず。モバイルバッテリーで給電ができます。外付けのキーボードはしっかりと沈み込み、適度な反発があるので心地よく打てると高評価でした。タッチパッドの感度もよく、ストレスなく操作できます。
WEBカメラの解像度はフルHDですが、全体的に暗めでざらつきが気になる映りに。マイクはノイズキャンセリングが強く効いているせいか加工したような声質が気になりました。快適なオンライン通話をするには外付けデバイスが必須といえます。
ディスプレイは有機ELで、解像度はフルHD。HDRに対応しているので、鮮やかで奥行きのある美しい画面に満足できるでしょう。一方で、スピーカーは低音が控えめで臨場感が今ひとつなのが惜しいところです。
別売りのFMV LOOXペンは、筆圧を繊細に検知しなめらかな描写が可能。また、映像出力に対応したUSB Type-C端子が搭載されているので、2画面で効率的に作業ができます。
防滴・防塵設計に加え、落下体制の強い強化ガラスを採用。出先でもグラフィック・イラストの制作をしたいWindows派の人にぴったりの1台といえますよ。
CPUコア数 | 10コア |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | 有機EL |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
生体認証 | 顏認証 |
幅 | 30.7cm |
奥行 | 19.0cm |
高さ | 0.72cm |
重量 | 590g |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:9 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第12世代 |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | マニュアル類、ACアダプタ、保証書、FMV LOOXキックスタンド、USB Type-Cケーブル |
2022/02 発売
CPUの種類 | Core i5 1135G7 |
---|---|
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 12.3インチ |
インターフェース | USB Type-C、USB Type-A、microSDカードスロット、3.5mmヘッドセットジャック |
2in1タイプ | セパレート(キーボード別売り) |
良い
気になる
Microsoftの「Surface Pro 7+」。2in1 PCといえばSurfaceといわれるほど長年人気のあるブランドです。セパレートタイプで、純正のキーボードカバーとタッチペンは別売り。CPUは第11世代のIntel Core i5 で、画面サイズ12.3インチに対し本体の重量は約0.775kgです。メモリは8GBで、ストレージは128GBのSSDを搭載しています。
CPU・メモリ・ストレージなどの基本性能はデスクワークを行うなら十分なレベル。ストレージがあまり高速ではないので、容量が大きいファイルの移動には時間がかかります。
YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは3時間58分。出先で長時間作業するならモバイルバッテリーを携帯しましょう。純正キーボードである「Surface Pro タイプ カバー (日本語)」は配列に打ちづらい点はなく、タッチパッドの反応も良好でした。しかし、「ペコペコ」とした凹むような打鍵感でキーボードの評価が伸び悩みました。
WEBカメラの解像度はWQHD(2560×1440)で、映りにムラがなく、健康的な肌色で活力を感じられる映り。マイクはノイズがしっかりカットされています。リップノイズも気にならないため、聞き取りやすくオンライン通話にも十分な音質です。
ディスプレイの解像度は2736×1824の独自規格。色味のギャップが少なく、きめ細やかな画質です。画面比率が3:2なので、電子カタログやビジネス書が画面全体で表示され読みやすいでしょう。スピーカーは音楽や映画を鑑賞するには迫力がいまひとつですが、人の声が聞き取りやすいためセミナーなどに適しています。
インターフェースは搭載数が少なめなので、必要以上の機能はいらない人向けです。タッチパネルの反応は申し分なく、別売りのタッチペンを使用すればなめらかにメモができます。
ディスプレイ側だけでなく背面にもカメラがついているので、紙に書いたメモや資料をパッとスキャンしてデータ化が可能。純正のキーボードやタッチペンを揃えるとやや価格が高くなりますが、使い勝手がよく軽量で、特にカバンに入れて長時間持ち運ぶことが多い営業職の人や学生におすすめの1台です。
CPUコア数 | 4コア8スレッド |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | |
解像度 | 2,736×1,824 |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 29.2cm |
奥行 | 20.1cm |
高さ | 0.85cm |
重量 | 770g |
本体素材 | マグネシウム |
画面比率 | 3:2 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第11世代 |
Office詳細 | Microsoftsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoftsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 電源アダプター、クイックスタートガイド、安全性および保証に関する書類 |
Surface Pro 7+をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
2021/12/16 発売
CPUの種類 | Pentium Silver N6000 |
---|---|
メモリ容量 | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13.3インチ |
インターフェース | USB3.2 Gen2 Type-C、microSDカードスロット、マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック |
2in1タイプ | セパレート |
良い
気になる
ASUS JAPANの「Vivobook 13 Slate OLED T3300KA」。セパレートタイプで、純正のタッチペン・キーボードは別売りです。CPUは2021年に登場したIntel Pentium Silver N6000。画面サイズ14インチに対し本体の重量は約785gです。メモリは8GBで、ストレージは256GBのSSDを搭載しています。
低価格向けのCPUであるIntel Pentium Silver N6000は、ベンチマークスコアを検証した結果、たくさんのアプリを立ち上げてマルチタスクをするには不向きな性能であることがわかりました。ストレージの読み書きも高速とはいえないので、重いアプリやファイルの読み込みには時間がかかるでしょう。
YouTubeの動画の連続再生時間は6時間53分。タブレットとして出先で使うにも十分でしょう。外付けのキーボードは薄く、しなるような特殊な打鍵感で好みが分かれました。配列は一般的で打ちやすいため、慣れれば使いやすいといえます。
WEBカメラの解像度は2560×1440。髪の毛の先までくっきりと繊細に映りました。マイクはノイズがカットされ無発声時はほぼ無音。男性・女性の声どちらもはっきりと聞きやすく、オンライン通話は本体だけで十分こと足ります。
ディスプレイは有機ELで、解像度はフルHD(1920×1080)。発色が鮮やかで、メリハリのある美しい映像が楽しめます。画面の輝度が高いので、屋外での使用にも好適。スピーカーは低音が控えめですが、音質をそこまで求めないのであれば気にならないでしょう。
タッチパネルのと別売りのペンの描き心地はどちらも良好。ただし、処理性能が高くないので、本格的な作業には不向きといえます。エンタメ鑑賞やイラスト制作など、趣味で使用するなら満足できる商品です。
CPUコア数 | 4コア |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | 有機EL |
解像度 | フルHD(1920×1080) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 30.9cm |
奥行 | 19.0cm |
高さ | 0.82cm |
重量 | 780g |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:9 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 不明 |
Office詳細 | WPS Office |
搭載Office | WPS Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書、キーボードカバー、スタンドカバー |
2021/10 発売
CPUの種類 | Celeron N5100 |
---|---|
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 11.6インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.1 Gen1(USB3.0)、USB Type-C、microSDカードスロット、ヘッドフォンマイクジャック |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
NECの「LAVIE N11 N1115/CAB」。コンバーチブルタイプで、タッチペン・タイピングを補助するキーボードカバーが付属しています。CPUは2021年に発売されたIntel Celeron N5100で、画面サイズ11.6インチに対し重量は約1.34kgです。メモリは4GBで、ストレージは128GBのSSDより読み書きが低速なeMMCを搭載しています。
基本性能は低くメインで使用するPCには不向き。10GBのダミーファイルをコピー・ペーストする際にかかった時間は90秒。ストレージがeMMCなので、大量の写真や動画を移動する場合は時間がかかります。
YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは6時間25分。ネットの閲覧や文書作成程度なら長時間使用できるでしょう。キーボードは頻繁に使うキーが大きめで、使いやすい配列。押し心地も良好なので、しっかりタイピングができます。
WEBカメラの解像度はHDで、顔全体が緑味がかった不自然な映りに。マイクはノイズがカットされており聞きやすいですが、ときおりビブラートがかかったような声質が気になりました。オンライン通話性能が気になるのであれば外付けデバイスを使うことをおすすめします。
ディスプレイの解像度はFWXGA(1366×768)で、画質はやや荒め。細かい文字を表示して作業することには不向きです。スピーカーは人の声の音域が強調されています。
インターフェースはUSB Type-C・USB Type-A・HDMI出力端子・ヘッドフォンマイクジャック・microメモリーカードスロットを搭載。外部メディアにも幅広く対応が可能です。細かい文字は書きづらいものの、タッチパネルを使ったスクロールなどの操作はスムーズに行えます。
日常的にかかる負荷以上の耐久テストをクリアしており、堅牢性は十分。持ち出し用のサブ機や、子どもの学習用などの使いかたがおすすめです。
CPUコア数 | 4コア |
---|---|
ストレージ種類 | eMMC |
OS | Windows 11 Pro |
画面種類 | IPS |
解像度 | FWXGA(1366×768) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
生体認証 | |
幅 | 29.0cm |
奥行 | 21.2cm |
高さ | 2.05cm |
重量 | 1,340g |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:9 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 不明 |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | マニュアル、ACアダプタ、デジタイザーペン、タイピングカバー、保証書 |
CPUの種類 | Celeron N4020 |
---|---|
メモリ容量 | 4GB |
ストレージ容量 | 128GB |
画面サイズ | 10.1インチ |
インターフェース | microHDMI、USB3.0 Type-A、USB Type-C、microSDカードスロット、3.5mmオーディオジャック |
2in1タイプ | セパレート |
良い
気になる
GM-JAPANの「GM-JAPAN 2in1 超軽量ノートPC」。セパレートタイプで、キーボードカバーが同梱されています。純正のタッチペンは展開していないので、必要であれば市販のタッチペンを使用しましょう。CPUは2019年に発売されたIntel Celeron N4020で、画面サイズ10.1インチに対し本体重量約0.575kgです。メモリは4GBで、ストレージは128GBのSSDを搭載しています。
CPU・メモリ・ストレージなどの基本性能はネットや動画鑑賞ができる程度。検証用のアプリを複数使うと処理が遅くなってしまいました。
YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは3時間43分。移動中子どもに動画を見せるなどの用途ならまずまずといえます。本体のサイズが小さい分、キーが小さく押しにくいので使い勝手には妥協が必要といえます。
WEBカメラの解像度はUXGA(1600×1200)。顔のパーツがくっきり映る一方、少々緑がかった肌色が気になりました。マイクは声がクリアに聞こえるものの雑音が大きいので、イヤホンやヘッドセットを使うことを推奨します。
ディスプレイの解像度はWXGA(1280x800)。画面サイズが小さいのでWEBサイトの閲覧程度なら画質はそこまで悪く感じませんでした。スピーカーは高音が強調されており、鑑賞する音楽によってはシャカシャカした音が気になるかもしれません。
注意事項として、電源接続端子がイヤホンジャックの大きさとほぼ一緒で、充電アダプタをイヤホンジャックに挿してしまいまったく充電できていない場面が検証中に度々発生しました。穴の中央にピンがあるほうが電源用なので、使用の際は確認することをおすすめします。タッチパネルはすばやくスクロールや拡大・縮小をするとやや遅れが発生します。
WEBサイトや動画の閲覧に使用する程度なら十分。サイズがコンパクトなので、手が小さい子どもにも使いやすい2in1 PCです。
CPUコア数 | 2コア |
---|---|
ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Pro |
画面種類 | |
解像度 | WXGA(1280x800) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | |
生体認証 | |
幅 | 25cm |
奥行 | 16.5cm |
高さ | 1cm |
重量 | 570g |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 8:5 |
液晶 | 不明 |
CPU世代 | 不明 |
Office詳細 | WPS Office |
搭載Office | WPS Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 電源アダプタ、説明書兼保証書、WPS Officeライセンスカード、GM-JAPANはじめてガイド |
マイベストではベストな2in1 PCを「CPU・メモリ・ストレージなどの基本的な処理性能に加え、マイク・スピーカーなどの各機能が優れた商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の2in1 PC12商品を集め、以下の11個のポイントで徹底検証しました。
検証軸①:処理性能の高さ(CPU・メモリ)
検証軸②:読み書きの速さ(ストレージ)
検証軸③:静音性
検証軸④:バッテリー持ちの長さ
検証軸⑤:キーボードの打ちやすさ
検証軸⑥:WEBカメラ性能の高さ
検証軸⑦:マイク性能の高さ
検証軸⑧:ディスプレイ性能の高さ
検証軸⑨:スピーカー音質のよさ
検証軸⑩:インターフェースの豊富さ
検証軸⑪:タッチパネルの使用感
なお、検証にあたってWindows10のものはWindows 11にアップデートを行い、機能設定やオプションなどはできる限り統一しすべて公平に評価しました。
今回検証した商品
CPU・メモリの処理性能が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「基本的な処理が高速で、複数のアプリを使用しても問題なく動作する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
【CPU】
ベンチマークソフトを使い測定。CPUマルチコアはベンチマークスコア5,000ptsを「マルチタスクが快適にこなせる」目安とし、CPUシングルコアは1,200ptsを「起動など基本的な処理が高速」な目安として定義しています。
【メモリ】
CPUが高性能でも、メモリが足りなければパソコン本来の性能は発揮できないもの。なお、ベンチマークスコア2,000以上のものを「一般的なアプリを複数使用しても問題なく動作する」目安と定義しています。
【CPU】
【メモリ】
ストレージの読み書きが高速な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「システムやアプリの起動が高速で、データのコピーも一瞬で完了する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
測定用ソフトを使いストレージの読み書きの速度を計測。ランダムアクセスの速度が速いものほどシステムやアプリの起動も高速なものとして評価しました。
静音性が高い商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「重い処理をしても、ファンの音が気にならず快適に使える商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
負荷テストを行い、実使用の妨げにならないかを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。なお、ワーストケースを想定して、日常的な使用ではかからない強い負荷をかけています。
【高負荷時のファンの音の大きさ】
バッテリー持ちのよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「充電無しでも1日バッテリーが持続するもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
動画を連続で視聴し、電力消費が大きい状況下でのバッテリー持ちのよさを評価。長時間再生できたものほどおすすめとしてスコア化しました。
各商品のキーボードでモニターが実際に文章入力を行い、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
WEBカメラはマネキンを撮影し、外付けのWEBカメラと比較し画質のよさを評価。マイクは測定用マイクと比較して聞こえやすい音質かを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
【WEBカメラ】
【マイク】
【WEBカメラ】
【マイク】
ディスプレイはスペックと実際の色味のギャップを確認し評価。スピーカーは出力したピンクノイズを測定用マイクで録音し、幅広い音域が出せているものを高評価とし各商品のおすすめ度をスコア化しました。
【ディスプレイ】
【スピーカー】
【ディスプレイ】
なお色味のギャップはCMYK変換したシアン・マゼンタ・イエローをディスプレイ上に表示し、上質紙印刷色見本と比較。目で見たとき、色相に大きなギャップがなければ加点としました
【スピーカー】
1台でさまざまな用途に対応できるように、搭載されている端子やボタンを確認し評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。
ユーザーがとても満足できる基準を「反応がよくスムーズで直感的に操作できるもの」とし、以下の方法で各商品のタッチパネルの使用感の検証を行いました。
各商品のキーボードで担当者が実際にタッチ操作のしやすさをチェックし、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
外出先でノートパソコンを使うなら、ポケット型WiFiの契約もあわせて検討してみましょう。以下のコンテンツではおすすめのポケット型WiFiを紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
タッチパネルをそこまで重視しないなら、2in1 PC以外の選択肢もおすすめ。ノートパソコンのコンテンツでは、持ち運びにぴったりなモバイルノートPCや一台あればだいたいの作業をこなせる15インチノートPCを2in1 PCと比較して紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
MacbookはWinodwsと全く異なる独自のOSやチップを搭載し、世界的にファンが多いAppleのシリーズ。iPhoneやiPadなどのApple製品と連携がしやすく、直感的に使いやすいUIやひと目でMacBookとわかるデザインも魅力です。
以下のコンテンツでは、Macbookの選び方を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
2in1PCの気になる疑問に回答していきます。
2in1 PCは、一般的なタブレットと比較して重く持ちにくいことや、構造が複雑であるため価格が高い傾向なのが欠点。一方、ノートパソコンとタブレットを用途に応じて使い分けられるので、タブレットとPCで迷っている人にはおすすめ。
2in1 PCは「ツー・イン・ワン・ピーシー」と読み、ノートパソコンの1種です。ノートパソコンとタブレットの1台2役を意味しており、キーボードとディスプレイが分離するタイプや、本のように折り返せるタイプがあります。
ほとんどのタブレットは、ワイヤレスキーボードやマウスを接続可能です。そのため、ノートパソコンに近い状況で使用することができます。しかし、パソコンとして使用することは難しいでしょう。例えば、タブレット用のオフィスアプリは、さまざまな機能が削除されておりパソコンと同じような書類作成は難しいといえます。
デュアルモニター(デュアルディスプレイ)とは、1台のPCに2台のモニターを接続して2つのモニターの画面を同時に使用すること。デスクトップパソコンだけでなく、ノートパソコンでもHDMIやUSB Type-Cなどの映像の出力端子があれば利用可能です。
Windowsのパソコン画面を、ショートカットキーで2分割にする方法をご紹介します。
①分割表示したいブラウザとアプリを開きます。
②左側に2分割表示したい対象ウィンドウを移動させ、選択状態にしたまま「Windowsキー」と「←」を同時に押します。
③表示したいウィンドウが画面の左側いっぱいに表示され、ほかのウィンドウは右側に縮小表示されます。
④最後に、右側に表示させたいウィンドウをクリックすると1台のPCで2画面表示ができます。
一般的に、ノートパソコンの寿命は3〜5年といわれており、2in1 PCも同じくらいの寿命であるといわれています。故障した際に、修理に出すか買い換えるかはこの寿命を目安にして判断するとよいでしょう。
1位: マイクロソフト|Surface|Pro|Surface Pro 11
2位: MSI COMPUTER|MSI|ノートパソコン|Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JP
3位: MSI COMPUTER|MSI|Summit E14 Flip Evo A13M|Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JP
4位: Dynabook|Dynabook|dynabook V6|P1V6VPBL
5位: LG Electronics Japan|LG |ノートパソコン gram 2in1|14T90S-MA55J
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
家電
パソコン・周辺機器
コスメ・化粧品
ビューティー・ヘルス
生活雑貨
キッチン用品
格安SIM
インターネット回線
クレジットカード・キャッシュレス決済
ローン・借入
脱毛
サービス
就職・転職
投資・資産運用
保険
ウォーターサーバー
ベビー・キッズ・マタニティ
食品
ドリンク・お酒
アウトドア・キャンプ
DIY・工具・エクステリア
住宅設備・リフォーム
インテリア・家具
ペットフード ・ ペット用品
カメラ
スマホ・携帯電話
車・バイク
釣具・釣り用品
スポーツ用品
趣味・ホビー
アプリ
テレビゲーム・周辺機器
本・音楽・動画
ファッション
靴・シューズ
コンタクトレンズ
腕時計・アクセサリー
ギフト・プレゼント
旅行・宿泊
その他