携帯性に優れ、外出先や部屋を移動しながらでも使えるノートパソコン。持ち運びやすいモバイル・初心者にも使いやすい15インチ・タブレットにもなる2in1・動画編集やゲームに適した高性能モデルなど、幅広いタイプの製品があります。しかし、さまざまなメーカーから販売されているうえ、CPU・メモリ・ストレージといったスペックも複雑。Windows以外にもMacやChromeなどのOSがあり、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のノートパソコンのなかから、おすすめの商品や人気の商品をランキング形式で紹介します。
果たしてどの商品がマイベストの選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?ビジネス用途の社会人・大学生・家庭用など、それぞれの用途に応じたノートパソコンの選び方のポイントも説明しているので、ぜひ買ってよかった!と思える一台を見つけてくださいね。
筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
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目次
ノートパソコンの買い替え時期は、5年程度を目安にしてください。使用年数が長くなるほど、バッテリーは劣化します。メーカーの修理保証やサポートが終了するのもおよそ5年程度が目安となります。また、2025年10月にはWindows 10のサポートが終了するため、Windows 11の製品に買い替えたほうがよいといえるでしょう。
OSのサポートが終了するとセキュリティプログラムが更新されなくなり、ウイルスに感染したり不正アクセスによる情報漏洩の被害に遭ったりとセキュリティ上のリスクが高まります。また、部品の追加生産や、電話・メールでのサポートがなくなる場合が多いので、5年以上経って調子が悪くなった場合は修理するよりも買い替えを検討するのが得策です。
ノートパソコンはバッテリーが消耗するため、デスクトップパソコンよりも寿命は短めです。持ち運ぶ際に衝撃が加わりやすいうえ、構造上排熱が苦手なので、適切な環境で使用しましょう。
CPU性能やメモリ容量によって価格が左右されるため、用途に合った商品を見つけることも大切です。詳しくは選び方で解説するので、参考にしてくださいね。
ノートパソコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。
家庭用として購入するなら、15~16インチのノートパソコンがおすすめです。15インチサイズは、各メーカーでミドルクラスのパソコンとして作られていることが一般的。十分な処理性能をもつモデルが多く、ちょっとした調べものから、動画視聴・資料作成・年賀状作成・写真の保存まで、1台でさまざまな作業をこなせます。
15~16インチの大画面であれば、動画視聴やネット検索、資料作成などの際に見やすいので万能に使用しやすいでしょう。また、光学ドライブやSDカードスロットなど、小さめのパソコンでは省略されているインターフェースが充実しているモデルも多いため、1台で幅広い用途に活用できる点もメリットです。
持ち運びを前提としているパソコンはバッテリーや筐体の頑丈さにこだわっており、高価な傾向があります。一方、15~16インチのノートパソコンは、自宅での使用を想定して設計されていることが多い分、予算は15万円からと性能のわりに安くコスパに優れた商品が多いといえるでしょう。
据え置きで使用するなら、一体型PCという選択肢もあります。ディスプレイとパソコンが一体になっているため、電源に繋ぐだけで設置が完了する手軽さが魅力です。ただし、バッテリー駆動ではなく電源駆動なので、持ち運びには向きません。詳しくは以下のコンテンツで解説しています。
持ち運んで使用する機会が多いなら、モバイルPCを選びましょう。13~14インチは外出先でも膝に乗せて作業しやすく、カフェの机の上でも邪魔になりにくいサイズです。重量も1kg程度のモデルが一般的なので、持ち運びの負担を軽減できます。
また、バッテリー持ちがよい点もメリットです。15インチ以上のノートパソコンは5時間程度でバッテリー切れするものがほとんどですが、モバイルPCは8時間程度持つものが多い傾向があります。1日中外で使用したいビジネスパーソンも重宝するでしょう。
なお、13~14インチ程度のモバイルPCは、メーカーのラインナップとしても主力の製品です。そのため、ある程度性能がよいものがそろっており、選択肢は豊富といえます。快適さを求めるなら、CPUは最低でもIntel Core i5以上・Ryzen 5以上を目安にしてください。
コストを重視する人は、格安ノートパソコンも検討しましょう。最近は10万円以下でもデスクワークや、ネット・動画の閲覧程度であれば十分使える製品が増えています。
快適に使用したいなら、CPUがRyzen 5・メモリが8GBの製品がおすすめです。CPUがIntelだと同等のスペックでは10万円を超えることも。また、メモリが4GB以下だとネットで調べものをしながら資料作成といったマルチタスクをこなせない可能性もあります。
ただし、10万円以下で性能の優れたモデルを選んでも、高い処理性能が求められる作業には向きません。せっかく購入したノートパソコンを無駄にしないためにも、目的とスペックが合っているか確認することが重要です。動画編集やゲームなどを行いたいなら、予算を上げることを検討しましょう。
なお、性能がよくて10万円以下の製品は、CPU・メモリなどのメインのスペック以外の性能を抑えてコストダウンしていることが多い点に注意が必要です。たとえばインターフェース・内蔵カメラ・スピーカー・マイク性能などのスペックが低い可能性があるので、全体的な使いやすさが気になるなら、格安ノートパソコンは避けたほうがよいでしょう。
授業で使用したい大学生は、持ち運びやすさ・4年は活躍する性能かどうかを重視して選びましょう。毎日持ち運ぶのに負担にならないサイズは、13〜14インチ程度が目安。15インチ以上だと持ち運べないほどではないもののカバンが限られるうえ重いので、リュックやショルダーバッグに入れやすいコンパクトさだと便利です。
レポート課題や資料作成をスムーズにこなすために、スペックはIntel Core i5以上・Ryzen 5以上を目安にしましょう。格安ノートパソコンとスペックは一緒に見えますが、大学生向けのモデルは予算が15万円程度と少し高くなる分、インターフェースやwebカメラ・マイクの性能がある程度しっかりしています。
なお、Microsoft Office付きかどうかは、自分の大学の状況に合わせてチェックしてください。Microsoft Officeと包括契約を結んでいる大学の場合、入学すると無料で使用できることがあります。無料で使用できる場合は、Microsoft Officeなしのモデルで価格を抑えるのが得策です。
動画編集・DTM・イラスト制作などのクリエイティブな用途に使用するなら、高性能ノートパソコン・動画編集ノートパソコンが適しています。作業を快適に行うためには、パソコン自体の処理性能が重要です。高性能ノートパソコンはハイエンドモデルがほとんどで、高性能なCPU・メモリを搭載しています。
CPUの性能が低いと、処理速度が遅かったり求めている作業ができなかったりすることがあるので、Core i7を目安にするとよいでしょう。世代にもよりますが、Core i5よりCore i7のほうが多くのコアが搭載されています。コアとは、パソコンの命令を処理する装置のこと。コア数が多いほど同時に複数の処理を行えます。
動画編集などのクリエイティブな作業は、CPUに高い負荷がかかってもサクサク動くものが理想です。Core i5だと処理が遅かったり固まったりする可能性が否めません。Core i7は予算が20万円以上と高くなるものの、負荷の高い作業を快適に行いたい人にはおすすめといえます。
メモリ容量は最低16GBが目安です。メモリ容量とはパソコンにおいて作業台の広さのようなもの。容量が少ないと、マルチタスクがこなせなかったり処理速度が遅くかくついたりすることがあります。用途によってはストレージ容量が大きいものを選んでおくと、たくさんのデータを保存しておけるでしょう。
ノートパソコンをタブレットとしても使いたい人や、タッチ機能がほしい人は、2in1 PCをチェックしましょう。2in1 PCは画面がタッチパネルに対応しているので、PCを変形させることでタブレットのようにも使用可能。純正のタッチペンを使用すれば、手書き感覚でメモを書き込めます。
シーンによってさまざまな使い方ができる点も魅力です。キーボードをつければノートパソコンのように書類作成ができ、移動中にブラウジングや動画視聴をしたいときはタブレットとしても使えます。キーボードをスタンドとして使えば、打ち合わせやプレゼンで画面を見せながら操作できて便利でしょう。
価格は10万円以下から25万円程度と処理性能によって大きく変わりますが、同じスペックのノートパソコンに比べると割高です。資料作成をしたいなら同じ性能の安いノートパソコン、イラストを描いてSNSに上げたいならタブレットのほうが適している場合もあります。機能を持て余さないよう、用途をイメージしてから選びましょう。
最大36回まで。詳しい条件は遷移先をご確認ください。本キャンペーンは予告なく終了することがございます。
CPUの種類 | Snapdragon X PLUS |
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CPUマルチコアのスコア(実測値) | 6634.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、microSDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C(USB 4) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約13時間26分 |
重量 | 1442g(実測値) |
付属品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 |
良い
気になる
ASUSの「ASUS Vivobook S15 S5507QA-PU165W」は、コスパがよいPCを求める人におすすめです。Snapdragon X Plusを搭載し、各種AI機能に対応。CPUのマルチコア性能が6,000ptsを超えたことを考えれば、15万円以下という価格はかなり安いといえそうです。
ベンチマーク測定の結果、CPUマルチコアは平均6,634.67ptsを記録し、複数のタスクをスムーズに処理できるレベルだといえます。GPU性能は、今回検証したなかで上位スコアを記録。ストレージの読み書きも高速で、本体やアプリの起動がスピーディです。16GBのメモリを搭載しており、複数のブラウザを開くマルチタスク作業は難なくこなせるでしょう。
インターフェースも充実。USB4に対応したUSB Type-C端子のほか、Type-A端子2つ・HDMI 2.0端子・microSDカードスロットも備えています。ほとんどのデバイスを接続できるので、別途接続用のハブを用意する必要がないでしょう。
画面も見やすく、最大輝度600nit・解像度3K(2,880×1,620)といずれも高水準でした。有機ELパネルと3K解像度により、細かい文字もはっきり見えます。検証では、どの角度からでも映像の見え方に違いはなし。バッテリー性能にも優れ、連続で約13時間26分も動画を再生できました。充電ケーブル込みの重量は1,657gと重さはありますが、自宅で使うなら問題なさそうです。
キーは、マットな質感と緩やかな凹みが指にフィット。キータッチは浅く、モニターからは「底打ち感がなかった」との声があがりました。タイピング音はほぼ無音で、適度な反発により指運びもスムーズです。タッチパッドは上部がやや押しにくいものの、面積が広く快適な操作性でした。
音質はバランスがよく、オンライン通話での音声もクリアです。低音が強調されており、動画なども迫力あるサウンドを楽しめるでしょう。マイクのノイズキャンセリング性能はそこまで期待できませんが、うるさくない場所であれば気にならないレベル。カメラは明るいながら白飛びはなく、鮮明な映像で顔映りも良好です。
チャットサポートはLINEとWEBで利用でき、無料の電話サポートも利用可能。メーカー保証期間は1年ですが、14,800円で最長3年まで延長可能で、物損・自然故障に対応できます。高性能な最新モデルを予算を抑えて手に入れたい人は、ぜひ候補に加えてくださいね。
CPUの型番 | Snapdragon X Plus X1P-42-100 |
---|---|
CPUの世代 | |
CPUコア数 | 8コア |
CPUスレッド数 | 不明 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1110.00pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 5088.22MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 3957.84MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 500.76MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 551.22MB/s |
OS | Windows 11 Home |
システム上の最大輝度 | 600nit |
解像度 | 3K(2880×1620) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
光学ドライブ | なし |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
テンキーあり | |
タッチパネル | |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 35.26cm |
奥行 | 22.69cm |
高さ | 15.9cm |
画面比率 | 16:9 |
液晶 | 光沢(グレア) |
メモリ規格 | LPDDR5X-8448 |
Office詳細 | |
GPU | Qualcomm Adreno |
マイク | 内蔵アレイマイク |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり |
ASUS Vivobook S 15 S5507QA Copilot+ PC S5507QA-PU165Wの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
CPUの種類 | Core i5 |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 6608.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、USB Type-C(USB 4)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約8時間55分 |
重量 | 1671g(実測値) |
付属品 | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 |
良い
気になる
Core i5搭載で、マルチコアスコアは平均6,608.67ptsを記録しました。オフィスワークなどを快適にこなせるスペックに加え、GPUスコアも検証したなかでは中央値以上。軽めのゲームやクリエイティブ作業にも十分応えます。ストレージ速度も十分で、ファイル移動やソフトの起動もスピーディです。16GBのメモリを搭載し、マルチタスクのほか負荷の高いシングルタスクもスムーズにできます。
Thunderbolt 4とUSB4に対応したUSB Type-C端子を2つ搭載するなど、インターフェースも充実。本体両側には5Gbps対応のUSB Type-A端子を1つずつ備え、HDMI 2.0端子も搭載しています。利便性の高い端子に不足はなく、1台で多くのデバイスに接続可能です。
画面の明るさは270nit、解像度はWUXGA(1,900×1,200)です。屋外でも視認性が高く、どの角度からも見え方が変わりませんでした。動画を連続で再生したときのバッテリー駆動時間は約8時間54分と長めで、電源のない場所でも長時間使えるでしょう。本体と充電ケーブルを合わせた重量は1,980gと重いので、持ち運びには向かないといえます。
キーは指になじみやすく、モニターからも「フィット感がよく入力しやすい」と好評。強めに打っても底打ち感はなく、良好な反発で軽やかにタイピングできます。打鍵音も気になるレベルではないので、集中して作業できるでしょう。タッチパッドの面積は広く、上部がやや押しにくいものの操作はしやすい印象です。
スピーカーの音質も良好で、オンライン通話でも相手の声がはっきり聞こえます。外付けスピーカーなしでも臨場感が味わえる、豊かな低音域も魅力。マイクのノイズキャンセリング性能も優れ、騒がしい場所でも相手にクリアな声を届けられます。Webカメラは顔映りがよく、明るく白飛びもありません。
電話サポートのほか、LINEとWEBでのチャットサポートがあり、24時間無料で対応。メーカー保証は1年間ですが、延長すれば最長5年間の保証が受けられます。本モデルの注目ポイントは、なんといっても機能性の充実度です。リモートでビデオ通話する機会が多い人にもおすすめですよ。
CPUの型番 | Core i5-1235U |
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CPUの世代 | 第12世代 Core プロセッサー |
CPUコア数 | 10コア |
CPUスレッド数 | 12スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1518.67pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4068.68MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1952.51MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 609.91MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 333.41MB/s |
OS | Windows 11 Home |
システム上の最大輝度 | 270nit |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
光学ドライブ | なし |
キーピッチ(実測値) | 18.5mm |
テンキーあり | |
タッチパネル | |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 35.5cm |
奥行 | 24.3cm |
高さ | 19.7cm |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
メモリ規格 | LPDDR5 PC5-38400 |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2024 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
マイク | ステレオマイク内蔵 |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり |
富士通 LIFEBOOK PH50/J3 FMVP50J3Hの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
CPUの種類 | Snapdragon X Elite |
---|---|
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 9864.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
インターフェース | USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、USB Type-C(USB 4)、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約17時間57分 |
重量 | 1653g(実測値) |
付属品 | 電源アダプター、クイックスタートガイド、安全性・保証に関する書類 |
良い
気になる
マイクロソフトの「Laptop ノートパソコン ZHG-00020」は、デザインを重視し、大画面のハイスペックPCを求める人におすすめ。洗練されたデザインが魅力なうえ、AI技術を搭載したCopilot+ PCなので、性能の高さにも満足感を味わえるでしょう。
Snapdragon X Eliteを搭載しており、CPUマルチコアスコアは平均9,864.67ptsと申し分ありません。GPUスコアも検証したなかで高水準で、クリエイティブ作業などもスムーズにこなせる性能です。ストレージ速度も十分。大容量ファイルや動画を扱う作業も快適です。16GBメモリを搭載し、マルチタスク作業もはかどります。
インターフェースも豊富で、1台でさまざまなデバイスと接続可能。Thunderbolt 4対応のUSB Type-C端子を本体左側に2つ、USB Type-A端子を本体左側に1つ備え、microSDカードスロットが1つ搭載されています。
画面は最大600nitの輝度と2,496×1,664の高解像度を持ち、画面の見やすさも優秀です。視認性が高く、どの角度からも大きく見え方が変わらないため快適。バッテリー持ちがよく、連続で動画が再生できた時間が約17時間57分と非常に長いので、頻繁な充電が必要ありません。本体と充電ケーブル込みの重量は1,912gとやや重く、自宅で使うことがメインの人向きです。
キートップは、中央が緩く凹んだ指にフィットしやすい形状。強めに打つと少し底打ち感があるものの、反発がよくスムーズにタイピングできます。打鍵音は静かで、モニターからも「打っていて気にならない」と好評でした。タッチパッドは広々としており、クリック感度も好みに合わせて調整可能です。
スピーカー音質は良好で、相手の声を問題なく聞き取れます。適度に強調された低音は、動画コンテンツも十分楽しめるレベル。マイクのノイズキャンセリング性能は高くありませんが、静かな環境なら気にならないでしょう。Webカメラはほどよい明るさで顔色もよく、リモートワークでも自然な映像を届けられます。
メーカー保証は1年で、最長4年まで延長可能です。電話対応はありませんが、チャットサポートやコミュニティノートがあり、問題解決をサポートします。デザイン性のよさだけでなく、性能の高さも光るモデル。重さが気にならない人は、ぜひ候補に入れましょう。
CPUの型番 | |
---|---|
CPUの世代 | |
CPUコア数 | 12コア |
CPUスレッド数 | 不明 |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1295.67pts |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 3924.73MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1984.18MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 495.02MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 426.83MB/s |
OS | Windows 11 Home |
システム上の最大輝度 | 600nit |
解像度 | 2496×1664 |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
光学ドライブ | なし |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
テンキーあり | |
タッチパネル | |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 32.9cm |
奥行 | 23.9cm |
高さ | 1.83cm |
画面比率 | 3:2 |
液晶 | 光沢(グレア) |
メモリ規格 | LPDDR5X |
Office詳細 | Windows 11 Home Office Home and Business 2024 |
GPU | Qualcomm Adreno |
マイク | 音声フォーカス搭載Dual far-fieldスタジオマイク |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり |
マイクロソフト Surface Laptop Copilot+ PCを徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 5 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 7334.00pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、USB Type-C |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約10時間13分 |
USB PD対応 | |
重量 | 1280g |
良い
気になる
ASUSの「ASUS Zenbook 14 OLED UX3405MA-TU5165WBL」は、コスパ最強のモバイルPCを探している人におすすめ。スピーカーと保証・サポートの評価は控えめですが、性能・機能はどこをとっても良好な結果を残しています。
処理性能はマルチタスクをこなすには十分で、仕事でも活躍できる1台。CPUの種類はCore Ultra 5を採用し、マルチコアのスコアは平均7,334.00ptsを記録しました。GPUのスコアも検証したなかでの平均を上回り、グラフィック処理性能も申し分なし。ストレージの速度は十分速く、スピーディにファイルの読み書きができるでしょう。メモリ容量は16GBあり、負荷がかかるアプリを複数同時に扱えます。
PC本体と付属充電器を合わせた重量は1,497gと軽量で、持ち運びもしやすい印象です。バッテリー持ちは約10時間13分と非常に長く、長時間充電なしで使用可能。出先で作業してもバッテリーが切れるリスクが低く、電源がない場所でも使いやすいといえます。
有機EL+3Kの解像度で、小さな文字の視認性も良好。画面の輝度は616nitでとても明るく、日の当たる屋外や、カフェのテラス席などでも画面が見やすいでしょう。画面に表示された画像は角度を変えてもきちんと見えたので、どこでもスムーズに作業できそうです。
Thunderbolt 4対応のUSB Type-C端子が2口あるほか、USB Type-A端子も1口搭載しており、インターフェースも充実しています。最大7,680×4,320の映像出力に対応できるHDMI 2.1端子も搭載。microSDカードスロット・光学ドライブはありませんが、さまざまな機器と接続できるでしょう。
キーの表面が滑りにくく緩やかな凹みもあり、モニターからは「指にフィットしてタイピングしやすい」との声が多数挙がりました。底打ち感が少ないうえに反発が弱めで、疲れにくい点も魅力。打鍵音はほとんど響かなかったため、静かなオフィスやカフェでも使いやすいでしょう。タッチパッドは上部20mmの範囲は押せないものの9,685平方ミリメートルと面積が広く、スムーズに操作しやすい印象です。
マイクのノイズキャンセリング性能はかなり高く、雑音を低減してクリアな声を届けられるでしょう。WEBカメラの解像度は1,080pと、検証したなかでは高めです。映像は明るく白飛びもなかったので、印象よく顔を映せます。スピーカーの音質は悪くありませんが、ほかの商品同様に低音は弱く、映画や音楽の迫力までは楽しめないでしょう。
とはいえ性能や機能がよいわりに、価格は相場並み。コスパ抜群のモバイルPCを手に入れたい人は、最有力候補になるでしょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 5 125H |
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CPUコア数 | 14コア |
CPUスレッド数 | 18スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1708.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 4629.72MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 1823.38MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 364.52MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 382.59MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | 有機EL |
システム上の最大輝度 | 616nit |
解像度 | 2880×1800 |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
キーピッチ(実測値) | 19.5mm |
タッチパネル | |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 31.24cm |
奥行 | 22.01cm |
高さ | 1.49cm |
液晶 | 光沢(グレア) |
ドライブ搭載 | |
付属品 | ACアダプター、製品マニュアル、製品保証書 |
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
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CPUの種類 | Core Ultra 7 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 10221.33pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、USB Type-A(USB 3.0)、USB Type-C、Thunderbolt 4、microSDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約7時間18分 |
USB PD対応 | |
重量 | 628g |
良い
気になる
富士通クライアントコンピューティングの「FMV LIFEBOOK モバイルノートPC UH90/J3」は、高い性能を求めるビジネスパーソンにおすすめ。「WU5/J3」と見た目は似ていますが、上位のハイパフォーマンスモデルのCPUを搭載し、ひと回り性能が向上しています。
処理性能の高さは申し分なく、マルチタスクを問題なくこなせる性能。CPUにはCore Ultra 7を搭載し、マルチコアのスコアは平均10,221.33ptsを記録しました。GPUのスコアも検証したなかでは高く、クリエイティブ作業にも使えます。ストレージの読み書き速度も速いため、ファイルのコピーペーストもスピーディにできそうです。メモリは16GBあり、複数のアプリを同時に使用できます。
本体と付属充電器を合わせても1,060gと軽いので、出先に持ち運ぶときも負担になりにくいでしょう。バッテリー持ちは約7時間18分で、「WU5/J3」より2時間ほど長持ち。出先で充電しなくとも長時間使用でき、電源を確保する必要がありません。
画面の解像度は1,920×1,200のWUXGA。輝度は270nitと十分な数値で、屋内なら視認できるでしょう。画面の画像は角度により見え方が変わらなかったため、画面を好みの角度にして作業できます。
インターフェースは豊富で、1台でほとんどのことをこなせるでしょう。Thunderbolt 4のUSB Type-C端子を2口搭載し、高速なデータ転送・電力供給と映像出力に対応。USB Type-A端子が2口のほかに、最大8Kまでの映像出力に対応できるHDMI 2.1端子・microSDカードスロットもありました。
キーの中央に凹みがあり、指にほどよくフィット。強めにキーを押し込んでも底打ち感が少ないうえに反発が軽く、モニターからは「スムーズにタイピングできる」と好評でした。打鍵音も小さめで、作業中も気になりにくいでしょう。タッチパッドは押しにくい部分があり面積も4587.84平方ミリメートルとやや狭いものの、慣れれば使いやすいといえます。
マイクのノイズキャンセリング性能も十分で、オンライン通話もしやすい印象。WEBカメラの解像度は1,080pと高く、実際に映像を見ても明るく白飛びがありませんでした。会議のときもはっきりと表情を伝えられます。スピーカーは音のバランスがとれていますが、低音も高音も弱く音楽や映画は楽しめないでしょう。
高性能かつ高機能で、出先での作業やオンライン会議をこなすのに十分。軽さと性能をどちらも譲れない人は検討しましょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 7 155H |
---|---|
CPUコア数 | 16コア |
CPUスレッド数 | 22スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1718.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6150.52MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4579.06MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 445.90MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 301.77MB/s |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | TFT |
システム上の最大輝度 | 270nit |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 7 |
キーピッチ(実測値) | 18.8mm |
タッチパネル | |
生体認証 | 不明 |
幅 | 30.88cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 1.73cm |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
ドライブ搭載 | |
付属品 | マニュアル類、ACアダプタ、保証書 |
富士通 LIFEBOOK UH90/J3を徹底レビュー!実際に使ってわかったよい点・気になった点は?
CPUの世代 | Core Ultra シリーズⅠ |
---|---|
CPUの種類 | Core Ultra 7 |
CPUマルチコアのスコア(実測値) | 10744.67pts |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
インターフェース | HDMI、VGA端子、USB Type-A(USB 3.0)、Thunderbolt 4、SDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、有線LANポート、USB Type-C |
バッテリーの持ち時間(実測値) | 約8時間 |
USB PD対応 | |
重量 | 1095g |
良い
気になる
パナソニックの「レッツノート FV5 CF-FV5FDNCR」は、堅牢でオールマイティなモバイルPCを求める人におすすめ。メーカー独自の品質試験を行い、落下や圧迫に強いと謳っています。くわえて処理性能が高く、複数のアプリを使ったマルチタスクもそつなくこなせるでしょう。
CPUにはCore Ultra 7を搭載し、マルチコアのスコアは平均10,744.67ptsとトップクラスの性能。GPUのスコアもほかの商品と比べて高く、クリエイティブ作業もスムーズにこなせるでしょう。ストレージの読み書き速度も十分なうえ、メモリ容量は16GBと申し分なく、アプリの同時起動が可能です。
PC本体と付属充電器を合わせた重さは1,381gと軽量で、持ち運ぶときに負担になりにくい印象。バッテリー持ちは約8時間0分と長く、充電なしでも長時間使用できます。
解像度はQHDと高く、屋内の使用であれば見づらさは感じないでしょう。輝度も270nitと十分で、屋内なら視認性が落ちないレベル。画面に表示された画像は角度を変えても見えていたので、好きな姿勢で作業しやすいといえます。
検証したモバイルPCのなかでは、インターフェースが豊富なのも強み。なかでも旧映像信号規格のVGA端子を搭載しているのは珍しいといえます。USB Type-A端子は3口・Thunderbolt 4のUSB Type-Cは2口・HDMI 2.1端子・SDカードスロットなどもあり、このパソコン1台で幅広い作業に使えるでしょう。
キーの表面がマットで滑りにくく、タイピングがしやすいのもメリット。モニターからは「指がぐらつくことなく安定して打てた」という声が挙がっており、底打ち感も気になりにくいでしょう。タイピング音も控えめでした。キーボードとタッチパッドの操作感にクセはあるものの、慣れれば使いやすい設計。タッチパッドにクリック用ボタンがあり面積も3,215平方ミリメートルと狭いとはいえ、問題なく作業できそうです。
スピーカーのバランスは悪くありませんが、低音が目立たず迫力は感じられません。一方マイクのノイズキャンセリング性能はよく、オンライン通話時にノイズを低減できます。WEBカメラの解像度は1,080pと高く、顔映りがよい点も見逃せません。白飛びもなくナチュラルな映りです。
30万円前後と高額ですが、価格相応にハイスペック。1台で何でもできるモバイルPCがほしい人は候補になるでしょう。
CPUの型番 | インテル Core Ultra 7 155H |
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CPUコア数 | 16コア |
CPUスレッド数 | 22スレッド |
CPUシングルコアのスコア(実測値) | 1768.00pts |
ストレージ種類 | SSD |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルリード) | 6702.58MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(シーケンシャルライト) | 4816.21MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムリード) | 413.73MB/s |
ストレージのベンチマークスコア(ランダムライト) | 353.77MB/s |
OS | Windows 11 Pro |
画面サイズ | 14インチ |
画面種類 | TFT |
システム上の最大輝度 | 270nit |
解像度 | QHD(2160×1440) |
内蔵カメラ | |
プライバシーシャッター付き | |
ノイズキャンセル機能 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6E |
キーピッチ(実測値) | 19mm |
タッチパネル | |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 30.86cm |
奥行 | 23.53cm |
高さ | 18.2cm |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
ドライブ搭載 | |
付属品 | バッテリーパック(L)、ACアダプター、取扱説明書等 |
CPUの種類 | Core i7 13700H |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 1000GB |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 16インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.1 Gen2 Type-A×2、Thunderbolt 4 (USB-C)、SDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子) |
良い
気になる
ストレージ種類 | SSD |
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解像度 | WQUXGA(3840×2400) |
内蔵カメラ | |
内蔵カメラ解像度(検証時) | フルHD |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
テンキーあり | |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 35.98cm |
奥行 | 25.4cm |
高さ | 3.09cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 光沢(グレア) |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
GPU | Arc A570M |
有線LANポートあり | |
付属品 | マニュアル、ACアダプタ、保証書 |
NEC LAVIE NEXTREME Infinity XF950/GABを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
CPUの種類 | Ryzen 5 PRO 7540U |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
OS | Windows 11 Home |
画面サイズ | 16インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.2 Gen1 Type-A×2、 USB 3.2 Gen2 Type-C、USB4 Type-C、マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック |
良い
気になる
ストレージ種類 | M.2 SSD |
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解像度 | WUXGA(1920×1200) |
内蔵カメラ | |
内蔵カメラ解像度(検証時) | フルHD |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
テンキーあり | |
生体認証 | -(指紋認証搭載可能) |
幅 | 36.19cm |
奥行 | 25.5cm |
高さ | 2.05cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
Office詳細 | |
搭載Office | Microsoft Office |
GPU | AMD Radeon Graphics |
有線LANポートあり | |
付属品 | 不明 |
レノボ ThinkPad P16s Gen 2 AMDを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットを徹底レビューは?
CPUの種類 | Core i7 1260P |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 512GB |
OS | Windows 11 Pro |
画面サイズ | 12.5インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.1 Gen1 Type-A×、USB4 Type-C(Thunderbolt4兼用)、ステレオミニ端子(ヘッドセット対応) |
良い
気になる
ストレージ種類 | SSD |
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解像度 | フルHD(1920×1080) |
内蔵カメラ | |
内蔵カメラ解像度(検証時) | フルHD |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6 |
テンキーあり | |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 28.7cm |
奥行 | 20.5cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 920g |
本体素材 | カーボン |
画面比率 | 16:9 |
液晶 | 非光沢(ノングレア) |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
有線LANポートあり | |
付属品 | ACアダプタ、クリーニングクロス |
VAIO SX12 2022年7月モデル VJS12590111Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
CPUの種類 | Snapdragon X Plus |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 256GB |
画面サイズ | 13インチ |
インターフェース | Thunderbolt 4 (USB-C)、DisplayPort |
2in1タイプ | セパレート |
良い
気になる
マイクロソフトの「Surface Pro タブレットPC ZHX-00011」は、テレワークや仕事で使いたい人におすすめ。CPUのベンチマークスコアは平均6,660ptsを記録しており、Office・Zoomなど複数のアプリを使用したマルチタスクも快適にこなせるでしょう。ストレージの読み書きの速さもデスクワークで使用するなら十分です。高い負荷をかけると遅くなる動作もあり、10個のタブを一気に読み込むのには時間がかかったものの、10GBのファイルコピーは9秒で行えました。
CPU・メモリの処理性能は高く、ストレージの読み書きスピードも優秀。くわえて、AIアシスタントの「Copilot」を搭載しています。ライブキャプション機能で、日本語を含む40以上の言語から英語へのリアルタイム翻訳をしてくれたり、コクリエイター機能で手書きで描いたイメージから画像の生成が可能です。
画面には、解像度3KのPixelSense Flow ディスプレイを搭載。輝度が高く、屋外の明るい場所でも画面が見やすいでしょう。スピーカーは低音から高音までバランスよく鳴っており、動画や音楽を楽しめます。インターフェースには、Thunderbolt 4対応のUSB Type-Cポートを2つ搭載。4Kディスプレイへの出力や急速充電が可能です。
バッテリー性能も高く、充電が切れるまでの動画の連続再生時間は7時間21分。外出先でもバッテリー切れを気にせずに使用できるでしょう。WEBカメラの解像度は1440pのQHDと高く、肌色や目の光りをきれいに映し出しました。マイクは男女の声をともにクリアに捉えていたので、オンライン会議を行うのに外付けデバイスも必要ないでしょう。
別売りで純正品のキーボードであるSurface Pro Signatureは一般的な配列で、違和感なくタイピングできました。一方、タッチパッドはクリックが重く、使用したモニターから「クリックするたびに作業にブレーキがかかる感じ」「ダブルクリックしにくい」との声が。打鍵感の弱さを指摘する声も多く、キーボードの使いやすさは評価が伸び悩みました。
とはいえ、基本性能が高いうえAI機能も搭載しており、あらゆるビジネスシーンで活躍するでしょう。仕事用のノートパソコンを探している人はぜひチェックしてみてください。
CPUコア数 | 10コア |
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ストレージ種類 | SSD |
OS | Windows 11 Home |
画面種類 | |
解像度 | 2880 × 1920 |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
生体認証 | 顔認証 |
幅 | 28.7cm |
奥行 | 20.9cm |
高さ | 9.3cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 3:2 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | |
Office詳細 | Microsoft Office Home and Business 2021 |
搭載Office | Microsoft Office |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | クイック スタート ガイド、安全性および保証に関する書類、電源アダプター 、SIM カード アクセス ツール |
Surface Pro 11のよい点・気になる点を徹底レビュー!旧モデルPro 8・Pro 9やLaptopシリーズとの違いは?
CPUの種類 | Core Ultra 7 |
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メモリ容量 | 32GB |
ストレージ容量 | 1TB |
画面サイズ | 13.3インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.2 Gen1 Type-A、Thunderbolt 4 (Type-C) |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
MSI COMPUTERの「MSI ノートパソコン Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JP」は、写真や動画を使う作業が多い人におすすめです。CPUやメモリなどの処理性能が高いことに加え、データの読み書きの速さを左右するストレージ性能もトップクラスに優秀でした。
まず、CPUのベンチマークスコアは平均7,513ptsで高評価に。ストレージの読み書き速度も非常に速く、動画や写真を編集をしたり大容量データを移動させたりするのもスムーズにできるでしょう。タッチパネルはラグがなく、純正ペンで思ったように線が引けたため、タブレットの状態で写真や動画を編集したいという人にもぴったりです。フルHD+のディスプレイは色の再現性が高い結果を示し、この点からも画像・動画を扱う作業向きといえます。
バッテリー持続時間は8時間半以上と優秀で、長時間作業ができる点も高評価。また、内蔵されたWEBカメラは肌の色や目の光まではっきり映し、マイクも男声・女声ともに明瞭だったため、オンライン会議を1台で行いたい人にもよいでしょう。キーボードの使いやすさも悪くなく、使用したモニターからはクセのない配置やほどよいキーの間隔が評価されました。ただし、矢印キーにページアップとダウンがついているので、普段頻繁に使っている人は慣れるまで時間がかかりそうです。
また、10GBのダミーファイルをコピペする時間がかかり、負荷テストの評価は伸び悩む結果に。高負荷をかけてもファンの音が気にならなかったのは魅力ですが、データコピーには少し時間がかかりました。スピーカーは低音が控えめで迫力が弱いのも惜しい点。音楽や映画を楽しみたい人は、音に物足りなさを感じる可能性があります。
とはいえ、CPU・メモリの処理性能とストレージ性能は比較したなかでトップクラス。また、USB Type-C・USB Type-A・HDMI出力端子などインターフェースが充実していて、拡張性も十分でしょう。写真や動画を使った作業をサクサク進めたい人はぜひ検討してみてくだい。
CPUコア数 | 16コア |
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ストレージ種類 | M.2 |
OS | Windows 11 Pro |
画面種類 | |
解像度 | WUXGA(1920×1200) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi7 |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 30.02cm |
奥行 | 22.2cm |
高さ | 1.62cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第14世代 |
Office詳細 | |
搭載Office | |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 専用ACアダプタ、MSI Pen 2 |
MSI Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JPを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
CPUの種類 | Core i7 |
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メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 1TB |
画面サイズ | 14インチ |
インターフェース | HDMI、USB3.2 Gen2 Type-A、Thunderbolt 4 Type-C、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)、マイクロSDカードスロット |
2in1タイプ | コンバーチブル |
良い
気になる
MSI COMPUTERの「MSI Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JP」は、仕事やプライベート兼用で幅広い用途に使用したい人におすすめ。処理性能だけでなく、カメラ・マイク・ディスプレイ性能がよいので、オンライン会議や動画視聴など仕事でもプライベートでも快適に使えるでしょう。
CPUとメモリの処理性能は高く、デスクワークを行うには十分な性能です。メモリも16GBと大容量なので、マルチタスクを快適に行えます。ストレージの読み書き速度はトップクラスで、大容量のデータコピーもスムーズに行えるでしょう。また、高負荷をかけても約39.3dBと、ファンの音はあまり気になりませんでした。
動画の連続再生時間は7時間39分を記録し、バッテリー性能も優秀。外出先でもバッテリー切れを気にせず作業できます。タッチパネルの操作性はよく、純正ペンでなめらかに線をかけました。また、キーボードの打鍵感は軽く、パチパチと心地よい打鍵音が響きます。キー配列・大きさも違和感なく、タッチパッドの感度も良好。ただし、タッチパッドの押し込みに力が必要だと感じる人もいました。
ディスプレイの最大輝度は高くないものの、QWXGA+(2880×1800)の高解像で発色がよく、写真や動画をきれいに映し出します。WEBカメラの解像度やスピーカーの性能もよく、マイクで録音した音のノイズも比較的きれいに除去できていました。これ1台でオンライン会議を快適に行えるでしょう。
インターフェースも豊富。Thunderbolt 4・Power Delivery対応のUSB Type-CやUSB Type-A、HDMI出力にくわえてmicroSDカードスロットを搭載しています。拡張性が高く、4Kディスプレイとの接続や急速充電が可能です。仕事とプライベート兼用で使える2in1 PCを探している人は、ぜひチェックしてください。
CPUコア数 | 12コア |
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ストレージ種類 | M.2 |
OS | Windows 11 Pro |
画面種類 | |
解像度 | QWXGA+(2880×1800) |
内蔵カメラ | |
USB PD対応 | |
無線LAN規格 | Wi-Fi6E |
生体認証 | 顔認証、指紋認証 |
幅 | 31.4cm |
奥行 | 22.8cm |
高さ | 1.79cm |
重量 | 不明 |
本体素材 | 不明 |
画面比率 | 16:10 |
液晶 | 光沢(グレア) |
CPU世代 | 第13世代 |
Office詳細 | |
搭載Office | |
ドライブ搭載 | |
有線LANポートあり | |
付属品 | 専用ACアダプタ、MSI Pen |
MSI Summit-E14FlipEvo-A13MT-4209JPの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
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