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【徹底比較】高性能ノートパソコンのおすすめ人気ランキング【最強のハイスペックPCを紹介!2025年4月】

【徹底比較】高性能ノートパソコンのおすすめ人気ランキング【最強のハイスペックPCを紹介!2025年4月】

ノートパソコンのなかでもハイスペックで、幅広い用途に使える高性能ノートパソコン。Core i7・Ryzen 7のような処理速度の速い高スペックなCPU、マルチタスクを十分にこなせる大容量のメモリ、幅広いアプリと互換性があるWindows OSが搭載されており、超高性能なノートパソコンを探している人におすすめです。しかし、ハイエンドモデルのなかでもさまざまな機種が存在しているため、性能を比較するのが難しく、どれが最強のノートパソコンなのかわかりにくいですよね。

今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の高性能ノートパソコン12商品を集め、9個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの高性能ノートパソコンをランキング形式でご紹介します

マイベストが定義するベストな高性能ノートパソコンは「CPU・メモリ・ストレージなどの基本的な処理性能に加え、映像処理性能が高い商品」。徹底検証してわかった高性能ノートパソコンの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。

2025年04月01日更新
石川ひさよし
監修者
PC系専門ライター
石川ひさよし

ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。

石川ひさよしのプロフィール
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沖田純之介
監修者
サウンドデザイナー
沖田純之介

1995年に映像音楽業界に入り、スタジオのミキサー兼サウンドデザイナーとしてキャリアスタート。2008年に株式会社okidesignを起業。約30年に亘る音響機材やデジタル機器に関する知識・経験をオーディオユーザーに役立てたいと考えており、マイベストでは2022年からヘッドホン・イヤホン・スピーカーなどオーディオ製品の検証を20回以上参画・監修してきた。 最近自腹で購入して良かったデバイスは、Beats Solo 4、AirPods Pro 2など。使っているスピーカーはB&W805D2、ヘッドホンはAustrianAudioのHi-X15。 サウンドデザイナーとしては、音楽や効果音制作・ミックス・マスタリング・ライブレコーディング・サラウンドなど活動は多岐にわたっており、広告やミュージックビデオは2000本以上を担当し、映画は海外含め多数の受賞歴あり。9.1.6chサウンドの自社スタジオや7.1.2chサウンドのホームシアター、キャンピングカーを改造した録音機材車も所有。施設音響や電気自動車の音も制作。常に最新のオーディオ・音楽機材をチェックし、最高の音響・音楽環境を追い求めている。

沖田純之介のプロフィール
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田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

田口朱凜のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋の高性能ノートパソコン12商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 処理性能の高さ(CPU・メモリ)

    1
    処理性能の高さ(CPU・メモリ)

    CPU・メモリの処理性能が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「基本的な処理が高速で、複数のアプリを使用しても問題なく動作する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  2. 読み書きの速さ(ストレージ)

    2
    読み書きの速さ(ストレージ)

    ストレージの読み書きが高速な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「システムやアプリの起動が高速で、データのコピーも一瞬で完了する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  3. 耐負荷性能の高さ

    3
    耐負荷性能の高さ

    負荷をかけてもストレスなく使用できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「重い処理をしても発熱が小さく、ファンの音も気にならない快適に使える商品」とし、以下4点の方法で各商品の検証を行いました。

  4. バッテリー持ちの長さ

    4
    バッテリー持ちの長さ

    バッテリー持ちのよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「充電無しでも1日バッテリーが持続するもの」とし、以下の方法で検証を行いました。

  5. キーボードの打ちやすさ

    5
    キーボードの打ちやすさ

    キーボードはメーカーごとに個性が出る部分であり、キー同士の間隔やキーの沈み具合など細かい違いで快適さが大きく変わってきます。ユーザーがとても満足できる基準を、「普段ノートパソコンで作業をする人がより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  6. WEBカメラ・マイク性能の高さ

    6
    WEBカメラ・マイク性能の高さ

    ユーザーがとても満足できる基準を「オンライン会議や配信でも外付けのWEBカメラやマイクを使う必要がないほど品質がよい商品」とし、以下の方法で各商品のカメラ・マイクの検証を行いました。

  7. ディスプレイ・スピーカー性能の高さ

    7
    ディスプレイ・スピーカー性能の高さ

    ディスプレイ・スピーカーが高品質な商品としてユーザーが満足できる基準を「デスクワークはもちろん、映像や音楽などエンタメも楽しめる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

  8. インターフェースの豊富さ

    8
    インターフェースの豊富さ

    ユーザーがとても満足できる基準を「パソコン1台でさまざまな用途に対応できる多機能な商品」とし、以下の方法でインターフェースの検証を行いました。

  9. 映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ

    9
    映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ

    ユーザーがとても満足できる基準を「動画の書き出し・エンコードが速く、フルHDの動画編集を快適にできる商品とし、以下の方法で映像処理性能の高さの検証を行いました。

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
最近の更新内容
  • 2025.04.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチし、以下の商品の検証を行うこととしました。検証実施後ランキングに追加します。


    • ASUS|ASUS Vivobook S14
    • NEC|N1675/HAシリーズ
    • dynabook|G8
    • 富士通|FMV WU1-K1
    • Lenovo|Yoga Slim 7x Gen 9
    • DELL|New Dell Pro 13 Premium ノートパソコン
    • HP|HP Envy x360 パフォーマンスモデル
    • acer|Swift 14 AI
    • mouse|mouse B4-I7U01SR-A
    • VAIO|VAIO SX14-R (2024年11月発売モデル)

  • 2024.09.25
    更新

    以下の情報を追加・刷新しました。

    • クリエイター向け・デスクワーク向けの性能最強とコスパ最強をそれぞれご紹介
    • マルチタスク・動画編集をするならメモリは32GBがベター
    • ノートパソコンをハイスペックにするには?
    • おすすめのOSは?
  • 2024.09.02
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.08.01
    更新

    新商品の発売情報をリサーチした結果、ランキングに追加すべき商品はありませんでした。

  • 2024.07.26
    追加

    以下の商品を検証し、ランキングをアップデートしました。

    • ASUS | ZenBook | UX5304MA-I7321W

目次

クリエイター向け・デスクワーク向けの性能最強とコスパ最強をそれぞれご紹介

クリエイター向け・デスクワーク向けの性能最強とコスパ最強をそれぞれご紹介
ベストバイ高性能ノートパソコン

NECパーソナルコンピューター

LAVIE NEXTREME InfinityPC-XF950GAB
4.69
(1/12商品)
NEXTREME Infinity

ほぼ死角なしの高性能!クリエイティブな作業をするならコレ

レノボ

ThinkPad PシリーズThinkPad P16s Gen 2 AMD21K9CTO1WWJP2
4.57
(2/12商品)
ThinkPad P16s Gen 2 AMD

動画・画像編集をしたい人に。基本性能が高く電池持ちも優秀

今回検証を行ったところ、高性能ノートPCはどの商品も基本的な処理性能が高く、一般的なデスクワークであれば快適にできるレベルでした。しかし、いざ高性能ノートパソコンを購入しようにもハイスペックなノートパソコンの基準や、商品の価格帯もさまざまで選ぶのが難しく感じることもありますよね。そこでおすすめの高性能ノートパソコンを用途別に2つ紹介します。


動画編集やゲームもできるノートパソコンがほしい人は、最速の処理性能を誇るNECの「LAVIE NEXTREME Infinity」がおすすめ。CPUやメモリなどの基本性能にほぼ欠点がなく、なによりGPU性能の高さが際立っていました。画像制作やCGを使った動画の制作もできるので、ハイパフォーマンス志向のクリエイターにぴったりです。


デスクワーク向けノートパソコンがほしい人は、コスパ最強のLenovoの「ThinkPad P16s Gen 2 AMD」がおすすめ。基本性能がよいだけではなく、バッテリー持ちがよくインターフェースが充実しているので、持ち歩く時も荷物が少なくすむでしょう。家で使うのはもちろん、持ち運んで使いたい人にもおすすめです。

高性能ノートパソコンの選び方

高性能ノートパソコンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「6つのポイント」をご紹介します。

1

「持ち運び」「家メイン」「動画・ゲーム編集特化」の3つのタイプから選ぼう

「持ち運び」「家メイン」「動画・ゲーム編集特化」の3つのタイプから選ぼう

使用するシーンを想定して、CPUやメモリといった処理性能だけでなく内蔵カメラやマイクなど自分にとって必要な機能もしっかりチェックしましょう。


出先での利用がメインであれば、14インチ以下の「持ち運びタイプ」がおすすめ。軽量でありながら衝撃や圧力に強いつくりなので、安心して携帯できるでしょう。さらに、高いパフォーマンスを発揮するうえバッテリー持ちもよいものが多く、高度な技術を要するため高価な傾向があります


自宅での使用がほとんどであれば、15インチの「家メインタイプ」がおすすめ。使用頻度が高い基本的なインターフェースが大方備わっています。大画面ですが、なかには1.5kgほどの軽量な持ち歩きに適したモデルも。機能と価格のバランスがよく、内蔵カメラやマイクを使うさまざまなビジネスアプリを使用する人に向いています


ゲーム・動画編集をしたいのであれば、「動画・ゲーム特化タイプ」がおすすめ。16万円程度から購入できて、CPU性能が高く超高性能なノートパソコンが多い傾向です。メーカーによって内蔵デバイスに性能差がありますが、価格を考慮すると非常にコスパがよいといえます。冷却するためのファンが大きいので本体も分厚く重くなりがち。携帯にはあまり向きません。

2

CPUは、作業が快適になるCore i7・Ryzen 7以上を選ぼう

高性能なノートパソコンを探している人にはCore i7・Ryzen 7以上がおすすめです。以下ではその理由に加えて、CPUの性能の見極め方を解説します。

CPUは基本的に世代が新しいほど高性能

CPUは基本的に世代が新しいほど高性能

パソコンの性能の要であるCPU。ノートパソコンに搭載されるなかではCore i9シリーズが最も高速ですが、Core i9シリーズはビジネス用ノートパソコンに搭載してもオーバースペックなことが多く、性能を発揮させることはできないうえ非常に高価なので、現在はCore i7やRyzen 7で十分でしょう。


また、CPUはシリーズ名だけでなく、型番から判断できる世代やタイプをチェックすることでより適した高性能なものを選べます。CPUの世代は、プロセッサーナンバーの下3桁を除く先頭の数字で判断可能。基本的に数字が大きくなるほど世代が新しく高性能に。より高いパフォーマンスを求めるなら最新の世代がおすすめです


タイプは、CPUの型番末尾のアルファベットで判断しましょう。CPUの特徴を表し、パソコンのパフォーマンスに関わってきます。例えば、⾼性能モデルであれば「HX」や「HS」、Intelの標準タイプは「P」、低消費電⼒モデルが「U」など、型番だけでパソコンの特徴を⾒分けることが可能。CPUの型番全体をチェックして、自分にぴったりのものを選びましょう

田口朱凜
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

最近では、Core Ultra 2 搭載のノートパソコンも徐々に増えてきています。多くの作業は現行品の第13世代や第14世代で事足りるかもしれませんが、高いパフォーマンスとAI機能の強化に期待が高まっていますよ。

Core i7・Ryzen 7以上なら、処理速度が速い12世代以降がおすすめ

Core i7・Ryzen 7以上なら、処理速度が速い12世代以降がおすすめ

CPUは世代を重ねるたびに処理速度の速いノートパソコンになります。せっかくなら高性能な最新のCPUを搭載しているパソコンを選びたいところですが、旧世代に比べて価格は高め。最新世代と旧世代のCPUに価格相応の性能差はあるのか気になるところですよね。


そこで、ベンチマークソフトであるCinebenchを使ってCPUの処理性能を比較。検証の結果、Intel Core iシリーズにおいて、第12世代と第13世代のベンチマークスコアに顕著な差は見られませんでした。ビジネスアプリを複数使用したマルチタスクであれば、第12世代のCPUでも十分快適に作業ができるでしょう。


第12世代以降のIntel Core iシリーズには、高性能な処理に特化したパフォーマンスコア(Pコア)と、マルチスレッド処理に特化したエフィシェントコア(Eコア)という役割の違う2種類のコアが搭載されています。動画のエンコードをEコアで行いながら資料作成をPコアで行えるので、第11世代以前と比べてマルチタスクの処理速度の速さを実感できるでしょう。

3

PCIe 4.0対応のSSDなら仕事のスピードをより高められる

PCIe 4.0対応のSSDなら仕事のスピードをより高められる

ストレージで行われる読み書きには、「シーケンシャルアクセス」と「ランダムアクセス」の2種類があり、パソコンの起動や作業に大きく関わってきます。また、規格によっても読み書きの速度が変わるので、どのようなストレージが搭載されているのか確認することをおすすめします。


「シーケンシャルアクセス」は、先頭のデータから順番にアクセスする方法で、ファイルのコピー・ダウンロードや動画のエンコードに要する時間に影響します。「ランダムアクセス」は散らばったデータに直接アクセスしていく方法で、アプリやパソコンの起動速度に影響します。


現在ノートパソコンに搭載されているSSDの規格は、PCIe 3.0またはPCIe 4.0が主流です。PCIe 4.0のほうがより新しく高速で、今回CrystalDiskMarkで計測したスコアはPCIe 3.0の1.5倍以上。再起動にかかる時間も1.5倍高速でした。作業効率が格段にアップするので、多忙なビジネスパーソンにこそチェックしてほしいポイントです。

4

マルチタスク・動画編集をするならメモリは32GBがベター

マルチタスク・動画編集をするならメモリは32GBがベター

次に、CPUが作業を行うための机であるメモリの容量を確認しましょう。ノートパソコンに搭載されているメモリの容量は、4GB〜32GBのいずれかであることがほとんど。使い方に合わせて適した容量を選ぶのが重要ですが、最低でも16GB以上のものを選ぶのがおすすめです。


メモリが大きければ、パソコン上で同時に作業できる量が増えたり、重い作業をサクサク進めることが可能。そのため、メモリが8GB以下だと、複数のアプリを開いたときすぐにパソコンの動きが重くなります重くなるたびにアプリを閉じて、開いてを繰り返す必要があるので、面倒に感じたりストレスを感じたりするでしょう。


WordやExcelを開いたままほかの作業をしたり、ブラウザのタブをたくさん開いたりと、マルチタスクをすることが多いなら、メモリの容量は最低でも16GBが必要。最近はソフト自体の性能が上がってきており、Windowsの必要要件もあがっているため、以前は8GBで十分だった作業が少し重く感じる場合もあるでしょう。16GBならいくつかのアプリを同時に開いても、容量に余裕があるので処理が遅くなりにくいですよ。


一般的なデスクワークや動画編集だけであれば16GBで十分ですが、同時に動画編集やゲームなどメモリの消費が多い作業を行う場合には32GBを視野に入れましょう。ブラウザのタブを数十個以上開いて作業したり、複数のモニターを使って高度なマルチタスクをしたりする際にもメモリは32GBあったほうがベターです。

5

4K動画を編集するなら独立GPUはマスト、それ以外は内蔵GPUでも十分

4K動画を編集するなら独立GPUはマスト、それ以外は内蔵GPUでも十分

GPU(Graphics Processing Unit)とは、画像や映像を処理する演算装置です。ゲーミング・クリエイター向けのモデルにはCPUとは別に搭載されており、ゲームのグラフィックスや、動画のエンコード(書き出し)を処理。デスクワーク向けのパソコンにはCPUに内蔵されていることが多く、そちらは内蔵GPUと呼ばれます。


フルHD動画の編集・エンコードは、GPUが別途搭載されていなくても、CPUとメモリの性能がよければある程度スムーズに行えます。しかし、扱う素材のデータサイズが大きかったり、重いエフェクトを使ったりする場合は処理が追いつかずプレビューやエンコードに時間がかかります。


4K動画の編集など高度なエフェクトを使いたい場合はGPUが独立して搭載されているものを選ぶのがベター。プレビューが滑らかに確認でき、エンコードの時間を短縮できるので効率的に編集作業ができるでしょう。


なお、3Dゲームをする場合は、動画編集をする場合よりも高いグラフィック性能が求められます。以下の記事でゲーミング用ノートパソコンを比較しているのでぜひ参考にしてください。

6

インターフェースはUSB Type-Cの汎用性が肝。種類と数をチェック

インターフェースはUSB Type-Cの汎用性が肝。種類と数をチェック

USB Type-Cは、その汎用性の高さからほとんどのノートパソコンに搭載されています。しかし、差し込み口の形状は同じでも充電ができるタイプや、映像出力ができるタイプなど種類が多く見分けがつきません。


USB Type-Cはあくまでコネクタの形状であり、同じ機能を持っているわけではないことに注意しましょう。不安な場合はThunderbolt 4.0という規格があるかチェック。USB Type-Cが持つすべての機能に対応しているので、対応の可否を心配する必要がなくなります


Thunderbolt 4.0という規格は、PD(Power Delivery)・高速データ転送・映像出力(DisplayPort Alternate Mode)に対応しています。HDMIやUSB Type-Aが使用できるアダプターを使えば1つの端子で複数のデバイスを接続することが可能。インターフェースが少ないモバイルノートパソコンの場合は、必要に応じて使い分けができるので、Thunderbolt 4.0規格のUSB Type-Cを複数搭載しているものがおすすめです。

選び方は参考になりましたか?

高性能ノートパソコン全12商品
おすすめ人気ランキング

高性能ノートパソコンのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
注目の高性能ノートパソコン!
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FMV Note C 2
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富士通クライアントコンピューティングFMV Note C
大学生にはコレ!課題作成やオンライン授業で役立つソフトウェアを多数搭載

「FMV Note C」は、内側と外側で色が異なるバイカラーデザインが魅力のノートパソコン。内側のカラーは3色から選べます。さらに1枚のアルミを削り出してなめらかでリッチな質感に加工し、排気口などの凹凸をできる限り減らしたノイズレスなデザインを採用。スタイリッシュなパソコンを持ち運んで使いたい人にぴったりです。


大学生活で役立つソフトウェアも豊富。オンライン授業時に画面を自動でキャプチャできる「Quick Capture」や、どのビデオ通話アプリでも設定したメイクアップエフェクトを使える「Umore」、画面キャプチャ・ウィンドウの最前面固定・クリップボード・ファイル検索をワンタッチで呼び出せる「Float Access」を搭載しています。オンラインで授業を受けるときやレポート作成時に便利です。


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2:本キャンペーン対象のFMVと同時購入した場合に限る。
おすすめ順
コスパ順
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絞り込み
快適にデスクワークをしたい人向け
出先でマルチタスクをしたい人向け
家メインで使う人向け
フルHD以下の動画編集をしたい人向け
商品
画像
おすすめスコア
最安価格
ポイント
おすすめスコア
詳細情報
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
読み書きの速さ(ストレージ)
耐負荷性能の高さ
バッテリー持ちの長さ
キーボードの打ちやすさ
WEBカメラ性能の高さ
マイク性能のよさ
ディスプレイ性能の高さ
スピーカー音質のよさ
インターフェースの豊富さ
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
CPUの種類
CPUマルチコアのスコア(実測値)
メモリ容量
メモリスコア(実測値)
ストレージ種類
ストレージ容量
OS
GPUスコア(実測値)
画面サイズ
解像度
インターフェース
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)
バッテリーの持ち時間(実測値)
USB PD対応
高負荷時のファンの音(実測値)
無線LAN規格
テンキーあり
生体認証
奥行
高さ
重量
本体素材
画面比率
液晶
Office詳細
搭載Office
GPU
有線LANポートあり
付属品
1

NECパーソナルコンピューター

LAVIE NEXTREME InfinityPC-XF950GAB

NECパーソナルコンピューター NEXTREME Infinity 1
4.69

ほぼ死角なしの高性能!クリエイティブな作業をするならコレ

5.00
4.80
4.40
4.91
4.57
4.85
4.71
5.00
3.50
5.00
4.81

Core i7 13700H

平均13,311pts

16GB

平均3,406

SSD

1000GB

Windows 11 Home

平均6,694pt

16インチ

WQUXGA(3840×2400)

HDMI、USB3.1 Gen2 Type-A×2、Thunderbolt 4 (USB-C)、SDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)

フルHD

約6.2時間

約41.1dB

Wi-Fi6E

顔認証

35.98cm

25.4cm

3.09cm

不明

不明

16:10

光沢(グレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Arc A570M

マニュアル、ACアダプタ、保証書

2

レノボ

ThinkPad PシリーズThinkPad P16s Gen 2 AMD21K9CTO1WWJP2

レノボ ThinkPad P16s Gen 2 AMD 1
4.57

動画・画像編集をしたい人に。基本性能が高く電池持ちも優秀

4.70
4.63
4.44
4.78
4.27
4.90
4.53
4.20
4.42
5.00
4.47

Ryzen 5 PRO 7540U

平均10,409pts

16GB

平均2,205

M.2 SSD

256GB

Windows 11 Home

平均1,848pt

16インチ

WUXGA(1920×1200)

HDMI、USB3.2 Gen1 Type-A×2、 USB 3.2 Gen2 Type-C、USB4 Type-C、マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック

フルHD

約5.5時間

約42.7dB

Wi-Fi6E

-(指紋認証搭載可能)

36.19cm

25.5cm

2.05cm

不明

不明

16:10

非光沢(ノングレア)

Microsoft Office

AMD Radeon Graphics

不明

3

VAIO

VAIO SX12 2022年7月モデルVJS12590111B

VAIO VAIO SX12 2022年7月モデル 1
4.53

出先で作業するならコレ!性能が高く、軽量で持ち運びやすい

4.70
4.99
4.67
4.98
4.37
4.55
4.59
4.00
3.50
5.00
4.50

Core i7 1260P

平均6,311pts

16GB

平均2,618

SSD

512GB

Windows 11 Pro

平均1,479pt

12.5インチ

フルHD(1920×1080)

HDMI、USB3.1 Gen1 Type-A×、USB4 Type-C(Thunderbolt4兼用)、ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)

フルHD

約6.5時間

約41.0dB

Wi-Fi6

顔認証、指紋認証

28.7cm

20.5cm

1.79cm

920g

カーボン

16:9

非光沢(ノングレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Intel Iris Xe Graphics

ACアダプタ、クリーニングクロス

4

富士通クライアントコンピューティング

LIFEBOOK NH90/H1FMVN90H1G

富士通クライアントコンピューティング LIFEBOOK NH90/H1 1
4.52

高品質なカメラ・マイクを備えたオンライン会議向きの1台

4.98
4.44
4.49
4.15
4.20
4.90
4.77
4.00
4.63
4.96
4.41

Core i7 12700H

平均12,616pts

16GB

平均2,982

SSD

512GB

Windows 11 Home

平均1,629pt

17.3インチ

フルHD(1920×1080)

HDMI、USB3.2 Gen1(Type-A)、USB3.2 Gen2 Type-C、USB2.0(Type-A)、SDカードスロット、マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子(3.5mmステレオ・ミニジャック)

フルHD

約3.0時間

約53.4dB

Wi-Fi6

顔認証

39.8cm

26.5cm

2.69cm

2,700g

不明

16:9

光沢(グレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Intel Iris Xe Graphics

マニュアル類、ACアダプタ、Bluetooth BlueLEDワイヤレスマウス、保証書、単4乾電池2本

5

NEC

NEXTREME CarbonPC-XC750DAB

NEC NEXTREME Carbon 1
4.50

軽快な使い心地で、出先でのデスクワークに最適

4.45
4.50
4.33
4.93
4.77
4.75
4.77
4.20
3.67
5.00
4.33

Core i7 1195G7

平均3,626pts

16GB

平均2,524

SSD

512GB

Windows 11 Home

平均1,381pt

14インチ

WUXGA(1920×1200)

HDMI、USB3.2 Gen2、Thunderbolt 4(USB-C)、microSDカードスロット、ヘッドフォンマイクジャック

フルHD

約6.3時間

約48.7dB

Wi-Fi6

顔認証、指紋認証

31.3cm

21.8cm

1.75cm

890g

カーボン

16:10

非光沢(ノングレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Intel Iris Xe Graphics

マニュアル、小型軽量ACアダプタ、保証書

5

VAIO

VAIO F16 VJF1618

VAIO VAIO F16  1
4.50

カメラ性能は低いが、排熱性能が高くバランスがよい1台

4.84
4.94
4.70
4.93
4.47
4.26
4.34
4.20
4.42
4.92
3.87

Core i5 1334U

平均6,258pts

32GB

平均3,267

SSD

512GB

Windows 11 Home

平均1,563pt

16インチ

WUXGA(1920×1200)

USB 5Gbps(USB 3.0)、HDMI、USB Type-C、USB 10Gbps(USB 3.1)、DisplayPort、ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)、microSDカードスロット

HD

約6.3時間

約45.2dB

Wi-Fi6

顔認証、指紋認証

35.8cm

25.5cm

1.99cm

1,650g

不明

16:10

非光沢(ノングレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Intel lris Xe Graphics

ACアダプター、ワイヤレスマウス

7

VAIO

VAIO SX12VJS12490111B

VAIO VAIO SX12 1
4.49

型落ちだが起動スピードは新型と遜色なし。今が狙い目

4.69
4.99
4.48
5.00
4.54
4.40
4.59
4.00
3.50
5.00
4.32

Core i7 1195G7

平均6,042pts

8GB

平均2,649

SSD

512GB

Windows 11 Home

平均1,558pt

12.5インチ

フルHD(1920×1080)

HDMI、Thunderbolt 4(USB-C)、ステレオミニ端子

フルHD

約7.0時間

約47.3dB

Wi-Fi6

顔認証、指紋認証

32.0cm

22.0cm

1.69cm

1,010g

カーボン

16:9

非光沢(ノングレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Intel Iris Xe Graphics

ACアダプター

8

ASUS

ZenBookS 13 OLEDUX5304MA-I7321W

ASUS S 13 OLED 1
4.48

バッテリー持ちとカメラ性能が優秀。場所を選ばず仕事できる

4.68
4.39
4.47
5.00
4.24
5.00
4.00
4.50
4.57
4.75
4.07

Core Ultra 7

平均7,095pts

32GB

平均2,485

SSD

1TB

Windows 11 Home

平均2,067pt

13.3インチ

独自規格(2880×1800)

HDMI、Thunderbolt 4 Type-C ×2、USB3.2 Gen2 Type-A ×1、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)

フルHD

約14.5時間

約40.2dB

Wi-Fi6E

顔認証

29.62cm

21.63cm

1.09cm

不明

不明

16:10

光沢(グレア)

Intel UHD Graphics

USB Type-C アダプター、USB Type-C to Type-C ケーブル、製品マニュアル、製品保証書

9

富士通クライアントコンピューティング

LIFEBOOK TH90/F3FMVT90F3L

富士通クライアントコンピューティング LIFEBOOK TH90/F3 1
4.44

大画面&軽量。拡張性が高く、家・出先どちらでも活躍

4.74
4.32
4.47
4.82
4.24
4.42
4.59
4.00
4.00
5.00
4.28

Core i7 1165G7

平均5,404pts

16GB

平均3,017

SSD

512GB

Windows 11 Home

平均1,638pt

15.6インチ

フルHD(1920×1080)

Thunderbolt 4(USB-C)、USB3.2 Gen1、SDカードスロット、3.5mmステレオミニジャック(ヘッドセット対応)

HD

約5.6時間

約43.2dB

Wi-Fi6

顔認証

36.0cm

23.5cm

1.84cm

1,390g

不明

16:9

光沢(グレア)

Microsoft Office Home and Business 2021

Microsoft Office

Intel Iris Xe Graphics

マニュアル類、ACアダプタ、Bluetooth多機能BlueLEDワイヤレス・マウス、単4形乾電池2本、保証書

10

レノボ

ThinkPad ThinkPad Z13 Gen 121D20004JP

レノボ  ThinkPad Z13 Gen 1 1
4.42

圧巻のディスプレイを備えた次世代モデル。温度上昇には注意が必要

4.58
3.99
3.82
5.00
4.67
4.90
4.71
5.00
4.25
4.50
4.07

AMD Ryzen 7

平均7,902pts

32GB

平均2,197

M.2

512GB

Windows 11 Pro

平均2,295pt

13.3インチ

2880×1800

USB4 (Thunderbolt4 対応) 、ヘッドホンジャック

フルHD

約7.5時間

約47.8dB

Wi-Fi 6E

指紋認証

29.4cm

19.9cm

1.39cm

1,260g

再生アルミニウム

16:10

光沢(グレア)

AMD Radeon 680M Graphics

イーサネット アダプター、USB-A アダプター

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
ベストバイ 高性能ノートパソコン
処理性能の高さ(CPU・メモリ) No.1
ディスプレイ性能の高さ No.1
インターフェースの豊富さ No.1
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ No.1

NECパーソナルコンピューター
LAVIE NEXTREME InfinityPC-XF950GAB

おすすめスコア
4.69
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
5.00
読み書きの速さ(ストレージ)
4.80
耐負荷性能の高さ
4.40
バッテリー持ちの長さ
4.91
キーボードの打ちやすさ
4.57
WEBカメラ性能の高さ
4.85
マイク性能のよさ
4.71
ディスプレイ性能の高さ
5.00
スピーカー音質のよさ
3.50
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.81
Amazonで見る
NEXTREME Infinity 1
最安価格
218,780円
中価格
最安価格
218,780円
中価格
CPUの種類Core i7 13700H
メモリ容量16GB
ストレージ容量1000GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ16インチ
インターフェースHDMI、USB3.1 Gen2 Type-A×2、Thunderbolt 4 (USB-C)、SDカードスロット、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均13,311pts
メモリスコア(実測値)
平均3,406
GPUスコア(実測値)
平均6,694pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約6.2時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約41.1dB

ほぼ死角なしの高性能!クリエイティブな作業をするならコレ

良い

  • CPU・メモリの処理性能が高い
  • GPU性能が比較したなかでも極めて高く、映像処理に適している
  • バッテリーの持ちがよい

気になる

  • 特になし
NECの「LAVIE NEXTREME Infinity」は、画像制作からCGを使った動画の制作まで、クリエイティブな作業をしたいすべての人におすすめです。ほぼ死角なしの高性能さが魅力で、映像処理性能も比較したなかでトップクラス。GPU性能は平均6,694ptの高記録を叩き出し、高い負荷がかかるグラフィックを使った作業も快適に行えるでしょう。

CPUの処理性能も申し分なく、複数の処理を素早くこなせるハイスペックさを発揮。ベンチマークスコアは平均13,311ptsと、比較した商品の大半が平均5,000~7,000ptsだったなか、非常に高い値をマークしました。メモリ容量も16GBあるため、動画・写真編集でも動作が重くなる心配はあまりないでしょう。

バッテリー性能の高さも高評価に。YouTubeの動画を連続で6時間11分再生できたため、外出先での使用にも向いています。ディスプレイは、検証したなかでは唯一4K対応で最大輝度も高かったため、場所を問わず視認性もよいでしょう。インターフェースも充実しており、Type-A・Type-C・HDMI・LAN端子と隙がありませんでした。

WEBカメラは1080pと高解像度で、肌が明るく映ります。スピーカー性能に不満が残るものの、マイク性能もおおむね良好で、オンライン会議中に画質の悪さやノイズが気になることも少ないといえます。さらに、キーボードは適度な反発があり、心地よい打鍵感が得られました。キー同士の間隔もほどよく、使用したモニターからは「ミスなく打ち続けられる」と評価されています。

総合的に見ると、基本的な性能にほぼ欠点がなく、なによりGPU性能の高さが特出していました。ハイパフォーマンス志向のクリエイターにぴったりなノートパソコンです。
  1. 田口朱凜(PC周辺機器担当)のおすすめコメント
    1. 「検証した結果、CPUやメモリなどの基本性能だけでなく、とくにGPUのスコアが高かったです。CGを使った動画の制作のような高い負荷がかかるグラフィックを使っても快適に作業できるので、クリエイティブな作業をする人にはうってつけでしょう。」
ストレージ種類SSD
解像度WQUXGA(3840×2400)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6E
テンキーあり
生体認証顔認証
35.98cm
奥行25.4cm
高さ3.09cm
重量不明
本体素材不明
画面比率16:10
液晶光沢(グレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUArc A570M
有線LANポートあり
付属品マニュアル、ACアダプタ、保証書
全部見る
NEXTREME Infinity

NEC LAVIE NEXTREME Infinity XF950/GABを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

ランキングは参考になりましたか?
2位
インターフェースの豊富さ No.1
おすすめスコア
4.57
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.70
読み書きの速さ(ストレージ)
4.63
耐負荷性能の高さ
4.44
バッテリー持ちの長さ
4.78
キーボードの打ちやすさ
4.27
WEBカメラ性能の高さ
4.90
マイク性能のよさ
4.53
ディスプレイ性能の高さ
4.20
スピーカー音質のよさ
4.42
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.47
最安価格
171,149円
やや低価格
CPUの種類Ryzen 5 PRO 7540U
メモリ容量16GB
ストレージ容量256GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ16インチ
インターフェースHDMI、USB3.2 Gen1 Type-A×2、 USB 3.2 Gen2 Type-C、USB4 Type-C、マイクロホン/ヘッドホンコンボジャック
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均10,409pts
メモリスコア(実測値)
平均2,205
GPUスコア(実測値)
平均1,848pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約5.5時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約42.7dB

動画・画像編集をしたい人に。基本性能が高く電池持ちも優秀

良い

  • CPU・メモリの処理性能が高い
  • ストレージの読み書き速度が優れている
  • バッテリー持続時間が長い

気になる

  • 特になし
Lenovoの「ThinkPad P16s Gen 2 AMD」は、動画や画像編集に携わる人におすすめです。CPUはRyzen 5 PRO 7540Uで、ストレージに256GBのSSDを搭載。実際に測定したCPU性能を表すベンチマークスコアは平均10409ptsと比較したなかでもかなり高く、マルチタスクも高速にこなせるでしょう。メモリも16GBと十分にありました。

GPU性能も良好で、読み込みが素早いストレージと相まって動画のエンコードをスムーズに行えるでしょう。バッテリーの持ちも高評価。YouTubeの動画を連続再生しても5時間29分駆動し続けられたため、数時間出先で使用するぶんには充電切れの心配は少ないといえます。

16インチの非光沢ディスプレイは、作業時の視認性も良好。最大輝度が高く、色の再現性も申し分ない結果でした。キーボードはテンキーつきで、パチパチとした打鍵感が好印象。使用したモニターからは「キーの間隔が狭い」という声もありましたが、軽いタッチでタイピングできるのは魅力です。

WEBカメラの解像度はフルHDで、マイク性能も優秀でした。ノイズが十分にカットされていて、オンライン会議も快適に行えるでしょう。インターフェイスも充実しており、Type-A・Type-C・HDMI・LAN端子・オーディオ端子を網羅しています。持ち歩くときも荷物が少なく済みますよ。

基本性能・バッテリー持ち・使い勝手を兼ね備えていて、多くの人におすすめできます。デスクワークはもちろん、持ち運んで動画や画像編集をしたい人もぜひ検討してみてください。

  1. 田口朱凜(PC周辺機器担当)のおすすめコメント
    1. 「実際に測定した結果、CPU性能のベンチマークスコアが今回検証した商品のなかでトップクラスの評価に。複数のタブを開くようなマルチタスクも快適にこなせるので、仕事の効率をあげたいビジネスパーソンにおすすめです。」
ストレージ種類M.2 SSD
解像度WUXGA(1920×1200)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6E
テンキーあり
生体認証-(指紋認証搭載可能)
36.19cm
奥行25.5cm
高さ2.05cm
重量不明
本体素材不明
画面比率16:10
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUAMD Radeon Graphics
有線LANポートあり
付属品不明
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ThinkPad P16s Gen 2 AMD

レノボ ThinkPad P16s Gen 2 AMDを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットを徹底レビューは?

3位
インターフェースの豊富さ No.1
おすすめスコア
4.53
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.70
読み書きの速さ(ストレージ)
4.99
耐負荷性能の高さ
4.67
バッテリー持ちの長さ
4.98
キーボードの打ちやすさ
4.37
WEBカメラ性能の高さ
4.55
マイク性能のよさ
4.59
ディスプレイ性能の高さ
4.00
スピーカー音質のよさ
3.50
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.50
参考価格
269,780円
やや高価格
CPUの種類Core i7 1260P
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Pro
画面サイズ12.5インチ
インターフェースHDMI、USB3.1 Gen1 Type-A×、USB4 Type-C(Thunderbolt4兼用)、ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均6,311pts
メモリスコア(実測値)
平均2,618
GPUスコア(実測値)
平均1,479pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約6.5時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約41.0dB

出先で作業するならコレ!性能が高く、軽量で持ち運びやすい

良い

  • CPUやメモリの処理性能が高い
  • ストレージの読み書き速度が優れている
  • バッテリーの持ちがよい

気になる

  • 低音と高音の出力が弱め
VAIOの「VAIO SX12 2022年7月モデル」は、いつでもどこでも優れたパフォーマンスで仕事をしたい人におすすめです。CPUは第12世代のCore i7 1260Pで、性能を表すベンチマークスコアは平均6,311ptsを記録。基本的なデスクワークはもちろん、マルチタスクも快適に処理できるでしょう。本体重量は0.92kgと軽く、持ち運びに便利です。

メモリ・ストレージ・GPU性能も良好なうえ、バッテリー性能も高評価に。YouTube動画を連続再生したときのバッテリー持ちは6時間33分と長く、外出先でも長時間使用できそうです。また、ストレージの読み書きもトップクラスの速さを発揮し、大容量データの移動や編集作業もスムーズに行える性能といえます。

インターフェースも充実しており、Type-A・Type-C・HDMI・LAN端子を搭載。12.5インチのディスプレイは、フルHDの非光沢液晶を使用しています。どの角度からでもディスプレイが見やすく、色再現性も高いため、写真や動画の確認・編集にも重宝するでしょう。

WEBカメラやマイクの性能も高く、リモート会議やプレゼンなどのシーンでも活躍します。キーボードの打ち心地も悪くなく、使用したモニターから「軽いタッチで入力できる」「タイプ音が大きくなく、跳ね返りもあって打ちやすい」という感想が寄せられました。一方、スピーカーの音質は高音と低音の出力がやや控えめ。映画などを楽しむには、迫力がやや足りないと感じそうです。

とはいえ基本性能が高く、携帯性にも優れていて、使用場所を問わず活躍するでしょう。自宅やオフィスはもちろん、出先でも快適にPC作業を行いたい人は検討してみてくださいね。
  1. 田口朱凜(PC周辺機器担当)のおすすめコメント
    1. 「YouTube動画を連続再生したところ、バッテリーは6時間33分持ちました。さらに、フルHDの非光沢液晶を搭載しているため屋外でも画面が見やすく、使用場所を問わず快適に使えるでしょう。」
ストレージ種類SSD
解像度フルHD(1920×1080)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証、指紋認証
28.7cm
奥行20.5cm
高さ1.79cm
重量920g
本体素材カーボン
画面比率16:9
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel Iris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品ACアダプタ、クリーニングクロス
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VAIO SX12 2022年7月モデル

VAIO SX12 2022年7月モデル VJS12590111Bをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位
マイク性能のよさ No.1
スピーカー音質のよさ No.1

富士通クライアントコンピューティング
LIFEBOOK NH90/H1FMVN90H1G

おすすめスコア
4.52
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.98
読み書きの速さ(ストレージ)
4.44
耐負荷性能の高さ
4.49
バッテリー持ちの長さ
4.15
キーボードの打ちやすさ
4.20
WEBカメラ性能の高さ
4.90
マイク性能のよさ
4.77
ディスプレイ性能の高さ
4.00
スピーカー音質のよさ
4.63
インターフェースの豊富さ
4.96
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.41
最安価格
202,440円
中価格
CPUの種類Core i7 12700H
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ17.3インチ
インターフェースHDMI、USB3.2 Gen1(Type-A)、USB3.2 Gen2 Type-C、USB2.0(Type-A)、SDカードスロット、マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子(3.5mmステレオ・ミニジャック)
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均12,616pts
メモリスコア(実測値)
平均2,982
GPUスコア(実測値)
平均1,629pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約3.0時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約53.4dB

高品質なカメラ・マイクを備えたオンライン会議向きの1台

富士通クライアントコンピューティングの「LIFEBOOK NH90/H1」。CPUは第12世代のIntel Core i7 12700Hで、画面サイズ17.3インチに対し重量は2.7kgです。メモリは16GBで、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。


CPUのベンチマークスコアは平均12,616pts。ハイエンド向けのCPUが搭載されており、処理速度は非常に優秀。一方で、消費電力が大きいため動画の連続再生時間は約3時間と短めです。自宅での使用が前提といえます。


サイズが大きいので、キーボードもゆとりがある配列。キーの沈み込みが深めで程よい反発があり、気持ちよくタイピングができます。高い負荷がかかっても表面温度はほとんど高くならないので、快適に使えるでしょう。


内蔵のカメラ・マイクはどちらも品質がよく、オンライン会議も問題なく使用できます。カメラの解像度はフルHDで、目の光もくっきり映しました。マイクも空調などの雑音はほぼカットされ、こもりや反響もなくクリアな音声を届けられるでしょう。


ディスプレイは非光沢液晶で、解像度はフルHD。ディスプレイはどの角度からでも見やすく、デスクの高さや位置を問わず作業がしやすいでしょう。スピーカーは高音より低音の出力が大きく、映画を視聴する際も迫力あるサウンドを楽しめますよ。


基本的なインターフェースを一通り搭載しているので、外付けアダプターを別途用意しなくてもPC1台でたいていのことができます。光学ドライブがBlu-rayに対応しているので、編集したホームビデオをディスクへ書き込むことも可能。HDMIの出力・入力どちらにも対応しているので、ゲーム機やスマホの画面を表示するモバイルディスプレイとしても使えますよ。


持ち運びには不向きですが、性能やインターフェースは申し分ありません。サイズを気にせず、フルスペックなノートパソコンがほしいならもってこいの1台。デスクトップパソコンのようにモニターに繋げて使うのもよいでしょう。


  1. 田口朱凜(PC周辺機器担当)のおすすめコメント
    1. 「検証した結果、CPUやメモリなどの基本的な性能が高いだけでなく、内蔵のカメラ・マイクどちらも品質がよかったです。光学ドライブやHDMIの出力・入力にも対応しているので、これ一台でなんでもこなしたい人はこれを選びましょう。」
ストレージ種類SSD
解像度フルHD(1920×1080)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証
39.8cm
奥行26.5cm
高さ2.69cm
重量2,700g
本体素材不明
画面比率16:9
液晶光沢(グレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel Iris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品マニュアル類、ACアダプタ、Bluetooth BlueLEDワイヤレスマウス、保証書、単4乾電池2本
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LIFEBOOK NH90/H1

富士通 LIFEBOOK NH90/H1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

5位
キーボードの打ちやすさ No.1
マイク性能のよさ No.1
インターフェースの豊富さ No.1
おすすめスコア
4.50
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.45
読み書きの速さ(ストレージ)
4.50
耐負荷性能の高さ
4.33
バッテリー持ちの長さ
4.93
キーボードの打ちやすさ
4.77
WEBカメラ性能の高さ
4.75
マイク性能のよさ
4.77
ディスプレイ性能の高さ
4.20
スピーカー音質のよさ
3.67
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.33
参考価格
159,800円
やや低価格
カラー
メテオグレー
ペールゴールド
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カラー
メテオグレー
ペールゴールド
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参考価格
159,800円
やや低価格
カラー
メテオグレー
ペールゴールド
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カラー
メテオグレー
ペールゴールド
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CPUの種類Core i7 1195G7
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ14インチ
インターフェースHDMI、USB3.2 Gen2、Thunderbolt 4(USB-C)、microSDカードスロット、ヘッドフォンマイクジャック
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均3,626pts
メモリスコア(実測値)
平均2,524
GPUスコア(実測値)
平均1,381pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約6.3時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約48.7dB

軽快な使い心地で、出先でのデスクワークに最適

NECパーソナルコンピュータの「LAVIE NEXTREME Carbon XC750/DA」。CPUは第11世代のCore i7 1195G7です。画面サイズ14.0インチで、重量は0.891kgです。メモリは16GBで、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。


CPUのベンチマークスコアが平均よりやや低めでしたが、実際の使用感は軽快で、動画のエンコードは5分かからず完了。応答速度が早く快適に作業ができますが、高い負荷をかけると内部バッテリー付近の表面温度が高くなることがやや気になりました。


YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは6時間18分。1日中出先で作業をする場合、不安であればノートパソコン用モバイルバッテリーを携帯しましょう。キーボードはEnterキーなどの主要なキーが適度に大きく、ブラインドタッチでもより正確にタイプができるように配列されています。打鍵感は柔らかでちょうどよい沈み込み。タッチパッドの反応も良好でした。


WEBカメラの解像度はフルHDで、全体的にやや赤味がかって写ることが気になります。マイクはノイズが適切に除去され、男女どちらの声もかなり聞き取りやすいので、WEB会議にも十分使用可能です。


ディスプレイの解像度はWUXGAで、フルHDより縦に120px長く、タスクバーを表示させても作業領域を圧迫しません。スピーカーは高音の出力が控えめ。人の声を聞き取りやすい音のバランスです。


USB Type-Aは1つしかありませんが、USB Type-C(Thunderbolt 4.0対応)が2つ搭載されているので外付けデバイスの接続にも困りません。出先でのデスクワークにぴったりのノートパソコンです。


  1. 田口朱凜(PC周辺機器担当)のおすすめコメント
    1. 「YouTubeの動画を連続再生したところ、バッテリーは6時間18分持ったので、日中の作業はパソコン本体だけで十分だといえます。また、本体の重量が0.89kgと非常に軽いので、持ち運びにぴったりでしょう。」
ストレージ種類SSD
解像度WUXGA(1920×1200)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証、指紋認証
31.3cm
奥行21.8cm
高さ1.75cm
重量890g
本体素材カーボン
画面比率16:10
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel Iris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品マニュアル、小型軽量ACアダプタ、保証書
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5位
耐負荷性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.50
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.84
読み書きの速さ(ストレージ)
4.94
耐負荷性能の高さ
4.70
バッテリー持ちの長さ
4.93
キーボードの打ちやすさ
4.47
WEBカメラ性能の高さ
4.26
マイク性能のよさ
4.34
ディスプレイ性能の高さ
4.20
スピーカー音質のよさ
4.42
インターフェースの豊富さ
4.92
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
3.87
最安価格
159,800円
やや低価格
CPUの種類Core i5 1334U
メモリ容量32GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ16インチ
インターフェースUSB 5Gbps(USB 3.0)、HDMI、USB Type-C、USB 10Gbps(USB 3.1)、DisplayPort、ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)、microSDカードスロット
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均6,258pts
メモリスコア(実測値)
平均3,267
GPUスコア(実測値)
平均1,563pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約6.3時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約45.2dB

カメラ性能は低いが、排熱性能が高くバランスがよい1台

VAIOの「VAIO F16」。CPUは第13世代のCore i7-1355Uで、画面サイズ16インチ、重量1.65kgです。メモリは32GBで、ストレージは1TBのSSDを搭載しています。キーボード面にアルミが採用されており、自社工場で行った独自の耐久テストをクリアした高い堅牢性が特徴です。

CPU・メモリ・ストレージの性能は良好で、GPUの性能はまずまず。SSDの規格がPCIe 4.0なので、高速起動が期待でき、Officeをはじめとした多くのデスクワークは快適にこなせる性能でしょう。高い負荷をかけてもほとんど熱くならず、ファンの音も抑えられていた点も高評価でした。


バッテリーの性能は、YouTubeの動画を6時間16分連続再生できるため十分な性能。キーボードはテンキー付きなので、タッチパッドがやや左に寄っています。キーは小さめで間隔が広いタイプで、タイプミスが起きにくい設計。静音で反発が小さいため、軽い力でタイピングできます。


マイクはまずまずの性能で、ノイズキャンセリングがしっかりとかかるタイプです。カメラの性能は芳しくなく、HD(720p)で暗く鮮やかではない印象を持つでしょう。写りを気にするのであれば、外付けのカメラは必須だといえます。


インターフェースは充実しており、とくにUSB Type-Aが3口とPower Delivery・DisplayPort対応のType-Cが1口あります。マウス・キーボードといった外付けデバイスを、ドッキングステーションいらずで接続できるでしょう。癖がなくバランスがよい本商品。排熱性能の高さを重視する人にとっての有力な選択肢です。


  1. 田口朱凜(PC周辺機器担当)のおすすめコメント
    1. 「実際にベンチマークスコアを測定した結果、CPU・メモリ・ストレージ性能は今回検証した商品のなかでも高く、高い負荷をかけてもほとんど熱くならずファンの音を抑えられていたので、バランスがよい1台がほしい人におすすめです。」
ストレージ種類SSD
解像度WUXGA(1920×1200)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)HD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証、指紋認証
35.8cm
奥行25.5cm
高さ1.99cm
重量1,650g
本体素材不明
画面比率16:10
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel lris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品ACアダプター、ワイヤレスマウス
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VAIO F16

VAIO F16 (2023年6月発売モデル) VJF1618をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

7位
読み書きの速さ(ストレージ) No.1
バッテリー持ちの長さ No.1
インターフェースの豊富さ No.1
おすすめスコア
4.49
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.69
読み書きの速さ(ストレージ)
4.99
耐負荷性能の高さ
4.48
バッテリー持ちの長さ
5.00
キーボードの打ちやすさ
4.54
WEBカメラ性能の高さ
4.40
マイク性能のよさ
4.59
ディスプレイ性能の高さ
4.00
スピーカー音質のよさ
3.50
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.32
参考価格
254,800円
やや高価格
CPUの種類Core i7 1195G7
メモリ容量8GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ12.5インチ
インターフェースHDMI、Thunderbolt 4(USB-C)、ステレオミニ端子
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均6,042pts
メモリスコア(実測値)
平均2,649
GPUスコア(実測値)
平均1,558pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約7.0時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約47.3dB

型落ちだが起動スピードは新型と遜色なし。今が狙い目

VAIOの「VAIO SX12」。CPUは第11世代のCore i7 1195G7で、画面サイズ12.5インチで重量は約0.929kgです。メモリは16GBで、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。


CPU・メモリ・ストレージの基本性能は良好で、特にストレージは最新規格であるPCIe 4.0を搭載しているため本体やアプリの起動が非常に高速です。高い負荷がかかっても表面温度は体温より高くはならないので、使用中の不快感は少ないでしょう。動画のエンコードは7分程度で完了しました。


YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは7時間1分。1日中出先でデスクワークを行うには十分なバッテリー持ちです。キーボードは軽く静かな打ち心地で、キーピッチは短めですが打ちにくさは感じない程度。タッチパッドの感度は滑らかで、クリック・スクロールどちらもスムーズに行えます。


WEBカメラの解像度はフルHDですが、顔が少々暗めに写ることが気になりました。マイクはノイズが適切に除去され、こもることもなく男女どちらの声もクリア。大事な面接や会議など、印象よく映りたい場では照明に配慮しましょう。


ディスプレイは反射しにくい非光沢液晶のフルHD。どの角度でも文字が読みやすく、長時間作業がしやすいでしょう。スピーカーは高音が強調されるので、映画を見た場合の臨場感はいまひとつですが、人の声が聞き取りやすくオンライン会議に適しています。


USB Type-C(Thunderbolt 4.0対応)が2つ搭載されているので、拡張性も良好です。2022年7月モデルと比べるとやや性能が落ちますが、それでも快適に使用するには十分。新型は価格がネックという人に検討してほしい商品です。

ストレージ種類SSD
解像度フルHD(1920×1080)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証、指紋認証
32.0cm
奥行22.0cm
高さ1.69cm
重量1,010g
本体素材カーボン
画面比率16:9
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel Iris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品ACアダプター
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8位
バッテリー持ちの長さ No.1
WEBカメラ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.48
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.68
読み書きの速さ(ストレージ)
4.39
耐負荷性能の高さ
4.47
バッテリー持ちの長さ
5.00
キーボードの打ちやすさ
4.24
WEBカメラ性能の高さ
5.00
マイク性能のよさ
4.00
ディスプレイ性能の高さ
4.50
スピーカー音質のよさ
4.57
インターフェースの豊富さ
4.75
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.07
最安価格
Amazonで売れています!
239,800円
在庫わずか
最安価格
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239,800円
在庫わずか
CPUの種類Core Ultra 7
メモリ容量32GB
ストレージ容量1TB
OSWindows 11 Home
画面サイズ13.3インチ
インターフェースHDMI、Thunderbolt 4 Type-C ×2、USB3.2 Gen2 Type-A ×1、ステレオミニプラグ(イヤホン端子)
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均7,095pts
メモリスコア(実測値)
平均2,485
GPUスコア(実測値)
平均2,067pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約14.5時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約40.2dB

バッテリー持ちとカメラ性能が優秀。場所を選ばず仕事できる

良い

  • 文書作成やブラウザ閲覧などは問題なくできる処理性能
  • ディスプレイが鮮やかで見やすい
  • バッテリーが長持ちで充電切れの心配が少ない

気になる

  • 負荷が重いゲームだとストレージの読み書きが遅くなる場合も

ASUSの「ZenBook S 13 OLED UX5304MA-I7321W」は、さまざまな場所で仕事をする人におすすめ。バッテリー持ちがよいうえ、処理性能は文書作成やブラウザ閲覧などが十分にできるレベルなので、出先での仕事がしやすいでしょう。


CPU・メモリの性能は優秀なため、Web上で情報収集しながらでも書類作成がしやすく、仕事用として使いやすいでしょう。一方、ストレージ・GPUの性能はトップクラスに一歩及ばない結果に。負荷が大きいゲームでは画像処理が遅れる可能性があるので注意が必要です。また、高い負荷をかけると表面温度は上がりますが、ファンの音は大きくないので、図書館のような静かな環境下でも気にせず使えるでしょう。


YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは約14時間半と今回検証した商品のなかでトップクラス。場所を問わず長時間作業が可能です。キーボードはエンターキーやスペースキーの小ささを指摘する声がありましたが、スムーズに使用できたモニターが大半。キーは浅めで好みがわかれやすいものの、打鍵感・タッチパッドの使用感ともに良好です。


カメラ性能は高く、肌の明るさや色、目の光までしっかりと映し出せていました。マイク性能は、優秀とはいえないものの、オンライン会議で使う分には問題ないレベルなので、仕事用にもってこいです。


ディスプレイ性能も文句なしの高さで、2880×1800という高解像度。有機ELを採用しており、最大表示色が豊富なうえ最大輝度も高かったため、場所を問わず画面が見やすいでしょう。スピーカーは低音から高音まできちんと拾えていため、迫力のあるサウンドで動画視聴が行えるといえます。


USB Type-C(Thunderbolt 4対応)が2つ搭載されていて拡張性も良好。検証では性能が高いとバッテリーが短くなる傾向がありましたが、十分な処理性能がありながらバッテリー持ちに優れていました。約1.0kgという軽量さと画面のきれいさを両立しているのも好印象で、場所問わず仕事をスムーズに進めたい人は選択肢になりうる一台です。

ストレージ種類SSD
解像度独自規格(2880×1800)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6E
テンキーあり
生体認証顔認証
29.62cm
奥行21.63cm
高さ1.09cm
重量不明
本体素材不明
画面比率16:10
液晶光沢(グレア)
Office詳細
搭載Office
GPUIntel UHD Graphics
有線LANポートあり
付属品USB Type-C アダプター、USB Type-C to Type-C ケーブル、製品マニュアル、製品保証書
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S 13 OLED

ASUS Zenbook S 13 OLEDを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

9位
インターフェースの豊富さ No.1

富士通クライアントコンピューティング
LIFEBOOK TH90/F3FMVT90F3L

おすすめスコア
4.44
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.74
読み書きの速さ(ストレージ)
4.32
耐負荷性能の高さ
4.47
バッテリー持ちの長さ
4.82
キーボードの打ちやすさ
4.24
WEBカメラ性能の高さ
4.42
マイク性能のよさ
4.59
ディスプレイ性能の高さ
4.00
スピーカー音質のよさ
4.00
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.28
最安価格
161,800円
やや低価格
カラー
インディゴブルー
アイボリーホワイト
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カラー
インディゴブルー
アイボリーホワイト
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CPUの種類Core i7 1165G7
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ15.6インチ
インターフェースThunderbolt 4(USB-C)、USB3.2 Gen1、SDカードスロット、3.5mmステレオミニジャック(ヘッドセット対応)
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均5,404pts
メモリスコア(実測値)
平均3,017
GPUスコア(実測値)
平均1,638pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約5.6時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約43.2dB

大画面&軽量。拡張性が高く、家・出先どちらでも活躍

富士通クライアントコンピューティングの「FMV LIFEBOOK TH90/F3」。CPUは第11世代のCore i7 1165G7で、画面サイズ15.6インチに対し重量は1.39kgと軽量です。メモリは16GBで、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。


CPU・メモリ・ストレージなどの基本性能は、マルチタスクやフルHDの動画編集も難なく行えるレベル。高い負荷をかけるとキーボード全体で表面温度の上昇が見られましたが、体温以上になることはなく放熱機能が十分に働いています。


YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは5時間40分。1日中出先で作業するには物足りないですが、必要なときだけ出先で使用する程度なら十分といえます。キーボードはテンキーを搭載しており、キーピッチ・配列ともに使いやすい仕様。柔らかく滑らかな打鍵感で、タッチパッド中央ではクリックできないものの、クリックボタンの使いやすさは好評でした。


WEBカメラの解像度はHDで、肌の色味が自然で明るい印象。マイクはノイズがしっかり除去されているので、空調などを気にせず通話が可能です。


ディスプレイの解像度はフルHD。広視野角であるため、どこからでも見やすくデスクワーク時の負担も少ないでしょう。スピーカーはやや高音が強調されますが、どの音域もバランスよく出ます。


インターフェースはUSB Type-C(Thunderbolt 4.0対応)が2つ搭載されているので映像出力から高速データ転送まで拡張性は十分。画面サイズが大きい割にかなり軽量なので、大画面の高性能ノートPCを持ち歩きたい人にぴったりです。

ストレージ種類SSD
解像度フルHD(1920×1080)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)HD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証
36.0cm
奥行23.5cm
高さ1.84cm
重量1,390g
本体素材不明
画面比率16:9
液晶光沢(グレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel Iris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品マニュアル類、ACアダプタ、Bluetooth多機能BlueLEDワイヤレス・マウス、単4形乾電池2本、保証書
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10位
バッテリー持ちの長さ No.1
ディスプレイ性能の高さ No.1
おすすめスコア
4.42
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.58
読み書きの速さ(ストレージ)
3.99
耐負荷性能の高さ
3.82
バッテリー持ちの長さ
5.00
キーボードの打ちやすさ
4.67
WEBカメラ性能の高さ
4.90
マイク性能のよさ
4.71
ディスプレイ性能の高さ
5.00
スピーカー音質のよさ
4.25
インターフェースの豊富さ
4.50
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.07
 ThinkPad Z13 Gen 1 1
 ThinkPad Z13 Gen 1 2
 ThinkPad Z13 Gen 1 3
 ThinkPad Z13 Gen 1 4
 ThinkPad Z13 Gen 1 5
 ThinkPad Z13 Gen 1 6
 ThinkPad Z13 Gen 1 7
 ThinkPad Z13 Gen 1 8
 ThinkPad Z13 Gen 1 9
 ThinkPad Z13 Gen 1 10
 ThinkPad Z13 Gen 1 11
 ThinkPad Z13 Gen 1 12
 ThinkPad Z13 Gen 1 13
 ThinkPad Z13 Gen 1 14
 ThinkPad Z13 Gen 1 15
 ThinkPad Z13 Gen 1 16
 ThinkPad Z13 Gen 1 17
最安価格
227,634円
やや高価格
最安価格
227,634円
やや高価格
CPUの種類 AMD Ryzen 7
メモリ容量32GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Pro
画面サイズ13.3インチ
インターフェースUSB4 (Thunderbolt4 対応) 、ヘッドホンジャック
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均7,902pts
メモリスコア(実測値)
平均2,197
GPUスコア(実測値)
平均2,295pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約7.5時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約47.8dB

圧巻のディスプレイを備えた次世代モデル。温度上昇には注意が必要

Lenovo Japanの「ThinkPad Z13 Gen 1」。CPUは第5世代のRyzen 7 PRO 6860zで、画面サイズは13.3インチ。メモリは32GBで、ストレージは1TBのSSDを搭載しています。高級感のあるアルミボディで、有機ELでWQXGA(2880×1800)の端麗なタッチパネルディスプレイが特徴的です。


CPU・GPUの性能は良好で、メモリ・ストレージの性能はまずまず。SSDの規格がPCIe 4.0なので、高速起動による作業効率の向上が期待できます。ただし、高い負荷をかけるとキーボードの温度がかなり上昇するので、気になる人はパソコンスタンドの使用による排熱をおすすめします。


バッテリーの持ちがよく、YouTubeの動画を7時間30分連続再生できるため、映像鑑賞に向いています。キーボードは、キー配置・サイズともに良好で、反発の強さ・キーストロークも万人に使いやすいように設計されています。タッチパッドは滑らかな使い心地が高評価でした。感度・クリック感が非常によく、誤操作防止のために中央部は右クリックが反応しないようになっています。


内蔵マイクはまずまずの性能で、違和感なくクリアな音質。内蔵カメラは適度な彩度で、顔が明るく映ります。オンライン会議で問題なく使用できる品質です。スピーカーは、人の声にノイズがかからず低音がしっかりと出るので、映画鑑賞時に臨場感を味わえるでしょう。


インターフェースは簡素化されており、イヤホンジャック・両側面のUSB Type-Cのみです。有線LANやHDMIなどを使用する場合は、別途ドッキングステーションの用意が必要です。ほかには指紋センサー・ThinkPad トラックポイント(赤ポチ)が搭載されており、シンプルなつくりながらも使用感は快適。総じて、鑑賞に多くの時間を割く人にとって選択肢になりうる1台です。

ストレージ種類M.2
解像度2880×1800
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)フルHD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi 6E
テンキーあり
生体認証指紋認証
29.4cm
奥行19.9cm
高さ1.39cm
重量1,260g
本体素材再生アルミニウム
画面比率16:10
液晶光沢(グレア)
Office詳細
搭載Office
GPUAMD Radeon 680M Graphics
有線LANポートあり
付属品イーサネット アダプター、USB-A アダプター
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11位

エムエスアイコンピュータージャパン
MSIGF65-10UE-258JP

おすすめスコア
4.40
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.82
読み書きの速さ(ストレージ)
4.48
耐負荷性能の高さ
4.23
バッテリー持ちの長さ
4.25
キーボードの打ちやすさ
4.30
WEBカメラ性能の高さ
4.32
マイク性能のよさ
4.59
ディスプレイ性能の高さ
4.40
スピーカー音質のよさ
4.09
インターフェースの豊富さ
4.19
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.65
最安価格
167,999円
やや低価格
CPUの種類Core i7 10750H
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 10 Home
画面サイズ15.6インチ
インターフェースHDMI、USB Type-C、USB3.2 Gen1、ヘッドホン/マイクコンボジャック
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均6,648pts
メモリスコア(実測値)
平均3,463
GPUスコア(実測値)
平均3,786pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約3.3時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約43.9dB

ゲーミング仕様だが動画編集もOK。カメラは色味が気になる映りに

エムエスアイコンピュータジャパンのゲーミングモデル「GF65-10UE-258JP」。CPUは第10世代のCore i7 10750Hで、1画面のサイズは15.6インチ、重量は1.86kgです。メモリは16GBで、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。


CPUは第10世代のCore i7ですが、6コア12スレッドで第11世代のCore i7と比べてもマルチスレッド性能は良好でした。高い負荷がかかると、キーボードの表面温度が全体的に高くなることが少々気になります。動画のエンコードは2秒で完了。GPUのベンチマークスコアは平均3786と良好で、ゲーミング向けのモデルですが動画編集にも十分使えるでしょう。


YouTubeの動画を連続再生したときのバッテリー持ちは3時間1分と芳しくなく、本体とACアダプタのサイズが重めなので、出先での使用には向いていません。キーボードは、ホームポジションからエンターキーまでの距離が若干離れていることに違和感があるという意見も。打鍵感は浅く軽めですが、しっかりと押し心地があり静かにタイプできます。タッチパッドはスクロール・タップが違和感なく行えました。


WEBカメラの解像度はHDで、若干青味がかってしまい顔色が悪い映りに。印象よく映りたい会議や面接の際は外付けのWEBカメラの使用をおすすめします。マイクの音声はノイズやこもりもなくクリアでした。


ディスプレイはフルHDで、リフレッシュレートは144Hz。一般的なノートパソコンよりゲームのプレイ画面を滑らかに映します。スピーカーは低音が強調されるので、臨場感のあるサウンドを楽しめるでしょう。


搭載しているUSB Type-CはPD対応ではありませんが、SDカードスロット以外の基本的なインターフェースはそろっています。基本的な処理性能は良好なので、ゲームだけでなくデスクワークや動画編集もそつなく行えるでしょう。

ストレージ種類M.2
解像度フルHD(1920×1080)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)HD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証
35.9cm
奥行25.4cm
高さ2.17cm
重量1,860g
本体素材不明
画面比率16:9
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細
搭載Office
GPUGeForce RTX 3060
有線LANポートあり
付属品ACアダプター
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11位
マイク性能のよさ No.1
インターフェースの豊富さ No.1

NECパーソナルコンピュータ
LAVIE XC750/FAシリーズPCXC750FAG

おすすめスコア
4.40
処理性能の高さ(CPU・メモリ)
4.78
読み書きの速さ(ストレージ)
4.38
耐負荷性能の高さ
4.35
バッテリー持ちの長さ
4.82
キーボードの打ちやすさ
3.77
WEBカメラ性能の高さ
4.75
マイク性能のよさ
4.77
ディスプレイ性能の高さ
4.00
スピーカー音質のよさ
3.67
インターフェースの豊富さ
5.00
映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
4.27
参考価格
272,000円
やや高価格
CPUの種類Core i7 1255U
メモリ容量16GB
ストレージ容量512GB
OSWindows 11 Home
画面サイズ14インチ
インターフェースHDMI、Thunderbolt4 (USB-C)、USB3.2Gen2(Type-A)、microSDカードスロット(SDHC/SDXC対応)、ヘッドフォンマイクジャック(3.5mm 4極ミニジャック)
CPUマルチコアのスコア(実測値)
平均6,070pts
メモリスコア(実測値)
平均2,890
GPUスコア(実測値)
平均1,534pt
バッテリーの持ち時間(実測値)
約5.7時間
高負荷時のファンの音(実測値)
約48.3dB

動画の臨場感はまずまずだが、性能と省電力のバランスがよい

NECパーソナルコンピュータの「XC750/FAシリーズ」。CPUは第12世代のCore i7 1255Uで、画面サイズ14インチに対し重量0.887kgです。メモリは16GBで、ストレージは512GBのSSDを搭載しています。


低消費電力のCPUを搭載しており、ベンチマークスコアは平均6,070pts。動画の連続再生時間は5時間42分で、ちょっとした作業であれば出先でも十分な電池持ちでしょう。文書作成やブラウザ閲覧などの一般的なマルチタスクなら軽々こなせます。


キーボードは沈み込みが浅めで、軽い打ち心地です。タッチパッドの反応は良好で、スクロールも滑らか。Enterキーなどよく使うキーは大きめなので、打ち間違いも起きにくいでしょう。キーボードの左上部分の発熱が少々高いことが気になりましたが、普通にタイピングをするぶんにはあまり気にならないでしょう。


WEBカメラの解像度はフルHDで、少々赤味が気になりますが問題ない範囲。マイクは雑音がほとんどカットされるので、クリアな音質で快適にオンライン会議が行えるでしょう。


ディスプレイは非光沢液晶で、解像度はWUXGA(1600×1200)。フルHDより縦に120ピクセル長く、操作性に優れています。スピーカーの音質は、映画や音楽を視聴するには臨場感が今ひとつです


インターフェースにThunderbolt 4対応のUSB Type-C端子を2つ搭載しているので、ディスプレイ出力などの拡張性は十分。microSDメモリーカードスロットがあるので、スマホのデータの移動も簡単です。


マルチタスク性能が優秀で低消費電力のCPUが搭載されているので、出先での作業も快適にできるでしょう。できるだけ最新のモデルを長く使いたいならおすすめの1台です

ストレージ種類SSD
解像度WUXGA(1920×1200)
内蔵カメラ
内蔵カメラ解像度(検証時)HD
USB PD対応
無線LAN規格Wi-Fi6
テンキーあり
生体認証顔認証
31.3cm
奥行21.8cm
高さ1.75cm
重量880g
本体素材カーボン
画面比率16:10
液晶非光沢(ノングレア)
Office詳細Microsoft Office Home and Business 2021
搭載OfficeMicrosoft Office
GPUIntel Iris Xe Graphics
有線LANポートあり
付属品マニュアル、小型軽量ACアダプタ(USB-C・急速充電対応)、保証書
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売れ筋の人気高性能ノートパソコン全12商品を徹底比較!

高性能ノートパソコン の検証

マイベストではベストな高性能ノートパソコンを「CPU・メモリ・ストレージなどの基本的な処理性能に加え、映像処理性能が高い商品」と定義。


ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の高性能ノートパソコン12商品を集め、以下の9個のポイントで徹底検証しました。


検証①:処理性能の高さ(CPU・メモリ)
検証②:読み書きの速さ(ストレージ)

検証③:耐負荷性能の高さ

検証④:バッテリー持ちの長さ

検証⑤:キーボードの打ちやすさ

検証⑥:WEBカメラ・マイク性能の高さ

検証⑦:ディスプレイ・スピーカー性能の高さ

検証⑧:インターフェースの豊富さ

検証⑨:映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ

今回検証した商品

  1. ASUSZenBookS 13 OLEDUX5304MA-I7321W
  2. NECNEXTREME CarbonPC-XC750DAB
  3. NECパーソナルコンピュータLAVIE XC750/FAシリーズPCXC750FAG
  4. NECパーソナルコンピューターLAVIE NEXTREME InfinityPC-XF950GAB
  5. VAIOVAIO SX12 2022年7月モデルVJS12590111B
  6. VAIOVAIO SX12VJS12490111B
  7. VAIOVAIO F16 VJF1618
  8. エムエスアイコンピュータージャパンMSIGF65-10UE-258JP
  9. レノボThinkPad ThinkPad Z13 Gen 121D20004JP
  10. レノボThinkPad PシリーズThinkPad P16s Gen 2 AMD21K9CTO1WWJP2
  11. 富士通クライアントコンピューティングLIFEBOOK NH90/H1FMVN90H1G
  12. 富士通クライアントコンピューティングLIFEBOOK TH90/F3FMVT90F3L
1

処理性能の高さ(CPU・メモリ)

処理性能の高さ(CPU・メモリ)

CPU・メモリの処理性能が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「基本的な処理が高速で、複数のアプリを使用しても問題なく動作する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

【CPU】

ベンチマークソフトを使い測定。CPUマルチコアはベンチマークスコア5,000ptsを「マルチタスクが快適にこなせる」目安とし、CPUシングルコアは1,200ptsを「起動など基本的な処理が高速」な目安として定義しています。


【メモリ】

CPUが高性能でも、メモリが足りなければパソコン本来の性能は発揮できないもの。なお、ベンチマークスコア2,000以上のものを「一般的なアプリを複数使用しても問題なく動作する」目安と定義しています。

検証条件

【CPU】

  • 使用ソフト:Cinebench R23
  • 電源に接続しバックグラウンドソフトが起動していない状態で統一
  • パフォーマンス設定を「最適なパフォーマンス」に設定
  • マルチコアを3回、シングルコアを2回計測し、それぞれの平均値を算出して評価

【メモリ】

  • 使用ソフト:PassMark
  • 電源に接続しバックグラウンドソフトが起動していない状態に統一
  • パフォーマンス設定を「最適なパフォーマンス」に設定
  • 2回計測し平均値を評価する
2

読み書きの速さ(ストレージ)

読み書きの速さ(ストレージ)
ストレージの読み書きが高速な商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「システムやアプリの起動が高速で、データのコピーも一瞬で完了する商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

測定用ソフトを使いストレージの読み書きの速度を計測。ランダムアクセスの速度が速いものほどシステムやアプリの起動も高速なものとして評価しました。

チェックしたポイント

  • 使用ソフト:CrystalDiskMark
  • 電源に接続しバックグラウンドソフトが起動していない状態に統一
  • パフォーマンス設定を「最適なパフォーマンス」に設定しCrystalDiskMarkのALLモードで計測
  • 2回計測し実使用時に近い不規則なデータの項目(RND4K Q32T1)の読み書きの平均値を評価する
  • RND4K Q32T1の値は400MB/sを「読み込み・書き込みともにOSやアプリが高速に起動できる」目安と定義
3

耐負荷性能の高さ

耐負荷性能の高さ

負荷をかけてもストレスなく使用できる商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「重い処理をしても発熱が小さく、ファンの音も気にならない快適に使える商品」とし、以下4点の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

4つの負荷テストを行い、実使用の妨げにならないかを評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。なお、ファンと発熱はワーストケースを想定して、日常的な使用ではかからない強い負荷をかけています。


  • 高負荷時のファンの音の大きさ
  • 高負荷時の熱の高さ
  • 10個のタブを読み込んだときにかかる時間
  • 10GBのデータコピーにかかる時間

検証条件

【高負荷時のファンの音の大きさ】

  • 使用機器:騒音計 TASI TA8000 SERIES
  • 騒音計は人間の耳に合わせたA特性に設定
  • 最大値を測定
  • 使用ソフト:OCCT(ストレステスト)
  • OCCT:データセット「大」・テストモード「エクストリーム」・負荷タイプ「一定」に設定
  • 電源に接続した状態で、OCCTで5分間負荷をかける
  • 40dBを室内無音時の騒音基準値とし、5分間のあいだに発生した騒音の最大値が小さいものを高評価とする

【高負荷時の熱の高さ】

  • 使用機器:FLIR EX-Series
  • サーモカメラは最小値を20.0度、最大値を50.0度に設定
  • 使用ソフト:OCCT(ストレステスト)
  • Illustrator(画像をタイル化し分析)
  • OCCT:データセット「大」、テストモード「エクストリーム」、負荷タイプ「一定」に設定
  • 電源に接続した状態でOCCTで負荷をかけ、10分後の状態をサーモカメラで撮影
  • 撮影した画像はIllustratorでタイルフィルターをかけ黄・橙・赤のタイルをそれぞれ1点・2点・3点としカウント
  • キーボード全体の表面温度が低く、部分的にも高温にならず合計点数が小さいものを高評価とする

【10個のタブを読み込んだときにかかる時間】

  • 使用ツール:Session Buddy(Chrome拡張機能)
  • Session Buddyを使いmybestの記事を10個同時に読み込み、最後のタブが読み込み終了するまでの時間を計測する
  • 読み込みが3秒以内で完了するものを「一瞬で読み込みが終わる」と定義

【10GBのデータコピーにかかる時間】

  • 10GBのダミーファイルを作成し、デスクトップ上でコピー&ペーストを行いかかった時間を計測する
  • 写真や動画のフォルダ整理やバックアップを想定。ファイルのペーストが20秒以内で完了するものを「一瞬で処理が終わる」と定義
4

バッテリー持ちの長さ

バッテリー持ちの長さ
バッテリー持ちのよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「充電無しでも1日バッテリーが持続するもの」とし、以下の方法で検証を行いました。

スコアリング方法

動画を連続で視聴し、電力消費が大きい状況下でのバッテリー持ちのよさを評価。長時間再生できたものほどおすすめとしてスコア化しました。

検証条件

  • 強制的に休止モードに移行するバッテリー残量の値を、商品ごとのデフォルト設定から5%に統一
  • 明るさ:最大、スリープ・画面オフ:なし、最適なパフォーマンスに設定
  • バッテリーが100%の状態で、YouTubeの動画をフルHDで再生
  • バッテリーが5%になり休止モードに移行するまでの時間をBatteryReportで確認
5

キーボードの打ちやすさ

キーボードの打ちやすさ

キーボードはメーカーごとに個性が出る部分であり、キー同士の間隔やキーの沈み具合など細かい違いで快適さが大きく変わってきます。ユーザーがとても満足できる基準を、「普段ノートパソコンで作業をする人がより使いやすいと評価したもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

各商品のキーボードでモニターが実際に文章入力を行い、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • タイピングのしやすさ
    打ちやすい配列か、キーピッチは適切か
  • 打鍵感の良さ
    打っていて気持ちよいか、打鍵音が気にならないか
  • タッチパッドの使いやすさ
    タッチパッドの質感の指滑りはよいか、クリックやスクロールの反応はよいか

検証条件

  • モニター:「普段ノートパソコンを使っている人」5人
  • 定型文をスプレッドシートに実際に入力する
  • 文章の選択や装飾を行い、ドラッグやクリック、スクロールなどの操作をする
6

WEBカメラ・マイク性能の高さ

WEBカメラ・マイク性能の高さ
ユーザーがとても満足できる基準を「オンライン会議や配信でも外付けのWEBカメラやマイクを使う必要がないほど品質がよい商品」とし、以下の方法で各商品のカメラ・マイクの検証を行いました。

スコアリング方法

WEBカメラはマネキンを撮影し、外付けのWEBカメラと比較し画質のよさを評価。マイクは測定用マイクと比較して聞こえやすい音質かを評価し、各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

【WEBカメラ】

  • 解像度の高さ(高いほど加点)
  • 画角が適正か
  • 目の光の明瞭さ(境界線がはっきりしているか)
  • 肌の明るさ(暗すぎず、白飛びしていないか)
  • 肌の色味の自然さ(赤み・黄みがかっていないか)

【マイク】

  • 62Hz以下・16,000Hz以上のノイズに聞こえる周波数帯がカットされているか
  • 125〜1,000Hzの周波数特性が測定用マイクとおおむね同じで、偏りなく音を拾えているか
  • 1,000〜4,000Hzの音圧がブーストされていて、人の声が聞き取りやすい音のバランスになっているか

検証条件

【WEBカメラ】

  • マネキンとWEBカメラの距離を統一
  • 明るさや色味は画像編集ソフトで数値化し採点を行い、基準の画像に数値が近いかを評価

【マイク】

  • 使用機器:JBL FLIP 6(スピーカー)
  • 使用ソフト:
    ボイスレコーダー(Windows11標準アプリ)
    GarageBand
    PAZ analyzer(プラグイン)
  • mybestの記事を音読した男女の音声データをスピーカーで流し測定用マイクで録音
  • 測定用マイクの結果を基準とし、男女別の音声をそれぞれ実際に聞いたうえで採点・評価
  • メーカー独自の音響調整ソフトウェアが自動適用される場合、設定は初期状態のままとする
7

ディスプレイ・スピーカー性能の高さ

ディスプレイ・スピーカー性能の高さ
ディスプレイ・スピーカーが高品質な商品としてユーザーが満足できる基準を「デスクワークはもちろん、映像や音楽などエンタメも楽しめる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。

スコアリング方法

ディスプレイはスペックと実際の色味のギャップを確認し評価。スピーカーは出力したピンクノイズを測定用マイクで録音し、幅広い音域が出せているものを高評価とし各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

【ディスプレイ】

  • ディスプレイの解像度
  • ディスプレイの輝度
  • フレームレート
  • 最大表示色
  • HDR対応か

【スピーカー】

  • 周波数特性の凹凸が少なく125Hz程度の低音から8,000Hz程度の高音までまんべんなく音が出ているものを高評価とする
  • 約62Hzの低音・約16,000Hzの高音まで幅広く出ている、スピーカーのポテンシャルが高いものをさらに加点

検証条件

【ディスプレイ】

  • 使用用途ごとに合うタイプが分かれることを考慮し、光沢・非光沢といった表面加工による発色特性は評価から除き、スペックと実際に目で見てわかる特性を加点形式で評価しました
  • なお色味のギャップはCMYK変換したシアン・マゼンタ・イエローをディスプレイ上に表示し、上質紙印刷色見本と比較。目で見たとき、色相に大きなギャップがなければ加点としました


【スピーカー】

  • 使用機器:
    M-TRACK DUO(オーディオインターフェース)
    UMIK-1 (測定用マイク)
  • 使用ソフト:
    GarageBand
    PAZ analyzer(プラグイン)
  • 使用音源:ピンクノイズ
  • パソコンのスピーカーの出力は100%とし測定用マイクで録音
  • オーディオインターフェースのinputは8とする
  • 録音データのうち10秒間の周波数分布の最大値をアナライザープラグインで計測
8

インターフェースの豊富さ

インターフェースの豊富さ
ユーザーがとても満足できる基準を「パソコン1台でさまざまな用途に対応できる多機能な商品」とし、以下の方法でインターフェースの検証を行いました。

スコアリング方法

1台でさまざまな用途に対応できるように、搭載されている端子やボタンを確認し評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。

チェックしたポイント

  • SDカードスロット
  • USB A端子
  • USB C端子(power delivery、Thunderbolt3、Thunderbolt4、DisplayPort対応)
  • HDMI(入力・出力)
  • LAN端子
  • メーカー独自のボタン等
  • 充電器の最大W数

検証条件

  • 搭載されている端子やボタンを確認し評価
  • 同じ端子が複数搭載されている場合は個数ごとに加点
  • USB Type-Cについては、Power Delivery、Thunderbolt3、Thunderbolt4、DisplayPort対応の記載がある場合さらに加点
9

映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ

映像処理性能(GPU・ストレージ)の高さ
ユーザーがとても満足できる基準を「動画の書き出し・エンコードが速く、フルHDの動画編集を快適にできる商品とし、以下の方法で映像処理性能の高さの検証を行いました。

スコアリング方法

以下の3つのテストを行い評価。各商品のおすすめ度をスコア化しました。


  • 3D Markのベンチマークスコア
  • CrystalDiskMark(シーケンシャルアクセス)のベンチマークスコア
  • 4K動画エンコード時にかかる時間

検証条件

【3D Markのベンチマークスコア】

動画編集時のエンコード・プレビュー処理を行うGPU。処理速度を数値化して比較できるベンチマークソフトを使い、GPUの性能を評価しました。


  • 使用ソフト:3D Mark
  • 電源に接続しバックグラウンドソフトが起動していない状態で統一
  • パフォーマンス設定を「最適なパフォーマンス」に設定し3回計測した平均値を評価

【CrystalDiskMark(シーケンシャルアクセス)のベンチマークスコア】

動画のエンコードに関わるストレージへの転送速度。ソフトを使い1秒間に何MB読み込み・書き込みができるかを計測しました。


  • 使用ソフト:CrystalDiskMark
  • 電源に接続しバックグラウンドソフトが起動していない状態に統一
  • パフォーマンス設定を「最適なパフォーマンス」に設定しCrystalDiskMarkで計測
  • 2回計測し動画のエンコードに関わる連続的なデータの項目(SEQ1M Q8T1)の読み書きの平均値を評価

【4K動画エンコード時にかかる時間】

動画編集時、一番時間がかかる処理であるエンコード(書き出し)。GPUに対応した動画編集ソフトを使い、10分間の4K動画のエンコードにかかる時間を計測しました。


  • 使用ソフト:Premiere Pro
  • 4K動画素材3つと、音声素材1つを使用。書き出し形式はH.264で統一

ノートパソコンの動作が遅い原因は?

ノートパソコンの動作が遅い原因は?

ノートパソコンを長期間使用していると、動作が遅くなったと感じることがありますよね。実は、何気なく行っていることが動作を遅くしている原因になっていることも。ノートパソコンの動作が遅くなる原因は、「パソコンのスペック不足」「使用していないアプリの稼働」「不必要なデータによる容量の圧迫」の3つが主に挙げられます。


これを解消するために、まずは自分のパソコンのスペックを確認するのがおすすめ。スペック不足でない場合は、不要なデータの削除やアプリの整理をして、パソコンの処理速度をあげて作業効率をアップさせましょう。

おすすめのOSは?

おすすめのOSは?

OSはWindows OSのなかで最新であるWindows 11がおすすめです。OSとは、パソコンの操作やアプリなどを使うために必要なソフトウェアのこと。パソコンのOSのなかでも世界でもっとも普及しているものがWindows OSで、直感的な操作ができると評判がよく、大学生のレポート作成から社会人の作業用まで幅広く活用できます。Windows 11搭載のノートパソコンが気になる人は以下のコンテンツもチェックしてください。

持ち運びやすさ重視なら以下のコンテンツも参考に

外出先で使用することが多いなら、持ち運びやすいノートパソコンがおすすめです。しかし、軽さやコンパクトさを特に重視するならノートパソコンではなく、iPadのようなタブレットも選択肢に入れてもよいでしょう。持ち運びやすいものがほしい人は、以下のコンテンツをチェックしてください。

予算が限られているなら、格安ノートパソコンのランキングも確認

タブレットと同価格帯で購入できるノートパソコンがほしいなら、格安ノートパソコンのコンテンツも確認しましょう。文書作成や表計算、Webブラウジングなど基本的な作業ができれば十分という人にぴったりです。気になる人は以下のコンテンツを参考にしてください。

ノートパソコンを外で使うことが多いなら、ポケット型WiFiのランキングもチェック!

外出先でノートパソコンを使うなら、ポケット型WiFiの契約もあわせて検討してみましょう。以下のコンテンツではおすすめのポケット型WiFiを紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。

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なおご参考までに、高性能ノートパソコンのAmazonの売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

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