手数料の安さ・アプリの使いやすさがインターネット上で評判のネット証券、SBIネオトレード証券。一方で「IPO銘柄の取り扱い数が少ない」といった口コミを見かけることもあるため、口座開設を悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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本記事に掲載されている各社のデータは2024年1月9日時点のものです。最新の情報は各サービスの公式サイトをご確認ください。
目次
良い
気になる
SBIネオトレード証券は、お得さを重視する資産運用初心者には向かないといえます。クレカ積立に対応しておらず、さらに共通ポイント・独自ポイントなどが貯まるサービスもないため、ポイントを貯めながら新NISAを運用することはできません。インデックス型投資信託の取り扱いがなく、投資信託の取扱いは28本と少なめ。他社の平均が1,081本だったことを考えても取扱数はかなり少ないといえます。
一方、国内株をローコストで取引したい人には向いています。定額プランであれば、1日の取引額が100万円まで手数料がかかりません。比較したなかには金額にかかわらず手数料がかかるところもありましたが、SBIネオトレード証券であれば低コストで取引が可能。少額で購入できる銘柄を積極的に運用したい人にぴったりです。
国内株の取り扱い市場は東証のみですが、有名企業への投資を考えているなら不自由に感じることは少ないでしょう。さらに、信用取引の手数料は金額や期間を問わず無料です。買方金利も2.30%で、比較した他社の平均値より0.50%ほど下回りました。国内株だけでなく、信用取引も検討しているなら要チェックですよ。
IPOの事前入金がいらないため、気軽に応募できるのも魅力。IPOの引受件数は他社と比べて少ないものの、2020年10月からIPO引受件数業界トップのSBI証券の完全子会社になったことで増加傾向にあります。複数口座を開設してIPOの当選確率アップを狙うなら、候補に入れておいて損はないでしょう。
外国株の取り扱いがない点には注意が必要です。GAFAM・テスラをはじめとする外国株を検討している人には、SBI証券がおすすめ。SBI証券はクレカ積立にも対応しているため、お得に新NISAを運用できますよ。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
実際にSBIネオトレード証券と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイネット証券と、国内株式の手数料の安さ・国内株式の取扱市場の多さ・投資信託の取扱数の多さ・クレカ積立可能・信用取引の手数料の安さ・米国株式の手数料の安さ・外国株式の取扱市場の多さ・IPOの件数の多さそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
SBIネオトレード証券のメリットは、主に3つ。取引額100万円までであれば国内株の手数料が安く、少額で購入できる銘柄であれば積極的な運用が可能です。
まず、国内株の取引手数料が安く済むのは大きな魅力です。定額プランなら、1日の約定金額合計が100万円まで取扱手数料は無料。一律プランも用意されており、その手数料は50〜880円と、大きな金額の取引でも1,000円を超えることはありません。低コストで株取引が可能なので、少額で買える銘柄を積極的に売買したい人にぴったりです。
なお、比較した13社のうち、取引額100万円まで無料にしているネット証券はSBIネオトレード証券を含む6社でした。手数料無料のSBI証券・楽天証券には及ばないものの、取引額100万円以上でも比較したネット証券のなかでは割安な水準に。手数料のオトクさを考えるなら、SBIネオトレード証券も候補に入れておきたいところです。
SBIネオトレード証券で取引できる国内株は東証に上場している銘柄のみ。他社と比べると少ないように見えますが、ほとんどの企業が東証に集まっているのでそんなに心配することはありませんよ。
SBIネオトレード証券の信用取引は、金額や期間に関わらず手数料が発生しないという大きなメリットがあります。制度信用の買方金利は2.30%と設定されており、比較対象としたネット証券の平均金利2.78%よりも低い状況です。ただし、売方貸株料は1.10%と相場並みであり、こちらについて大きな差は見られません。
信用取引の取引手数料を無料にしている証券会社は、比較した13社中5社のみ。SBIネオトレード証券はそのうちのひとつです。また、金利・貸株料が比較した平均値より0.1%以上安い証券会社は、13社中の4社だけでした。SBIネオトレード証券は信用取引の取引手数料・買方金利ともに抑えられており、とくに短期間で信用取引を行いたい人にとって魅力が大きいでしょう。
SBIネオトレード証券では、入金・入庫額や信用取引の取引状況に応じて、制度信用の買方金利が最良で1.19%まで優遇するプログラムがあります。条件はかなり厳しいですが、信用取引のメイン口座として使うことを考えている人には魅力的といえるでしょう。
SBIネオトレード証券では、IPOの申し込み時点で入金する必要がありません。そのため、資金をあらかじめ用意する手間が省けて気軽に申し込めます。
同条件の証券会社は、ほかに野村證券・岡三オンライン証券・DMM株・松井証券などがありました。複数の口座を保有し、IPOの当選確率を向上させたい人にとってはメリットが大きいでしょう。当選・補欠当選をキャンセルした場合の、IPOペナルティがないのもうれしいですね。
ただし、IPOの引受件数は「IPO銘柄の取り扱い数が少ない」との口コミどおり。2022年はIPO総数91件に対して21件、2023年はIPO総数96件に対して23件でした。比較した他社の平均は2022年38件、2023年40件だったため、どちらも下回っています。一方で、2020年10月からIPOの引受件数業界トップであるSBI証券の完全子会社になり、SBI証券からの委託販売が増えたことでIPO取り扱い数は増加傾向にあります。今後の動きに期待できますよ。
SBIネオトレード証券のデメリットは主に3つあり、投資信託の取扱本数の少なさ・クレカ積立への非対応・外国株を購入できないといった点があげられています。さっそく詳細をチェックしていきましょう。
投資信託の取扱いについて見てみると、SBIネオトレード証券は28本と他社と比べて少なめでした。他社の平均は1,081本となっており、比率から考えても取扱いのボリュームが小さいことがわかります。インデックス型の投資信託の取り扱いもなく、投資先の種類に漏れがあるといえるでしょう。投資信託を中心に運用を考えている人にとって、SBIネオトレード証券は少々不向きと考えられます。
単元未満株の扱いについても、いまひとつの結果に。SBIネオトレード証券では単元未満株の買い増しに対応しておらず、売却のみが可能となっています。具体的には、保有株が株式分割や併合などで端数(1〜99株)が発生したとき程度しか利用できないのが現状です。投資を始めたばかりの人や、少額から始めたいと考えている人にとっては難点となるでしょう。
比較対象となった13社の証券会社を見てみると、SBI証券・楽天証券では投資信託の取扱いが2,000本以上。マネックス・松井証券・au株コム証券では1,500〜2,000本、野村證券・大和証券・SMBC日興証券・岡三オンライン証券では500〜1,500本、残り4社はそれ以下で、取り扱い数には差がありました。
また、単元未満株の買い増しに対応していなかったのは、SBIネオトレード証券・GMOクリック証券・DMM 株のみ。上記を踏まえ、SBIネオトレード証券を選択する際は、自身の投資スタイルやニーズを確認したうえで決定することをおすすめします。
SBIネオトレード証券には、クレカ積立に非対応というデメリットが存在します。クレカ積立は、毎月の支払い額に応じてカードのポイントが還元されるのがメリット。SBIネオトレード証券はクレカ積立非対応なため、新NISAをお得に活用したい人にとってハンデとなります。
なお、クレジットカード積立ができたのは、比較した13社のうちSBI証券・楽天証券・マネックス証券・auカブコム証券・PayPay証券の5社のみでした。そのため、SBIネオトレード証券が特別不利なわけではありませんよ。
株式の取引手数料・投資信託の保有残高などに対して、共通ポイントや独自ポイントが貯まらないのも気がかり。SBI証券や楽天証券などの主要なネット証券会社では、投資によりポイントを積み上げることが可能であり、総合証券のSMBC日興証券でも同様でした。お得さを重視する人は、SBIネオトレード証券に物足りなさを感じることもあるでしょう。
外国株の取引ができない点にも注意が必要です。CFDを用いて一部の外国株を取引することは可能ですが、差金決済という複雑な手続きを伴うことに。外国株をシンプルに購入したい一般の投資家・外国株を保有しておきたいだけの人にとって、ニーズを満たせるとはいえません。
ほかの証券会社と比べてみると、SBI証券では米国・中国(香港市場)・韓国・ロシア・ベトナムを含む9か国、楽天証券では米国・中国(香港・上海)・インドネシアを含む6か国、マネックス証券では米国・中国の2か国から銘柄を選んで取引できます。松井証券・auカブコム証券でも、米国株式は取引可能。調査した13社のうち、外国株を購入できないのはSBIネオトレード証券を含めて2社だけでした。
外国株の購入を検討している人に、この結果は大きなデメリットといえます。
iDeCoの開設可能 | |
---|---|
新NISA口座の開設可能 | |
クレジットカード積立可能 | |
連携ポイント |
良い
気になる
国内株式の取引手数料(5万円以下) | 0円(1日定額コース・税込) |
---|---|
国内株式の取引手数料(10万円以下) | 0円(1日定額コース・税込) |
国内株式の取引手数料(20万円以下) | 0円(1日定額コース・税込) |
国内株式の取引手数料(50万円以下) | 0円(1日定額コース・税込) |
国内株式の取引手数料(100万円以下) | 0円(1日定額コース・税込) |
国内株式の取引手数料(300万円以下) | 660円(約定ごとコース・税込) |
国内株式の取引手数料(500万円以下) | 880円(約定ごとコース・税込) |
国内株式の取引手数料(1,000万円以下) | 880円(約定ごとコース・税込) |
取引できる国内株式市場 | 東証プライム、東証スタンダード、東証グロース |
信用取引の取引手数料(50万円以下) | 0円(税込) |
信用取引の取引手数料(100万円以下) | 0円(税込) |
信用取引の取引手数料(300万円以下) | 0円(税込) |
信用取引の取引手数料(500万円以下) | 0円(税込) |
信用取引の取引手数料(1,000万円以下) | 0円(税込) |
金利 | 制度信用:2.30%、一般信用:2.75% |
貸株料 | 制度信用:1.10% |
信用取引の種類 | 制度信用、一般信用(売りは不可) |
米国株式の国内手数料 | |
米国株式の為替手数料 | |
米国株式の取扱銘柄数 | |
米国株式の現地手数料諸費用 | |
IPO銘柄の引受数 | 2022年:21件、2023年:23件 |
IPO銘柄の主幹事数 | 2022年:0件、2023年:0件 |
投資信託の本数 | 25本 |
インデックス型投資信託の本数 | 10本 |
その他の取引 | 先物取引、オプション取引 |
国内株式現物取引によるポイント還元 | |
投資信託取引によるポイント還元 | |
ポイント投資できる商品 | |
取引ツール(PC) | NEOTRADER for PC |
取引ツール(スマホ) | NEOTRADER for iPhone&Android等 |
注文チャネル | iPhoneアプリ、Androidアプリ、スマートフォンサイト、web、電話 |
口座開設・維持費無料 | |
サポート体制 | コールセンター |
コールセンター受付時間 | 平日:8:00~17:00 |
店頭投資相談 | |
自動入金サービスあり | |
自動入金サービス利用銀行口座 | |
即時入金サービスあり | |
即時入金サービス利用銀行口座 | 住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、楽天銀行、PayPay銀行、ゆうちょ銀行、セブン銀行、イオン銀行 |
ここからは、SBIネオトレード証券のデメリットをカバーできるネット証券をご紹介します。特徴を抑えて、自分の運用スタイルに合うところを見つけてみてください。
クレカ積立を検討しているなら、楽天証券をチェック。毎月の投信積立額に対して、一般カードなら0.5%、楽天ゴールドカードなら0.75%、楽天プレミアムカードなら1.0%楽天ポイントが還元されます。そのうえ、楽天グループサービスを複数併用することでポイントアップするSPUを活用すれば、楽天市場での利用金額に対する還元率が最大16.5%まで上昇。楽天カード・楽天銀行・楽天証券の連携だけでも最大2.5倍まで還元率を上げられるので、とてもお得です。
比較したなかで、銀行と連携しているのは楽天証券×楽天銀行・SBI証券×住信SBIネット銀行・auカブコム証券×auじぶん銀行のみ。3社共通のメリットとして、銀行・証券間の連携で金利が上がる・優遇プログラムが向上して入出金の手数料無料回数が増えるといった点があげられます。なかでも楽天証券は、楽天市場での買い物までお得になるという利点がありますよ。
投資信託の保有残高・株式の取引手数料合計額に応じてポイントが貯まるのも魅力。扱う投資信託はなんと2,500銘柄以上で、外国株は6か国に対応しています。国内株の取引手数料が無料、IPOの件数が多いといった点も要チェックです。話題のクレカ積立に取り組みたい人・周辺サービスとの連携でお得に投資したい人はぜひ検討してみてください。
外国株の取引をメインに考えるなら、SBI証券がぴったり。SBI証券では、米国や中国(香港市場)、韓国をはじめとする9か国の銘柄の取引が可能です。手数料ゼロ革命を謳っており、2023年9月30日(土)発注分からの国内株式売買手数料が取引額を問わずすべて無料となっているのも特徴です。
東京・福岡・札幌・名古屋のすべての国内株式市場に対応。株や投資信託の取引に対するポイント還元があるうえ、三井住友NLカード・Oliveフレキシブルペイを使って投資信託のクレカ積立が可能です。ノーマルなら0.5%、ゴールドなら1.0%、プラチナなら5.0%の高還元率で、ハイクラスカードであれば他社を圧倒するレベル。外国株を取引したい人だけでなく、お得に投資を行いたい人にもおすすめですよ。
SBI証券は取扱投資信託の数が2,589本と多く、比較対象としたほかのネット証券と比べてもトップクラス。投資信託の種類も多様で、国内株・先進国株・バランスファンドはもちろんのこと、債券・REIT・ブルベア系のファンドまで網羅していました。ほぼすべての投資信託の購入手数料が無料なのも魅力です。
SBI証券では、単元未満株の取扱いにも対応。1株から申込OKなので、数百円単位から購入できます。資産運用に慣れていない初心者も取り組みやすいでしょう。IPOの取り扱い件数もトップで、さらに落選したときの救済措置「IPOチャレンジポイント」システムを採用しています。落選回数に応じたポイントが加算され、次回以降使うことで当選しやすくなる仕組みです。IPOに興味がある人は、ぜひ口座開設を検討してみてください。
SBI証券・楽天証券は新NISAの成長投資枠・つみたて投資枠の口座としてもスペックが高いので、初心者が投資を始めるのにぴったりのネット証券といえます。
この2社で迷ったら両方開設するか、普段使っているサービスやポイントと相性のよいほうで口座開設するのがよいでしょう。
SBIネオトレード証券での口座開設方法について、手順をご紹介します。
<SBIネオトレード証券の口座開設手順>
①公式サイトの口座開設フォームから、画面の案内に従って申し込みを行う
②毎ナンバー確認書類・本人確認書類を提出する
③必要書類をSBIネオトレード証券が受領後、1週間程度で口座開設が完了
④転送不要・簡易書留で届いた「ログインID等のご案内」を確認し、ログインパスワードを設定する
ログインパスワードの詳しい設定方法は「ログインID等のご案内」に同封されたスタートガイドに記載されています。確認しながら進めればスムーズですよ。
SBIネオトレード証券で新NISAを始める場合、まず証券総合口座を開設しましょう。その後のNISA口座開設手続きは以下のとおりです。
<NISA口座開設の手順>
①公式サイトからNISA口座開設書類をダウンロード・印刷し、必要事項を記入
②提出書類を郵送
③口座開設手続き完了後、メールにて案内が届く
印刷環境が準備できない場合、問い合わせフォームから請求して郵送してもらうこともできます。
最後に、SBIネオトレード証券について気になる点をQ&A方式でまとめました。こちらをチェックすることで、疑問はきっとすっきり解決しますよ。
SBIネオトレード証券とSBI証券は、どちらもSBIグループに所属するネット証券会社です。
SBI証券は業界最大手であり、初心者から経験者まで幅広く対応出来る豊富な商品ラインアップ・サービス提供が特徴です。初心者向けサービスに力を入れているため、投資をこれから始める人はぜひSBI証券の口座開設を検討してみてください。
SBIネオトレード証券は旧ライブスター証券として知られ、2021年1月に商号を変更しました。国内株・信用取引・オプション取引の取引手数料がリーズナブルであることが特徴。最近は国内株・信用取引の手数料についてSBI証券のほうが割安な面もあるので、自分の運用スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。SBIネオトレード証券は取引ツールの性能も評価が高く、本格的に取引を行いたいユーザーに適しています。
SBIネオトレード証券とSBIネオモバイル証券は、どちらもSBIグループが提供するネット証券です。
SBIネオトレード証券は、2021年1月にライブスター証券から名称変更したネット証券で、その取引手数料のリーズナブルさが特徴となっています。とくに、頻繁に取引を行うトレーダーにとってSBIネオトレード証券はメリットの大きいサービスです。
SBIネオモバイル証券は、SBIグループ・Vポイントなどを手掛けるCCCグループが共同で設立した証券会社。単元未満株取引やポイント投資が主で、初心者向けのサービスとして展開していました。SBIネオモバイル証券は2024年にSBI証券と統合し、現在はサービスを終了しています。
手数料プランを変更する際の手続きは、以下のとおりです。
<手数料プランの変更方法>
①公式サイトから株式取引ページにログインする
②表示された画面内の変更したい項目を選び、「変更する」をクリック
③変更前後の手数料プラン・適用開始年月日を確認
④取引パスワードを入力後、「変更する」をクリック
手続き完了後、お客様情報画面にて変更内容が確認できます。
SBIネオトレード証券でFXはできませんが、CFD口座取引口座開設基準を満たしていればCFDが可能です。口座開設申込から開設までの流れを以下にご紹介しますね。
<CFD口座開設申込・開設の手順>
①NEOTRADE W(Webブラウザ版取引ツール)にログインする
②「CFD」をクリックし、画面の指示に従って申込む
③審査が終了するとCFD取引口座が開設される(結果は取引ツールのお知らせ画面にて通知)
職業など、事前に登録していた情報と変更している点があるときは先に変更しておきましょう。登録情報が正しくない場合、審査ができない可能性があるのでご注意ください。
SBIネオトレード証券の取引は、パソコンなら「NEOTRADER」やブラウザ版の「ブラウザ版の「NEOTRADE W」、スマホなら「NEOTRADER for Android&iPhone」アプリを使って行います。PCツールはサイトからダウンロード、アプリはapp storeもしkはgooglestoreからダウンロードしましょう。
ほかに、CFD専用のブラウザツールやアプリも用意されています。CFD取引を行うときは、専用のツールをダウンロードしてくださいね。
SBIネオトレード証券への入金方法(クイック入金)・出金方法は以下のとおりです。
<入金方法>
①NEOTRADE W(Webブラウザ版取引ツール)にログインし、「入出金」内にある「クイック入金」をクリック
②注意事項を確認し、「了承する」にチェックを入れる
③入金金額・金融機関を入力する
④選択肢た金融機関のインターネットバンキング画面にて、振込決済承認操作を行う
<出金方法>
①NEOTRADE W(Webブラウザ版取引ツール)にログインし、「入出金」内にある「出金」をクリック
②出金希望額を入力する
③内容を確認後、取引パスワードを入力して「申し込む」をクリック
④二段階認証を設定している場合、登録メールアドレスに届いた認証コードと、再度取引パスワードを入力して「申し込む」をクリック
SBIネオトレード証券で株式を買う際の手順は、以下のとおりです。
<株式の購入方法>
①公式サイトで「株式ログイン」をクリックし、ログインID・パスワードを入力してログイン
②「現物取引」タブを選択し、ほしい銘柄を選択
③口座・注文株数・執行条件・価格・注文期限を入力し、「注文確認へ」をクリック
④内容を確認し、間違いがなければ取引パスワードを入力
⑤「注文する」をクリック
あわせて、投資信託の購入方法もチェックしておきましょう。
<投資信託の購入方法>
①NEOTRADE W(Webブラウザ版取引ツール)にログインし、「投資信託」タブを選択
②購入したい投資信託を選び、「買付」をクリック
③目論見書を確認する
④買付する口座・買付金額を入力し、「注文確認へ」をクリック
⑤内容を確認し、間違いがなければ取引暗証番号を入力
⑥「注文する」をクリック
取引パスワードを忘れたときは、初回ログインでパスワードを設定するときと同様に「パスワード設定」を行えばOKです。
<パスワード再設定方法>
①NEOTRADE W(Webブラウザ版取引ツール)ログイン画面を表示させる
②「パスワード設定」をクリックし、画面の指示に従って希望する取引パスワード・登録済みのメールアドレスを入力
登録したパスワードは、忘れることがないよう大切に保管しておきましょう。
SBIネオトレード証券では、友人紹介でQUOカードプレゼント・投資信託の購入で制度信用金利を優遇するといったキャンペーンを実施していることも。公式サイトで実施中のキャンペーンが確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
SBIネオトレード証券への問い合わせ窓口として、問い合わせフォーム・電話の2つが用意されています。
公式サイトによると、問い合わせフォームからの問い合わせは原則翌営業日以降の回答。電話からは時間帯によってつながりにくいことがあるため、12〜14時を避けるよう推奨していました。詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
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