パソコン教室　ビデオ教材について

No.1です。 すいません。テキストとはテキスト教材のパソコン教室の意味で書きました。 ですが、市販のテキストを買って独学で勉強することは十分可能ですよ。 では、我々インストラクターは何故いるのでしょうか？ それは、わからない所を質問するためです。 独学で挫折するのは、わからない部分を放置して投げ出してしまうからです。 それをせずに自分で解決できる人は独学で十分です。 ですが、それのできない方もいらっしゃいます。 そう言う方は、教室に来て、勉強する雰囲気の中で学んでいただくのが一番です。 私も元々パソコンスクールで学びました。 大手でたくさんお金が掛かったので、正直後悔しています。 それは、月謝制の安いところで十分だったから。 実際、インストラクターも質問してもどこか奥に引っ込んで本部にでも電話してるような感じもありましたし。（笑） 大手の一括払いの教室は、入学させてしまえばそれで良いので、インストラクターは自分を磨くことをせずに勧誘ばかりするんですね。 でも、月謝制は辞められたら困るから、きっちり授業をしようとするから自分を磨く。 ちなみに、資格を取ると言うのと業務で使うと言うのは実は一致しません。 資格を取るのは、ある程度コツを覚えればできます。 でも、忘れてしまったり、応用が利かない場合もあります。 その辺りは自分の希望と合わせて考えてみて、 インストラクターに相談してみてください。 ちなみに安すぎる教室は実は怖いですよ。 実際、経営してますと、1時間1000円程度では正直成り立ちません。 ということは、インストラクター1人辺りの受け持ちが多くて対応が行き届かないとか、 教材が必要以上に復習を入れて引き伸ばしているとか。 （ある程度の復習は大事です。） 1時間1800円の教室が1時間で終わる内容を、1時間1000円の教室は2時間かけてやるかもしれません。 そして、説明では「2時間やらないと意味ないですよ」という。 この場合、どっちが得でしょうか？ 実際、私が話を聞きに行った別のFCはこういうノウハウを自慢げに語っていました。 儲かるかもしれないが、生徒さんのためにならないと思ってこことは契約しませんでした。 あ、あと、独学で勉強する場合にわからない部分はネットで聞くというほう方がありますが、 これも意外と難しいのです。 ここは結構初心者OKですが、他では、質問の仕方が悪いと非常に厳しく注意されます。 それに精神的に耐えられない方もいるんですね。 そう言う方は、常に笑顔で教えてくれるパソコン教室がお勧めです。 ただし、全て答えすぎも駄目です。ある程度考えさせた上でわからない部分を教えてくれるぐらいが良いですね。自分で考えないと身に付かないんですよ。 結論としては、自分でできる人は独学。 出来ない方はパソコン教室が良いと思います。

集合教育もビデオ教材もどちらも利点がありますから、優劣を付けるのは難しいと思います。 私のような意志の弱いものは、大勢の中でインストラクタに置いていかれないよう必死になる環境のほうが伸びて、マイペースで勉強できるビデオ教材では集中力が散漫になり、挫折につながるように思います。しかし、時間の自由度を優先する人にはビデオなんて最高の環境ではないでしょうか。 お金を払って習うメリットは、わからない時に専門家から適切な答えが返ってくることでしょう。節約という意味では、他の方が書かれているような独習も有効だと思います。もちろん詰まった時は最悪ですが、「教えてｇｏｏ」のような場を使って質問すれば、結構いけるような気がします。 ＭＯＳの資格は一番知られていますからいいとは思いますが、永久に有効な資格というわけではありませんから注意が必要です。就職活動時に最低限出来るんだぞと証明するという意味では、他の資格でも十分役に立ちます。（殆ど永久に有効ですから転職時にも使えます）

現在FCでパソコン教室を経営しています。私の所はビデオ教材ではありませんが、ビデオ教材の教室も検討しました。 ビデオを使うことそのものは、別に悪くないと思います。あえて言うなら、説明をずっと聞かないといけないことでしょうか？ できる人なら、ビデオの2倍速よりテキストを読むほうが早いでしょう。 また、戻って復習する場合もテキストのほうが楽です。 一番気になるのが、インストラクターの質です。 ビデオ教材の教室はレッスン料が安くビデオの種類が豊富なところが多いですが、 果たして、本当に全てに対応できているのかどうか。 Wordやexcelが使えるだけで指導はできません。教材を全てチェックしないとどんな質問が来るかわからないからです。1時間テープを100本見ようと思えば100時間。 テキストをチェックするよりもずっと時間が掛かると思います。 いつも本部に言われているのが、「パソコン教室はサービス業、商品はインストラクターである。」ということです。 教材も大事ですが、インストラクターをよくみて決めることをお勧めします。 マイクロソフトオフィススペシャリストはマイクロソフト主体の現状だとやはり有意義な四角だと思います。 しかし、マイクロソフトが廃れたら意味は無くなります。どう読むかでしょう。 まあ、普通に見れば、まだまだ大丈夫だと思います。