青木が日米通算2000安打達成=日本選手7人目米大リーグ
【ヒューストン時事】米大リーグ、ヒューストン・アストロズの 青木宣親外野手(35)は11日、テキサス州ヒューストンで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦の六回に左前打を放ち、日米通算2000安打を達成した。
9番左翼で先発出場した 青木は、四回の第2打席に適時二塁打を放ってあと1本とし、六回の第3打席で大台に到達した。八回にも右前打を放ち、今季2度目の1試合3安打。
日本選手で日米にまたがって2000安打を達成したのは、イチロー、松井秀喜、松井稼頭央、中村紀洋、井口資仁、福留孝介に続き7人目。
青木は2004年から11年まで在籍したヤクルトで年間200安打以上を2度マーク。日本で1284安打を放ち、今季が6年目の米大リーグでは717安打とした。 (2017年06月12日)