四十住が金、最年少の開は銀〔五輪・スケートボード〕
新競技のスケートボードは4日、女子パークが行われ、四十住さくら(ベンヌ)が金、開心那(WHYDAH GROUP)は銀メダルを獲得した。岡本碧優(MKグループ)は4位だった。
予選4位で決勝に進んだ四十住は1回目で60.09点をマーク。開は2回目に59.04点を出し、他の選手が上回れなかった。
日本オリンピック委員会(JOC)によると、12歳11カ月の開は、記録が残っている戦後の夏季五輪では、日本選手最年少の出場でメダル獲得。今大会のスケートボード女子ストリートで金メダルを手にした西矢椛(ムラサキスポーツ)の13歳を更新した。(2021年08月04日)