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2025年大阪・関西万博 関連ニュース
【北京時事】中国・北京を訪問中の関西経済連合会(関経連)の松本正義会長(住友電気工業会長)ら関西財界代表団は27日、人民大会堂で何立峰副首相と会談した。代表団は同日、2025年大阪・関西万博のPRイベントも同市内で開催。公式キャラクターの「ミャクミャク」も登場し、会場を沸かせた。
2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島「夢洲」で21日、会場のシンボルである「大屋根リング」の照明が点灯され、夜空に一つの輪が浮かび上がった。会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏は「光の輪がつながる感じがすごく印象的。来場者に喜んでもらえるのではないか」と話した。
大阪府警万博対策本部は21日、2025年大阪・関西万博で警察官に配備する予定だったウエアラブルカメラの導入を見送ると発表した。警察庁が来年度実施する試行運用の検証結果を踏まえる必要があると判断した。
大阪市のストリップ劇場でわいせつな行為をしたとして、大阪府警曽根崎署は20日までに、公然わいせつ容疑で、「天満東洋ショー劇場」経営者の田代勝也容疑者(66)=同市北区黒崎町=とダンサーら男女9人を現行犯逮捕した。田代容疑者は容疑を認め、「(ダンサーに)陰部を露出させたり写真を撮らせたりした」と話しているという。
警察庁の露木康浩長官は19日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島「夢洲」などを視察した。報道陣の取材に「警備の万全を尽くすという決意を新たにした」と述べた。
2025年大阪・関西万博の開幕まで5カ月を切った。万博では海外パビリオンや日本館などに加え、来場者が無料で楽しめるイベントも連日行われる。注目の一つは医療・ヘルスケア分野の「未来社会」。来年6月24日には多彩なデザインのおむつを披露する一風変わったファッションショーが開催予定だ。主催者は「誰もがはきたくなる『未来のお…
工事が進む2025年大阪・関西万博の会場=10月11日、大阪市此花区
2025年大阪・関西万博で、準備の遅れが指摘されてきた参加国による自前建設のパビリオン「タイプA」で、全47カ国の着工にめどが付いたことが31日、分かった。これまでに地中海の島国マルタを除く46カ国が工事を開始。関係者によると、マルタも建設業者との契約を済ませており、11月4日ごろに着工する。
2025年大阪・関西万博を担当するハンガリーのアコシュ政府代表は28日、東京都港区の同国大使館で記者会見し、パビリオンでは民族音楽などの伝統文化の紹介に注力すると語った。万博全体のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を基に、「未来について考える時、過去を知り、尊重することは欠かせない」との結論に達したと説明した。
バンダイナムコホールディングス(HD)は23日、2025年大阪・関西万博で人気アニメ「機動戦士ガンダム」に関する展示を行うに当たり、「実物大」のガンダム像を初めて公開した。同日、大阪市・夢洲の万博開催会場で胴体部分と頭部をドッキングさせて完成した。
2025年大阪・関西万博の開幕まで半年となった13日、日本国際博覧会協会(万博協会)は東京都内でイベントを開いた。石破茂首相はビデオメッセージを寄せ、「日本の魅力を世界に発信する絶好の機会だ。万博が成功するよう取り組んでいこう」と呼び掛けた。
2025年大阪・関西万博の開幕まで13日で半年となった。会場予定地、大阪市の人工島「夢洲」では、シンボルと位置付ける木造の「大屋根リング」がつながり、遅れていた海外パビリオンの建設も急ピッチで進む。一方で、前売り入場券の販売は目標の半分程度で、魅力発信の強化は急務。交通アクセスの確保や安全対策といった運営面の課題も山…
2025年大阪・関西万博では、何を見ることができ、どんな体験ができるのか―。日本国際博覧会協会や参加国によると、宇宙や脱炭素、健康・医療などさまざまな分野で最先端技術が展示される予定。人工知能(AI)を活用した人型ロボットも登場する。前売り券の購入者は13日以降、来場日時を順次ネット予約できるようになる。
2025年4月の大阪・関西万博開幕まで残り半年となる中、遅れが問題となっていた海外パビリオンの建設は大詰めを迎えている。日本国際博覧会協会は各国と個別に調整するなどして開幕に間に合わせたい考えだが、進捗(しんちょく)状況は国によりばらつきも。全ての準備が完了しない国が複数出てくる可能性も指摘されている。
【図解】万博チケットの種類・特徴と入場までの流れ
2025年の大阪・関西万博開幕まで13日で半年となる。今回の万博のコンセプトは「未来社会の実験場」で、日本国際博覧会協会はインターネットを通じた入場日時の予約制を導入し、入場ゲートやパビリオンの前で「並ばない万博」を掲げる。一方、事前予約を徹底することで手続きは煩雑化。「入場券売り上げ低迷の一因になっている」(関係者…
武藤容治経済産業相と伊東良孝万博担当相は6日、大阪市の人工島「夢洲」を訪れ、2025年大阪・関西万博の会場を就任後初めて視察した。終了後、武藤氏は記者団に「日本のさまざまな技術を世界に広めるという意味で大変期待の持てるイベントだ」と強調。「地元の経済界とも一緒になって、多くの方に来てもらえるように頑張りたい」と語った…
大阪府の吉村洋文知事は3日、2025年大阪・関西万博で海外要人の来訪が相次ぐことを踏まえ、「儀典長(仮称)」ポストを新設し、元ルーマニア大使の植田浩氏(63)を充てる方針を固めた。来年1月に発令する。
名古屋駅前にある名鉄百貨店のシンボルとして知られる巨大マネキン「ナナちゃん」が2日、2025年大阪・関西万博の公式スタッフユニホームを着用した姿となって、披露された。15日まで着用し、開幕まで半年に迫った万博をPRする。
経済同友会の新浪剛史代表幹事は27日、2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島「夢洲」を視察した。万博への機運を高めるには「もっと宣伝活動を強化することだ」とし、同友会として協力する姿勢を示した。
2025年大阪・関西万博の目玉とされる「空飛ぶクルマ」について、客を乗せて飛ばす商用運航を断念する方向で事業者が調整していることが25日、分かった。準備が遅れているためで、万博ではデモ飛行にとどまる見通しだ。
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