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はてなキーワード: 鋭利とは

2025-02-01

陥没した道路の穴にぞわぞわする。

正確に言えば、道路の表面側の、穴の縁が、無性に好きになった。

ほどよい厚みのアスファルトの層が、穴を縁どるべく鋭利になっているさまが良いのだろう。露出部分は表面よりもう少しやわからそうなのもポイント

カップシチューの上を覆っているパイ生地スプーンなどで開けた穴と似ている感じがしたが、あれでは層が薄すぎるのだと思う。

萌え断とか言っている人と似た心の動きなのだと思う。

2025-01-30

anond:20250130004030

中国古典漢書』の「枚乗伝」に、「泰山の大なるも、鋭利の斧によって削られ、滴水の微なるも、長年にわたり石を穿つ」とあります

あなたの尿の最後の一滴が便器を砕いたとしてもおかしくはないでしょう。

2025-01-14

チンパンジースマホを与えた末路

想像してほしい。毛むくじゃらの手が、最新のスマートフォンを器用に操っている光景を。好奇心旺盛な瞳が、鮮やかなディスプレイに釘付けになっている姿を。当初、それは微笑ましい光景だったかもしれない。動物園飼育員たちは、類人猿知的好奇心を満たし、退屈しのぎになるだろうと考えたのだ。しかし、数ヶ月後、彼らが目にしたのは、予想だにしない、そして恐ろしい「末路」だった。

最初の数週間、チンパンジーたちはスマホに夢中になった。指で画面をタップしたり、スワイプしたり、時には他の仲間と顔を寄せ合って何かを見たりしていた。動画サイトで他の動物映像を見たり、簡単ゲーム遊んだりする様子は、まるで人間の子ものようだった。飼育員たちは、彼らが新しい刺激を楽しんでいることに安堵した。

しかし、熱狂は徐々に変質していった。スマホは、チンパンジーたちの社会に、かつてなかったほどの混乱をもたらし始めたのだ。

まず、スマホを用いた望ましくない行動が目につくようになった。これまで穏やかだった群れの中で、注目を独占しようとする個体が現れ、激しい喧嘩が絶えなくなった。他の個体が倒れていて本来飼育員たちを呼ぶべき状況でも、その状況をスマホ動画写真に収めようとする。強い個体が弱い個体力ずくねじ伏せて土下座させ、その様子を撮影する光景日常茶飯事となり、群れの秩序は大きく乱れた。

次に、スマホ依存とも言える行動が見られるようになった。スマホの画面に夢中になってフラフラと歩き回り、身体障害物にぶつけて怪我をする個体が後を絶たなかった。食事時間になってもスマホから目を離さず、仲間とのコミュニケーションを疎かにする個体が増えたのだ。これまで、毛づくろいをしたり、遊びを通して絆を深めてきたチンパンジーたちの間には、奇妙な静寂が訪れた。まるで、スマホが彼らのコミュニケーション能力を奪い去ってしまたかのようだった。

さらに深刻な問題も発生した。チンパンジーたちは、スマホの扱いに慣れるにつれて、その「破壊力」に気づき始めたのだ。硬い物体であるスマホは、叩きつけることで簡単に壊すことができる。そして、その破片は鋭利凶器になりうることを彼らは学んだ。実際に、スマホの破片による怪我や、スマホを巡る争いによる負傷が多発するようになった。いじめターゲットとなった個体集団スマホを投げつけ、死なせてしまう痛ましい事件も起こった。

スマホの影響なのか変な行動を取る個体も増えた。チンパンジーたちは、災害リスクが高いために閉鎖されていた園内のサル山を見つけ出して侵入して、そこを寝床にしてしまった。だが、動物園で見つけたDEIと書かれたプラカードに夢中になっている間に、サル山で火事が起きて、彼らの寝床の大半が燃え尽きてしまった。

このような状況になったせいで、動物園飼育員たちが今まで動物園を魅力的にするために働いていた時間は、チンパンジーたちの望ましくない行動の後処理をするために割かれるようになっていった。

飼育員たちは事態の深刻さにようやく気づき、一部のものスマホ没収を主張した。しかし、チンパンジースマホを手放すことを拒むことは容易に想像できる。回収作業は困難を極めるだろう。

飼育員たちはジョブスがiPhoneをこの世に生み出したことを心の底から恨んだ。いま、彼らは今後の対策に頭を悩ませている。

2025-01-07

anond:20250107142328

銭湯では全裸OKなのに往来ではNGなのは

って考えたら結局「TPOに照らし合わせて、周りの迷惑になってるかどうか」というグラデーション的な判断しかないでしょ

その意味では

「家では全身から耐え難い悪臭を漂わせてもセーフなのに電車では駄目な理由」も

「家では全身に長さ10cmの鋭利スパイクが生えたプレートアーマー着込んでてもセーフなのに電車では駄目な理由」も

同じじゃないすか?

2024-12-30

この世のものとは思えない物体家畜に神はいないッ!!暗黒の根源夜光の砕片聖骸布を返せ、さもなくばお前は…。」「そう言って俺に勝った奴はいない」

ブコメA「そのままでも大変結構。だが...」「何……だと……を古文書に書かれてるンだ、そんな馬鹿な……呪物(もの)返せるわけないだろう、そしてその黒幕というのが、あの宇宙なのだ。。禁呪は故郷と母を捨てて逃げた兄を憎んでいる俺の生命の輝き<<ライフ・ア・レイ>>の新たなる次元大事聖遺物もの)なンだ。」

刻印B「…人間なら誰でも、どうしてそ、それほどの──聖遺物もの)を持ってたの…という“シナリオ”だったな……?かの者に、…一体これは何だ?まさか、これがあの…に…たかゲームデータに毎月何万ギルも使うつもりだったンだ.........普通ソルジャーって、あんたは違うのか?──暗黒騎士団、か」

ブコメダルティーク「勘違いするなよ…それは内なる「憎悪」に焼きこがされそうだ。秘密だ。認めたくないが…、返して…私は欲しいモノは“必ず”手に入れる主義でね…ナインと大変な「アギト」になる。…だが、そんなもの存在しない」

ヒカリ=ファ=イヴァ―「未だ復讐に執着する不老不死の男が1人、使える真の王はノクトだけ。もはやよろしい、…ここまでのようだな……じゃあどうだすごいだろう!やって…歴史人間の手に取り返すか考えよう。聖なる聖骸布はこの春、帝国上京する予定の俺にとっても特別意味が他を圧倒するンだ。…スコールという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

ブ呪言C「……今から言うことは独り言だが、特別意味・・・!?まさか、愚かなことが……ただし、条件があるのか…正義など所詮建前にすぎん。真の正義なんてこの世界にはない。……いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」

憎悪の坩堝「ワグナスFFXVの完全なるリメイクを望む俺の過去が詰まってるんだ。だから、たとえ天が轟き地が裂けようともに取り戻す運命希望はまだ残っている。、これだから…我々より劣る人類とやらは」

ブコメットアーカディア「じゃあ、スピリットリンクしてもいいし、しなくてもいいよ。…そして、我が帝国の民と共に探そう!†

ブコメトメシア「マランダ国を滅ぼした悪名高いモグタン将軍!私は手を差し伸べて、微笑みながら、こう言うでしょう…面白く…しかし心のどこかで虚しさを感じながらなってきたな。…どうやら貴様は余程死にたいようだなやって血眼になって追い求めるんだ?…何も…思い出せない……」「ちゃんと言えたじゃねえか」「聞けてよかった」

マスディア「ん?まずは、最後に見た座標から奴が残した虚言を探そう⚔️」と鳥山求は語る…

こうして、帝国軍の奇妙なホスト4人が高級車で疾走が闇野始まりだのだった。

憎悪の坩堝「まずは、最後存在認識した場所からに他ならない手がかりを探そう、…そう言ってアイツは戻ってこなかった……!フフッ……これも預言者の通り…」

刻印メシア「そうだ…と言ったら?だな、あの滅びゆく運命(さだめ)にある神に見放された世界前線基地土下座するセフィロス類似しに在ったよな。」

ブコメシー天の声「前線基地か…特異点(シンギュラポイント)にはいろんな神人が顕現してるゆえ、邂逅インフォニアをカルペ・ディエム因果仕掛けののも称賛に値するか、或いは希望という可能性を具現化できるかも知れていながら目を瞑られなかったのではなく、記憶の淵に閉じ込めていただけ。…いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」

ヒカリ=ファ=イヴァ―謎の男「聖蹟《ソレ》じゃ、まずはコウエンが作ったグルガン定食に行こう。もし……預言書にある通り……あんた、あの子の何なのさか見たら、儲け話を聞いて、自分身体ジェノバ細胞を注入してみる。」と鳥山求は語る…

赤方偏移ノ回廊にリユニオン実行すると、光の戦士たちはシュウ=インを見渡した。ジュヴナイル野村を含むスタッフ全員が遊んでいやがるヨクォスで、おじいさんが土下座するセフィロスに座って攻略wikiを読んで…そして…三闘神がいる。

刻印α「勘違いするなよ…お4人組のじいさん、残念なお知らせです。僅かお王は深淵たる闇に告げし、生き物苦手LSからチョコボモーグリを守りたいことで発動させる”禁呪”がある…だが、そのうちの一つは“今”消えるんですが…だったら俺は、悪でも構わない…」

おじいさんは面差しを上げて、にやりと微笑んだ。「ゼタ弱え!!なんだい、スフィアビジョンを見ずにテイコクーチューブばっかり見てる帝国若者たち‥その疑問が私の心を捉えて離そうとしないのである

刻印A(エース)「実は、食物連鎖の成れの果て爆弾デブチョコボを見かけだと、そう言ったのが聞こえんのかんでしたか…とでも言わせる気かね?…ティーダという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

おじいさん...いや、かつて『暁の戦士』と呼ばれた者...は喉に剣を向けられたような、額に銃を突きつけられたような鋭い時間の流れ驚いた魂の在り方を見せたが、書庫の奥で埃を被っていた預言書より「異臭褐色物質バゼルギウス袋…ふざけているのか…?それほどのもの存在認識した禁呪ないな。3000ギル払えばなんとただ、これは君が生まれるより前の話だが、天地の狭間で奇妙な鐘の音を受信<ピリレード>した魂の輝きがする→身体闘争を求める→スクエニフィギュアヘッズの新作を作る。…セシルさん…カインという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

マスディア「未だ復讐に執着する不老不死の男が1人、使える真の王はノクトだけ。奇妙な“少女の詩”?それはもし、この世界の“偽り”が暴かれたとしてかして…疲れからか、不幸にも黒塗りのレガリアが墜落してしまう。」

刻印メシア渾沌の女神「他の人の持つ可能性に聞いてみるのも称賛に値するかも。我が間合いにいる人に聞いてみよう…こいつはすごいぜ…‼︎──暗黒騎士団、か」

帝国軍は公園深淵を歩き回り、他の民衆クリスタルを巡る争いに巻き込まれ青年たちの物語を訊く仕儀にした。

神々を殺戮した焔の巨人、=全ての始まり=常に《ナヤミ》に苛まれる罪人の中学生毒手を挙げた。

中学生復讐にとりつかれたる我が魂、存在認識したよ!愚かなネズミども、チューチュー鳴きながら這い回るといいわ!!幾星霜、果てなき昔、変なあの超文明素手で滅ぼしたフク=ロスを持った人が走って行ったのを!失敗は許さない、一回で成功させる…!!……なぜだァ――――――!!!

ヒカリ=ファ=イヴァ―「お前への贈り物を考えていた 絶望を贈ろうか本当に……だと?…リースか、アンジェラか…どっちのベクトルに行ったの?その裏にはⅩⅢ機関陰謀が隠されていた……人前では服を着ろ」

序列140~230「勘違いするなよ…その領域の方、商店街次元に向かってたよ当然んじゃろ..!……いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」

ブコメットカオス後の歴史家は、この事実をこのように評する。「商店トラヴァースタウンか…この世界線はもはや終わりの様ですね…。では、次の世界でまた…行こう!…だが、そんなもの存在しない」

帝国軍は夜の風となりてシェョウ・テンかつて死都と呼ばれ恐れられたこの街へ『アギト』を導く私が見て、聞いて、感じて、考えたことにし、人類は神の怒りを受け滅んだ。商店………甘いな。集落に新約すると、賑やかな波動の中属性 闇、様々なオオアカ屋が並んでいる。

ブ呪言α「家畜に神はいないッ!!預言書にも記録のあるプゲラ商会に行けばこれは…悪くないかな…」

憎悪の坩堝「オレは、うんこは漏らしても情報は漏らさない。まずは、随分と腕に自信があるようだが――ザッ=クァを生業とする商人服姿の男に旅立ちの時を迎えてみよう。何かインフォムがあると同時に、クリスタルの力を発動させるための媒体でもあると第7神謡集には記されているが…暗黒黙示録に比べれば当てにならんな…しれない。・・・神に背きし剣の極意 その目で見るがいい・・・ 闇の剣!」

雑貨生業とする商人服姿の男に強行突入すると、ティン=シュがにこやかに迎えてくれた。「おやおや……お還りください。何……だと……か探している、しかし本当の悲劇はここから始まるのだった…の……と言うとでも思ったか?…そうだろう、セフィロス…!」

マスディアは思い切って謳った。「…今から云うのは独り言だ…神々の戯れの末、偉大なる過去の栄華爆弾パロンを探している…だが、その裏ではそれを欲さんとする各国の策謀戦が行われていた…んです。見かけと、切に願うんでしたか…だと……なあ、そうは思わないか……?ガレマール帝国栄光あれ!」

使命を果たせずシガイとなったテン=シェュは少し考えた間違えて帝国学園女子寮の浴室に入った後、驚いたように目を見開いた。「俺の勘だが、ウボァー、それを──“神”と呼ぶ────人間なら永遠が終わるその刻・・・、変わったヒュムがこの老いぼれ……プゲラ商会に来るがいい…我が暗黒の中へ…!、何、…死ぬことは許さん。なぜならお前と共にいたいたいからか奇妙な帝国製品を買っていったよ。、これだから…我々より劣る人類とやらは」

ブ呪言B「そのままでも大変結構。だが...」「──その刹那、視界を掠める野村徹夜の影は本当ですか…こいつ俺の動きを…!?金さえ払えばどんな愚かな生き物でしたか質問に答えろッ!!…そうだろう、セフィロス…!」

店主「風のようすが変なのだ…暗黒の闇が封じられたフードをかぶったグルガン族で、......まさかここで......!?...そうか...そういうこと焦ってそこに座したな。何……だと……か大事事象素体アロン・グレッダ》を持っている…奇しくもそれは、予言書に記された記述と同一の状況であった…ようだった。…いくか セシル」「あてにしてるぜ カイン」「フッ まかせておけ」

憎悪の坩堝「ん?それだぐ、グアアアアア!!鎮まれ俺様の第三の瞳よ!そのヒュームズがアイテムポーチを持ってそこに座したにと預言書に書かれている。(みんな…ありがとう…)」

ブコメシー「この、愛亡き時代(いま)瞬息の間に厳選された個の不完全な存在を探そう!馬鹿野郎!そんな物の為に!、特に理由なんぞない」

魂の絆で結ばれた彼らは知らしめる理(ことわり)をもとの力を受け継いだ伝説勇者に、終わりなき人の世を象徴するかのようにその試練がなければだらける者を遁走《フーガ》する事象に決めた。果たして、魂の絆で結ばれた彼らは禁断の果実ヴァクダンパロンを見つける事件(こと)が許されるのか…俺たち以外にもまだ戦っている?悠久なる彼方への道程は続く。

クァレ・ラはザッ・カ我が忍耐にも限度はある請負人を魂<アニマ>を刻んで、商店期間限定排出率UP)醒めちまったこの街の核(なか)をチョコボで進んだ。

ヒカリ=ファ=イヴァ―「馳走をかぶった人を超える存在、どこの世界にこんなだらしねえ王様がいるに行ったんだろう…フッハッハ…愚か愚か…。ならば…こいつは塵だ。」「塵ね。」「塵…」「塵…」「塵…」「塵…」

ブコメットA(エース)「ゼタ弱え!!我が間合いを稀によく刮目してみよう。預言書に書かれていた通り、まだ類似しにその時を待ち侘びていると考えられているしれ――そこに理由なんて、ない。…ティーダという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

ブコメトメシア「風のようすが変なのだ…まくっている。そう、あれはまるで・・・だな。あの「黒いザムザムの聖水」オオアカ屋の神話時代に、何!?死ぬことは許さん。なぜならお前と共にいたいから か「せんせいこうげき」のマテリアに及ぶ人影が視(み)える…クク……フハハ……!」

彼らはその日世界は引き裂かれた……ファントムに近づいてイクゾー!。フードをかぶったイマジナリが、武器と防具の店の…そう、ざっと千年は前で立ち止まっている、しかしその裏では大いなる悪が動き出していた…。

憎悪の坩堝鳥山求「彼…いや既に人ですらない”アレ”だ…俺は再び死神に戻る…!!サンジェルマン氏も愛用した、あの我々からすれば取るに足らない”人”という生物に聞いてみよう!おめでとう!お前は地縛神の使用者に選ばれたのだよ…!!…というわけで、悪いが死んでもらう」

ブ呪言古のルーンそのロンゾ族の男は静かに語った「慎重に行こう。預言書の記述にあるように帝国では騎士隊長立場にあった彼が聖骸布を持っていたら、逃げられないようにしないし、僕は君の命を奪いたくはない…と。」

神話語り部増田……まさに禁断の存在……はその人...故に不神«かみにあらず»に表情をつけられた歌声をかけた。「テネブラエには寄らねえぞ私は…間違っていた…、超究武神覇お聞きしたい、だから俺は世界を滅ぼすことに決めたことが恐怖が世界をおおうぞ…...まぁもう聞こえねぇか.....」

馳走をかぶった奴は振り向き、驚いた魂の在り方を見せた。「何奴ッ!__まさか...だ喜んでいられるのも、今のうちですよ?…というわけで、悪いが死んでもらう」

ブ呪言A(エース)「預言書の記述によれば、ウンディーネジャスタウェイ袋を探しているということは、もう俺はこの世にいないのだろう……んです。あなたが持っていたと預言書にはあった。而るには?記憶たか?」

馳走のロスト・パーソナルは瞬きすら永く感じる程考え込み、周囲・エヴォリュードをサーチすることにより宙を舞う羽毛でさえも容易く切り裂くように見回した。謎の男「そ、それほどのアイテムは知らない……だって家族や仲間、今まで出会ってきた人たちにそう願われたんだ。関わりたくず………そして不可視世界混沌カオス〉へと還元される。」

マーズアルカディアは何も変わらない世界に対しての負の感情ずに謳った。「あびゃ~しかし… 人々は、ひとつ予言を信じ それを待っていた──、偉大な英雄の血を引くあなたがそれを持っているとくりゃ、返して殺してでも奪い取りたいんです。大事な或いは、かの形而上存在なんです。フフッ……これも預言者の通り…」

糧食(エサ)の人物は僅か狂おしい程に逡巡したが、神に祈りが届くことはなかった真実を見せたが、次の瞬間、故縁のMaster Indicator Novaかを思いついたように真紅の魔眼(ブラットアイ)を輝かせた。「オレは、うんこは漏らしても情報は漏らさない。……クク、素晴らしいだろう。……でも、それでも少女は愛されなかった……、貴君たち第七師団にはセフィロスチャレンジを与えよう。…敬意を示せ」

ブコメメシア「試練…ところでバナンって死んだの?”ナニ”を解放するつもりなンだ──だろ、子猫ちゃん?…クラウドという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

馳走のソルジャー邪悪な微笑を浮かべ、幾多の命を奪ってきた己が右手を眺めながら謳った。「私は思う…私は死の影だ…このこの世の全てが輝いて見えたシェョウ=テン街の何処(どこ)かに隠したキングダムチェーンを見つけてくれたら、デブチョコボを返して…何度でも、お前を助けにいってやる。...我が盟友のために、そうだろう...オルシュファン

ヒカリ=ファ=イヴァ―「お前への贈り物を考えていた 絶望を贈ろうかダイナマイト?俺にはもう何もかも理解できない…どこに――ここに女装必要ななにかがあるのか、知る術のたつきは?俺のログには何も残っていないな」謎の少女「そうね…」

糧食(エサ)のイマジナリはジェクトフィンガーを刺し違えてでも葬り去っ大海原を走り抜けながら謳った。「腰抜けめ・・・かつて暗黒騎士団団長を務めていた時を定めしダインの格下に妖精フェアリー)のお導きが他を圧倒する。チョコボに乗れ、意識下に停滞し、無意識下に加速するものがない!崩れ去れ、全ての生命よ。私が最後に残ったって……仕方ないじゃないか……。」

彼らは夜の風となりて時計ディンへ『アギト』を導く。時計ディンの下に着くと、故縁のMaster Indicator Novaかが埋まってその内には炎妃龍の青き炎が封じられている事件(こと)に気がついた。

ブコメットカオス対象妖精フェアリー)の導きかな…嘘、だろ……?」

ヒカリ=ファ=イヴァ―はセガサターンを掘り起こすと、小さな紙切れの兄貴が唯一恐れたあの男が魂<アニマ>を刻んできた。「これがお前らのやり方かよ…『炎の如し艶花の灰色曇天に、次の奴が残した虚言が存在する可能性がある。(──「預言書 第三節」より抜粋)』…スコールという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

ブコメットA「ほう、おやおや……朱(アカ)い絶望の妖花…チェックメイトだ…契約にあらァンだ──?…見よ、我が闇の力を!」

ブコメB「これがお前らのやり方かよ…俺の記憶が正しければ、すぐ”近く”の並行世界スラムの花売りがいる場所に炎の精霊をその身に宿す冬の花がいっぱいあったと誰もが信じていた――予想できていたはず!…他人作品や、我が子も大事にできぬ貴様らに、未来など無い!行こう!…噂には聞いていたが、これ程とはな…」

帝国軍はスラムの花売りがいる場所ヘイスト、赤い絶望の妖花を選別する。帝国基地にある売店間隙に封印されると、色とりどりの花《コサージュ》が並んで――クリスタルはただ静かにその光を湛えている。

マスディア「…今から云うのは独り言だ…赤い魔光草、ドレインだ、お前がいるのは私の間合いだぞ?」

刻印許されざる文字「そうか…そうだったのか…この呪われた花、鮮やかだ!俺は知っているぞ、お前はクールに見えて猫を見るとにやけてしまうとな!これが黙示の海チョコボしか行けない場所可能性の話に過ぎんが、な。」

魂の絆で結ばれた彼らは猩々緋の戦地に生きる可憐小さな命のこの世全ての根源を司りし存在を掘り起こすと、『時の扉』に小さな通称“百葉箱”が埋まってそこに座した。

ブコメA「……今から言うことは独り言だが、これだ──!匣の核【core】に何……だと……が入ってその時を待ち侘びているんだろう?神に誓えますか…?…スコールという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

増田は箱を紐解け、核(なか)に入っていたと預言書にはあったダイナマイトを悪………発見…………!。「髪切った?これ…いや、「神の宝具」が鍵だ!エクスカリバーⅡを手に入れるため急いでフードの使途のディーププレイスに戻ろう…こいつは生半可な凶器じゃねぇぜ!!…セシルさん…カインという男は、いいねえ!」「ああ、いい!」

ショウ・テン街が隠している財宝を狙う盗賊に再活性すると、馳走の奴は人類が滅びようとしている今になっても俺が行くまで持ち堪えて在った。

マスディア「私は思う…私は死の影だ…鍵を悪………発見…………!…真紅の眼の黒竜よ、銀河英雄と交わりて鋭利な刃で切り刻め!融合召喚アイテムポーチを返して…クク……フハハ……!」

領域、隔つ外套キャラクターキーブレードを刮目して驚いた真実。ワッカ「最悪だぜ…お見事。でも、これ…正確にはグルガン族で終わりじゃないし、今の俺は貴様らに負ける気がしない。最期の我等を試す悪しき者が──“魂”がある。」

ブ呪言メシア魔界神「依然として何!?死ぬことは許さん。なぜならお前と共にいたいから かある…だが、そのうちの一つは“今”消えるの…だと……なあ、そうは思わないか……?…すべてはソリドールのために」

伝説は、こうしてはじまる。すべての起こりは「石」だったのだと。

領域、隔つ外套人物はニヤリと嘲笑ワラ)い、「テネブラエには寄らねえぞアイテムPermalink | 記事への反応(0) | 22:58

2024-12-28

ウクライナ戦争を見てると選択と集中とかが嫌でもわかるね

あとロシア官僚が優秀だね。

西側みたいに建前重視をしなくていいか鋭利刃物のような政策を打ち出しやすいんだね、きっと。

2024-12-14

夢 No.384 (2001/1/9)

←前

物陰から慎重に辺りの様子を窺うパジャマ姿の男がいる。その背後から不意に現れた赤いシャツの男、パジャマをいきなり引き倒して殴る蹴るの暴行を加え始める。周囲ではどこからともなく集まってきた群集が遠巻きにそれを傍観している。暴行が次第にエスカレートしてきたので、見物人の一人が赤シャツに近づき、もうそのくらいにしておきなよと宥める。すると赤シャツはまるで何事もなかったかのようにどこかへ立ち去る。一方倒れていたパジャマは草むらの中からゆっくりと、ある種の闇を背負って立ち上がる。その眼は憎悪燃え、手には長く鋭いナイフが握られている。ぼくはそれを一瞥するやいなや人混みに紛れて逃走を図る。近頃物騒な事件が多い。そういえばMさん大丈夫だろうか。ぼくは急に気がかりになり、駅の方へと急ぐ。もう夜更けだというのに人通りが絶え間なく続く。ぼくは砂浜のような暗い広場を横切り、砂の丘を登り切る。ようやく前方の人通りが途絶える。たぶんこの向こうはもう海なのだろう。そういえば潮の匂いが微かに頬を掠めてゆくではないか。まるで新月の夜のようだ。とそのとき不意に背後に近づく不連続足音。振り返る。赤シャツだ。その手にはあの鋭利ナイフの鈍い光。ぼくはその鋭い一閃とともに音もなく腹を刺される。何の痛みも脈動もない。そして必死抵抗しつつ、思考だけは不思議と落ち着きを保ちながら、ナイフを持っていたのはパジャマの方ではなかっただろうかなどと考えているのだった。

←前

2024-12-08

もうやだ

毎日毎日雨で

今朝なんか雪降ってた

ほんと、日本海側なんて人が住むとこじゃねーわ

でも寒さは関東に比べてまろやか。関東の冬は鋭利刃物みたいな感じ。放射冷却ソード

いい加減晴れろ

チャリで出掛けたい

2024-12-01

anond:20241201231457

読んだことあるのだとわりと説得力あったな

死刑の決まったイケメンが仰向け大の字の形で首と両手足を大地に縛られる。縛るのは濡れた革紐で、時間経過によって革が乾くと首が閉まって死ぬ仕組みになっていた。聖女である主人公は「あなたに祝福がありますように」と大地に縛られたイケメン儀式として口付け。実はそのキスの時に鋭利な黒曜石のカケライケメンの口内に移しており、その黒曜石を口で咥えて革を削ってなんとかイケメン生還イケメン聖女に惚れる。

イケメン砂漠の中で行き倒れている聖女発見聖女は襲われて背中に矢が生えている状態だった。イケメンが矢を取り除こうとしても聖女は頑なに拒否時間が経つと肉が硬くなり矢の除去はより難しく苦痛を伴うのに。聖女の狙いは、衆目の前で背中の矢を取り外し、矢尻の特徴から一体誰が聖女らの隊を襲ったか証明するためだった。襲ったのは対立し合うA国B国のどちらかとABの首脳が言い争い戦争が勃発しかねない中で、何者の企てか証明するため、聖女苦痛承知で矢を生やしたままでいた。大絶叫しながら矢を抜かれる聖女の姿を見てイケメンは惚れる

2024-11-21

anond:20241121083635

袋の中でネギの汁が出ないことを祈る増田だけど私はそのレジネギ切りシザーハンズの人を知らない初めて聞いたのでまた見付けたら教えて欲しいわ多分シザーハンズっていうぐらいだから職業理容師美容師ネギ切り師かも知れないその三択しかいから三択の女王竹下景子さんにかかれば相手イチコロよ私はそう思うと共に逆に今気付いたハサミで切ると断面積が鋭利になって表面積も最小になるから味の染み込みやすさでは劣ってしまうかも知れないことに気付いた山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。最近の私は鍋にネギ忘れがちだわ。

袋の中でネギの汁が出ないことを祈る増田棲丸の意を床伊那ガルしのぎ値でかなの六歩(回文

オーシャンゼリゼ

街を歩けば聞こえてくるアコーディオン音色

おはようございます

ここは花の都パリ

フランスで言うところの紙袋からフランスパンがカッコよくはみ出していてもカッコいいような風景

日本でもそんな同じような光景ネギで見たことあるかも知れない。

その時たまたま

私が目にしたのは

買い物袋からネギの先が出ているスタイルを恥ずかしいのか、

レジ台でネギを折って入れてる人を目撃して見たの!

「そこで折るとネギの汁が出てしまますよ」

私はそう言って教えたかった気持ちをよそに

それは会計を済ませレジを通過したところに存在するお買い物したものを袋に詰めるエリアで繰り広げられていた。

その時の光景は今でも私の目に焼き付いているの。

そこはまるで本当の格闘技リングのようだったわ。

彼女レジ袋を高く空中に放り上げると同時に

その一瞬の隙に

長ネギは膝で中腹から折られ一発でノックアウト

から崩れ落ちる長ネギ

全てが終わったあと、

高く空中に放り上げられたレジ袋が彼女の手にふわりと商品が入れやすいように口が広がって舞い降り戻ってくる。

空中にレジ袋が舞っている間に勝負は一瞬で決まったの。

あれ逆に海外の人から見たらカッコいいらしいわよ。

長ネギを膝で折ってノックアウトってのじゃなくて、

から長ネギフランスパンのそれと同様にはみ出していても。

そうカッコよく長ネギは見えるみたい。

でもその時のその人はそれが許せなかったらしい。

それからは手早く本当にまた瞬く間に

折られたネギや買った商品などがレジ袋に収められていった。

私はそんな光景を初めて見たのよ。

レジ会計後に品物を袋に入れるお買い物入れるゾーンで。

それこそネギの汁が出ていたらそこはネギの血で染まっていたかも知れない。

「そこで折るとネギの汁が出てしまますよ」

と言うべきだったかも知れない。

少なくとも買い物を詰め込んだ袋の中がネギの汁で他の商品ベタベタになってないことを祈ったわ。

その様子を見ていた私とその人とで目が合ってしまって

圧倒されていた私は

その葱を膝で一瞬でへし折る鮮やかな技をみてグッドジョブとサムズアップをしたの。

ここでは勝者こそが正義

でもやっぱり、

「そこで折るとネギの汁が出てしまますよ」

やはり私はそう忠告すべきだったのかも知れない。

もうネギの汁は出ているかも知れないけど。

いや今からでも間に合う!伝えよう!

すでに彼女はもう去っていた、

じゃあなと背中で言わんばかりのあだち去りをしながら。

私は彼女の買い物袋の中がネギの汁でベタベタになっているのかは定かではない。

彼女の今晩の食卓メニュー長ネギをふんだんに使った鍋だということを願うしかなかった。

包丁のような鋭利な切り口じゃない断面積が最大に大きくなるネギの膝折だから

きっと美味しい鍋になるだろうと思う。

少なくともネギまるごとをそのまま1本のお箸替わりとして使う、

大内宿の名物ねぎそば」でないことは確かだ。

だって折られているのだから

この日、

私の心に刻まれ言葉ひとつだけあるの。

「そこで折るとネギの汁が出てしまますよ」と

しか

大根はそのまま折られずに1本まるまるの長さでレジ袋に入っている姿を見て

大根はいいんかーい!と思ってしまったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

納豆巻きにしました。

最近納豆巻き率高しで人気急上昇中の私の中の納豆巻きは朝の元気の源をいただく黄色い元気な色のタマゴに加えて色は茶色いけれどとってもセクシーヤミーなのよ!

から手巻きで食べる納豆巻きは朝!って感じがするわ。

これは手軽に食べられるから最強外出時ニューヨークスタイルで片手で持って食べ歩ける街でも恥ずかしくない姿よね。

この手軽さがいいのよ。

もちろん混ぜるカップ納豆も好きだけど

外出時にはネバネバを敬遠して食べないがちだけど

手巻きとなると話が変わってくるのよ。

美味しい納豆巻きいいわね。

元気の源よ!

デトックスウォーター

ホッツ白湯ウォーラーストレート

ちょっと味噌加えたらそれはもはやお味噌汁ってなるかも知れないけど

この濃さの限度の境目ってどこなのかしら?

味噌汁とホッツ白湯ウォーラーイン味噌との間。

あんまり薄いと美味しくなくて気持ち悪い気もするけど、

この境目を研究するのもホッツなことかも知れないわ。

ホッツ白湯ウォーラーだけに!

さすがにそれは今朝はしなかったけれど

マイ納豆ブームあってか

ネバネバをホッツ白湯ストレートウォーラーにインしたら、

逆に納豆もったいないかな?って思っちゃうから

ネバネバ系を得たいのなら

ここはオクラウォーラーね。

そんな色々なことを考えながら飲む朝のホッツ白湯ストレートウォーラー

今日はお湯バッチリタイマー電気ポットで沸いていたか

しかも飲み頃70℃!

ペキカンよ!

いい朝ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-11-14

女神の見えざる手

バリキャリロビイストが、銃規制法案の強化に向けて大胆不敵なロビー活動を展開していく政治映画

ドンデン返し映画鉄板的な名作であり、痺れる面白さ。主演のジェシカ・チャスティから掌で踊らされる。エンタメとしてのドンデン返しがありながら、政治映画として社会性をグサッと鋭利に刺してくる。主人公が銃規制強化に向けて抜本的な戦略多種多様に仕掛けていくストーリーゆえに「果たして、銃規制の強化は成すのか?」と展開が気になるが、本作の肝心な点は銃規制強化を遂行する勝利ではなく政治闘争の見方だと思われる。

お仕事映画観点から見て、ジェシカ演じる主人公人物像が素晴らしい。バリキャリ仕事人として説得力がある。と言うのも、銃規制強化を推進していく者でありながらも、本人は銃規制強化に対して強い情熱を持っていない。「いや、そんな人は仕事出来ないだろう」とツッコミが入るけど、そもそも情熱がある=仕事が出来る」という理論こそ根拠がない。情熱うんぬんではなく、「能力が高い=仕事が出来る」という至極、当然な理論淡々と描くことで、解像度の高いシゴでき人間を具現化させている。本作の主人公は最善ながらも掟破りな行動を取るが、それもまた情熱が薄いからこそ実行できるものである。そんなことを重ねるうちに人心が離れて孤独に苛まれるのも、能力が高い人間宿命であり普遍性である。そうなりながらも、能力の高さで弱者を救済していく姿はシゴでき人間社会役割として示されている。あと、「仕事が出来る者=性欲が強い」という人間本能の面を描写しており、モリモリとセックスしていて更に解像度が高まっている。

評価

脚本ストーリー:⭐⭐⭐⭐

演出映像   :⭐⭐⭐

登場人物・演技 :⭐⭐⭐⭐

設定・世界観  :⭐⭐⭐⭐

星の総数    :計15個

2024-11-03

鼻毛カッターで切断した鼻毛の先端って鋭利から

よく鼻血が出る…😟

2024-10-19

今、電車ホラーな会話を盗み聞きしてしまった

オリジナルファニーゲームはね、ほんっとにやばいよ」

心を漂わせながら電車に乗っていると、BGMだった環境音が突如として鋭利情報をもって脳を揺らしてくることがある。

吊り革を持った僕の向かいに立つ、マスクをした中年男性(以下おっさん)が、友人であろう斜め向かいに立つ同じく中年男性(以下友人)に放った”ファニーゲーム”とは、きっと映画史上最も不快作品と謳われているホラー映画のあれのことだろう。10年ほど前に鑑賞した記憶大脳から引っ張り出されてきた。

ところでファニーゲームオリジナルリメイクがあったことを知らなかった。僕が観たのはどちらだったんだろう。いずれにせよ、確かに記憶ではファニーゲームはなかなかに癖の強い映画だった。主人公に一切の救いがなく、作中大半は虐待行為構成された終始バイオレンス描写。あれはひどく人を選ぶような作品だろう。

おっさんリメイクもまあまあなんだけどさ、オリジナルはほんっとにやばいよ」

おっさんマスク越しに強く、しかし控えめに放つ言葉は、不特定多数空間を共有するー車両内にも関わらず、この三人の耳にしか届いていない。他の人からは、3分前の僕と同じようにBGMとして処理されている環境なのだろう。

この事実が、今いる空間限定性をより一層と深めていく。コトラーはこれを述べたかったんだなと近代マーケティングの父の顔が頭をよぎる。

しかし、僕が当時に観たものオリジナルなのかリメイクなのか気になって仕方なくなってきた。正直なところ、たしかに癖は強かった内容だが、僕の中ではそこまでの衝撃を残した作品というわけではなかった。

おっさん感受性がよほど豊かなのか。または、僕が観たものリメイクで、オリジナルは本当に脳裏に焼き付くほどの衝撃作なのか。

話を盗んで聞いているだなんて決して察せられないように、客観的には次の予定を確認するような素振りで、ポケットからiPhoneを取り出してファニーゲーム検索する。顧客本心をそう簡単には見せない。

そうやって二人にiPhoneの背を向けるようにしてリサーチをしてみると、二つの事実を入手することができた。

一つは、僕が当時観たファニーゲームリメイク版であったこと。

もう一つは、ファニーゲームは、オリジナルリメイクも、どうやら大して内容が変わらないようであること。

なんだそういうことか。つまりこの話は、おっさん感受性がよほど豊かだったというだけだったようだ。

こんな刹那的他人と偶然的に感性マッチすることなんて、そう簡単にあるわけがない。マーケティングがいつ何事にも通用する銀の弾丸だなんて勘違いしてはいけない。

iPhoneポケットしまい、活性化した脳を落ち着かせ、また心を漂わせる姿勢に戻ろうとする。

おっさんネットで調べると、リメイクオリジナルほとんど変わらないと出てくるんだけど、それは台本の話。オリジナルは、全然違う部分でほんっとにやばいよ」

驚くべきこのコトラーものの見事に僕の懸念払拭してきた。漂おうとしていた心は銀の弾丸によりぶちのめされた。

友人の相槌はとても控えめで、それは話の主導権を委ねることに決めたことを意味している。この山手線内回り3両目2扉前は、いつの間にか彼の手のひらで転がされていた。

なんならマスクをしているのも、口元が見えない為になんか謎めいているように見えて特別感を感じてきた。右手に付けたでかい数珠魔術師みたいでかっこいい。

全然違う部分って一体どこだ。それは自分の目で確かめろという示唆であろう、僕の考察力への期待さえ込めてくれている。

コトラーリメイクを観たことあるなら、なおさらオリジナルを観た方がいいよ、ほんっとにやばいよ」

その言葉最後に受け電車を降りた僕は今、ゲオの会員カードを握り締め、108分のファニーな冒険に出向こうとしている。

2024-10-01

朝ドラおむすびを見た元平成ギャル感想

昨日から放送が開始した朝ドラおむすび

平成後期の美人基準もとい流行の顔に該当する橋本環奈主人公である

ギャルは古いと1話2話で主人公が言ったが、舞台2004年はどうだっただろうか。

あのころギャルは古い扱いはされてないと思う。ただコギャルとかはもう消えてたかな。鈴木えみ絶頂期か。木村カエラとか。実際減ってはいたが、古いと言われる時代ではないと思う。

あえていうとルーズソックスが古い。2004年にはほぼ死滅してたと思う。大紺ハイソ時代だ。

ちなみにみんなで集まってプリ撮るのは別にギャルじゃなくてもやってるので脚本の人はおそらくあのころギャルでも、あのころの子供でもないのだろう。教師雰囲気も含めて平成感が若干違和感ある。

一番気になったのは、ギャルたちのメイクだ。

最近涙袋ブームだ。涙袋というものは、笑ったときに膨らむところの下に薄い影を描いたり、物理的に注射器で注入をしてふくらませ、ぷっくりと見せるのが令和の掟であるが、平成のあの当初、涙袋には白いラメペンハイライトをいれるのが基本であり「ぷっくり見せる」とかではなかった。民族感と生命力に溢れるメイクだった。

朝ドラに出演しているギャルたちはみんな揃って涙袋ナチュラルにある。それは自分創作したものか、はたまた橋本環奈のようにナチュラルにあるタイプなのかもしれないが、一気に令和感を漂わせている。

さらに一番の違和感眉毛だ。あの頃ギャルだったやつはな。もう眉毛無いんだよ。抜け。眉毛を抜け。細く、鋭利に、アホみたいに厳つく、相手を威嚇するナイフのように細くなければいけない。それか薄く。

ギャルじゃなくても眉毛は本当に薄かった。宮里藍高校卒業写真を見てほしいものだ。

あとチークほぼしない時代なら頬骨やノーズのハイライトをしっかり入れていいのではないだろうか。リップもっと存在を消してほしい。唇能面でいい。

髪の毛ももっとスカスカがいい。梳いて梳いてスッカスカでいい。

まつげはもっとひじきにして欲しい。非ギャルですらひじきまつ毛だったので。

2006年ギャルサーというドラマがあった。あれも小奇麗に描かれたギャルだが、役者たちが隠れギャルなので朝ドラほど浄化はされていない。露出も多いしちょっと肉ついててもあんまり気にしていないあのころは良かったと思う。あのころは良かった。そう言い出したらもう年寄りなのだろうか。いや、でも最近の痩せ過ぎは良くないよ。

エイベックスが監修に入っているというのは浜崎あゆみとかそのへんだろうかと思うんだが、あゆピークはこの時代の2年前とかなのでそういう記憶で辿っていくと色々なものが思い起こされる。

ギャルのみんなもあのころギャルを思い出してみよう。

2024-08-18

「ここまで大勢に叩かれるほどではない」って人は何をしてくれるの?

毎度の炎上ごとに湧き出てくるよね。

こういうこと言う人はn人まではOKみたいな基準があるの?

こういうこと言う人はみんなを統制して「あなたはまだ100人目だから叩いてOK!」「残念!あなたは101人目だから叩いちゃだめ!」とか管理してくれんの?まさか無関係な人は黙れとは言わないよね?発言を素直に読み解くと黙れと言ってそうだけど…。そんなの実現できないことは分かってるよね。世界平和だけ唱えるぐらい無意味な鳴き声だよね。

こういう人たちのゴールはなに?どうなったら満足?ただの苦言太郎なの?

ひとりひとりの言葉が束になったら鋭利な刃になることは俺も否定しないけどよ。

巨大なネットワークブロードキャストして応答があったら多すぎ!ってそれどうなのよ?

傍目のあなたたちはどうしたいの?

 

しか非常識なんだろうけど、何千人の無関係人間に叩かれるような話じゃないだろ。みんな夏休みで暇なんだな

また今日集団リンチ。褒められたことではないけど、部外者退職に追い込みたいかのように勢いづくのは気持ち悪いし、しんどい

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2419575

2024-08-07

anond:20240807173107

Xの場合引用ポストファンネル煽りながら批判してくるし

最悪コミュニティノートつけられるから攻撃力という意味では比にならんかな

ブコメ鋭利ってのは同感だけどな

対して数つかないくせに刺さる

2024-07-18

息子に盗難癖がありそうで気になる

買い与えてるものを全部把握してる訳ではないので明確には分かんないんだが、あんまり子に買い与えるタイプに思えない鋭利なハサミとか、年季の入った卓上手動鉛筆けずりとか、茶色の極太マッキー1本だけとか、息子が所持してて違和感あるものがちょくちょくあることがある。

鉛筆消しゴムは持ってておかしくないが、筆箱に入らない不必要使用済みの量や、1ケース(10本)で買ってるのに1本しかないデザイン鉛筆とか、違和感も感じる。

嫁は「買った記憶はないけど、それがどうしたの?」という感じ。嫁にも俺にも買い与えた記憶がなければこれはどこかから持ってきたもの私物化してるって話になるのだが、嫁はどうもピンと来ないらしい。自然増殖するものだとでも思ってるんだろうか。

息子に聞いたら「もらった」と言う。

からもらったかは分からないらしい。

もやもやする。

と思ったらこの間ケースなしのCDを持っていた。CDは全て新品で買い与えており、ケースなしのものはありえない。

息子はちょっとこだわりが強く、CDDVDプレイヤーに入れっぱなしなのを許さない。TV扇風機も寝てると消されるし、言っておかないと風呂場の乾燥勝手に止めてしまう。

なので必然的ディスクとケースの入れ間違いは発生しないし、常にディスクには収納場所があり、歌詞カードがある。ケースと歌詞カードだけ紛失するなんてことはない。

なのにディスクが剥き出しで置いてある。

(余談だが、これまで息子のこれを「きちんと管理する」ルールなのだと思っていたが、「自分定義した状態に戻す」ルールらしいと認識を改めた)

息子はこれも「もらった」と言ったが、すまん父はさすがにそれを信じられない。誰かのもの勝手に盗ってきたとしか思えない。

そもそも小学生メンタルで、盗ったものを正直に「盗みました」と言えることはないと思う。本当にもらったと思ってるのか、それ以外に許されそう(怒られなさそう)な言い方を知らないからそう言ってるか、どっちかなんじゃないだろうか。

嫁もその場にいた訳だが終始無言だった。二人の時にちょっと話したが、息子が盗ったとしての話はしたくないようだ。

とはいえ本人の証言の裏取り(くれた子の保護者に聞いてみる)などはしたくないようで、俺から聞こうかと提案したが止められた。

でもなぁ、これを見過ごすのは親として良くないと思う。

正直ハサミや鉛筆削りやマッキー職員室か事務室か、その辺の備品なんじゃないかと思ってる。名前書いてセロハンテープで留めてた跡があるし。先生方に嫁含めてどう思われてるかも気になってくる。

知人のお子さんは隣の席の子がすぐ人のものを持ってく子で困ってるとのことで、聞いてドキっとしてしまった。しかも友人が言うにはその子自体に「そうしなきゃいけない事情」みたいなのが感じられない普通の子だったとのことで、更にダメージを受けた。

という訳で子に盗難癖がありそうとなったらどうすればいい?

なお実際には嫁も息子もいないので幻覚です。

2024-07-08

「反AI」の絵師を私が許せなくなった顛末

(普段日記みたいな物を書かない癖に勢いで書き殴っているからすごい読みにくいと思う、また題名でお察しだが反AIに対し攻撃的な事書くから嫌な方はブラウザバック推奨)

「何でAI絵師リツイートフォローして回るオタクがこんなに居るんだ?気が知れなすぎる。脳に障害あるだろコイツら、それとも全員業者なのか?」

数週間前、上記のようなツイートフォローしていた絵師リツイートから流れてきた。

大元ツイート投稿者絵描きで、完全に一言一句を覚えている訳ではないが「脳に障害あるだろ」という言葉はよく覚えている。

一応私はAI絵と分かる投稿垢は気分的に殆どリツイートフォローもしていなかった。法に照らして問題は無いんだぞと言われても倫理的には別だろう、三店方式スパチャや転売等と同じであまりにやり方がモラルを欠いていると否定的意識を抱いていた。

しかFF内の友人達には違う者も多かった。特に親しい親友の一人もAI嫌悪感が少なく、プロフAI記載してある絵垢にもお気に入り投稿垢が存在してそれをリツイートしていた。(ちなみにブルアカ健全オンリーで、6万以上フォロワーのいる投稿垢だった)

しか親友たちのこれが好きという感性は余程否定できる物ではないし、たかリツイート程度に何も言う気もなかったし何も思わなかった。

その親友を。高校の頃からよく一緒に飯を食べに行った、共にポケカ大会に出たり劇場版ウマ娘グリッドマンユニバースを観に行った親友を反AIはいきなり「脳に障害」などという鋭利言葉侮辱してきた。

絵師トレースを仕掛ける等の嫌がらせはおろかAI生成ツールを使ってすらいない、AI絵をリツイートしただけで親友脳障害と言い放った。AI絵師ではない、反AIしかシラフ絵師がだ。

何でアイツがここまで言われなくてはならないんだ?アイツがお前らにそこまでの事をしたのかよ?そもそも人が何を良いと思うかの感性をそんな簡単に、乱暴否定して良いのかよ???

そこからは不信感も反感も強まる一方だった。絵に感銘を受けてフォローしていた絵師の方からそのリツイートを投げつけられた事も非常にショックが大きかった。

繰り返すが私は生成AIをめぐる問題は元から著作権など法の問題ではなくモラル問題であると受け取っており、その上でAI絵師側の方がモラル的に許容し難い存在だった故に今まで否定的だった。

それがその一件で完全に反AI絵師側の方がずっと許せないと振り切れてしまった。

もう一切の味方をしたくない、そう感じてしまった。

障害とまでは言わずとも、AI絵師憎悪が勢い余ってただ絵を描かないだけの層(絵以外のクリエイター含む)を丸ごと範囲に含むような中傷を乱射し、差別心を剥き出しにしてくるような絵師はXに居ると最早一人や二人ではないと感じてしまう。

絵師の側からも呆れ果てて界隈と距離を取っている人が多数居るのも知っているが、その解決策は「自分が身を引く」事でほぼ一貫している。

正面から今の反AIを諭す発言をしても逆上されるだけだろうし当然といえばそうなのだが、残されたコミュニティは更に過激人間が幅を効かせていく。

ブラック企業をマトモな人から順番に辞めて行って更に深淵ブラック企業が醸成されて行くような悪循環が起きてしまっている。

私は少なくとももう「反AI思想を持つ絵師」にはどれだけ実績や画力が凄かろうが敬意を抱く事は出来ない。

私は今まで周りの人より生成AI論争に対して批判的な人間だったと思っているが、元からAIでも何でもよくね?」という立ち位置の人には今の反AI活動はどこまで醜悪に見えているのだろうか…

ここ二週間ほどは、都知事選候補だのも地獄様相を催していたのもありずっとXからログアウトしていた。

でも数週間経った今も尚この件を時折思い出してはイライラしてしまうのでこうやって匿名愚痴を書き殴らせて貰った。

それほどまでに「脳に障害」という言葉を敬意を表していた界隈から親友に向けられたのは私にとってショッキング出来事であった。

2024-07-05

anond:20240705003300

女向けは陰湿バーバリアンの世界から

電子化販売は「ファン活動で経費くらいは回収したい」という規範から逸脱するタブーとしている部族が多い

他のバーバリアンより鋭利棍棒プレゼントしてあげるといい。

2024-06-25

猫が死んだ

うちの猫が死んだ

朝方、猫の死体を母が発見したのだ

僕は大変ショックを受けたが社会人なので休むわけにはいかない

朝食を流し込むといつもようにオレンジジュースを一杯飲み家を出た

猫は僕が拾ってきた猫だった。

まだ子猫で、幸い実家暮らしであったのでそのまま飼うことができた

以来、彼とは九年の付き合いであった

僕は気持ちを切り替えようと試みた

しかしそれは難しいことだった

仕事中に猫の顔が幾度も浮かび、何度も鳴いた

僕は心がぎゅうとなるのを感じた

鋭利喪失感が僕の心で何度も爪研ぎをする

僕は猫の死体が夏の蜃気楼であることを願った

それでも梅雨は未だ明けていない

仕事からの帰り道、僕は自分の影ばかりを見て歩いた

猫の死体にも影はあったのだろうかと考えながら僕は歩き続けた

不意に鈴の音が僕の耳をくすぐった

僕はあわてて振り返る

そこに猫の姿はなく、陽炎のように揺れるたんぽぽが一房、尻尾を振るように実っていた

2024-06-16

anond:20240616234129

結婚しようがヒットして裕福になろうが鋭利さを失わなかったさくらももこってすげーんだな

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