はてなキーワード: npoとは
その理屈だと、NPOの目標はもはや「事件を未然に防ぐ」しかないってことになりかねないね。でも、それにしたって全員が同じ救われ方をするわけじゃないんだから、簡単に「男性救済ばっかり」って片付けられる問題じゃないでしょ。分かってない人は、支援の本当の意義をもう一度考え直した方が良いんじゃないかな。
はじめに
近年、日本社会において「ヤングケアラー」という言葉が徐々に注目を集めつつある。ヤングケアラーとは、家族の介護や世話を担う18歳未満の子どもたちを指す。この問題は長らく表面化していなかったが、社会構造の変化や高齢化の進行に伴い、今後10年のうちに大きな社会問題として顕在化する可能性が高い。本稿では、ヤングケアラー問題の現状と背景、そして今後の課題について考察する。
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ヤングケアラーは、家族の介護や看護、家事労働などを日常的に行う子どもたちである。彼らは親や祖父母、兄弟姉妹などの家族の支援を担い、大人が本来果たすべき役割を果たしている。しかし、その責任は子どもたちの成長や発達に深刻な影響を及ぼす可能性がある。
日本におけるヤングケアラーの正確な数は明らかになっていないが、2020年の政府調査によれば、中学・高校生の約5.7%が家族の世話を日常的に行っているとされる。この数字は約20万人に相当し、その多くが支援を受けられずに孤立している。
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日本は世界で最も高齢化が進んだ国の一つであり、65歳以上の高齢者が総人口の約28%を占めている。今後も高齢化は進行し、介護を必要とする高齢者が増加する。この状況下で、家族内での介護負担が増大し、子どもたちがその一端を担わざるを得ないケースが増えると予測される。
都市化の進展に伴い、核家族化が進行している。また、経済的な理由から共働き家庭も増加しているため、家族の中で介護を担う人手が不足しがちである。その結果、子どもたちが介護や家事を引き受ける状況が生じている。
2.3 社会的認知の遅れ
ヤングケアラーの存在はまだ社会的に十分認識されていない。このため、支援制度の整備も遅れており、問題が潜在化している。子ども自身も自分の状況を「当たり前」と感じ、外部に助けを求めにくい傾向がある。
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3.1 教育への影響
介護や家事に時間を割かれることで、学業に集中できない子どもが多い。遅刻や欠席が増え、成績の低下や進学の機会を失うリスクが高まる。また、進路選択においても家族の世話を優先せざるを得ず、将来の可能性を制限される場合がある。
3.2 心身の健康への影響
過度な責任とストレスは、子どもの心身の健康に深刻な影響を及ぼす。疲労や睡眠不足、精神的な不安や鬱症状など、健康問題を抱えるヤングケアラーは少なくない。また、友人との交流が減り、社会的な孤立感を深めることも懸念される。
3.3 将来への影響
幼少期や青年期に過度な負担を経験することは、人格形成や人生観に影響を及ぼす可能性がある。自己評価の低下や社会的不信感を抱くことで、将来的な社会参加や自立が困難になるケースもある。
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4.1 労働力不足の深化
ヤングケアラーが適切な教育やキャリア形成の機会を失うと、将来的な労働力不足が深刻化する恐れがある。これは日本経済全体にとって大きな損失となり得る。
4.2 社会保障費の増大
ヤングケアラー自身が心身の健康を損なうことで、医療費や福祉費用の増大につながる可能性がある。また、適切な支援が行われないまま高齢者の介護が進むと、社会保障制度への負担も増加する。
ヤングケアラーの増加は、地域社会における人間関係やコミュニティのつながりを弱める要因となる。子どもたちが地域活動や友人関係を築く機会を失うことで、社会全体の連帯感や協力体制が希薄化する懸念がある。
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5.1 社会的認知度の向上
まず、ヤングケアラー問題の存在を社会全体に広めることが重要である。メディアや教育現場を通じて情報発信を強化し、理解と共感を促進する必要がある。
行政やNPO、地域社会が連携し、ヤングケアラーを支援する体制を整えることが求められる。具体的には、相談窓口の設置、経済的支援、介護サービスの拡充などが挙げられる。
学校はヤングケアラーを早期に発見し、適切なサポートを提供できる場である。教職員の研修を行い、子どもたちの状況を理解しやすくすることが重要である。また、学業と介護の両立を支援するための柔軟な教育体制の構築も必要である。
5.4 法制度の整備
ヤングケアラーを保護・支援するための法制度の整備も検討すべきである。海外では、ヤングケアラーに対する支援を法律で定めている国もあり、日本も参考にすることで効果的な支援が可能となる。
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おわりに
ヤングケアラー問題は、今後10年のうちに日本社会で顕在化することが強く予想される。その影響は子どもたち個人の人生だけでなく、社会全体の持続可能性にも関わる重大な課題である。私たち一人ひとりがこの問題に関心を持ち、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えるために努力することが求められる。未来を担う子どもたちのために、今こそ具体的な行動を起こす時である。
大澤優真/OSAWA Yuma
@yumananahori
大晦日の夜は路上で生活する方々に年越しそばを届けに行きました。
お話していたら歩いていた4~50代の男性が「何やってるの」とお話ありました。
それ自体は問題ないのですが、マズい感じの近付き方でかつ酔っていたので同僚と私の方でトラブルにならないように対応していました。これは珍しくはないです。
(略)
女性である同僚の顔に近付いて「抱かせてくれない?」と言いました。
極めて失礼なので怒りたい気持ちでしたが、トラブルを防ぐために抑えて、とにかく遠くに場合によっては交番に一緒に行こうと何度も伝えました。
そうしたら、男性は「え、なにフェミニスト?」「あんたたちNPO?」「どこから金でてんの?」とか「俺は暇だからさここいるわ」「俺に惚れるかもしれないじゃん」とかありました。そんなことはないっすねお兄さんとお伝えしました。
「なんで?何があるかわかんないじゃん」と言われたので「いや無理でしょ」とお伝えしました。
唾が飛んでくるほど顔を近付けてよくわからないことを執拗にずっと言ってくるので、みかねた通行人の方が通報してくれたらしく警察官の方が3人来てくれました。
この年末、歳がやや離れた弟に会って話していたときにふと聞かれた、「ねえ、姉貴は大学行きたかったの?」という質問が頭の中をぐるぐるしている。
自分は子供の頃は割と勉強ができたほうだったので、進学校に進み、そのまま周りと横並びで受験して受かった大学にそのまま行った。大学では勉強は全然しなかった。なぜなら希望の学部ではなかったから。落ちたのではなくそもそも希望する学部のある大学は一切受験させてもらえなかった。地元で評判のお嫁さん出身大学として名高いその母校は、いまでも仲の良い友人も沢山いて、その点では不満は全くないけれど、学費に見合ったかどうかと言われると正直無駄金だったよなと思う。
そもそも大学の話になったのは、老いた母を施設に訪ねて話していたときに、苦労してあなたたち子供を大学にいれたのだという話をはじめたからだった。たしかにわが家はそんなに裕福でなかったろうし、母は苦労をしたと思う。しかし、私が行きたい大学の希望を両親に伝えたとき、両親揃って私の希望を却下した。そのお嫁さん大学しか駄目だからと言った。その大学に通い、受けた講義は面白いものも勿論いくつもあったが、私のその後の就職と仕事には何も関係なく、現在は結婚して私は仕事もしていない。結果だけ見れば私の希望する大学でも私が実際に行った母校でも変わらないかもしれない。でも私はあのときからわりとなんでもどうでもいいやという性格になった。頑張ることと結果は全く繋がらないから。今も真面目にそう思っている。頑張ったって仕方ない。私の意思と結果に相関はない。
少し前に父親が亡くなり、母はもう文字を読むのも覚束ないため、私たち子供で年金や保険の手続をすることになったのだが、通帳をみたところ信じられないくらいの遺産があった。通帳の日付を確認すると、私たちが大学に通っていた頃作ったのであろう定期預金もいくつもあった。地元しか無理、都会の学校に出すのは無理、私たちはずっとそう言われていたけど、その時代にもどう考えても私たちが都会の大学に行っても全く問題ないくらいの余裕が我が家にはあった。私たちが就職後送った仕送りも使われずに丸々残っていた。
母はもう私に行きたい大学があったことは多分覚えていないだろう。むしろ、私自身が行きたかった大学に通わせてあげた、だからあなたは今幸せなんでしょう?というようなことを以前から言外に伝えてくるが私はそれに頷いたことはない。他人からすれば今、仕事もせずにのんびりと暮らしている私は確かに悩みもそうなくて幸せだし、本当に贅沢この上ない話をしているのだろう。
現在母は施設に預けている。私と弟共に介護をするつもりはない。相続手続のとき、弟と、母が受け取ったお金は施設代で全部使ってしまおう、残ったら自宅と合わせて相続放棄をしようという話に自然となった。私が手にした分の遺産は、適当につまらないことに使ってしまおうと思っている。今はNPOとか災害寄付とかにお金を送り偽善者的な楽しみ方をしているが、飽きたらまとめてどこか目についた団体にでもさっさと払ってなくなってしまえばすっきりするだろうか。多分しないだろうな。
介護。休日はデイサービスも休みなのでほぼ一日介護で終わる。むしろ平日よりも外に出られない。
一ヶ月に一度だけ、両親ともにショートステイに出る日があってこの日は完全休日。
リフレッシュする日で、色々なことをして楽しんでストレス解消! と、かっこつけて増田に書いた事もあったが、実際には疲れ切っていて、ショートステイに親父を連れてった帰りのすき家で昼飯を食って、その駐車場で3時間ぐらい昼寝して、ちょろっと買い出しして完全オフの日が終わってしまうのが最近。
それでも夜中にトイレ誘導しなくていいから、かなり体力が回復できる貴重な日だから助かっているけど、何かするとか無類。
なんか年末で適当に書いた愚痴がなにげにブコメあつめててわろた。なんやねんなもうはずかしいな。
もうね、実はもう色々諦めてるんでどうでもいいんですよ本当はね。本当はね。
なんか皆さん関心があるみたいなので、経験を書いておく。
俺も変だと思うが、人も足りない、施設が全然足りない。介護保険の枠も足りない。
俺の所は俺という若くて無理が利いて職場の理解がある介護者(笑)がいるので優先度が低いんですね。
それでも母は普段お世話になっているデイサービスのところで、月2回ショートステイを組んでもらっている。
それで問題は父の方で、父の方は枠が無くて難しく、手を尽くして探してもらって、送迎の範囲外にある施設で受け入れてもらっている。
それでなんとか月に1回、母のショートステイの日に併せてねじ込んで月に1回一泊二日で完全オフの日を作っている。
ショートステイの施設はわりと奈落の直前に位置するセイフティネットでもあって、介護者に何かあったときなどのライフイベントのときに預けられる場所になっている。そういうときの対応で手一杯。
あと、これは俺の推測だけど、介護報酬的には、ショートステイとデイサービスって点数があまり変わらないので、人手不足の現在、ショートステイはなかなか増えないというか、増える余地がない感じになっている。
俺の所は俺という若くて無理が利いて職場の理解がある介護者(笑)がいるので優先度が低いんですね。優先度は状況で点数がついて、その点数が高い順に枠がある。概ね独居老人で生活に支障がある場合は最もレベルが高くて、次に老老介護、その次に介護度、と言うような感じで枠が決まる。独居老人で支障がある場合は施設を選ばなければ1ヶ月ほどで入所は決まるが、そういう人を優先する仕組みのために優先度が低いと永遠に回ってこない。俺の場合は、一般企業で仕事をしながら介護をしている人よりも数段優先度が低くて順番は回ってこない。
そして、介護施設に入れると、自分の収入だと破綻する可能性が高い。住民税非課税家庭なので負担は制度上ほぼ最小に近いのだけれど、施設入所は介護保険の自己負担金だけではなくて。
介護保険の自己負担金は上限のキャップがあるが、介護保険の上限の外に食事費などの自己負担金はこの枠外で、これを負担すると現在より母で30万、父で20万ぐらい負担金が増える。単純に今の家計に組み入れると赤字になって暮らせなくなる。
施設に預けられればいらなくなる支出はあるし、仕事はもっと稼げる仕事に就けるだろうが、一度介護離職をしてしまい、介護を優先で薄給の職に就いてしまうと、環境を変えて乗り越えるための収入がなくて詰む。詰んでる。
補助金で動いているNPOでは、補助金上で計上できる人件費が暗黙的に最低賃金以下で計算されている。どう見てもフルタイム以上で働かないと動かないような事業に対して、それ以下の補助金しか交付しないなんてことが当たり前になっていて、市民の目(笑)もある。
基本的な設計としては、旦那が働いて十分に収入がある家の妻、やら、リタイアして年金収入がある老人が年金収入を利用してやるみたいな設計になっている。これはこれで大問題で、山ほど行われている地域振興なりなんなりが片っ端から失敗する原因だと思っているがそれはこの話とは関係が無いが、何が言いたいかというと、昇給はないのである。
親は自営業だったこともあり、俺は二番目のこどもでもあって、父は81歳、母は76歳。
ずいぶんとしが行ってると思うでしょ?
でもね、俺が生まれた時は、父は41歳、父は36歳。今時だとこれぐらいの年齢の子供は当たり前なので、将来は俺みたいなのがたくさん出るよ。無策のままだと。
今若い子たちが年寄り向けの福祉を削減しろって話に乗っかってるけど、自分の将来にせっせと落とし穴を掘ってるようなもんだろうによくやるよなって見てる。
https://congrant.com/project/kidsdoor/13554/comments
支援するしか、ま、ないのかもしれませんが、支援というのはですね、支援というのはー、支援というのはじゃあ、わたくしが支援したんですか?
安倍 晋三
高い倫理観を持て
渡辺理事長、あなたと僕は同じ未来を見ている 皆の力で駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか
わたくしはめったに寄付しない人間としてですね、年末に向けて財布のひもをグッと開きました。 認定NPOキッズドア様は、大変重要な活動をされていると考えています。もちろん応援しております。
子供の困窮根絶へ向けて努力されてきたキッズドアさまをはじめ、皆さまに敬意を表します
やはり子どもというのはですね、いわばまさにですよ、子どもというのは、いわばまさにその中において、どんな世の中であっても、お腹いっぱい食べ、元気に遊び学ぶ、そのような存在であって欲しいと、こう思うわけであります(ここで水を飲む)
安倍 晋三
キッズドア、君と僕は同じ未来を見ている。 目標金額まで駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。
あなたは決してひとりではありません。 こども食堂でともにテーブルを囲んでくれるおじさん、おばさん。 学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さん。 あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、そばで支え、その手を導いてくれる人が必ずいます。 あなたの未来を決めるのはあなた自身です。 あなたが興味をもったこと、好きなことに思い切りチャレンジしてください。 あなたが夢をかなえ、活躍することを、応援しています。
安倍 晋三
大丈夫です。絶対に子供たちは飢えないようにします。子供たちを必ず守ります
良い活動なので前に進めてください
キッズドア様の素晴らしい活動へのご援助。 援助ということは、じゃあわたくしが援助したんですか?!
こんな寒さに負ける訳にはいかない!
川瀬はる 漫画家
花森はな 漫画家
こまい 漫画家
おおでゆかこ 作家
吉美駿一郎 作家
六多いくみ 作家
もりまゆみ 作家
鳥さんの瞼 作家
夢咲咲子 作家
大島 郁葉 千葉大学 子どものこころの発達教育研究センター 教授
春ねむり シンガーソングライター
Ellie シンガー
かわにしようじ ミュージシャン
KAWANA Hisako ミュージシャン
雅博 ミュージシャン
KOTFE アーティスト
岩澤侑生子 女優
梅村綾子 女優
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change.orgの「大阪高裁の“医大生による性的暴行”逆転無罪に対する反対意思を表明します。」の署名について
「署名しました」「賛同しました」とツイッターに書きこんだ人って他に誰かいる?
ただし全部挙げたらキリがないので以下の条件に当てはまるアカウントに限る
・ただ「判決が許せない」とか「署名お願いします」とか書き込んだだけのアカウントは除外(署名したとは言ってないので)
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(全体像についての補足)
この署名の震源は「立憲共産れいわ支持者」「女性の創作系コミュニティ+女性オタク」「フェミニスト」「夜職・整形界隈」の4つで、これらは普段から緩く連帯している。
(たとえば直近でも、各コミュニティが『おまねこ』の件で男性嫌悪ツイートを発信している。)
そのため、
・立憲共産れいわ支持者は「大阪高裁!?やはり維新の強い大阪は犯罪者の街!」と言い、
・女性オタクたちは反AI論争と同様に「法律とかよく分からないけど、法律より私たちの意見のほうが大事」と言い、
・フェミニストは「男の裁判官が男の性犯罪者を逆転無罪にした。これは男性特権だ」と言い、
・夜職・整形界隈は「裁判長はAVの見過ぎ。やはり男性向けAVは犯罪の温床だから禁止しなければならない」と言う。
(各コミュニティ同士の親和性は高く、お互いのロジックを貸し借りしあっているので、4つのコミュニティが4つの主張をしていると言った方が適切かもしれない。)
さらに今回はこの周囲に「上記コミュニティとは無関係の善意の署名者たち」が多数加わっている構図。
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(追記)
・某東大教授たちは「このオンライン署名に賛同をお願いします!」としか書いていないのでリストから除外しています。
・togetterのURLありがとうございます。反映しました。
暇空茜はもう1年以上に渡って大学生の堀口英利への中傷を繰り返し、堀口側も盛んに反論しレスバしていた
しかし今夏に堀口はTwitterアカウントを削除し、Instagramで普通の日常を綴るようになりたまに抑えきれなくなって反論するも頻度は以前より大人しくなった
暇空は堀口が自由の身ではなく逮捕されたのだと一時期主張していたが、最近になって、堀口はZ李に殺害されて山中に遺棄されていると気づいた
https://i.imgur.com/E36eeYw.jpeg
https://i.imgur.com/07l1TnM.jpeg
https://i.imgur.com/QTKo3fU.jpeg
考えるうちに、堀口は生きていてカルト宗教・真如苑の施設内に監禁されているのだと気づき、刑事告訴の取り調べの中で検察に堀口監禁を訴えかけても、彼らは動揺するばかりで頼りにできない
仕方なく暇空はCIAに堀口救出を依頼するようになった
https://i.imgur.com/EVBlCsk.jpeg
https://i.imgur.com/3rrcI7k.jpeg
暇空はしばらく前からTwitterと5ちゃんねるは怪しいものが多いからと好き嫌い.comを情報源にしていたが、その好き嫌い.comにこそ真如苑関係者が多数潜んでいると気付いた
好き嫌い.comの情報をまとめたデータを米国大使館に持ち込み、堀口の救出を依頼した
暇空は前に織田信長についてエアプ発言してバカにされたことを苦にしていたらしく、最近になって織田信長について調べて小説にしている
その中で、「本能寺の変の黒幕は朝廷説」というのを知り、周囲の取るに足りない武将と争っているうちに背後から天皇に襲われた織田信長を自身と重ねるようになったようだ
天皇は暇空が以前に叩いていたNPOキッズドアに協賛しており、キッズドアを叩いたことで「暇空は朝敵」と言われたことも響いていたのだろう
今まで取り巻きだった者たちこそが敵であり、黒幕は更にその後ろにいる、正面で戦っていた堀口や仁藤はまだまともで手をとりあえる相手である可能性に気づき、堀口の救済を願っているようだ