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はてなキーワード: 大阪とは

2025-02-03

真面目に維新の会の支持者に聞きたい

どういう理由で支持してるの?

ちょっとニュース見るだけでも、レイプ脱税暴力団と仲良し、署名偽造、パワハラ、ありとあらゆる悪事が行われている

どう見てもヤバいしかいないんだけど

それとも大阪生活は良くなってんの?

まれも育ちも東京からよくわからん

煽り抜きで聞きたい

2025-02-02

大阪から若い女性が出て行く理由

なんだろうな?

しっかり都会だしホワイトカラー職もあるのにな

割と謎

理系だけど日本古典文学を割と読んだから語る③

【前】anond:20250202174807

8:今昔物語 福永武彦 訳 宇治拾遺物語 町田康 訳[新訳] 発心集日本霊異記 伊藤比呂美 訳[新訳]

今昔物語はここに収録されている福永武彦訳で読んでいる。池澤夏樹の義父だね。僕は結構説話集が好きで、「聊斎志異」や「捜神記」、「デカメロン」やガラン版「アラビアンナイト」なんかも読んでいる。近々「カンタベリー物語」も読む予定だ。

さて、なんで「今昔物語」を全部読まず、部分訳の福永武彦訳にしたのかというと、理由はいくつかあるのだが、気軽に持ち運びのできる全訳が出ていないのが一番の理由だ。また、講談社学術文庫は、天竺編と震旦編、それから本朝世俗編が出ているのだが、なぜか日本舞台にした仏教説話を収録した巻が翻訳されていない。有名どころの仏教説話は頭の中に入れて置きたいとうっすら考えているのだが、原文を読むのが近頃は億劫なので、早く翻訳が出てくれないかと祈っている。

内容は芥川龍之介翻案したものを含め、人間心理の観察や奇妙な話、怪異の話や下品すぎる話、それから強烈な個性を持った人間の話など様々だ。一つ一つの話が短いので楽しめるし、芥川龍之介近代的に翻案する前はどんな話だったか、比べるのも楽しい。ちなみに、水木しげるインパクトのある話ばかりを漫画化したバージョン中学高校図書館にあったが、あれも面白かった。あとは、家にあった子供版に、卒塔婆だか石碑だかに血痕がついたらその土地が水害で滅亡する予言を信じる老婆の話が収録されていた。周囲の人が老婆をからかうためにわざと卒塔婆に血を付けるのだが、その晩に本当に村が滅亡する。世界民話に似た話があったと記憶しているが、出典が思い出せない。自分ギリシア神話をはじめとした、運命皮肉やアイロニカルな予言を扱った話が好きである。やっぱり説話集面白い。

ただし、編集方針だろうか、「今昔物語」では似たような話が何度か続く配列になっている。だから通読していると飽きる瞬間がある。

これは「聊斎志異」でも同じで、酒を飲んでいたら死んだ友人が化けて出てきたが、酒を飲んでいたせいか死んだことを忘れていて、そのまま話が進むみたいなパターンがかなり多い。他にも幽霊キツネが化けた美女が出てきて結ばれてハッピーエンドみたいなのも何度も繰り返される。結局みんなモテたいのね。

宇治拾遺物語」「発心集」「日本霊異記、これらはすべて未読である。「日本霊異記」は最近になってKADOKAWA現代語訳を出しているので、積んである本を片付けたら入手予定だ。なお、これは①で述べた雄略天皇エピソードの出典の一つもである

9:平家物語 古川日出男 訳[新訳]

平家物語古典の苦手な僕でも原文で読みやすいと感じた。理由は恐らく、口承文学から声に出したらなんとなくわかるからなのと、敬語相対的に簡略化されているからなんだろう。それとも、ちょうど「火の鳥」乱世編の舞台で、歴史の流れ的に何が起きるか既に分かっていたからだろうか? それとも、教科書をはじめとして、断片的に名シーンを知っていたからだろうか? バトル物として楽しんだんだろうか?

日記を読み返すと、「古代貴族世界が音を立てて崩壊していくのがよくわかる」と綴っていたし、「空海密教美術」展で観た平清盛の血曼荼羅が登場したのに滅茶苦茶興奮していた。

ちなみに、神保町の本祭りで、ちょうど講談社学術文庫版が一巻から十巻までがセットで安売りされていたので、良い機会だと思って購入したのだが、後になって全十二巻だったと気づいた。道理で安いわけだ。このバージョン解説が丁寧で、「平家物語」かなり京都中心のバイアスがかかっているという指摘がされていた。例えば、平清盛大輪田泊建築したことは今でこそ評価されているが、「平家物語」では単に京都の荒廃をもたらした暴政ってことになっている。木曽義仲もただの田舎乱暴者扱いだ。ちなみに、かつて滋賀県旅行したときに、彼の没した古戦場粟津を訪れたのだが、住みやすそうな普通住宅街になっていたのに驚いた。

太平記についてもついでだから書こう。実家神奈川県なので、鎌倉幕府滅亡まではかなり馴染みのある地名が多かったので楽しんだのだが、南北朝に分かれたままで話が終わるし、明確に「完結した!」という実感を持てる構成ではなかった。明確な善玉悪玉の物語でもないしね。みんな結構幕府側に着いたり朝廷側に着いたり右往左往している。この機を見るに敏なあたりがいかにも中世武士らしいし、おかげで誰が誰の勢力についているか、すぐにわからなくなる(ここまで書いて思ったのだが「平家物語」は平家の滅亡というわかりやすい大きな流れがあるから読みやすいのかも)。

それに、歴史書っぽくいろんな中国古典から引用するけれども、日付が操作されていたり、複数天皇意図的混同していたりする(光明天皇即位した個所、太平記ではなぜか光厳天皇重祚としている)。あくまでもこれは物語なのだ

そして、物語から、出てくる辞世の句にすごくいいのがたくさんあった。いま手元に本がないのが恨めしい。メモから見つけたのは「皆人の世にあるときは数ならで憂きにはもれぬ我が身なりけり」……なにこれつらい。

なお、各神社仏閣の縁起物語や中国古典脱線することが多く、それはそれで非常に面白いのだけれど、「だからこんなに長くなるんだよ……」みたいな気持ちになった。多少は「平家物語」でも登場・退場する人物の背景に脱線するけれどね。「ジョジョの奇妙な冒険」でも敵のスタンド使いの背景が紹介されるシーンあるよね。あのテクニックは話の流れがちょっと止まるので使いこなすのが難しい。ところで、あまりにも歴史から引用が多いので、これまた講談社学術文庫版の「史記」を読むに至った。……と、記憶していたのだが、日記を読むと両者を並行して読んでいたらしい。我ながら、なんでそんな無茶をした? 両者とも疑問点が多くて日記にやたらとメモを残している。

ところで、太平記の巻二十二に、相手のことを馬鹿にして「へろへろ矢」と呼ぶシーンがあるが、オノマトペ歴史的に興味深い。

10:能・狂言 岡田利規 訳[新訳] 説経節 伊藤比呂美 訳[新訳] 曾根崎心中 いとうせいこう 訳[新訳] 女殺油地獄 桜庭一樹 訳[新訳] 仮名手本忠臣蔵 松井今朝子 訳[新訳] 菅原伝授手習鑑 三浦しをん 訳[新訳] 義経千本桜 いしいしんじ 訳[新訳]

前回も書いたけれども、せっかくなのでもう少し細かく書こう。これはちゃん池澤夏樹全集で読んだ。

「能・狂言には身体障害者に明確な悪意を向け、冗談半分で暴力をふるうとんでもないネタもあるのだが、盲目であることが当時どのように受け止められていたかがわかる。江戸時代なんかだと視覚障害者団体も作っていたみたいだし、だから近江絵などで風刺対象ともなっているのだろう。岡田利規の訳がかなり砕けていて、特に狂言だとカタカナも多用している。「おーい太郎いる?/はーい。/あ、いたのね」には笑ってしまったが、当時の日本人にはこう聞こえていたのだろう。演劇の人なので、酔っ払いの歌などを声に出してそのまま演じられそうなのがいい。カタカナ言葉が今の日本語の生きた要素として使われていることがよくわかる。

現代第一線で活躍する作家に訳させるってのはかなり贅沢だ。今の言葉古典に新しい命が吹き込まれるって本当なんだな。

説教節」女人禁制による悲劇を描いている。これは父方の祖母からも似た話を聞いた覚えがある。何かウグイスだか何かの鳥に変じてしまう話だったようだが思い出せない。どこかの寺院縁起譚だったと思う。翻訳伊藤比呂美で、この人は「ラニーニャ」という作品芥川賞候補になっている。

曾根崎心中はいとうせいこう訳。ここから浄瑠璃。作中の大阪弁が興味深い。大阪舞台だし、近松門左衛門作品なのでそれはそうなんだが、江戸時代大阪ことばがどうだったかってのはすごく面白い。三幕の悲劇プロットは単純なんだけど、台詞の長さとか掛け合いとかが欧米演劇とはリズム全然違っている。そういえば昔、「コメディお江戸でござる」のなかで「七つの鐘が六つ鳴りて」が引用されてたけど、原文って最初から最後まで七五調らしい。この次もそうだが、借金で首が回らないってネタ時代的な物か。

女殺油地獄はひたすらダメ人間がとうとう強盗殺人までしてしまう救いのない話なんだが、ここまで徹底した悪人というか堕落して行く過程がすでに文学表現されていたってのがまず面白い。ダークヒーローとかそういうのではなく、自己弁護言い訳にまみれた情けない悪人物語だ。翻訳桜庭一樹で、ところどころ注釈的に時代背景を地の文説明しているんだけど、現代語訳っていうのはこういう自由さもある。たぶん池澤夏樹はどう翻訳してほしいか指示を出さなかったんだろう。

殺人の場面は本当に暗鬱。面白いので近松門左衛門作品もっと読みたい。江戸時代実在事件モデルにした猟奇サスペンスがあったってのが面白い。ジャーナリズムの発展ってやつだ。ただし、人生がうまくいかない人をすべて発達障害解釈しようとするのは、否定するだけの根拠はないのだが、多用しすぎるのもどうかと思う(一昔前の「シゾイド人間」みたいに流行っているだけかもしれない)。

ところで、まったく関係ない作品同士で、源融の庭の話が引用されているのは不思議で、それほどよく知られていた話だったのだろう。また、わからない言葉がちまちまあるので調べながら読むことになるんだけれど、「坊主持ち」って遊びが出てきて、これはお坊さんとすれ違うまで荷物を全部持つ遊びらしい。じゃんけんで負けたら全員のランドセルを背負う小学生の遊びの起源か?

菅原伝授手習鑑」牛車を押す場面を浮世絵で見たし、松王丸の部分は新渡戸稲造武士道」か何かで引用されていたのを思い出した。忠義のために身動き取れなくなる話は「菊と刀」にも通じている。意外と又聞きで歌舞伎物語を知っているのかもしれない。ところで、学生時代に見た子供切腹する歌舞伎は何の話だったんだろう。

翻訳三浦しをんでこれを読んだ昨年当時はは四十七歳のはずなんだけど、「ギッタンギッタンにする」「ニャンニャン」という、古いんだか新しいんだかよくわからない言語感覚が特徴。この作品では道真公の流罪の原因をかなり自由創作しているようだ。

もう少し読みたいものだと思い、浄瑠璃と加歌舞伎とかの現代語訳はないものかと「弁天娘女男白浪」について調べると、それは一部分を演じるときの題で、本来は「青砥稿花紅彩画」というらしい。

義経千本桜キツネが身代わりになるシーンがあるが、「菅原伝授手習鑑」にも木像が身代わりになるシーンがあり、これはよく見られる演出だったんだろうか? かなり自由に筋が作られている。安徳天皇女性説とか初めて知った。このあたりも「平家物語」の時代を知っていると楽しい

仮名手本忠臣蔵は四十七士全員のエピソードを語る時間はさすがにないが、悪玉は徹底的に憎たらしく描かれており、エンターテインメントの基本が抑えられている感じがする。ここでも入れ替わりの芸がある(上に書いた入れ替わりは、駕籠に乗った九太夫医師と入れ替わっている個所)。なるほど、日本演劇ストーリーだけじゃなくて上演時のテクニックについても調べる必要がある。

ところで、解説を読んでいると、「仮名手本忠臣蔵」は仇討ち物語というよりも恋愛劇だという指摘があった。他にも、どの脚本伝統を逸脱しているとか細々説明している。

あと、「しんとく丸」の話はどっかで聞いたことがあるんだが、どこでだったのかが思い出せない。

INTERMISSION③

好きとか嫌いとか、こういう本能的な感情の動きは、まったく道徳的でない。

近頃は読みもしないくせに、イケメンが出てくるフィクションに対する独断偏見自分の中でどんどん育っていることに、非常に困惑している。他人プライベート空想や願望にとやかく言うのはみっともないし、読みもしないのに批判するのは非常にダサいので、こうした非論理的感情はいつも戸惑う。逆に、一度きちんと読むべきではないか? それか、徹底的にスルーするかだ。そもそもフィクションそもそも他人の頭の中身なので、刺さらないときには徹底的に刺さらないってだけではあるまいか。かつては普通男性向け女性向けと関係なく小説を楽しめていたのに、こんな人間になってしまたことが極めて残念である

おそらく、これも僕のイケメン嫌悪去勢不安がなせる業だろう。まだ四十にならないのに前立腺肥大を患い、ED気味である

じっくり考えてみたのだが、ジャンルを問わず男性であることを否定的に書く作品や、男性苦痛を軽視するもの否定的な感想を持つようだ。昔はジェンダーSFとかを、思考を広げて無意識の前提に気づかせてくれると面白く読んでいたのに、年齢を重ねて頑固になってしまったようだ。困ったものだ。そこのままではさらに年齢を重ねたらどうなることやら。

逆に、自分が性欲を持つ男性であることを肯定するタイプポルノが大好きだ(具体的なジャンルは揚げてもしょうがないので略す)。この好きと嫌いの両者は僕が自分の性を肯定できるかにかかっている。つまるところ、「僕は男性としてダメじゃないか?」という不安を表裏一体で反映している。自分ヒゲ永久脱毛をする気が全くないのも根底には同じ感覚がある。見境無く散らばっている性癖文学の好みの背後に、一本の理屈が通っていると気づくと、自己理解が深まったようで、事態が何も解決しなくても、何かすっきりした気持ちになる。

逆に、女性作家ですごく気に入ったものを十作くらい集めて、何が好きだったをまとめてみると、こういう作家属性評価するとこから自由になれるかも。今度試みてみよう。偏見から自由になりたいものだ。

それに、偏見に凝り固まった感覚が浮かんでくるのは、人と会わず孤立している時なのであるそもそも、人との距離を取り、一緒に過ごす時間を奪ってしまうような創作活動は、僕を幸せにするだろうか?

先週(2025-01-26)の棋譜

先週(2025-01-26)の棋譜

赤:酒井春樹@愛知  緑:吉田理恵@東京  白:高宮祥孝@大阪  青:虎地孝晃@和歌山  

青13 

緑 8 青 3 緑12 青 ×  白11 白14 緑18 白23

緑10 緑22 白21 緑 2 青 1 白 ×  白15 白 5

スルー 青 ×  緑16 白24 緑 6 白17 青 ×  スルー

赤 7 

緑20 > 21

緑21 白25 白19 緑 9 スルー 緑 4 

+--+--+--+--+--+

赤:  1枚  ○ 1 × 0

緑: 11枚  ○ 12 × 0

白: 10枚  ○ 10 × 1

青:  3枚  ○ 3 × 3

問題数: 33   スルー:  3

https://anond.hatelabo.jp/20250126142342

大阪万博という、始まる前から終わってるイベント

東京ならともかく、大阪に行きたくなる理由が無い。行きたい所何も無いしなー。遠いし

anond:20250202082230

インバウンド京都奈良アクセス良の大阪玄関口になってるの知らんのか

空き地がまだ多くあって外国人を入れる余裕があるからホテル乱立で潤ってるよ

世間知らずすぎん?

第一章:全国東京計画

序章:絶対的真理の支配する世界

ここは、「絶対的真理」によって形成された世界——。

すべての都市は、都市雇用人口が50万人を超えた瞬間に「東京」となる。

それゆえ、すべての都市には東京にあるもの存在し、都市を選ぶ理由消滅する。

一方で、「116万人を超えると過密問題が発生する」という法則都市を歪めていた。

都市は人を引き寄せるが、一定閾値を超えると、すべてが詰まり始める。

それは鉄道の混雑、住宅価格の暴騰、医療のひっ迫、人々の心の摩耗。

さらに、雇用問題存在した。

都市雇用人口50万人を超えても、職はすべての居住希望者に行き渡らない。

それを解決できるのは、272万人を超えた都市圏のみ。

この法則支配下で、人々はどのように生きるのか。

そして、この世界構造抗う者は現れるのか——。



第一章:全国東京計画

「お前、どこに住んでる?」

「俺? つくば東京だよ」

「いや、それもう東京じゃない?」

「は? 俺んとこだってちゃんと50万人いるし、東京にあるもん全部あるし」

「……」

もはや「東京」という概念無意味だった。

都市雇用人口50万人以上の都市は、すべて東京だったからだ。

新潟東京長野東京岡山東京仙台東京——。

本物の東京(芋洗)すらも、人々からすれば「ただの過密東京」に過ぎない。

特に都市人口が116万人を超えた都市は「東京(過密)」と呼ばれ、

さらに272万人を超えた都市は「東京完全雇用)」と呼ばれた。

だが、その分類に意味はない。なぜなら、

都市雇用人口50万人以上なら東京にあるものが全てある」のだから

この真理のもと、人々は移動し始めた。

そして、人口の流動によって、新たな「過密東京」が生まれることになる——。



第二章:116万の壁

富山東京限界を迎えたって?」

「……あぁ。もう完全に詰まってる。朝の電車、満員で乗れないってさ」

「またか……116万を超えた都市は、例外なく崩壊する……」

都市が116万人を超えた瞬間、すべてが崩れ始める。

家賃は高騰し、道路渋滞し、公共サービス限界を迎える。

この壁を超えた都市は、ある時点で「住みにくい東京」に変貌する。

そのため、住民たちは116万人を超えた瞬間に都市を捨て、

新たな50万人以上の都市へと流れ込む。

しかし、問題があった。

都市が50万人を超えると、東京化する。

だが、272万人を超えなければ、完全雇用にはならない。

まり住民たちは雇用のない「新たな東京」へと移動してしまうのだ。

結果、都市人口50万人以上116万人未満の都市は、

労働力不足に苦しむことになる。

これは、都市間をさまよう「東京難民」の発生を意味していた。



第三章:東京難民

「俺、今どこに住めばいい?」

「うーん、今なら四日市東京が狙い目かな」

「でも、仕事は?」

「……ない」

都市雇用人口が50万人を超えれば東京になる。

だが、雇用は増えない。

そのため、都市に住めども職のない人々——「東京難民」が生まれた。

特に、116万人未満の都市に流れ込んだ者たちは、

仕事を得られず、漂流し続けるしかなかった。

それゆえに、人々は272万人以上の都市へと殺到した。

しかし、272万人を超えた都市は限られている。

芋洗(本物の東京)、大阪東京名古屋東京福岡東京京都東京神戸東京——。

この「完全雇用東京」を目指す人々の流入は、新たな問題を引き起こす。

272万人を超える都市は、人口が増えれば増えるほど、

過密の度合いが強まり、「住みにくい完全雇用東京」となるのだ。



第四章:可処分所得呪い

「住みやす東京はどこ?」

「……三重東京かな」

「なんで?」

三重東京可処分所得中央値は264553円。東京(芋洗)は193343円」

東京に住む理由が、東京ではない場所にある……」

可処分所得から基礎支出を引いた額——。

この数値が高ければ、生活の余裕が生まれる。

しかし、皮肉なことに、この数値が高いのは、

地方東京と呼ばれる都市ばかりだった。

三重東京富山東京茨城東京山形東京——。

彼らは「東京(芋洗)」よりも遥かに豊かだった。

都市雇用人口が50万人を超えていれば、東京と同じものがあるのだから

芋洗に住む理由は何もなかった。

しかし、そこには罠がある。

50万人を超えていても、雇用が十分ではない。

まり、「東京(芋洗)」にいる者たちは、

貧しくとも職があるという理由で留まっているのだった。

東京(芋洗)」は、過密による生活の質の低下と、

収入の低さが重なり、最も住みにくい東京となっていた——。



終章:東京とは何か

「結局、東京って何だったんだ?」

「……50万人を超えた都市のこと」

「でも、雇用がなければ意味がない」

「そして、116万人を超えれば崩壊する」

「272万人を超えれば、働けるけど、住みにくくなる」

都市の人々は知った。

東京とは、ただの数字であり、幻想しかなかった。

そして、どこを選んでも、最適解など存在しないことを——。

人々は、それでもどこかの「東京」に住み続ける。

絶対的真理のもとで——。

anond:20250201000241

昔のバックパッカー大阪上海行きの旅客船に乗って浦江飯店に泊まったもんだ

もう30年前の話だ

2025-02-01

実際には、精神病院での監禁は増えているのに、 どうしてこう医療に繋げれば大丈夫だという安易な決め付けが後を絶たないのか

病院で拘束されるくらいなら、家に監禁される方がまだマシだと思うが。

https://www.psy-jinken-osaka.org/archives/saishin/6037/

精神科病院における身体拘束は、精神保健福祉資料によれば2017年では12 ,528人とされ、

10年前(2007年)の6,786人と比較して約2倍となり、その数は増え続け、身体拘束に

よって生命が奪われる事件報道もなされています身体拘束は、「生命」・「個人尊厳」にかかわる

問題です。大阪精神医療人権センターでは、身体拘束がそもそも治療」といえるのか、身体拘束に

根拠合理性があるのかという根本的な疑問点から精神科病院における身体拘束を考え、現状を

変えていくための方策検討しています

吉村大阪知事、石破首相に「直談判」へ 万博入場券の販売低迷で

死ねよ、ガチで。死んで責任取れ。自殺しろという意味ではなく全財産差し出して死ぬまで単純労働して死ね

※誰が、とは言ってません

anond:20250201101158

西日本って大阪と周辺県のことで他のエリア西日本じゃないねん。それ以外は人権無視のど田舎やで。みんな知ってるわ。

anond:20250131135015

わいも大阪の人やけど家にはなかったで

anond:20250131063353

大阪ですが、子どもの頃からオカンがこれでうどん作ってたから今でもめっちゃ好き。

しばらく食べてなくて、結婚してから久々出てきた時、この懐かしいおいしいのは何や!?と思ったらヒガシマルやった。

死ぬ前はこれ食べたいとまで思ってる。

母の味が湯でとかすだけのこれって知ったらオカンは怒りそうやけど。

ちなみにごはん入れて雑炊にしてもおいしい。

2025-01-31

anond:20250131063353

関西全域は知らないけど、大阪の人はあんまり使わないんじゃないかな。売り場でも置いてある程度でそんな良い位置にないから。

さっとうどんつゆが欲しい場合、粉末でなく濃縮還元の素を使うことの方が多いと思う。

あと、いくらなんでも立ち食いとはいえ店の味と比べるのはフェアじゃない。

ヒガシマルうどんスープって実際どうなの?

追記的外れブコメコメントがあるから追記するけど、最初に書いた通り、私が使ったのは「ゆでうどん」なのよ。ゆでうどんってのはスーパーとかで売ってる透明な袋に入った柔らかいうどんで、袋に「ゆで」と書いてある。うどんがもし乾麺生麺だったら茹で汁はうどん粉が溶け出して白濁しドロドロになるからそれをスープには使えない。しかし「ゆでうどん」はあらかじめ既に少し茹でられていて、自宅で2から3分茹でれば食べられるようになっている。その茹で汁はサラサラで透明であり、冷凍うどんの茹で汁と変わらない。一度ゆでうどんで釜揚げうどん作ってみたが、茹で汁が余りにもサラサラ透明で味的にも全く釜揚げ感がなかった。自分で釜揚げうどんを作るなら生麺乾麺でなければ駄目だと痛感した。

まり、ゆでうどんの茹で汁は冷凍うどんのそれ同様にスープに使っても大して味に変化はないし、味が極端に落ちる訳ではない。

そもそも、鍋の締めにうどんを食う場合、鍋の残りにゆうどんを入れて煮込むだろ。まさかわざわざ別の鍋でうどん茹でて茹で上がったらザルで掬って持ってくるのか?

(ここから本文)

インパクトのあるCMが印象に残る「ヒガシマルうどんスープ」だが、この前スーパーで見かけたので買ってみた。

箱の裏を見ると「本品一袋を250mlの熱湯で溶かします」と書いてある。

早速co-opのゆでうどんを茹でた。茹でたお湯の量は600mlくらいだったので、茹で汁と共に丼に入れた後、ヒガシマルうどんスープを2袋投入して溶かした。

食べてみて感じたのは、なんというか「どん兵衛」とか「赤いきつね」のようなカップうどんの汁のような味であった。かなり塩辛い。

仕事大阪に行った時、阪急十三駅立ち食いうどん屋で食べた素うどんの汁はこんな味ではなかったと思う。

関西人間にとって「ヒガシマルうどんスープ」とはどういう存在なの?

まぁこれは全部妄想の話だと思ってくれていいんだが

リッツカールトンから南堀江社長ギャラのみ記事話題だが

キャバ嬢がお仲間や元キャバ嬢たちに声かけ大阪リッツカールトンで○っちゃんたちと飲めるって言って行こうとしたら「そういうこともするかも」って聞いて「それは無理〜っ」って断ったという話を元キャバ嬢からコロナ禍には聞いていたので皆リッツカールトン御用達すぎんかと思った

いやリッツカールトンはもう記事に出てたかな…新鮮味がない話題ですまんな

2025-01-30

和歌山カレー事件ほぼ冤罪確定やんか

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10166953385

知恵袋ガチ研究者降臨してたとは…

河合潤@京都大学です.この数年間,カレーヒ素事件の鑑定書を,研究の一環として解析しています.chiebukuroのこのページのことを知らせてくれた人がありましたのでちょっと書いてみようと思います学生に手伝ってもらってYahooになんとか登録できました.

 

最近(2016年9月)も和歌山地裁意見書を提出したばかりですが,その最後で「私(=河合)の一連の鑑定書・意見書が鑑定を超えて指し示す新たな真実は,不明動機によって4名を殺害し63名に傷害を負わせた真犯人は,凶器の亜ヒ酸を現在も所持したまま,野放しであるという事実である」と結論しました.

 

科警研は,カレーに亜ヒ酸を投入したとされる紙コップに付着した亜ヒ酸が,H所持の亜ヒ酸とは組成が異なることを知りながら,化学分析で得られた組成比を100万倍して対数(log)をプロットして同一であるかのように見せかけていたことを『季刊刑事弁護』誌No.85に書きました.100万倍や対数などでごまかさずにプロットすると,紙コップの亜ヒ酸はH所持亜ヒ酸とは明らかに組成が異なることがわかります(末尾のクロアチアの本にカラーの図を掲載しています).『季刊刑事弁護』ではカレーヒ素事件を中心として虚偽や捏造の鑑定書が裁判で横行していること,その見分け方を連載しています.この雑誌弁護士が読む雑誌です.

 

Hの亜ヒ酸と紙コップの亜ヒ酸とは「同一物,すなわち,同一の工場が同一の原料を用いて同一の時期に製造した亜ヒ酸である結論づけられた」というSPring-8鑑定書が死刑判決の決定的な証拠となりましたが,この時の測定はバラック装置実験で,とてもまともなデータが出る状況ではなかったという写真を入手して和歌山地裁へ提出しました.地裁確定判決(p.188)には「SPring-8放射光分析した際の写真も撮っていない。」と書いてありますが,専門誌の論文に’98 12 12という日付入りの写真掲載されていました.しかSPring-8では各証拠を1回ずつしか測定していませんでしたが,それが公判問題になると

 

「今回のこの測定に要した時間は2400秒です.例えば科警研の皆さんがICP-AES分析してる場合は,多分,10秒程度だと思います.ですから10秒程度の計測時間ですと大きな統計誤差が入りますので繰り返し測定することが必要ですが,私のような蛍光X線分析場合10秒に対して2400秒,240倍の時間積算してるということがあります

 

という証言がありました.この証言は虚偽です(「嘘」と書きたいところですが,証人の心の中までは知ることができないので「虚偽」と書いておきます).この鑑定人は「和歌山毒カレー事件の法科学鑑定における放射光X 線分析役割」と題する論文を書いて同一製造業者の「亜ヒ酸が当時の国内には,他に流通していなかった」ので,バラック装置であっても紙コップ付着亜ヒ酸はH亜ヒ酸と「同一物」であることが結論できた,と言い訳しています.この論文掲載された専門誌は(論文題目検索すれば誌名はすぐわかります)大学図書館などで閲覧できます.Hのドラム缶と同じ製造業者の亜ヒ酸は,和歌山市内で多い月には1トン(50kg入りドラム缶20缶)が販売されていたという公判での証言があります.『和歌山県警察本部,取扱注意,部内資料和歌山市園部におけるカレー毒物混入事件捜査概要』という冊子にはHのドラム缶大阪へ同時に輸入された60缶の中の1缶だということがシッピングマークからわかったと書いてあります.このことはある記者が教えてくれました.すぐ冊子で確認しました.この冊子は『取扱注意,部内資料』と言いながら,事件解決の記念として週刊誌マスコミに広く配布したもので,固有名詞イニシャルで書かれています和歌山市内で1か月に販売した1トンの亜ヒ酸の大部分は瓶に小分けして販売していました.

 

違うルーツの亜ヒ酸は,運が良ければ(使った分析手法で2缶の違いが見分けられるほど組成が違っているか分析精度が高かった時)見分けがつきます科警研化学分析がまさにそうでした.だから100万倍や対数などで隠ぺいしたのです.SPring-8バラック装置で1回測ったくらいでは同じか異なるかなど何も言えないことは理系常識があればわかります

 

このほかにもH所持亜ヒ酸が,紙コップ亜ヒ酸のルーツではない事実がいくつも見つかっています.Hの亜ヒ酸は同体積のメリケン粉などを良く混ぜ込んだものであって亜ヒ酸は低濃度でしたが,紙コップの亜ヒ酸は99%の純度でした.良く混合した低濃度の混合粉末を紙コップに汲んでも高濃度になることはあり得ません.紙コップの亜ヒ酸は塩水が少し入って乾燥した成分が見つかりましたが,Hの亜ヒ酸にはそういう成分は入っていません.などなど.

 

鑑定料が国費からいくら支払われたかなどもわかった範囲意見書に書きました.巨額の税金無駄な鑑定に使われました.

 

研究室のホームページhttp://www.process.mtl.kyoto-u.ac.jp/ には和歌山地裁へ提出した意見書(1)~(10),(11)~(15)を2つのPDFファイルとして公開しています

下のような2つの論文も書きました.英語ですがどちらも無料PDF版がダウンロードできます

 

http://www.intechopen.com/articles/show/title/forensic-analysis-of-the-wakayama-arsenic-murder-case

クロアチア出版社科学鑑定の本の一章で,100万倍や対数ことなどを書きました(2016年9月Web公開).

 

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/xrs.2462/full

カレーヒ素事件Ⅹ線鑑定の概要問題点を書いたⅩ線分析の国際誌の論文です(2013年5月Web公開).

 

質問の答えにはなっていませんが,これ以上の答えが書けるのは犯人だけだろうと思います

同期に上納されかけた話

最近フジテレビ女子アナ上納ニュースを見てて思い出したので書こうと思います

私は現在30過ぎの既婚ワーママです。

から10年ほど前、新卒とある会社入社

同期と共に研修をし、同じ関西地域に配属された一人の女の子と仲良くなり、支店も近かったので仕事終わりによく飲みに行っていました。

の子は華やかな見た目に明るく快活な性格で、学生時代キャバクラで働いていて、その頃の話を聞くのが知らない世界を覗き見するようでおもしろく、よく酒のつまみに嫌だったお客さんとのエピソードなどを面白おかしく話してくれていました。

入社して1年程経った頃、彼女から合コンがあるから来てほしいと頼まれました。

その頃彼氏もいなかったので、軽い気持ちで参加する、と返事をしました。

の子合コンに参加するのはそれが初めてのことでした。

キャバ嬢の同期、私、もう一人の同期、そし元キャバ嬢大学時代の友人3人の計6人、多いなーと思いました。

まず待ち合わせがリッツカールトン大阪の正面入り口タクシーが何台か並んでいて、同期とここで合コンするのかな?と少し不安入り口の近くでそわそわしていると、ホテルからキャバ嬢の同期と40過ぎくらいのおじさんが一緒に出てきて、お疲れー!タクシー乗っちゃって!と言われ促されるままにタクシー2台に別れて乗り込みました。

10分ほどタクシーで移動し、着いたのは雑居ビル。無機質な鉄の扉に指紋認証して入るとそこは黒を基調とした個室のフレンチでした。

男性5人は先に到着していて、全員4.50代のおじさんばかりでびっくりしました。

あきらかに全員既婚者です。合コンじゃないじゃん、接待じゃん、騙されたと思いました。

しか料理は食べたことないくらい美味しいコース料理で、おじさんたちの自慢話を聞き流しながら夢中で味わって食べました。

21時くらいになり、二軒目に移動しようとなり、またタクシー何台かに別れて移動しました。

ここまで特におじさんたちからセクハラされたりなどは特になく、真摯お金持ちのおじさんたちだな、という印象でした。

二軒目は南堀江にある会員制のバーカウンターがある一軒家で、屋上ジャグジーがあり、あーこれやばいとこ来ちゃったかも、と一気に酔いが覚めました。

一人の社長が突然、ここで重大発表です!今からなんと!あの大人俳優が来ます!!と高らかに宣言しました。

私たち女性陣がびっくりしていると、リビングの奥の扉から某人気野球ドラマに出てた俳優さんが本当に入ってきました。

びっっくりしました。本当に本人でした。近くで舞台があってそれ終わりでシャワー浴びてきたかジャージでごめんね!と爽やかな笑顔で言っていました。めちゃくちゃかっこよくて、女の子全員にお酒を注いで握手して、2.30分みんなで談笑しました。

写真だけはダメなの、ごめんね、握手ならしよ!と言って、いい人だなーって印象でした。

おそらく、社長たちが私たちを持ち帰るためのエサだったんだと思います

二軒目では社長たちからのボディータッチもあり、あーキモいな、と思う言動も増えてきてました。

24時すぎになり、終電もなくなったあと、一人の社長から、このあと10でどう?と言われました。

無理すぎたので、明日仕事なので無理です。帰ります。とハッキリ言いました。そしたら3万くれて、すんなり返してくれました。

ほかの女の子もみんな断って、全員各社長から3万ずつもらってお開きになりました。元キャバ嬢の同期以外。

今思えば無理矢理するようなおじさんたちじゃなくてすんなり返してもらえたのらラッキーでした。

おそらく元キャバ嬢の同期は最初ホテルから出てきた社長に頼まれて、やれそうな若い子集めて、と言われていたのだと思います

キャバ嬢とその社長は後から聞くと、月30万で愛人契約していたそうです。

そんなこと合コンに参加するまで聞いたことありませんでした。

結果的に持ち帰られることなく、イケメン俳優に会えて、美味しいご飯が食べれて、車代3万もらえて、所謂ギャラ飲みです。

でもこんな一般会社員のわたしでも、意図せず仲良い女友達の同期から上納されかけた経験があるので、それは女子アナのような華やかな世界ならもっと酷いこともあるだろうな、と思うなどしました。

キャバ嬢の同期とはその合コンのあとなんとなく疎遠になり、数年後に結婚され退職していきました。

2025-01-29

論点整理:柚子湯が男湯で握り潰されてしま問題

1. 問題の背景・状況について

2. 主な論点対立構造

(1) なぜ男湯だけで潰されるのか
(2) イベント継続か中止か
(3) 監視規制の困難さ
(4) ハッテン行為(浴槽で性的行為をする人)との類似問題

3. 提示されている主な解決策と課題

(1) イベントの中止

もっとも手っ取り早い解決策として、「柚子湯リンゴ湯など物を浮かべるイベントのもの廃止する」案が多く見られる。

しかし、「本来の楽しみを奪うのは残念」という人も多く、完全中止には抵抗がある。

(2) イベント内容の変更

ただし、「男性差別だ」と炎上するリスクがある。

(3) ネット・籠などの物理保護

果物を壊されないようネットや鉄籠に入れて鍵をかけて浮かべる。

しかし「壊される可能性が残る」「そもそもそこまでコストかけるほどの価値があるのか」という疑問が多い。

(4) 監視罰則

監視カメラプライバシー上設置できない」「一度潰した人間出禁にできればいいが特定が難しい」という指摘。

張り紙スタッフ巡回注意喚起を強化する方法提案する声もあるが、行為のものを未然に防ぐのは難しい。

(5) 柚子を潰す行為を“暗黙の了解”にしてしま

そもそもイベントとして果汁抽出を前提にしてしまい、最初から潰した柚子入浴剤香り演出する形にする。

ただし、皮や繊維が散らばる問題解決できないため、掃除の大変さは残る。

4. 総合的な見解

掲示板書き込みを見る限り、店側には「マナー違反者を見つけて罰する手段がなく、防犯カメラも設置できない」という無力感があり、利用者も「潰すのは非常識」という意見と「果汁を出してあげる善意」という認識が混在し、対立が生じている印象です。そのため、根本的に解決するには次のような点が議論され続けています

いずれの方法にもデメリットがあるため、「事実上解決策がほとんどない」という投稿者の嘆きが目立ちます。一部の迷惑行為が原因で、すべての人が快適に過ごせなくなるという点が、本問題の最大のジレンマといえるでしょう。

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