日曜日のお昼ごろ、本家のブログをまとめていたときに気づいたんだけど。。
前に取り上げた、透明マントの
この記事 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060526i307.htm
ヨーク読んでみたら、ウィリアムのいたずら、勘違いしてる?
よーするに、透明マントを作るのに、光学迷彩とかで、今やっている技術ではなく、もっと簡単にできるってことが、言いたいこと?
って思ったんで、時代遅れだけど、一応、思ったことをメモしときます。
記事では、
光の進む方向を制御できる特殊な微細構造を持つ複合素材
って書いてあります。
えっと、光ファイバって、
光ファイバ自体を完璧にまげちゃーだめだけど、ちょっと曲げるくらいなら大丈夫だよね、つまり、光ファイバから入ってきた光の進む方向を、ちょっと光ファイバを曲げることで制御できるよねえ。。
で、これは、どうして実現できているかというと、具体的には、光ファイバのコアの部分と、外側のクラッド(って言ったと思った)の屈折率の違いで、光が反射する(屈折率がちがう物質たとえば空気と水などを隣り合わせて光を当てると、境界面で、光の入射角によって反射したり、屈折する)。
っていうことは、そーいった特殊な微細構造を持つ、コアとクラッドという複合素材ですよねえ。
光ファイバのことじゃん?
で、これをどーすんの・・・その記事によると
光が物体を迂回(うかい)して進むように配置すればいいんですね。
あいあいさー(って、イギリス人でも、サーかどーかしらんが)
えっと、光ファイバの一端から光が入ってくるようにして、反対側は、光がでるように加工します。
この加工は、先端のクラッドとコアの屈折率を変えるとできるのかしら(反射しなくなる)
それとも、光が入るほうにCCDカメラのCCD素子1こをつけ、その裏に、それれと同じ光を出すLEDを付けるのかな?
まあ、とにかく、そーいう光ファイバをたーっくさん用意して、
それを、360度、球になるように配置する。
偏らないように、光が入るほうと出るほうを互い違いにしたりすんのかな。
で、光ファイバをちょっと長めにしてつくっておいて、まんなかをぎゅーっと広げて、そこに人なり、物体なんかが入ると、
光が物体を迂回(うかい)して進むので
。。。ものが見えない!透明マント完成ってこと。。
でも、これだと、光ファイバのお金がかかりそう
実験的に、もっと簡単にやって、この原理が正しいことを証明するには
1.背中にCCDカメラの素子、正面にカラーLED電光掲示板をおき、その間に人間が入ります。
2.CCDカメラの素子1個の色が、LED電光掲示板1個の光になるようにします。
→人間は、このカメラと掲示板の間に、すっぽり入るようにしてください
→なんで、光ファイバで結ばなくても、この間を電線で結んでもいいよね!
3.で
巨大CCDカメラ=人間=カラーLED電光掲示板
となったら、電光掲示板を下にして、うつぶせになってください。
そして、電光掲示板、(あるいは巨大CCDカメラ)のはじに紐を付けて、
4.ヘリコプターでそれを引き上げます
5.下から見ると、上の空(と、ヘリコプターの下の部分)が見えて、人はみえないはずです。電光掲示板に隠れて。。
ってなカタチでいいんじゃないでしょーかねー。
これなら、巨大CCDカメラと巨大電光掲示板が借りられれば、ワイドショーかなんかでもできそうーですよね(って、やって、できなかろーが、人が怪我しよーが、一切責任とらない、無責任な発言ですが)
もし、これを、ワイドショーでやるとしたら。。。
やっぱ、実験台になる人(CCDカメラと電光掲示板の間に入る人間)は、エスパー伊藤だろう。