ここのニュース
ドコモ、10月から“最強”の検索サービス開始
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/it/itbiz/8024/
によると、(以下斜体部は、上記ニュースより引用)
NTTドコモが、携帯電話のインターネット接続サービス「iモード」で、検索サイト大手の米グーグルや「goo(グー)」を運営するNTTレゾナント(東京都千代田区)など数社と提携し、携帯事業者として“最強”となる検索サービスを10月から開始することが29日、分かった。
おおー。やっぱりね。ボーダフォンがソフトバンク陣営にはいって、YAHOO,auがグーグルといえば、NTTは、やっぱNTTレゾナントと組むよねえ。。
さらにウィリアムのいたずらは、P2P検索と称して、複数検索サイトの並行利用について、このブログでいろいろ書いていたけど、それについても
ドコモは新たに5つ程度の検索エンジンを搭載して、これを上回る機能を備えて対抗する。
ってことらしい。。おお、これも、ウィリアムのいたずらの考えに近く、いいですねえ。。
ただ、念のために付け加えておくと、5つ程度の検索エンジンを利用しても、結果がみんな同じでは意味が無い。ぜひ、個性豊かな検索っていうか、思ったことが検索できるような組み合わせにしていただきたーい!ものです。
で、そーいうことに関して、このかたが、するどい意見を述べておった
NTTドコモが検索サイトと提携
http://internetnews.jugosato.com/?eid=132937
そこから鋭い点を引用させていただくと
(以下斜体は、上記ブログから引用)
携帯電話による検索サービスはもしかしたらPCとはまた違った
使い方をユーザーは望んでいるかもしれません。そういった意味では
携帯電話の検索はこれからどうあるべきかは、まだまだ模索の状態だと
思います。
それぞれの携帯電話サービスがよりユーザーに対して使いやすい
検索サービスを展開することができたら、この業界の勢力地図の変化させる
要因になるかもしれません。
す、するどい!ケータイのコンテンツ検索は、いままでのgooやgoogleの検索とは、ちがった観点の検索が必要かもしれない。それは、アマゾンの検索にちかいかもしれない。
つまり、gooやgoogleは、キーワードによる検索だが、コンテンツを探している人は、アマゾンのように、この本(コンテンツ)を買った人は(ダウンロードした人は)、こんな本(コンテンツ)も買ってます!っていう情報のほうが、ほしいかもしれない。
あと、もうひとついえることは、ケータイで調べ物をしたいときは、かなり具体的に検索内容を絞り込めたほうがよいということだ。なぜなら、ケータイの画面が狭いため、結果を最後まで閲覧してもらえるかどうかわかんない。
なので、初めのほうに、期待する答えがでてきてほしい。
それには、単純に用語を検索するのでなく、ある程度の条件をかけて、適切に検索して欲しい。
こういった例として、ある知り合いの話を1つ。
彼は、ある映画を見たかったので、その映画をやっている映画館と上演時刻を、しりたかったそうな。迷わず彼は、ぐぐったそうな。。。その結果、ブログばっかり出てきて(>_<!)
同じ様な話を、ゴルフ場について、調べた人の話でもきいたことがある。
ゴルフ場が一番上に出てくることもあるが、ブログがいっぱい出てきてしまう場合もあるとか。。
このような、映画の上演場所と時刻とか、ゴルフ場の場所とかは、検索したら一発でわかるようにしてほしいよね。まあ、そのインターフェースとして、自然言語でいれちゃって解釈してくれるのか?
それとも、検索方法指定で、「上演場所と時刻」とか、「場所」とか「意味」とかあるようにするのかは、まあ、考えどころですが(^^)
こんなこともやってくれないかなー、なんて期待してしまうわけですよ。
あと、検索画面についての期待と、検索の可能性(ゲームへの利用)なんつーことも書きたいんだけど、とりあえず、ここできります。この話のつづきは、みんなが見てくれる月曜日にでも。。
(土日は違う話を書きますね)