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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Ryuって、新聞社とか、優先的にデータを送る必要があるところに将来的に需要ありそう

2014-10-31 16:17:45 | ネットワーク
SDN Japan 2014 10月31日

OpenFlowのryuについて

What's next With ryu

を聞いてきた。内容メモメモ





会場ネットワーク
SDN実験ネットワーク
Openflowのメーター

1.SDNツールキットRyu
2.Ryuの今後

Ryuとは?
NTTソフトウェアイノベーションセンター発OSSNお
Openflowコントローラー→SDNツールキット
Githsab

最新のOpenFlow規格に対応(Of1.4 Nicira拡張)
多種多様なパケットライブラリ
ip,tcp,udp,・・・
LLDP,VRRP,BGP,BMP,BFD

ビルディングブロックの1つ
@ryusdnでTwitter


どこで使われている
・ゲートウェイからチップベンダーまでも

OpenStackの連携
 OFAgent Agent driver
 ・Ryuを活用した分散型ネットワーク制御
 ・Jenkinsでテスト。テスト結果も

事例:
・SDN-IX DoSmiyigation
 インターネットマルチフィード
 interop 2014のデモ
 IXでDoSパケットを落とす
  →AS側でRESTを使ってIXにパケット落としてくれるように頼む
・BGP MPBGP
 テナントごとの経路保持
 Quagga,Birdの置き換えを狙っている
・BMPサーバー
  BMP=BGP Monitoring Protocol
  Adj-RIBs-Inを覗くことができる
  BGPのパケットライブラリを利用

 ・テナントに仮想L2ネットワークを提供
 Ryu Certification
Openflow準拠スイッチ?→テストセンター、結果公開
 ONF OF Test
http://osrg.github.io/bmp/

・会場ネットワーク
 前につながるほどさくさくつながるネットワーク
 らぼぱすにつながってる
 ・メーターテーブルで速さを指定する
  グループテーブルのデザイン

・実験ネタからビジネスへ
  ・特定のアプリケーションの帯域を絞る

 このようなことがコモディティ化されたIAサーバーとOSSで実現できそう


2.Ryuの今後:ホワイトボックススイッチ
・SDNの本質=ネットワークのコモディティ化
・コントロールプレーンはコモディティ化
・スイッチング
  IAサーバー:らぼぱす
  ホワイトボックススイッチ:ネクストターゲット

ホワイトボックススイッチ
・OSが載っていない
・ベアメタルスイッチ
アーキテクチャ
 2つROM(BootROMとROM)
ONIE(おにー)SwitchをOSにカジュアルにインストール
 BootROMにONIEを焼いておく
OSの選択肢3種類
 Cumulus Linux
Switch Light OS
OpenNetworkLinux

OpenNetworkLinux
・ASICの制御コンポーネントは含まない
 →ファンなどの制御
 →ASICはNDAむすばないと

of-dpa
・ブロードコムが公開したライブラリ

まとめ
Ryu;いろいろつかってもらってる
今後:スイッチング向けLinuxディストリ開発中 
 



【所感】
ネットワークの帯域がかえられたりできるのは、
新聞社など、とくだねのための紙面差し替えデータを先に大量におくりたいけど
いつでもいい記事は遅くてもみたいな、
記事内容によって、優先順位がある通信に向いていそうな気がする・・・

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「Yahoo JapanのSDN/Openstackへの取り組み」を聞いてきた

2014-10-31 13:44:35 | ネットワーク
SDN Japan 2014 10月31日

Yahoo JapanのSDN/Openstackへの取り組み

をメモメモ




クラウドに対する取り組み
2011~2013年 フルスクラッチ
  既存インフラ、構成管理の連携のため
  数万台VM
課題
  独自インターフェース OSSと連携させたい要望
  手一杯
OpenStack
  急速な勢い
  AWS互換API
  ネットワーク周りはデグレ
   →Neutronの進化で解消
 2013年中頃導入
 課題解決実現

ネットワーク構成
 パフォーマンス重視の構成
 ひとつのVLANに様々なサービス
 Linuxbridgeはネットワークの柔軟性
 OpenStackのリファレンスNWは、パフォーマンスが課題

解決するためにSDN
 ブロケードにNeutronのプラグイン
  ML2プラグインの機能
   VLANの作成
   trunkの設定追加
  SVIプラグインの機能
   SVIの作成
   VRRP
   VRGにも対応
  FWaaSプラグインの機能
   ルールの作成
   ポリシーの作成
   ACLの適用
  LBaaSプラグインの機能
   メンバーの登録
   ヘルスモニターの設定
   VIPの作成

パフォーマンス検証
・LinuxBridge
・Open vSwitc+ gre tunnel
・Open vSwitch+VDXプラグイン
・Open vSwitch+VDXプラグイン(カーネル3.14)
avalancheで負荷
50VM:ネットワーク限界みんな

→ネットワークの課題を解決
 パフォーマンス
 ネットワークの柔軟性
 構成がシンプル

ブロケードとの共創
・ネットワーク抽象化


最新YJのOpenStack事例
・アメリカデータセンター:安い、各社との連携
・SDNコントローラーとしてのneutron
 →パケット処理はオフロード

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「データホテルはテコラス株式会社(TECHOTUS)に社名変更します」を聞いてきた!

2014-10-31 10:53:58 | ネットワーク
SDN Japan 2014
10月31日分

Open compute Projectの話+表題の件の話をメモメモ




データホテルはテコラス株式会社(TECHOTUS)に社名変更します
目標50%
技術研究所 所長
→いままで以上に自由

で、本題
Open compute Project
・2011年4月 FaceBookが提唱
・自社DC仕様を公開
・エネルギー利用効率の高いハード
・サーバ冷却方式
・高密度ストレージシステムなど
・ベストプラクティスを業界全体で共有
・更なる効率化を目指してアイデアを提案
→コストを公開することになる=ありえない!
→FaceBookはサービスを提供する会社
 なので、公開しても、痛くも痒くもない
→なぜ公開?
 ファシリティのノウハウを公開しようよ

Open Compute Project Japanが発足
・2013年1月17日@santa clara発表される

公開されたオープンハードウェア
・マイクロソフト AZureのサーバ、スペックを公開

OCPはいま
・特に標準化を推し進めているわけではない
・提案者のサービスに適した仕様
・提案者にとってのベストプラクティス

→おれおれデータセンター設計技術自慢大会

Open Switch Architecture(ONIE:おにい)
TORスイッチしようCumulus製

OCP Japanは今?
・そろそろ運用について話そうじゃないか?
・オレオレーバーはうまくいかない(5千とか1万とか買わないと)

OCP
・ベアメタル
→なぜなら、OCPは高効率DCの実現を目指したベストプラクティス

→仮想環境はあまり使っていない

OCP運用に必要不可欠なこと
・OCPベアメタルサーバーをクラウドチックにデプロイする技術

OCPJ PoC(Proof of Concept)WG
・独自のベアメタル(CTC)
・Zabbixによるベアメタル監視(TIS)
・Openstackのベアメタル(OCDEC)
・Openstack+Docker(IIJ)
・エアフロー(FF)
・ラック(タマチ電)

オープンクラウドアーキテクチャ全体図

ベアメタルサーバーのデプロイ
ラッキング
ブート ピクシーブート
ミニルートがアップロード
  コブラサーバー:MACアドレス
  IPMI
ストレージ割り当て
デプロイ

IPMIは1パスしかつくらないようにしたい
→オンデマンドに
→OpenFlow
  高い
  キュームラスない
  ひまない
ssh,CLI,あんしぶる

難しい問題
・SDNプロバイダーはSDNソリューションを提供しない

今、DC/IaaS業界
・運用してくれるところない?
  →お金のにおい

日本MSP協会(MSPJ)

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速報!SDNの最前線とONFの取り組み

2014-10-31 08:45:01 | ネットワーク
SDN Japan201410月30日。

速報!SDNの最前線とONFの取り組み

をきいてきた。その内容をメモメモ




・ネットワーク事業者
・ベンダー
・ONF(いま3歳半)

ネットワーク事業者のニーズ:変化ない
・コストセービング
  オートメーション
・売り上げ上げる
  カスタマイズ
  タイムリー売り上げ
  ユーザー経験の向上

より具体的になったSDNの利用機会
・プログラマビリティ
・集積:人件費削減
・抽象化

世界中で進むSDNのトライアル
・モバイル事業者
・クラウド事業者
・サービスモニタリング
・コンテンツ配信

2014-2015の主な傾向
  データセンター
   ベアメタル
   ホワイトボックス
   オープンソースS/W/H/W
  通信事業者
   SDNを様々に適用
  エンタープライズ
   もう手を離したい
   オートメーション、オーケストレーション、ポリシー
  新製品
   OpenFlow1.3
   オーケストレーション・マネジメントSW
  新サービス
   NFVaaS
   Analytics for sale
  新しいビジネスモデル
   RedHatみたいなの
   SDNのトレーニング

データセンターにおけるSDN
  OpenFlowで利用率改善

通信事業者におけるSDN
  一括コントロール
  ネットワークサービス
   elastic hybrid clouds

オープンの意味するところ
  インターフェースにオープンが大事
  3つの条件
   公開されている
   標準化されている(すすんでいる)
   ひとつのベンダーによってコントロールされていない

チップイノベーション:SDN's Biggest Surprise
 マーチャントシリコンASIC
 CPU:マルチコア
プロトコルP4

OpenSDN in the Open Movement
ONIE
ラコバス
まだ連携していないが、お互いに何してるか

ONF 2014
A Advance Open SDN
B Build Real OpenFlow
C Connect

キャリアグレードSDN
ワイヤレスモバイル
Layer4-7SDN 

オープンソフトソフトウェア in ONF

昨年50%成長→アジアから

スタートアップメンバーシップ

まとめ
・いろんなことおきている
・ベアメタル、ホワイトボックスでSDN
・ONF去年1年で成長

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「ETSI ISG NFVの最新動向」を聞いてきた!

2014-10-31 04:36:16 | ネットワーク
SDN Japan201410月30日。

ETSI ISG NFVの最新動向とドコモの取り組み
OPNFV:OpenflowとopenstackでNFV実装

をメモメモ





・ここまでNFVが広がるとは・・
・みな同じ用語つかって、違うことを・・

NFV:キャリアネットの仮想化
→本当にやりたかったテレコム業界の再編成
→アプライアンス?

1.ネットワークの仮想化
・仮想化技術
 いままで;ハードウェアアプライアンス
 →ハイパーバイザー:ハードとソフトの分離
 容量拡張
 設備投資:基盤の共用(クラウド基盤)
 ソフトだけでタイムリーに

・メリット
 つながりやすさ
 信頼感
 早期提供
 経済性
 →複数ベンダー装置の組み合わせが必要

・つながりやすさの向上
 スケールアウト

・信頼性
 ハード障害がサービスに影響
 二重化

・早期提供
 ハード提供不要のため

・経済性
 ソフトだけを購入

→複数ベンダー

2.ETSI ISG NFV
ONFとの関係
 ETSI ISG NFV:ノード装置の仮想化
 ONF:トランスポートネットワークを・・・

ETSI ISG NFVのガバナンス
キャリアが集まって要件定義
  インフラ
  ソフト(VNF)
  マネージメント、オーケストレーター
  エンド・エンドの信頼性

2012年 はじめた
2013年 ホワイトペーパー
2014年 ISG文書リリース、おわるはず・・・?
 →このままだと、企画倒れ・・
 →もうちょっと活動:2年延長

NFV公開文書
 公式に5つの文書
 NFVユースケース 9つ
  SaaS,PaaS,IaaS
  フォワーディング、モバイルコア、基地局、ホームネットワーク、CDN
 ハイレベルアーキテクチャ
  オーケストレーター
 要件:セッションの継続性
 NFVロードマップ
 リエゾン
   外部団体
   オープンソース
 OPNFV
   仮想化基盤をどう作るかは成熟→キャリアには?
   どうやってインテグレーション
   ETSI ISG NFVと連携

・NFV Phase2
 3つの柱をこう話そうと思ってる
  アーキテクチャ・インターフェース
  進化、エコシステム
  テスティング、実装、オープンソース
 2年は長い。1年で

・ドコモの取り組み
 EPCをいかに仮想化するか
 マルチベンダ
 2015年EPC仮想化商用化

 そのあと、何が来るの?
   コアネットすべて仮想化


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CISCO OnePK=シスコ機器を使うんだったら、非常に便利なツール

2014-10-31 02:35:23 | ネットワーク
SDN Japan201410月30日。

Ciscoの
ハイブリッドSDN/OnePKの優位性と開発事例

をメモメモ




現状のネットワークの課題とSDN
・仮想化もはいって
・担当者きびしくなっている→ソフトウェアをつかってうまく
Cisco SDNソリューション
・APIC
・APIC DCモジュール
・One プラットフォームキット
  →オープンな開発環境

簡単に言うと
OnePKとは?
 シスコ機器を使うんだったら、非常に便利なツールです
  C/Java/Pythonで開発可能
  無償SDK提供

シスコ危機の対するオープンなAPI
Cisco OnePK(ハイブリッド型SDN技術)
・自律分散
・お客様のニーズに適応したOnePKアプリケーション
  OnePK API
   リアルタイムな情報取得/イベント
   独自ポリシーによる動的な制御
  →APIでほとんど即座に取得
  →一括で何十台のコンフィグを設定とか

サービスセット
・データパス
・ポリシー ACL,QoS情報
・ルーティング
・エレメント 機器
・ディスカバリ サービス探索
・ユーティリティ syslogイベント
・デベロッパー デバッグ

従来のネットワーク管理と設定作業イメージ

OnePKアプリケーション
  →コントローラーに相当
  →プラスアルファを書けばよい

OnePK/ACL制御動作
・アクセスリスト書く
 →動的アクセスリストがある(認証したら通す)
 →OnePKは制御できる
 →show run,show ip access-listでは見えない
 →show ip access-list dynamicで見える

緊急時アクセス制限
 →OnePKで動的アプリ

OnePK技術の仕組みと活用
~ルーティング
 static,OSPFなど(AD:110)
 OpePKはapplication Route(AD値10)

従来;自律分散

各種イベントハンドラ・監視
OnePKでとれる
 トラフィック量の閾値→デバイスから来る
 経路情報変更

回線輻輳時の自動的な最適経路制御
・OnePKにて経路を迂回制御

VTYサービスセット
・コマンド、
・config

まとめ
・ハイブリッド型インフラ大幅変更なし
・ユーザーニーズ部分だけをアプリ開発可能
・プロビジョニング・設定作業だけでなく、運用管理、制御ツールも

デモ

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富士通のSDNについて

2014-10-30 18:58:27 | ネットワーク
SDN Japan 2014から。
まずは、富士通の講演

SDNに対する富士通の取り組み
~広域ネットワーク向け仮想化製品"Virtuora"シリーズのご紹介~

集中制御とオープン化をエンド・wんどに
アーキテクチャ(FINCA)の提案と
データセンター領域への適応

Fujitsu Intelligent Networking and Computing Architecture
・マイグレーション
・特性の異なる3領域
  データセンター
  広域ネットワーク
  スマートデバイス
・2階層で

データ製品向け
  ・オーケストレーション
  ・マルチベンダー対応

ICTリソースをSDNで集中管理・制御
  テンプレートを用いて業務システムを簡単・迅速に構築
  ネットワーク自動設定


新ブランドVirtuoraシリーズ
広域ネットワーク領域のSDN

広域ネットワークの構造と富士通の取り組み

仮想ネットワーク
サービス制御
パケット
トランスポート
ワイヤレス

Virtuora NC SDCコントローラー
Virtuora SN-V
QM コンテンツ管理

ネットワーク状態の掌握Virtuora導入前
・自律分散型IPネットワークでは経路状態等の状態の管理が困難
ネットワーク状態の掌握Virtuora導入後
・Virtuoraによる集中管理導入でネットワーク状態

全体像
Virtuora NC 集中管理
Virtuora SN-V 仮想化ノード
QM 品質
・既存IPとハイブリッド
・既存アプライアンス製品
・最適経路を簡単に(独自エンジン)

ハイブリッド→マイグレーション
徐々にSDN:融合させつつマイグレーション
運用:ストレス回避
  基盤として持たないと・・
    ベーシックな部分の監視
    リンクごとの制御
    帯域が把握できる
  →構造として持っている

ハイブリッドの運用でマイグレーション
  ユーザーが気楽
  現状のアプライアンスをつなぎ合わせる
   →サービスチューニング

  経路設計エンジン
   太い帯域、レスポンス・・・事情に応じて計算、瞬時に

SN-V
・ユーザーデータプレーン
  高速性を基盤
  故障切り替えを集中管理

QM
・中を疎通するコンテンツの品質
  →ぷろあくとねす
 →じったー、ぬけ等を検知できる
 →オープンインターフェースで連携できる(SN-V経路切り替え)
(ここまでが5月にだしたもの)

マルチレイヤへの取り組み
広域ネットワークにおける
光トランスポートレイヤへの拡大

光トランスポートレイヤのSDN化
・パケットと光トランスポートをマルチレイヤ制御
・サービスごとに最適なNWパフォーマンスをオンデマンド提供

ホップバイホップでベストえふぉーと→光でシームレス
・SDN拡張スイッチ(SDOP)
・既存装置に追加することでパケットレイヤと光トランスポートレイヤをシームレス運用

広域仮想ネットワークの活用例
・M2M
 →マシンコミュニケーション
  認証
  最後をSDNで

総合力、エコシステム

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NIIはなぜ自分たちのクラウドを持つのか→再現性のため

2014-10-30 15:56:48 | ネットワーク
昨日、NII市民講座で

学術クラウドサービスの新たな潮流
次世代ITインフラに向けたNIIの取り組み

を聞いてきた。その内容をメモメモ




クラウド
 ビジネス→研究にも

クラウドコンピューティングとは
・計算機の利用(従来)
  計算機買う→ソフトインストール
 大きな計算機
  管理者の雇用

・計算機の利用(クラウド)
 ユーザーに切り売りして

クラウドコンピューティングの定義
  NIST
・集積
・必要に応じてネットワーク経由でアクセス
・速やかに割り当て

サービスの種類
・SaaS
  例:Google Docs
・PaaS
・IaaS

クラウドの運用形態
・プライベートクラウド
・コミュニティクラウド
・パブリッククラウド
・ハイブリッドクラウド

クラウドコンピューティングの特徴
・必要に応じて
・様々な機器
・需要に応じて
・モニタリングできる

クラウドコンピューティングの利点
・常に安いわけではない→レンタカーと同じ
・電気代:大きなシステムでは大きくかかる
・管理:大学大変
・導入期間
・グリーンIT:データセンター効率よく

クラウド構成するもの
・普通のコンピューター
  →クラウドコンピューターみたいなものはない
・たくさん並んでいる

仮想化技術
・仮想マシン(VM)
 →ハイパバイザ

研究教育のためのクラウド利用とは
研究と計算機
・複数台使う
・ビッグデータ
・データの保存→ビッグサイエンス
・素粒子物理:100ペタ

教育と計算機
・実習
・ビデオ講義
・成績

大学のクラウド
・プライベートクラウド
・パブリッククラウド

NIIのクラウド
JAIROクラウド
クラウド:ネットワーク→反応遅くなる

Internet2 Net++
・アメリカ
 このクラウドのサービスは「いいね!」
 →共同調達
 アメリカでは300利用
→日本版「NET+」
 情報収集
 クラウドサービスの共同調達

チェックリスト構成案

インタークラウドの実現に向けて
・複数のクラウドをつなげる
 →オンデマンドバックアップサイト

ハイブリッドクラウド
クラウド市場取引→オークション

おわりに
・計算機利用の新しい形:クラウド
・教育の場でもクラウド
・NIIは、利活用の取り組み

【Q&A】
NIIはなぜ自分たちのクラウドを持つのか
 Amazon:万能?→いろんな使い方をしたい
NII理由2つ
 ・再現性→パブリッククラウドでは保証されない
   (大量データを他でやっていれば)
 ・研究者の興味:最先端の技術に自分に触れる

学術クラウドならではの要件
・実は、議論中
  個人データ:学生の成績が漏れたら致命的

セキュリティ・リスク
・クラウドのほうが安全?キケン?
 →こたえられない
 パソコンに成績入れる。置き忘れたら?
 法整備

・データ消失リスク
 実際あったのでリスクはある。
 →消えても大丈夫にする

・クラウドにバックアップ、PCにバックアップ
 PCにも持っている。
 ネットワークにつながらないときがあるから

・災害への対策
 データセンターは強固につくられている
 全国何箇所かにバックアップ

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テスト自動化とテスト観点の話を聞いてきた(観点表を無料で入手できるサイトの話も)

2014-10-30 12:04:41 | トピックス
2014 Japan ITWeek 秋で、

バルテス
http://www.valtes.co.jp/

という会社が出展していて、そこで、テスト自動化の話とテスト観点の話をしていたので
メモメモ(テスト観点表が無料で入手できるところもメモメモ)




■テスト自動化

やるべきこと
 上流:あいまいな仕様
 中流:手戻りの最小化
 下流:テスト実行効率化

・中流に自動化を入れるとよい
・でも、いきなりはキケン
・下流に自動化を入れて効率化
  →下流で気づいたのでは、遅い!(費用大)
 上流:単体テスト:それ以降のテスト:リリース後のコスト
  1:10:40:100

・まずは詳細設計→単体テスト間でまずはまわす:JUnit
・次に結合以降:Selenium
・そうしたら、回帰テスト→デプロイ:Jenkins

・まとめ
 大きな戦略を立てる
  →1:10:40:100
 いきなり戦術、自動化はX
 自動化に向いているところと、そうでないところがある




■テスト観点
・テスト
 ばらつき、もれ、抜け
 テスト観点のライブラリ
・テスト観点:切り口、見方
  →実施しない観点で不具合→属人性が出てしまう
・観点例
  正常系
    GUI、
    同時
    状態遷移
    組み合わせ
  異常系
    異常操作
    異常入力
    環境
 →チームとして、標準化

Qbookから、無料で(ただし会員登録(無料)必要)
 テスト観点をダウンロードできる(以下のURLから)

http://www.qbook.jp/qptestview/librarylist


・テストケースへの展開
  テスト観点ライブラリーが良いテストを作る

まとめ
 テスト観点のライブラリ化
 それを更新していく
 ドメインごとにテスト観点を分類  

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昨日行ってきた、JapanITWeekの展示のまとめ

2014-10-30 08:55:07 | トピックス
NIFTYクラウドさんは書いたけど、ほかにも
GMOはALTUS(あるたす)っていうクラウドをやってた。

次世代ファイヤーウォールとか、ネットワーク系では、
次世代とつくのが流行ってるけど、マクニカさんも、
パロアルトさんも、その手のが出てた。
CISCO,ソリトン、F5とかはもちろん出てて、なんかやってた。

データセンターは、ハードも展示、いろいろあったけど、あまり印象に残らなかったので省略

ジャストシステムがBIツールを出しているらしかったんだけど、
頭脳パンばっかりで、なにを出しているのかよくわかんなかった
(逆効果では?)



最近の話題としては、統一認証、SSOがあるけど、
WisePoint,SynctTrustとかが
出てた

SONYがXperia(をビジネスで)というのをやっていた


ウェアラブル(ウェルキャット、だいふく)
トランスウェアがGoogleApp,Office365の・・っていうのは、かわらない
IBeaconがいくつかでてて(Emprize,ユビキタスエンターテイメントなど)
東芝がFlashAirとか・・・


CRMはZOHOとかトライコーンとか

名刺のシステムは、あの電車広告で有名なSansanはもちろん、
ヤマトシステム開発なんかもでていた
ヤマトは通販パッケージサービスでYESというのをやってた。
「5、6人でもいいんです、詳しく分かりやすく」といって、説明してた。


トマトランドがタブレットのスタンド?
アプリ開発(ふぇんりる)もあったし、IOT/M2Mもあることはあった
web会議や、商品撮影なんかも出ていた

あとバルテスという会社がスマホなんかのテストについて
やっていたんだけど、とても勉強になるので、別エントリで
書いておく

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ニフティクラウドが2014年11月(中旬?)になんかやるらしい

2014-10-29 17:37:45 | ネットワーク
ITWeek秋でいってた。
なんか、社内のネットワーク環境をクラウド上に(IPアドレス書き換えずに)
そのまま持ってきて、L2でつなぐらしい
(ようするに、L2ふぁぶりっく?)

詳しく知りたい人は幕張まで?

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PowerPointをFlashやHTML5に変えるフリーソフト(モバイルやSCORMも、ですって @_@!)

2014-10-29 13:27:26 | Officeソフト&VBA

今聞いたんだけど、試している時間がないので、メモメモ
(というわけで、試してはいない。どんなもんかよくわかんないけど)


iSpring Free 7
http://www.ispringsolutions.com/ispring-free


なんかそのページに、
Create Mobile-Ready Content
とか
Develop E-Learning Courses
とかかいてあるんだけど。。。


モバイルやSCORMも、ですって @_@!



※ちなみに、有償版は、「Tin Can API Support」って、まじ!

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Oracle Masterの再認定の話って、書いたっけ?9iとかは、アップグレードしないと無効になる話。

2014-10-29 10:18:50 | トピックス
ここ

オラクル認定資格制度:データベース管理資格を対象にRecertification(再認定) を導入(2014年11月1日~)
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=767&p_org_id=70&lang=JA

のことだけど、書いたっけ?

詳しくは、

よくあるお問合せ(FAQ)
http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=770

に書いてあるんだけど、(以下太字は上記サイトより引用)


Recertification(再認定)が必要な方への通知方法
お持ちのデータベース管理資格が終了する場合、ピアソンVUE社アカウントにご登録のメールアドレス宛に、資格のアップグレードが必要である旨をメールでお知らせします。
CertViewの取得済み資格欄のステータスに、資格のアップグレードが必要である旨が表示されます。
お持ちのデータベース管理資格が終了してから1年が経過すると、CertViewの取得済み資格欄のステータスが「有効(Active)」から「無効(Inactive)」になります。ステータスが「無効(Inactive)」になる前に、資格をアップグレードしてください。


てことで、無効になるらしい。
具体的には

Oracleデータベース管理資格を対象としたRecertification(再認定) ポリシーは、2014年11月1日より適用されます。お持ちのOracle テータベース管理資格の最新バージョンがOracle Database 9i 以前の方は、2014年11月1日が当該資格の終了日となりますので、2015年10月31日までに、「Oracleが認める最新バージョン(*1) 」の資格にアップグレードしてください。アップグレードにより、資格の更新が完了し、2015年11月1日以降も、終了日が過ぎた資格(Oracle Database 9i 以前のデータベース管理資格)のCertViewでのステータスが有効(Active)な状態に保たれます。CertViewでのステータスが有効(Active)の場合は、資格の取得者特典が引き続き受けられます。

重要:お持ちのOracle テータベース管理資格の最新バージョンがOracle Database 10g の方は、2015年3月1日が当該資格の終了日となりますので、2016年2月29日までに、「Oracleが認める最新バージョン(*1) 」の資格にアップグレードしてください。2016年2月29日までに資格のアップグレードが完了しない場合は、Oracle Database 10gデータベース管理資格のCertViewのステータスが無効(Inactive)になります。


とのこと。

ただ、更新は、

取得している資格の終了日が過ぎた場合、資格のCertViewのステータスを有効(Active)に保つには、同レベルの資格にアップグレードする必要がありますか?
いいえ。
終了日が過ぎた資格と同レベルの資格にアップグレードする必要はありません。「Oracle が認める最新バージョン(*1)」の ORACLE MASTER Bronze、Silver、Gold、または Platinum のいずれかの資格にアップグレードすれば、取得している資格のCertViewのステータスを有効(Active)に保てます。
たとえば、ORACLE MASTER Platinum Oracle 9i Database 資格をお持ちの場合、ORACLE MASTER Gold Oracle 9i Database 資格をOracle Database 11g か Oracle Database 12c にアップグレードすれば、ORACLE MASTER Platinum Oracle 9i Database 資格のCertViewのステータスを有効(Active)に保てます。終了日が過ぎたExpert 資格をお持ちの場合で、Expert資格を「Oracle が認める最新バージョン(*1)」 のExpert 資格にアップグレードした場合は、終了日が過ぎたExpert 資格のステータスのみ有効(Active)に保たれます。


とのことのようだ。

今まで

従来よりオラクル認定資格には終了日はないとしていましたが、Recertification(再認定)ポリシーを適用したのはなぜですか?


ということで、Oracle Masterの維持費用を取っていなかった企業は、
どーするのどーするの?という感じでしょうね・・・


・・・ってことを書いていなかったっけ?
書いたと思っていて、探したんだけど
見当たらなかったので、再度書いてみる。

もし、前にも書いていたら、ごめん・・・


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RでMySQLやRedShiftのデータを扱う為のJDBC接続方法

2014-10-28 15:45:57 | AI・BigData
ビッグデータ解析をするためには、Rから、MySQLやRedShiftのデータを
直接読み書きできないといけない。

この場合、どちらもJDBC経由で行えばできる。
そしてRにはJDBCを扱うパッケージRJDBCがある。
そこで、RJDBCをインストールする方法について。
今回はMySQLについて扱った。(RedShiftについては、このエントリ最後に書いてある)

■でも、Windowsでやったらね・・・

"%1 は有効な Win32 アプリケーションではありません。"
というエラー。スペースがある、すべて64ビット、Javaのインストールは?・・
さまざまな原因が考えられる為、めんどくさいので、ubuntuにいれることにした。


※家でやったら、すんなりなにも問題なく入りました。
ただし、環境はRが3.0 OSはWindowsXP 32ビットです。


■インストール(ubuntu)

・Javaのインストール

Ubuntu 12.04にOracle Java 7を簡単にインストールした。
http://radi0ant.hatenablog.com/entry/2012/05/04/035243

にある3行を実行。


・Rのインストール

ubuntu 12.04へのRインストール手順
http://www.pu-hiroshima.ac.jp/~ttetsuji/R/%5B52%5Dubuntu.html

にあるとおりに実行した

※と思ったら、/etc/apt/sources.listに書いた内容がまちがえていて、
update出来ていない状態で、以下の作業を行っていた。
結局入ったのはRのバージョン2.14で、この環境では入ったが、
上記のことを忠実に行った場合、エラーで入らなかった。


・MySQLとJDBCのインストール
ここまでやんなくてもいいのかも知んないけど、結局

sudo apt-get -y install mysql-server
sudo apt-get install mysql-client
sudo apt-get install libmysql-java

を行った。

【参考サイト】
1.UbuntuにMysqlをインストールする
http://qiita.com/yatta47/items/ecd9aa52249e3d355048


2.JDBCAndMySQL
https://help.ubuntu.com/community/JDBCAndMySQL



■下準備

・下準備1:JDBCドライバ名の確認等

端末から

cd /usr/share/java
ls my*

を行い、mysqlのJDBCドライバの名前を確認

geditでJDBC読み込み時のコマンドをあらかじめ作っておく

drv <- JDBC("com.mysql.jdbc.Driver","/usr/share/java/mysql-connector-java-5.1.16.jar",identifier.quote="`")
conn <- dbConnect(drv, "jdbc:mysql://localhost/mysql", "root", "password")


・下準備2:R用のJavaの設定
端末から、以下のコマンドを投入

sudo R CMD javareconf


■R立ち上げ
端末から、root権限でRを立ち上げる

sudo R


■Rの中での操作
Rのウィンドウの中から、以下のコマンドを投入する
(2回目からは、install.packagesはいらない)

install.packages("rJava")
library(rJava)
install.packages("RJDBC",dep=TRUE)
library(RJDBC)
drv <- JDBC("com.mysql.jdbc.Driver","/usr/share/java/mysql-connector-java-5.1.16.jar",identifier.quote="`")
conn <- dbConnect(drv, "jdbc:mysql://localhost/mysql", "root", "password")
dbListTables(conn)
d<-dbReadTable(conn,"user")
d


drvとconnは、下準備1であらかじめ作っておいたものを貼りこむ
connでlocalhost/mysqlとしている。つまり、mysqlというデータベースを
みているが、これは、システムで用意しているDB。

dbListTablesでテーブル一覧(show tables;に相当),dbReadTable(conn,"user")で
userテーブルの内容をdにセットしている

【参考サイト】

1.RJDBC - Allows the use of JDBC to access databases from R
http://www.rforge.net/RJDBC/


■Redshiftでは

上記のことを踏まえたうえで

RedshiftとRでビッグデータ解析
http://aws.typepad.com/sajp/2014/03/redshift%E3%81%A8r%E3%81%A7%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E8%A7%A3%E6%9E%90.html

を見ると理解できる。

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HadoopにRの関数やSQLでアクセスできるというOracleの製品群だけど・・

2014-10-28 10:31:43 | AI・BigData
Downloadのページがあるんだけど・・・

ここ

Oracle Big Data Connectors Downloads
http://www.oracle.com/technetwork/database/database-technologies/bdc/big-data-connectors/downloads/index.html


HadoopをSQLでアクセスは
Oracle SQL Connector for Hadoop Distributed File System Release 3.1.0

かなあ・・。

Rでアクセスは
Oracle R Advanced Analytics for Hadoop 2.4.0

かな・・・ダウンロードできるのかなあ?ただなのかなあ?


overviewタブをクリックして、「White Papers」みれば、わかるのかなあ・・・


5 Oracle R Connector for Hadoop
http://docs.oracle.com/cd/E35585_01/doc.10/b66474/orhc.htm

に日本語ドキュメントはあることはあるんだけど・・・

あ、日本語のページがあった・・・

Oracle Advanced Analytics
http://www.oracle.com/jp/products/database/options/advanced-analytics/overview/index.html

けど価格・購入ボタンをクリックすると(いや価格を見たいだけで、購入する気はないんだけど)
JPでは販売しないみたいなことが出てくるぞ・・・

・・・わからん。

やっぱ、Oracle Days TokyoでBIのセッションのほうに出ればよかったかなあ・・・
DBクラウドのほうじゃなくって・・・

あ~、資料だけでもないかなあ・・・

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