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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

形式仕様記述VDMのリアルタイム拡張VDM-RTについて聞いてきた!

2014-10-24 19:36:00 | トピックス
DESTECS/Crescendoセミナーの内容を聞いてきた。その内容をメモメモの続き。

VDMはあんまり時間概念・リアルタイム・並行処理つよくないけど、
そのへんのリアルタイムを拡張した、VDM-RTの説明について
講師は石川先生。




VDM-RT
イメージ:VDM++
モデル規範がた

class イベント参加登録管理システム
 登録済みユーザー集合:set of 「ユーザー識別し」;
 定数:nat1;
 inv card 登録済みユーザー集合 <= 定員

 抽選登録する:set of 「ユーザー識別し」==>「ユーザー識別し」
  抽選登録する(引数ユーザー集合)==is not yet specified
 pre
  card 登録済みユーザー集合< 定員
  and exists ユーザー in set 引数ユーザー集合
   & ユーザー not in set 登録済みユーザー

 post
  登録済みユーザー集合=登録済みユーザー集合~union{RESULT}
  and RESULT in set 引数ユーザー集合
  and RESULT not in set 登録済みユーザー集合~;


is not yet specified:未定義→この段階では決めない

背景:VDM
・ゴール:根拠に基づきつつ、利用しやすいモデリング、分析の技術
・VDM Tool→Overture→Crescendo→Symphony
  実用的な開発方法論
  産業応用
・VDM モデル規範型の仕様記述言語
  オブジェクト指向と実時間性による拡張
  静的解説のための基本ツール
  シミュレーションの強力な支援
  モデルベーステスト 
・フェリカが有名→いま日本語仕様やめてVDMにしている

VDM-RT:VDMのリアルタイム拡張

単純なControllerクラス
 →スレッドの定義

コメント

20-simと同期させる変数
  mesured
  setpoint
  err
  output

関数
  pure:副作用なし、ループは使わない
オペレーション:
 作用アリ(インスタンス変数をいじる)
 while文とかも書ける(ループOK)
 ローカル変数 dcl

RTの場合
 threads
 →何秒間隔、ぶれの可能性を書く

VDM-RTの重要な特徴
・リアルタイム拡張
・内部クロックは20-simと同期される
・CPU,バスもフレームワーク化されている

DE-Firstモデリング

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IoT、組み込みなどで、ソフトとハードの同時検証・シミュレーションするCrescendoついて

2014-10-24 15:55:36 | トピックス
DESTECS/Crescendoセミナーの内容を聞いてきた。その内容をメモメモ

Crescendoというツール=
ソフトの検証・シミュレーションのVDM-RTと
ハードの20-sim
を強調してシミュレーションするソフト





メモ

■はじめに(石川先生)

DESTECSのCrescendoというツール
それぞれの作ったモデルを連携して使う(シミュレーションする)
今日は体験をしてみるセミナー

来週のIPAのセミナー
VDM++、Overtureの開発中心の人
サイバーフィジカルシステム
VDMとCSPを融合した汎用性のたかい

VDMのリアルタイムバージョン
→振る舞いのロジックを書く。設計に踏み込んだ



■説明

始めのパート:モチベーション

モバイル:小さく、かしこくなってるよね

リコールコスト→ブランドロイヤリティ落ちる

Good-Cheap-Fastを望むけど・・・

たとえば飛行機
  ソフトだけじゃないよね
  メカとか
  エレクトロニックチーム
多領域にわたる
 はやくから、一緒に
 領域をどう超える

→Co-modelling
・ハイスピードペーパープリンティング
  デマンディング
・ソフトウェアと物理の間には、ギャップがある

イベント(ソフト)と時間(物理)をco-シミュレートする
・ソフトOvertureでVDM
・ハード20-sim
・co-シミュレート:Crescendo

セグウェイの例

DESTEC
Design Support and Tools for Embedded Control Systems




Co‐modelling and Co‐simulation

モデル:ふくざつ
テストで;フィジカルとくみあわせ

物理とコンピュートエリア

コンピュート(ソフト)エリア
・VDM-RT
物理
・連続的に状態変わる

組み込みシステム
・協調的な開発が必要だよね

(Co‐modellingの概念を一生懸命説明してくれたが、
 英語分からんかった)

  くれせんどシミュレーター(マスタ)

オーバーチェアー   21-sim
(スレーブ)      (スレーブ)

こシミュレーションエンジン(=くれせんど)
が時間などを同期する

くれせんどのスクリーンショット
20‐simのスクリーンショット

例:セルフバランシングスクーター(=セグウェイ)
→スイッチ、モーターなどをブロック図にする
→CTモデル:物理的な図
 DEモデル:ソフト:契約を書く

例2:ラインフォローロボット
→センサー、モーターなどの要素に分解
 (このあと、アニメでどうやってラインを追うか
  説明してくれたけど、わからんかった)

初期のCo‐modelsへの道筋
・ソフトから(DE-first):イベントの形式化
・物理から(CT-first):CTのモデル化
・契約から:契約を定義

ぷろあんどこんす(利点欠点)

用語のまとめ
(いろいろ説明してくれたけど、省略)

まとめ
・組み込みシステムの設計
  ・協調的な開発への要求
・Crescendoにおけるソリューションはco‐simulation
  ・コントローラーのDEモデルと,
   コントロールされるプラントのCTモデルとを
   組み合わせ

回ってきた本
John Fitzgerald Peter Gorm Larsen Marcel Verhoef Editor
Collaborative Design for Embedded System
co-modelling and co-simulation

http://www.amazon.co.jp/Collaborative-Design-Embedded-Systems-Co-simulation-

ebook/dp/B00JWEC9D6

【 20-sim の本】
Dynamical Systems for Creative Technology
Job van Amerongen
http://dynamicalsystems.nl/book/

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Oracle Exalytics(データ分析専用機IBM NetezzaのOracle版みたいなの)

2014-10-24 12:34:36 | AI・BigData
Oracle Days Tokyo 2014の

10月23日

さらなる進化を遂げる
インメモリ・アナリティクス専用マシン
Oracle Exalytics(えくさりてぃくす)

をメモメモ




オンプレミスの話

Exaファミリー

さらに加速する変化
  モバイル
  イン・メモリー
  クラウド
  ビッグ・データ

分析ツール:分断されている
 →KPI,軸がばらばら、粒度ばらばら
必要なデータを必要なタイミングで
パフォーマンス:阻害要因

パフォーマンス・ボトルネック→DWHだけの問題ではない
  DWH部分:まてびゅーつくる。でーたまーとつくる
  BI部分 :グラフ描画、ダッシュボード

ケースごとにインパクトが違う

懸念されるポイント
  DWH
   ・複雑性
   ・リアルタイム性
   ・拡張性
  BI
   ・同時接続性
   ・検索性
   ・即時性
→SIのコスト
  DWH:Exadataで解消
  BI:Exalyticsで解消
→Infinibandにより、通信部分のボトルネック解消

2014年9月30日
X4-4発表
インメモリデータベースオプション

豊富なプラットフォーム
・パフォーマンスの最大化
・直感的な操作
・最適なTCOの実現

Business Inteligence

Enterprise Perfomance manager
→近日ハイペリオン(Hyperion) Financal Management

Essbase
 最適化
 多次元DB
 事例:クロアチアの銀行

 Esdeca Information Discovery
  あらゆるデータを特別な設定せずに分析
 事例:LANDO' lakes)らんどーれっくす

Oracle 12C がOracle Exalytics上で稼動
 メモリ合計で2T
 サマリーアドバイザ OBIEE7.0
 データマートの機能も
 管理コストの低減→EMでできる

Exalytice2つのシリーズ
 Xシリーズ X4-4:インテルと共同開発
 Tシリーズ (スパーク搭載)

ユーザー数も増やせる:全社管理
オラクルBIクラウド

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Oracle Documents cloud service=DropBox?

2014-10-24 09:14:42 | ネットワーク
Oracle Days Tokyo 2014

10月23日の午後セッション
(順番はくるってる)

ドキュメント・クラウドで今すぐ始めるデバイスや企業を越えたセキュアな情報共有

をメモメモ




コンテンツ管理の2つの選択肢
  ECM WebCenterで提供
  EFSS→今日の話題

EFSS:ファイル同期・共有
  メールで共有:サイズ大きいと・・・
   →フォルダ共有はコラボしやすい

Oracle Documents cloud service
  →基盤技術はwebcenter
  →ハイブリッドな利用できる

Oracle Documents cloud service
 どこからでもセキュアにアクセス
 開発できるようなアーキテクチャ
 エクスプローラのような使い方
 直感的UI

フォルダ共有:4つの権限
 マネージャー
 コントリビューター(編集権を持っている)
 ダウンロード実行者
 参照者

・アクセス履歴とファイル共有
・パブリックリンク
・バージョン履歴管理
・ローカルファイルと同期マネージャー

デモ
・Web製作者とデザイン発注者
  共有
  バージョン履歴
  電子メールでリンク
・デモでお伝えした内容
  直感的な操作感
  専用モバイルアプリ
  OracleDBとID管理
  アクセス履歴、バージョン管理

Box,DropBoxと同じ?

特徴
 連携が特異→マーケティング、アプリケーションとの連携
 理由:REST APIのサポート

広がる連携先
 SaaS
 PaaS:Java Cloud Process Cloud
 オンプレミス

開発
 REST API
 APIカタログ
 developer cloud
 mobile application Framework

まとめ
向いている人
 ・業務課題の解決
 ・オラクルを利用
 ・現行業務システムやパッケージ製品の組み込み
 ・他者EFSSから移行先




所感:DROPBOXにも、REST API、なかったっけ?



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