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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

富士通のSDNについて

2014-10-30 18:58:27 | ネットワーク
SDN Japan 2014から。
まずは、富士通の講演

SDNに対する富士通の取り組み
~広域ネットワーク向け仮想化製品"Virtuora"シリーズのご紹介~

集中制御とオープン化をエンド・wんどに
アーキテクチャ(FINCA)の提案と
データセンター領域への適応

Fujitsu Intelligent Networking and Computing Architecture
・マイグレーション
・特性の異なる3領域
  データセンター
  広域ネットワーク
  スマートデバイス
・2階層で

データ製品向け
  ・オーケストレーション
  ・マルチベンダー対応

ICTリソースをSDNで集中管理・制御
  テンプレートを用いて業務システムを簡単・迅速に構築
  ネットワーク自動設定


新ブランドVirtuoraシリーズ
広域ネットワーク領域のSDN

広域ネットワークの構造と富士通の取り組み

仮想ネットワーク
サービス制御
パケット
トランスポート
ワイヤレス

Virtuora NC SDCコントローラー
Virtuora SN-V
QM コンテンツ管理

ネットワーク状態の掌握Virtuora導入前
・自律分散型IPネットワークでは経路状態等の状態の管理が困難
ネットワーク状態の掌握Virtuora導入後
・Virtuoraによる集中管理導入でネットワーク状態

全体像
Virtuora NC 集中管理
Virtuora SN-V 仮想化ノード
QM 品質
・既存IPとハイブリッド
・既存アプライアンス製品
・最適経路を簡単に(独自エンジン)

ハイブリッド→マイグレーション
徐々にSDN:融合させつつマイグレーション
運用:ストレス回避
  基盤として持たないと・・
    ベーシックな部分の監視
    リンクごとの制御
    帯域が把握できる
  →構造として持っている

ハイブリッドの運用でマイグレーション
  ユーザーが気楽
  現状のアプライアンスをつなぎ合わせる
   →サービスチューニング

  経路設計エンジン
   太い帯域、レスポンス・・・事情に応じて計算、瞬時に

SN-V
・ユーザーデータプレーン
  高速性を基盤
  故障切り替えを集中管理

QM
・中を疎通するコンテンツの品質
  →ぷろあくとねす
 →じったー、ぬけ等を検知できる
 →オープンインターフェースで連携できる(SN-V経路切り替え)
(ここまでが5月にだしたもの)

マルチレイヤへの取り組み
広域ネットワークにおける
光トランスポートレイヤへの拡大

光トランスポートレイヤのSDN化
・パケットと光トランスポートをマルチレイヤ制御
・サービスごとに最適なNWパフォーマンスをオンデマンド提供

ホップバイホップでベストえふぉーと→光でシームレス
・SDN拡張スイッチ(SDOP)
・既存装置に追加することでパケットレイヤと光トランスポートレイヤをシームレス運用

広域仮想ネットワークの活用例
・M2M
 →マシンコミュニケーション
  認証
  最後をSDNで

総合力、エコシステム

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NIIはなぜ自分たちのクラウドを持つのか→再現性のため

2014-10-30 15:56:48 | ネットワーク
昨日、NII市民講座で

学術クラウドサービスの新たな潮流
次世代ITインフラに向けたNIIの取り組み

を聞いてきた。その内容をメモメモ




クラウド
 ビジネス→研究にも

クラウドコンピューティングとは
・計算機の利用(従来)
  計算機買う→ソフトインストール
 大きな計算機
  管理者の雇用

・計算機の利用(クラウド)
 ユーザーに切り売りして

クラウドコンピューティングの定義
  NIST
・集積
・必要に応じてネットワーク経由でアクセス
・速やかに割り当て

サービスの種類
・SaaS
  例:Google Docs
・PaaS
・IaaS

クラウドの運用形態
・プライベートクラウド
・コミュニティクラウド
・パブリッククラウド
・ハイブリッドクラウド

クラウドコンピューティングの特徴
・必要に応じて
・様々な機器
・需要に応じて
・モニタリングできる

クラウドコンピューティングの利点
・常に安いわけではない→レンタカーと同じ
・電気代:大きなシステムでは大きくかかる
・管理:大学大変
・導入期間
・グリーンIT:データセンター効率よく

クラウド構成するもの
・普通のコンピューター
  →クラウドコンピューターみたいなものはない
・たくさん並んでいる

仮想化技術
・仮想マシン(VM)
 →ハイパバイザ

研究教育のためのクラウド利用とは
研究と計算機
・複数台使う
・ビッグデータ
・データの保存→ビッグサイエンス
・素粒子物理:100ペタ

教育と計算機
・実習
・ビデオ講義
・成績

大学のクラウド
・プライベートクラウド
・パブリッククラウド

NIIのクラウド
JAIROクラウド
クラウド:ネットワーク→反応遅くなる

Internet2 Net++
・アメリカ
 このクラウドのサービスは「いいね!」
 →共同調達
 アメリカでは300利用
→日本版「NET+」
 情報収集
 クラウドサービスの共同調達

チェックリスト構成案

インタークラウドの実現に向けて
・複数のクラウドをつなげる
 →オンデマンドバックアップサイト

ハイブリッドクラウド
クラウド市場取引→オークション

おわりに
・計算機利用の新しい形:クラウド
・教育の場でもクラウド
・NIIは、利活用の取り組み

【Q&A】
NIIはなぜ自分たちのクラウドを持つのか
 Amazon:万能?→いろんな使い方をしたい
NII理由2つ
 ・再現性→パブリッククラウドでは保証されない
   (大量データを他でやっていれば)
 ・研究者の興味:最先端の技術に自分に触れる

学術クラウドならではの要件
・実は、議論中
  個人データ:学生の成績が漏れたら致命的

セキュリティ・リスク
・クラウドのほうが安全?キケン?
 →こたえられない
 パソコンに成績入れる。置き忘れたら?
 法整備

・データ消失リスク
 実際あったのでリスクはある。
 →消えても大丈夫にする

・クラウドにバックアップ、PCにバックアップ
 PCにも持っている。
 ネットワークにつながらないときがあるから

・災害への対策
 データセンターは強固につくられている
 全国何箇所かにバックアップ

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テスト自動化とテスト観点の話を聞いてきた(観点表を無料で入手できるサイトの話も)

2014-10-30 12:04:41 | トピックス
2014 Japan ITWeek 秋で、

バルテス
http://www.valtes.co.jp/

という会社が出展していて、そこで、テスト自動化の話とテスト観点の話をしていたので
メモメモ(テスト観点表が無料で入手できるところもメモメモ)




■テスト自動化

やるべきこと
 上流:あいまいな仕様
 中流:手戻りの最小化
 下流:テスト実行効率化

・中流に自動化を入れるとよい
・でも、いきなりはキケン
・下流に自動化を入れて効率化
  →下流で気づいたのでは、遅い!(費用大)
 上流:単体テスト:それ以降のテスト:リリース後のコスト
  1:10:40:100

・まずは詳細設計→単体テスト間でまずはまわす:JUnit
・次に結合以降:Selenium
・そうしたら、回帰テスト→デプロイ:Jenkins

・まとめ
 大きな戦略を立てる
  →1:10:40:100
 いきなり戦術、自動化はX
 自動化に向いているところと、そうでないところがある




■テスト観点
・テスト
 ばらつき、もれ、抜け
 テスト観点のライブラリ
・テスト観点:切り口、見方
  →実施しない観点で不具合→属人性が出てしまう
・観点例
  正常系
    GUI、
    同時
    状態遷移
    組み合わせ
  異常系
    異常操作
    異常入力
    環境
 →チームとして、標準化

Qbookから、無料で(ただし会員登録(無料)必要)
 テスト観点をダウンロードできる(以下のURLから)

http://www.qbook.jp/qptestview/librarylist


・テストケースへの展開
  テスト観点ライブラリーが良いテストを作る

まとめ
 テスト観点のライブラリ化
 それを更新していく
 ドメインごとにテスト観点を分類  

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昨日行ってきた、JapanITWeekの展示のまとめ

2014-10-30 08:55:07 | トピックス
NIFTYクラウドさんは書いたけど、ほかにも
GMOはALTUS(あるたす)っていうクラウドをやってた。

次世代ファイヤーウォールとか、ネットワーク系では、
次世代とつくのが流行ってるけど、マクニカさんも、
パロアルトさんも、その手のが出てた。
CISCO,ソリトン、F5とかはもちろん出てて、なんかやってた。

データセンターは、ハードも展示、いろいろあったけど、あまり印象に残らなかったので省略

ジャストシステムがBIツールを出しているらしかったんだけど、
頭脳パンばっかりで、なにを出しているのかよくわかんなかった
(逆効果では?)



最近の話題としては、統一認証、SSOがあるけど、
WisePoint,SynctTrustとかが
出てた

SONYがXperia(をビジネスで)というのをやっていた


ウェアラブル(ウェルキャット、だいふく)
トランスウェアがGoogleApp,Office365の・・っていうのは、かわらない
IBeaconがいくつかでてて(Emprize,ユビキタスエンターテイメントなど)
東芝がFlashAirとか・・・


CRMはZOHOとかトライコーンとか

名刺のシステムは、あの電車広告で有名なSansanはもちろん、
ヤマトシステム開発なんかもでていた
ヤマトは通販パッケージサービスでYESというのをやってた。
「5、6人でもいいんです、詳しく分かりやすく」といって、説明してた。


トマトランドがタブレットのスタンド?
アプリ開発(ふぇんりる)もあったし、IOT/M2Mもあることはあった
web会議や、商品撮影なんかも出ていた

あとバルテスという会社がスマホなんかのテストについて
やっていたんだけど、とても勉強になるので、別エントリで
書いておく

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