祝19周年!!〈WaikikiRecord〉所属バンド大集合座談会──20周年に向けてどんな色をつける??

ポップスをこよなく愛し、ELEKIBASSやワンダフルボーイズが所属する〈WaikikiRecord〉が19周年を迎える!!! 今回は2018年7月16日(月)、TSUTAYA O-NESTにて開催される、19周年記念イベント〈WaikikiRecord 19th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-〉の開催にあたり、出演バンドであるELEKIBASS、ワンダフルボーイズ、空中カメラ、PARIS on the city! のそれぞれのフロントマンに集まっていただき、座談会を開催。またこの座談会の掲載にあたり、各バンド1曲ずつのフリー・コンピも期間限定で配信開始! これを機会にぜひ〈WaikikiRecord〉所属バンドの音楽に触れてみよう!
イベント開催を記念してのフリー配信も実施中!
WaikikiRecord 19th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-
【配信形態】
ALAC、FLAC、WAV(16bit/44.1kHz) / AAC
【配信期間】
2018年6月20日(水)から7月16日(月)23:59まで
【収録曲】
1. Don't Stop Believe in Music -- ELEKIBASS
2. firefly -- ワンダフルボーイズ
3. あいつみたいなロックバラード -- PARIS on the City!
4. 恋するシャボン玉 -- 空中カメラ
INTERVIEW
ELEKIBASSのサカモトヨウイチが立ち上げた音楽レーベル〈WaikikiRecord〉は、今年で設立19年を迎える。生まれては消えていく、インディ・レーベルでこれほど息が長く、そしてコンスタントに作品をリリースしているレーベルは珍しい。今回は〈WaikikiRecord〉の現状や彼らがこれからどこへ向かっていくのか、語り合う。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 大橋祐希
アーティスト側も頭を使わないといけない(明神)
──今回は7月16日に開催される〈WaikikiRecord〉設立19周年を記念したパーティ〈WaikikiRecord 19th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-〉を盛り上げるため、皆さんにお集まりいただきました。まずはレーベルの現状を教えてください。
Sundayカミデ(以下、Sunday) : 〈WaikikiRecord〉はELEKIBASSのサカモトくんが立ち上げたレーベルで。近年は僕が引っ張ってきたと言っても過言じゃない状況でしたが、そこにPARIS on the City! と空中カメラが加わったことによって、良い意味でバランスが崩れた。その混沌とした状況は、僕がA.S.Pや韻シストやBAGDAD CAFE THE trench townと競い合っていた雰囲気に近いですね。いまの〈WaikikiRecord〉は同じ時期に加入した、世代の近い人たちがともに切磋琢磨している。こういう流れは作ろうと思ってもできないから、そこはサカモトくんが明神(ナオ)や(中村)竜と出会ったくれたことに感謝ですね。
──そもそも、ワンダフルボーイズ、空中カメラ、PARIS on the City! の関係はいつからはじまったのでしょう。
サカモトヨウイチ(以下、サカモト) : それぞれ所属した時期は違うんですけど、若手のPARIS on the City! と空中カメラはここ2年の付き合いですかね。Sundayさんに関しては10年くらいですか?
Sunday : そのくらいかな。
サカモト : 前身バンド(しゃかりきコロンブス。)からの付き合いで。ワンダフルボーイズになってからは7年くらいです。

──設立して19年という歴史がすごいと思うんですけど、長年レーベルが続いてる理由はなんでしょう。
サカモト : 「続けよう」より「続いた」という感じじゃないですかね。辞めるきっかけもなかったし。自分のバンドと一緒で「辞める」か「辞めない」かの2択だったら「辞めません」みたいな。
Sunday : いや、だからその理由を聞いてるんじゃん(笑)。もうちょっといい答えを教えてよ。
サカモト : (笑)。20年前はイギリスとかアメリカに僕の好きなレーベルがたくさんあったんですけど、現在はほとんどがなくなっています。毎月CDを何枚リリースしなければいけない、とかじゃなくて、本当は1年に1枚しかリリースしないとしても、誰も困らないじゃないですか。音楽ファンとしてはレーベルに1日でも長く続けてほしい、というか続いてれば新しい音楽を聴くことができるから。〈WaikikiRecord〉も「10年振りに聴きました」という人がいても良いと思うので、とにかく続けようという気持ちでやってます。
──『月曜プリマ』(Sundayが司会を務めている配信番組)でSundayさんとサカモトさんは、音楽や私生活のことをお話しされてましたけど。レーベルの今後についても話し合うんですか?
Sunday : 割としますね。レーベル像というか…… 19年続いてる中で、それで良かったルールがいまは全然通用してなくなってる。そういう時代の変化には敏感でいよう、という話はしてます
サカモト : 以前はチラシを撒いてイベントの宣伝をしていたけど、いまはわかりやすくツイートの方が効果あったり。明神と竜の世代からすれば、そういうのが当然でしょ?
明神ナオ(以下、明神) : そうですね。
サカモト : チラシを配りに行った経験とかはあまりないんじゃない?
明神 : うーん、ないですね。
サカモト : そういうジェネレーションの違いがおもしろいですね。

──インディ・レーベルについては、どんな変化を感じてますか?
サカモト : 僕が18歳の頃は、いまよりもインディ・レーベルの数が多かったんですよね。シーン全体が元気でしたし、たとえば、みんながインディ・レーベルのコンピに参加したい思いがあったけど、近年はそれが少なくなった。
Sunday : あの時代は、みんな“インディーズ”という言葉に甘えていたところがあって。2005年くらいで一気に淘汰された感じがしました。コンピに関しても一体全体、誰がプロモーションをしているのかも不透明だし、責任の所在も分散してたけど「とりあえずコンピレーションを出せば足がかりになる」みたいな雰囲気はありましたね。もうできないですよね、ああいうやり方は。
──いまはアーティスト自身が、作品を発信できる時代ですからね。
Sunday : そうそう。いま、アーティストがどこのレーベルに所属しているのか、あまり重要ではなくなってる。むしろ各々が自分たちの活動をしつつ、たまにレーベル・メイトがイベントで集まるのがちょうど良いと思いますね。

サカモト : 明神と竜に聞きたいんだけど、インディ・レーベルってどんなイメージ?
明神 : わからないですけど…… レーベルに任せるだけじゃなくて、アーティスト側も頭を使わないといけない気がします。
中村竜(以下、中村) : いまはSNSが主流だからこそ、その中でどう目立つのか? どうトピックスを作るのか? バンドマンからしたらあんまり使いたくない神経を使ってる状況ですね。それがインディーズのバンドマン。宣伝活動も自分たちでやっていかないといけないですよね。ただし、そのおかげでお客さんと関われる時間も多い気がします。
サカモト : そもそもインディ・レーベルに興味はあったの?
明神 : 〈WaikikiRecord〉に出会うまではあんまりなかったですね。メジャーと比べて、インディーズは自分たちで音楽を自由に作っていける印象はありますけど。
レーベルってセレクトショップみたいなものじゃないですか(サカモト)
サカモト : 〈WaikikiRecord〉に入って後悔とか葛藤はない(笑)?
明神 : 後悔はないです。はじめて所属したレーベルですし、CDを出させてもらえるだけでありがたいです。自分たちの名前がいろんな人に届いていくのがうれしいなと思いつつ、バンドの知名度を上げるために「もっと僕らも考えなきゃいけないな」と感じてます。
Sunday : そもそも、昔はレーベル名がバンドよりも前に出てた。いまはアーティストのCDを買ってから「あそこのレーベルだったんだ」ぐらいなもんで。「あのレーベルだから聴こう」というのは〈カクバリズム〉ぐらいじゃない?
中村 : そうですよね。〈カクバリズム〉は色がしっかりついてるイメージがあって。
Sunday : あそこはアーティスト名ぐらい知名度があるよね。日本の全インディ・レーベルに影響を与えてると思う。まさに見習うとか、勉強に値するレーベルかな。
サカモト : ちなみに、空中カメラからは「どうすれば、カクバリズムから僕らのCDを出せますか?」と度々、相談を受けてます。
──アハハハハ! どんな会話してるんですか。
中村 : いやいや、最近はしてないでしょ(笑)!

Sunday : でも、正しい相談だと思う。
サカモト : 返答としては「まずはCDをレーベルに送ってみたら?」と言ったけど(笑)。…… 明神はどこかからCDを出したいとか、どこのレーベルに入りたいとかはなかった?
明神 : ないですね。こだわりがなかったらこそ「人に任せず、自分で真剣にやらないといけない」と思ってました。ただ〈WaikikiRecord〉の存在はありがたいですね。
Sunday : たしかに、バンド単体で盛り上げるのは難しいよね。そういう意味でレーベルの人と組むのはいい足がかりよね。
サカモト : レーベルってセレクトショップみたいなものじゃないですか。「こういうブランドを用意しました」みたいな。そういうところで個性が出ますよね。……〈WaikikiRecord〉の色ってなんだろう?
Sunday : まだ見つかってないのよ、いまからじゃないですか。
サカモトくんからリリースの話がなかったら、司会業に転向していた(Sunday)
中村 : いま、アーティストはどのくらいいるんですか?
サカモト : よく聞かれるんだけど、所属ってどこからカウントするのか。
Sunday : インディーズあるあるだろうけど、契約書を交わさないで、口頭でなんとなく所属するじゃん。結局、付き合いやすいとか友達関係で繋がってるアーティストもいるから、レーベル側も何組いるのか把握してない。お友達感覚、お友達価格、サークルの延長線上でやってきた環境を、もう一度作り直さないといけない。そう思わせたのがPARIS on the City! と空中カメラの存在だよね。
サカモト : まさにその通りなんですよ。
Sunday : いままではサカモトくんが好きだったり、サカモトくんを好きな友達が〈WaikikiRecord〉に集まってリリースしてたけど。2人みたいにサカモトくんをそんなに好きじゃない人が、音楽業界に入る足がかりとして〈WaikikiRecord〉を本気で踏み台にしようとしてる(笑)。そんなアーティスト然としてる2組をいかに支えていけるか。それがいまの課題だし、そう思わせてくれたのはPARIS on the City! と空中カメラのおかげ。

サカモト : たしかに。これから、どうなっていくかですね。
Sunday : でも、うれしいよね。いろんなオファーの来るバンドが、2組も入ってくれて。そういう人たちがレーベルの形自体を変えていく時代だよ。〈LOVE SOFA〉(Sundayが18年続けている主催イベント)も自分の力だけで大きくできたわけじゃなくて、関わってくれる人の熱に合わせるから成長できた。今後はPARIS on the City! や空中カメラを盛り上げつつ、レーベル自体も拡大していくのが理想の形だよね。
──前から疑問だったんですけど、Sundayさんが〈WaikikiRecord〉に所属しているのはどうしてですか?〈LOVE SOFA〉もそうだし、『月曜プリマ』など、自身で企画を立ち上げて実行できる人じゃないですか。
Sunday : 大阪で、しゃかりきコロンブス。をやる前に洋服のブランドをやったり、BOWLING NO.9というレゲエバンドをもやったりしてて(現在も1年に1回のペースで活動中)。一度は、〈SOFTROOM RECORDS〉という自分のレーベルを作ったこともあったんですけど、上手くいかなかった。いろいろと挑戦した上で、限界を感じたんですよね。
──そういう経験を経て、いまがあるんですね。サカモトさんとSundayさんの付き合いはいつからですか?
サカモト : BOWLING NO.9がひと段落して、しゃかりきコロンブス。をはじめた頃ですよね。
Sunday : 当時はアチャコさん(マッカーサーア コンチ)と、FM大阪でレギュラー番組をやっていたり、ケーブルテレビで音楽番組の司会もやっていて。さらに音楽ライターもしていたので「今後はそっち方面に移行していくのかな」というタイミングでしたね。自分はステージに立つ側じゃなくて、MCやライターという立場でミュージシャンと関わるのかも、と思ってた。だけど「一応、作曲はしておこうかな」と活動していたのが、しゃかりきコロンブス。で。ちょうどその頃、作品をリリースする話をサカモトくんからもらって「じゃあ、一度お預けしてみよう」という流れで、気づけば10年くらいのお付き合いになりますね。
──じゃあ、Sundayさんが「アーティスト以外で活躍するのもありかな」と思っていた時に、サカモトさんから〈WaikikiRecord〉でリリースする話を持ちかけられて。そこでアーティスト熱が再燃した。
Sunday : いま、考えるとそうですね。あのタイミングで、しゃかりきコロンブス。の作品をリリースする話がなかったら司会業に転向していたのかも。そう考えると、改めてサカモトくんに対する感謝が生まれました(笑)。
今回のイベントで自分たちの色を提示できたら良い(中村)
──歴史にドラマありですね。最後は19周年パーティの話をしましょう。
Sunday : TSUTAYA O-nestで19周年イベントをやって「次はどこでやるのか」というのが今後の勝負の分かれ目ですよね。サカモトくんが20周年以降をどうするのかが楽しみです。
──去年は18周年イベントをやって、今年は19周年イベントをやって。だいぶ焦らしてますからね。

サカモト : (ゆっくり息を吐いて)…… ねぇ、楽しみですよね。20周年をやるための19周年イベントなので。「なんで19周年イベントをやるんですか?」と聞かれるんですけど、それは未来へ向けての布石。19周年を祝いに来ていただいて、20周年も当然、スケジュールを空けていただきたいですけど。…… 次はクアトロですかね(笑)?
Sunday : うわー手堅いね!
サカモト : 野音でもうれしいんですけど……。
Sunday : 今年の19周年イベントの時に発表してくれたら良いんじゃない?
サカモト : したいですね!
Sunday : 決定じゃなくても、連絡だけはしてるとか。
サカモト : そうですね。発表したときに、みんなが微妙な反応をしたら怖いですけど。
──20周年発表の有無は楽しみしておくとして、19周年イベントの中身についてはいかがですか?
Sunday : ELEKIBASS、ワンダフルボーイズ、空中カメラ、PARIS on the City! の4組だけでイベントをやることに潔さを感じますね。てっきり、所属のアーティスト+他でお付き合いのあるバンドを呼んでパーティっぽくするのかな、と思ってた。蓋を開けたら対バンするぐらいの出演バンド数で勝負するのは、レーベルとしての手応えを感じている証拠だと思いますね。
サカモト : ありがとうございます…… Sundayさんのおかげで話がまとまりましたね(笑)。
中村 : 良くも悪くも〈WaikikiRecord〉は、まだ色が決まっていないので。今回のイベントで自分たちの色を提示できたら良いですね。

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〈WaikikiRecord〉19周年を記念したイベントが開催決定!
WaikikiRecord 19th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-
2018年7月16日(月)@TSUTAYA O-NEST
時間 : OPEN 17:00 / START 17:30
出演 : ELEKIBASS/ワンダフルボーイズ/空中カメラ/PARIS on the city
【詳細はこちらから】
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PROFILE
ELEKIBASS
1998年に結成し、強い海外志向を持ち、後にアメリカで人気バンドとなるOf montrealと早くから交流を重ね、現在までに8度のアメリカ・ツアーを実施。一方、国内でも渋谷系の流れを組むバンドとしての評価も獲得。また、自ら主宰するレーベル〈WAIKIKI REOCRD〉からは国内外のアーティストの作品を数多くリリースしているサカモトヨウイチ率いる60年代後半のブリティッシュロック、ブルース調のリズム、ミュージックホールメロディー、そして風変わりなサイケデリックさの要素をあわせ持つバンド、ELEKIBASS。
【公式HPはこちら】
http://www.waikikirecord.net/elekibass
【公式ツイッターはこちら】
@ELEKIBASS
ワンダフルボーイズ
マジであった事POPミュージック! をコンセプトにvocal、Sundayカミデ率いるハイセンスボーダーBAND。
近年、TENSAI BANDⅡでもソングライティング、ピアニスト、ベーシストとしても活躍するSundayカミデがワンダフルボーイズではハンドマイクで歌って踊り狂う。レゲエやヒップホップ、ソウルなどの影響を感じさせる音楽とマジであった事しか歌詞にしない楽曲はいつも誰かの何かしらの何かを刺激し続けている。
【公式HPはこちら】
http://www.wonderfulboys.net
【公式ツイッターはこちら】
@wonderfulboyzz
空中カメラ
5人組バンド。
幼、小、中、高校の同級生(92〜3年生まれ)とその兄で構成される。
宅録ユニットとしてスタートし最初は集まって遊んでいるだけだったが、徐々にライブ活動を開始。60〜70年代英米ポップ・ロックのフィーリングと、80年代ニューウェイブのエッジ感とJ-POPのメロディー感覚が絶妙に混ざり合った、大ポップワールドを展開中。
2017年に1st album『Dr.KIDS LIFE』をリリース。
楽曲制作を始めビデオ、デザイン、イラストレーション、webサイト、漫画もメンバーが手掛ける。横浜、横須賀在住。
【公式HPはこちら】
http://kuchucamera.com
【公式ツイッターはこちら】
@kuchucamera
PARIS on the City!
恋愛恐怖症の男4人組BAND
恋愛に対するコンプレックスから生まれた出来事を、シンプル且つ大胆な歌詞と曲で繰り広げる4人組ロック・バンド。“PARIS on the City!"
作詞作曲を手掛けるVo,Gt明神ナオの、様々な角度から想像できてしまう棘のあるシンプルな言葉選びや、力強いウィスパー・ヴォイス。また、60年代モータウンを主軸としたメンバーそれぞれの幅広い演奏力で、ジワジワと全国に知名度拡大中。
【公式HPはこちら】
[[http://artist.aremond.net/parisonthecity|http://artist.aremond.net/parisonthecity/]
【公式ツイッターはこちら】
@parisonthecity