LEO今井が挑む、強烈な個性を持った日本の歌6遍──初のカヴァーEPをリリース & インタビュー
近年ソロ活動のみならず、KIMONOS、METAFIVEなどでも勢力的な活動を続けるLEO今井。先日全国5都市、豪華な対バンを迎える自主企画ツーマン「大都会ツアー」の開催が発表されたが、今回リリースされたカヴァーEP『6 Japanese Covers』には彼がこのツアーに向けて対バン相手の楽曲を選び独自のアレンジを加えた6曲に加えボーナス・トラック3曲が収録されている。OTOTOYではLEO今井初のカヴァーEPとなる今作について選曲の理由やそれぞれのアーティストに対する印象についてインタヴューを敢行した。
LEO今井、初のカヴァーEP!!
購入者プレゼント企画
【対象者】
LEO今井『6 Japanese Covers』をアルバム購入された方から3名
【内容】
TOKYO LIGHTS Tシャツ(グレー Mサイズのみ)
【応募方法】
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・LEO今井『6 Japanese Covers』を購入した際使用したアカウントの、メールアドレスもしくはTwitterアカウント名
・購入時のキュー番号
(「XXXXXXXXX」XXX点 ¥XXXXXX(税込) 購入完了のお知らせ(000,000)←この数字です)
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をご記入の上お申し込みください。
【応募締切】
8月14日(水)23時59分まで
INTERVIEW : LEO今井
インタヴューを終えて、撮影の準備をしているときだった。LEO今井のマネージャーが「今回のEPは、LEO今井がアレンジとヴォーカルに徹して表現力やパフォーマンス能力のみで、ライヴのLEO今井サウンドを表現した作品になっているんです。すべて日本語で、彼が絶対に書かないような歌詞の歌も多いですから」と。たしかにそうだ。「ヤングたかじん」にしたって「ファックミー」にしたって、オリジナルでは書かないような楽曲が並んでいる。しかし、それをカヴァーという域を越えてLEO今井のカラーに染めてしまうのだから、彼のアレンジャー、ヴォーカリストとしての類稀な才能を感じざるを得ない。
インタヴュー&文 : 真貝聡
写真 : 大橋祐希
「カヴァーだからこそ、そんなライトな気持ちで挑めないです」って
──はじめてカヴァーEPを作ることになったのは、どうしてだったんですか。
2017年から〈大都会〉という2マンの自主企画をやっておりまして。去年の秋に、人間椅子の〈恩讐の彼方~人間椅子2018年晩夏のワンマンツアー〉を観に行ったらすごく楽しくて。〈大都会5〉は一緒にできたら楽しそうだなと思って、次回お誘いしようという話になり。去年『VLP』を出して、東京以外の都市も回ったときに手応えを感じ、あまり間を空けずに戻って、もっと人に来てほしいなと思ったんです。それでツアーを組んで盛り上げたいなと思ったら、もういっそ〈大都会5〉じゃなくて〈大都会ツアー〉にするアイデアが生まれて。各都市で、私が共感できるアーティストと対バンすることにしました。
──アルバム制作の前に、ツアーを開催することが先にあったと。
そうですね。そもそも〈大都会〉では、私が相手のバンドに入って歌うようなことはしていたので、「ライヴの感じでカヴァーをやるのはどうか」とマネージャーから提案されて。私は最初、戸惑ったんですよ。「eastern youthのカヴァーなんて恐ろしすぎるんだけど」という感じでね。だから「ちょっと検討します」と返事をして、2日間くらい考えたんですよ。そしたら「あの曲は、ああ歌ったらイケるかもな」とイメージが浮かんだので、最初は3曲くらいレコーディングして、会場限定で売ろうと思ってました。でも「カヴァーだからこそ、そんなライトな気持ちで挑めない」とも思っていたので、制作にハマって行くうちに「じゃあ作品にしよう」という結果になりました。
──もともとはツアーありきで、『6 Japanese Covers』はそれを盛り上げるための物販のひとつだったと。だけど、それではもったいないから「作品にしよう」と話が進んだんですね。
そうですね。
──個人的には10年ほど前から、LEOさんの音楽に触れてきた人間なので。「まさか、このタイミングでカヴァーEPが聴けるのか」という喜びがありましたし、チョイスされた曲の中には意外だと思うところもあって。
はいはい。
人間椅子「どだればち」
──できれば1曲ずつ、お話を聞ければと思ってます。まず人間椅子の「どだればち」は、先ほど話に上がりましたけど〈恩讐の彼方~人間椅子2018年晩夏のワンマンツアー〉ではじめてお聴きになったんですよね。
そうですね。ライヴ全体もおもしろくてカッコよかったんですけど、特に「どだればち」が印象に残りました。ライヴを観終わった後で「なんて曲だろう」と調べて。そしたら「どだればち」が収録されているアルバムがiTunesにない、CDは廃盤している。それで聴く術を探していたら、少ししてから配信でも聴けるようになって。
「どだればち」の原曲はM3
──グッド・タイミングでしたね。人間椅子はオルタナティヴといえばそうなのかもしれないんですけど、日本ではじめて津軽三味線な和のテイストと1970年代のハードコアを取り入れたバンドなのかなと思ってて。
個人的には、人間椅子ってストレートなメタルに聴こえるんですね。ブラック・サバスのような古い時代のメタルというか、元祖メタルですよね。そこからのDNAを受け継いだオールドスクールなメタルをめちゃくちゃ上手に、忠実にやっている人たちの音楽に聴こえます。
──「どだればち」を歌うに当たって、どんなところを意識されましたか。
ギター・リフが重要だから、これを自分だったらどうアレンジするか。私は1970年代とか1980年代のメタルよりも、1990年代のメタルとオルタナ・ロックとデスメタルが自分の専門分野なので。そっちに寄せようと思って、テンポをぐっと遅くして、もっとグルーヴィーにしようと。そうやって自分にしか出来ない音に昇華しようと思って、私の好きな要素を詰め込みましたね。
eastern youth「夏の日の午後」
──そして2曲目はeastern youthの「夏の日の午後」。eastern youthは、LEOさんにとってルーツとも言える最重要バンドですよね。
高校生のときからすごい好きなバンドで、ファン意識がすごくある。思い入れのある曲がたくさんあるから選曲も悩むし、それを録って発表するのも大丈夫かな? と。そういう意味でも悩ましかったです。だけど、やるんだったら「夏の日の午後」は、彼らの代表曲でもあるし、私もこの曲のおかげで彼らのことを知ったから、勇気を振り絞ってトライしようと思いました。eastern youth って音色にアンダーグラウンド・メタルのかなりノイジーな感じがあるから、メタルっぽいアレンジにしようと。そしたら、意味のあるカヴァーになるかなと思いましたね。
「夏の日の午後」の原曲はM1
──LEOさんが1フレーズごと、噛みしめるように歌われているのが印象的でしたね。
そうね。これは、そういう歌い方でしたね。
──はじめてお聴きなられたとき、LEOさんは17歳の頃だったわけですけど。当時といまで曲の解釈って変わりましたか。
17歳の頃は日本語詞が聴き取れなかったんですけど、大人になって歌詞を意識するようになったら、この曲の沁みる部分に気づきました。ただ「感動する」という意味合いにおいては、いまも昔も薄れてないですね。
──感動が薄れない魅力ってなんだと思いますか。
ずっと好きでいられているのは、彼らの音楽が持っている装飾のなさじゃないですかね。着飾れば着飾るほど、流行や商業的な狙いがあるほど感動って薄れるじゃないですか。そういうのが無いものこそ、残る気がします。だから1番正直なものじゃないですかね、きっと。そういうものがカッコよく輝き続けている理由な気がします。
ZAZEN BOYS「ポテトサラダ」
──3曲目はZAZEN BOYSの「ポテトサラダ」。この曲を選ばれたのは、どうしてだったんですか。
『すとーりーず』の中からやりたかったんですね。で、「サイボーグのオバケ」「ポテトサラダ」「はあとぶれいく」が候補に挙がって。中でも「はあとぶれいく」は私がZAZENのゲスト・ヴォーカルに招かれて歌ったことがあるので、最初は「「はあとぶれいく」はどうかな?」という話になったんですよ。だけどベースのシゲクニが「絶対にポテサラでしょ。あれをメタルアレンジしてよ」と言われて、そうなりました。
──あ! シゲクニさんのリクエストだったんですね。
たまに彼はそういうプロデューサー的なことを言うんです。たしかに、楽曲で考えると「ポテトサラダ」が1番カッコイイかなと思いました。
「ポテトサラダ」の原曲はM2
──歌われてみていかがでしたか。
「やっぱ、向井秀徳ってすげえな」ってバンドメンバー全員で感激してました。歌ってみて、とにかくメイン・リフがカッコイイ。あとは割と変拍子が多い曲ですけど、そういうところも「これが思いつくのは、すごいな」って。あとは中盤の歌詞が多いから、よく息が保てるなと気づかされましたね。歌詞の内容についても、やっぱりおもしろいですし。
──この歌詞でカッコよく聴こえるのはマジックですよね。
そうそう、不思議ですよね。
──向井さんに連絡をしたら、ご自身の曲よりも「呂布カルマのカヴァーを聴きたい」と返答があったそうで。
そうなんですよ。「ポテトサラダ」よりも「呂布カルマをいつ聴かせてくれるんだ」って、そのことばっかり言ってました。向井さんはラッパー意識がありますからね。そういうところも含めて「お前、ラップできるのか?」と、私に対して思ったんじゃないですか。
呂布カルマ「ヤングたかじん」
──アハハハ、なるほど。それこそ4曲目、呂布カルマさんの「ヤングたかじん」は感動しました。ヴォーカリストとして、LEOさんの新しい一面を見れたというか。
クールさで言ったらオリジナルを超えられないので、“勢いのみ”みたいなアレンジになりましたけど、楽しかったですよ。
──呂布カルマという人の音楽に対して、どんな印象をお持ちですか。
トラックをどうやって選んでいるのか分からないですけど、どんよりしているというか、ダークなんですよね。ラップもブルーな感じなんだけど、攻撃的なところもあるし、怖い感じもする。歌詞にインテリジェンスな部分もあるから、そこも含めて魅力的ですね。あと私は音源を聴く前に、渋谷WOMBでライヴを観たんですけど、見た目・佇まい・トラックも含めて「うわぁ、カッケぇ!」と思ったのが最初の印象でした。
「ヤングたかじん」の原曲はM11
──「この歳で新たなアイドル的・ヒーロー的存在に出会うとは思わなかった」とコメントを書かれてましたね。
たとえば、子供のときに『インディ・ジョーンズ』のハリソン・フォードを見て、「カッケぇ! 俺もハリソン・フォードになりたい」みたいな気持ちにさせられることって、誰しもあるじゃないですか。
──はいはい! 子供ながらに憧れる対象ですよね。
20歳ぐらいまで、そういう誰かに憧れることって私もあったんです。だけど、おっさんになっていくと、そういう感動するキャパシティが失われていく。だからこそ「うわぁ、カッコイイ」という気持ちになれるアーティストに会えるとうれしいんですよね。
──「ヤングたかじん」をチョイスされたのは?
ライヴでもアルバムの中でも、キラーチューンじゃないですか。だから「ヤングたかじん」か「ずっと変」のどっちかにしようかなって。それで選ぶなら、彼の代名詞でもある「ヤングたかじん」かな、という考えに行き着きました。
──トラックをバンド・アレンジするのは、結構悩みました?
元がラップ・ソングなので、歌が曲を占めているわけですね。だからシンプルでなければいけない。あまり展開があっても、ごちゃごちゃになる。ただ、シンプルなだけに弾きっぱなしができるものじゃないといけないから、ドラムのフレーズとベースライン、すべての楽器のループ・フレーズが肝になってくる。それを決めるために、この曲だけデモを作るのを辞めて「せーの!」で合わせるしかなかったですね。
──原曲とは違うエモーショナルさというか、LEO今井の猛獣さが宿ってますよね。
呂布カルマのラップって、モノトーンっぽさや静けさがある。そして、そこに凶暴さが見え隠れしているのが魅力的なんですけど、私がそれをやってもダメだから。カヴァーをするならハイテンションでいくしかないと思って。そこはかなり意識しましたね。うんうん、伝わってて良かった。
前野健太「ファックミー」
──そして、5曲目は前野健太さんの「ファックミー」です。
いまのLEO IMAIバンドになってから、1回目か2回目のライヴを京都でやったんです。そこに前野健太も出演してて。
──調べたところ〈墨汁vol.3〉という2012年に磔磔でやったイベントですよね。
ああ、そうですね! そのときから「ファックミー」が好きになって。去年1月に〈大都会3〉では私から提案して、彼と一緒に「ファックミー」を歌ってみたらすごく気持ちよかったんです。だから、この曲しかないなと思ってました。
「ファックミー」の原曲はM3
──LEOさんは「ファックミー」を歌ったとき、「神秘と優美さ」を感じたと言ってましたけど、その真意をお聞きしてもいいですか。
「ファックミー」って、汚らしい言葉にも受け取れるし、ジョークとしても捉えられる。そこがフックになっていると思うんですけど、かなり攻撃的なタイトルではある。だけど実際、声に出してあの歌詞を歌ってみると、汚らしさと攻撃的なところは表面だけで、あれはセックスの神秘的なところ歌っている気持ちになったんですよ。「ファックミー」というタイトルなのに、その中は賛美歌のような相反する綺麗さがある。それこそ、歌ってみたことで身にしみて感じましたね。
──冒頭は掠れた感じの歌い方から、どんどん叙情的に歌い上げる感じが素敵でした。
粘っこく声がマイクに張り付いたような感じに歌いたかったので、コード進行を変えましたね。私なりのムーディさを意識したかな。歌のテンションから楽曲の構成までドラマチックなので、それを自分なりのダイナミックスでやってみよう、と考えました。
ペトロールズ「雨」
──そして6曲目はペトロールズの「雨」ですね。
最初は「27時」にしようと思ったんですけど、すぐにギブアップしました。
──「かなり難しくて」と仰ってましたよね。
本当に難しくて。で、いろいろと考えたら「雨」は彼らの中でも人気ソングじゃないですか。「じゃあ、それだ!」と思ったんですけど、それも難しいんですけどね。というか、この人たちは全部難しいんですよ。だけど、この曲はメロディが綺麗だから、これはグッとテンポを落としてやりましたね。
──コメントに「昔O-nestで対バンした時、長岡亮介から励ましの言葉を頂き、それ以来いつも優しく応援してくれます」と書いてますけど。これは、どういうことですか。
あ、それはライヴを褒めてくれたんですよ。あんまりそう言われることがないんで、うれしかったのを覚えてて。
──同業者は褒めないものなんですかね。
いや、あんまり誰からも褒められることはなくて。
──そんなわけないですよ(笑)。みんなは直接LEOさんに言いにくいだけじゃないですか。
いやいや分からないですけど(笑)。でもまあ…… 彼はいいヤツですよね(笑)。
──そしてボーナス・トラックとして、8月30日公開の映画『プリズン 13』の主題歌「Fandom (Remix For A Film)」も収録されてますね。
これは監督の渡辺(謙作)さんが、私が去年出した『VLP』を聴いて主題歌を書いてもらえないかと連絡を下さったんです。それでうれしかったんですけど、スケジュールがスーパーパツパツ状態になってて。バンド・メンバーのスケジュールも埋まっていたんですよ。だけど、せっかくの渡辺監督が熱い思いを届けてくれたので「ヤングたかじん」の素材を持ってきて、それを切り貼りしてトラックを作ったんです。それで、その上に全く新しい歌を乗っけたんです。
──そうなんですか! じゃあサンプリング的な感じで。
新しい感じにはなってるんだけど、交互に聴くと「ヤングたかじん」と「Fandom」のスネアは全く同じに聴こえると思いますね。
堂々と日本語を歌ってる人たちですよね
──これで全曲お聞きできました。そういえば、10年前に出版された『音楽とことば~あの人はどうやって歌詞を書いているのか~』という本がありまして。その中でインタヴュアーの方が「日本人で洋楽を聴いているミュージシャンの中には、根深いヴォーカル・コンプレックスがある人も多い。ずっと洋楽を聴いてきて、いざそれを日本語に翻訳表現をしようとしたときに、どうしても言葉がスムーズに出てこない。レオくんの場合は、もちろん英語はネイティヴで、なおかつ英語で思考して、英語で歌詞を書くこともできるのに、あえて日本語を選んでいるわけでしょ?」という質問に対して、LEOさんが「僕としては、日本語はロック・ミュージックにあわないなんて思ったことはないんですよ。たしかにうまくいってないものも多いと思いますけど、だからといって、できないわけではない。実際にできている人はいますからね」と答えてて。「それがeastern youthであり、ZAZEN BOYSだ」と。「彼らは洋楽コンプレックスがまったくない人たちのような気がしますね。そういう人たちの共通点というのは、堂々と日本語を使えているってところだと思います」って。
へえ! 私、そんなこと言ってますか? ヤバイじゃないですか!
──それこそ僕は、このインタヴューをリアルタイムで読んでいたから、今回の作品がすごく繋がったんですよ。
うわ、うれしいな!
──さらにLEOさんは「もう洋楽も邦楽もなくなってきてると思うんですよ。それであればなおさら、言葉は日本語でも英語でも、歌っている人の気持ちがこもっていればいいんじゃないかと思うんです」とも話してて。まさに今回のカヴァーされたアーティストには、そこをすごく感じました。
ジャンルは異なってますけど、そういうところが共通点なのかもしれない。たとえばJ-POPとかJ-ROCKには、日本語と英語を混ぜてぜんぜん良くない曲もいっぱいあると思うんですよ。「どうして、ここで英語が入ってるんだろう。気持ち悪いな」って、そういうことをせずに堂々と日本語を歌ってる人たちですよね。だから魅力的なんだとも思います。リフ、ビート、ソウルに惹かれながら作ったアルバムですね。
編集 : 鎮目悠太
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LEO今井の過去作はこちらにて配信中!!
LIVE SCHEDULE
LEO今井自主企画ツーマン「大都会ツアー」
8/30(金) LEO IMAI x 前野健太 @大阪 UMEDA SHANGRI-LA
OPEN 18:00 / START 19:00 (問)SMASH WEST 06-6535-5569
8/31(土) LEO IMAI x 呂布カルマ @名古屋 JAMMIN’
OPEN 17:30 / START 18:00 (問)JAILHOUSE 052-936-6041
9/24(火) LEO IMAI x 人間椅子 @東京 SHIBUYA CLUB QUATTRO
OPEN 18:00 / START 19:00 (問)ADN STATE 050-3532-5600
10/1(火) LEO IMAI x ZAZEN BOYS @福岡BEAT STATION
OPEN 18:00 / START 19:00 (問)BEA 092-712-4221
10/12(土) LEO IMAI x eastern youth @札幌 cube garden
OPEN 17:30 / START 18:00 (問)SMASH EAST 011-261-5569
全会場 TICKET 4,000円(税込・ドリンク代別) チケット発売中
「大都会ツアー」ファイナル
10/25(金) LEO IMAI x ZAZEN BOYS [+GUEST] @マイナビBLITZ赤坂 OPEN 18:00 / START 19:00 (問) ADN STATE 050-3532-5600
TICKET スタンディング 4,000円 / 2F指定 4,500円 (税込・ドリンク代別)
公演情報詳細はコチラ http://www.leoimai.com/live
PROFILE
LEO今井
日本・スウェーデン出身。
イギリスでの生活を経て日本へ移住。
オルタナティヴを基盤にした無国籍な都市の日常を切り取るシンガーソングライター。
その文学的、実験的な作風は、各都市で生活してきたVISITORとしての視点に溢れている。
ソロワークスの他に、向井秀徳(ZAZEN BOYS)とのユニット「KIMONOS」を2010年に結成し、現在も活動中。
また、近年、高橋幸宏、小山田圭吾、砂原良徳、TOWA TEI、ゴンドウトモヒコらと「METAFIVE」として、2016年アルバムを発表。
他に作曲家・作詞家・作詞翻訳家としても活動中。
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