はてなキーワード: ピンポンとは
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自分も以前に相談に乗ってもらったが休日の父みたいなラフな格好(半袖半ズボン)で出て来て、めちゃくちゃ横柄な対応してきた。しかも自宅みたいなとこが事務所なんだけど、予定された時間にピンポン押しても3分くらい出て来ない。今思うとその隙にマンションのエレベーターを使って帰れば良かった。法的なことはよくわからないが、他の弁護士とは真逆の意見を言っててその内容は本当に正しいのだろうか?他にも色々とおかしな言動があって、それを書くと自分が特定されるだろうからこの辺にしておく。グーグルレビューもたまに見るが散々なことが書かれていて、問題ある人物なのは間違いないと思う。
フェイクなし。
父が入院していたらしい。
私は実両親と同じ県内に住みながら折り合いが悪く
大学入学時、あるいは就職時に県外に出ておけばまだよかったのだが
大学進学時は県外に出ることが許されず県内の地方駅弁国立大学に入学し
「笑った顔が気持ち悪い」
「お前は頭がおかしい」
とにかく私が間違っているという風に言って聞かせられ、人格が本当に壊れてしまった。
私の結婚後実家付近で震災があり、夫との新居に一晩泊めたことがあったが
子供はまだなの?
と言われた。
そんなことだらけ。
もっとあまりにいろいろなことがあったのだけど思い出すのが辛いからこの程度ですませる。
後遺症が残るかもしれない病気で手術をしてもらって入院中らしい。
親が入院したんだから常識的には電話くらいはせめてした方がいいよ、と義父。
無理だ。
女親と同じくらい憎んでいる。
その場は「そっか~」で流して自室で壁を殴ってたら
私が新入社員のころ慣れない会社で嫌なことがあって気が済まないのかも、と思わず
「そうだよね~」で流していたら
私の「自分の本当の気持ち」を話したら激昂して私の尊厳を踏みにじってくるかもしれない人に
それは、危難が身に降りかからないように「自衛」して「怖い人から身を守っている」んだよ。
自分から家族が楽しい話題を探して提供するって発想がない父親。
出された話題をジャッジして否定するだけでいいと思ってるだけの父親。
家族で食事に行っても食べたら腕を組んで目をつむって黙ってるだけの父親。
入院したくらいで義家族含む回りに言い訳しなきゃいけないんだ。
ほんとめんどくさいなあ。
夫も、ごめんな。こんな嫁で。
実両親に対してめちゃくちゃな感情があると、本当にばかばかしい。
産んでくれなくてよかったよ。
こんな思いするなら生まれてきたくなかったって思った回数が多すぎる。
おかげさまでめでたく反出生主義で
少子化に貢献しているよ
夫が子供好きだから私なんかがこの世に生まれれて結婚してしまったせいでかわいそうだ。
いろんなことがあるけど、
高校生のころ実家の脱衣所で体重計乗ったら女親が私の体重見て馬鹿にするために
ドドドドドドって走ってきたの笑ったな
これでもずいぶんずいぶんましになったのにな
フラッシュバックもだいぶ減った
でもインターホンのピンポン音は未だに苦手でCMとかで鳴るだけで心臓バクバクする
ジャンプでやった増田(https://anond.hatelabo.jp/20241012181121)に触発されました。30年近く愛読…というよりはたまに頭を傾げながらずっと読んでいるビックコミックスピリッツ誌から独断と偏見で漫画史や社会への影響を考えて5作品をセレクト
同じくランキングではなくて連載開始順に並べました。
高橋留美子の最高傑作にして恋愛マンガにおける最重要作品。初期のスピリッツはスピリッツという雑誌名よりも『めぞん一刻』で一般的に知られていたという。
最初の頃の響子さん、可愛くも何ともなかったのにねえ。回を重ねていくうちにルックスはかわいくなって性格は反比例するように嫌らしくなるという。
こちらは料理漫画における最重要作品。料理人を主人公からあえて外すことで「料理以外の食べ物に対する多面的なアプローチ」に成功した。
山岡士郎と海原雄山という日本漫画イチ有名な親子で知られているが読んでみるとキャラクターより原作者の方がうるさいうるさい。しかも全く調べていないのがミエミエ。衝撃的だった現時点最終話は雁屋哲の限界が露呈してしまったんだろうなあと。
連載休止直後編集部の企画で花咲さんは『のぼうの城』のコミカライズを担当したが…。食べ物は上手い方ではあるが。
柔道さらに格闘マンガといえば各スポーツマンガの中でも特に汗と男臭さが強いという伝統があったがそれを江口寿史と大友克洋とのハイブリッドな画風で遥か彼方まで吹っ飛ばした。いきなり巴投げのパンチラというね。
社会的影響でいえばこの作品以上の作品はない。何せ谷亮子というモンスターがこの影響で出現してしまったのだ。あとこの後浦沢直樹はちゃんと物語をたたむことができなくなるのは余談として。
そりゃ相原コージ『コージ苑』も偉大な作品であるし中川いさみ『クマのプー太郎』も名作ではある。とはいえ実際2コマ目に「ねたみ」というプラカードを持ったカワウソくんを見たときの衝撃が忘れられない。下ネタもダジャレも少なくて笑いと恐怖の紙一重をずっと行き来する新しさ。
ファミ通の『はまり道』サンデーの『ちくちくウニウニ』ときはそこまで感じなかったしその後の『ぷりぷり県』もそこまでの凄さはなかったが『伝染るんです』はやばい。
今のサイバラを見ると悲しくなる。高須克弥の人となりが白日になった今、高須クリニックのCMの痛い姿とか気持ち悪いし娘さんの事とか鴨ちゃんのこととかいろいろ足蹴にして今を生きているのも胸糞悪い。そんなクソババなのに『ぼくんち』はやはり歴史に残る傑作なのだ。
時々一太のことを考える。連載が終わって25年ぐらい経ってもだ。そして誰もいなくなっても二太は笑ってくれた。この話は多分その事だけを描いた作品だけだったかもしれん。だけどこの頃のマンガの中で1番涙を流した作品だった。
一応5作品に厳選したが意外と異論が少ないのではないかと思う。というかこの雑誌これらの作品から「ちょっと惜しい」作品がやたらと多すぎる気がする。
今回除外した作品
知名度や社会的影響は大きいだろうがこれはマンガ単体の評価じゃないし最近どんどん画面が汚く下手になってるのが気持ち悪い
唯一無二のアート漫画。とはいえ『猿飛』『ガンモ』ほどの知名度がない。村上隆に対する批判はマンガ界でもアレが許せない人は多数いるんだなという感想に。
『ナニワ金融道』は偉大だなと読んでて思う。多分真鍋先生と青木先生は合わないよなあ。
悩んだ作品その1。国民的アニメになり損ねたアニメも含めていろいろ惜しいし最終回も唐突に終わった記憶がある。お姉さんに似てたお母さんが年月を経るに従って今のお母さんになるというシーンに腹を抱えて笑った記憶。
悩んだ作品その2。とはいえここに書いておく事が中崎さんらしいと。定年迎えて連載辞めてもう絵の道具さえも捨てられていらっしゃると聞いて少し茫然としてた。
弘兼憲史より嫌いだし苦手。原作ドラマも含めてなんで受け入れられるのかが分からない。(『東京ラブストーリー』は坂元裕二が整えたので作品になった)それでもあすなろはまだ読める。しかし続編を最近描いたときはクソババアふざけんなという感想に至り。
レースを真正面から描いた黎明期の傑作。とはいえキャラクター造形の途中で削ってきたテーマを集めて煮込んだ『ICHIGO二都物語』の方が面白いのには…。
初回が見事すぎたし、連載開始のときわざとタイトル載せなかったのは反則だよなあ。あと実は『いいひと。』の方が好きでフジテレビふざけんな。
実は次点作を書いていた途中でUPしてしまったしトラバとブコメで記述もあったので次点の続きと言われた作品や言及があったものについて。
忘れてた(その1)ただし僕がなあばす派(学研派)だったことが主な原因かと。なあばすでの耕平ちゃんはすんごい丸くなっちゃったし。
こっちは次点として書く前にアップしてしまったので。しかしながら多分これがなければ実録系マンガもエッセイマンガもマンガ批評もなかったから歴史上重要な作品ではある。
入れ替わるなら『ぼくんち』なのは激しく同意。好みの問題というかボクの責任で
これは『伝染るんです』で言及した通り僕の思い入れの差で選ばなかったという。あと相原先生の最高傑作は『ムジナ』だと思ってます。
江口寿史アンド望月峯太郎ミーツ島本和彦という鬼才。絵がキレイな人ほどかっこいいブサイクが描けるという証明。ただ僕より上の人の方が思い入れが強い気がする。
不条理ギャグブームの最中にあってその中でも素直な笑いを提供していた印象が強いし、最近のマンガ製作マンガがすごい面白かった。歴史的ではないけどいいマンガです。
個人的な感情で言えば大好きなマンガ。いずみちゃんで性癖が壊れたしウチの妹は不破くん推しだった。あ、あと『結婚しようよ』もビターで好き。
『哭きの竜』と『昭和天皇物語』のちょうど中間点に位置する作品。中原誠のその後を予期したような描写や谷川さんからクレーム出ないかなと思ったキャラ造形が良かったがその後に羽生善治が出現し現実が超えていったのには閉口。
この人ここでも大きな足跡を残してた。『宮本』『ザワールド…』に比べると知名度は薄いがキャリアを決定づけた名作。ばあさん描かせるとエグいよなあこの人も。
忘れてた(その2)『あしたのジョー』の模写もすごいが『キャンディキャンディ』を完全模写したのには戦慄が。
長期連載化し始めて逆に評価が難しくなった気がするのは俺だけか?ダレないのがただただすごい。
近年のスピリッツを支えていたと言っても過言ではない極めて真っ当なスポーツ漫画。
ロードス島戦記と間違えて塩野七生の『ロードス島攻防記』を読んで、そのままズブズブとヨーロッパ史へと行った人向け。このあと阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』が待っておる。
いやだから例えば『まことちゃん』と『漂流教室』どっちがすごいか選べるか?というと。
アイアムアヒーローはその中でも抜け出すかなあと思ってたがなあ…。
土竜はちょっと続きすぎた気もするし他はそのままヤンサンで全うできたはずマンガだからスピリッツの評価に繋がる訳ではない。
ちなみにスピリッツが死に水を取ったマンガとしてはクロサギとイキガミ以外に『ブラックジャックによろしく/佐藤秀峰』がある。
『シャカリキ!』『め組の大吾』から読めばこの人が本当に描きたいものは天才なのは分かる。ただ同時連載には向いていない。他連載の犠牲になったような終わり方。
じっくり野球を描くというタイプではないことに気づくのが遅かったなあ。『冬物語』『部屋においでよ』の方が資質だったと今思えば。
大塚英志と長崎尚志ならどっちの方が害悪なんだろうか。Happy!だって話を途中で下方修正してたぞ。
着眼点は早く『恋に落ちたシェイクスピア』よりだいぶ前。結局話をまとめ切れずヤンマガに復帰。ただいまは休載
こういうテーマのときに真っ先にダシにされる作品。しかも終わり方が『代紋take2』と全く同じという。その後『坂の上の雲』のトレースに失敗する。
これって無賃乗車しようと思ってるんじゃなくて、出るときに対処しようってとりあえずぬけてるんだと思ってた。
ICカードで通っているんだったらエラーで出るときにも確実にピンポンなるだろうし、そうなったタイミングで駅員に対応してもらってるのでは?
時々、『ピンポン』鳴ってバーが閉まっても直前に通り抜けてる奴いるじゃん。
あれ要するに無賃乗車なんだが、『待てコラァ』するタイミングが難しくて今まで成功した事がない。
ピンポン鳴って閉まる事自体は珍しくないし、その時に勢いついててバーの向こうに出てしまうことは俺もあるから、『バーが閉まって向こうに出て、さらにそのまま歩いて行ったら』無賃乗車なんだが、
こっちはそのタイミングで改札を監視してる訳でもないから、ピンポン鳴ってそっち見ても、肝心の乗り逃げ野郎が誰だかわかりにくい。
一度新宿駅南口のJRから小田急に乗り換える改札で突破するジジイを見かけたんで、追いかけて『改札通ってないですよ』と教えてやったんだが、『教えてくれてありがとう』みたいな意味分からんこと言いながら立ち去られた。ああいう時はそのまま私人逮捕してしまえば良いのかね。
中卒である
ゲロブスに属す 女
親は甘い 働けとは言うが強要はしない
本題、暇
趣味はあった
それも幼稚な
最近はすっかり飽きた
春ごろ、久々にどっぷりハマったコンテンツがあり、二次創作で絵やssを書いていた
SNSでもそれなりに見てもらえて、たのしいぞ〜続きを書くぞ〜と意気込んだりもしたが、
トンズラこいて3ヶ月
暇
不登校のまま6年以上経っている
引きこもりという自認はなかったけど、気づいたら月イチの定期検診以外で外出していない時もある
暇暇暇暇
感性も鈍った
アンテナが出ていない
本を読んでいてもつまらない 話が頭に入ってこない 想像ができない
夏バテだと思っていたのに、涼しくなってもこれ
いよいよ終わってきたか?
さみしい
人肌恋しい
コミュニケーション能力がない
SNSすら壁打ち 今は呟くこともない
閲覧用のアカウントはある
おすすめ欄を見ながら、活力溢れる人間に触れて憂鬱になる なんだかんだでレールに乗って生きている卑屈な人間も同時に見る
孤独が増す
焦燥感も
もっと前、VRchatをやった時期がある
初心者マークがついている間は世話焼きな人が話しかけてくれるが、そのカードを失ったらダメになるなと思った
ずっとチュートリアルを眺めながら首を傾げている奴をやっていた
なので見た目をチョー可愛くして自作なんですぅ〜とかって話題で行こうと思い、3Dモデルを作ったが、作って、満足して、VRchatは飽きた
そういえばツイッターで、「オタクはオタクやってる時のドーパミンに依存してるからオタクやめると死に近づく」みたいな投稿を見た
まずい
先日、家で2週間1人の時間があった
掃除も洗濯も料理もゴミ出しも、やりたいと思った時にやったらやれた
問題がない
さみしい
後半は非常に死にたくなった
親がいなくてたったひとつの居場所を感じられずさみしくなったのではないか
いよいよバイトとか行く時期かと思ったけど、親が帰ってきたらその気は失せた
そして今もまた怠けている
することがない
母の弁当が美味い
同年代は絵が上手すぎて恐れ入る
誰とも馴れ合えない
誰とも馴れ合えない
ボイチャとかしたいけど、ニートの集まりとか言っといてきちんと足動かしてる奴ばっかだよ
お隣さんがピンポンしてきた お裾分けである 親は愛想がいいのでたまによくある
これはアレで〜こっちは早く食べて〜とか話してたけどほとんど覚えてない
帰宅した親には全部早く食べたらええと思うと言った
そういえば定期検診ですら全然話を聞いていなかった
担当医が産休に入るので来月から変わりますって話で、その場で来月だったか再来月だったか忘れて、聞き返しもせず帰り、結局今月にはもう担当医が変わっていて、もっと感謝伝えたかったなとか思った
やっぱりバイトもできる気がしない
ネットで働けよと言われても全く心が動かない
人に会うとわりと普通と言われる
世辞か?
でもわりと普通なんだよな
親は職場で同世代を見て、アンタよりヤバいのいっぱいおんでとか言う
ちょっと嬉しい
働いたら、金が入って、遊んで、全部解決しそうだとは思う
思うだけ 確実じゃないから踏み出せない
暇ですね
で?
働けば?
って思っただろ
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・ぼく(アラサー)
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いるいると聞いてはいたが、高圧的訪問営業マンに初めて遭遇した。
ここ3週間くらい朝夜関係なく訪問営業が来てたんだけど、断るのが面倒臭かったから毎回居留守使ってスルーしてた。
その日は結構酔ってて、裸で1人ダンスパーティを開催するくらいテンション絶好調の時(20時ごろ)に来たもんだから、ノリノリのまま追い返したろと玄関に向かった。
ドア前で返事しても無視されてピンポン連打してきたから、仕方なしに服着てドア半開けで対応した。
立ってた(訪問営業特有の開いたドアの奥にいた)のはバインダー持った若い兄ちゃんで、間髪入れずに住宅資金の相談がどうのこうのとかいう説明を始めてきた。
一通り触りを聞いてあげた後、「結構です」とドア閉めようとしたらドアノブをガッと掴んで半笑いで
「どうしたんですか?」
って言うマシーンと化した。5分くらい。
果てには、
「こっちはまだ何も話してないのにドアを閉めるなんて非常識だ」
「こっちは善意で営業をしているのに、その態度は人としてどうなんだ」
「普通の人間なら普通に会話ができて当然なのに、あなたはそれさえもできないのか」
ここらでカチンと来たので語気を強めて会話してたら、
「なんか怒ってらっしゃいますけど、何があったか教えてもらってもいいてすか?」
と。それは俺も聞きたい。
兄ちゃんが俺をどう料理したいのかわからなくなってきたのと同時に、こんなヤバい奴を雇ってる会社についてちょっと知りたくなったので、非礼(?)を詫びて会社や業務内容について聞くも、対象者にしか言わない・教えないの一点張り。
だってさ。そりゃそうだろ!営業断っただけで説教してくる野郎を味方と思う奴なんているわけねえだろ!!!
そんでもって、
「僕もあなたのことを信頼していません」
あげく、
「コンビニの定員に信頼なんてしませんよね?僕たちも初対面なんですから深い信頼なんて築けるわけがないんですよ」
だってさ。もう意味がわかんないよ!!!!!!!!!!!!俺はどうすればいいんだよ!!!!!!!!!!!!
流石に埒が明かなくなってきたから、俺も半笑いで話を続けてくれって言い続けてたら、向こうが根負けして教えてくれた。
要はアンケートをして相談を受ける対象になるかならないかを判断させて欲しいとのこと。
対象になると、住宅資金の相談以外にも将来の資金計画や住宅の選定、家賃の交渉等々のお手伝いもしてくれるらしい。(ピュア)
氏名・連絡先等は無理、仕事・金の話(全部嘘)なら答えてもいいと伝えてアンケートを開始。
話してる最中、結構な頻度で兄ちゃんが携帯弄って会話がストップしたもんだから
「俺もいきなりドア閉めたのは態度悪くて人として間違えてたかもしれないけど、お兄さんも人が質問に答えてる時に携帯弄ってるのはどうなんですかね。」
って言おうとした「ぼ」のところで
「すみません…上司から連絡きたもので…」だって。絶対嘘じゃん。
仕事の話になって、法務部(嘘)で仕事してますって答えたら、兄ちゃんは知らなかったみたいで、業務内容を聞いてきた。
法律に明るい奴なら初めから理論武装してるだろ、ばーかばーかって思いながら
「業務内容に関係する法律のアドバイスしたり、訴訟の対応とかをしてます(小並感)」
「特商法とかも詳しいですよ」
(特商法はその昔、高圧的訪問営業マンに心を抉られた友人から聞いたことがあった)
って返したらしばらく黙った後、慌てて携帯弄り出した。
「お客さんから連絡で…」
とか言ってたけど、会社のデータベースかなんかにこの家はダメ的な情報をあげてたんだろうね。
対象外になった理由はいくら聞いても、基準は企業秘密なのでとしか言わなかった。
帰り際に
「もうお兄さんの会社はもうウチに来ませんか?来てもお断りしますけど」
と聞くと、
「今後は来ないように共有するので大丈夫です」
とだけ言い残して帰って行った。
蛇足するつもりはなかったが、https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240829230604 これの
develtaro 意識高いスタートアップや意識高いリベラルってことだから同一視してるようには見えんが。意識高かろうが金や権力を持つと誰だって性欲に負けるってことでしょ。広河なんとかとか
広河はセクハラレイパーだがスタートアップ界隈の人ではなくジャーナリストや社会活動をしてきた人なので、id:develtaro は何を突然持ち出してるんだろう?論理的思考ができないタイプかな?どうせ本編に何も関係ないジャーナリスト系レイパーを持ち出すならバランスとる意味でも山口敬之氏の名前も一緒に添えるとよいんじゃないかなと思います。ま、意図としては本編と全く関係なく「女が偉そうに何かを言っててイラっとしたからサヨクを貶めてやろう」ぐらいの下らないもんだろうとは思うので余計なお世話ですかね。
その他についても少し追記
政投銀の「若い人・女性・シニア向けスタートアップローン」あるんだけど、あれは半分は運転資金(つまり事業開発資金は半分)かつ最大金額は数千万なので、増田および増田の見聞きする界隈だとシード期ぐらいまでの狭いターゲットかと思っています。あれを借りてる人は当然わりと見かけますが、今回増田が説明した「スタートアップ支援まわり」とはフェーズが違う。あとあれは「女性専用」ではなく、20代や中高年もターゲットの商品があったかと思います。
businessart 「女性起業家のみ」受けられる融資とか補助金とかあるんよね。予算使い切るのが目的だからバカみたいなゆるふわ事業計画でもオッケー。大学女性枠と同じでバカにされる元凶の一つではある。
n_vermillion あの辺の話を根拠に女性起業家専用補助金みたいなのが出てきたらさらなる地獄なので、それは止めて欲しいなぁとは思っている。
いつもの「常連ミソジニーおじさん」がこんなこと言っててていちいちウザいこと極まりないですが、この融資枠は「若者」や「おじさん」もターゲットなので安心してください。
実はスタートアップ向けの融資や支援、補助金などは「若い人向け」 「女性向け」 「シニア向け」だけじゃなく色んな人をターゲットにしたものがありますので、興味があるなら調べると良いと思います。
まぁでも「中年男性向け」ってあんまりないんだよな。そこは不公平な気もする。その一方で多くの中高年男性はすでに既存の会社の機構のなかでそれなりの地位を持っている人が多いので、起業する余裕も起業したい気持ちもない人が多そうではある。ただ中高年サラリーマン男性は、社内起業制度や新規事業コンペなんかを会社でやってたりするところが昨今とても多いので、そっちからチャレンジすると良いと思います。その辺が実質的には「中年男性向けのスタートアップ支援」を担ってそう。
その他、信金はどうだとか創業融資は簡単だろうとか言ってるブコメも含めてなのですが、そんなさらっとブコメする程度のことは、当然すでにやっています。
ipinkcat 女性起業家はマジな話日本政策金融公庫の女性向けの開業資金融資枠を使えばいいんだよ。そしたらセクハラされない。スタートアップとかギラギラした世界ではなく地に足をつけて創業してくれや
政投銀の資金は受けて返済+追加融資を受けられて、それでもまだ足りなくてVCにというケースもよく見かけます。ウエメセでキラキラで地に足付いてないとか決めつけるの、相当かなりあんま良くない。
「される奴も悪い」は痴漢の件でさんざんインターネットにいる女たちが怒ったたと思うんだが、いちいち説明しないと分からんですかね…。
ちなみに、増田が今回説明したのは、スタートアップ業界の中でも、割と硬め・大きい目のスタートアップ支援まわりで見聞きしたことなのでかなり限定的なのですが、そういう場だと、君らが言ってることは起業・事業拡大しようとしてる人がやってないわけないじゃん…って感じですね。あとそもそも信金も金融機関の一つなので「金融機関はスタートアップに金出してくれにくいよ」と言ってるのに信金あるじゃんってのはちょっと面白かったです。
まぁ、信金は地元の「新しく店出すんだよね」 「地元で独立するんだよ」みたいな新規融資には強いですが、増田が言及しているスタートアップとは少しかなり生息範囲が違います。あと面白いついでで言及すると、「士業だからローン楽なんだよな半分は不動産だけど」にも笑いました。不動産に付けるローンは不動産という担保があるのでとても簡単だと思いますし事業資金貸付とは窓口も融資基準も違いますね。
とは言え、私は、商店街の新しい店に信金が金貸すみたいなスモールな界隈については分からないので確かなことは言えない面は正直あります。何となく、ガラが悪そうな感じもするし(偏見)、私のよく知らないスタートアップ界隈では、「キラキラワナビーガール」がセクハラ上等で金を集めている界隈もあるのかもしれない(偏見)ので、私が話している限りではもちろんありません。ま、大金を動かせるエスタブリッシュでネオリベラリストなおじさんたちも決してガラの良い人たちばかりでもないんだよね。うーんこの。
要するに、「これだから女は」 「「これだからキラキラスタートアップは」とセカンドレイプに勤しむ前に、「とにかくハラスメントダメ、絶対!」を、なぜ言えないんでしょう。それをぜひ考えてほしい。
■一方でスタートアップ業界はネポティズム(縁故主義)の嵐ではある
なぜセカンドレイプしちゃうのか、ということで…その理由を邪推してみると、「あいつら俺の知らないところで良い思いをしてそう」というのが根っこにあるのでしょうか。だから妬みや嫉みか生まれて、自分の中のネガ感情を消化したくて平然とセカンドレイプできちゃうんじゃないか。と勝手に仮定してみます。
実際、スタートアップには、場合によっては人の嫉みを受けやすいようなネポティズムがとても有効に働くのは事実です。「徒手で営業にいっても儀礼的対応だった企業が、〇〇さんが事前に一報入れてくれて再訪したら契約できた」みたいな話は山ほど転がっている。でもこういうのはビジネスの世界なら、大企業に勤めてる人だろうが自営業だろうが、みんな多かれ少なかれ「そう」でしょう?
ピンポン営業が忌み嫌われるのは、ビジネスの世界は信用によって関係が構築されることが多くピンポン営業には意味がないからで、何千万、何億のお金を貸すかどうか、自分の大事な人脈を分かち合うかどうかは、やっぱり信用=縁故が一定有効になってしまう面がある。
ネポティズムにはそういう「信用」を取り結ぶ良い面もあるけど、一方でうっかりすると関係が閉じがちだったり、「信用してほしいならさぁ」というハラスメントが生まれやすい土壌にもなる。だから、まぁハラスメントの発生度合いが一般社会よりも増えるのかもしれないと思います。あと「閉じない」ようにするためには、前の文章にも書きましたが、由来のしっかりした(可能ならそれなりに規模の大きい)スタートアップコミュニティに参加しておくのは大事かなと思う。
とはいえ、前の文章でも書きましたが、スタートアップおじさんがすべてハラス野郎なわけではないし、やっぱり「どんな場合だろうがハラスメントダメ絶対!」でいいよね。
融資や出資の見返りは金利や配当なので、セクハラは「見返り」には当たりません。「ひととき金融」と言って貶めるのも典型的なセカンドレイプですね。
shira0211tama わかりやすい。そんでハラスメントはダメというのはご尤もだがどうにもならんでしょ。金出す側も慈善事業じゃない。能力落ちたとはいえ体力はある銀行組織すら金出さない社会でリスク遭遇ゼロにしたいは無理ある
金出す側は慈善事業じゃないからこそ、色んな知恵を絞って伴走業務をします。出資者は当然そこのリスクを取りリスクをヘッジするために働く。VCとスタートアップは敵対関係ではなく並走関係になるのが理想なので「セクハラが条件」になるのはあり得ませんね。新規事業のリスクは色々あるけど「セクハラ」って一番意味がないリスクだし、天変地異とか市況変化とかと違って幾らでも減らしようがあるリスクだと思います。まずはあなたが「どうにもならん」と思わないようにするところから始められませんか?
あと「銀行すら金を出さない」については文章ちゃんとご理解を頂いていないようなので、お時間のある時にもう一度読んでいただけるとありがたいかもです。現代の日本の金融機関は、融資する金がないわけではなく直接融資審査する能力がないのです(なのでVCやファンドなどを通じた融資は割と積極的にしていたりします)。
■id:miscmiscさんへお返事
miscmisc コメント拾ってもらえて説明もされたんだけど、やっぱり「スタートアップ業界」は日本語として違和感あるな。ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?業界じゃなくね?
ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家=スタートアップ業界ですって言ってる?>言ってません。
例えばVCも、資金を調達する人、出資した会社へのコーチングや監視、財務管理、新たな出資先の発掘・営業、新たな出資先の発掘・営業などの様々な「仕事」が内包されていてそれぞれの専門家が働いています。また、前述した「スタートアップコミュニティ」は、コミュニティ自体の運営、イベントや何かの運営、事業支援やサポート、研究、大学や研究所との協力体制構築、スタートアップやシーズの発掘・発見、補助金の応募申請運用、広報・PRなど、それぞれ異なる仕事をする人たちが集まっていて、まぁ新しい業界なだけに、いろんな異業種から人を集めてやっています。こういう全部が「スタートアップ業界」だと考えています。スタートアップ支援はVCだけがいれば出来るわけじゃないなという感じですね。VCも、専門系のVC(例えば医薬品、金融サービス、とか専門ジャンルを絞っている)もあれば、ノンジャンルのVCもあったり。専門系VCはまぁ対象のジャンルに詳しい実業界や大学から人が集まっていたりもしますし、ノンジャンルVCの場合は外部から対象のスタートアップに関して知見がありそうな人をスポットで招聘してきたりもしていますので、広がり続けてたりします。スタートアップ自体も、その段階(シードとかアーリーとかいうやつ)や業界や最大成長予測の事業規模など、本当にかなりさまざまあるんで、それを支援する人たちも、金も人もかなりバラエティ広く必要になってきてると感じています。
もし推しと繋がったら…一度も考えたことのない人は少ないんじゃ無いだろうか
もう数年前の話だけど、もし推しと繋がったらどうなるのか、行き着く先は天国なのか はたまた地獄なのか。
墓場まで持って行こうかと思ったが、誰かに聞いて欲しいと思ったので当時の全てを書いてみようと思う。
アーティストとそのファンという関係の始まりは、数年前。私が高校1年生の頃
その界隈にいる人しか知らないような、世間は誰も知らないグループのファンになった。
当時でSNSのフォロワーは4~6000人程度だったと思う(メンバーによって多少の差はある)
初日から認知されている、他のメンバーにもその次の月には全員に認知されている
これだけでどの程度の規模なのか、お分かりいただけるかと思う。
当時の私はとにかく会いたくて、沢山会いたくて勉強を疎かにしつつバイトに勤しんだ。
サイン会や撮影会などのインストアイベント、ライブを含め月に2~5回は顔を出していたと思う。
これまでジャニーズしか知らなかった私にとって、この小さな世界は夢のような世界だった。
推しが私の顔を知っている 名前も知っている ステージから目が合う
反対に、目をつけられやすくもあった。このグループはコンセプト柄、中高年層のファンが多かった。
当時高校1年生の私は、異端中の異端であったのだ。数年経っても、私が最年少という状態が続くほどに、年齢層の高いファンが集まっていた。
ライブ会場で悪口を言われる、掲示板であることないことを書かれる。こんなことは日常茶飯事であった。
月日は流れ高校3年生の夏、私は進路を決める時期が来た。
母子家庭だった上、下に2人のきょうだいがいる私に進学の選択肢は無かった。
もっとライブに、推しに会いたかった私は迷うことなく上京を決めた。
割愛するが、当時東京に推しと同業の彼氏がいた。その後分かったのだが、彼氏は私の推しの後輩であった。
母親とも折り合いが悪かったため、地元に住み続ける選択肢が無かった私は、卒業式の2日後には当時の彼氏が住んでいた東京のアパートへ転がり込んだ。
少しして、彼氏が私の推しが自分の先輩であることを知るやいなや、もう絶対にライブには行くなと釘を刺されてしまった
当時の彼氏からすれば、自分の先輩のファンである私にライブには行かないでくれというのは至極真っ当な願いだったと思う。
少しして私の母程の築年数 、六畳一間のボロボロのアパートに住み始めた。
1年以上ライブに行かない日々が続いた。推しという拠り所を無くした私はどんどん彼氏に依存した。
いつものように殴り合い怒鳴り合いの喧嘩をしていたある日、彼が玄関のドア・手に取れる電子機器・家電全てを破壊した。
私は被害者なのだ。そう自覚した私は震える手で警察に電話をした。
現場検証と被害届の提出を終え、警察が彼氏の帰りを待つために張り込んだ。当たり前のように朝帰りをした彼氏が、警察に連れていかれる様をただただ眺めることしか出来なかった。
しばらくの拘留の末、彼は数日から数週間で拘留を解かれたらしい。当時の私はまだ19歳。未成年のため、示談のやり取りは親が行った。
なので、彼が捕まった日以降のことは詳しくは分からない。何の罪で拘留されたのかもよく分かっていない
家や家電の修理費の負担と、接近禁止命令が言い渡され、彼と別れ晴れて独り身となった
彼と別れた私は、久しぶりにライブのチケットを取った。1年の空白期間、社会人になって初めてのライブだったこともあり一層推しが好きになっていたし、ライブが楽しくて仕方がなかった。
高校生の頃とは違い、昼と夜を掛け持ちしていた私はお金に余裕があった。遠征もたくさん出来たし、推しにかけられる時間とお金が増えた私は幸せの絶頂であった。
その後、ツアーが発表された。そのグッズの中にガチャガチャがあり、写真やアクスタが景品となっている。特賞は推しと生電話だった。意味が分からなかった。推しと、生電話…?
私は、決して推しと生電話がしたかった訳ではない。アクスタやタオルのグッズが欲しく2回回した。
奇しくもその日は私の誕生日であった。
数日後、メールが届いた。
"生電話のため、電話番号と都合の良い時間を選んで記入し返信してください。
後日、指定した時間に、指定のメンバーから非通知にて電話がきます。"
この時、合法で教えた電話番号が幸せな夢と、地獄への入口となる。
季節を2つほど遡り、ライブにまた行き始めた私は、ライブの感想等はTwitterのリプライに送っていた。
だが、社会人になり今までクソガキとしか思っていなかった私が、メキメキと存在感を表し始めたことが気に食わなかった推し被りのおばさんたちも多かったようだ。
あまりにも叩かれ、誹謗中傷をされ怖くなった私は、誰にも見られないDMでライブの感想や曲の感想を送っていた。一方通行のDMがしばらく続いたある日、推しからの返事が届いたのだ。
一通の返事をきっかけに、ライブの感想以外の他愛もないやり取りを推しとするようになった。
好きな人からメールがきていないかサーバーに問い合わせを続けたあの頃のような日々が続いていた。
少なからず、他の推し被りへの優越感もあった。というより、ほぼ全ての感情が優越感だったと思う。
「生電話が当たりました。最高の誕生日プレゼントです。お手数をおかけしますが、お話できることを楽しみにしています」そんな内容のDMを送った。
その返事はボイスメッセージだった。何やら楽しげに自分たちの曲をカラオケで歌う音声が入っていた。
「○○と飲んでる」
「楽しい」
「楽しそうですね」
そんなやり取りをして、眠りについた。
早朝、仕事に行く準備をしていた私の元に電話がかかってきた。発信者は通知されている。生電話の予定も数日後。心当たりが無い。
恐る恐る電話を取った
「もしもし」
「は???」
間違いなく推しの声だった。飲みすぎたのか、かすれてこそいたものの、大好きな推しの声だ。
頭の中をどう整理しても、今から推しが家に来るという話のように思う。
繋がったあとは???私ライブに行けなくなる????素知らぬ顔をして行けばいいか…
そもそも断ったところで、プライド傷付けられた推しに干されて、ライブに行けなくなるくないか???ライブに行けなくなるのだけは無理
思考の末、選択肢は1つだった。推しと繋がったとしても、ワンナイトだとしても素知らぬ顔でライブに行く
その後のことはとりあえずどうでもよかった。なるようになれ
髪を少し整え、震えが止まらない手でドアノブを回した。推しが立っていた。
「懐かしい〜俺も最初はこんな六畳一間の家住んでた。たばこ吸ってもいい?」
「はい、どうぞ」
私も喫煙者なので、灰皿はある。推しのたばこはレギュラー。私のタバコはメンソール
「○○さんと同じたばこにしようかな」
「一緒にする?(笑)」
「…はい」
この後はお察しの通り。初めての夜 いや朝だった
初めて吸ったレギュラーのたばこはとても苦かった。それでも、私は彼と同じたばこを吸いたかった。
後日、他のメンバーに喫煙所にいた所を目撃されたことがある。イベントで、その時のことについて何(の銘柄のたばこを)吸ってるの?と聞かれたが、あまりにもマイナーなそのたばこの名前を答えることは出来なかった。
その後も、長電話をしたり、他愛もない話をした。一度きりの関係で終わらなかった
「今度さ、埼玉公演来れるんだっけ?」
「その日予定あって、そこだけ行けないんです」
「??調整します!」
無理に予定を切り上げ、譲ってもらった後方のチケットでライブに行った。
終盤、大好きと言い続けていたもう滅多に聞けないレア曲と化した曲のイントロが流れた。あぁ誕生日プレゼントってこれか。
私は浮かれていた。大好きな推しが、繋がりたくて通ってた訳ではなかったけれど、何かの間違いで手に届いてしまった。
これを知ってしまってはもう後戻りは出来なかった。こんな世界知らなければよかった。あの時電話に出なければ 生電話が当たっていなければ
私が叩かれていなければ…
その後も、お互いの都合がつけば月に1度同じホテルで時間を過ごした。
ホテル代は私が持っていた。頑なに譲らなかった。
こんなにリスクがある私に会ってもらってるから、せめてホテル代だけは何がなんでも出させて下さいと言った。代わりに彼が奢ってくれたラーメンは、とても美味しかった。
色々な話をした。通っていなかった間のこと、あの曲の歌詞のこと。学生時代のこと…
ホテルでも、私たちはファンとアーティストの関係を崩せなかった
背徳感と優越感でどうにかなりそうだった。あの数ヶ月は、私がたとえ老婆になって認知症になったとしても、覚えてるだろうと思う。
彼はずいぶん歳上だが、可愛いところもあった。
お風呂に入るために服を脱がせてもらっていた。下着が顕になった途端、手を止め彼が布団に潜り込む。
「え?なにが?○○さん、出てきてください。お風呂行きますよ」
布団をはがすと、嘘かと思うくらいにそそり立てたそれを隠す彼がいた。パンツがちょっとセクシーで意図せずバキバキになってしまったらしい。可愛いね
↑これでハマらん女おらんだろ…まんまと彼の沼に落ちたのだ
また2つ季節が変わった。
この投稿に私は怒り狂った。
浮かれていた私は、他の遊び相手がいる可能性も、そもそも彼女がいる可能性も忘れて1人、恥ずかしいくらいに毎日浮かれていたからだ。
他の女がいる
「私も繋がってました。ファンなので迷惑をかけたくなかったんですけど。晒すための写真とかも撮ってなくて弱いかもですけど。DMとか見てもらえれば繋がってたって分かると思います。」
怒りと、これまでに叩いてきた推し被りをぶちのめしてやろう。この一時の感情で晒しに加担した。
「これさ、○○じゃね?(笑)」
「えーあいつ○○に手出してたのかよ」
「だからか、なんか色々合点がいった」
バレたのだ。匿名掲示板なのに、私であることが他のファンにバレた。
その後のことは、口外を禁止されているため書けないが結論だけ伝えると出禁になった。
当初は、曲も、ライブも大好きだった。メンバー皆の人柄も大好きだった。嘘偽りなく、ただのファンの1人だった。
一通のDMから、電話から、欲をかいた結果最後まで彼らの勇姿を見届けることは叶わなかった。
彼が誘わなければ。こんなことにはならなかった
私が叩かれていなければ、他の推し被りへの当てつけのために晒すようなことはしていなかった。
これも間違ってはいないが、彼と繋がり、晒す選択をしたのは紛れもない私だ。
やはり、推しと繋がった先は地獄だった。途中は甘い甘い夢を見せてもらったが、行き着く先は地獄。
推しと繋がりたい そう思うファンはどのくらいいるのだろうか?
私のような失敗作をみてもなお、幸せな結末はそこに本当にあるのでしょうか?
この言葉だけは覚えておいて欲しいです。
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≫彼氏編はその行状に耐えといてからそんなあっさり正気になる?って思ったけど
コメントくださり、ありがとうございました。全ての出来事をかなりあっさり書いているので、そう思われるのも仕方ないかと思いますが、目が覚めたら早いのです。
ただ、目が覚めるまでにかなり時間がかかり、何もかも失ってから気付く人も多いのです。私は全てを失う前に、目が覚めるタイミングがあって良かったと思っています。
モラハラ、DV、不倫なんかもそうだと思いますが渦中にいる人間は、洗脳されているような状態に近いと思っています。
私にはこの人しかいない。この人には私しかいない。この人は変わってくれる。彼をそうさせる自分が悪い。本気でそう思ってるわけです。
いくら友達や家族がやめなさいと力説しようが聞く耳を持つどころか、敵判定をくだしたりします。それで縁が切れていく
友達や家族の立場として、心当たりのある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
私自身、お前のせいだ、お前が悪いと言われ続け、本気でそう思っていました。
私はただ、朝帰りはやめて欲しい。するなら連絡をして欲しい。浮気をしないでほしい。
そんな当たり前なことを言っただけでした。
今思うと、どの角度から見ても元カレを擁護出来る点はないのですが、当時の私は本気で私のせいで彼は殴るんだ。彼はきっと変わってくれる 今日こそ真っ直ぐ帰ってきてくれる そう思っていました。
なめられてたんですよね。年下で田舎からでてきた頭の弱い女としか思われていなかったわけです。
自分が殴られるくらいでは気付けませんでした。母親から暴力を受けていたので、麻痺していたんでしょうね
けれど、物を壊されて初めて気づいた。物に罪はなく、壊れる度に買い直すわけです。
え、誰が買い直すのこれ。私?いや私の物だけど。これやったのあいつなのに?おかしくない?
↑これでやっと目が覚めたわけです。実際に警察に拘留されているのですから、彼が悪いんでしょうね。
渦中にいる者は、外野の声に耳を傾けません。盲目になっているから。いくら言っても無駄
身を持って体験しました。なぜ気付けなかったのか、気づくタイミングはいくらでもあったじゃないかと今となってやっと思うのです。
自分できっかけを掴めない限り、DV・モラハラ・不倫の沼からは抜け出せないと思います。
けれど、きっかけさえあれば、そのきっかけを元に勇気をだして行動さえすれば、行政が手を貸してくれます。家族が、手を貸してくれます。
それまでにあなたの無礼があったのであれば、誠心誠意謝罪をすることも必要です。それで離れた人が戻ってくるかは分かりませんが、それでも、どんな結果でも受け入れなければいけません。
それでも、あなたは誰かに理不尽に消費されていい存在では絶対にないです。諭す側にいる人たちもそうです。
理不尽にあなたが消耗されるような人間からはすぐに距離を置いてください。
自分を大切にしてあげてください。
まとめ方が分からなくなってしまいましたが、目が覚めるまでに時間がかかるだけで、目が覚めてからは早いんです。沢山の人に迷惑をかけた自覚があります。
沢山の人に心配をかけた自覚もあります。警察の方も親身になって聞いて下さり、すぐに行動に移してくださったので本当に感謝しているし、運が良かったなと思います。心強かったです。
この増田を読んだ方の中にこういったことに心当たりがあり、悩んでいる方に届くといいなと思い追記しました。蛇足ですみません…。
■結論
昔からあるんとちがう?
■1.バディ物
息ぴったりのコンビの活躍を見せる「バディ物」と呼ばれるジャンルはまさにそれやん
(実際、映画やドラマでシャーロックホームズものをやると、2人のバディ物として
作られることが多いように思う。映画では2009年ガイ・リッチー監督の「シャーロック・ホームズ」とかBBCドラマの「シャーロック」とか)
3人以上のチームであれば、アニメのルパン三世とか思い浮かぶ。
互いに背中を預けあう信頼関係は見どころのひとつじゃないかな。
窮地に陥ったときに敵同士の二人が共通の敵に向かって共闘する展開は盛り上がるよね。
ルパンと銭形警部。孫悟空とベジータ。キン肉マンとロビン/ウォーズマン/バッファローマン。かつてのライバルが主人公と組む展開に熱くなった人は多いと思う。
本来敵同士のはずなのに、互いを思いやったり、(普段口にしないものの)認めあっていたりする※。
このあたりはファンの心に残るシーンになったりするよね。
※ 「カカロット お前がナンバーワンだ」って良い台詞よね。DBのこと私は良く知らないけど。
■3.思わぬサポート
本来、味方ではなかった他者が突然助けに来る展開も皆好きでしょ。
漫画「ピンポン」でアクマが落ち込み逃避するペコを叱り励ますシーンで泣かない人は多分いない。
ちょっと違うかもだけど、スターウォーズ(エピソード4)でXウイングに乗ったルークがピンチに陥いり、もうだめだという瞬間にハンソロが助けに入るシーンで歓声あげなかった人いる?戦闘直前には「俺は先頭には参加しないから」みたいなことをハンソロに言わせておいてこの展開だもの。狙いすぎでしょ。
■昔からある
1〜3に共通して言えるけど、「普段はあんな態度をとっておいて、本当は心配しているんだよこいつは」みたいな人間関係に熱くなる人は多いんじゃないかな。
そんな人たちに向けたストーリー展開は昔からたくさんあるように思う。
バディ物なんて、関係性萌えの人たちを狙い撃つためのジャンルだしね。
とは言え、関係性萌えを前面に出した物語ばかりで食傷気味、しらけるという気持ちは分かる。
「関係性萌えを売りにするとキャラクターグッズという形でお金が回収しやすい」という事実がもしあるのだとすれば、それが原因なのかもね(知らんけど)
■備考
元の話はキャラクター同士が仲いいことと演者同士が仲いいこととをごっちゃに語っているのが気になった。
ひとまず、キャラクター同士が仲いい件について書いてみた。
人の家とか怖くてピンポン押せるわけないだろ