環境定義に、アプリケーションのすべての変数を定義すると、
・移植のとき面倒
・パソコン(あるいはユーザー)ごとに環境設定を設定しなおさないといけない
ってこともあるけど、それ以上に
バージョンアップしたときや複数アプリを動かすときに問題がおこる。
つまり、たまたま違うアプリで、違う意味で、同じ環境設定名の設定項目があると、切り替えないといけない。。って、気づけばいいんだけど、気づかないと大変!
また、バージョンアップの場合、Ver1と2は、同じ意味なんだけど、Ver3で変えたとかいうとき、面倒(会社で複数バージョン動かしているとき、環境が合わない)。
っていうことで、こうする。
・アプリごとの設定は、プロパティファイル、iniファイルに行う
・そのプロパティファイルがどこにあるかというのは、環境設定で行う。
→このとき、バージョンごとに、環境設定をする
・アプリ間をまたぐもの(JAVAのクラスパスなど)は、環境設定でいい。
とすると、はなしかんたん。
っていうことは、環境設定も、アプリ間のものをハッシュ形式で入れているようなもので、ここにも、カオル姫方式が使われていたりする。。。。