※前もって書いておきますが、今回、菅山かおるさんの話は「でてきません」ごめんなさいm(__)m
むかし、このブログで「カオル姫方式」というのを、展開したことがあった。
・自分のサイト内の各ページにおいて、必要なデータをすべてセッションに入れてしまい、
・自分のサイト外に出るときは、そのセッションの中で渡したい値をhiddenに入れて渡す。
こうすると、そのセッション内の値を見れば、各ページ間で必要なデータのやり取りが簡単に出来る
というコンセプトだった。
ただ、そのころは書かなかったけど、このコンセプトは、セッションごとになってしまうので、たとえば、ロードバランサーで、アクセスごとにサーバーが変わるような事が考えられる場合には利用できない。
で、最近思うのですが、
カオル姫方式のセッションに値を入れて、そこから取ってくるっていうのが、
クラウドにおける、Key-Value型(キー・バリュー型データストア)なのかな、
とも思ったりするわけですよ・・・
もっとも、キー・バリュー型データストアには、AmazonのDynamoや、そのフリーソフトのKai
Apache Hadoopなどあるようですけど、
まだ、それについては、よく調べてないので、なんともいえないのですが・・・
で、カオル姫方式の問題と進化の方向(ビーチバレー?)については、また今度です。