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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

クラウドのキー・バリュー型データストアとカオル姫方式の進化 その1

2009-05-29 15:00:43 | Weblog

※前もって書いておきますが、今回、菅山かおるさんの話は「でてきません」ごめんなさいm(__)m

 むかし、このブログで「カオル姫方式」というのを、展開したことがあった。

・自分のサイト内の各ページにおいて、必要なデータをすべてセッションに入れてしまい、
・自分のサイト外に出るときは、そのセッションの中で渡したい値をhiddenに入れて渡す。

こうすると、そのセッション内の値を見れば、各ページ間で必要なデータのやり取りが簡単に出来る
というコンセプトだった。

 ただ、そのころは書かなかったけど、このコンセプトは、セッションごとになってしまうので、たとえば、ロードバランサーで、アクセスごとにサーバーが変わるような事が考えられる場合には利用できない。




 で、最近思うのですが、
  カオル姫方式のセッションに値を入れて、そこから取ってくるっていうのが、
  クラウドにおける、Key-Value型(キー・バリュー型データストア)なのかな、
 とも思ったりするわけですよ・・・

 もっとも、キー・バリュー型データストアには、AmazonのDynamoや、そのフリーソフトのKai
Apache Hadoopなどあるようですけど、
 まだ、それについては、よく調べてないので、なんともいえないのですが・・・




 で、カオル姫方式の問題と進化の方向(ビーチバレー?)については、また今度です。

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