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グラフィックボード・ビデオカードおすすめ商品比較サービス
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【徹底比較】グラフィックボードのおすすめ人気ランキング

【徹底比較】グラフィックボードのおすすめ人気ランキング

PCゲームや動画編集に欠かせないグラフィックボード(グラボ)。正式名称は「ビデオカード」で、高負荷なグラフィックのゲームが増えている昨今、PCゲーマーから注目を集めています。しかし、自分がプレイしたいゲームに必要な性能の目安や、NVIDIAのGeForceとAMDのRadeonではどちらがよいのかなど、わからないことも多いですよね。

今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のグラフィックボード12商品を比較して、最もおすすめのグラフィックボードを決定します。


比較検証は以下の4点について行いました。

  • 描画性能
  • 冷却性能
  • 電力効率
  • ゲームプレイの快適さ

果たしてどの商品がマイベストが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?グラフィックボードの選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

2025年03月13日更新
石川ひさよし
監修者
PC系専門ライター
石川ひさよし

ベンチマークテストに関する豊富な経験を活かし、PC本体・PCパーツのレビューを中心に活動。元々はMYCOM PC WEB編集部(現マイナビニュース)の編集・記者で、編集時代に検証の楽しさを知り、フリーランスに転向。ニッチなネタを得意とし、比較検証、作例やアップグレード指南などの企画に携わることも多い。 現在はマイナビにかぎらずインプレス、アスキー、ITMedia等でライター、記者として活動。紙媒体ではライターとしてだけでなく編集としても参加するほか、台湾メーカーを中心に、取材やインタビューも数多くこなしている。

石川ひさよしのプロフィール
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八幡康平
ガイド
マイベスト 家電チームマネージャー
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験し、家電チームのマネージャーに就任。屈曲試験機を用いた充電ケーブルの耐久検証や、陸上競技場でのランニングウォッチの測定精度検証などに取り組んできた。「ユーザーにとってベストな選択体験を提供する」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
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検証のポイント

売れ筋のグラフィックボード12商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  1. 描画性能

    1
    描画性能

    まずは、グラフィックボードを選ぶうえで最も重要な描画性能を検証。ゲーム向けのベンチマークスコアを測定できるソフト「3DMark」を使って比較しました。グラフィックボード以外の条件を統一して検証し、GPUのベンチマークスコアを評価しています。2回計測し、その平均値を7段階で評価しました。

  2. 冷却性能

    2
    冷却性能

    次に、グラフィックボードを長く使うために重要な冷却性能について検証しました。どの商品も故障の危険がある温度には到達しなかったので、温度ではなく冷却する性能に着目。ベンチマークを計測するソフト「3DMark」でどの商品にも同じ負荷をかけ、以下の項目について評価しました。フレームレートの落ち幅の少なさファンの平均回転数フレームレートは、負荷をかけ始めて最初に到達した最高点の数値から、それ以降の平均値を引いた数値を差分とし、差分が少ないほどパフォーマンスを落とさずに温度を保てていると評価しました。ファンの平均回転数については、少ない回転数で温度を保てているものが性能が高いとし、少なければ少ないほど高評価としています。

  3. 電力効率

    3
    電力効率

    グラフィックボードは消費電力量が多いといわれており、電力効率が悪い商品を選んでしまうとそれだけ電気代がかさんでしまいます。そこで、電力効率についても検証を行いました。ベンチマークソフト「3DMark」で算出したGPUのスコアをメーカーが公称している消費電力量で割り、その値を電力効率として評価。1Wあたりの数値が高いものを高評価としています。

  4. ゲームプレイの快適さ

    4
    ゲームプレイの快適さ

    グラフィックボードが性能を発揮する3Dゲームにおいて、プレイしているときにどれだけ快適かを検証。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークソフトと、「3DMark」を使い、以下の項目について評価しました。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークスコアは、画面がカクつかずになめらかな映像が楽しめる「快適」という評価に最高点である7点をつけました。FINAL FANTASY XVのベンチマークスコアBattlefieldのフレームレートApex LegendsのフレームレートGTA VのフレームレートFortniteのフレームレートRed Dead Redemption 2のフレームレート

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。

目次

グラボの買いどきはいつ?価格高騰はいつ収まる?

グラボの買いどきはいつ?価格高騰はいつ収まる?

グラフィックボードは、半導体の生産量の減少によってここ数年、価格が高騰していました。主な原因は、ゲームだけでなく仮想通貨のマイニング用としても需要があったため、品薄状態が長く続いたこととされています。


しかし、2022年9月に仮想通貨のシステムが変わり、マイニングの際にグラフィックボードが不要になったことで品薄状態が解消。一時の価格高騰が収まり、現在は適正価格で購入できるようになりました。新型コロナウイルスの感染拡大や半導体の生産状況など、今後どのような要因で価格高騰するかの見通しが立たないので、適正価格で購入できる今が買いどきでしょう。


また、グラフィックボードに内蔵されているビデオチップのメーカーによっても価格は異なります。ビデオチップはNVIDIAとAMDの2社がさまざまなモデルを展開していますが、似通った性能のものでも製造コストや技術の差があるため、必ずしも高価なものの性能が高いとはいえません。この記事を参考に、予算や求めている性能に合った商品を選んでください。

石川ひさよし
PC系専門ライター
石川ひさよし

新型モデルの発表前後は、旧型モデルの在庫放出も兼ねて、メーカーが価格を全体的に下げる傾向があります


2023年9月にNVIDIA RTX 4090/4080、2023年12月にAMD Radeon RX 7900 XTX/XTが発売され、今後ミドルクラス以下も順次置き換わっていくでしょう。旧モデルのRTX 30シリーズやRX 6000シリーズは今が狙い目です。

ゲーム用なら、処理性能が高い「オリジナルモデル」ほぼ一択

ゲーム用なら、処理性能が高い「オリジナルモデル」ほぼ一択

グラフィックボードには、「リファレンスモデル」と「オリジナルモデル」の2つがあります。「リファレンスモデル」とは、NVIDIAとAMDが最初に供給するモデルのこと。ASUSやMSIといった複数のメーカー(=ベンダー)が、リファレンスモデルを基にオリジナルの基板やファンを搭載したものが「オリジナルモデル」と呼ばれています


処理性能を上げるオーバークロック耐性や冷却性能の高さを得るために基板やファンが工夫されているので、オリジナルモデルがおすすめ。とくに冷却性能が高いと、性能が劣化しにくくGPUの本来のパフォーマンスを発揮できますよ。

石川ひさよし
PC系専門ライター
石川ひさよし
リファレンスモデルは国内では流通が少なく入手しにくいですが、クーラーの位置が統一されていて簡易水冷クーラーへの換装ができるため、PCパーツにこだわりたい人には選択肢になります

しかし、オリジナルモデルのクーラーはリファレンスモデルよりも優れた冷却性能を備えているので、強いこだわりがなければオリジナルモデルを購入しましょう。

グラボを長持ちさせたいなら、ファンをこまめに掃除しよう

グラボを長持ちさせたいなら、ファンをこまめに掃除しよう

ホコリはグラフィックボードの大敵。ホコリがファンに積もると動きが悪くなり、冷却性能が鈍くなっていきます。稼働中はどんどん熱が上昇していくので、冷却性能が鈍ると熱を十分に冷ませず、描画性能が劣化していくほか、最悪の場合故障してしまうこともあるでしょう。


ホコリがたまった状態で稼働させ続けないよう、こまめに掃除することが大切。セロハンテープでファンの回転を止めてエアダスターを少し当てたり、ヒートシンクに空気を送ってファンに軽く当てたりしてホコリを取り除きましょう。定期的にケースを開けてメンテナンスをすれば、長い期間使えるようになりますよ

グラフィックボードの選び方

グラフィックボードを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

1

いろんなゲームをプレイするならビデオチップはNVIDIA製を選ぼう

いろんなゲームをプレイするならビデオチップはNVIDIA製を選ぼう

ビデオチップメーカーはNVIDIAとAMDの2社がありますが、PCゲーマーの多くはNVIDIA製のものを使用しています。世界的なPCゲームのプラットフォームであるSteamが2022年10月に実施した調査では、約70%以上のユーザーがNVIDIA製のチップを搭載したグラフィックボードを使っていることがわかりました


NVIDIAがPCゲーマーに選ばれている最大の理由は、ゲームとの互換性が高いこと。NVIDIA製のチップで動作チェックを行っているゲームが多いほか、ドライバーの改善が速いので不具合が起こりにくく、ゲームプレイが安定しやすいのが魅力です。


一方、AMDは改善傾向にありますが、NVIDIAに比べると動作はやや不安定な傾向があります。しかし、電力効率に優れており、ミドルクラス帯であればNVIDIAよりも安価に購入可能。AMDの動作確認がされているタイトルであれば、NVIDIAよりもコスパがよいといえるでしょう。

八幡康平
マイベスト 家電チームマネージャー
八幡康平
SteamなどのプラットフォームからPCゲームを選ぶ際、ソフトの公式ページには必ず推奨動作環境についての記載があります。GPUの項目に記載がなければ、そのビデオチップでは快適な動作ができる確認がとれていません。

もちろん、その場合でもゲームプレイできることは多いですが保証はされていないので、気になる人はNVIDIA製のチップを使っているものを選ぶのが無難でしょう。
2

画質にこだわるなら、ベンチマークスコアは10,000以上が目安

画質にこだわるなら、ベンチマークスコアは10,000以上が目安

グラフィックボードの性能を示すベンチマークスコア。描画性能に直結し、高ければ高いほどよりなめらかでカクつきのない映像を楽しめるでしょう。とくに「ファイナルファンタジーシリーズ」や「Red Dead Redemption 2」などの3Dゲームを遊ぶなら、エントリーモデルだとカクついてなめらかに動かないことがあります


実際に「FINAL FANTASY XV」でのグラフィック性能を検証したところ、ベンチマークスコアが8,000台のエントリーモデル寄りの商品は所々カクつく場面も。それに対してベンチマークスコアが10,000を超えるモデルはカクつきがなく、なめらかな映像を楽しめました


なめらかさに欠けると、照準が合わせにくかったり敵の残像が目立ったりするので、FPS・TPSゲームで不利になることも。実力ではなく、グラフィックボードの性能でゲームに負けてしまわないよう、ベンチマークスコアが10,000以上のものを選びましょう

八幡康平
マイベスト 家電チームマネージャー
八幡康平

ひとくちにミドルクラスといっても値段はさまざまですが、遊ぶゲームによってはエントリーモデル寄りの安価なものでも十分にスペックが足りる場合があります


例えば「Fortnite」なら、今回検証した商品はすべて140FPS以上のフレームレートを出せることがわかりました。フルHDで十分という人は、RTX3060やRX6600などの比較的安価なモデルを選びましょう

3

故障防止に重要な冷却性能。フレームレートを下げずに冷やせるものを選ぼう

グラフィックボードには故障を防ぐために本体の温度を一定に保つ機能が備わっており、主にファンを回転させて放熱するか、フレームレートを下げたりして負荷を軽くしています。


GPUの性能が高くなるほど動作中の最高温度も上がり、エントリークラスなら60~70℃、ミドルクラスなら70~80℃が適正な最高温度。それを超えないようにファンが本体を冷やしたり、フレームレートを下げて調節しています。今回検証した商品のなかで、最高温度がこの基準を超えて熱くなるものはありませんでした


今回の検証では、ベンチマークソフトを使って負荷をかけている数分間のファンの回転数とフレームレートを評価しましたが、ゲームをする場合など何時間も高負荷をかけ続けていると、もっと高温になる可能性があります。できるだけ冷却性能が高いものを選んでおくのがベターでしょう。

温度はほとんどの商品が適正範囲内。見るべきはファンの回転数

温度はほとんどの商品が適正範囲内。見るべきはファンの回転数

今回検証した商品のなかで、最高温度が適正範囲を超えて熱くなるものはありませんでした。どのグラフィックボードも冷却性能が備わっているといえますが、より高性能なものを求めるなら、ファンの回転数をチェックしましょう。


同じ温度に保てていても、ファンの回転数が少ないもののほうが、1回転あたりの冷却性能に優れているといえます。今回検証した商品のなかでは、玄人志向の「Radeon RX6800 搭載 グラフィックボード」が1144回転で最も少ない回転数でした。回転数に余力があると故障リスクがより少なくなるので、長時間ゲームをする人にはとくにおすすめです。

石川ひさよし
PC系専門ライター
石川ひさよし
冷却性能を重視するなら、ヒートシンクの面積が大きいものを選ぶのもおすすめ。空気に触れている範囲が大きいので熱を逃がしやすく、最高温度が高くなりすぎない傾向がありますよ。

冷却のためにフレームレートを下げすぎる商品は避けよう

冷却のためにフレームレートを下げすぎる商品は避けよう

グラフィックボードは温度が高くなると、それ以上負荷を増やさないためにパフォーマンスを落として動作しています。同じ温度に保てているなら、フレームレートの下がり幅が少ないものがより優秀といえるでしょう。


フレームレートの下がり幅が少ない商品なら、なめらかな映像を損なうことなくゲームを楽しめるのでおすすめ。ただし、フレームレートの下がり幅の少なさだけに着目していると、温度が上がりすぎてしまっている場合があるので、最高温度が適正範囲内かどうかと、ファンの回転数が多すぎないかにも気を配りましょう。


温度を適正範囲内に保ちつつ、ファンの回転数が少なくフレームレートの下がり幅が少ない冷却性能に優れた商品は、玄人志向の「NVIDIA GEFORCE RTX 3060 搭載 グラフィックボード」やASRockの「Challenger D」などでした。とくにゲームをするなら、冷却性能の高さに注目して商品を選びましょう

4

グラボは消費電力量が大きい。長く使うなら電力効率を重視しよう

グラフィックボードは消費電力が大きいといわれており、長時間稼働させるならそのぶん電気代もかさんでしまいます。また、自作PCなら電源容量にも関わってくるため、電力効率も重要です。


以下では、消費電力量や電力効率のよい商品の選び方について詳しく説明します。

電気代を抑えるなら、少ない電力で高画質な動画を描写できるAMD製がおすすめ

電気代を抑えるなら、少ない電力で高画質な動画を描写できるAMD製がおすすめ

消費電力が気になる人は、1Wごとにどのくらいの描画性能があるかをチェックしましょう。


今回の検証では、グラフィックボードのベンチマークスコアを測定するソフトを使って、公称の消費電力量で割った1Wあたりのスコアを算出。描画性能が高いほど消費電力が高くなる傾向にありましたが、描画性能がトップクラスだった玄人志向の「Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード」は、1Wあたりのスコアが63.934で全9商品のなかで最高の数値でした。


また、NVIDIA製のビデオチップを搭載しているGAINWARDの「GeForce RTX 3060 Ghost」は、1Wあたりのスコアが50.55。同程度のベンチマークスコアの商品と比較したとき、NVIDIA製よりもAMD製のチップのほうが電力効率に優れていました


PCの電源容量は有限で、電源容量を超えるとうまく動作しなくなってしまうため、少ない消費電力量で高い描画性能があるものが理想。電力効率が優れていれば、同じ消費電力量でもより描画性能の高い商品を選べますよ。

PCの電源容量には限界がある。パーツの購入前に必ず確認しよう

PCの電源容量には限界がある。パーツの購入前に必ず確認しよう

PCはCPUやメモリなど、グラフィックボード以外にもさまざまな機器で成り立っており、全体で使える電源の容量はPCごとに決まっています。


電源の容量ギリギリで使用していると負担がかかってしまい、電源そのもの、ひいてはグラフィックボードをはじめほかのパーツの寿命を縮める原因となるので、推奨電源容量は必ず守りましょう。描画性能と消費電力は基本的に比例しますが、電力効率に注目すれば、同じ電源容量でもより描画性能の高いグラフィックボードを選べます

メーカーの公式サイトに掲載しているPCの推奨電力は、オーバークロックさせていない状態でのワット数なので、オーバークロックさせる場合はさらに電力消費が大きくなります。PCの電源容量は取扱説明書などで確認できるので、グラフィックボードを購入する前に必ずチェックしておきましょう。

選び方は参考になりましたか?

グラフィックボード全12商品
おすすめ人気ランキング

グラフィックボードのランキングは以下の通りです。なおランキングの算出ロジックについては、コンテンツ制作・運営ポリシーをご覧ください。
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画像
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おすすめスコア
詳細情報
描画性能
冷却性能
電力効率
ゲームプレイの快適さ
チップの種類
ベンチマークスコア
搭載GPU
CUDAコア・SP数
メモリ容量
メモリバス
メモリクロック
バスインターフェイス
搭載端子
ファンの平均回転数
PIN
消費電力.
GPU平均温度
最大ディスプレイ接続台数
Battle Fieldのフレームレート
Apex Ledgendsのフレームレート
GTA Vのフレームレート
Fortniteのフレームレート
Red Dead Redemption 2のフレームレート
HDMI端子ポート数
DisplayPortポート数
補助電源
DVI端子ポート数
D-SUBポート数
USB Type-Cポート数
奥行
高さ
重量
メーカー推奨電源容量
ロープロファイル対応
ファンレス
1

シー・エフ・デー販売

玄人志向 RadeonRadeon RX 6800 搭載 グラフィックボードRD-RX6800-E16GB/TP

シー・エフ・デー販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード 1
4.65

3Dグラフィックをなめらかに描画!電力効率もトップクラス

5.00
4.13
4.93
4.82

AMD

15983

Radeon RX 6800

3840コア

16GB

256bit

16000MHz

PCI Express 4.0

HDMI、DisplayPort

1144.2RPM

8pin×2

最大204W(実測値)

61.1℃

4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

300FPS

175FPS

1ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

300mm

50mm

120mm

1120g(実測値)

650W

2

ASUS

TUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC EditionTUF-RTX3070TI-O8G-GAMING

ASUS TUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC Edition 1
4.50

描画性能に優れ、高負荷なグラフィックでもサクサク動かせる

4.81
4.13
4.04
4.82

NVIDIA

14937

GeForce RTX 3070 Ti

6144コア

8GB

256bit

不明

PCI Express 4.0

HDMI、DisplayPort

1227.6RPM

8pin×2

最大291W

64.1℃

5台(HDMI端子×2、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

300FPS

160FPS

2ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

299.9mm

51.7mm

126.9mm

1410g

750W

不明

不明

3

SAPPHIRE

SAPPHIREPULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6SAP-PULSERX6750XTOC-12GB/11318-03-20G

SAPPHIRE PULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6 1
4.38

描画性能が高く、冷却性能・電力効率ともにバランスがよい

4.59
3.98
4.27
4.71

AMD

13690

RADEON RX 6750 XT

2560コア

12GB

192bit

18000MHz(データレート)

PCI Express 4.0×16

HDMI、DisplayPort

1326.8RPM

6pin×1,8pin×1

最大213W(実測値)

56.9℃

4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

300FPS

150FPS

1ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

280mm

50.47mm

122.75mm

930g(実測値)

650W

不明

不明

4

ASRock

AMD Radeon RX7900XT GDDR6 20GBRX7900XT PG 20GO

ASRock AMD Radeon RX7900XT GDDR6 20GB 1
4.37

描画性能が高く、なめらかなグラフィック。電力効率も優秀

5.00
3.68
4.81
4.38

AMD

19952

Radeon RX 7900 XT

不明

20GB

320bit

20Gbps

PCI Express 4.0×16

DisplayPort×2、HDMI、USB Type-C

1314.0RPM

2×8ピン

最大301W(実測値)

52.1℃

4台

155FPS

140FPS

165FPS

200FPS

100FPS

1ポート

2ポート

あり

不明

不明

1ポート

330mm

57.6mm

140mm

1450g

750W

不明

4

シー・エフ・デー販売

玄人志向 NVIDIA GeForceGG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DFGG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DF

シー・エフ・デー販売 GG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DF 1
4.37

トップクラスの電力効率。描画性能も優秀で安定した動作

4.57
3.93
5.00
4.47

NVDIA

13441

Geforce RTX4060Ti

4352コア

16GB

128bit

18000MHz

PCI-Express×8

DisplayPort×3、HDMI×1

737.13RPM

8pin

最大166w(実測値)

49.23℃

4台(DisplayPort×3、HDMI×1)

150FPS

140FPS

145FPS

200FPS

90FPS

1ポート

3ポート

251mm

130mm

40mm

不明

550w

不明

不明

6

MICRO-STAR INTERNATIONAL

MSIGeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR

MICRO-STAR INTERNATIONAL GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR 1
4.34

軽めのゲームなら十分。冷却性能・電力効率どちらも問題なし

4.23
4.27
4.53
4.59

NVIDIA

11680

GeForce RTX 3060 Ti

4864コア

8GB

256bit

不明

PCI Express 4.0

HDMI、DisplayPort

1384.8RPM

8pin×1,6pin×1

最大202W(実測値)

61.4℃

4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

290FPS

130FPS

1ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

278mm

51mm

131mm

1000g(実測値)

600W

不明

不明

7

GIGA-BYTE TECHNOLOGY

GeForce RTX 3060 Ti GAMING OC 8G(rev. 2.0)

GIGA-BYTE TECHNOLOGY GeForce RTX 3060 Ti GAMING OC 8G(rev. 2.0)  1
4.21

冷却性能が優秀。ゲームは軽めの容量ならカクつかない

4.22
3.90
4.52
4.60

NVIDIA

11638

GeForce RTX 3060 Ti

4864コア

8GB

256bit

14000MHz

PCI Express 4.0×16

HDMI、DisplayPort

1801.6RPM

8pin×1

最大201W(実測値)

62.3℃

4台(HDMI端子×2、DisplayPort×2)

155FPS

140FPS

170FPS

290FPS

130FPS

2ポート

2ポート

あり

不明

不明

不明

282mm

41mm

117mm

780g(実測値)

600W

不明

不明

8

ASUS

TUF Gaming GeForce RTX 3060 Ti V2 OC EditionTUF-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING

ASUS TUF Gaming GeForce RTX 3060 Ti V2 OC Edition 1
4.20

描画性能は悪くないものの、冷却性能・電力効率が少し低い

4.20
3.92
4.48
4.58

Nvidia

11529

GeForce RTX 3060 Ti

4864コア

8GB

256bit

不明

PCI Express 4.0

HDMI、DisplayPort

1819.6RPM

8pin×1

最大204W(実測値)

57.1℃

5台(HDMI端子×2、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

290FPS

125FPS

2ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

301mm

54mm

143mm

1110g(実測値)

600W

不明

不明

9

シー・エフ・デー販売

玄人志向 NVIDIA GeForceNVIDIA GEFORCE RTX 3060 搭載 グラフィックボードGG-RTX3060-E12GB/OC/DF

シー・エフ・デー販売 NVIDIA GEFORCE RTX 3060 搭載 グラフィックボード 1
4.13

消費電力量は抑えられているが、そのぶん描画性能も低い

3.71
4.72
4.03
4.40

NVIDIA

8733

GeForce RTX 3060

3584コア

12GB(‎GDDR6)

192bit

7500MHz(15Gbps)

PCI Express 4.0

HDMI×1、DisplayPort×3

1223.4RPM

8pin×1

最大172W

62.1℃

4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

245FPS

100FPS

1ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

245mm‎(ブラケットを除く)

41.5mm(ブラケットを除く)

112mm(ブラケットを除く)

650g

550W

10

ASRock

AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GBRX6600 CLD 8G

ASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB 1
4.07

電力効率はよいが、容量の大きいゲームには物足りない性能

3.60
4.62
4.77
4.23

AMD

8142

Radeon RX 6600

1792コア

8GB

128bit

14000MHz

PCI Express 4.0

HDMI、DisplayPort

1388.7RPM

8pin×1

最大101W

53.5℃

4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)

155FPS

140FPS

170FPS

245FPS

100FPS

1ポート

3ポート

あり

不明

不明

不明

269mm

41mm

132mm

650g

450W

お探しの商品がない場合は、商品の掲載をリクエストできます。
1位
人気4位
ベストバイ グラフィックボード
ゲームプレイの快適さ No.1

シー・エフ・デー販売
玄人志向 RadeonRadeon RX 6800 搭載 グラフィックボードRD-RX6800-E16GB/TP

おすすめスコア
4.65
描画性能
5.00
冷却性能
4.13
電力効率
4.93
ゲームプレイの快適さ
4.82
Amazonで見る
Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード 1
最安価格
68,980円
中価格
最安価格
68,980円
中価格
チップの種類AMD
ベンチマークスコア15983
搭載GPURadeon RX 6800
ファンの平均回転数1144.2RPM
消費電力.最大204W(実測値)
メーカー推奨電源容量650W
300mm
奥行
50mm
高さ
120mm
重量
1120g(実測値)

3Dグラフィックをなめらかに描画!電力効率もトップクラス

良い

  • 描画性能は今回検証した商品のなかではとくに優秀
  • 負荷が重いゲームでもカクつきがなく、きれいな3Dグラフィックを楽しめる
  • ファンの回転数は平均1144RPMと少なめで、ノイズが気にならない

気になる

  • ほかの商品に比べるとファンの数が3つと多いぶん横幅が大きい
  • ほかの商品と比べると使用中の温度が高い

PCパーツを専門に扱う玄人志向が販売する「Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード」。メールやチャットでのサポートに対応しているほか、1年間の保証がついています。ほかの商品に比べるとファンの数が3つと多いぶん横幅が大きいので、自分のPCケースに収まるかどうか要確認です。


描画性能は今回検証した商品のなかではとくに優秀で、ベンチマークスコアは15983と、全体平均である11658を大きく上回りました。FF15のベンチマークテストでは「快適」という評価で、負荷が重いゲームでもカクつきがなく、きれいな3Dグラフィックを楽しめるといえます。


冷却性能はそこそこで、ファンの回転数は少ないもののフレームレートは若干落ちるという結果に。負荷をかけるとフレームレートを少し落として温度を保っており、検証中の最高温度は75℃でした。ほかの商品と比べると高い温度ですが、ミドルクラスとしては適正範囲内です。ファンの回転数は平均1144RPMと少なめで、ノイズが気になりません。


ベンチマークスコアを消費電力量で割った電力効率のスコアは63.9で、全体平均である56.4と比べると高い結果に。同じくらいの消費電力の他商品に比べてベンチマークスコアが高いため、電力効率のよいグラフィックボードだといえます。冷却性能が平均的である点は少し惜しいですが、電力効率がよく描画性能も高いので、PCゲーマーにとくにおすすめです。

CUDAコア・SP数3840コア
メモリ容量16GB
メモリバス256bit
メモリクロック16000MHz
バスインターフェイスPCI Express 4.0
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN8pin×2
GPU平均温度61.1℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート300FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート175FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応
ファンレス
全部見る
Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ランキングは参考になりましたか?
2位
ゲームプレイの快適さ No.1
おすすめスコア
4.50
描画性能
4.81
冷却性能
4.13
電力効率
4.04
ゲームプレイの快適さ
4.82
参考価格
87,900円
やや高価格
チップの種類NVIDIA
ベンチマークスコア14937
搭載GPUGeForce RTX 3070 Ti
ファンの平均回転数1227.6RPM
消費電力.最大291W
メーカー推奨電源容量750W
299.9mm
奥行
51.7mm
高さ
126.9mm
重量
1410g

描画性能に優れ、高負荷なグラフィックでもサクサク動かせる

良い

  • HDMI端子のポートが2つ、DisplayPort端子のポートが3つと、接続端子が多い
  • 高い描画性能が求められる3Dグラフィックのゲームにも対応できる
  • ファンの回転数は平均1277RPMとほとんど気にならない

気になる

  • 検証中の最高温度が70℃とほかの商品と比べると若干高い
  • 消費電力が290Wと検証した商品のなかでも非常に高い

マザーボードの世界シェアの約40%を占めており、世界的なPC周辺機器メーカーであるASUSの「TUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC Edition」。HDMI端子のポートが2つ、DisplayPort端子のポートが3つと、接続端子が多いのが特徴です。


ベンチマークスコアは非常によく、高い描画性能が求められる3Dグラフィックのゲームにも対応できる商品といえます。2回計測したベンチマークスコアの平均は14937で、FF15のベンチマークテストでは「快適」という評価でした。


冷却性能は検証した商品のなかでは平均的な結果に。負荷をかけるとフレームレートを少し落として温度を下げます。検証中の最高温度が70℃とほかの商品と比べると若干高い温度ではあるものの、適正な範囲内でした。ファンの回転数は平均1277RPMと、聞こえはするもののほとんど気になりません。


一方、電力効率はあまりよくなく、1Wごとのスコアは51.5。描画性能も高いですが、消費電力が290Wと検証した商品のなかでも非常に高い数値でした。消費電力量はあまり気にせず、描画性能を重視する人にとっては選択肢になる商品です。

CUDAコア・SP数6144コア
メモリ容量8GB
メモリバス256bit
メモリクロック不明
バスインターフェイスPCI Express 4.0
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN8pin×2
GPU平均温度64.1℃
最大ディスプレイ接続台数5台(HDMI端子×2、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート300FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート160FPS
HDMI端子ポート数2ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応不明
ファンレス不明
全部見る
3位
人気5位
おすすめスコア
4.38
描画性能
4.59
冷却性能
3.98
電力効率
4.27
ゲームプレイの快適さ
4.71
最安価格
Amazonで売れています!
81,397円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
81,397円
在庫わずか
チップの種類AMD
ベンチマークスコア13690
搭載GPURADEON RX 6750 XT
ファンの平均回転数1326.8RPM
消費電力.最大213W(実測値)
メーカー推奨電源容量650W
280mm
奥行
50.47mm
高さ
122.75mm
重量
930g(実測値)

描画性能が高く、冷却性能・電力効率ともにバランスがよい

良い

  • 描画性能は優秀で、2回計測したベンチマークスコアの平均は13690
  • 負荷をかけるとフレームレートを落として温度をしっかりと下げられる

気になる

  • 消費電力量は公称値で250Wと少なくはない

主にグラフィックボードなどのPC用パーツを展開している、SAPPHIREテクノロジーの「PULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6」。ファンの騒音が低く、冷却性能が高いと謳っています。


描画性能は優秀で、2回計測したベンチマークスコアの平均は13690。FF15のベンチマークスコアでは「やや快適」という評価でした。描画性能が高く、どんなゲームでも問題なくプレイできるグラフィックボードといえるでしょう。


冷却性能は十分です。負荷をかけるとフレームレートを落として温度をしっかりと下げており、検証中の最高温度は64でした。ファンの回転数は1326RPMと、聞こえはするものの気にならない程度です。


電力効率を検証したところ、1Wあたりのスコアは54.7でした。消費電力量は公称値で250Wと少なくありませんが、そのぶん描画性能が高いので優秀といえます。

CUDAコア・SP数2560コア
メモリ容量12GB
メモリバス192bit
メモリクロック18000MHz(データレート)
バスインターフェイスPCI Express 4.0×16
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN6pin×1,8pin×1
GPU平均温度56.9℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート300FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート150FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応不明
ファンレス不明
全部見る
PULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6

SAPPHIRE PULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

4位
人気1位
描画性能 No.1
おすすめスコア
4.37
描画性能
5.00
冷却性能
3.68
電力効率
4.81
ゲームプレイの快適さ
4.38
最安価格
Amazonで売れています!
118,000円
在庫わずか
チップの種類AMD
ベンチマークスコア19952
搭載GPURadeon RX 7900 XT
ファンの平均回転数1314.0RPM
消費電力.最大301W(実測値)
メーカー推奨電源容量750W
330mm
奥行
57.6mm
高さ
140mm
重量
1450g

描画性能が高く、なめらかなグラフィック。電力効率も優秀

良い

  • 描画性能は検証した商品のなかで最も高い
  • グラフィック性能が要求されるゲームでもなめらかな表現ができる
  • ファンの回転数は平均1314RPMで、ノイズもほとんど気にならない

気になる

  • フレームレートの落ち幅が少し大きかった

PC周辺機器を展開している台湾のメーカー、ASRockの「AMD Radeon RX7900XT GDDR6 20GB」。AMDの独自技術に対応したゲームであればグラフィック性能が大幅に向上すると謳っている商品です。


描画性能は検証した商品のなかで最も高く、2回計測したベンチマークスコアの平均は19952。FF15のベンチマークテストでも、スコア8947で「快適」という評価でした。3DMarksで測定した結果、「Battlefield」や「Red Dead Redemption2」でもしっかりとフレームレートが出ていたため、グラフィック性能が要求されるゲームでもなめらかな表現ができるといえます。


冷却性能は、検証中の最高温度は56℃だったものの、フレームレートの落ち幅がややありました。ファンの回転数は平均1314RPMで、ノイズもほとんど気になりません。


電力効率は、1Wあたりのスコアが62.2と優秀な値でした。電力効率がよく描画性能も高いので、グラフィックを重視するPCゲーマーにとくにおすすめです。

CUDAコア・SP数不明
メモリ容量20GB
メモリバス320bit
メモリクロック20Gbps
バスインターフェイスPCI Express 4.0×16
搭載端子DisplayPort×2、HDMI、USB Type-C
PIN2×8ピン
GPU平均温度52.1℃
最大ディスプレイ接続台数4台
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート165FPS
Fortniteのフレームレート200FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート100FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数2ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数1ポート
ロープロファイル対応不明
ファンレス
全部見る
4位
人気7位
電力効率 No.1
おすすめスコア
4.37
描画性能
4.57
冷却性能
3.93
電力効率
5.00
ゲームプレイの快適さ
4.47
参考価格
88,800円
やや高価格
チップの種類NVDIA
ベンチマークスコア13441
搭載GPUGeforce RTX4060Ti
ファンの平均回転数737.13RPM
消費電力.最大166w(実測値)
メーカー推奨電源容量550w
251mm
奥行
130mm
高さ
40mm
重量
不明

トップクラスの電力効率。描画性能も優秀で安定した動作

良い

  • 高負荷なゲームもフルHD~2Kの間であれば十分なグラフィックが出せる
  • 平均の温度が49.23℃とかなり低く動作が安定していた
  • 電力効率は1Wあたりのスコアが80.99と優れていた

気になる

  • 特になし

SSDやグラフィックボードを展開するメーカー、シー・エフ・デー販売の「GG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DF」。冷却性能が高いと謳う、オリジナル設計の空冷ファン「WINGS」を搭載している商品です。


描画性能は、3DMarkで2回計測したベンチマークスコアの平均は13568.75。FF15のベンチマークテストでは、スコア5144で「やや快適」という評価でした。「Battlefield」や「Red Dead Redemption2」といった高負荷なゲームもフルHD~2Kの間であれば十分なグラフィックが出せるでしょう。

冷却性能は、平均の温度が49.23℃とかなり低く動作が安定していました。ベンチマークの映像のカクつきもほとんどなかったため、PCへの負荷はかかりにくいといえます。


電力効率は、1Wあたりのスコアが80.99とかなり優秀な値。最小限の電力でパフォーマンスを発揮できるので、長時間のプレイで電力を気にするゲーマーでも比較的安心して使用できるでしょう。

CUDAコア・SP数4352コア
メモリ容量16GB
メモリバス128bit
メモリクロック18000MHz
バスインターフェイスPCI-Express×8
搭載端子DisplayPort×3、HDMI×1
PIN8pin
GPU平均温度49.23℃
最大ディスプレイ接続台数4台(DisplayPort×3、HDMI×1)
Battle Fieldのフレームレート150FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート145FPS
Fortniteのフレームレート200FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート90FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源
DVI端子ポート数
D-SUBポート数
USB Type-Cポート数
ロープロファイル対応不明
ファンレス不明
全部見る
6位
人気6位
おすすめスコア
4.34
描画性能
4.23
冷却性能
4.27
電力効率
4.53
ゲームプレイの快適さ
4.59
最安価格
79,834円
中価格
チップの種類NVIDIA
ベンチマークスコア11680
搭載GPUGeForce RTX 3060 Ti
ファンの平均回転数1384.8RPM
消費電力.最大202W(実測値)
メーカー推奨電源容量600W
278mm
奥行
51mm
高さ
131mm
重量
1000g(実測値)

軽めのゲームなら十分。冷却性能・電力効率どちらも問題なし

良い

  • 比較的容量が軽いゲームならまったく問題なくプレイできる
  • 消費電力量と描画性能のバランスが取れている

気になる

  • ミドルクラスのなかではそこまで高い性能ではない
  • 平均1384RPのファンの回転音が少し気になる

主にゲーマー向けのコンピュータ周辺機器を世界中に展開している台湾の会社、MICRO-STAR INTERNATIONALから販売されている「GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR」。


描画性能は「Apex Legends」や「Fortnite」など比較的容量が軽いゲームならまったく問題なくプレイできるほどで、2回計測したベンチマークスコアの平均は11680。FF15のベンチマークテストでは「やや快適」という評価でした。ミドルクラスのなかではそこまで高い性能ではありませんが、「Apex Legends」や「Fortnite」など比較的容量が軽いゲームでは十分なフレームレートが出ています。


冷却性能はそこそこで、負荷をかけるとフレームレートを少し落として温度を下げており、検証中の最高温度は65℃でした。温度は故障の危険がない範囲にしっかりと下げられているものの、平均1384RPのファンの回転音が少し気になります


電力効率については1Wあたりのスコアが57.6で、検証した商品のなかでは平均的な結果でした。消費電力量は200Wとどちらかといえば少なめで、描画性能も低くはないのでバランスがとれているといえるでしょう。

CUDAコア・SP数4864コア
メモリ容量8GB
メモリバス256bit
メモリクロック不明
バスインターフェイスPCI Express 4.0
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN8pin×1,6pin×1
GPU平均温度61.4℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート290FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート130FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応不明
ファンレス不明
全部見る
おすすめスコア
4.21
描画性能
4.22
冷却性能
3.90
電力効率
4.52
ゲームプレイの快適さ
4.60
最安価格
100,216円
やや高価格
チップの種類NVIDIA
ベンチマークスコア11638
搭載GPUGeForce RTX 3060 Ti
ファンの平均回転数1801.6RPM
消費電力.最大201W(実測値)
メーカー推奨電源容量600W
282mm
奥行
41mm
高さ
117mm
重量
780g(実測値)

冷却性能が優秀。ゲームは軽めの容量ならカクつかない

良い

  • DisplayPortの端子2つに加え、HDMI端子のポートが2つついている
  • 描画性能と商品電力のバランスが取れている

気になる

  • 容量が重いゲームでのフレームレートは上位チップには劣る
  • ファンの回転数が1801RPMと多くノイズも気になる

世界的にPC周辺機器を展開し、マザーボードでは御三家の一角であるメーカー、GIGA-BYTE TECHNOLOGYの「GeForce RTX 3060 Ti GAMING OC 8G」。DisplayPortの端子2つに加え、HDMI端子のポートが2つついているのが特徴です。ファンが3つ搭載されており、冷却性能が高いと謳っています。


描画性能のベンチマークスコアは、2回計測した平均が11638。FF15のベンチマークテストでは「やや快適」と評価されました。「Red Dead Redemption 2」などの容量が重いゲームでのフレームレートは上位チップには劣りますが、「Apex Legends」や「Fortnite」などのゲームプレイには問題なく使用できるでしょう。


冷却性能はあまりよくはありませんが十分です。負荷をかけると少しフレームレートを落として温度を保っており、検証中の最高温度は66℃でした。ファンの回転数が1801RPMと多くノイズも気になりますが、温度の低さを重視する人にとっては十分選択肢になる商品です。


電力効率については、1Wごとのスコアは58.1と検証した商品のなかでは平均的な結果でした。まずまずの描画性能に加え、消費電力量も200Wと抑えられているのでバランスはよいでしょう。

CUDAコア・SP数4864コア
メモリ容量8GB
メモリバス256bit
メモリクロック14000MHz
バスインターフェイスPCI Express 4.0×16
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN8pin×1
GPU平均温度62.3℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×2、DisplayPort×2)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート290FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート130FPS
HDMI端子ポート数2ポート
DisplayPortポート数2ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応不明
ファンレス不明
全部見る
おすすめスコア
4.20
描画性能
4.20
冷却性能
3.92
電力効率
4.48
ゲームプレイの快適さ
4.58
最安価格
96,846円
やや高価格
チップの種類Nvidia
ベンチマークスコア11529
搭載GPUGeForce RTX 3060 Ti
ファンの平均回転数1819.6RPM
消費電力.最大204W(実測値)
メーカー推奨電源容量600W
301mm
奥行
54mm
高さ
143mm
重量
1110g(実測値)

描画性能は悪くないものの、冷却性能・電力効率が少し低い

良い

  • そこまで容量が重くないゲームでは十分な描画性能が期待できる
  • 負荷をかけてもフレームレートの落ち幅が少ない
  • 冷却性能は温度の低さという観点では優秀

気になる

  • 容量が重いゲームでは性能が物足りない
  • ファンが3つついており、回転数が1819RPMと多くノイズも気になる

PC周辺機器を世界的に展開しているASUSの「TUF Gaming GeForce RTX 3060 Ti V2 OC Edition」。冷却ファンが3つ搭載されている比較的大きめのサイズの商品です。


描画性能のベンチマークスコアは、2回計測した平均が11529で、FF15のベンチマークスコアでは「やや快適」という評価。容量が重いゲームには物足りないものの、「Apex Legends」では140以上、「Fortnite」では290以上のフレームレートが出たため、そこまで容量が重くないゲームでは十分な描画性能が期待できます


冷却性能は温度の低さという観点では優秀で、負荷をかけてもフレームレートの落ち幅が少なく、検証中の最高温度は60℃でした。ただし、ファンが3つついており、回転数が1819RPMと多くノイズも気になります。温度の低さを重視する人にとっては選択肢になる商品でしょう。


電力効率は1Wあたりのスコアが56.48でした。消費電力量が200Wで、ベンチマークスコアも11000台のため、扱いにくくはない平均的な電力効率といえます。

CUDAコア・SP数4864コア
メモリ容量8GB
メモリバス256bit
メモリクロック不明
バスインターフェイスPCI Express 4.0
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN8pin×1
GPU平均温度57.1℃
最大ディスプレイ接続台数5台(HDMI端子×2、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート290FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート125FPS
HDMI端子ポート数2ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応不明
ファンレス不明
全部見る
おすすめスコア
4.13
描画性能
3.71
冷却性能
4.72
電力効率
4.03
ゲームプレイの快適さ
4.40
最安価格
Amazonでタイムセール中!
45,434円
8%OFF
参考価格:
49,293円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
45,434円
8%OFF
参考価格:
49,293円
チップの種類NVIDIA
ベンチマークスコア8733
搭載GPUGeForce RTX 3060
ファンの平均回転数1223.4RPM
消費電力.最大172W
メーカー推奨電源容量550W
245mm‎(ブラケットを除く)
奥行
41.5mm(ブラケットを除く)
高さ
112mm(ブラケットを除く)
重量
650g

消費電力量は抑えられているが、そのぶん描画性能も低い

良い

  • ファンの回転数については平均1223RPMで、ノイズはほとんど気にならない
  • 「Apex Legends」では140FPS以上のフレームレートを記録

気になる

  • FF15のベンチマークテストでは「普通」という評価
  • 電力効率については1Wあたりのスコアが51.3とあまりよくない結果
  • 重い処理が求められるゲームにはあまり向いていない

玄人志向の「NVIDIA GEFORCE RTX 3060 搭載 グラフィックボード」。同社が販売しているなかでもゲーマー向けの「GALAKURO GAMING」というシリーズの商品です。


描画性能のベンチマークスコアは、2回計測した平均が8733。FF15のベンチマークテストでも「普通」という評価で、性能が高いとはいえません。「Apex Legends」では140FPS以上のフレームレートを記録し、ある程度の処理能力はありますが、「Red Dead Redemption 2」では100FPSと、重い処理が求められるゲームにはあまり向いていないことがわかりました。


冷却性能はそこそこ優秀で、負荷をかけたときでもフレームレートの落ち幅が少なく、検証中の最高温度は67。ファンの回転数については平均1223RPMで、ノイズはほとんど気にならない程度でした。


一方、電力効率については1Wあたりのスコアが51.3とあまりよくない結果に。消費電力は公称値で最大170Wと多くないですが、描画性能の低さが影響しました。最低限ゲームを動かせるものでよい、という人向けの商品です。

CUDAコア・SP数3584コア
メモリ容量12GB(‎GDDR6)
メモリバス192bit
メモリクロック7500MHz(15Gbps)
バスインターフェイスPCI Express 4.0
搭載端子HDMI×1、DisplayPort×3
PIN8pin×1
GPU平均温度62.1℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート245FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート100FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応
ファンレス
全部見る
10位
人気2位
おすすめスコア
4.07
描画性能
3.60
冷却性能
4.62
電力効率
4.77
ゲームプレイの快適さ
4.23
最安価格
Amazonで売れています!
34,980円
在庫わずか
チップの種類AMD
ベンチマークスコア8142
搭載GPURadeon RX 6600
ファンの平均回転数1388.7RPM
消費電力.最大101W
メーカー推奨電源容量450W
269mm
奥行
41mm
高さ
132mm
重量
650g

電力効率はよいが、容量の大きいゲームには物足りない性能

良い

  • 冷却性能は優秀で、負荷をかけたときのフレームレートの落ち幅が少ない
  • 消費電力量が公称値で132Wと、多い商品と比べると半分以下の数値

気になる

  • 描画性能は検証した商品のなかでも低い
  • 画像処理の重たいゲームには不向き

台湾に本社を置き、世界的にマザーボードなどのコンピューター周辺機器を展開しているASRockの「AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」。AMD製のチップを使用した商品です。


描画性能は検証した商品のなかでも低く、2回計測したベンチマークスコアの平均は8142。FF15のベンチマークテストでも、「やや重い」という評価でした。3DMarksで測定した結果、「Red Dead Redemption 2」の平均フレームレートは90FPSとほかの商品と比べてかなり低く、画像処理の重たいゲームには不向きといえます。一方、「Apex Legends」では140FPSと十分な結果でした。


冷却性能は優秀で、負荷をかけたときのフレームレートの落ち幅が少なく、検証中の最高温度は56でした。ファンの回転数は平均1388RPMで、聞こえはするもののノイズもそこまで気になりません。


電力効率は検証した商品のなかでも高く、1Wあたりのスコアは61.6でした。消費電力量が公称値で132Wと、多い商品と比べると半分以下の数値だったので、負荷の軽いゲームをメインに楽しみ、消費電力量の少なさを重視する人におすすめの商品です。

CUDAコア・SP数1792コア
メモリ容量8GB
メモリバス128bit
メモリクロック14000MHz
バスインターフェイスPCI Express 4.0
搭載端子HDMI、DisplayPort
PIN8pin×1
GPU平均温度53.5℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート245FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート100FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応
ファンレス
全部見る
11位
人気3位
おすすめスコア
4.01
描画性能
3.68
冷却性能
4.32
電力効率
3.97
ゲームプレイの快適さ
4.37
最安価格
Amazonで売れています!
43,980円
在庫わずか
チップの種類NVIDIA
ベンチマークスコア8593
搭載GPUGeForce RTX 3060
ファンの平均回転数1680.9RPM
消費電力.最大174W
メーカー推奨電源容量550W
245mm
奥行
37.5mm
高さ
119mm
重量
570g

重い処理が求められるゲームには不向き。電力効率も低め

良い

  • 比較的容量の軽いゲームではある程度の処理能力は期待できる
  • 負荷をかけたときのフレームレートの落ち幅が少ない
  • 検証した商品のなかで最もコンパクトなサイズ

気になる

  • 重い処理を要求されるゲームでは描画性能が少し物足りない
  • 検証中の最高温度は70℃とほかの商品と比べると若干高くなった
  • 電力消費量に対して描画性能が低いため、電力効率はあまりよくない

グラフィックボードを中心に取り扱っている台湾の企業、PALIT MICROSYSTEMSが販売する「GeForce RTX 3060 Ghost」。検証した商品のなかで最もコンパクトなサイズです。


描画性能のベンチマークスコアは、2回計測した平均が8593と、ほかの商品と比べるとやや劣る結果に。FF15のベンチマークテストでは「普通」という評価でした。「Apex Legends」では140FPSを記録するなど、比較的容量の軽いゲームではある程度の処理能力は期待できるものの、重い処理を要求されるゲームでは少し物足りないでしょう。


冷却性能は高いとはいえません。負荷をかけたときのフレームレートの落ち幅は少ないものの、検証中の最高温度は70℃とほかの商品と比べると若干高くなりました。ファンの回転数も平均1680RPMと多く、ノイズも気になってしまいます


電力効率は1Wごとのスコアが50.55と低い結果でした。消費電力自体は170Wとそこまで多くないものの、電力消費量に対して描画性能が低いため、電力効率はあまりよくないといえます。

CUDAコア・SP数3584コア
メモリ容量12GB(GDDR6)
メモリバス192bit
メモリクロック7500MHz(15Gbps)
バスインターフェイスPCI Express 4.0×16
搭載端子HDMI v2.1×1、DisplayPort×3
PIN8pin×1
GPU平均温度66.8℃
最大ディスプレイ接続台数4台(HDMI端子×1、DisplayPort×3)
Battle Fieldのフレームレート155FPS
Apex Ledgendsのフレームレート140FPS
GTA Vのフレームレート170FPS
Fortniteのフレームレート245FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート95FPS
HDMI端子ポート数1ポート
DisplayPortポート数3ポート
補助電源あり
DVI端子ポート数不明
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応
ファンレス
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おすすめスコア
3.70
描画性能
3.36
冷却性能
4.19
電力効率
4.26
ゲームプレイの快適さ
3.69
参考価格
43,434円
やや低価格
チップの種類NVIDIA
ベンチマークスコア6783
搭載GPUGeForce GTX 1660 Ti
ファンの平均回転数1649.0RPM
消費電力.125W
メーカー推奨電源容量450W
206mm
奥行
46mm
高さ
124mm
重量
1113g

描画性能が物足りず、高画質なゲームはかなりカクつく

良い

  • 使用中の振れ幅が少なく、全体的に安定している
  • 消費電力の最大値は124.5W

気になる

  • 高負荷なゲームではカクつきやコマ落ちなど、映像表現に難がある
  • 検証中の最高温度が70℃
  • ゲームプレイ時の電力効率はあまりよくない

マザーボードやモニターなどのPC周辺機器を手がけるメーカー、ASUSの「TUF Gaming GeForce GTX 1660 Ti EVO TOP Edition 」。専用のハードウェアエンコーダーがOBS用に最適化していると謳う商品です。


ベンチマークスコアは6783とかなり低く、3Dグラフィックの高負荷なゲームではカクつきやコマ落ちなど、映像表現に難がある印象。FF15のベンチマークテストではスコア2814で「やや重い」という評価でした。ベンチマークソフト「Time Spy」の測定では、「Red Dead Redemption2」が30FPSとかなり低く、高グラフィックのゲームには向いていないといえます。


冷却性能は、検証中の最高温度が70℃でしたが振れ幅が少なく、全体的に安定。ファンの回転数は平均1648RPMと、ゲームの処理が重くなってくるとファンの音が少し大きく聞こえました


電力効率は1Wごとのスコアは54.6W。消費電力の最大値は124.5Wでしたが描画性能が低めなので、ゲームプレイ時の電力効率はあまりよくありません

CUDAコア・SP数不明
メモリ容量6GB
メモリバス192bit
メモリクロック14Gbps
バスインターフェイスPCI Express 3.0
搭載端子DVI-D、HDMI×2、DisplayPort
PIN1×8pin
GPU平均温度59.2℃
最大ディスプレイ接続台数4台
Battle Fieldのフレームレート65FPS
Apex Ledgendsのフレームレート75FPS
GTA Vのフレームレート45FPS
Fortniteのフレームレート55FPS
Red Dead Redemption 2のフレームレート30FPS
HDMI端子ポート数2ポート
DisplayPortポート数1ポート
補助電源
DVI端子ポート数1ポート
D-SUBポート数不明
USB Type-Cポート数不明
ロープロファイル対応不明
ファンレス
全部見る

売れ筋の人気グラフィックボード全12商品を徹底比較!

グラフィックボード の検証

今回は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のグラフィックボード12商品を集め、検証を実施。どれが最も優れた商品かを決定しました。


なお、mybestでは描画性能が高く、発熱せず長時間使っても性能が劣化しないグラフィックボードを優れた商品と定義しています。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

検証①:描画性能

検証②:冷却性能

検証③:電力効率

検証④:ゲームプレイの快適さ

今回検証した商品

  1. ASRockAMD Radeon RX7900XT GDDR6 20GBRX7900XT PG 20GO
  2. ASRockAMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GBRX6600 CLD 8G
  3. ASUSTUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC EditionTUF-RTX3070TI-O8G-GAMING
  4. ASUSTUF Gaming GeForce RTX 3060 Ti V2 OC EditionTUF-RTX3060TI-O8G-V2-GAMING
  5. ASUSTEK COMPUTERASUSTUF Gaming GeForce GTX 1660 Ti EVO TOP Edition 6GB GDDR6‎TUF-GTX1660TI-T6G-EVO-GAMING
  6. GIGA-BYTE TECHNOLOGYGeForce RTX 3060 Ti GAMING OC 8G(rev. 2.0)
  7. MICRO-STAR INTERNATIONALMSIGeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHR
  8. PALIT MICROSYSTEMSGAINWARDGeForce RTX 3060 GhostNE63060019K9-190AU
  9. SAPPHIRESAPPHIREPULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6SAP-PULSERX6750XTOC-12GB/11318-03-20G
  10. シー・エフ・デー販売玄人志向 NVIDIA GeForceNVIDIA GEFORCE RTX 3060 搭載 グラフィックボードGG-RTX3060-E12GB/OC/DF
  11. シー・エフ・デー販売玄人志向 RadeonRadeon RX 6800 搭載 グラフィックボードRD-RX6800-E16GB/TP
  12. シー・エフ・デー販売玄人志向 NVIDIA GeForceGG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DFGG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DF
1

描画性能

描画性能

まずは、グラフィックボードを選ぶうえで最も重要な描画性能を検証。ゲーム向けのベンチマークスコアを測定できるソフト「3DMark」を使って比較しました。


グラフィックボード以外の条件を統一して検証し、GPUのベンチマークスコアを評価しています。2回計測し、その平均値を7段階で評価しました。

2

冷却性能

冷却性能

次に、グラフィックボードを長く使うために重要な冷却性能について検証しました。どの商品も故障の危険がある温度には到達しなかったので、温度ではなく冷却する性能に着目。ベンチマークを計測するソフト「3DMark」でどの商品にも同じ負荷をかけ、以下の項目について評価しました。


  • フレームレートの落ち幅の少なさ
  • ファンの平均回転数

フレームレートは、負荷をかけ始めて最初に到達した最高点の数値から、それ以降の平均値を引いた数値を差分とし、差分が少ないほどパフォーマンスを落とさずに温度を保てていると評価しました。


ファンの平均回転数については、少ない回転数で温度を保てているものが性能が高いとし、少なければ少ないほど高評価としています。

3

電力効率

電力効率

グラフィックボードは消費電力量が多いといわれており、電力効率が悪い商品を選んでしまうとそれだけ電気代がかさんでしまいます。そこで、電力効率についても検証を行いました。


ベンチマークソフト「3DMark」で算出したGPUのスコアをメーカーが公称している消費電力量で割り、その値を電力効率として評価。1Wあたりの数値が高いものを高評価としています。

4

ゲームプレイの快適さ

ゲームプレイの快適さ

グラフィックボードが性能を発揮する3Dゲームにおいて、プレイしているときにどれだけ快適かを検証。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークソフトと、「3DMark」を使い、以下の項目について評価しました


「FINAL FANTASY XV」のベンチマークスコアは、画面がカクつかずになめらかな映像が楽しめる「快適」という評価に最高点である7点をつけました。


  • FINAL FANTASY XVのベンチマークスコア
  • Battlefieldのフレームレート
  • Apex Legendsのフレームレート
  • GTA Vのフレームレート
  • Fortniteのフレームレート
  • Red Dead Redemption 2のフレームレート

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2位: ASUSTUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC EditionTUF-RTX3070TI-O8G-GAMING

3位: SAPPHIRESAPPHIREPULSE Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12GB GDDR6SAP-PULSERX6750XTOC-12GB/11318-03-20G

4位: ASRockAMD Radeon RX7900XT GDDR6 20GBRX7900XT PG 20GO

4位: シー・エフ・デー販売玄人志向 NVIDIA GeForceGG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DFGG-RTX4060Ti-E16GB/EX/DF

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