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2023/05/10 18:00

作品を買わないと何度も何度も聴けないというシステムを取り戻したい

──加藤さん自身、ミュージシャンとしてではなく、ひとりのリスナーとして、そこに抗うために実際になにか行動したりしていますか。

加藤:俺が大好きなアーティストのひとりポップ・リーヴァイ、ずっとCDを買っていたんだけど、新譜はCDで発売してないのね。仕方ないから、Bandcampでアルバム音源のデータを買って、俺はCDが好きだから、それをCDに焼いて聴いているよ(笑)。しかもBandcampで買った音源は、アプリを使えば何度でもどこでもサブスクみたいに聴けるじゃない。これが当たり前なんだなって思うのよ。そういう意味でも俺は好きなアーティストの音源はそうやって買ってるし、CDに焼いて聴いてもいるの。ミュージシャンによっては何度も試聴してくれればそれでいいという人もいると思う。それはそれでOKだよ。でも、試聴は10回しかさせたくないっていう人たちだっている。音源を買ってCDに焼いて聴くという人だって……現に(自分を指さして)ここにいるわけじゃない? 少ないけどでもそういう人がここにいるんだよ。やっぱり買わないと聴けないよっていう状態にしたいよね。デパ地下で試食してもいいけど、美味しかったら買ってね、という。もちろん、サブスクって聴き手としてはとても便利だよね。どれだけ聴いても定額だから。でも作り手としては、なんかこう……勝手に聴かれてるって感じしかしないのよ。

そしてもうひとつ言いたいのは、日本の日本語の歌って世界でどこの誰がどれだけ聴いてんのっていう話よ。欧米の英語の音楽なら世界中でどのプラットフォームでも聴いて通用すると思うけど、それが日本でそのまま当てはまるとは俺は思えないのよ。そりゃあね、日本の音楽もオタクなフランス人は聴くかもしんないけど、それが世界に一体何人いるの? ザ・レモン・ツィッグスの音楽は、あんなオタクなロックでも世界中に広まりやすいと思うのよ、英語で歌ってるしね。でも、同じプラットフォームを使うのが世界の動きだからって言って、同じことをしないと遅れていくみたいなことをしてる日本の音楽シーン自体が俺はおかしいと思うの。

──日本独自の売り方、楽しみ方がある、と。

加藤:そう。だって日本がいちばんCDがまだ売れてる国でしょ? だからそういう状況を音楽出版社、レコード会社とかみんな協力して日本独特のプラットフォームを本当なら作らなきゃいけなかったんだろうなって思う。でも、いまの世界基準のプラットフォームでは日本のアーティストってものすごく不利なんじゃないかなって思うよ。

──Bandcampはそこに抗い、アーティスト側に立った企画を独自に続けていますよね。コロナ禍には「Bandcamp Friday」という、毎月開催月の第1金曜日の24時間に限り、通常Bandcampが差し引く販売アイテムの手数料を受け取ることなく、その分もアーティストやレーベルに還元されるという企画をはじめました(編注2)。しかも、常に高い水準の支払額を維持しています。日本でもインディー・アーティストの多くが作品をBandcampで販売もしていますし、アーティストやレーベルによってはアナログ盤やカセットテープも受注生産で販売していますよね。海外では「アナログ・レコードとサブスク」という組み合わせでリリースするアーティストも多いです。

加藤:もちろんアナログを作るってこと自体は全然全く問題がなくて、俺自身レコードで育ったし、いまも大好きで再発されたピンク・フロイドのレコードだって買うんだけど、それが主流になる、またそれがメインの形になるような気がしないんだよね。つまり、ハイレゾの音の方がCDよりいいとなったとしても、CDがいいって言い切れない自分もいるわけ。CDがこれからどんどんまた売れていくっていう時代も来ないと思う。ただ、CDもそこそこマニアがいる、ヴァイナルもマニアがいる、ハイレゾ音源をダウンロードして聴くようなマニアもいる。でも、そのどれも主流じゃない。俺の世代だと正直やっぱりアナログが馴染みあるけど、いま多くの人がダウンロードやサブスクでインターネットで音楽を聴く時代になっていて、そのなかで主流となっていくにはアナログもCDももう難しいと思うんだよね。

編注2:2023年も継続中。

THE COLLECTORSがメジャー・デビューしたときは、まだアナログ盤をリリースしていた。ファースト・アルバム(『僕はコレクター』1987年)をリリースするときはアナログ盤の方がまだ出荷数が多かった。でも、セカンド・アルバム(『虹色サーカス団』1988年))を出す頃にはCDが逆転した。で、サード・アルバム(『ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たち』1989年)を出すときはもうアナログはナシ、CDしか作らなくなった……っていうのをリアルで体験しちゃってるわけだよね。もちろんレコードって好きだし、いいもんだけど、その時代がまた来るような気がしないんだよ。でもね、要はみんな好きなツールで音楽を楽しめばいいんだけど、目に見えないデータであれ、形になってあるCDであれ、レコードであれ、作品を買わないと何度も何度も聴けないってシステムを取り戻したい。ほんと、それがいちばん言いたいってこと。

ただね、ダウンロード販売もいつまでも続くとは思えないの。5Gやら6Gの世の中だったらもうWAV、ハイレゾと同じような、すごい高音質のものがサブスクで聴けるってなったら、また形態が変わってくると思う。でも、それがなんであれ「買って聴く」という行為自体は変わらない。というか、変えちゃいけないんだと思うんだよね。

──例えばザ・クロマニヨンズ……に限らず、ザ・ブルーハーツもTHE HIGH-LOWSもサブスクにはありません。ヒロトとマーシー(ザ・ブルーハーツ)はそこにはかなり強い意志で抗っていますよね。その代わりにCDとアナログ・レコードでは必ず発売をしているから、聴きたい人は買うしかない。

加藤:そう、彼らはすごくこだわってるよね。俺たちもライヴを48kHzの32bitで録音してて、マイクの立て方から機材までなにからなにまでこだわって仕上げてる。そういう意味では同じだと思う。ただ、それをファンに全部わかってくれって言ったって、知ったこっちゃねえよってやつもいっぱいいるわけじゃない? そこまでいろいろ求めてないかもしれないし、もしかしたら俺の思惑とは違う角度でその曲がいいって思ってるかもしれないしね。だから、そういう人に対して、この聴き方をしなきゃ駄目なんだよっていう気はないんだよ。その人のスタイルでそれが好きなんだったら、自由に楽しんでほしいし。でも、逆に俺以上に、とにかくTHE COLLECTORSの隅々まで聞きたいってやつもいるかもしれないじゃん。そういうやつは俺の持ってる音響システムや再生ツールよりもっといいものを持っていて、こんなにドラムのシンバルがリアルに聴こえるんだ! 加藤さんの息遣いがこんなに聴こえるぞ! みたいに聴いてくれてる人もいる。だから、俺は俺で、最高のものを……最高の音質のものを作り上げるために、ライヴであろうがスタジオ録音だろうが、何日もかけて作っている。もちろん俺もミックスとマスタリングに立ち会っているしね。

──今回、そのミックス段階でどこがいちばん難しかったところですか。

加藤:いちばん難しいのはね、うん。やっぱりどんなエンジニアにもエンジニアの音っていうのがあるじゃない? THE COLLECTORSがいまやってもらっているのは小林慶一くんというエンジニアなんだけど、彼にも彼の音っていうのがある。それはもう、世代世代で違ってくるんだよ。聴いてきた音楽が違うから、当然仕上がってくる音が違う。で、どうしても俺が好きな音っていうのはやっぱり古いんだよ。1960年生まれだから、70年代半ばぐらいの……ライヴ・アルバムだったらそれこそピーター・フランプトン(『フランプトン・カムズ・アライヴ!』1976年)だったり、ポール・マッカートニー&ウイングス(『ウィングス・オーヴァー・アメリカ』1976年)だったりね、ああいうものすごく売れたライヴ盤を聴いてきたわけ。ディープ・パープルもレッド・ツェッペリンもあの時代のライヴ・アルバムはすごくいい。つまり、あの時代のライヴ・アルバムの音が最高! ってことに俺はなってしまっているわけ。それがもう自分のベースになっちゃってる。でも、小林くんはいま40歳くらいだから、たぶん音に求める感覚とか価値観が違う。それはもう仕方ない。で、俺はTHE COLLECTORSの武道館のライヴ(『THE COLLECTORS live at BUDOKAN ” MARCH OF THE MODS “30th anniversary 1 Mar 2017』2017年)をミックスしてくれたイギリスのケニー・ジョーンズ……彼は俺の1歳上なんで、大体同じ音楽シーンを体験していて、同じような音楽を聴いて観てきている。しかもイギリス人。じゃあ、ケニーに全部やってもらえばいいじゃん……ってことにもなるんだけど、ケニーが持ってるあの感覚……これぞ俺たちのロックンロールのライヴだっていうのを小林くんに理解してほしいの。THE COLLECTORSはこういうスタイルなんだっていうのを音で知って楽しんでほしいんだよ。

THE COLLECTORS 「裸のランチ」live at Nippon Budokan 2022.3.13
THE COLLECTORS 「裸のランチ」live at Nippon Budokan 2022.3.13

だからって、これこそが真のロックだぜ、みたいに言いたいわけじゃない。だって、いまの若いバンド、本当知らないんだよ、俺。あまり聴いてないしね。いま、売れてるロック・バンドが自分の好きな音を出してるような気がしないんだよね。実際、どこからも聴こえてこないし。だから、俺たちは自分で好きなように勝手にやってて、でもいつか、これが本当にロックなんだよ、俺らのやってることが本当のロックンロールなんだっていうふうに感化される人が出てくるんじゃないかなと信じて自信たっぷりにやってるって感じだよね。

──自分たちの軌跡を音質面でもこだわっているという点で残しておきたいっていう気持ちに近いんですかね。

加藤:そうだね、近いと思う。俺、バイクとか車もすごく好きでしょ。音楽だけじゃなく、いろんなモノがイケイケでノッてる時代だったときに作られたものって、やっぱりすごくポテンシャルがあるんだよね。バイクや車がピークだった時代に作られたものはやっぱりすごくいい。もちろんいまもバイクや車は売られてる。それはとても良く出来ていて、それしか知らなければそれでもう十分。ところが40年前のバイクは、いま売られてる同じ排気量のバイクよりも倍ぐらいの馬力が出るように作られてたの。それと同じこと。40年前のバイクはいまの同じ排気量のバイクよりもどんなにおもしろいバイクだったかっていうのと同じで、いまのロックより倍ぐらいの馬力のあるサウンドを作ろうとしてる。その時代を俺は知っているから。だから、そうだね、そいつを残しておきたい、伝えていきたいという気持ちもあるけど、単にそれが好きでそれをやりたいってだけなんだと思う。で、あわよくば、機会があったら40年前のバイクに乗ってみなって感じ。それで、いつかTHE COLLECTORSってやっぱ最高にいい音してるし、最高にロックしてるねって言ってもらえるんじゃないかなって思って。

確かにケニー・ジョーンズの作る音は最高なんだよ。でも、彼にそれを全部やってもらう……ことができればそりゃいちばんいいけど、それより、どうにかいまのスタッフとバジェットで実現させていきたいという思いがある。つまり、ケニーがやっていることを模倣していくしかないし……模倣っていうか、共有して研究していく仕組みを作り上げないといけない。そうしないとやっぱりエンジニアも育っていかないと思うんだよね。俺はいろんなスタイルに対応できるエンジニアがどんどん出て来て欲しいと思ってる。若い連中はその世代で好きなサウンドを作れるエンジニアになってほしいし、俺たちみたいなバンドには俺たちの好みの音が作れるエンジニア。それを自分たちの活動で実践している。スタジオ録音でもライヴ盤でもそれをやれるエンジニアってことね。

この記事の筆者
岡村 詩野

音楽評論家/ 音楽メディア『TURN』(turntokyo.com)エグゼクティヴ・プロデューサー/ 京都精華大学非常勤講師/ オトトイの学校 内 音楽ライター講座(https://ototoy.jp/school/ )講師/ α-STATION(FM京都)『Imaginary Line』(日曜21時〜)パーソナリティ/ 『Helga Press』主宰/ Twitterアカウント ▶︎ @shino_okamura / Instagram ▶︎ shino_okamura

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この記事の編集者
梶野 有希

1998年生まれ。誕生日は徳川家康と一緒です。カルチャーメディア『DIGLE MAGAZINE』でライター・編集を担当し、2021年1月よりOTOTOYに入社しました。インディーからメジャーまで邦ロックばかり聴いています。

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聴きたいなら買う。そんなことが失われていく現代へ──THE COLLECTORS、ライヴ・アルバム連続リリースの真意とは

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至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル

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かつての恋人、それから両親へ──nolalaの初フル・アルバムのテーマは「飾らない“i”を愛して」

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情けなさまでをオープンに──バンド、Apesのまっさらで無垢な新作『PUR』

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小さなミスを認め、空を見上げよう──谷口貴洋の日常から生まれる発想

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わたしたちとおしゃべりしよ?──illiomoteが映す世の中の歓喜と悲哀

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いまは0点でも100点でもいい──小池貞利(the dadadadys)が貫くストレートな表現

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まだまだ前進する、ムーンライダーズ!──鈴木慶一と白井良明がインプロの奥深さを語る

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暗闇のなかで光るバンド、Apes──孤独と諦念から生まれる“ひとりではない”歌

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クリエイトとは「そうじゃない」を一緒に探していくこと──the McFaddinの揺るぎない探究心

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曖昧だからこそ輝くバンド、YAJICO GIRL──オリジナリティを理解し、確立するまでの軌跡を辿る

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改めて語られる、ワンダフルボーイズの魅力──積み上げてきた思いの根源に迫る

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いまこそ音楽の大切さを──SPARK!!SOUND!!SHOW!!が『音樂』に込めたカジュアルな祈り

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フル・アルバムに映された、ニュートラルな阿部真央──「らしさ」を飛び越えた表現を語る

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ステージ上にはギターとマイク、iPhoneのみ──幽体コミュニケーションズの丹念な音設計に迫る

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“最恐“難易度の曲を収録した問題作、完成──だいじろー(JYOCHO)が語る、細かな音作りへのこだわり

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YAYYAYワールドをさらに広げていく──フリーダムな制作スタイルから生まれる世界観

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いい曲を作ることがいいライヴへ繋がる──神はサイコロを振らないがパフォーマンスへかける想い

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大柴広己が最終的に辿り着いた場所──ひとつのストーリーを締め括る『LOOP 8』から8年間の歩みを辿る

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「この10年間でいま、いちばん音楽を楽しめている」──『モンスト』コラボレーションを経て実感したKANA-BOONの変化

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ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

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TWEEDEES『World Record』を2名の評者が徹底レビュー!──メッセージ性や音質の違いに迫る

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TWEEDEES『World Record』総力特集!4年ぶりの新作の魅力をたっぷりとお届け!

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世の中を静観し、様々な“世界”を旅したTWEEDEESが新作でみせたい夢

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ライブ配信アプリ「17LIVE」でのユニークな音楽活動とは?MASUNARIのいまに迫る

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東京初期衝動のしーなちゃんが語る、初の“ビッグ・シングル”と好きなものへの向き合い方

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シューゲイザーの入口を作るべき──ハイブリッドなバンドを目指すクレナズムが紡ぐ多彩な新作

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一生を終えたあと、貴方のなかに残る音──死生観と向き合いながら、前進したmollyの現在地

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社会人になるタイミングで結成!多様な音楽を取り込む気鋭のバンド、Seukolって何者?

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SPiCYSOLのいまのベスト盤ともいえる新作──四季の巡りと時代の遷移を湘南サウンドへ

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直江晋太郎(Mercy Woodpecker)× シロナカムラ(ユレニワ)対談──新たな出会いへの期待を胸に挑む〈MASH A&R presents「Treasure Tour」〉

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ドレスコーズからすべての“頭の悪い”若者のために、愛を込めて──新作『戀愛大全』

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四方颯人 × 岩渕想太 対談──MASH A&R presents〈Treasure Tour〉で提示する現代のバンド像とは?

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”声優”ではなく、山村響という“人”が届ける音──メイン・ディッシュだらけの新作になった理由

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ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

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どこでも踊ろう!──the telephonesを全員で見つめ、生まれた“極踊”な新作

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メロコア・シーンの希望、IF──期待の新バンドはなにを思い、なぜ動き出したのか

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谷口貴洋が考える、綺麗なだけではない美しさ──人間らしさを実直に描いた6年ぶりのアルバム

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変化しながらも、大切なものはなくさない──GLIM SPANKYの美学と挑戦を反映したアルバム

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インスト・ロック・バンド、johannが歩んだ15年間。そして新たに見つけた映像×音楽の可能性とは?

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バンド解散を乗り越え、ひとりで音楽と向き合うということ──歌心を愛おしむ、岩崎優也の初作

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これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

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さとうもかのポジティヴをあなたへ──素直になることで生まれたシングル「魔法」

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tacicaのサウンドメイクと歌詞世界を最速で探る──〈『singularity』先行試聴会〉イベント・レポート

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音楽と遊ぶバンド、Helsinki Lambda Club──気持ちいいサウンドを追求した、ミニ・アルバム

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もう『正気じゃいられない』! ── マハラージャンの様々な視点と発想が活きた、正直な新作

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経験と個性を活かす奇才ポップ集団、YAYYAY──セカンド・アルバムに向けて動き出した一歩

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優河 × 谷口雄(魔法バンド)× 笹倉慎介 ──バンド・サウンドでの表現と追加公演への展望を語らう

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ネクライトーキーが再び彩る石風呂楽曲──個々の成長が紡ぐ、愛あるセルフ・カヴァー集『MEMORIES2』

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2022年3月〜5月)

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松本素生(GOING UNDER GROUND) × 半田修土(灰色ロジック) ── なぜ対バンすることになったのか。夢の共演へかける想い

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UlulUのファーストアルバム、ついに完成──ふたりの評者がそれぞれの視点で徹底レビュー

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KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

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これまでのイメージに囚われないで──“THEティバ”というなにかを目指す、ふたりの一歩

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SPiCYSOLが自由であり続けるために──2作品に込めたナチュラルな言葉とフリーな精神

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Emeraldの10年間を体現した初ワンマン〈TEN〉ライヴレポート

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歪でヘンテコな感性だって美しい──猫田ねたこがソロ活動を通してみつけた強さ

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視覚と聴覚を同時に刺激するバンド、the McFaddin──〈“Something is likely to happen”Release Party〉ライヴレポート

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詩に多種多様なキャラクターを宿して──“まなざし”を意識した、Predawnの新作

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SundayカミデによるWonderful Orchestra Band始動!──脳内トリップする新たなヒーリングミュージック

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デビュー25周年を迎えた岡本真夜──ベールに包まれたアーティスト像と人間性を探る

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「これがあるじゃん」の先は、それぞれで考えましょう──折坂悠太がたどり着いた『心理』

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前向きに解散をしたSUNNY CAR WASH ── 愛と敬意、軌跡を記録した最後のベスト作

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自分が聴きたい音楽を追求し続けていく──ロック・バンド、続きはらいせの美学を表現したファースト・EP

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イズミカワソラ×ニラジ・カジャンチ ── 新作『Continue』の意外な制作過程を語る

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ただ、承認されて自立していたい──励ましもせず、突き放しもしないステレオガールのアティテュード

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出発点である自分と向き合うきっかけに──ミクロを意識したJYOCHOの新作

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1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作

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理想郷は自分たちで作っていく──ひとつの“カルチャー”を目指すバンド、the McFaddinの新作EP

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これも、あれも、全部YAJICO GIRL──新作EPから聞こえる数々の好奇心

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音楽ライターがオススメする〈FRIENDSHIP.〉の注目作品(2021年10月〜12月)

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バンドサウンドの必然性を深く問う新作──étéが鳴らす、流行へのカウンター

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原動力は「なにかを壊したい」という気持ち── 光と影が交差する、イズミカワソラの歩み

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PEOPLE 1 『PEOPLE』クロスレビュー  ── 集団として闘い、大衆を救う決意

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余白を楽しみつつ、ストレートな表現へ──Helsinki Lambda Clubのリアルなモードに迫る

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The fin. 『Outer Ego』クロスレビュー  ── 主観と客観を行き来する、普遍的なポップ・ミュージック

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“あなた”がいるからこそ綴られた、足立佳奈の言葉

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初ミニ・アルバムのテーマは“脱出ゲーム”!? ── ポップで攻撃的な5人組、あるくとーーふの全貌

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ポップなPARIS on the City!が、泥臭いロック・サウンドに振り切るまでの歩み

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ギタリストではなく、ひとりのアーティストとしての表現──25曲で語るDURANの人間性と感受性

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BALLOND'ORの止まらぬ鼓動! ── 国内外から注目を集めるサウンドの生まれ方

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キュートだけじゃない! さとうもかの新作『WOOLLY』が描く、リアルでちょっとビターな共感

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京都から現れた、あえて言おう“すごいバンド“! WANG GUNG BAND!!!

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谷口貴洋はどのように育ったのか?ー自由で冷静な人間性の生まれ方

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ネクストモードなEmeraldが伝える制作の秘訣──10年間で培ったバンドサウンドの楽しみ方

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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謎多きアーティスト・マハラージャン──2つの新作から浮かび上がる人物像とは?

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Laura day romanceがたどり着いた新局面──対照的なふたつの新作から鳴る輝きと情緒

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ドレスコーズ志磨遼平がピアノで描く孤高と反抗──コンセプチュアルな新作『バイエル』に迫る

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自分のドキュメンタリーを音楽で表現する──新作『はためき』に込めたodolの祈り

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「音楽って宇宙みたいなもの」──大柴広己の真髄に触れた新作『光失えどその先へ』

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「人のためになれるような作品ができました」── 愛はズボーンが2つの新作で提示するアルバムの楽しみ方

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[インタヴュー] THE COLLECTORS

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