Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

ルとは? わかりやすく解説

le

別表記:

「le」の意味・「le」とは

「le」は英語の単語ではなくフランス語単語である。フランス語における「le」は、男性名詞を指す定冠詞であり、「the」に相当する例えば、「le chat」は「the cat」を意味し、「le livre」は「the book」を意味する

「le」の発音・読み方

フランス語の「le」の発音は、国際音声記号IPA)では/lə/と表記される。これをカタカナ置き換えると「ル」に近い。しかし、日本人発音する場合、「レ」のようになることが多い。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、特に注意する要はない。

「le」の定義を英語で解説

In French, "le" is a definite article used with masculine nouns, equivalent to "the" in English. For example, "le chat" means "the cat", and "le livre" means "the book".

「le」の類語

フランス語における「le」の類語としては、「la」がある。これは女性名詞を指す定冠詞で、「the」に相当する例えば、「la femme」は「the woman」を意味する

「le」に関連する用語・表現

「le」はフランス語定冠詞であるため、それに関連する用語としては他の定冠詞不定冠詞挙げられる定冠詞には「la」、「les」があり、不定冠詞には「un」、「une」がある。

「le」の例文

以下に、「le」を使用した例文10提示する1. Le chat est sur le lit.(ベッドの上にいる)
2. Le livre est sur la table.(本はテーブルの上にある)
3. Le soleil brille.(太陽輝いている)
4. Le garçon court dans le parc.(少年公園走っている)
5. Le chien aboie.(吠えている)
6. Le professeur enseigne la leçon.(教師レッスン教えている)
7. Le ciel est bleu.(空は青い)
8. Le pain est délicieux.(パン美味しい)
9. Le film commence à huit heures.(映画は8時に始まる)
10. Le train arrive à la gare.(電車が駅に到着する

五十音図ラ行第3音歯茎弾き音有声子音[r]と母音[u]とから成る音節。[ru

平仮名「る」は「留」の草体から。片仮名「ル」は「流」の末2画から。


[助動]完了助動詞「り」の連体形》⇒り[助動]


[助動][れ|れ|る|るる|るれ|れよ]四段ナ変ラ変動詞未然形に付く。

受け身の意を表す。…れる。

「あたの風吹きて、三つある舟、二つは損はぬ」〈宇津保・俊蔭〉

可能の意を表す。…することができる。

「酔(ゑ)ひのすすみては、忍ぶることもつつまず」〈源・竹河

自発の意を表す。自然と…られる。つい…られてくる。

「秋来(き)ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかぬる」〈古今秋上

軽い尊敬の意を表す。…れる。…なさる。→ゆ[助動] →らる

「かの大納言、いづれの船にか乗らべき」〈大鏡・頼忠〉

[補説] 中古になって発達した語で、近世まで広く用いられた。1の用法のときはラ変動詞には付かず無生物受け身主語になることはきわめて少ない。2は、鎌倉時代ごろまでは、多く打消し打消しとなる反語伴って不可能の意を表す。なお、23の用法には命令形がなく、4平安時代以降盛んに用いられた。口語形「れる」。


る【×屡】

読み方:る

[音]ル(呉)(漢) [訓]しばしば

度重なるさま。しばしば。「屡次屡述


る【流/留】

読み方:る

〈流〉⇒りゅう

〈留〉⇒りゅう


る【流】

読み方:る

律の五刑の一。罪人遠隔の地に送り、他に移ることを禁じた刑。死より軽く、徒(ず)より重い。遠流(おんる)(安房(あわ)・常陸(ひたち)・佐渡隠岐(おき)・土佐など)、中流(ちゅうる)(信濃伊予など)、近流(こんる)(越前安芸(あき)など)の区別があった。流刑流罪


る【瑠】

読み方:る

常用漢字] [音](呉)

宝石の一。「瑠璃(るり)」


る【×縷】

読み方:る

[音]ル(呉)(漢)

細々連なる糸筋。「一縷

細く途切れずに続くさま。こまごまとしたさま。「縷言縷述縷説縷陳縷縷

ぼろ。「襤縷(らんる)」


る【×縷】

読み方:る

細い糸。糸すじ。

「青煙—の如く立ち昇るを見る」〈独歩入郷記


名前 AlLuLeRoux

読み方:ならび

  1. 千。〔紙屋

分類 紙屋


読み方:る

  1. 二。〔荒物商〕

分類 荒物


読み方:る

  1. 九。〔料理屋

分類 料理屋

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 05:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
平仮名
文字
字源 留の草書体
JIS X 0213 1-4-75
Unicode U+308B
片仮名
文字
字源 流の部分
JIS X 0213 1-5-75
Unicode U+30EB
言語
言語 ja, ain
ローマ字
ヘボン式 RU
訓令式 RU
JIS X 4063 ru
アイヌ語 RU
発音
IPA ɺɯ̹
種別
清音

は、日本語音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第9行第3段(ら行う段)に位置する。

概要

「る」の筆順
「ル」の筆順

る に関わる諸事項

  • 日本語に「る」で始まる単語は極端に少なく、(「ルール」などの「ル」で始まる外来語を除けば)三省堂「大辞林 第二版」では200項目しかない。しかもそれらのほぼ全てが漢語であり、それ以外ではアイヌ語由来の地名「留萌」と他「るんるん」ぐらいしかない。

関連項目

  • Wikipedia:索引 る
  • 「ル」はUnicode康煕部首 (Unicode Kangxi Radicals) の「」(U+2F09; 儿部)に相似する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 03:42 UTC 版)

公用語の一覧」の記事における「ル」の解説

ルーマニア語 沿ドニエストル共和国事実上独立した地域ルーマニア語ではなくモルドバ語呼ばれる。他にロシア語ウクライナ語セルビア一部ヴォイヴォディナ(他にクロアチア語セルビア語ハンガリー語スロバキア語パンノニア・ルシン語モルドバモルドバ語呼ばれ民族主義者別の言語主張しているが、言語学者懐疑的ルーマニア ルクセンブルク語 ルクセンブルク(他にドイツ語フランス語ルワンダ語 ルワンダ(他に英語、フランス語ルンディ語 ブルンジ(他にフランス語

※この「ル」の解説は、「公用語の一覧」の解説の一部です。
「ル」を含む「公用語の一覧」の記事については、「公用語の一覧」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 07:34 UTC 版)

発音(?)

同音の漢字


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「ル」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ル」の関連用語


2
100% |||||

3
96% |||||

4
78% |||||




8
グラン‐カジノ デジタル大辞泉
76% |||||

9
コルビュジェ デジタル大辞泉
76% |||||


ルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのる (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの公用語の一覧 (改訂履歴)、中つ国の河川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS