木
「木」とは、植物のうち一種のことを意味する表現。
「木」の基本的な意味
木とは、植物の種類のことであり、多年生の維束管植物のうちシダ植物・種子植物が茎の部分が硬く木質化したものを示す漢字である。樹・樹木・木本(もくほん)とも呼ばれる。立ち木のことを示す他、建物や家具などの材料として使えるよう加工したものを示す場合にもこの漢字が用いられる。木と草の違いは形成層の有無とされる。樹皮の内側に形成層を持ち、この部分の細胞を年々蓄積してほぼ無限に肥大成長で幹を太くし、上方に伸長成長して高く育っていくのが木である。この蓄積された細胞が作る層が年輪となる。樹木と呼べる状態になるのはシダ植物、種子植物のみであり、現在はそのほとんどが種子植物である。
ただし、草に区分されるイチゴと木に区分されるサクラ・リンゴ・ナシが同じバラ科であることからもわかるように、植物学上では本質的な違いはないともされており、厳密な区分はされていない。
また、陰陽五行説においては第一位としてこの漢字が使用され、その際には方位としては「東」、季節としては「春」などを配される。
「木」の発音・読み方
「木」は音読みでは「モク」「ボク」、訓読みでは「き」「こ」と読む。難読としては木通(あけび)・馬酔木(あせび)・木瓜(ぼけ)・木賊(とくさ)・木天蓼(またたび)・木乃伊(みいら)・木菟(みみずく)・木綿(もめん)・白膠木(ぬるで)・木菟(ずく)・木槿(むくげ)などがある。
「木」の語源・由来
以下のように諸説あるが、いずれも詳細は不明である。・スサノオノミコトがヤマタノオロチを対峙した後に自身の「毛」を抜き地に散らすことでスギなどの「木」を作ったとされる神話が存在することから、「毛」が転じたとする説。
・「イキ(生)」のうち上の音が脱落したとする説。
・「毛」と同じく「生えるもの」を指す「キ・ク(生)」を語源とするという説。
・草と対比した際により強くキッと突っ立っているように見えることを原義とするという説。
「木」の使い方・例文
読み別の使い方「モク」:木製・木曜日・木星・木工・材木・木造建築・木馬
「ボク」:大木・御神木・用木・幼木・朴訥・老木・倒木・低木・流木
「き」:木の幹・木を植える・立ち木・枯れ木・並木・草木・雑木林・植木
「こ」:木陰・木漏れ日・木の葉・木立
例文
・あちらの道には木が多く並んでいる。
・昨日の台風であそこの木が倒れてしまった。
・あちらにあるサクラの木は広葉樹で、このスギの木は針葉樹だ。
・イチョウの木は針葉樹であるが、その木の葉は尖っていない。
・木陰で涼んでいると、向こうから人がやってきた。
・今年の秋は木の実の生りがいい。
・木製のベンチに腰掛ける。
・木登りする子供を見守る。
・紅葉の木が今年も綺麗に色づいている。
・木漏れ日が心地いい。
・五重塔は木造建築とは思えないほど立派な建物だ。
・百日紅の木の幹はツルツルとしていてとても上りにくそうだ。
・この島にある木はどれも樹齢1000年を超えているらしい。
・御神木のすぐそばから温泉が噴き出した。
・ずらりと並んだ桜並木は千本桜とも呼ばれ、春の風物詩となっている。
・枯れ木も山の賑わい
・庭の木の枝が方々に伸びているので植木屋さんに連絡をした。
・夕暮れに木の葉と木の枝がシルエットだけになって浮かび上がっている影絵が人気を博している。
・毎日水をやっている幼木がどんな気に成長するのか楽しみだ。
・小さいころから庭にある木はもう老木で、もう花をつけることがない。
・鬱蒼とした雑木林の中で一本のリンゴの木を見つけた。
・木曜日に拾った流木で木工作品を作ろうと思う。
「木」の英訳
「木」の英訳は、生きている立ち木のことを示す場合は「tree」、切り倒された後の用材としてのものを示す場合は「wood」と訳される。き【×簋】
き
き
[助動][(せ・け)|○|き|し|しか|○]活用語の連用形に付く。ただし終止形はカ変動詞には付かず、連体形・已然形は、カ変動詞の未然形・連用形、サ変動詞の未然形に付く。話し手または書き手の過去の直接経験を回想的に表す。…た。…たなあ。
「頼め来し人をまつちの山風にさ夜更けしかば月も入りにき」〈新古今・雑上〉
[補説] 未然形の「せ」「け」は上代に「せば」「けば」「けく」の形で用いられ、「せば」は中古の和歌にも見られる。「け」「き」はカ変動詞から、「せ」「し」「しか」はサ変動詞から出たものという。カ変連用形からの接続形「きし」「きしか」という形が見られるのは中古からであるが、「きし」は「きし方(かた)」だけ、「きしか」は「着しか」の掛け詞としたものだけであるところから、「きし」を動詞「く(来)」の連用形に、完了の助動詞「ぬ」の連用形、過去の助動詞「き」の連体形の付いた「きにし」の音変化「きんし(じ)」の撥音無表記であるとして、カ変動詞の連用形からの接続を認めないという説もある。同じ過去の助動詞「けり」が伝承した過去を回想するのに対し、「き」は確実な過去の事実を回想する。→ありき
き
き【亀〔龜〕】
き【企】
読み方:き
[名のり]もと
き【伎】
き【×几】
き【×几】
き【▽匹/×疋】
き【×卉】
き【危】
き【危】
読み方:き
1 あやういこと。あぶないこと。
き【喜】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]よろこぶ
1 よろこぶ。よろこび。「喜悦・喜色・喜怒哀楽/歓喜・狂喜・驚喜・欣喜(きんき)・随喜・悲喜・一喜一憂」
[名のり]たのし・のぶ・はる・ひさ・ゆき・よし
き【器】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]うつわ
1 入れ物。また、一定の形に作られた道具。「楽器・機器・凶器・銀器・磁器・漆器・什器(じゅうき)・食器・土器・陶器・鈍器・武器・名器・容器・利器」
2 生物体で、特定の働きと形を持つもの。「器官/性器・臓器」
[名のり]かた
き【▽城/▽柵】
き【基】
き【基】
読み方:き
[名]化学反応の際、一つの原子のように、ある化合物から他の化合物に移動することのできる原子団。原子団の名称に付して用いる。水酸基・メチル基・燐酸(りんさん)基など。基のうちイオンになりやすいものは根(こん)ともいう。
き【基】
読み方:き
[632〜682]中国、唐代の僧。長安の人。法相(ほっそう)宗の開祖。玄奘(げんじょう)の弟子となり、師に従って「成唯識論(じょうゆいしきろん)」の訳経に協力、のち解釈を加えて「成唯識論述記」「大乗法苑義林章」などを著す。慈恩大師。基法師。窺基(きき)。
き【▽埼】
き【奇】
読み方:き
[常用漢字] [音]キ(漢) [訓]あやしい くし くすし あやに
1 普通とは違っている。珍しい。「奇異・奇行・奇習・奇人・奇抜・奇妙/好奇・新奇・珍奇」
2 普通の知識では割り切れない。不思議だ。あやしい。「奇怪・奇術/怪奇・伝奇・猟奇」
3 普通の程度をはるかに超えてすぐれている。「奇観・奇才・奇勝・奇特」
[名のり]あや・くす・すく・より
き【奇】
き【▽姫】
き【×嬉】
き【季】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]すえ
1 春夏秋冬のそれぞれの時節。シーズン。「季候・季節/雨季・夏季・乾季・四季・冬季」
2 四季のそれぞれの終わり。また、一時期の終わり。「季春・季世/節季」
[名のり]とき・とし・ひで・みのる
き【季】
き【寄】
き【▽寸】
読み方:き
[接尾]
1 古代における長さの単位の一。後世の曲尺(かねじゃく)の寸(すん)に相当する。
「御歯の長さ一—(ひとき)」〈記・下〉
2 古く、馬の丈(たけ)を測るのに用いる語。4尺を基準とし、それより1寸、2寸、…8寸と高ければ、それぞれ「ひとき」「ふたき」…「やき」といい、9寸以上は「丈に余る」という。また、3尺9寸は「かえりひとき」という。
き【岐】
き【▽崎】
読み方:き
[音]キ(漢) [訓]さき みさき
〈キ〉
き【己】
読み方:き
⇒こ
き【己】
き【希】
き【帰〔歸〕】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]かえる かえす
1 もとの所に戻る。かえる。「帰還・帰京・帰国・帰宅・帰路/回帰・不帰・復帰」
き【幾】
き【忌】
読み方:き
1 いやなこととして避ける。恐れはばかる。「忌諱(きき・きい)・忌憚(きたん)・忌避/禁忌・嫌忌・猜忌(さいき)」
2 死者の命日。「忌日(きにち)/遠忌(おんき)・年忌・一周忌・桜桃忌・三回忌」
き【忌】
き【×悸】
き【×愧】
き【×揆】
き【×揆】
き【揮】
き【旗】
読み方:き
[音]キ(漢) [訓]はた
〈キ〉
1 はた。「旗下・旗幟(きし)・旗手/錦旗・軍旗・校旗・国旗・戦旗・弔旗・反旗・半旗」
〈はた(ばた)〉「旗色・旗印・旗本/赤旗・白旗・手旗・一旗」
[名のり]たか
き【既】
き【×暉】
き【期】
読み方:き
[音]キ(漢) ゴ(呉)
〈キ〉
1 区切られた一定の時間。「期間・期末/会期・学期・漁期・刑期・次期・周期・初期・前期・長期・定期・冬期・任期・末期・満期・無期・思春期・四半期・農繁期」
き【期】
き【木/▽樹】
読み方:き
1 地上部の茎が木質化している植物。樹木(じゅもく)。「—を植える」「—の枝」
2 建物・器具などの材料として使えるようにした用材。木材。「—の机」
3 (「柝」とも書く)歌舞伎・人形浄瑠璃・相撲などで用いる拍子木。開幕・閉幕などの合図に用いる。
[下接語] 青木・荒木・植木・埋め木・末(うら)木・老い木・冠(かぶ)木・唐(から)木・枯れ木・草木・朽ち木・頸(くび)木・黒木・挿し木・下木・白(しら)木・雑木・立ち木・垂(たる)木・乳切(ちぎ)り木・接ぎ木・積み木・取り木・生(なま)木・並木・生(な)り木・庭木・鉢の木・幅木・肘(ひじ)木・冬木・古木・曲げ木・丸木・瑞(みず)木・本(もと)木・割り木(ぎ)赤木・網代(あじろ)木・浮き木・受け木・腕木・埋もれ木・枝木・雄(お)木・押さえ木・親木・笠(かさ)木・形(かた)木・堅木・鰹(かつお)木・雁(がん)木・木木・経(きょう)木・差し木・算木・軸木・締め木・正真木・心(しん)木・滑り木・炭木・隅木・擂粉(すりこ)木・添え木・杣(そま)木・台木・千(ち)木・付け木・爪(つま)木・釣り木・常磐(ときわ)木・年木・止まり木・止め木・苗木・流れ木・新(にゅう)木・鼻木・版木・板(ばん)木・拍子木・榾(ほた)木・枕(まくら)木・股(また)木・棟(むな)木・雌(め)木・横木・寄せ木・連木・若木
き【机】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]つくえ
〈キ〉
き【×杵】
き【棄】
き【棋】
き【棋/▽碁/×棊】
き【機】
読み方:き
[音]キ(漢) [訓]はた
〈キ〉
2 細かい部品の組み合わせで働く仕掛け。からくり。「機械・機関・機器/印刷機・発動機」
6 物事の起こる兆し。きっかけ。「機運・機縁・機会/逸機・危機・契機・好機・時機・待機・転機」
[名のり]のり
き【機】
読み方:き
[名]
1 物事の起こるきっかけ。また、物事をするのによいおり。機会。時機。「—を見る」「反撃の—を逸する」
き【毀】
き【×毅】
き【気〔氣〕】
読み方:き
[音]キ(漢) ケ(呉)
〈キ〉
2 ガス体。「気圧・気化・気体/外気・換気・空気・香気・湿気・臭気・瘴気(しょうき)・蒸気・冷気」
3 天地間に生じる自然現象。「気温・気候・気象/磁気・暑気・天気・電気・陽気」
4 宇宙と人間の根底にあるとされるエネルギー。生命の活力。「運気・元気・正気(せいき)・生気・精気・病気」
5 精神・感情の働き。「気質・気性・気分/意気・陰気・鋭気・狂気・血気・根気・才気・士気・正気(しょうき)・短気・稚気・怒気・平気・本気・勇気」
6 何か特有のようす。「気運・気味/鬼気・景気・語気・妖気(ようき)・霊気・雰囲気」
〈ケ〉
2 心の働き。気持ち。「気色(けしき)/嫌気・俗気・毒気・山気・若気(わかげ)」
3 ようす。「気配/油気・色気・金気(かなけ)・産気・土気(つちけ)・人気(ひとけ)・水気(みずけ)」
[名のり]おき
[難読]呆気(あっけ)・噯気(おくび)・気質(かたぎ)・気障(きざ)・健気(けなげ)・若気(にやけ)・惚気(のろけ)・呑気(のんき)・暢気(のんき)
き【気】
読み方:き
㋑意識。「—を失う」
㋖あれこれ考える心の動き。心遣い。心配。「どうにも—になる」
㋗物事にひきつけられたり、人を恋い慕ったりする気持ち。興味。関心。「彼女に—がある」
㋘何かをしようとする、また何かしたいと思う心の動き。つもり。「どうする—だ」「やる—がある」
2 天地に生じる自然現象。空気・大気や、水蒸気などの気体。「山の—」
3 あたりに漂う雰囲気。心に感じる周囲のようす。「陰鬱(いんうつ)な—が漂う」
き【汽】
き【×熙】
き【▽牙】
き【生】
き【畿】
き【×癸】
き【着】
き【▽碁】
き【×磯】
き【祈】
き【×禧】
き【×稀】
き【×窺】
き【×箕】
き【×箕】
き【紀】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]のり しるす
1 筋道をきちんと立てたおきて。「紀律/官紀・軍紀・校紀・綱紀・風紀」
2 筋道や順序を追って整理・記録する。「紀行・紀要・紀伝体」
3 順序を追って記録した文書。また、歴史書のうち、特に帝王の一代の事柄を記したもの。「本紀(ほんぎ)」
[名のり]おさ・こと・すみ・ただ・とし・もと
き【紀】
き【紀】
読み方:き
姓氏の一。
[補説] 「紀」姓の人物
紀女郎(きのいらつめ)
紀海音(きのかいおん)
紀貫之(きのつらゆき)
紀時文(きのときぶみ)
紀友則(きのとものり)
紀内侍(きのないし)
紀長谷雄(きのはせお)
紀淑望(きのよしもち)
き【×綺】
き【×綺】
き【×羈】
き【▽肌】
き【×葱】
き【×葵】
き【規】
き【記】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]しるす
1 事柄を書き留める。「記載・記事・記者・記述・記入・記録/誤記・左記・速記・注記・登記・筆記・表記・併記・明記」
3 事柄をしるした文書。「私記・実記・手記・戦記・伝記・日記」
[名のり]とし・なり・のり・ふさ・ふみ・よし
き【記】
き【×詭】
き【貴】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]たっとい とうとい たっとぶ とうとぶ
1 価値・身分が高い。「貴顕・貴族・貴重・貴賓・貴金属・貴公子/高貴・尊貴・富貴」
き【貴】
読み方:き
[接頭]
1 人や人の集団を表す言葉に付いて、身分・位・家柄などが高いことを表す。「—公子」「—夫人」「—族」
き【起】
読み方:き
[音]キ(呉)(漢) [訓]おきる おこる おこす たつ
1 おきあがる。高くせりあがる。「起居・起床・起伏・起立/突起・勃起(ぼっき)・躍起・隆起」
2 仕事・活動を始める。おこす。「起工・起訴・起草/喚起・継起・決起・惹起(じゃっき)・想起・提起・奮起・発起」
3 物事の始まり。「起因・起句・起源・起点/縁起(えんぎ)」
[名のり]おき・かず・ゆき
き【起】
き【×跪】
き【軌】
き【軌】
き【輝】
き【▽酒】
き【飢】
き【×饑】
き【騎】
き【騎】
き【×驥】
き【×驥】
き【鬼】
き【鬼】
き【×麾】
き【黄】
来
木
【英】:tree
概要
閉路を含まない連結なグラフを木という. 連結なグラフ に対して, の部分グラフであって点集合 をもつ木を, グラフ を張る木(spanning tree)といったり, グラフ の全域木, 極大木, 全張木あるいは, 単にグラフ の木などという. 根と呼ばれる1点が指定された木を根付き木(rooted tree)という. さらに, 根付き木は, (有向グラフとして)枝の向きに沿って根からすべての点に行くことができるとき, 有向木(directed tree)と呼ばれる.
詳説
平面上 (空間内) の幾何的な問題を解く際に対象領域を分割しながら部分領域に対応する木のノードを考えて分割の階層構造を木 (構造のデータ構造) を用いて表現する. 分割のしかたにより様々な木が得られそれぞれ特別な名前がつけられている. 計算幾何の代表的な問題である点位置決定 (point location) 問題(与えられた平面上のn点からなる直線分の平面グラフに対して, 質問点が与えられたとき, を含む面 (領域) を求める問題) および領域探索 (range search) 問題(与えられた平面上の点の集合に対して, 質問多角形が与えられたとき, に含まれるの点を列挙する問題)を例にとり説明する.
これらの問題は, いずれも, 与えられた対象物の集合(以下台集合と呼ぶ)に対して, 質問が与えられたとき, とある種の条件をみたすの要素を列挙する問題であり, その意味で探索問題と呼ばれている. 同一の台集合に対して, 質問(問い合わせ)が繰り返し行われることも多いので, 台集合に前処理を施して質問に高速に応答できるように工夫する. すなわち, 質問に高速に応答できるようにを計算機内で違った形(データ構造)で表現する. 実際のデータベースでもこのような工夫がなされている.
このような状況下では, を表現するデータ構造のための記憶領域, を構成するための手間(および作業領域), および質問に応答している時間 (探索時間) のつの基準に基づいて性能を総合的に評価しなければならない.
点位置決定問題に対応する1次元の問題は, 一直線上に与えられた個の点の集合で分割された区間の集合に対して質問点が与えられたときを含むの区間を求める問題となる. これは, およびを平衡探索木で表現しておけば, の手間で応答できる. を構成するための手間および記憶領域はいずれもである. さらに点集合に新しい点が付加されたり古い点が除去されたりして台集合とが変化するのが普通である. このときにはそれに応じても更新しなければならないが, この更新操作をダイナマイゼーション (dynamization) という. 1回の更新に要する手間がのダイナマイゼーション技術が多数知られている.
領域探索問題に対応する1次元の問題は, 一直線上に与えられた個の点の集合に対して質問区間が与えられたときに含まれるの点をすべて列挙する問題となる. これもを平衡探索木で表現しておけば, の手間で応答できる. ここでは列挙される点の個数である. 更新の手間もである.
次元の点位置決定問題や領域探索問題は1次元のこのような探索問題(の系列)に帰着して解かれている. たとえば, 点位置決定問題に対して有名な手法であるスラブ法 (slab method) では, グラフの頂点を通る (軸に) 垂直な直線を引いて平面を垂直な帯に分割する. この垂直な帯がスラブ (slab) と呼ばれる. 一つのスラブ内では, 横切るグラフの線分は上下関係で一列に並べることができるのでそれを平衡探索木で表現しておく. すると, 点位置決定問題は, 質問点に対して, を含むスラブを二分探索で見つける. 次にそのスラブ内で平衡探索木を利用してのすぐ上にある線分を求め, その線分を境界にもつ下の面をを含む領域として求めればよい. これは2次元の問題を個のスラブでの問題(1次元の問題)に帰着していると見なせる. 応答の手間はとなるが, 必要とするデータ構造を構築するための手間と記憶領域はとなる. これに対して, サーナクとタージャン (Sarnak-Tarjan) の残存化スラブ法 [2] では, 座標の値を時刻と考えて, 連続する2つのスラブの構造の変化が定数であることに注目して, 過去に遡っても探索が可能になるようにデータ構造に工夫をしている. これは点位置決定問題に対して, 理論的に最適なアルゴリズム (前処理時間, 記憶領域, 応答時間) の一つである.
領域探索に対しては多角形は軸に平行な辺からなる長方形の場合が多く, そのときにはk-d木 (- tree), 四分木 (quadtree), 領域木 (range tree) などのデータ構造が有効である.
領域木は平面上の点集合の領域を座標の中央値に基づいて二分割を繰り返してできる分割に対応する二分木で, 各ノードには対応する対象領域内にある点をすべて記憶しておく. すなわち区間木 (interval tree) の各ノードに対応する区間に入る点を平衡探索木などで記憶しているものである. すると軸に平行な質問長方形が与えられたとき, の区間が区間木の分割に対応して互いに共通部分をもたない区間の和集合として表現されるが, そのような区間に対応するノードで一次元の領域探索をすることでに含まれるSの点を効率的に列挙できる.
-木は次元の空間の領域分割を表現するデータ構造の一つであり, 2次元の場合では, 根に全体領域が対応し, その左右の子には座標に注目して左右に二等分された点集合の領域が対応する. 次に分割された左(右)点集合領域を座標に基づいて上下に二等分しそれぞれ左(右)の子の左右の子に対応させる. 以下交互に繰り返して対応する領域に点が1個になったら分割を終了する. この分割法を表現したものが2-木である. 次元のときは, 座標, 座標, , 座標といってまた, 座標に戻り循環しながら分割していったものを表現する. これに対して, 四分木は次元平面の領域分割を表現するデータ構造で, 根に全体領域が対応し, 根のつの子には座標の中央値および座標の中央値を通る水平線および垂直線をひいて四分割された部分領域が対応する. さらにそれぞれの子に対応する部分領域を同様に水平線および垂直線で四等分しての4つの子に対応させる. このようにして得られる分割を表現するデータ構造が四分木である. 分割された領域に対象物がなくなると分割を停止する.
-木も四分木も探索は同様で, 軸に平行な質問長方形が与えられたとき, と共通部分をもつ領域に対応するノードで1次元の領域探索をすることでに含まれるの点を効率的に列挙できる.
八分木 (octree)は3次元空間の点の集合の分割を表現するデータ構造で, 3次元の領域探索などに用いら, 2次元平面における四分木に対応する. 計算幾何の様々な探索問題に対するアルゴリズムとその詳細については文献 [1] を参照のこと.
[1] 伊理正夫監修, 腰塚武志編集, 『計算幾何学と地理情報処理(第2版)』, 共立出版, 1993.
[2] N. Sarnak and R.E. Tarjan, "Planar Point Location Using Persistent-Search Trees," Communications of the ACM, 29 (1986), 669-679.
き 【機】
き
き
き
き
き
キ
キ
木
気
気
黄
記
姓 | 読み方 |
---|---|
記 | き |
黄
姓 | 読み方 |
---|---|
黄 | き |
城
姓 | 読み方 |
---|---|
城 | き |
曲
姓 | 読み方 |
---|---|
曲 | き |
紀
姓 | 読み方 |
---|---|
紀 | き |
磯
姓 | 読み方 |
---|---|
磯 | き |
き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 04:17 UTC 版)
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平仮名 | |
---|---|
文字 | き |
字源 | 幾の草書体 |
JIS X 0213 | 1-4-13 |
Unicode | U+304D |
片仮名 | |
文字 | キ |
字源 | 幾の一部 |
JIS X 0213 | 1-5-13 |
Unicode | U+30AD |
言語 | |
言語 | ja, ain |
ローマ字 | |
ヘボン式 | KI |
訓令式 | KI |
JIS X 4063 | ki |
アイヌ語 | KI |
発音 | |
IPA | kʲi |
種別 | |
音 | 清音 |
かな | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
仮名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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濁点つき
半濁点つき
|
き、キは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第2段(か行い段)に位置する。清音の他、濁音(ぎ、ギ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。
概要
- 現代標準語の音韻: 1子音と1母音「い」から成る音。子音は、次の通り。
- 清音 「き」: 舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋、またはやや前の硬口蓋寄り)に押しあて一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。無声。母音が無声化したときの実際音は破擦音 [kç] となる。
- 濁音 「ぎ」: 舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押しあて一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。有声。
- 鼻濁音 「き゚」: 鼻に音を抜きながら、舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押しあて一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。有声。
- ただし、実際の発音は、か行の他の音に比べて舌を前の方まで大きく付けており、調音点は硬口蓋に近い軟口蓋になる。
- 五十音順: 第7位。
- いろは順: 第38位。「さ」の次。「ゆ」の前。
- 平仮名「き」の字形: 「幾」の草体
- 片仮名「キ」の字形: 「幾」の草体の変形
- ローマ字
- 点字:
- 通話表: 「切手のキ」
- モールス信号: -・-・・
- 手旗信号:6→2
- 発音:
き に関わる諸事項
- や行の文字を後続させて、開拗音を構成する。このとき、後続するや行の文字は一般に小さく書く。
- 鉄道車両の記号「キ」は、
- 片仮名「キ」は平仮名「き」の異体字または略字が元になったとする説もあり、字形・筆順から見れば自然である。
- 日本式の天気記号では「キリサメ(霧雨)」の略で、片仮名の「キ」が雨の天気記号の右下に付くと霧雨をあらわす天気記号になる。
- 大日本帝国陸軍は航空機の試作名称(計画名称)に機種やメーカーの区別なく統一した「キ○○」(キ番号、例:キ100)の通し番号を使用した。これは、1933 年(昭和 8 年)に制定された陸軍機の試作名称で、キは機体(キタイ)を意味する。
- 平仮名「き」の字形として 3 画目と 4 画目をつなげるものと離すものが存在するがどちらも扱いに差はない。
- 「き」という文字は日本語の重要な要素として、漢字の「木」や「気」の読みとしても使われてきました。このような成り立ちには深い意味があります。
関連項目
き
出典:『Wiktionary』 (2021/08/04 13:26 UTC 版)
名詞・木
- 多年生植物で木本の性質を持つものの称。樹木。ツリー。
- 語義1を切り出し、道具や建物を作る材料。材木、木材。
- (数学) グラフ理論で閉路を持たない連結グラフ。任意のノードを根として決めると、すべてのノードは唯一の親ノードを持つ。ツリー。
- (情報技術) グラフ理論の木の形のデータ構造。ツリー。
翻訳
- アイスランド語: tré (is)
- アイヌ語: ニ (ni)
- アイマラ語: khoka
- アカン語: dua (ak)
- アゼルバイジャン語: ağac (az)
- アニ語: baka
- アフリカーンス語: boom (af)
- アラビア語: شَجَرٌ (šájar) 男性 (collective), شَجَرَةٌ (šájara) 女性 (singulative)
- アラム語: (シリア文字) ܐܝܠܢܐ (’īlānā’) 男性、(ヘブル文字) אילנא (’īlānā’) 男性
- アルバニア語: dru (sq) 男性, pemë (sq) 女性
- アルメニア語: ծառ (hy) (çaṙ)
- イタリア語: albero (it) 男性
- イディッシュ語: בוים (boym) 男性
- イド語: arboro 男性
- イボ語: osịsị
- インターリングア: arbore
- インドネシア語: pohon (id)
- ウェールズ語: coeden (cy), pren (cy);〔口語〕colfen (cy)
- ウクライナ語: дерево (uk) (dérevo) 中性
- ウズベク語: daraxt (uz)
- ウルドゥー語: پیڑ (pe.r)
- 英語: (高木)tree (en);(低木)shrub (en)
- エストニア語: puu (et)
- エスペラント: arbo (eo)
- エルジャ語: чувто (chuvto)
- オジブウェー語: mitig, mitigoog 複数
- オランダ語: boom (nl) 男性
- ガガウズ語: fidan, aaç
- カザフ語: ағаш (kk) (ağaş), дарақ (kk) (daraq)
- カシューブ語: drzéwò (csb) 中性
- カタルーニャ語: arbre 男性
- ガリシア語: árbore 女性
- 広東語: 樹/树(syu6), 喬木/乔木(kiu4muk6)
- カンナダ語: ಮರ (kn) (mara), ವೃಕ್ಷ (kn) (vr̥kṣa), ತರು (kn) (taru), ದ್ರುಮ (kn) (druma), ಪಾದಪ (kn) (pādapa)
- キクユ語: mũtĩ (ki)
- 北サーミ語: muorra
- ギリシア語: δέντρο (el) (déntro) 中性, δένδρο (el) (déndro) 中性
- キルギス語: жыгач (ky) (cığaç), дарак (ky) (daraq)
- グアラニ語: yvyra
- クメール語: ដើមឈើ (darm cher)
- クリー語: ᒥᔥᑎᒄ
- グリーンランド語: orpik (kl)
- クリミア・タタール語: terek
- グルジア語: ხე (xe)
- クロアチア語: drvo (hr) 中性
- ケチュア語: sacha, sachakuna 複数
- 古英語: trēow (ang), bēam (ang), wudu (ang)
- コサ語: umthi
- 古代エジプト語: šn
- 古代教会スラヴ語: дрѣво (drěvo) 中性
- 古ノルド語: tré
- サモア語: lā’au (sm)
- サンスクリット: तरु (sa) (taru-) 男性, द्रुम (sa) (druma-) 男性, वृक्ष (sa) (vr̥kṣa-) 男性, कुज (sa) (kuja-) 男性
- シチリア語: àrbulu (scn) 男性
- ジャワ語: wit
- シンド語: ون (vanu)
- スウェーデン語: träd (sv) 中性
- スコットランド・ゲール語: craobh 女性
- スペイン語: (高木)árbol (es) 男性;(低木)arbusto (es) 男性
- スロヴァキア語: strom (sk) 男性
- スロヴェニア語: drevo (sl) 中性
- スワヒリ語: mti (sw) 単数, miti 複数 (クラス3/4)
- セブアノ語: punuan
- セルビア語: дрво 中性, стабло 中性
- ソマリ語: geed (so)
- ソルブ語:
- タイ語: ต้นไม้ (th) (tôn mái)
- タガログ語: puno
- タジク語: дарахт (darakht)
- タタール語: агач (tt) (agač)
- タミル語: மரம் (ta) (maram)
- チェコ語: strom (cs) 男性
- チェチェン語: дитт (ditt)
- チュヴァシュ語: йывӑҫ (yıvăś)
- 中国語: 樹/树(shù), 喬木/乔木(qiáomù)
- 朝鮮語: 나무 (ko) (na.mu)
- ツェルタル語: te'
- ツォツィル語: te'
- テルグ語: చెట్టు (te) (ceṭṭu)
- デンマーク語: træ (da) 中性
- ドイツ語: 〔単数〕Baum (de) 男性,〔複数〕Bäume (de)
- トゥピナンバ語: ybyrá
- トク・ピシン: diwai
- トルクメン語: agaç (tk)
- トルコ語: ağaç (tr)
- ナワトル語: cuahuitl
- 西フリジア語: beam
- ノルウェー語: tre (no) 中性
- バシキール語: ағас (ba) (ağas)
- バスク語: zuhaitz
- ハンガリー語: fa (hu)
- パンジャブ語: ਦਰੱਖ਼ਤ (daraḵḵẖt), ਪੇੜ(pēṛ)
- ビルマ語: သစ်ပင် (my) (sacʻ paṅʻ), အပင် (my) (ʼa paṅʻ), သစ် (my) (sacʻ)
- ヒンディー語: वृक्ष (hi) (vṛkṣa) 男性, पेड़ (hi) (peṛa)
- フィンランド語: puu (fi)
- フェロー語: træ (fo)
- フランス語: arbre (fr) 男性
- ブルガリア語: дърво (bg) (dǎrvo) 中性
- ブルトン語: gwez (collective) gwezenn 女性/単数
- ベトナム語: cây (vi)
- ヘブライ語: עֵץ (‛ēts) 男性
- ペルシア語: درخت (fa) (deraxt), شجر (fa) (šajar)
- ベンガル語: গাছ (bn) (gācha), বৃক্ষ (bn) (br̥ksha)
- ポーランド語: (高木) drzewo (pl) 中性; (低木) krzew (pl) 男性
- ボスニア語: drvo (bs) 中性, stablo (bs) 中性
- ポルトガル語: árvore (pt) 女性
- マケドニア語: дрво (mk) (d'rvo) 中性
- マサイ語: 〔単数〕olchani 男性,〔複数〕ilkeek
- マラーティー語: झाड (zhād)
- マラヤーラム語: മരം (ml) (maraṃ), വൃക്ഷം (ml) (vr̥kṣaṃ)
- マルタ語: siġra (mt)
- マレー語: pokok (ms)
- 満州語: moo
- マン島語: billey
- モン語: ဆု (mnw) (chu)
- モンゴル語: мод (mn) (mod)
- ラーオ語: ຕົ້ນໄມ້ (lo) (ton-mai)
- ラテン語: arbor (la) 女性
- ラトヴィア語: koks (lv)
- リトアニア語: (高木) mẽdis (lt) 男性; (低木) krū́mas (lt) 男性
- ルーマニア語: arbore (ro) 男性, copac (ro) 男性, pom (ro) 男性
- ルクセンブルク語: Baam (lb)
- ロシア語: де́рево (ru) (dérevo) 中性
名詞・黄
き【黄】
名詞・生
き【生】
漢字
万葉仮名の表記
名詞/形容動詞・黄
名詞・酒
名詞・城
助動詞
活用
未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
---|---|---|---|---|---|
せ | ○ | き | し | しか | ○ |
関連語
- 類義語:けり
木
氛
黃
黄
「き」の例文・使い方・用例・文例
- 友達の1人が先週の土曜日に私に会いにきた
- ジョージ・ルーカスという人があなたに会いにきました
- 驚きかもしれないけど,彼女とは別れたんだ
- 彼女は英語をすらすらと話すことができる
- 1歳の娘は英語を多少は話すことができます
- できれば会議に参加してもらえませんか
- 彼女が秋祭りを一番うまくまとめることができる
- きみのことはあまり知らないけど,うまくやっていけそうだ
- ぐるっと向きを変える
- 彼女が会いにやってきたときぼくは出かけようとしているところだった
- 彼は職を得ることができなかった.というのは40歳を超えていたからだ
- ぶっきらぼうに
- 彼は放心したような顔つきをしていた
- 「彼はうそつきかい」「とんでもない」
- いざ投票というとき彼は棄権した
- パーティーでは食べきれないほど食べ物が出た
- この問題の性質はきわめて明らかだった
- 汚職は現代政治の大きな悪弊だ
- 彼はその仕事を快く引き受けてくれた
- それは承服できない
きと同じ種類の言葉
品詞の分類
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