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きとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 建設 > 施設 > 建造物 > の意味・解説 

読み方:き・こ・もく・ぼく

「木」とは、植物のうち一種のことを意味する表現

「木」の基本的な意味

木とは、植物の種類のことであり、多年生の維束管植物のうちシダ植物種子植物部分硬く木質化したものを示す漢字である。樹木木本もくほん)とも呼ばれる立ち木のことを示す他、建物家具などの材料として使えるよう加工したものを示す場合にもこの漢字用いられる

木と違い形成層有無とされる樹皮内側形成層持ち、この部分細胞年々蓄積してほぼ無限に肥大成長で幹を太くし、上方伸長成長して高く育っていくのが木である。この蓄積され細胞作る層が年輪となる。樹木呼べる状態になるのはシダ植物種子植物のみであり、現在はそのほとんどが種子植物である。

ただし、区分されるイチゴ木に区分されるサクラ・リンゴ・ナシが同じバラ科であることからもわかるように、植物学上で本質的な違いはないともされており、厳密な区分はされていない

また、陰陽五行説においては第一位としてこの漢字使用されその際には方位としては「東」、季節としては「春」などを配される

「木」の発音・読み方

「木」は音読みでは「モク」「ボク」、訓読みでは「き」「こ」と読む。

難読としては木通(あけび)・馬酔木(あせび)・木瓜(ぼけ)・木賊(とくさ)・木天蓼またたび)・木乃伊(みいら)・木菟(みみずく)・木綿(もめん)・白膠木(ぬるで)・木菟(ずく)・木槿(むくげ)などがある。

「木」の語源・由来

以下のように諸説あるが、いずれも詳細不明である。

スサノオノミコトヤマタノオロチ対峙した後に自身の「毛」を抜き地に散らすことでスギなどの「木」を作ったとされる神話存在することから、「毛」が転じたとする説。

・「イキ(生)」のうち上の音が脱落したとする説。

・「毛」と同じく生えるもの」を指す「キ・ク(生)」を語源とするという説。

対比した際により強くキッと突っ立っているように見えることを原義とするという説。

「木」の使い方・例文

読み別の使い方
モク」:木製木曜日木星木工材木木造建築木馬
ボク」:大木御神木用木幼木朴訥老木倒木低木流木
「き」:木の幹・木を植える・立ち木枯れ木並木草木雑木林植木
「こ」:木陰木漏れ日木の葉木立

例文
・あちらの道には木が多く並んでいる。
昨日台風であそこの木が倒れてしまった。
・あちらにあるサクラの木広葉樹で、このスギの木は針葉樹だ。
イチョウの木は針葉樹であるが、その木の葉尖っていない。
木陰涼んでいると、向こうから人がやってきた。
今年の秋は木の実生りがいい。
木製ベンチ腰掛ける。
木登りする子供見守る
紅葉の木が今年綺麗に色づいている。
木漏れ日心地いい
五重塔木造建築とは思えないほど立派な建物だ。
百日紅の木の幹はツルツルとしていてとても上りにくそうだ。
・この島にある木はどれも樹齢1000年超えているらしい
御神木のすぐそばから温泉噴き出した
ずらりと並んだ桜並木千本桜とも呼ばれ春の風物詩となっている。
枯れ木も山の賑わい
・庭の木の枝方々伸びているので植木屋さんに連絡をした。
夕暮れに木の葉木の枝シルエットだけになって浮かび上がっている影絵人気博している。
毎日やっている幼木がどんな気に成長するのか楽しみだ
小さころから庭にある木はもう老木で、もう花をつけることがない
鬱蒼とした雑木林の中で一本リンゴの木見つけた
木曜日拾った流木木工作品作ろうと思う。

「木」の英訳

「木」の英訳は、生きている立ち木のことを示す場合は「tree」、切り倒された後の用材としてのものを示す場合は「wood」と訳される

き【×簋】

読み方:き

古代中国穀物を盛るのに用いた容器台付き円形の鉢。古くは「𣪘(き)」とも書く。


五十音図カ行の第2音。軟口蓋無声破裂子音[k]と母音[i]とから成る音節。[ki

平仮名「き」は「幾」の草体片仮名「キ」は「幾」の草体楷書化から変化したもの。


[助動][(せ・け)|○|き|し|しか|○]活用語連用形に付く。ただし終止形カ変動詞には付かず連体形已然形は、カ変動詞未然形連用形サ変動詞未然形に付く。話し手または書き手過去直接経験回想的に表す。…た。…たなあ。

頼め人をまつちの山風にさ夜更けしかば月も入り」〈新古今・雑上〉

[補説] 未然形の「せ」「け」は上代に「せば」「けば」「けく」の形で用いられ、「せば」は中古和歌にも見られる。「け」「き」はカ変動詞から、「せ」「し」「しか」はサ変動詞から出たものという。カ変連用形からの接続形「きし」「きしか」という形が見られるのは中古からであるが、「きし」は「きし方(かた)」だけ、「きしか」は「着しか」の掛け詞したものだけであるところから、「きし」を動詞「く(来)」の連用形に、完了助動詞「ぬ」の連用形過去助動詞「き」の連体形付いた「きにし」の音変化「きんし(じ)」の撥音無表記であるとして、カ変動詞連用形からの接続認めないという説もある。同じ過去助動詞「けり」が伝承した過去回想するのに対し、「き」は確実な過去事実回想する。→ありき


接尾中古童女などの名に付けて呼ぶ語。

雀の子をいぬ—が逃がしつる」〈源・若紫


き【亀〔龜〕】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]かめ

[一]〈キ〉

爬虫(はちゅう)類の名。カメ。「亀甲(きこう・きっこう)/神亀

占い用いカメの甲。「亀鑑亀卜(きぼく)・亀裂

[二]〈かめ(がめ)〉「石亀海亀鶴亀

名のり]あま・すすむ・ひさ・ひさし


き【企】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]くわだてる

つまだちする。つまだちして望む。「企及

先々のことをもくろむ計画する。「企画企業企図

名のり]もと


き【伎】

読み方:き

常用漢字] [音](漢) ギ(呉) [訓]わざ

細かいわざ。「伎癢(ぎょう)・伎倆(ぎりょう)」

芸人芸者。「伎楽


き【×几】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢) [訓]つくえ おしまずき

物を載せたり、ひじや腰を掛けたりする足つきの台。「几案几帳床几(しょうぎ)・浄几


き【×几】

読み方:き

司馬遷は—に凭(よ)ったまま」〈中島敦李陵

脇息(きょうそく)。


き【匹/×疋】

読み方:き

接尾《「ぎ」とも》助数詞

馬などを数えるのに用いる。

「ゆきやらで尾花と見つるかなひと—ふた—の駒にまかせて」〈夫木・一八

反物布帛(ふはく)を数えるのに用いる。

「幾—ともえこそ見わかね秋山のもみぢの錦よそにたてれば」〈後撰・秋下〉


き【×卉】

読み方:き

[音]キ(漢)

くさ。総称。「卉木(きぼく)/花卉


き【危】

読み方:き

[音](慣) [訓]あぶない あやうい あやぶむ

学習漢字6年

あぶない。あやうい。「危機危急・危険・危地危篤危難安危

あやぶむ。「危惧(きぐ)」

害する。そこなう。「危害

すっくと高く立つ。「危坐(きざ)・危峰


き【危】

読み方:き

あやういこと。あぶないこと。

「—を踏み険を冒す事業にして」〈田口日本開化小史

危険物」の略号

二十八宿の一。北方第五宿。水瓶(みずがめ)座のα(アルファ)星など三星をさす。うみやめぼし危宿


き【喜】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]よろこぶ

学習漢字5年

よろこぶ。よろこび。「喜悦喜色喜怒哀楽歓喜狂喜驚喜欣喜(きんき)・随喜悲喜一喜一憂

よろこばしい。めでたい。「喜雨・喜事」

草書体」の分析から)七十七歳。「喜寿

名のり]たのし・のぶ・はる・ひさ・ゆき・よし


き【器】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]うつわ

学習漢字4年

入れ物また、一定の形に作られ道具。「楽器機器凶器銀器磁器漆器什器(じゅうき)・食器土器陶器鈍器武器名器容器利器

生物体で、特定の働きと形を持つもの。「器官性器臓器

人間働き才能。「器用・器量/才器大器凡器

名のり]かた

難読土器(かわらけ)


き【城/柵】

読み方:き

敵などを防ぐために垣をめぐらした所。とりで。しろ。

筑紫の国は敵(あた)守るおさへの—そと」〈四三三一


き【基】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]もと もとい

学習漢字5年

建物土台。「基礎

物事土台根拠となるもの。「基金基準基地基盤基本開基国基

もとづく。「基因

化学で、原子集団を表す語。「塩基水酸基

名のり]のり・はじむ・はじめ

難読基督(キリスト)


き【基】

読み方:き

【一】[名]化学反応の際、一つ原子のように、ある化合物から他の化合物移動することのできる原子団原子団の名称に付して用いる。水酸基メチル基燐酸(りんさん)基など。基のうちイオンになりやすいものは根(こん)ともいう。

【二】接尾助数詞機械灯籠墓石など、立てて据えておく物を数えるのに用いる。「ロケット発射台三—」「石塔一—」


き【基】

読み方:き

[632〜682]中国、唐代の僧。長安の人。法相(ほっそう)宗の開祖玄奘(げんじょう)の弟子となり、師に従って成唯識論(じょうゆいしきろん)」の訳経協力、のち解釈加えて成唯識論述記」「大乗法苑義林章」などを著す。慈恩大師。基法師窺基(きき)。


き【埼】

読み方:き

[音]キ(漢) [訓]さい さき

学習漢字4年

みさき。

山の端

[補説] 1は「崎」「碕」と通用する


き【奇】

読み方:き

常用漢字] [音](漢) [訓]あやしい くし くすし あやに

普通とは違っている。珍しい。「奇異奇行奇習奇人奇抜・奇妙/好奇新奇珍奇

普通の知識では割り切れない不思議だ。あやしい。「奇怪奇術怪奇伝奇猟奇

普通の程度はるかに超えてすぐれている。「奇観奇才奇勝奇特

予想から外れた思いがけない。「奇禍奇遇奇襲

二で割り切れない数。はした。「奇数

(「畸(き)」の代用字)形が正常でない。「奇形

(「綺(き)」の代用字飾り立てて美しい。「奇麗」

名のり]あや・くす・すく・より

難読数奇屋(すきや)


き【奇】

読み方:き

[名・形動珍しいこと。不思議なこと。また、そのさま。「事実小説より—なり」


き【姫】

読み方:き

常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]ひめ

[一]〈キ〉

貴人のめかけ。「寵姫(ちょうき)」

美女婦人美称。「美姫妖姫(ようき)」

[二]〈ひめ〉「姫君歌姫乙姫(おとひめ)・織姫舞姫佐保姫(さほひめ)」


き【×嬉】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]うれしい

たのしむ。遊び喜ぶ。「嬉嬉嬉戯嬉笑嬉遊

名のり]よし


き【季】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]すえ

学習漢字4年

春夏秋冬それぞれの時節シーズン。「季候季節雨季夏季乾季四季冬季

四季それぞれの終わりまた、一時期終わり。「季春季世節季

年月区分一年。「一季年季半季

俳句題材となる四季風物季語。「季題無季

兄弟のいちばん下。末っ子。「季子伯仲叔季

名のり]とき・とし・ひで・みのる


き【季】

読み方:き

1年四つ分けた春・夏・秋・冬それぞれ。

陰暦で、春・夏・秋・冬の末の月。3月6月9月・12月

毎年、あることが行われたり、ある状態が続いたりする一定の期間。シーズン

年月区分にいう語。1年1季とし、半年半季という。

俳句で、四季やその景物を表す語。季語季題。「—が重なる」


き【寄】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]よる よせる

学習漢字5年

頼ってよりかかる。身をよせる。「寄寓寄宿寄生寄留

人に物をあずける。送り届ける。「寄稿寄進寄贈寄託寄付

一時的に立ちよる。寄港寄航

名のり]より

難読寄居虫(やどかり)・寄生木(やどりぎ)・寄越(よこ)す・寄席(よせ)・寄人(よりゅうど)


き【寸】

読み方:き

接尾

古代における長さの単位の一。後世曲尺(かねじゃく)の寸(すん)に相当する

「御歯の長さ一—(ひとき)」〈記・下〉

古く、馬の丈(たけ)を測るのに用いる語。4尺を基準とし、それより1寸、2寸、…8寸と高ければそれぞれ「ひとき」「ふたき」…「やき」といい、9寸以上は「丈に余る」という。また、3尺9寸は「かえりひとき」という。

黒栗毛なる馬の、たけ八—あまりばかりなる」〈宇治拾遺・七〉


き【岐】

読み方:き

[音](漢) ギ(呉) [訓]ちまた わかれる

学習漢字4年

本道から枝分かれした道。行き方幾筋にも分かれること。「岐路多岐分岐

名のり]みち

難読隠岐(おき)・岐阜(ぎふ)


き【崎】

読み方:き

[音]キ(漢) [訓]さき みさき

学習漢字4年

[一]〈キ〉

山道がけわしい。「崎嶇(きく)」

長崎のこと。「崎陽

[二]〈さき(ざき)〉みさき。「観音崎(かんのんざき)」


き【己】

読み方:き

⇒こ


き【己】

読み方:き

十干(じっかん)の第六つちのと


き【希】

読み方:き

[音](漢) ケ(呉) [訓]まれ ねがう こいねがう

学習漢字4年

[一]〈キ〉

めったにない。「希少希代(きだい)/古希

ねがう。「希求希望

(「稀(き)」の代用字濃度が薄い。「希釈希薄希塩酸

ギリシャ。「希日辞典

[二]〈ケ〉[一]1に同じ。「希有(けう)」

難読希臘(ギリシャ)・希伯来(ヘブライ)


き【帰〔歸〕】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]かえる かえす

学習漢字2年

もとの所に戻る。かえる。「帰還帰京帰国帰宅帰路回帰不帰復帰

しかるべき所に落ち着く。「帰順帰趨(きすう)・帰属帰着帰納

名のりもと・より

難読帰去来(かえりなんいざ)・不如帰(ほととぎす)


き【幾】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]いく

[一]〈キ〉

比較小さな数について問う語。いくつ。「幾何(きか)」

少しずつそれとなく。「幾諫(きかん)」

(「機」と通用)細かいきざし。「幾微」

こいねがう。「庶幾

[二]〈いく〉「幾重(いくえ)・幾多幾度幾年幾人幾分

名のり]おき・ちか・ちかし・のり・ふさ

難読幾何(いくばく)・幾許(いくばく)・庶幾(こいねが)う・丁幾(チンキ)


き【忌】

読み方:き

常用漢字] [音](漢) [訓]いむ いまわしい

いやなこととし避ける。恐れはばかる。「忌諱(きき・きい)・忌憚(きたん)・忌避禁忌嫌忌猜忌(さいき)」

死者命日。「忌日(きにち)/遠忌(おんき)・年忌一周忌桜桃忌三回忌

喪に服する期間。「忌中忌引(きびき)・忌服(きぶく)」

難読]忌忌(いまいま)しい


き【忌】

読み方:き

死者の喪に服して慎む一定の日数忌中喪中。いみ。「—にこもる」

死者命日。「一周—」「芭蕉—」→忌日[補説]


き【×悸】

読み方:き

[音]キ(漢) [訓]おそれる

驚き恐れのために、心臓どきどきする。「心悸動悸


き【×愧】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢) [訓]はじる はじ

はじる。はじ。「愧死・愧色/慚愧(ざんき)」


き【×揆】

読み方:き

[音]キ(漢)

はかる。はかりごと。「揆度(きたく)」

やり方全体的な過程規模。「一揆


き【×揆】

読み方:き

やり方方法


き【揮】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]ふるう

学習漢字6年

手を振り回す。手に持って振り動かす。「揮毫(きごう)/指揮

まき散らす。外にあらわし出す。「揮発油発揮


き【旗】

読み方:き

[音](漢) [訓]はた

学習漢字4年

[一]〈キ〉

はた。「旗下旗幟(きし)・旗手錦旗軍旗校旗国旗戦旗弔旗反旗半旗

清(しん)の軍団。「旗人

[二]〈はた(ばた)〉「旗色旗印旗本赤旗白旗手旗一旗

名のり]たか


き【既】

読み方:き

常用漢字] [音](漢) [訓]すでに

すでに。「既刊既婚既成既知既定既得

尽きる。「皆既食


き【×暉】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]かがやく

ひかり。かがやき。「落暉

かがやく。ひかる。「暉暉

名のりあき・あきら・てらす・てる


き【期】

読み方:き

[音](漢) (呉)

学習漢字3年

[一]〈キ〉

区切られ一定の時間。「期間・期末/会期学期漁期刑期次期周期初期前期長期定期冬期任期末期満期無期思春期四半期農繁期

決められ時点日時。「期限期日延期死期時期納期

そうなることを予定する。「期待所期予期

一回り一か月、または、一年。「期月期年

[二]〈ゴ〉[一]12に同じ。「一期最期末期

名のり]さね・とき・とし・のり


き【期】

読み方:き

ある一定の期間。定められ時期接尾語的にも用いられる。「少年—」「第二工事

時機機会。「—が訪れる」

age地質年代区分最小単位。世(せい)をさらに細分したもの。


き【木/樹】

読み方:き

地上部木質化している植物樹木(じゅもく)。「—を植える」「—の

建物器具など材料として使えるようにした用材木材。「—の

(「」とも書く)歌舞伎・人形浄瑠璃相撲などで用い拍子木開幕閉幕などの合図用いる。

[下接語] 青木荒木植木埋め木・末(うら)木・老い木・冠(かぶ)木・唐(から)木・枯れ木・草木朽ち木・頸(くび)木・黒木挿し木下木・白(しら)木・雑木立ち木・垂(たる)木・乳切(ちぎ)り木・接ぎ木積み木取り木・生(なま)木・並木・生(な)り木・庭木・鉢木・幅木・肘(ひじ)木・冬木古木曲げ木丸木・瑞(みず)木・本(もと)木・割り木(ぎ)赤木網代(あじろ)木・浮き木受け木腕木埋もれ木枝木・雄(お)木・押さえ木親木・笠(かさ)木・形(かた)木・堅木(かつお)木・雁(がん)木・木木・経(きょう)木・差し木算木軸木締め木正真木心(しん)木・滑木・炭木・隅木・擂粉(すりこ)木・添え木(そま)木・台木・千(ち)木・付木・爪(つま)木・釣り木常磐(ときわ)木・年木止まり木止め木苗木流れ木・新(にゅう)木・鼻木・版木・板(ばん)木・拍子木(ほた)木・枕(まくら)木・股(また)木・棟(むな)木・雌(め)木・横木寄せ木連木若木

木/樹の画像

き【机】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]つくえ

学習漢字6年

[一]〈キ〉

つくえ。「机案机下机上机辺浄机

ひじや腰を掛ける台。「床机(しょうぎ)」

[二]〈つくえ(づくえ)〉「経机脇机

難読文机(ふづくえ)


き【×杵】

読み方:き

きね。

此の粉舂(こつき)の女ども此の音を聞きて、—と云ふ物を提(ひさげ)て」〈今昔・二六・二三


き【棄】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]すてる

うち捨てる。「棄却棄権遺棄自棄唾棄(だき)・投棄破棄廃棄放棄

難読自棄(やけ)


き【棋】

読み方:き

常用漢字] [音](漢)

碁石。「棋子棋布

囲碁、または将棋。「棋界棋士棋道棋譜棋風

[補説] 「棊」は異体字

「棋」に似た言葉

き【棋/碁/×棊】

読み方:き

将棋また、囲碁


き【機】

読み方:き

[音](漢) [訓]はた

学習漢字4年

[一]〈キ〉

布を織る装置。はた織り機。「機業織機

細かい部品組み合わせで働く仕掛けからくり。「機械・機関機器印刷機発動機

物事の細かい仕組み働き。「機構機能無機有機

物事を動かす中心大切な所。「機軸枢機万機

細かで見えにくい事柄。「機微機密軍機

物事の起こる兆しきっかけ。「機運機縁機会逸機危機契機好機時機待機転機

心の働き。「機嫌機知機転機敏春機心機動機

飛行機。「機体敵機僚機旅客機

[二]〈はた(ばた)〉「機織り棚機

名のり]のり

難読機関(からくり)


き【機】

読み方:き

【一】[名]

物事の起こるきっかけまた、物事をするのによいおり。機会時機。「—を見る」「反撃の—を逸する

物事大事なところ。かなめ。「—を制する

飛行機。「プロペラ—」

仏語。仏の教え触発され活動始め精神的能力教えを受ける人、あるいは修行をする人の能力素質機根

【二】接尾助数詞飛行機数えるのに用いる。「三—編隊


き【毀】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]こわす こぼつ そしる

破りこわす。「毀棄毀傷毀損破毀

悪口を言う。そしる。「毀誉誹毀(ひき)・謗毀(ぼうき)」

難読]刃毀(はこぼ)れ


き【×毅】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(慣) [訓]つよい

心構え態度しっかりして動じない。「毅然弘毅(こうき)・剛毅豪毅沈毅

名のり]かた・こわし・さだむ・しのぶ・たか・たけ・たけし・つよし・とし・のり・はたす・み・よしつよ・つよ


き【気〔氣〕】

読み方:き

[音](漢) (呉)

学習漢字1年

[一]〈キ〉

息。「気管気息一気呼気口気

ガス体。「気圧気化気体外気換気空気香気湿気臭気瘴気(しょうき)・蒸気冷気

天地間に生じ自然現象。「気温気候・気象磁気暑気天気電気・陽気」

宇宙人間根底にあるとされるエネルギー生命活力。「運気・元気・正気(せいき)・生気精気病気

精神感情働き。「気質気性気分意気陰気鋭気狂気血気根気才気士気正気(しょうき)・短気稚気怒気・平気・本気・勇気

何か特有のようす。「気運・気味/鬼気景気語気妖気(ようき)・霊気雰囲気

一年を二四分した期間。「気節節気二十四気

[二]〈ケ〉

ガス体。「湯気(ゆげ)」

心の働き気持ち。「気色(けしき)/嫌気俗気毒気山気若気(わかげ)」

ようす。「気配油気色気金気(かなけ)・産気土気(つちけ)・人気(ひとけ)・水気(みずけ)」

病気。「脚気(かっけ)・腰気

名のり]おき

難読呆気(あっけ)・噯気(おくび)・気質(かたぎ)・気障(きざ)・健気(けなげ)・若気(にやけ)・惚気(のろけ)・呑気(のんき)・暢気(のんき)


き【気】

読み方:き

生命意識・心などの状態や働き

㋐息。呼吸。「—が詰まりそうな部屋

意識。「—を失う」

物事反応する心の働き。「—を静める

精神傾向気質。「—が強い」

精神盛り上がり気勢。「復興の—がみなぎる

気分気持ち。「—が楽だ」「—が乗らない

あれこれ考える心の動き心遣い。心配。「どうにも—になる」

物事ひきつけられたり、人を恋い慕ったりする気持ち興味関心。「彼女に—がある」

㋘何かをしようとする、また何かしたい思う心動き。つもり。「どうする—だ」「やる—がある」

天地生じ自然現象空気大気や、水蒸気などの気体。「山の—」

あたりに漂う雰囲気。心に感じ周囲のようす。「陰鬱(いんうつ)な—が漂う」

ある物がもっている特有の香り風味。「—の抜けたビール

昔、中国1年24分した一つの、15日間。さらに3分した一つを候といい、気は3候からなる節気


き【汽】

読み方:き

[音](漢)

学習漢字2年

湯気蒸気。「汽車汽船汽笛


き【×熙】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(呉)(漢)

ひかる。かがやく。「光熙

が行きわたる。ひろまる。ひろめる。ひろい。「熙隆」

よろこぶ。たのしむ。「熙熙」

[補説] 「煕」は正字。「熈」は異体字

名のり]おき・さと・てる・のり・ひろ・ひろし・ひろむ・よし


き【牙】

読み方:き

きば。

「—かみたけびて」〈万・一八〇九〉


き【生】

読み方:き

【一】[名]まじりけがないこと。「ウイスキーを—で飲む」

【二】[接頭]名詞に付く。

純粋でまじりけがない、新鮮な、の意を表す。「—娘」「—まじめ」

人工加えていない、自然のままの、の意を表す。「—糸」「—ぶどう酒」「—醤油(じょうゆ)」


き【畿】

読み方:き

常用漢字] [音](漢)

王城から五〇〇以内土地。都から遠くない天子直轄地。「畿内王畿近畿京畿


き【×癸】

読み方:き

十干(じっかん)の第一〇。みずのと


き【着】

読み方:き

着ること。着るもの。〈名義抄


き【碁】

読み方:き

⇒ご

「碁」に似た言葉

き【×磯】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(漢) [訓]いそ

[一]〈キ〉石が波に洗われる水際。「石磯」

[二]〈いそ〉「磯辺

難読荒磯(ありそ)・磯馴松(そなれまつ)


き【祈】

読み方:き

常用漢字] [音](漢) [訓]いのる

神仏に願う。「祈雨祈願祈請祈祷(きとう)・祈念

難読祈年祭(としごいのまつり)


き【×禧】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢) [訓]さいわい

めでたいこと。さいわい。「新禧

名のり]おさむ・さき・とみ・よし


き【×稀】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(漢) ケ(呉) [訓]まれ

[一]〈キ〉

めったにない。「稀覯(きこう)・稀少稀代古稀

濃度が薄い。まばら。「稀薄

[二]〈ケ〉[一]1に同じ。「稀有(けう)」

[補説] 「希」と通用する


き【×窺】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]うかがう

のぞき見る。うかがう。「窺見窺知管窺


き【×箕】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]み

農具の一。み。「箕裘(ききゅう)」

両足前に伸ばした座り方。「箕踞(ききょ)・箕坐(きざ)」


き【×箕】

読み方:き

二十八宿の一。東方第七宿。射手(いて)座の四星をさす。みぼし。箕宿


き【紀】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]のり しるす

学習漢字5年

筋道をきちんと立てたおきて。「紀律官紀軍紀校紀綱紀風紀

筋道順序追って整理記録する。「紀行紀要紀伝体

順序追って記録した文書また、歴史書のうち、特に帝王一代事柄記したもの。「本紀(ほんぎ)」

年代。とし。「紀元皇紀世紀西紀芳紀

12年間。「一紀

地質時代の区分の一。「ペルム紀

日本書紀」の略。「記紀

紀伊(きい)国。「紀州

名のり]おさ・こと・すみ・ただ・とし・もと


き【紀】

読み方:き

【一】地質時代の区分単位の一。代(だい)をいくつか区分したもの。さらに世(せい)に分けられるデボン紀ジュラ紀第四紀など。

【二】

[一]日本書紀」の略。

[二]紀伊(きい)」の略。


き【紀】


き【×綺】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(呉)(漢)

美し模様織りなした絹。あや絹。「綺羅

飾り立てて美しい。「綺語綺麗

巧みに織りなすこと。「綺譚・綺談

[補説] 「奇」を代用字とすることがある

名のり]あや


き【×綺】

読み方:き

かんはた(綺)」に同じ。

の唐(から)の—の御直衣」〈源・花宴


き【×羈】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢)

手綱つなぎとめるつないで自由を奪う。「羈絆(きはん)/不羈

馬で旅をする。「羈客(きかく)・羈旅

[補説] 「覊」は異体字


き【肌】

読み方:き

常用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]はだ

[一]〈キ〉はだ。はだえ。「肌膚肌理(きり)/玉肌雪肌

[二]〈はだ〉「肌着肌身赤肌片肌木肌鮫肌(さめはだ)・地肌素肌鳥肌人肌諸肌(もろはだ)・山肌柔肌(やわはだ)」

難読肌理(きめ)・黄肌(きわだ)・肌衣(はだぎ)


き【×葱】

読み方:き

ネギ古名。〈和名抄


き【×葵】

読み方:き

人名用漢字] [音]キ(漢) [訓]あおい

[一]〈キ〉植物の名アオイ。「紅蜀葵(こうしょっき)」

[二]〈あおい〉「立葵天竺葵(てんじくあおい)・二葉葵(ふたばあおい)」

名のり]まもる

難読向日葵(ひまわり)・蒲葵(びろう)・山葵(わさび)


き【規】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]のり

学習漢字5年

コンパス。「規矩(きく)/定規(じょうぎ)」

行動判断よりどころとなる基準。「規格規準規則規定規範規模規約規律軍規条規新規正規内規法規

一定のルールにはまるようにする。「規正規制

名のりただ・ただし・ただす・ちか・なり・み・もと

難読子規(ほととぎす)


き【記】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]しるす

学習漢字2年

事柄書き留める。「記載記事記者記述記入記録誤記左記速記注記登記筆記表記併記明記

頭にとどめて忘れない。「記憶記念暗記強記銘記

事柄しるした文書。「私記実記手記戦記伝記日記

文章の一体。事実ありのまま記したもの。「岳陽楼記

記録係。「外記(げき)・書記

古事記」の略。「記紀

名のり]とし・なり・のり・ふさ・ふみ・よし


き【記】

読み方:き

【一】

書きしるすこと。また、その文書記録。「思い出の—」

文体の一。事実をしるすもの。

【二】古事記」の略。


き【×詭】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢) [訓]いつわる たがう

悪だくみでだます。詭計詭弁

普通と違う。「詭激


き【貴】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]たっとい とうとい たっとぶ とうとぶ

学習漢字6年

価値身分が高い。「貴顕貴族・貴重・貴賓貴金属貴公子高貴尊貴富貴

値段が高い。「騰貴

相手に対して敬意を示す語。「貴下貴君貴校貴国貴社貴殿

名のり]あつ・あて・たか・たかし・たけ・むち・よし

難読]貴方(あなた)・貴女(あなた)・貴人(うまひとあてびと)


き【貴】

読み方:き

【一】[接頭]

人や人の集団を表す言葉付いて身分・位・家柄などが高いことを表す。「—公子」「—夫人」「—族」

相手または相手属する物を表す語に付いて敬意をもって「あなたの」の意を表す。「—国」「—社」「—研究所

【二】接尾人を表す語に付いて年長者などに対す敬愛親愛気持ちを表す。「姉—」「伯父—」


き【起】

読み方:き

[音](呉)(漢) [訓]おきる おこる おこす たつ

学習漢字3年

おきあがる高くせりあがる。「起居起床起伏起立突起勃起(ぼっき)・躍起隆起

仕事活動始める。おこす。「起工起訴起草喚起継起決起惹起(じゃっき)・想起提起奮起発起

物事始まり。「起因起句起源起点縁起(えんぎ)」

名のり]おき・かず・ゆき


き【起】

読み方:き

漢詩最初の句。起句。「—承転結


き【×跪】

読み方:き

[音]キ(漢) [訓]ひざまずく

ひざまずく。「跪坐(きざ)・跪謝/拝跪


き【軌】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]わだち

車の輪と輪の間隔レール。「軌道狭軌広軌

通った車輪の跡。わだち。「軌跡」

一定の筋道。「軌範常軌不軌

名のり]のり

「軌」に似た言葉

き【軌】

読み方:き

車の両輪の間の幅。

車が通ったあとのくぼみ。わだち。

一定の法則みちすじ軌範


き【輝】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]かがやく

光が四方広がる。かがやく。「輝石輝銀鉱

かがやかしいこと。はえ。「光輝

名のり]あきら・てる・ひかる


き【酒】

読み方:き

さけ(酒)の古名

「相飲まむ—そこの豊御酒(とよみき)は」〈・四二六四


き【飢】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]うえる

食物少なくてひもじい思いをする。うえる。「飢餓飢渇飢寒

不作食糧乏しいこと。「飢饉(ききん)」

[補説] 「饑」と通用する


き【×饑】

読み方:き

[音]キ(漢) [訓]うえる

作物実らない乏しい。「饑饉(ききん)」

食糧乏しくてひもじい。「饑餓

[補説] 「飢」と通用する


き【騎】

読み方:き

常用漢字] [音](漢)

馬に乗るまたがって乗る。「騎虎(きこ)・騎士騎手騎乗騎馬騎兵

馬に乗った人。「軽騎単騎鉄騎一騎当千

名のり]のり


き【騎】

読み方:き

接尾助数詞。馬に乗った人を数えるのに用いる。「数千—の軍兵


き【×驥】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢)

一日千里を走ることのできる良馬転じて優れた才能を持つ人。「驥足驥尾(きび)」


き【×驥】

読み方:き

1日千里を走るほどの名馬駿馬(しゅんめ)。


き【鬼】

読み方:き

常用漢字] [音](呉)(漢) [訓]おに

[一]〈キ〉

死者霊魂亡霊。「鬼哭(きこく)・鬼神幽鬼

死者あの世。「鬼籍鬼録

この世のものとも思われない恐るべき存在化け物。「鬼気鬼道悪鬼疫鬼餓鬼邪鬼吸血鬼

冷酷な人間のたとえ。「鬼畜債鬼殺人鬼

人間わざではない。「鬼才鬼謀

[二]〈おに〉「鬼子鬼火青鬼赤鬼

難読天邪鬼(あまのじゃく)・鬼遣(おにやらい)・鬼灯(ほおずき)


き【鬼】

読み方:き

異類異形ばけもの。おに。

「其(その)霊魂—となりて我輩終生苦しめん」〈織田訳・花柳春話

死者霊魂

いかなる賤しき者までも、死しては霊(りゃう)となり—となりて」〈太平記三四

二十八宿の一。南方第二宿。(かに)座の中心部にある四星をさす。たまおのほしたまほめぼし鬼宿


き【×麾】

読み方:き

[音]キ(呉)(漢) [訓]さしまねく

軍を指図する旗。「麾下

指図する。「指麾


き【黄】

読み方:き

色の名。三原色一つで、菜の花ゆで卵黄身などのような色。きいろ。イエロー


読み方:き

カ行変格活用動詞「来」の連用形、あるいは連用形名詞化したもの
「来」の口語形としては、カ行変格活用動詞「来る」が対応する

文語活用形辞書はプログラムで機械的に活用形や説明を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

読み方:き
【英】:tree

概要

閉路含まない連結グラフを木という. 連結グラフ G=(V,A) \,に対して, G \,部分グラフであって点集合 V \,をもつ木を, グラフ G \,張る木(spanning tree)といったり, グラフ G \,全域木, 極大木, 全張木あるいは, 単にグラフ G \,木などという. 根と呼ばれる1点指定された木を根付き木(rooted tree)という. さらに, 根付き木は, (有向グラフとして)向き沿って根からすべての点に行くことができるとき, 有向木(directed tree)と呼ばれる.

詳説

 平面上 (空間内) の幾何的問題を解く際に対象領域分割しながら部分領域対応する木のノード考えて分割階層構造を木 (構造データ構造) を用いて表現する. 分割のしかたにより様々な木が得られそれぞれ特別な名前がつけられている. 計算幾何代表的な問題である点位置決定 (point location) 問題(与えられ平面上のn点からなる直線分の平面グラフS\, に対して, 質問Q\, 与えられたとき, Q\, を含む面 (領域) を求め問題) および領域探索 (range search) 問題(与えられ平面上のn\, 点の集合S\, に対して, 質問多角形Q\, 与えられたとき, Q\, 含まれるS\, の点を列挙する問題)を例にとり説明する.

 これらの問題は, いずれも, 与えられ対象物集合S\, (以下台集合と呼ぶ)に対して, 質問Q\, 与えられたとき, Q\, ある種条件をみたすS\, 要素列挙する問題であり, その意味探索問題呼ばれている. 同一の台集合S\, に対して, 質問(問い合わせ)が繰り返し行われることも多いので, 台集合前処理施して質問高速応答できるように工夫する. すなわち, 質問高速応答できるようにS\, 計算機内で違った形(データ構造)で表現する. 実際データベースでもこのような工夫なされている.

 このような状況下では, S\, 表現するデータ構造D(S)\, のための記憶領域, D(S)\, 構成するための手間(および作業領域), および質問応答している時間 (探索時間) の3\, つの基準基づいて性能総合的に評価しなければならない.

 点位置決定問題対応する1次元問題は, 一直線上に与えられn\, 個の点の集合P\, 分割され区間集合S\, に対して質問Q\, 与えられたときQ\, を含むS\, 区間求め問題となる. これは, P\, およびS\, 平衡探索木D(S)\, 表現しておけば, \mbox{O}(\log n)\, の手間で応答できる. D(S)\, 構成するための手間および記憶領域はいずれ\mbox{O}(n)\, である. さらに点集合新しい点が付加されたり古い点が除去されたりして台集合P\, S\, 変化するのが普通である. このときにはそれに応じてD(S)\, 更新しなければならないが, この更新操作ダイナマイゼーション (dynamization) という. 1回の更新要する手間\mbox{O}(\log n)\, ダイナマイゼーション技術多数知られている.

 領域探索問題対応する1次元問題は, 一直線上に与えられn\, 個の点の集合S\, に対して質問区間Q\, 与えられたときQ\, 含まれるS\, の点をすべて列挙する問題となる. これもS\, 平衡探索木D(S)\, 表現しておけば, \mbox{O}(k+\log n)\, の手間で応答できる. ここでk\, 列挙される点の個数である. 更新の手間も\mbox{O}(\log n)\, である.

 2\, 次元点位置決定問題領域探索問題1次元このような探索問題(の系列)に帰着し解かれている. たとえば, 点位置決定問題に対して有名な手法であるスラブ法 (slab method) では, グラフ頂点を通る (x\, 軸に) 垂直な直線引いて平面垂直な帯に分割する. この垂直な帯がスラブ (slab) と呼ばれる. 一つスラブ内では, 横切るグラフ線分上下関係一列並べることができるのでそれを平衡探索木表現しておく. すると, 点位置決定問題は, 質問Q\, に対して, Q\, を含むスラブ二分探索で見つける. 次にそのスラブ内で平衡探索木利用してQ\, のすぐ上にある線分求め, その線分境界にもつ下の面をQ\, を含む領域として求めればよい. これは2次元問題n+1\, 個のスラブでの問題(1次元問題)に帰着していると見なせる. 応答の手間は\mbox{O}(\log n)\, となるが, 必要とするデータ構造構築するための手間と記憶領域\mbox{O}(n^2)\, となる. これに対して, サーナクとタージャン (Sarnak-Tarjan) の残存スラブ法 [2] では, x\, 座標の値を時刻考えて, 連続する2つスラブ構造変化定数であることに注目して, 過去遡って探索可能になるようにデータ構造工夫をしている. これは点位置決定問題に対して, 理論的に最適なアルゴリズム (前処理時間\mbox{O}(n\log n)\, , 記憶領域\mbox{O}(n)\, , 応答時間\mbox{O}(\log n)\, ) の一つである.

 領域探索に対して多角形は軸に平行な辺からなる長方形場合多く, そのときにはk-d木 (k\, -d\, tree), 四分木 (quadtree), 領域木 (range tree) などのデータ構造が有効である.

 領域木平面上の点集合領域x\, 座標中央値基づいて二分割を繰り返してできる分割対応する二分木で, 各ノードには対応する対象領域内にある点をすべて記憶しておく. すなわち区間木 (interval tree) の各ノード対応するx\, 区間に入る点を平衡探索木などで記憶しているものである. するとx,y\, 軸に平行な質問長方形Q\, 与えられたとき, Q\, x\, 区間区間木分割対応して互いに共通部分もたない区間和集合として表現されるが, そのような区間対応するノード一次元領域探索をすることでQ\, 含まれるSの点を効率的に列挙できる.

 k\, -d\, 木はk\, 次元空間領域分割表現するデータ構造一つであり, 2次元の場合では, 根に全体領域対応し, その左右の子にはx\, 座標注目して左右に二等分された点集合領域対応する. 次に分割された左(右)点集合領域y\, 座標基づいて上下二等分それぞれ左(右)の子左右の子対応させる. 以下交互に繰り返して対応する領域に点が1個になった分割終了する. この分割法を表現したものが2-d\, 木である. k\, 次元のときは, x_1\, 座標, x_2\, 座標, \cdots\, , x_k\, 座標といってまた, x_1\, 座標戻り循環しながら分割していったものを表現する. これに対して, 四分木2\, 次元平面領域分割表現するデータ構造で, 根に全体領域対応し, 根の4\, の子にはx\, 座標中央値およびy\, 座標中央値を通る水平線および垂直線をひいて四分割された部分領域対応する. さらにそれぞれのv\, 対応する部分領域同様に水平線および垂直線四等分してv\, 4つの子対応させる. このようにして得られる分割表現するデータ構造四分木である. 分割され領域対象物がなくなると分割停止する.

 k\, -d\, 木も四分木探索は同様で, x,y\, 軸に平行な質問長方形Q\, 与えられたとき, Q\, 共通部分をもつ領域対応するノード1次元領域探索をすることでQ\, 含まれるS\, の点を効率的に列挙できる.

 八分木 (octree)は3次元空間の点の集合の分割表現するデータ構造で, 3次元領域探索などに用いら, 2次元平面における四分木対応する. 計算幾何様々な探索問題対すアルゴリズムとその詳細について文献 [1] を参照のこと.



参考文献

[1] 伊理正夫監修, 腰塚武志編集, 『計算幾何学地理情報処理(第2版)』, 共立出版, 1993.

[2] N. Sarnak and R.E. Tarjan, "Planar Point Location Using Persistent-Search Trees," Communications of the ACM, 29 (1986), 669-679.


き 【機】

機根

【仮名】き
原文qi

伝統中国医学分野で、人の霊的情動的、精神的身体的健康のバランスを保つ生命エネルギーまたは生命力

  1. 米屋乾物店・魚屋小物小魚)の符牒にして二といふ数量を表す。通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒
  2. 二。〔商〕
  3. 二。〔米屋
  4. 二。〔雑穀乾物商〕

分類 符牒米屋雑穀乾物商、


  1. 魚屋大物鮮魚符牒にして三といふ数量を表す。通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒
  2. 三。〔商〕

分類 符牒


  1. 古着店及び紙屋通り符牒にしてすべて四といふ数量を表す。通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒
  2. 四。〔古物商
  3. 四。〔紙屋

分類 古物商符牒紙屋


  1. 魚屋塩魚符牒にして七といふ数量を表す。通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒

分類 符牒


  1. 材木屋大工との通り符牒にして九といふ数量を表す。通り符牒参照せよ。(※巻末通り符牒参照)〔符牒
  2. 九。〔材木商・土木建築
  3. 九。〔魚屋
  4. 九。〔大工職

分類 大工職材木商/土木建築符牒魚屋


読み方:き

  1. 六。〔料理屋

分類 料理屋


読み方:き

  1. 終夜運転の意。『キだからその積りで……』の類〔下谷〕。

分類 花柳界


読み方:き

  1. 「キが入る」などといひ芝居拍子木をいふ。
  2. 拍子木のこと。開幕ベルが鳴ると、舞台裏から聞えて来る拍子木、きが這入ると云ふ。舞台真裏から打ち出して臆病口経て舞台出て上手に来て納める様に打つ。
  3. 拍子木のこと。〔芸能寄席落語)〕
  4. 〔芸〕拍子木のこと。
  5. 拍子木のことを単に木という。幕あき幕ぎれのほか、歌舞伎では舞台楽屋の諸準備合図にも用いる。標準型長さ二十センチ余(八寸あまり)の長方形の木で、先の方を蛤刃はまぐりば-しのぎと刃との間に、ふくらみ持たせた刃物で、まるばとも云う)で削り手許角形で紐を通す孔があけるのが定式で、(ひのき)、(かし)、(ほう)等で製する

分類 寄席落語演劇芸能芸能界落語界


読み方:き

  1. 気。(一)淫慾の意。きをはらす。「気も長し又気も強し九十九夜」(二)淫液。きがいくきをやる俗語
  2. 淫慾或は精液

読み方:き

  1. きもちのこと。又は精気のことをいふ。夫木集梅の花見ゆれど春の気は烟をこめてさむからなくに」とある。

読み方:き

  1. 敬虔神聖の意味を含む。〔色言葉

分類言葉

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読み方

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 04:17 UTC 版)

平仮名
文字
字源 幾の草書体
JIS X 0213 1-4-13
Unicode U+304D
片仮名
文字
字源 幾の一部
JIS X 0213 1-5-13
Unicode U+30AD
言語
言語 ja, ain
ローマ字
ヘボン式 KI
訓令式 KI
JIS X 4063 ki
アイヌ語 KI
発音
IPA kʲi
種別
清音

は、日本語音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第2行第2段(か行い段)に位置する。清音の他、濁音(ぎ、ギ)を持つ。また、話し手によっては、文節のはじめ以外で、子音が鼻音化した鼻濁音を用いる。鼻濁音は濁音と意味上の差異はない。

概要

「き」の筆順
「キ」の筆順
  • 現代標準語の音韻: 1子音と1母音」から成る音。子音は、次の通り。
    • 清音 「き」: の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋、またはやや前の硬口蓋寄り)に押しあて一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。無声。母音が無声化したときの実際音は破擦音 [kç] となる。
    • 濁音 「」: 舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押しあて一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。有声。
    • 鼻濁音 「き゚」: 鼻に音を抜きながら、舌の後部を口蓋の奥の部分(軟口蓋)に押しあて一旦閉鎖した上で破裂させることで発する。有声。
    ただし、実際の発音は、か行の他の音に比べて舌を前の方まで大きく付けており、調音点は硬口蓋に近い軟口蓋になる。
  • 五十音順: 第7位。
  • いろは順: 第38位。「」の次。「」の前。
  • 平仮名「き」の字形: 「幾」の草体
  • 片仮名「キ」の字形: 「幾」の草体の変形
  • ローマ字
  • 点字:
  • 通話表: 「切手のキ」
  • モールス信号: -・-・・
  • 手旗信号:6→2

き に関わる諸事項

  • や行の文字を後続させて、開拗音を構成する。このとき、後続するや行の文字は一般に小さく書く。
  • 鉄道車両の記号「キ」は、
    • JRなどで用いる車両形式名で、気動車(に組み込まれた車両であること)を表す。
    • 旧国鉄・JR貨車で、最大積載量が25トン以上を示す重量記号(→)。
    • 貨車の一種である雪かき車(除雪車)を示す車両形式記号。
  • 片仮名「キ」は平仮名「き」の異体字または略字が元になったとする説もあり、字形・筆順から見れば自然である。
  • 日本式の天気記号では「キリサメ(霧雨)」の略で、片仮名の「キ」がの天気記号の右下に付くと霧雨をあらわす天気記号になる。
  • 大日本帝国陸軍は航空機の試作名称(計画名称)に機種やメーカーの区別なく統一した「キ○○」(キ番号、例:キ100)の通し番号を使用した。これは、1933 年(昭和 8 年)に制定された陸軍機の試作名称で、キは機体(キタイ)を意味する。
  • 平仮名「き」の字形として 3 画目と 4 画目をつなげるものと離すものが存在するがどちらも扱いに差はない。
  • 「き」という文字は日本語の重要な要素として、漢字の「木」や「気」の読みとしても使われてきました。このような成り立ちには深い意味があります。

関連項目


出典:『Wiktionary』 (2021/08/04 13:26 UTC 版)

名詞・木

  1. 多年生植物木本性質を持つものの称。樹木ツリー
  2. 語義1を切り出し道具建物作る材料材木木材
  3. (数学) グラフ理論閉路持たない連結グラフ任意のノードを根として決めると、すべてのノード唯一親ノードを持つ。ツリー
  4. (情報技術) グラフ理論の木の形のデータ構造ツリー

翻訳

名詞・黄

  1. 卵の黄身のような色。黄色

名詞・生

  1. まじりけのないこと。元のままで手を加えていないこと。

漢字

Wiktionary:漢字索引 音訓 き参照

万葉仮名の表記

名詞/形容動詞・

  1. ナリ活用)色の名。黄色。きい。

名詞・

  1. さけ。

名詞・

  1. しろ。城郭
    • 戸(ど)
  2. とりで。城砦堡塁ほうるい
    • (たて
    • 渟足(ぬたりの

助動詞

  1. 体験過去過去自分体験したことを回想する
    • 面白かり。 (花はすばらしかっ 。)
    • かれを見とき (彼を見 とき)
  2. 伝聞などの、自己体験し得ないこと、見なかったことについても自己の記憶刻まれている場合

活用

連用形接続
未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
しか

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「き」の例文・使い方・用例・文例

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