JIS規格では「小書き片仮名ケ」、Unicodeでは「KATAKANA LETTER SMALL KE」と、いずれも片仮名「ケ」を小さくした文字としている。符号化漢字集合規格の図形文字は図形概念によるのであって、図形文字の意味や用途は定義しないと説明されており[5]、必ずしも規格上の「ヶ」がこの記事の説明と対応しているものでもない。
JIS規格およびUnicodeで、助数詞や連体助詞「が」の用途で大きな「ケ」を表記するときは、「片仮名ケ」(KATAKANA LETTER KE)が用いられる。
「小書き平仮名け」の「ゖ」はJIS X 0208にはなく、JIS X 0213で追加され、Unicodeに踏襲された。追加の理由は、仮名漢字変換で片仮名に対応する平仮名を表示するためとしている[6]。
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