はてなキーワード: 商品とは
子供向けアニメというか、子供向けのフォーマットで作られた映像作品全般、基本的にはスポンサーである玩具メーカーが商品を売るためのプロモーションという目的は、絶対に無視できない。
おかげさまで初代ガンダムは後年「ガンプラ」という言葉を生み出すくらいの、まあ歴史的大成功だったわけだ。
そんな1stの後光にあやかり、当時のバンダイはMSVまで出してガンプラを推しまくってきた。
そこに突如として登場したのがマクロス。
「マクロスに対抗して変形メカを目玉にガンダムの新作出せ(主役のガンダムが変形するのは暗黙の了解)」
→お富さん「だからガンダムはあれでおしまいなの!そもそもアニメはおもちゃ屋の宣伝映像じゃねえ」
というやりとりからZガンダムが出来上がったという噂が、未だにファンの間で囁かれているが、それが信憑性を帯びて伝わるくらい、実際Zガンダムの逆張りっぷりはすごい。
ざっと挙げるだけでも
結果的にマクロスが今もなおシリーズを通して堅持している「オタクの好きなもの全部入り」というコンセプトに対しても、カウンターになるようなアニメになったと。
しかもお富さんがすごいのは、Ζをバッドエンドにした埋め合わせをするかのように、続編としてグッドエンドのΖΖを作り、更にトゥルーエンドに当たる逆シャアを作ったところ。
の、おすすめ書く。
丁寧な暮らしをするためじゃなく、1秒でも多く寝転がる自堕落な暮らしのためによかった商品。ひとり暮らし向き。節約ではない。むしろ高く付いてるものもある。
シーチキンに限らず、面倒くさがりはカン・ビンは買ってはいけない。今度こそさっと使い切って即洗ってゴミの日に出せる?そんなわけはない。
・パキッと納豆
とろっ豆とかいうパッケージだから気づきにくい。もっとフィルムがないことを宣伝すべきと思う。
納豆はこれか紙パックの二択。
・液体味噌󠄀
スポンジの替え時で悩むのだるすぎる。これは1回毎に捨てられる。
ご飯用〜とか汁物用〜とか切った野菜用〜とか管理できるわけがないんだわ。全部これでいく。重ねられるし、皿代わりにもなる。
詰め替えるわけなどなく、ポンプの液垂れをこまめに手入れできるわけもない。詰替え用に口をつけるやつもやってみたけど合わなかった。
最近99%のシャンプーはポンプなのでボトル見つけるのは大変。自分はミヨシ?使ってる。
・「良い」髪用の吸水タオル
ドライヤー面倒すぎてちょっとお高めの買ってみたらよかった。ショートなら自然乾燥いける。
最近はこんなとこか。結局、自分が何ならできるのかトライアンドエラーして合うもの見つけるしかないんだろうけど、他にあったら教えてほしい。
ハンドヘルドコンピュータとかいう意味のわからないものではない。
電話だ。
と主張したとされる。
つまりあなたがすでに持っているものを代替するものである、と。
そうすることでiPhoneという名のそれまで顧客が持ったことがない未知の機械に対する
「スペース」
を確保したわけだ。
このような戦法は上手くいく。
今すでにそこにある顧客の「スペース」に新しい商品を滑り込ませるのはとてもうまくいくのだ。
そう考えるとMRとかいわれる装置が成功するためには「メガネ型」である必要が
がわかる。
Apple Vision Proという機械はなんだったのか?
どこにも「スペース」がないものを顧客に滑り込ませることは出来ない。
なんだいそれは?
もう忘れたの?
「全く新しい製品」には興味が無かったんだ。
歴史に学ぼう。
なんとなく高い物って高級感あるだけで安物と大差ないと思ってたけど、収入が増えてきて試してみるようになったら全然違った。
子供の頃からとりあえず最安の商品を選んで他を知らなかったので疑問に思わなかったけど、最近になって少し高い価格帯も検討したほうが最終的に得かもしれないと思い始めてる。
いつもは2,3千円のスニーカーを履いてた。部活やバイトの後は靴擦れができていたが、靴なんてそういうもんだと思ってた。
ある日、靴屋でも使える割引券が手に入ったので、せっかくだから1万円強の普段履き用の靴を買ってみた。
そしたら衝撃的だった。いくら歩いても痛くならない。歩いて片道2時間のレンタルビデオ屋まで行っても疲れるだけで済む。
いつもは2年もしないで壊れるのでそれから買い替えるサイクルだったが、4年履いてもまったく壊れない。
しかし汚れがひどくなってしまったので似たような価格帯の別の靴をもう一足買った。
いつもは千円しないくらいのやつだった。下手すると一ヶ月でぺったんこになって頭がマットレスの感触を感じるようになるから、「枕って、あってもなくても変わらないものじゃね?」と思ってた。
とはいえ破れたりはしないので、一度買ったら5年以上は使い続けた。
ある日、首の角度が良いほうが寝やすいと小耳にはさんだので、高反発で首のサポートがついた3千円くらいの枕を買ってみた。
そしたら衝撃的だった。朝起きた時に後頭部が痛くない。
寝返りがしやすくなり、もしかしたら腰痛になることも減ったかもしれない。
いつもは2万円しないくらいのやつだった。眼鏡を1日かけ続けるとツルと鼻当ての当たるあたりが痛んだが、そういうもんだと思ってた。
ある日、鼻当ての跡が赤々と残っていることを同僚に心配されたので、6万円くらいかけて薄型軽量レンズと軽くしなやかなフレームの眼鏡を買ってみた。
そしたら衝撃的だった。いくらかけ続けても痛くない。寝る時に外し忘れても何ともない。
気に入って5年は使ったけど壊れもしない。いつもは2年しないで壊れるのでそれから買い替えるサイクルだったが、レンズの細かい擦り傷が気になって買い替えるという新しい体験をした。
変身ヒロインもののアニメにおいて、そのコスチュームは子供たちの憧れを引き出す重要な要素である。
特に、リボンやフリル、キラキラした装飾は、女児向け作品において鉄板のデザインだろう。
現実世界では、こうした衣装が「なりきりグッズ」として販売され、多くの子供たちがキャラクターになりきる遊びを楽しんできた。
筆者自身も、子供時代に憧れのキャラクターの衣装を親に買ってもらい、その姿で遊んだ記憶がある。変身ヒロインたちは、身近にある「ヒーロー」だったのだ。
しかし、最近発表されたある女児向けアニメでは、主人公たちの衣装がレオタード風のデザインとなっており、疑問を感じざるを得ない。
特に注目すべきは、アニメ本編の衣装と、関連商品である「なりきり衣装」におけるデザインの乖離である。
アニメ本編のレオタード風デザインに対し、実際に販売されるなりきり衣装や、声優のライブイベントで着用された衣装はスカートが追加されたアレンジとなっている。
この事実は、「なぜ初めからスカートを採用しなかったのか?」という疑問を呼び起こす。
アニメ的なファンタジー表現としてレオタードを採用したのかもしれないが、果たして本来のターゲット層である女児たちがその衣装に憧れるだろうか。レオタードという選択が、保護者たちにどう受け取られるかも気になるところだ。
アニメの世界観としてレオタードを採用した意図があるのかもしれない。
しかし、演じる声優がイベントでスカート姿となると、「じゃあリアルの女の子たちには適応できないデザインということなのか?」と疑問を抱かざるを得ない。
結局、声優たちが普通にスカートで登場している時点で、「レオタードはあくまでアニメ的なファンタジー表現として消費してください」というメッセージなのだろう。
だが、それならばそもそも「なぜ女児向けアニメでレオタードを採用したのか?」という矛盾が残る。結果的に、誰に向けたデザインなのかが見えにくい。
子供向けのヒーローものにおいて、「憧れ」は非常に重要なポイントだ。
「私もあのキャラみたいにかっこよく戦いたい!」と子供たちが思えることが作品の魅力に直結する。
しかし、現実ではその憧れのキャラの衣装が再現しにくかったり、違和感を覚えるようなデザインであると、子供たちの気持ちとズレてしまうのではないか。
この問題は、「製作者が本当に子供たちや保護者の目線に立って考えたのか?」という疑問にもつながる。
ファンタジー表現としてのアニメ的デザインが必ずしも悪いわけではない。
だが、それがターゲット層にきちんと伝わらなかったり、混乱を招くような形になってしまうのは、本末転倒と言えるだろう。
もう20年も前のことだけど、仕事でフジテレビに行ったことがある。
就職して2年~3年経った頃だったろうか。
フジの子会社の通販会社との取引で、自社の商品を午前中のワイドショーの後半で紹介してくれるということになった。
今もやっているか知らないけど、番組の後半部分の10時過ぎくらいにやってた通販ね。
確か観覧もあったと思うけど、見物客が居たのか思い出せない。
んで、商品の登場は10時半なんだけど、朝一で集合してほしいということだった。それはしょうがないとして、商品を渡してずっと撮影現場を遠目に見ながら隅のほうで待ってた。
見てる場所も正面ではなく、横のほうからなので、机や人やらは見えるのだけれど、全く何の話をしているかはわからない。
ちゃんと見えないから退屈しながらも今まで来たことのないテレビ局での撮影に時間はあっという間に過ぎていった。
で、しばらくすると番組の偉い裏方?プロデューサーとでもいうのだろうか、
50過ぎくらいの女性が、台本みたいのを片手にコメンテーターが並んで座っているテーブルの端のほうに片ケツだけ腰かけながら、ニコニコしながら見守っていた。
カメラから映らないすぐ横で、なんでこのオバサンいるのだろうと思った。
撮影なら横から指示を出してということもあるだろうけど、生放送で、直ぐ横から指示を出したら不自然だし、ただただ出演者にプレッシャーをかけているようにしか見えなかった。
出演者は近くに映らないひとが斜め前に居てすごくやりづらいだろうなと思った。
いまでもそうしているのか、どこの局でもそうなのか、よく番組の端のほうやらカメラ機材やスタッフを写す場面をみるけど、あのすぐ横にいるのは未だに見たことがない。
ましてやテーブルに片ケツだけ乗せて行儀悪く。
んで、商品紹介も終わり無事に撮影は終わったんだけど、商品名をアナウンサーが言い間違えたとかで、通販の担当者に軽く謝罪された直後、
3名の若そうな男性スタッフが正面に並べられ、40代前半の男性スタッフの人が若いスタッフの頭を一人一回づつ黄色いメガホンでリズムよく、思いっきり叩いて、最後に自分の頭を思いっきり叩いた後、全員で大声で「申し訳ありませんでした!」と。
ただ商品を会社から持ってきた当時20代そこそこの若造の私に向かって、やられすごい謝罪方法と当時衝撃を受けた。
意味わからない、その後、会社員人生でミスって謝罪したりされたりしたことあったけど、あの方法は見たことない。
しかも持って行ったのはビジュアルが全ての商品であり、そもそも商品名のいい間違いなどどうでもいいようなことで。
会社に帰って、見ていたほかの人にも「商品名言い間違えたよね。」とか言われることもなかった。普通の謝り方で十分だったと思う。
そうすると些細なことで相手を威圧することで普段から謝罪しているのか謝罪させられているのか、謝罪コントなのか、こういう誤り方をしたら、さらに追及されないためなのか、なんなのか、当時でもあまりいい方法とは思えなかった。
上記2点の番組の制作の端緒を見て、それまでも今までも経験のしたことのない仕草だった。
今回の一連の報道を見てすっかり忘れていたことを急に思い出した。
今思えば当時から行儀が悪かったんだね。
もし指示が必要ならテーブルに座る必要もなく立っていればいいのにそれも我慢できないやら、存在の誇示なのか。
深夜番組でもない主婦が見る番組だからイメージは大事だし、注意する人は居なかったのか。
スポンサーの前でもあれやれんのかな。毎回来ないだろうから、やれんだろうな。
また、あの謝罪方法はどうなのか。些細なことでも大げさにすることがよかったのか。
仕組みは知らない、あの作法をしていたのが制作会社の人なのか、局の人なのか。
でも当時でも違和感のあるような仕草や作法は今思えば今回の件の企業体質にも繋がってると思わざるを得ない。
番組名の通り、どうーなってるの?! で。
まず、品種が異なるかもしれない。
こう言う栗は、向いたときに渋皮が鬼皮と一緒に向ける品種をつかっている。これは中国栗で、日本の品種とは異なり、風味が違う。
日本の栗は食味に特化して品種改良・選別が行われてきていて、和栗と言われる品種だが、こういったものは剥いちゃいました系にはあんまり使われないと思われる。
(ぽろたんと言う、和栗の系統ながら渋皮がむけやすい品種もあるが、味は一段落ちると言う評価が一般的なようだ)
ただ、天津甘栗と言われる、中国からの輸入栗を前提としたもののなかなら、品種はかわらないかもしれない。
さらに、加工が異なるかもしれない。
栗の甘さはデンプンが分解されてどうなるかなので、収穫後の追熟をどうやったかと、反応が進みやすい温度で、緩やかに加熱した方が甘くなる。
ただ、緩やかにのんびり調理すると、生産性が落ちるわけで、そこのバランス。緩やかに焙煎した栗の方が甘味はつよい、はず。
切れ目を入れてあってすぐ食べれる系の商品は、生の栗を選別してから焙煎し、皮にヒビを入れて、高温で処理した後、レトルトパッケージに入れて加熱している。これは高温で処理するのでそこでも違いがあるかも。
フジテレビ「よくもウチの看板商品をキズモノにしてくれたな。さっさと示談して、今後は優先的にウチの局にでろや。」
中居「すんません。すぐ示談します。それで芸能活動続けることにします」
はあり得るね。
🇺🇸アメリカの14条~~‼️ガラガッシャンッ!誰ッ⁉️異常起きた🛸赤ん坊^_^ズバっヲ~~~~~~~入国⁉️金貨ァ流れェー~~✌️クイクイクイイイッ!!国ッ!破壊バラッバァー!!!
ゥゥ゛…商品購入用胎児~的な…!!ケツにアドレスっつけ(詐欺商法不可回避❗️❗️)、わ!未来、未来デース^_^...マーケットエリアか。
~~‼️はァィふわって思わん?ベネディクト…🪞💃「想像の共同体(既に液体💧)プヨ、プヨよォん」...ぴょんぴょんフラッシュ†✨"子宮INフリーMarket"**🚦ユートピァ…取り放題🎟️。(記念品カン❗️🎉)
ところで今...国境にケチャップ塗るやつ見た!!?? 出産という"共通儀式”超え、人類@国民パスポート争奪戦進行中…。結果⁉️国籍と書いて✍️矛盾⚔️→落下!!!!!!ねッ ッッ葉🍂…ッ...ヘッ(笑)
結局ゥ...?幻想と現実、ギュってッ粉砕ッさセちゃ!!ぎゅじゅッ✋♀️した...崩壊の音もッアリかって~✌️~が✋なんか平和🎨www👶?
とか、○○〇(3桁)円を書いて、ぱっと見がうんと安く見えるようにするミスリード多いよな
実際は1万近くする(どう考えても高い商品)のただの宣伝なんだけど
貧乏脳のつらさで、買えそうな金額が書いてあるとつい見てしまう
ばかばかしいと思いながら、広告打つ側もこのくらいの金額書いておけば貧乏は見るよなって
思ってるんだろうな
そう思われて広告打たれてるのが悔しいのと
広告で食ってるひとたちって
良い世界になるんではないのかな
今までニートとか、派遣とか馬鹿にして笑い者にして、自己責任だの、甘えだの、
勝手に飢え死にさせとけとか残酷なことばかり吐き捨ててたけど、
それらの行為の報いは全部自国、ひいては自分の企業、自分の生活に跳ね返ってくるんだよね。
本来なら、「お願いしてでも」20~40代なんて安定雇用で「全員」が働いて「頂いて」、
結婚してもらって子供最低2人以上、出来れば3人、4人と産んでもらわないと困るのに、
その現役世代が、最初の就職ごときですら悲壮感漂わせながら必死に
求職活動しないといけなくて、つまずくような社会にしてしまった。
そして一度つまずいたら二度と戻れない社会を、弱者を馬鹿にしてそのまま放置してきた。
現役世代に金の不安を与えたら、それが非婚化・少子化に直結するのは当たり前のこと。
本当にバカだよ。
社会全体でニートだ派遣だと弱い男性を笑い者にして、クズ扱いして、
「こんな人間誰が採るよw」とかいって余裕ぶっこいてた会社員様が、
自分の所属してる企業が大赤字で潰れる。そして年金も破たんし国ごと崩壊。
今自分がこの日本と言う豊かな国で、豊かなインフラで、幸せに生活で来てるのは、
「どこかの他人が子供を作ってくれて、その国力によって維持されてる」ものなのに。
昔の為政者はそれが分かってた。
「全員揃って豊かにならないと、国は決して繁栄しない」ことを知ってた。だから底辺を見捨てなかった。
「自分だけ金持ちでいられる」なんてそんな虫のいい話はないんだよね。
金持ちになるには、庶民に自分とこの商品を買ってもらってなんぼなんだから。
その庶民をないがしろにして、子供産めないような状況になっても「自己責任」「努力不足」と吐き捨ててたら、
自分とこの商品買ってくれる人がいなくなるのは当たり前のこと。
それで今、超一流企業様の自動車産業すら危機に貧してるからね。
安泰と思ってた自分の企業が、その報いを一身に受けて潰れる日が来るなんて夢にも思ってないんだろうね。
人を大事にしなかった国は滅びる。弱者を馬鹿にして見捨てた報いは全て自分に返ってくる。
因果応報。
今まで犯罪行為してきたのを権力と内輪のナアナアで捩じ伏せてきたのを「許されてきた」って解釈するんだ犯罪脳って。
とかいってそう
1個の商品万引きされたらその利益を取り戻すのに3個とか10個と売らなきゃ損益を補填できないっていう事実は存在してるのに
当然だわ
そもそも100円200円の商品だろうと万引きは窃盗という犯罪だあ!とか言ってる店主って
店の前の傘立てから客の傘が盗まれたり自転車窃盗事件が起きたら大騒ぎして警察にビデオ映像提出してくれるのか
けっきょく自分の財産だから100円で大騒ぎしたいだけで客の傘や自転車だったらたかが数万円の自転車が盗まれた程度で騒ぐなとか言うんだろ
二次創作のセーフラインを判断する上の資料としてマスターピースだと勝手に思ってるこれを参照する限り、ポスターという媒体が公式とのバッティングを招く可能性があったからかなあと思ってる
https://adenoi-today.hatenablog.com/entry/2018/11/07/041547
筆者の観測範囲に限った独自判断に過ぎないが、状況証拠的に言えば、公式側の二次創作物に対するアウト/セーフの判断は、その二次創作物単体の営利性/非営利性にあるのではなく、主体はむしろ公式側の商品展開にあるのではないかと思う。
ザックリ言えば、「公式の商品展開とバッティングする可能性があるかどうか」が判断基準となっているのではないだろうか。どれだけ大量の部数が販売されて明確な営利性があっても、その二次創作物が明らかに第三者のパロディであると理解できて、かつ公式の商品展開に対してネガティブな影響を与えないと見なされたら黙認されている。そういった力学が働いているように思う。営利性が明らかに見て取れる多くの人気同人誌が黙認されているのも、この理由であれば説明しやすい。
上述のドラえもん最終回同人誌に関しても、発行部数と共に「本物と勘違いする人が多発した」という点が重視されていることも改めて述べておきたい。
推測するに、「公式の商売の邪魔になるものはアウト」というのが根本原則であって、その構成要件として「営利性が発生するくらい数が出ている」という条件が含まれる、というのが実情ではないだろうか。営利性の高い同人活動がその原則に引っかかる可能性を高めることはあっても、営利性が高い事そのものをアウト基準に使っている企業は現在ではほとんど存在しないように見受けられる。
実際、FGOで今をときめくTYPE-MOONの場合、二次創作に対するガイドラインにおいて同人グッズに対しては「非営利の範疇で行うこと」としながら、同人誌に対してはそうした文言を使用していないことから、二次創作同人誌については営利販売も暗に認めているという節がある。
俺も160円くらいのカップ麺を高いなあとボヤいてたら、友人に「今はそれくらい普通の価格帯だぞ」って指摘されたことがあった。いくら物価高でも160円のカップ麺が普通なわけないって思ったんだけど、俺も以前よりはカップ麺を食う頻度が減って最近の相場とかよく分かってなかったので、軽く近場の売場回ったり、ネットとかでそれっぽいもの調べてみた。
結論だけ先に書くと、現代で160円のカップ麺は高いほうではない。
まずカップ麺といえばカップヌードルだが、レギュラーサイズの希望小売価格は250円だが、俺の近所にあるディスカウントストアでは大体150円前後。希望小売価格の高さにビビったが、それでもこの値段で売っているあたり、消費者意識として150円前後は日常的にまあ出してもいいって平均なんだろう。
興味深いのは、明星食品が近年やってる「五重塔戦略」というもの。消費者の意識に合わせて、商品の価格帯とグレードを5段階に分けて提案していくってことをやっているらしい。で、これは他メーカーのカップ麺にも概ね適用できるように感じた。
大手コンビニのPB商品を見てみると、おおよそ税込で110円前後、170円前後、200円前後、250円前後、300円越え~って感じになってる。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのPBを比べてみると割と個性が出てる。セブンイレブンは110円前後のもの多く出しつつ、300円越えのものも出してたりとピンキリが幅広い。ファミリーマートは税込170円をキリとしつつ、200円前後、250円前後、300円越えを一通り揃えている。
興味深いのはローソンで、普通サイズが税込168円、大き目のサイズが198円で、パッケージデザインも如何にもPBって感じ。高いのだと250円前後のものもあるようだが、公式サイトに載らない程度なので「200円以上は高い」という意識が伺えるし、そのうえで普通サイズを税込168円で売っているので、やはりこのあたりがボーダーラインなのだろう。
大手メーカーを見てみても、とにかく安いものをって人向けやミニサイズの物が100円前後、コスパ重視だったり定番銘柄のレギュラーサイズが150円前後、大盛りだったり味や具にこだわってくると200円を超えてくる。当然これは俺の近所にあるディスカウントストアやらスーパーのセール価格基準だが、やはり160円のカップ麺は高くないといっていた友人の指摘は概ね正しい(厳密には160円で高いとか言ってたら食えるカップ麺はキリばっかりになるのが現代って感じ)。
宣伝広告って程度の差こそあれ必ず商品を実際より良く見せて消費者を騙そうという嘘や誇張が含まれてるじゃん
自分が騙されるために金払ってるってマジで意味不明過ぎるでしょ
とにかく人目を引くことに価値が生じた結果、棒を振るのうまいだけの奴が馬鹿みたいな金を稼いだり
もう10年以上前の話だけど、当時の広告業界から見たテレビ局について書いてみる。
あくまで自分が見た範囲の話なので、限られた部分だろうとは思うけど。
大前提として、テレビや広告っていう業界は時代の先端みたいな顔をしながら、ものすごく「コネ」が重要な泥臭い世界だ。
テレビ局は番組やCM枠を売る商売なわけだが、スポンサーは全国にいるので、代理店に売ってもらっている。
テレビ局にも営業担当はいるが、直接スポンサーと取引するのは限られている。なぜ代理店が必要かというと、物理的に
全国のスポンサーを回りきれないというだけではなく、代理店のビジネスモデルと関係がある。
代理店はスポンサーの「広告予算の使いかた」を考え、提案するところから入っていることが多い。
当然、使う媒体はテレビだけではない。ネットやイベント、各種キャンペーンなど複合的にスポンサーの戦略を考えて、様々な媒体を提案する。
スポンサーの事情に精通し、深い関係を持っているというところが代理店の強みになる。
テレビ局からすると、提案の中にテレビを入れて欲しいので(そしてテレビを使うとなっても他局との競争になるので)、選んでもらうべく代理店と密な関係が欲しい。
テレビ局がテレビの枠だけをスポンサーに売って回る、というのは構造的に限界があるので、代理店を頼る必要があるわけだ。
代理店側から見ても、スポンサーにいい提案をするためには各メディアから「いい枠」を出してもらう必要がある。
通常はなかなか買えない番組枠とか、ちょっと有利な時間帯のCM枠の取り方とか、そういうものを出してもらうことで、他の代理店より有利な提案ができる。
テレビ局も取引の薄い代理店にはこういう枠を出さない。たくさん売ってくれるとか、売れ残りをうまく抱き合わせて売ってくれるとか、そういう代理店と仲良くする。
ちなみに代理店は売った枠の代金からマージンを取るビジネスモデルだが、テレビ局はたくさん売ってくれる代理店ほどこのマージン率を高く設定していて、大手代理店が君臨し続ける仕組みになっている。
そうやってコネ、人間関係をベースにビジネスができている。どこのメディア、どこの代理店やスポンサーの人をどれくらい知っているか、はビジネスに直結する構造になっている。
この前世話になったからとか、飲み会で仲良くなったからとかそういう理由で発注が決まったり、枠が動いたりなんていうのは日常茶飯事だ。
当然、飲み会は多い。異動で担当が変わってご挨拶とか、新しい案件の打ち合わせとか称して飲み会が日々設定される。
そしてその延長線上に、飲み会の場に女性をセッティングするみたいなカルチャーがある。いわゆる合コン的なもので人数を合わせるのに何人用意して、なんていうのは増田もよく頼まれた。
ネタを用意していないと使えない扱いになってしまうので、ことあるごとに「今度飲みに行きましょうね」みたいなコミュニケーションをしてゆくことになる。
他業界からすると異様かもしれないが、業界慣習としてCMなどの発注にあたって基本的には契約書を作るということをしない。スピードが重要だったり、流動的な要素が大きかったりするのが理由だが、ほとんど口約束、口頭でものごとが決まってゆく(さすがに見積書は通すし求めに応じて契約書を作るケースもある)。そうすると、人的なつながりで相手のことをある程度握っておかないと、たびたびトラブルが起こる。実際に在職中、何件も大きなトラブルを近くで見た。
言い換えれば口約束で進められるほどの人間関係を作っておくのはリスクマネジメントでもあるので、「仲間うちで仕事を回しあう」みたいな構造になりやすい。
メディア、代理店、スポンサー企業などの受付とか派遣の女性と飲み会で仲良くなって、そこから繋がって仕事になるみたいなこともよくある。
そのへんから結婚したりする人もいて、業界内の人的つながりがさらに形成されていくことも。業界内のどこの人とどのように繋がっているか、がいざというときに効いてくる業界なので、
「この飲み屋はあの会社の人がよく出入りしている」なんていう情報が営業手法のひとつとして受け継がれていたりする。そういうカルチャーの中に、女性はまま存在しているということになる。
飲み会が多くその場に女性もいるとなれば、「その先」があることも珍しくない。女性の側も業界に近いところには仕事がほしいとかパートナーを探したいとかそういうモチベーションの人も少なくないので、ある意味利害が合致している部分もあるにはある。
「上納」みたいなことがあるかどうか。自分は下っ端~中堅くらいまでしか経験していないので、大物タレントとか局幹部みたいな人たちとの接点はほぼ無くて直接見聞きしたことはない。が、「あるだろうなあ」と思える程度にはあの業界の空気を浴びている。
飲み会と濃い人間関係で形成されている業界カルチャーの中で、道具のように使われたり、意図しない形で巻き込まれる女性はひとりもいませんでした、と考えるほうが不自然だ。渦中の局だけが特別に異質、という感じもない。多少の企業文化の違いはあれど、どこも同じ業界で生きているのでどこかが悪でそれ以外は潔白、なんてことはあり得ないだろうなあと思う。
自分は飲み会が嫌いでもなく、こういう業界であることも多少は理解して入ったのだが、(スポンサーや消費者にとって)良い企画、優れた提案よりも人的つながりやコネによる貸し借りが優先されてしまうのがどうしても健全とは思えずに辞めた。
余談だがこういう仕事かプライベートかわからん飲み会は、自腹のこともあるが経費を使うことも多かった。相手方にメディアの人とか、スポンサー関係者がいると経費にしやすい。
いまは大手ほどコンプラ意識が高いので減っているかもしれないが、経費で飲むということは結果的にこれはスポンサーの金だ。もっと言えばその先にいるスポンサー企業の商品を買う消費者の金で業界関係者は飲み食いしている。
バブルの時代はもっとかなりめちゃくちゃだったらしい、という武勇伝も山程聞いた。自分はバブルの恩恵は1ミリも受けていない世代だが、あの業界はバブルの残り香がいまだに漂っている。
自分が経験したのはどっちかというと営業側から見た話なので、番組制作の現場とかになるともう少し違う力学も働いているかもしれないが、業界カルチャーそのものは大きくは違わないのでは、と思う。
いまは転職して違う業界にいるが、どの業界もまあまあクソだなって思うことはある。これはどのタイプのクソなら許容できるか、っていう比較なので、とりわけメディアや広告業界だけが腐っているとも思えないのだが、自分の知らない清廉な業界も世の中にはあるんだろうか。