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はてなキーワード: 喫茶店とは

2025-01-31

安いノートPCを買おうと思っているんだが

喫茶店とか、外で使う用のノートPCを購入しようと考えているんだ。

用途Wordぐらいだから最低限でいいし、何ならメモ帳だけでもいいかもしれない。

から安いのでも全然いいなと思って検索してみると、楽天市場なんかでも結構一万以下のノートPCってあるね。

そういうのを買おうかなと思っているんだけど、一万以下のノートPCって実際のところどうなの?

2025-01-29

コメダ珈琲シロノワール 

新宿に行ったときに食べたいけど朝からシロノワールってちょっときついな。

昼に行けばいいんだけど新宿の昼間の喫茶店なんてどうせ激混みで座れないだろう。

じゃあ空いてる別の場所に行けば?→そのためだけに電車に乗ってコメダまで歩くのもなんだかな。

もういい。朝にシロノワール食ってやる。

2025-01-28

anond:20250128001300

地主息抜き喫茶店開くようなもんで、本業AI使って投資でボロ儲けしてるから利益度外視でやってると思い込んでたが

言われてみればオープンソースにせずに自分らで独占すればいいのに不思議だよな

2025-01-26

友達子供のいない独身中年は、余暇休日に何してるの?

ふと思ったんだけど、友達がいないか、いたとしても疎遠。

子供もいない独身中年の皆さんって、余暇休日に何して過ごしてるんだろう?

自分場合

……こんな感じ。どれも「ひとり」で完結するし、ぶっちゃけ受け身」な楽しみ方ばっかり。

誰かと話すわけでもなく、何かを生み出すわけでもない。「結局、消費してるだけじゃないか?」って最近ちょっと思うんだよね。

社会貢献したり、誰かに影響を与えたりしているわけでもなく、どこかに微かな罪悪感と虚しさを感じてしまうんだ。

さら婚活する気もないし、疎遠な知人とわざわざ時間を合わせるのも億劫

結局、こういう時間の使い方をこのままずっと続けるのかな、って考えると少しモヤモヤする。

ちなみに金融資産は、あんまりお金のかからない趣味を選んでるおかげで、年に数百万単位で積み上がってる。

とはいえFIREできるほどの額じゃない。なんとも中途半端

そこで、教えてほしい。

増田ブクマカの皆さんは、余暇資産をどんなふうに使ってる?

具体例があれば、ぜひ教えてほしい。

有意義」だと思えるアイデアがあれば、もっと嬉しい。

「ChatGPTに相談しろよ」と思う人もいるかもしれないけど、あえてリアル人間意見が聞きたいんだ。

みんなの正直な話、ぜひ聞かせてほしい!

2025-01-25

野菜なんか食べなくても大きくなれると思っていた

私は野菜が大嫌いだ。

あのようなまずものを嬉々として食べる人の気が知れない。

野菜なんか食べなくても大きくなれる。

現に、これまでの人生でまともに野菜を食べずとも生きてこられたのだ。

そう思っていたが、間違いだった。私は見てしまった。夕飯の準備をする母が、ハンバーグのひき肉に大量のすりおろし人参を混ぜているところを。カレーに大量の玉ねぎを混入する母の姿を。

私が今まで食べていたのはハンバーグではなかった。半分は人参だった。母の愛情のこもったカレーは、具として入っているのも含めると1/3は玉ねぎでできていた。

野菜を食べずとも大きくなれたのではない。母が私にバレないように大量のすりおろし野菜を仕込んでいたから、野菜を食べずとも大きくなれたのだと思い込んでいたのだ。

私は春から大学生になる。いずれは一人暮らしもする。いつまでも母がすりおろし野菜を入れてくれるわけではない。

私は野菜嫌いを克服することを誓った。大人になってから今までの習慣や癖などを直すのは困難だと言う。好き嫌いを直すチャンスも、ギリギリ10である今が最後だろう。

あるとき、駅の構内にある喫茶店パスタプレートを注文した。店内はオレンジ色がかった照明と、オシャレな音楽がかかっていて落ち着いた雰囲気。この落ち着いた大人ムード漂う空間ならば、野菜嫌いな子供自分を克服できるかもしれない。

パスタプレートには、小さいサラダが一緒についてくる。緑の葉っぱの中に、なんか紫っぽい葉っぱと赤い玉ねぎみたいなのが入っている。植物なのに色がサイケデリック勇気を振り絞って口に運んでみる。

シャキシャキ感がすごい。すごい苦い。水分がすごい。あとかかってるドレッシングが酸っぱい。ただただまずい。

小学校担任に「野菜も食べろ」と言われて口に入れたものの飲み込めず、こっそりトイレで吐いた記憶が蘇る。

吐くことはなかったものの、全然だめだった。この時気がついたが、私は野菜を「食べ物」「料理」ではなく、完全に「植物」「葉っぱ」と認識しているっぽい。

新鮮な葉物野菜を噛んだ時のシャキシャキした感触が、中学生の頃顕微鏡で見た、植物細胞壁の四角形を想起させてしまってダメだ。

しかし私は諦めない。思うに、まずはマヨネーズごまドレッシングなどのまろやか系から挑戦すれば良いのではないか

とにかく、野菜を好きになるまでは行かなくとも、健康を保てる量の野菜摂取できるようになりたい。

2025-01-23

明日有休なのにやることがない

なにしたら1日充実するかな?

とりあえず朝は喫茶店行く

2025-01-21

スゴイいいこと思い付いたんだけど

ピザってあるじゃん

あれ作るのって大変だから

食パンピザ具材を乗せて焼いたらなんか小さいピザ的なのできない?まあパンだけど。

さすがに横着しすぎ?

本場の人からたらこれはピザじゃないって発狂されるかな?食パンピザ

いやでもお手軽に食パン具材を載せてトースターで焼くの意外と良くない?

喫茶店とかでやったら人気出るかも?

あったら自分は食べてみたい。

めちゃ人気出るかも!!!

anond:20250120232024

まあ十角館の殺人はほっといて

自分は正直いって北村薫の「なんで女子高生がくると喫茶店テーブルから砂糖がなくなるのか?」とか、

亜愛一郎の「もしかしてそれって、地震完璧によけようとした金持ち……?」みたいな日常ミステリー

暮らし解像度が上がるという理由でわりと好きなんだが

どちらにしろ作者が男女不明ペンネームにしただけでミソジニー犠牲になってたという経緯があるので人には勧めない。

なんなら電車で読んでただけで背表紙の著者名みえてみしらぬド失礼なおっさんから声かけられた。

からアホな男に勧めたりしてやるもんかとおもったわけ。

2025-01-20

父の死

家族の死についての記事話題なので、私も書きました。

ただの自分語りなので他の方が読む価値特にないと思います

考えを整理がてら書き殴ったものなので読みづらいのはすみません

父は板前でした

父は日本料理板前でしたがなぜか喫茶店雇われ店長をしていた時期もありました。あまり長続きはしませんでしたが。

小学生の頃に仕事場喫茶店に招待してもらい、甘いカフェオレを飲ませてもらったことを覚えています

また休日に色々なパスタを食べたいとお願いするといつも作ってくれました。

父のパスタは格別おいしくて、いまでもこれを超えるものを食べたことはありません。もちろん思い出補正込みです。

父は酒が好きでヘビースモーカーでした

酒好きだった父は、いつ頃からか、休日の朝から晩まで飲むようになっていました。

そのうち仕事に行かなくなり、職場転々と変えるようになりました。

最終的に平日の昼間から居間で酒タバコテレビという状態で、反抗期に入った私は父と何度も喧嘩しました。

喧嘩直後はしばらく真面目になるのですが半年も経つと元通りになり、それが数回続くことで家族も諦めの境地になりました。

当時、病院アルコール依存症外来存在を知っていたら何か変わっていたのでしょうか。

父は逃亡癖もありました

母との喧嘩も増えたある日、父は家からいなくなりました。心配しつつも、家の雰囲気を悪くしている存在がいないことにホッとしている自分もいました。

音信不通になってから半年もすると、父と母の共通の友人経由で、実は○○県の日本料理店で板前をしているみたいな情報が入ってきました。

しかしそれも長続きせず、1年も経つとなぜか悪びれもせず家に戻ってきていたりして、父のことがますます理解できなくなりました。

私は現実逃避しました

母が勧めたこともあり、私は遠く県外の大学に進学しました。母方の実家関西ということもあり大阪大学を選びました。

なお私が大学寮に入る時も、父はN回目の県外逃亡中でした。

しばらくして大学3年ごろ、母から突然「離婚した」という連絡がきました。

こちら(父方親戚)とは縁を切って住居も大阪に移すから」と言われた時には驚きはしましたがさもありなんと納得もしていました。

でもさすがに「あなた(私)の住民票本籍大阪に移しておいたから」の一言には物言いをつけたくなりました。相談もせずに勝手に何してくれてんのと。

実際これで故郷から完全に離れることになり、父方の実家とも完全に疎遠になってかなりの年月となります

そして父との再会

月日は経って、私も30代後半になりました。

一昨年前に全然知らない市から父の生活保護扶養照会がありましたが、20年近く会ってもいないので今更無理だと断りの返事を出しました。

そして先々月、親戚経由で、父が肺がんで死亡したとの連絡が来ました。

父の最後の知り合い(おそらく仕事上司)が火葬身の回り品の処分などを終わらせてくれたそうで、遺灰だけでも受け取るかという問い合わせです。

なぜでしょうね。断ればいいのになぜかYESと答えてしまいました。

先日、母と一緒にその方を訪ね、お礼を伝えて、遺灰壺を受け取ってきました。

ただ、父の最後については詳しく聞きませんでした。先方も無理に話そうとはしなかったので、薄々事情理解していたのだと思います

母は嫌がったので、今は私が小さな遺灰壺を預かっています。父の写真はないので壺だけが本棚の上に鎮座しています

墓は、父が信仰していた宗教団体永代供養納骨堂を利用するつもりで、手続き方法だけは調べました。

これまでの自分判断が正しかったのかいまだによくわかりません。ただ、なぜか遺灰を手放したくない気もするのです。

2025-01-17

ある日、東京の古い下町にある小さな時計屋で不思議出来事がありました。店主の田中さんは、修理を頼まれた古い懐中時計を開けたとき、内部の歯車の隙間から一枚の古びた写真が出てきたそうです。それは昭和30年代の浅草を写したもので、着物姿の若い女性が微笑んでいました。

田中さんはその写真を見て懐かしさを感じ、近所の古老に見せてみることにしました。すると驚いたことに、その女性を知っている人がいたのです。その方の話によると、彼女は当時、浅草で人気のあった寄席三味線を弾いていた芸者さんだったとか。

その後、田中さん写真の持ち主を探すため、懐中時計を修理に出した客に連絡を取りました。その客は横浜古道具屋で時計を見つけ、気に入って購入したそうです。写真存在は知らなかったと言います

興味を持った田中さんは、休日を利用して横浜古道具屋を訪ねることにしました。店主の話では、その時計10年ほど前に、ある老紳士が持ち込んだものだそうです。その紳士は、戦後まもなく浅草写真館を営んでいた方の息子さんだったとか。

写真は結局、元の持ち主には戻らなかったそうです。しかし、田中さんの店には今でもその写真が飾ってあります。時々、古い浅草の思い出を語りに来るお年寄りがいて、写真女性にまつわる様々な話を聞かせてくれるそうです。

その中には、彼女戦後の混乱期に多くの孤児たちを助けていたという話や、後に海外に渡って音楽家として成功したという話もあります真相は分かりませんが、今でも浅草の古い喫茶店では、彼女三味線音色を覚えているお年寄りがいるそうです。

やばい

人は良いけどリテラシーの無い善良なタイプ中年・老人が好みそうな嘘エピソードを延々と製造できるプロンプトを作ってしまった

2025-01-14

anond:20250112124139

教養がないと散歩は楽しめないからね

散歩中に目に入る家の造形や家先のガーデニングだったり、喫茶店の外装から内装想像したり

あるいは深夜ラジオ投稿するネタだったり前日に見た映画小説の内容について思考を巡らせたりするのが楽しいのだ

2025-01-13

anond:20250113184029

喫茶店が好きでないなら楽しくないんじゃないか

カフェ巡りって何が楽しいんや

交際中の彼女趣味カフェ巡りで俺も付き合わされている。

休日は「○○カフェが有名らしいから行ってみたい!」とか「ここショート動画で見て美味しそうだから行ってみたい!」

とのことで付き合わされている。変な趣向を凝らしたケーキとかを写真に撮ってはインスタにアップしている。

これ面白い???

いや、こう…面白いか?

何が面白いのかわからん。怖い。見るべきポイントというか、楽しむべきポイントわからん

甘味か?インスタの素材収集なのか?俺との会話なのか?どっかに一緒に行くというアクティティカフェが丁度いいというだけなのか?

この喫茶店夏目漱石だか太宰が通ってて~みたいなのを水道橋に住んでいる時に聞いてへえ~ってなったようなアレなのか?

なんだ。なんなんだこの趣味は。

誰か教えてくれ。

限界突破のニケが5人揃った増田す全っロソンに5崖似のパット依願気(回文

おはようございます

やったか!?

私やったわ!ついにやったわ!

そう言っちゃうフラグが立つようなクララが立つようなそんな感じなんだけど。

ついについに!

限界突破!3凸の!

NIKKE3凸メンバー5人揃いまくりまくりすてぃーよ!

イェーイ!

NIKKEの3凸っていうのは、

登場するキャラクターたちのニケはそもそもレヴェルアップさせられる80とか160とかの限界があって、

それを超えるためには

SSRの同じキャラクタースペアボディを集めてパワーアップさせなければならないの。

それをつまりスペアボディを1つのキャラクターにつき3つ集めて限界突破させなければならなくて、

そうすると従来のレヴェルの上限160を越えて200まで上げられるってことらしいの。

私はまだ200以上の景色は見てないので、

とりあえず

今は全員200を目指すようにシンクロデバイスメンバーを入れ替えたりして編成を変えたりしたりしたのよね。

ちなみにシンクロデバイスっていうのは、

迎い入れたニケたちを全員貴重な資材を注ぎ込んでレヴェルアップさせるのは到底大変なので、

レヴェルの高い上位5人のニケのレヴェルにみな同じ足並みにレヴェルアップ同期させられる装置があるので、

なので実質ニケたちは主要メンバーの5人だけをレヴェルアップさせれば強くなれオーケーってわけなのよね。

このシンクロデバイスなしには全員レヴェルアップさせるには資材が揃わないので便利な仕組みなの。

そんで、

そんでよ、

私は無課金でNIKKE頑張っていて

ステラブレイド』とのコラボ企画で「イヴがやってくるま課金はしない!」と確固たる意志で括弧で括るような意志の強さでものを言うぐらい無課金なの。

それが、

やっと念願の限界突破の3凸メンバーを5人そろえて160レヴェルを超えたのよ!

す、すごい火力!

火力は正義

チャプター18もさることながらまたさらに敵が強すぎるチャプター19で頭打ちここ突破できない!で困っていたんだけど、

この限界突破での火力アップは今まで以上にパワーアップされてて、

あっという間にチャプター19をクリアしちゃったわ!

まあ例によってまたチャプター20の中盤で火力不足に陥りがちになりそうな気配なんだけど。

でも嬉しいわ!

量産型のニケ含めてレヴェル全員199つーのは。

なんで200じゃなくて199なの?ってのは200にしちゃうとレヴェルリセットでレヴェルを1に戻すことができなくなるというそういう知識は身につけちゃった便利なウエブなの!

そういうわけでいざってときにレヴェルリセットができるようにしているわけ。

私はI-DOLLフラワーが好きなんだけど、

量産型の火力攻撃力アップって好感度もアップできないだけに

ある程度限度があるのよね。

それ頭打ちになってたんだけど、

限界突破3凸メンバー5人そろってのこのレヴェル200目前!

シンクロデバイス装置でみんな強くなったから、

私のI-DOLLモデルフラワーさらに強くなって超強いのよ!

あと指揮官ぬいぐるみを持たせてお手入れさせるのが大幅火力アップの方法なのよね。

これはメインのニケに取っておきたいと思いつつ、

量産型にはフラワーには持たせていてお手入れさせているものの、

これ以上の大幅火力アップは主力花形ニケにはおよばないみたいね

それがちょっと残念。

量産型ニケ頑張れ!って感じ。

まあ主役のメインは

花形ニケが活躍してそりゃ当然かも知れないけれど

量産型のニケが活躍するエピソードが何かがあったら嬉しいなとか思いつつ、

私は忘れていない待ち遠しいNIKKEと『ステラブレイド』のコラボ企画でのイヴが早くやってくることを心待ちにしているついにみんなで揃って3凸なっていつでもイヴ着ても大丈夫よな山脈に向かってヤッホー!って叫びたいぐらいもう受け入れ体制万全!

早くイヴやってこないかな!

楽しみすぎるわ。

そんなところね。

今更ながらチーム部隊編成の重要性というか、

適当に好きなメンバー「I」「II」「III」のメンバーを揃えているだけではなかなか勝てなくなってきて、

バーストゲージが溜まる速度とか発動順番とか思うに工夫してはみるものの、

なかなかそれでも勝てないラプチャーがいて3凸したから私無敵よ!ってのは全然ならないみたいなのよね。

はぁ。

先はまだまだ長そうそう。

初回のバーストスキルを発動させる「I」「II」「III」はいいんだけど、

2回目以降のバーストスキル発動運用クールタイムとか考えないとまた連携が取れなくて、

うまくバーストゲージが貯まっても、

次のニケがクールタイム満たしてなくてまた「I」から貯め直し!?ってなるの。

から

バーストスキルが発動できないこともあるのよね。

あれ例えば部隊編成が6人のニケでできるなら

それぞれ「I」「II」「III」のメンバーを2人ずつ編成しておけばとりあえず途切れることなバーストスキルを発動連発しまくりまくりまくりすてぃーでいけっかなと思うんだけど、

そうはそれを簡単にさせてくれない、

それが難しい編成ニケ5人部隊絶妙さなのよね。

部隊編成悩むわ~!

クールタイム20秒のニケで「I」「II」「I」「II」「III」の編成でバーストスキル連発できんのかしら?ってそうは問屋が美味しい海苔を卸さないわよね~。

クールタイム20秒のニケで編成する「I」「II」「III」「III」「III」、

これだとわりと効率よく強力な「III」のバーストスキルを発動させて攻められるんだけど、

「I」「II」のニケがどちらかがやられちゃうと「III」まで連携できなくなるので

1人でもやられるとバーストスキルができなくなっちゃってこれはこれで問題なのよね。

NIKKEを遊んでプレイやってない人から見ると

「I」「II」「I」「II」「III」とか「I」「II」「III」「III」「III」とかって言われても全くの意味不明よね。

私もよく分かってないわ。

まだ最適解が見つけられてないのよね。

「I」のリターと「II」センチマイティツールズは流石にチームワークがいいわよね。

あとあんまり火力をもって攻めることばかり全然意識してなかったんだけど

回復させるってのもとき場合によっては考えなくちゃいけないみたい。

回復させるメンバーも編成させなければ辛いバトルもあんのよね。

使い慣れたニケだとそればかりの編成になって、

他のバーストスキルのなにができるか知らないニケもたくさんいるしさ。

そこで登場する便利なのがアークトライブタワーなのよ!

生産企業メーカー縛りでの部隊編成とか、

あんまり日頃使わないニケを試したりできるので、

そこで「え?そんなバーストスキルだったの!?」ってこともあるのよね。

好きなニケで部隊固めがちなだけにトライブタワーは能力発見の場でもあるわ。

でさ、

これうまく考えられてるなぁって思ったのが、

好きなニケで固まっちゃうじゃない。

でもトライブタワーはメーカー企業ごとのタワーもあるので、

偏ってニケを成長させないようにまんべんなくほぼほぼのニケをパワーアップさせる工夫で

活躍できてない陰に埋もれているニケにもスポットが当たるので、

作った人はよく考えてるわよねーって感心しちゃうわ。

とりあえず!

もやもやしていて早く揃えたかった限界突破3凸したニケが5人揃ったのでちょっと落ち着いたし、

これからあんまりもうスペアボディ集めに躍起にならなくてよくなったかガチャピリピリして回さなくて済むわ。

新ニケ受け入れてもすぐにシンクロデバイスでレヴェルも同期できちゃうしね!

新ニケは大歓迎よ!

3凸ニケが揃ってちょっとホッとしたわ。

そのホッとしたのをよそに、

そうよ!

わ!

忘れてた!

スプラトゥーン3フェス中じゃんか!

私の今回のスプラトゥーン3のフェスバトルやってなさすぎ!って

あの私の年収低すぎお姉さんを彷彿とさせるフェス参加してなさ加減で手で口をおさえてしまっちゃいそうだわ!

まだ今から間に合うかしら?

無理よね。

すっかりNIKKEに夢中でスプラトゥーンフェスのこと忘れてたわ!

私としたことがーって感じね。

すっかりNIKKEの火力アップのことしか考えてなかったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

貴重な休日の1日を優雅に過ごすために、

喫茶店モーニングね。

いつものみかん花咲く丘公園前駅の駅前商店街喫茶店じゃなくて、

ちょっと違う喫茶店タマサンド

休みの日じゃないとなかなか来れないので、

たまにこうやって味わうこのお店のタマサンドはホッツのヒーコーとベストマッチングなのよね!

贅沢なひととき

これも3凸5人のお祝いよなんてね。

デトックスウォーター

ホッツ白湯ストレートウォーラー

この時期はすっかりもうこれが手放せないよる仕掛けておいて朝には70℃の飲み頃ホッツの温度で沸いている便利さ。

今日時間がある朝なので、

ホッツ白湯ストレートウォーラーを飲み温めながら

朝のNIKKEデイリーミッションに挑んでいたところよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-01-09

特急電車喫茶店居酒屋とかで女性に対してちょっと偉そうに自説を語ってる男

ちょうど今電車の前の座席にいるんだが

そういうスカした態度って見透かされると思ってなかなかできないのだけど

良くも悪くもおめでたい奴はある意味強いなと思う

女性ごとにスカし度合いを使い分けているなら大したもんだ

2025-01-08

[]冷凍パスタ 日清 spa王 大盛 喫茶店ナポリタンカルボナーラ

spa王の冷凍パスタ、この「喫茶店シリーズリニューアルしてから麺がすっげえやすっぽくなってまずくなったんだった

すっかり忘れてた

数か月前にも食べて増田に書いたはずなのに

久しぶりに200円切ってたから思わず買っちゃったわ・・・

はあ・・・

パッケージには もっちり!おいしい太麺スパ!って書いてあるけど、全然もっちりしてねえんだよな・・・

給食ソフト麺の安っぽいぶちぶち歯で切れる、まったくコシも何もないまずい麺

あの味なんだよ

さらに言い換えるなら、常温保存できるナポリタンの味

常温保存の麺だから許せるまずさなのよあれは

冷凍パスタ冷凍パスタならではのうまさを求めてるのにこれじゃない感がすごすぎる

よくみたら右下に、「スパゲッティではありません。ソフトスパゲッティ」って書いてあったわ どういうことだよ

マジで最悪だわ

あーもう忘れないようにしよう

二度と買わねえ

尾道訪問

11月尾道にいったらあまりに良かったので、あまり間を置かず、年始にまた行ってきた

港湾駐車場

四国から行ってるので、旅はしまなみ海道を渡るところから始まる 旅っつうか、片道一時間なので全然旅ではないんだけど、しかし、精神的には旅みたいなもんですよ なんせ良いところだ

しまなみ海道渡りきったら車を港湾駐車場に停める 港湾駐車場はおそらく尾道でも屈指のでかさの公営駐車場で、屋上(2階)から尾道水道が見えるのがうれしい

まあ尾道水道は尾道にいればガンガン目に入るんだけど、スタート地点からもう見えてる!っていうのはひとつ大事な要素だと思う

駅前

尾道観光に来たのだからラーメンを食べずに帰るわけにはいかないので、港湾駐車場から歩いてラーメン屋の多い方向に向かう その方向には駅がある

駅前にはまさに広場という感じの広場があり、カッコいいでかいロータリーがあり、尾道水道の前は一面ウッドデッキで、ベンチなんかも結構設置されていて、とにかくイイ 適切に運営されている観光地だと感じる 気概を感じる

駅前あたりからは千光寺という有名寺社のある山がみえ

山の頂上には、細長い、特徴的な形の展望台(PEAK)がある

前に来たときロープウェイでその山に登って展望から尾道を一望したため、俺は逆に下界からPEAKをハッキリと認識することができた

おそらく、PEAKにいる人間にとって下界はすべて「景色」でしかなく、そこから逆に覗き返されているとはつゆほども思っていまいと思う

だが俺は見ている 実際、見ていた 

見ているぞPEAK、と言う

彼女がそれを聞き、PEAK好きやねえ、と言う

(俺はPEAKが好きなのか?)

本通り商店街ラーメン

ついたのが丁度昼どきで、年始休みなので、文字どおり全てのラーメン屋に行列ができていた

行列があるってことはあそこにラーメン屋があるんだな、という推測すら成り立った

行列のないラーメン屋はないかなあ、などと言いながら、本通り商店街とよばれるアーケードを歩く

本通り商店街はかなり栄えていて、普段シャッターの降りた店がほとんどない 今回は三が日だったのでさすがにそれなりにシャッターを見たが、そのほとんどに年始挨拶文やちょっとした正月飾りが貼られていて、かえって賀正の素敵な雰囲気が醸し出されていた

そして行列のないラーメン屋はなかった

それならば、ということで、逆に人気店に行くことにする どこに行ってもそう変わらなそうだから

前回行った人気店(まるぼし)の横の人気店(牛ちゃん)に向かった

店の近くにチーズケーキ屋があって、彼女が寄ろうという 寄ってチーズケーキをふたきれ買った

前回行ったまるぼし側の行列っぷりは常軌を逸していて、おそらく一時間以上待つことになるだろう長さだった ややビビりながら、牛ちゃんの列に並んだ まるぼしサイドの列に比べればかわいらしい行列だが、30分は待ちそうだ 尾道ラーメン、恐ろしい

その行列に並んだところで、彼女チーズケーキを食べようと言う メシを食う前にチーズケーキを?と一瞬思うが、並びながら食べるつもりで買ったんよ、と言う姿がかわいい

並びながら食べることにする おそらく皿の上でナイフフォークなんかを使って上品に食べられることが想定された、上質なチーズケーキだった 素手で空中で食った 美味

そして実際30分くらい並んで、ラーメンにありつく

うまかった

尾道ラーメン、食べた瞬間の爆発力みたいなものはそこまでないが、しみじみとうまいというか、ずっとうまい感じがする 飽きにくい

ちゃん尾道ラーメンは、焼肉屋でもあるという店の特徴を反映してか、脂の甘みを強く感じた

卓上のかつお節を加えるとまた風味が変わってうまい

宿へ

駅前さくらホテルに泊まるのは前回に続いて二回目なので、勝手知ったるものだ 残念ながら前回に続いて低層階だったが、全室シービューで、低層であることでかえって近くに尾道水道が見えた ということにしておこう

宿を出て山に登ろうかとも思ったが、前回登ったからまあいいか、ということで、部屋でくつろぐことにする

晩飯

前に行ってよかった居酒屋にまた行く というか、この店が年始にもやっていることがわかったか尾道に来た、という因果ですらあった

出汁と酢をフィーチャーした豆皿料理の店、というのがコンセプトで、そのコンセプトから期待されるもの完璧に満たしてくれる店だ

出汁や酢の効いたいい感じにシブい料理ちょっとずつ出てきて、日本酒なんかを飲んだりして、いい気分になる しかし純和食というわけではなく、チキン南蛮とか魚のフライなんかもあって、適度にカジュアル

また出汁サワーという謎のサワーがあり、これはサワー出汁昆布煮干しが入っているというイロモノっぽいものなんだが、なぜか妙にうまい

しかもこう、探し出す必要のないうまさというか、「よく味わったら実はうまい」とかじゃなくて、ひと口目からストレートにあっこれうめえ!ってなる

食い物もお通しから全て安定して美味しい

わりといいお値段がするが、いい店だ……

夜の尾道

日が落ちて静まった本通りを通って、ホテルに帰る

メチャクチャ寒い 本当に寒かった

酒に酔った彼女ゆっくり歩くので、背中を押して歩くスピードを上げてもらう 人間を押して移動させるのは、ミニゲームみたいでちょっと面白い

ホテルの前の海岸通り街路樹イルミネーションが飾られていて、しか結構気合が入っているというか、単色なんだけど密度が高かった

でも超寒いからすぐ帰った そして寝た

朝の尾道

揚げたてのがんもどきをメインにした朝食を出している小さい店があるということで、心惹かれたので行った

7時半からやっているが、ついたのは8時 全然早朝ではない時間

でも気分は早朝だった 冬の朝に早起きして、ちょっといい感じの朝食を食べに出るという気分だった

店はかなり良かった

店内ではストーブの上で鍋に入ったおでんが温められていて、雰囲気が非常によろしかった

揚げたてのがんもどきうまい 通常のがんもどきとはまったく別で、食感としてはもうクリームコロッケとかの方が近いくらいに柔らかく、いい味だった

店主さんの前に置かれたケースに揚げる前のがんもどきタネが大量に入っていて、食事を終えてそのケースをふと見ると、大量のタネがすべてだんご状に丸められていて、その感じもよかった

帰り道、尾道駅の裏手を歩いていると、具体的な内容は忘れてしまったが、地元学校放送部によって録音された、「自転車には鍵をかけよう」とか、「ヘルメットを被ろう」とか、そういう内容の録音が聞こえてきた

結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな

踏切が開くのを待っていたら、近くにネコがいたので、観光地だから人慣れしているだろうと思って近づいたら、迷惑そうな顔をして逃げていった

結局そういうのがいちばんグッとくるんだよな

パン屋航路

朝の本通り商店街は多くの店がまだ開いてなかったが、パン屋航路はやっていた

尾道にゆかりがあるらしい(読んだことない)小説暗夜行路から名前をとっているらしいと聞いて、かなり好感度が上がった店だ

店内はかなり狭いが、並べられたパンはかなり多く、キッシュフォカッチャベーグルクロワッサンと、各カテゴリ取り揃えられていた

いくつか買って帰る いい感じのパン屋で買ったいいパンを所持していることは、精神にいい影響を与える

向島

ホテルをチェックアウトして、向島に行く

尾道水道を挟んだ向かいにあるのが向島だ 直線距離だと200メートルもなさそうな感じで、すごく近い

渡し船が何航路かあるというので、一番近い乗り場に行く 時刻表なんかは無くて、10分くらいの間隔で運行しているらしい

運賃はなんと60円 本当に60円で、なんやかんやオプションで結局320円くらいになったりもしなかった

なんせ近いので、船は3分くらいで向島に着く

向島に行ったのは、フォカッチャの店があったか

パッファーフィッシュフグロゴにしているその店はパッファーといい、本場イタリアっぽいフォカッチャや本場イタリアっぽいケーキを売っていた かなりイタリアっぽい空間だった 向島、やるなと思った

(フォカッチャは家に帰ってから食べたが、リベイク

してオリーブオイルをつけて食べることで真髄が発揮され、抜群にうまかった)

パッファーのあるあたりは、道がひらけていて、店が並んでいて、何というか妙に「駅前」っぽい

駅はないんだけだ、雰囲気が完全に駅前なんだよな

駅がないと分かっていても駅をつい探してしまう 駅がないことが直感的に受け入れられず、ちょっと不安になる そんな場所だった

あと、近くに「悶舌飯店 MONSITER HUNTEN」という中華料理屋があって、全体として、やるなあ向島!と思った

向島スーパー

フレスタというスーパーが近くにあったので、寄ってみた

「ぶちうま」というポップが目を惹いた 

広島みやげの菓子の袋に「ぶちうまいけぇ」と書いてあるのを見て、ハイハイ、どうせこれは観光客向けの接待方言なんでしょう、こんな分かりやすもんじゃねえですよね方言は!なんて思っていたが、もしかしてマジで言うのか?「ぶちうま」って……

惣菜パンが充実しており近所にあれば通うだろうスーパーだった

帰る

向島からまた渡し船に乗り、尾道に戻って、昼飯を食って帰った 駐車場の向かいにあったイタリアン、ポルタ・ディ・マーレなんてカッコいい名前のところで、ここもサラッとレベルの高いメシが食える感じで大変よかった ランチセットが1400円くらいなんだけど、食後のデザートアールグレイ風味のパンナコッタが紅茶とともに出てきて、味も非常にいい感じで、パンナコッタと紅茶のセットって喫茶店で食ったらかなり安くても600円くらいはするよな、と思うと、じゃあガチイタリアンのカルパッチョサラダ+本格パスタで800円程度ってことなのか?ということになり、メチャクチャ安かった気がしてくる

イタ飯を食い、満足したところでひきあげることにする

パン屋パン、フォカッチェリアのフォカッチャプリン屋のプリン土産が大量にあるので、寂しさよりも楽しみの方が勝つ 総合的に見て、かなりいい体験だった

さら尾道、また来る日まで!

たぶん今年中にもう一回くらい行くんじゃないか

いいですよ尾道

前に行った山方面もかなりよかったし、ゲストハウス旅人文化みたいな部分も素敵だと思う

メチャクチャいいと思う

anond:20250108080342

むかし紅茶専門喫茶店に入ったらミニコミみたいな洒落たペーパーでメニュー置いてあって、紅茶だけじゃなくて烏龍茶もいろいろ出してくれるところで、そこのジャスミンティーの欄に「中国の店では『ずっと呑んでいると身体から良い香りがしてきます』とお品書きにありました」って紹介してあったの、未だにおもいだす

2025-01-05

喫茶店で食べたクロワッサンが美味しかった

今年で33になる婚活女子です。この前マチアプで40代チビデブハゲ三冠そろった地獄みたいな存在喫茶店デートしてきました。

そこで私は「40代にもなってなんでまだ結婚してないんだ?」と問いただしたところ、それ曰く「若い時は一生1人で生きていくつもりだった。1人の方が楽だから。でも年取って体が思うように動かなくなり、このまま一生1人で生きるのが怖くなった。周りにいる家族連れが羨ましくなった。休日どこか出かけようと思っても1人で行ったら不審者扱いされるようなところばかり」と言ってました。つまり私に介護させようとしてるということでその場で自分の分のコーヒー代だけ払って帰ってきました。馬鹿ですよね若い時はみんな一生独身でいいやって思うもんですよ。でもね、考えって歳とともに変わるんですよ。それ見越して若いうちから婚活しないといけないんです。

早く結婚したいます

喫茶店で食べたクロワッサンが美味しかった

今年で33になる婚活女子です。この前マチアプで40代チビデブハゲ三冠そろった地獄みたいな存在喫茶店デートしてきました。

そこで私は「40代にもなってなんでまだ結婚してないんだ?」と問いただしたところ、それ曰く「若い時は一生1人で生きていくつもりだった。1人の方が楽だから。でも年取って体が思うように動かなくなり、このまま一生1人で生きるのが怖くなった。周りにいる家族連れが羨ましくなった。休日どこか出かけようと思っても1人で行ったら不審者扱いされるようなところばかり」と言ってました。つまり私に介護させようとしてるということでその場で自分の分のコーヒー代だけ払って帰ってきました。馬鹿ですよね若い時はみんな一生独身でいいやって思うもんですよ。でもね、考えって歳とともに変わるんですよ。それ見越して若いうちから婚活しないといけないんです。

早く結婚したいます

弱者男性強者女性復讐した話

 千切れかかった薄曇りの空の下、木造の古いアパートの部屋で、川端賢介(かわばた・けんすけ)は頭を抱えていた。狭い部屋の隅には紙くずが散らばり、机の上にはペットボトルカップ麺の空容器が乱雑に転がっている。アルバイトシフトを週に四回こなすだけでも精一杯で、残りの日は家に引きこもって何もしない。部屋のカーテンは閉め切られ、部屋の中はやや薄暗い。壁の向こうからは近所の子供が走り回る音や、誰かがテレビ大音量でつけている様子が聞こえてくる。その些細な音ですら、賢介には自分存在嘲笑する響きに思えてくる。

 かつては夢があった。大学に入った当初は、弁護士になりたいと思ったのだ。しか理想現実ギャップにすぐ打ちのめされ、受験勉強中途半端なまま途中退学。就職活動もうまく行かず、今のアルバイト暮らしをしている。自分が「社会落ちこぼれ」になってしまたことは認めざるを得ない。一方で、大学時代に同じサークル出会った女性がいる。彼女の名は比嘉優里子(ひが・ゆりこ)。彼女サークルの中でもリーダー存在で、いつも自信に満ち溢れ、まるで何でも手に入れることができるかのようなオーラを放っていた。

 優里子は、その明るい性格と優れたコミュニケーション能力武器に、大企業総合職入社し、今や順調にキャリアを積んでいるらしい。SNSを覗くと、華やかなパーティーに参加したり、出張海外を飛び回ったりしている写真がいくつも投稿されている。彼女の姿を見るたびに、賢介は胸の奥に黒い感情が渦巻くのを感じていた。「なんで俺ばかり……」という思いが、日に日に大きくなっていく。かつてサークルでほんの少し仲良くなった時期があったため、彼女成功が余計に妬ましく思えた。

 そんな折、ひょんなことから賢介は、SNS投稿された優里子写真を見て、あることを思い出した。大学2年の頃、サークル新人歓迎会二次会カラオケにみんなが行くときに、なぜか自分けが「ごめんね、席もう埋まっちゃったみたい」と断られたことがあった。当時は「仕方ないか」と思っていたが、あのとき中心になっていたのが優里子だった。後日、別のメンバーから「あのとき、優里子が“あの人いると空気が重くなるから外していい?”って言ってたよ」と、笑い話のように聞かされた。そのときは、ただ恥ずかしさと悔しさで頭が真っ白になり、「そうなんだ」と笑って流すしかなかった。その記憶が、今になって鮮明に蘇る。

 ――彼女は、陰で人を見下すようなタイプだ。

 ――人の心を踏みにじり、自分快楽や満足のためだけに周囲を利用している。

 ――だけど表面上は、誰にでも優しく礼儀正しく接する。だから多くの人が騙される。

 自分もその一人だったのかもしれない。無邪気に笑う彼女の姿が、いつの間にか脳裏で黒く塗り替えられていく。嫌悪感と羨望、そして劣等感が入り混じったやるせない感情。それが「復讐」という形で凝縮されていくまで、そう時間はかからなかった。

 その日もいつものようにアルバイトシフトを終え、コンビニで半額弁当缶チューハイを買って帰宅した賢介は、スマートフォンの画面に映る優里子SNSを眺めながらひとり考え込んでいた。

「どうやって復讐すればいい……?」

 彼女危害を加えるなど現実的には難しいし、そもそも暴力を振るう勇気すらない。だが、何らかの方法で“彼女から大切なものを奪う”ことができないか彼女に対して「仕返し」をする手段はないだろうか。

 そのとき、ある記事が目に入った。ある企業SNS炎上に関するニュースだった。社員プライベート発言が切り取られ、誹謗中傷が集中して、当事者退職に追い込まれたという事件SNSを使えば、世論簡単操作できる。もし優里子スキャンダルを世に広めることができれば……と、賢介は思いついた。

 しかし、彼女スキャンダルなど何も知らない。そもそも本当に「悪いこと」をしている保証もない。しかし、賢介にはひとつだけ心当たりがあった。大学3年の頃、仲の良かった友人から、あの優里子ゼミ教授不倫関係にあるらしいという噂を聞いたのだ。証拠もない、ただの噂話だった。だがもしそれを“事実”としてでっちあげることができたら……。

 その日は深夜まで、賢介はインターネット上での炎上事例やフェイクニュースSNS拡散手法などを徹底的に調べ上げた。何度も缶チューハイを口に運びながら、脳内で“彼女社会的に抹殺する”シナリオを組み立てていく。いつしか空が白み始め、鳥のさえずりが聞こえるころになってようやく、賢介は“準備”を整える決心をした。

 翌週、賢介はまず複数SNSアカウント作成した。男でも女でもない、あるいはビジネスマンを装ったり、女性OLを装ったり、学生を装ったりと、プロフィールを細かく設定した。次に、大学時代のサークルゼミの仲間をフォローし、タイムラインに溶け込めるように少しずつ発言を増やしていった。彼らがシェアしている記事に対してコメントを残したり、ニュース流行りのトピック無難意見を書き込んだり。

 一方で、別のSNSでは大学の裏アカウントを探し回った。そこには学生時代のうわさ話や、卒業後の同窓会の噂などが色々と書き込まれていた。優里子フルネーム検索すれば、過去に撮られた写真些細な情報が断片的に出てくる。その断片を拾い集め、賢介は少しずつ“フェイクの積み木”を組み上げていった。

 そしてタイミングを見計らって、複数アカウントから「あの優里子って、大学時代に教授不倫して単位もらってたって噂あったの知ってる?」と囁くように書き込み始めた。直接的な断定は避け、「らしいよ」「誰かが言ってた」「本当かは知らないけど」という曖昧言い回しで、火種をポツリポツリと落としていく。最初は誰も相手にしなかったが、何度か同じような書き込みが異なるアカウントから行われるうちに、少しずつ噂が広がり始めた。

 さらに、賢介は裏アカウントを使って、まるで「元ゼミ生」を名乗る人物が優里子教授の決定的な写真を持っているかのようにほのめかした。もちろん実際にはそんな写真など存在しない。しか曖昧文章で「以前、優里子さんが教授ふたりで深夜に研究室を出てきたところを見た」という“目撃情報”を投稿したり、他のアカウントから「そういえば卒業旅行キャンセルしてたのは、教授旅行に行ったとか?」とコメントをつけたりして、複数証言があるように見せかけるのだ。

 噂というのは恐ろしいもので、火種を絶やさない限り、どこかで燃え広がる。次第に、フォローの数が少ない裏アカウントでも、その書き込みを目にした人がリツイートスクリーンショット拡散していく。やがては大学OBOGグループにも届き、少しずつ「あの優秀な比嘉優里子が、実は……?」という疑惑が生まれていった。

 数週間後、賢介は満足感に浸りながら、アパートの部屋でSNSタイムラインを追っていた。匿名掲示板でも「比嘉優里子不倫単位を取った最低女」というスレッドが立ち、心ない言葉が書き連ねられている。その勢いはとどまるところを知らず、“噂が噂を呼ぶ”状態が加速していた。

「ざまあみろ……」

 内心でほくそ笑んだ。かつてパーティーでもSNS上でも脚光を浴びていた彼女が、今や不名誉な噂の的になっている。それは賢介にとって、大学時代に味わった屈辱を晴らすささやかな“仕返し”だった。優里子正義感あふれる投稿に、「説得力ゼロ」「偽善者」「自分のことは棚に上げて」などとコメントがつく様を見て、賢介は自分が強くなったような錯覚を覚える。

 しかし、いくら噂が拡散しても、実害がなければ彼女は痛くも痒くもないだろう。気の強い彼女なら、「そんなデマに動じないわ」と宣言し、むしろ毅然反論するかもしれない。実際、優里子SNSアカウントはしばらく更新が止まっていたが、新しい投稿が上がったときには、たくさんの応援コメントも寄せられていた。結局、噂に踊らされず彼女を信じるファンも多かったのだ。

「このままじゃ、まだ足りない……」

 賢介は次なる一手を考え始める。実害――たとえば、会社での信用や顧客との関係に亀裂が入るように仕向ければ、彼女キャリアは深刻な痛手を負うだろう。そこまでやるのかと自問しながらも、頭の中には「どうせやるなら徹底的に」という声が沸き上がっていた。

 それからというもの、賢介は優里子会社名を調べ上げ、その会社名前とともに「以前、不倫スキャンダルが噂されていた社員がいる」という書き込みを、ビジネスSNS就職活動系の掲示板に投下した。もちろん優里子名前は直接出さない。あくまで「ヒント」をばらまき、興味を持った人たちが「調べてみよう」と思うように誘導する。

 さらに巧妙なのは、賢介がわざと別の人物示唆するようなフェイ情報も織り交ぜたことだった。「〇〇商事女性社員でM・Hという人だ」など、デタラメ名前をいくつか挙げる。その後になって「あれは誤情報らしい。本当は比嘉優里子という社員」という流れを作ることで、最初にあった偽情報が訂正される形になり、逆に“本当の情報”だという信頼感を高めるのだ。

 噂はSNSからまとめサイトへ、まとめサイトから大手ニュース風の匿名ブログへと伝播していく。その過程で誇張や憶測が混ざり、いつの間にか「社内不倫で昇進している」「上層部を篭絡した悪女」などと書き立てられていた。もはや当初の大学教授との噂すら混線し、「彼女は昔から男を利用してのし上がってきた」という筋書きまで付け足されている。

 賢介はその様子を見届けながら、もはや半ば狂喜に近い感情を抱いていた。自分言葉が誰かを巻き込み、誰かがそれを信じ、さらに多くの人に伝えている。“弱者”だった自分が、こうして“強者”に打撃を与えられるという実感。それが彼の孤独な心を満たす唯一の悦びになっていた。

 やがて、SNS上では優里子を名指しする投稿が急激に増え始める。誹謗中傷コメントが飛び交い、会社にも問い合わせが相次ぐようになったらしい。それを示すように、優里子個人アカウントには「会社電話したけど?」「逃げんなよ」「暴露してやるからな」といった執拗メッセージが送りつけられていた。賢介は「ここまで来たか」と、どこか他人事のように画面を見つめる。

 するとある日、優里子SNSアカウントが非公開になった。続いて、彼女の友人たちが「優里子精神的に追い詰められてるらしい」「病院に行った方がいいかもしれない」と心配する投稿をしているのを発見した。ここで初めて、賢介は自分がやっていることの重大さを痛感した。もはや噂を広めるとかいレベルではなく、ひとりの人生破壊する行為に手を染めているのだ、と。

 しかし同時に、賢介の心の奥には「彼女が苦しんでいる」という事実への暗い快感が芽生えていた。「俺があの強気彼女を追い詰めているんだ」という優越感が、胸の中をぐつぐつと煮え立たせる。

 ――俺にだって、これくらいの力があるんだ。

 ――ずっと惨めだったけど、今は違う。俺の言葉ひとつで、あいつは奈落に落ちていくんだ。

 ある晩、賢介がいつものようにネットの反応をチェックしていると、見覚えのある名前を見つけた。大学時代に同じサークルだった友人・小峰だ。小峰はSNS上で「これはさすがに酷い。優里子に直接連絡を取って確認したけど、全部事実無根らしい。彼女名誉毀損で訴えることを検討している」とコメントしていた。

 名誉毀損――訴えられたらどうなるのだろうか。賢介の背筋に冷たいものが走る。自分がやってきたことは当然、罪に問われる可能性がある。しかし同時に、「誰がやったか特定できるはずがない」という妙な自信もあった。複数アカウントを使い分け、匿名投稿してきたのだ。しかも、あくまで「らしいよ」とか「噂だよ」と書いたにすぎない。そこまで簡単には追跡できないだろう、と。

 しかし、万が一ということもある。さらに、優里子法的手段に出るとなれば、彼女上司会社も本気で調査に乗り出すかもしれない。「疑わしきアカウント」に対して情報開示請求がなされれば、IPアドレスから身元が割り出されることもありうる。

 賢介は不安に駆られながらも、嘘だろう、そんなの上手くやり過ごせる――と自分に言い聞かせた。だが、なぜかスマートフォンを握る手が震えた。こんな気持ちは初めてだった。いつもならアルコール摂取すれば薄れる不安が、今回ばかりは煽られて大きくなるばかりだ。

 数日後、小峰から「久しぶりに話したいことがある」というメッセージが来た。学生時代はそこそこ仲が良かったが、卒業後はほとんど交流がなかった相手だ。どうやら、賢介が今どこで何をしているかは、小峰のほうも把握していないらしい。

 「このタイミングで俺に連絡してくるってことは、もしかして……」

 不安と警戒を抱えつつも、賢介は小峰の誘いに応じ、駅前喫茶店で会うことにした。平日の昼間だったため、人影はまばらだった。カフェの奥の席につき、ぎこちない様子で向かい合う二人。

 小峰は当初、大学時代の思い出話をするふりをしながら、少しずつ近況に話を移していった。どうやら彼は一般企業で働きながら、サークルOB会などを取りまとめる役をしているらしい。しばらく雑談が続いた後、小峰は急に真顔になって切り出した。

「優里子の件、知ってるか?」

「……ああ、SNSで色々言われてるみたいだな」

「正直、今までもちょっとした誹謗中傷なんかはあったけど、今回のはあまりにも悪質なんだ。で、優里子精神的に参ってる。裁判視野に入れて動き始めてるんだよ」

 そう言いながら、小峰はじっと賢介の目を見つめる。まるで「お前がやってることだろう?」と問い詰めるように。だが小峰はそれ以上は何も言わず、ただ「何か心当たりはないか?」と探るように続けた。

 賢介は動揺を抑えつつ、わざと素っ気なく答えた。

「いや、俺は知らないな。そもそも里子に昔からいい感情ないし、SNSほとんど見てないし……。そんな嫌がらせみたいなこと、わざわざやる動機もないよ」

 自分で言っていて、嘘臭さを感じた。しかし、小峰はそれ以上深追いしなかった。ただ、「そうか、もし知ってることがあったら教えてほしい。俺は、誤解や嘘で人が傷つくのは嫌だからさ」と言って、曖昧に微笑んだだけだった。

 小峰と別れたあと、賢介は駅前のコンコースをぶらぶらと歩きながら、頭の中で考えを巡らせる。小峰がわざわざ自分接触してきたのは、やはり“犯人”を探っているからではないかしかし決定的な証拠がなければ、自分を追及することはできないだろう。そう思う一方で、不安は拭えない。

「このまま、俺は逃げられるんだろうか……」

 後ろめたさと、復讐を達成するために奔走してきた興奮が入り混じり、心が不安定になっていく。

 結局、賢介はその夜からパソコンを開いても、優里子関連の情報収集や書き込みをする気が起きなかった。代わりにアルバイトを休んで酒量が増え、明け方まで起きては昼間に寝るという、ますます健康生活に陥っていく。何もかもが嫌になった。自分でも止められないままここまで来てしまったが、“復讐”という言葉は、もはや虚ろに響くだけだった。

 するとある日、いつもどおりアパートの狭い部屋にこもって缶ビールをあおっていると、スマートフォンが鳴った。画面には「小峰」の文字。嫌な予感がしたが、出ないわけにもいかない。

もしもし……」

「俺だ。突然で悪いんだけど、優里子入院した。心が限界だったらしい。……正直、原因を作った奴が許せない」

 小峰の声は怒りで震えていた。賢介は何も言えずに黙り込む。

「でな、俺はこのままじゃ黙ってられないと思うんだ。警察相談して、サイバー犯罪対策なんかも含めて捜査を依頼しようって話が出てる。会社も動いてるらしいから、情報開示請求なんかも時間問題だろう」

 脳がぐらぐら揺れるような感覚とともに、賢介は息が詰まりそうになった。ついに、もう逃げられなくなる。そう思った瞬間、彼は全身の力が抜けて床にへたり込んだ。

「……そうか」

 それだけ呟くと、小峰は最後に低い声で「もし、何か知ってるなら、今のうちにやめておけ」とだけ言って電話を切った。

 やめておけ――もう、やり続けること自体が無理だ。もはや罪悪感が勝っていて、賢介はこれ以上フェイクを撒くこともできなかった。だが、今さら何をどうすればいい? 彼女に直接謝って許しを乞う? そんなことをしても彼女ますます憎むだけだろう。

 翌朝、賢介は警察からではなく、思いがけない相手から連絡を受けた。なんと、優里子本人からメッセージだった。非公開になっていたSNSアカウントから、突然「直接会って話したい」という短文が送られてきたのである

「……どういうことだ……?」

 半信半疑のまま、賢介は指定された場所――大学近くの駅前カフェへ向かった。指定された時刻は夜の8時過ぎ。混雑する時間帯を外したのか、店内には数組の客しかいない。

 席に着いてしばらくすると、店の入口から見覚えのある女性が姿を現した。比嘉優里子――かつてのサークル仲間で、今や“噂”の被害者。その顔には明らかに疲労の色がにじみ、かつての凛とした雰囲気は薄れていた。

「……久しぶり」

 少しかすれた声で言う。賢介はどう反応すればいいかからず、黙って会釈した。二人がテーブルを挟んで向かい合う。彼女沈黙を破るようにゆっくりと口を開いた。

「私も気づいてた。あの噂、あなたがやってるんじゃないかって」

「……どうして」

大学とき、あまりしたことはなかったけど、あなたが私に抱いてた感情は分かってた。私のことをよく思ってなかったのは感じてた。今になって急にこんな悪質な噂が広がって、あのサークル関係の裏アカ書き込みを見ると、文章の癖とか表現が、なんとなくあなたに似てる気がして……。確信まではいかないけど、ね」

 賢介は言葉を失った。彼女がここまで鋭く察していたとは思わなかった。冷静に考えれば、自分しか知らないような細かいエピソードが混ざっていたのだから、勘づかれても不思議ではない。

「……申し訳ない」

 それ以外、言葉が出てこない。どんな理屈通用しない。ただ自分が虚勢を張り、彼女を傷つけようと目論んだ事実は消えないのだから

「一つ聞かせて欲しいの。どうしてここま

2025-01-04

anond:20250104192752

変じゃないけど

 

かに中濃ソース関東のほうが普及してるんだけど、

関西は逆に細かく用途別に分かれたソースが充実しているんだよ

とんかつソースの普及率も関東より高かったような?

から逆にケチャップ+からしは珍しい気がする

 

ただ、地域ごとの味ってあるじゃん

大阪だったような気がするけど、一定地域では喫茶店かな?軽食

とんかつケチャップベースとんかつソース定番土地があるらしいか

増田のご家庭はその影響を受けているのかもね

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