ビットコイナー：元祖にして本家、唯一のSoV。LNやUmbrelなどワクワクする取り組みが多いが、最近はtoxicな文化で自家中毒を起こしている。先行者利益をあとからきた開発者・新規流入が頑張って支える構造だが、その「先行者利益」が最近細ってきており、マイケルセイラーなぞ壊れたテープレコーダーみたいになってしまった。退蔵貨幣としての素性の悪さとLNの相性を気にせず、環境破壊議論にも目をつぶり、BTC以外のすべてを殴り続ける。口癖は「理解が足りない」。
イーサリアン：L1スマコンの王者。他のアルトスマコンを叩くことに熱心だが、自身がOFAC規制で押し込まれていることに目を瞑るダブスタ。ご自慢の分散性も少数のプロトコルによる寡占状態となっていて解決策が見えていないので看板と実情がかなり乖離している。スマコンレイヤーが単一チェーンで良いという思想自体、自身の棍棒である分散性に反する思想であることになぜ気づかないのか。ORU/zkRU間の相互運用性ちゃんと考えてるのか？
スマコン系アルト：当初「イーサリアムキラー」しか推しがなかったが、最近はそれぞれが生き残りを賭けて差別化に成功しつつある。IBC周辺は特に顕著。一方で、TVL確保には大量のApeが必要であり、魔界に片足突っ込んでることをむしろ誇っている連中が多い。その魔界文化がterra消滅の温床となったことすら早速忘れ去ってしまったようだ。セキュリティ軽視が大事故を引き起こしているのに学ばず何度も繰り返すので、来年も大量の被害者を出しながら景色が変わっていくだろう。
バイナンス/BNB：元祖魔界の王。最近はFTX事件に絡んだせいで大幅にTVLを落とす。初期にCZがイキりまくったせいで、legitなプロジェクトがまったくDeployされないパンケーキ専用チェーン。degen系プロジェクトの豊富さが売りだったが、最近はそれもArbitrumに取られ気味。FTXの顛末を見てもなおBNBに投資できると思うのなら、それは才能だ。バイナンスとCZへのトラストをトラストレスのクリプトでやる姿勢は矛盾だらけで凄い。
BCG：Axie/Stepnの成功で一般層へのリーチに成功した。とおもいきや、FTの価格維持に新規流入が必要なゲーム構造を踏襲し続ける学びのなさ。そこを乗り越えなくてどうするの。特にギルドに投資しているゲーム会社、自分の首絞めてるぞ。ちゃんと理解してるのか。
NFT：Legitな界隈とDegen界隈に完全に分かれている。後者は完膚なきまでに大崩壊したが、前者は普通に生き残り活発である。が、傍から見たらまったくその差が分からない。難しすぎて一見さんお断りな状況をどうにかしないと、印象が悪くなるばかりである。
国内取引所：まず協会をなんとかしよう。創世記を作り上げた取引所の有名人たちだが、最近の、特にスマコンレイヤー周りの動向をまったくキャッチアップできていない印象が強い。自分の資産を動かして1000回以上本番コントラクト叩いた人、おそらく皆無だろう。そういう連中が大きな顔をしているのでどん詰まり感が凄い。後進に道を譲ってやれ。
海外取引所：FTX事件でJPのみが救われたことで、全クリプト民が行政に対し手のひらを180度回転させて土下座した。それなのにまだ海外取引所を使ってる人がいるらしい。その胆力たるや想像を絶する。いくら自己責任の世界とはいえ無意味にリスクをとりすぎだ。案件で宣伝している層は一度怒られた方が良い。つられて口座を開設してしまった人はいい加減学ぼう。やめとけ。
魔界勢：犯罪スレスレの連中が多い。この相場でもまだ生き残っているのはタフだとしか言いようがないが、twitfiを見ても分かるように冬ではその魔力も弱いようだ。浄化を願う者はとても多い。