はてなキーワード: とはいえとは
プレイ時間は70時間ぐらい。難易度はバッチリ冒険。裏まで全部遊んだ。近年のドラクエリメイクで一番良いと思う。
やれることは全部やったと思う。
難易度。
バトル。
良かった点とか気になって点とか
めちゃくちゃ良かったと思う。これからのリメイクはHD-2Dじゃなくてこっちにしてほしい。
あと遊ぶとしたら種集めだけど、そこまではやらない。十分すぎるくらい遊んだと思う。おわり。
楽天で久しぶりになんか買ってねっつって3000円以上で使える1500円クーポン来てた(ハガキで
何しようかなと思ったけど自分の欲しいものだとクーポンのお得感があんまりない価格帯だったし、
ふるさと納税のポイントとかこういうクーポンとかがひょいっと付与されると使い道に困ってしまう
物欲がないわけじゃないんだけどそのときこれが欲しいっていうのがぱっと思いつかないタイプ
後々よく考えたら色々あるんだけど
そんで結局期限が近くなってもう親になんか送るでいいやってなる
んでこれでクーポンノルマ終わったーと思ったら、購入完了画面でまたクーポンが付与された
今度は2000円以上で1000円引きクーポン
そんでイヤホン買った
やれやれこれで終わりかと思ったらまた2000円以上で1000円引きクーポンが付与された
ウソだろwwwと思って考えた結果、モバイルバッテリー買おうと思って探してる
前持ってたのはデパ地下で落としてなくしちゃったんだよな・・・
一応遺失物で届けだしたけど普通に遺失物横領されたみたいで戻ってこなかったし
今のスマホはバッテリー75%とかで交換しろって警告出てるレベルだから、1日外出するとかなり心もとないんだよな
基本休日は引きこもってるし
じゃあいらんやんって思うやろ?
でも近々引っ越しの予定があるんよねー
それで物件巡りとかで終日外出することが増えそうだなって思って
んで、ugreenの20000mAのが安くなってるからかなり惹かれたけど、
450mlペットボトルとほぼ同じ重さってのがかなり気になって買えずにいる
ペットボトルは飲めば軽くなるし捨てられるけど、こっちはカラになっても軽くなるわけじゃないもんなあ
そとで仕事する自営業とか外回りの営業とかでもないからそんなにでけえのがいるか?ってなると自分には過剰な気がする
お値段的にはかなりお得感はあるんだけどねえ・・・
結局使わなかったら長い目で見て損になるよねえ・・・
ってことで170gくらいで10000mAのやつにしようかなって思ってる所ジョージ
ネットショッピングって欲しいものが決まってない状態だとマジで決めるのめんどいな・・・
あえていうならゲームソフトなんだけど、今時間なくて買ってもあんまりやれないしなとか思っちゃうんだよね
もう丸2か月起動してない
早くGOWラグナロククリアしないとなーと思ってんだけどつまらなさすぎてね・・・
一度も起動してないゲームだらけ
次の職場がちょっとあやしい可能性が少ししてるから、もしそうだったらやめて引きこもるかなーとか考えちゃってる
今年なかばに生前贈与の貯蓄型生命保険?の解約時の返戻金がプラマイゼロになるからそれ下ろしてもいいしな
そしたら2500万くらいかー
私は二次創作の分野で小説を書いているド素人の一般人だ。今話題になっているコミティアの客ですらない。
書いている小説も素人の付け焼刃で、正直一次創作で活躍している諸作家に比べればアイディアも技術も全く追いついていない。
それでも素人なりに趣味として小説を楽しく書いている。読むのも好きだ。
生成AIに対するスタンスは、現状は反対寄りの立場をとっている。
とはいえ、すべての生成AIが悪とは思っていないため、早く法が出来て良し悪しが明確になればいいなーと考えている。
今回コミティアの規定改定の件がXで話題になっていて、客層ではない私のところにも聞こえてくるほどだ。
詳しい内容については割愛するが、議論になっているのは以下の2点だと思う。
・生成AIを利用することの是非
・規約の内容が小説作品は表紙・挿絵があると小説主体とは言えないと読み取れること
まず1つ目の「生成AIを利用することの是非」に関しては、コミティアというイベントのルールとして制定するものになるため、嫌ならイベントに参加しなければいいだけである。
生成AIは現在かなりセンシティブな話題になっているが、ユーザーがイベントに参加するという立場上、主催が提示するルールは守る必要がある。
この場合は「コミティアというイベントでは生成AI主体の頒布物はNG」というルールなので、一般的な生成AIの是非ではない。生成AIで創作がしたいのであれば別の場所を選べばいい。
もう1つの「規約の内容が小説作品は表紙・挿絵があると小説主体とは言えないと読み取れること」だが、これがまたややこしい。
Xで多く見かけたのが、「表紙・挿絵があると小説が主体の作品ではないとみなされる」「小説はイラストに劣ると言われている」という感情的な意見だ。
私はこの意見には同意できないと思っている。そもそも小説には表紙も挿絵も必要ないと思っているからだ。
まず表紙の存在意義についてだが、表紙はその小説がどのような物語かを印象付ける役割を持っている。表紙にキャラクターが描かれていれば、そのキャラクターが登場する物語なのだと一目見てわかるだろう。
だが、表紙にキャラクターが描かれているということは、読者はそのイラストでキャラクターの印象を固定してしまうということだ。
文章で「金髪をたなびかせ、幼さを残す大きな青い目がこちらを見た」などと書いてあるとする。この文章でどんな見た目をしているのかは読者の頭の中で好きに想像ができる。恐らくこれを読んでいる人もそれぞれ違うイメージが頭に浮かんでいるだろう。
しかし表紙にキャラクターが描いてあると、その見た目で固定されるのだ。読者の頭の中には表紙で印象付けられたキャラクターしか浮かばない。
この場合、作者が「この見た目で印象付けたい」と意図しているのだと思う。愛着のあるキャラクターなのだから、自分が想像している見た目を読者にも見てほしい。これは間違ったことではない。
だが、この場合、表紙は「主体的な創作ではない」と言えるのだろうか。
小説という媒体であればキャラクターの見た目や表情は基本的に文章で描写するべきである。それでも表紙でキャラクターを見せたいと思うのであれば、「作品制作の補助」とはいい難いと思う。
挿絵に関しても同様だ。挿絵の役割は「文章中のシーンを視覚的に見せる」ものだと思う。
私は正直、小説作品に挿絵は不要どころか邪魔だと思っている。だって文章を読んでいるときに絵が入ると気が散るし。
そんな私情は置いておいても、挿絵は必ずしも必要なものではない。それでも小説の中に挟みたいと思うのであれば、それは主体的な創作ではないだろうか。
文章表現のみで読者に想像させるのが小説という創作だと思っている。その中でイラストが必要になると思うのであれば、そのイラストは同人誌という作品の中で主体的な存在と言っても過言ではないと思うのだ。
小説本が蔑ろにされているわけではない。ただ、小説と銘打っている中で表紙・挿絵が必要だと作者が判断したのであれば、それも本という作品の一部分であるだろう。
そもそも規約は「作品制作の補助を超えた生成AIの利用」と記載されている。制作過程の補助は認められているが、表紙や挿絵はそもそも過程ではなく結果だろう。
小説という創作は、華のあるイラストや漫画と比べられて蔑まれている、という自意識は確かに存在している。実際、その手の話はどこにでもあるし、私自身何度か耳にしたことがある。
しかし、今回に限って、小説という媒体を馬鹿にしているのはそう思い込んだ本人なのではないだろうか。
Xで感情的になっているポストを見ると、小説に自信がない裏返しのような意見が多いように見える。
小説は素晴らしいものなのだと胸を張って言えるのであれば、今回の規約なんてどうでもいいはずなのだ。
私は小説が好きだ。好きだから、表紙や挿絵が本当に必要かがわからない。なくても十分素晴らしい作品だろう。
(今回主な意見が「表紙イラストと挿絵」だったためこのような記述になったが、例えばデザイナーが作成したイラストのないデザインであればまた違った話になると思う)
かつて日本は大陸から流れてきた敗残軍の軍事力を蓄積して大陸を脅かしており、驚異であるとしてオランダに鎖国させられ、資源を奪われた
英米は黒人奴隷を廃止したのでオランダを追い出して日本を使えるようにし、さらに国内法制支援をぼぼやらず第二次世界大戦を煽った
アジアを日本に支配させ、日本を通してアジアに勢力を持ち、日本人からは搾取する目的だった
戦後も法制支援はなく、国連の指導は形だけにして自民党に支配させ、国家的組織犯罪をはびこらせている
災害のときには救助してくれるとはいえ、西側は全面的に見ればアジアにとっての平和国家集団とはいえない
もう行く必要ないのに
途中で気がついたけど、うちの子と同じ種類の子、いるかなぁと思ってついそのまま進んでしまった
流石にまだ、見ちゃいけなかったなぁ
まだ癒えてないんだなぁ
うちの子もあんな感じだったなぁ、ふわふわでよくご飯ねだって、本当に可愛かったなぁ
運命の子がいるかも、もしかしたらロスが改善されるかも、なんて思ったけどまだ早かった
花を買った帰りだったから、近くに置いてあげた
ごめんな、もっと早く気がついていれば
ごめんね
分かってたのに、なんで見に行ってしまったのか
馬鹿だな本当に
最盛期が崩れたとはいえ、段級位制度の発祥など悠久の歴史を誇り未だ高額賞金を保持する絶対王者・囲碁が最大の試練に直面しています。
一力遼が囲碁版のオリンピックとも言える4年に一度の世界大会「応氏杯」で優勝。
これは日本人としては1997年富士通杯の小林光一以来、27年ぶりの快挙となった。
しかし本人が言及していたようにこの快挙の世間への波及は限定的だったようで非常に残念である。
女性限定大会ではあるものの日本人女性として初めて国際棋戦を優勝。
こちらも女性限定大会であるが、上野愛咲美の妹である上野梨紗が優勝。
相手は女性絶対王者である崔精を破っての優勝という快挙だった。
一力遼がLG杯決勝で惜しくも敗れたが準優勝。
囲碁版WBC、リアル北斗杯とも言える農心杯(日中韓各チーム5人の勝ち抜きチーム戦)では井山が怒涛の3連勝をし日本チームを決勝戦へ導く。
一力が日本勢2006年以来の二度目の優勝をかけた決勝マウンドに上がり、世界最強棋士・申眞諝を相手に終盤まで優勢を保つも惜しくも逆転負けし準優勝。
このように日本勢はここ最近、国際棋戦での好成績が続いている。
このように実力面では好調で明るいニュースがある一方で、財政面は非常に厳しい状況が続いています。
このように棋戦の終了・休止が続く中でまた新たに棋戦終了のニュースが入ってきた。
女流棋戦で唯一リーグ戦を採用している女流名人戦が今期限りで休止する。
ここ1年で囲碁界から賞金が2700万円も消えていることになる。(とりわけ不憫なのは消滅する2つのタイトルを持っている上野愛咲美だ)
しかも女流名人戦は賞金減額などの悪いニュースが続く中で2024年に賞金が700万から1000万にアップしていて、しばらくは安泰な棋戦かと思われた矢先である。
そう、棋戦終了は突然のようにやって来るのだ。(sudden death)
ここ最近の日本勢は国際大会でも活躍しているのでぜひもっと注目度が上がってほしいものだ。
| 順位 | 棋士 | 賞金 | タイトル・備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 一力 遼 (28) | 1億2,543万円 | 棋聖、名人、王座、天元、本因坊、阿含・桐山杯 |
| 2 | 芝野 虎丸 (26) | 4,888万円 | 十段 |
| 3 | 井山 裕太 (36) | 4,383万円 | 碁聖 |
| 4 | 上野 愛咲美 (24) | 4,109万円 | 女流名人、立葵杯 |
| 5 | 上野 梨紗 (19) | 2,831万円 | 女流棋聖、扇興杯 |
| 6 | 藤沢 里菜 (27) | 2,076万円 | 女流本因坊 |
| 7 | 許 家元 (28) | 1,751万円 | 名人リーグ在籍 |
| 8 | 三浦 太郎 (21) | 1,327万円 | テイケイ杯 |
| 9 | 福岡 航太朗 (20) | 1,296万円 | 名人リーグ在籍 |
| 10 | 酒井 佑規 (21) | 1,017万円 | - |
| 順位 | 棋士 | 賞金 | タイトル・備考 |
|---|---|---|---|
| 1 | 余 正麒 (30) | 2,049万円 | NHK杯、名人リーグ在籍 |
| 順位 | 棋士 | 賞金 |
|---|---|---|
| 1 | 申 眞諝 (25) | 1億3,300万円 |
| 2 | 卞 相壹 (29) | 5,300万円 |
| 3 | 金 志錫 (36) | 4,400万円 |
| 4 | 朴 廷桓 (33) | 4,390万円 |
| 5 | 崔 精 (29) | 2,810万円 |
| 6 | 金 明訓 (27) | 2,620万円 |
| 7 | 姜 東潤 (36) | 2,360万円 |
| 8 | 申 旻埈 (26) | 2,230万円 |
| 9 | 李 志賢 (33) | 2,230万円 |
| 10 | 安 成俊 (34) | 2,220万円 |
| 順位 | 棋士 | 賞金 |
|---|---|---|
| 1 | 王 星昊 (21) | 8,930万円 |
| 2 | 党 毅飛 (31) | 8,180万円 |
| 3 | 丁 浩 (25) | 5,700万円 |
| 4 | 廖 元赫 (25) | 3,780万円 |
| 5 | 屠 暁宇 (22) | 3,120万円 |
| 6 | 李 欽誠 (27) | 2,962万円 |
| 7 | 楊 楷文 (28) | 2,420万円 |
| 8 | 唐 嘉雯 (21) | 1,650万円 |
| 9 | 芈 昱廷 (30) | 1,430万円 |
| 10 | 李 軒豪 (30) | 1,390万円 |
それで何だかんだ年に10回以上は上野行くので勘弁してくれ(他にも行きたいとこあるし
どっかのV並みは無理だが行ったら募金箱には必ず入れてるし
付き合い先の社長就任祝いに東博の時計と東博の缶入り菓子持ってくし
無料をサーっと歩いて冷やかすのも一苦労やねん
つうか地方の「なんとか町立」の美術館博物館のハコの豪華さはどっから金出てんのアレ
35°Cでもエアコン付かないで扇風機ぶん回してるだけの環境で源平の頃の奉納品わんさか置いてる神社の宝物館と
地方の中核都市の昭和に建てちゃったせいで微妙な内容でまとまってる博物館と
近現代作家のアートメインですごい快適でゴージャスな建築の町立ミュージアムと
較べちゃいけないとはいえ、各地のハコと内容の極端なアンバランスは思うとこはある
おらが村に文化施設をというのは正しいとは思うがバラけすぎではというか
アートで町おこし、の名目の土建のカネも文教扱いで一緒くたにされて「芸術にこんだけ予算割いてんだろ」扱いされてね?
それで国立の名を冠してる方面の運営がままならないとか何でやねんというか
なんつうかさコピー簡単な現代量産品目じゃ日本人というまとまりのアイデンティティの支えにならんでしょ
中華が簡単にコピー持ってきてホラこっちのが綺麗でしょで置き換えられちゃう程度のモノだったらカネと物量で中華の勝ちなのでな
美麗オタク絵師なんざこの先は中華の美麗絵師に置き換わるわけだし
ガノタがどう引きこもろうが中華カッチョイイロボに若い子は流れるし
なんなら古さ勝負でも最近は中華どんどん発掘して文革でぶっ壊した分を補充してるし
今ある古いもので日本人の自意識をどうにか作っとかないと金あるやつほど日本に居つかないでしょ
そしたら税金も取れなくなるじゃん
ロレックスとポケモンカードで自意識飾ってる連中にな、ちょっと税金高くても日本に居とこうかなみたいな気分をインストールするのにこそ文化活用しよう
途中でクサしましたが面白アートを金かけて展示してくれてる町立ミュージアムさんや草の根アート活動の皆さんの展示そのものはモノにより大好きなので全否定ではないですモノによりどうでもいいですごめんなさい
もはや何を言ってるのか
いくらトランプでも戦争をアメリカ側で自発的に始めれば支持率が低くなるのは想像つくだろうし、イスラエルの態度も分かりづらかったが、種々の報道でこの戦争の構図がようやく見えてきた。
現在のアメリカはイスラエルの従僕であることは周知の事実だが、今回もイラン戦争もイスラエルの要請で動いたということだろう。目的はほぼ確実にネタニヤフの延命。彼は戦争をし続けなければならない。
とはいえ、イランへの攻撃がかなりリスキーなのはいくらなんでもトランプでも理解していたはず。が、ベネズエラの斬首作戦が完全成功に終わったことが慢心につながり、ハメネイを暗殺すれば万事解決という思考に繋がった。というより、イスラエルがそう扇動したのだろう。
トランプは短期間で軍事作戦終わらせる = 斬首作戦一発で終わらせることを意図していたのに対し、イスラエルはイランと長期戦をする構えとなっている。ネタニヤフは戦争が長引けば長引くほど延命できるのだから当然と言えば当然で、これはイスラエルの思惑を察せなかったトランプが悪い。
ベネズエラの成功体験で思い上がっていたトランプがイスラエルロビーに乗せられたのが今回の戦争。斬首作戦してあとは適当にイランの戦力を削って合意結んで自分の成果にして終わりと思っていたのだろうが、イスラエルもイランもそんなことは許さんというのが今の状況。有効な出口戦略はあるのだろうか。
いくらトランプでも戦争をアメリカ側で自発的に始めれば支持率が低くなるのは想像つくだろうし、イスラエルの態度も分かりづらかったが、種々の報道でこの戦争の構図がようやく見えてきた。
現在のアメリカはイスラエルの従僕であることは周知の事実だが、今回もイラン戦争もイスラエルの要請で動いたということだろう。目的はほぼ確実にネタニヤフの延命。彼は戦争をし続けなければならない。
とはいえ、イランへの攻撃がかなりリスキーなのはいくらなんでもトランプでも理解していたはず。が、ベネズエラの斬首作戦が完全成功に終わったことが慢心につながり、ハメネイを暗殺すれば万事解決という思考に繋がった。というより、イスラエルがそう扇動したのだろう。
トランプは短期間で軍事作戦終わらせる = 斬首作戦一発で終わらせることを意図していたのに対し、イスラエルはイランと長期戦をする構えとなっている。ネタニヤフは戦争が長引けば長引くほど延命できるのだから当然と言えば当然で、これはイスラエルの思惑を察せなかったトランプが悪い。
ベネズエラの成功体験で思い上がっていたトランプがイスラエルロビーに乗せられたのが今回の戦争。斬首作戦してあとは適当にイランの戦力を削って合意結んで自分の成果にして終わりと思っていたのだろうが、イスラエルもイランもそんなことは許さんというのが今の状況。有効な出口戦略はあるのだろうか。
いくらトランプでも戦争をアメリカ側で自発的に始めれば支持率が低くなるのは想像つくだろうし、イスラエルの態度も分かりづらかったが、種々の報道でこの戦争の構図がようやく見えてきた。
現在のアメリカはイスラエルの従僕であることは周知の事実だが、今回もイラン戦争もイスラエルの要請で動いたということだろう。目的はほぼ確実にネタニヤフの延命。彼は戦争をし続けなければならない。
とはいえ、イランへの攻撃がかなりリスキーなのはいくらなんでもトランプでも理解していたはず。が、ベネズエラの斬首作戦が完全成功に終わったことが慢心につながり、ハメネイを暗殺すれば万事解決という思考に繋がった。というより、イスラエルがそう扇動したのだろう。
トランプは短期間で軍事作戦終わらせる = 斬首作戦一発で終わらせることを意図していたのに対し、イスラエルはイランと長期戦をする構えとなっている。ネタニヤフは戦争が長引けば長引くほど延命できるのだから当然と言えば当然で、これはイスラエルの思惑を察せなかったトランプが悪い。
ベネズエラの成功体験で思い上がっていたトランプがイスラエルロビーに乗せられたのが今回の戦争。斬首作戦してあとは適当にイランの戦力を削って合意結んで自分の成果にして終わりと思っていたのだろうが、イスラエルもイランもそんなことは許さんというのが今の状況。有効な出口戦略はあるのだろうか。
八大タイトル独占が崩れたとはいえ、未だ六冠を保持する絶対王者・藤井聡太が最大の試練に直面しています。
名人戦(4-1永瀬拓矢九段)、棋聖戦(3-0杉本和陽六段)、王位戦(4-2永瀬)と順調に防衛を重ねる中、王座戦で同学年の好敵手・伊藤匠叡王に2-3で敗れ六冠に後退したのが昨年10月のこと。
並行していた竜王戦は佐々木勇気八段を4-0で完封するも、続く1月の王将戦では強豪ひしめく挑戦者決定リーグを6戦全勝で勝ち抜いた永瀬が三たび襲いかかる。
藤井に何度跳ね返されても動じないどころか喜んですらいるタフガイ永瀬拓矢中尉は、王将戦開幕時点で藤井との対戦成績が11勝32敗(0.256)、タイトル戦に限ると6回戦って6勝21敗(0.222)と大きく負け越している。
王将戦七番勝負の下馬評も当然藤井有利。ネット上では「挑戦者にはなれても藤井に勝てない」「挑戦者が永瀬ばかりで変わり映えしない たまには味変させろ」などという酷評も散見されました。(ひどい)(でもそれって永瀬もめちゃ強いってことなのでは?)(そうだよ)
でもお前ら、もし地球に将棋星人(藤井)が攻めてきて、向こうの大将と地球代表が将棋一番勝負で対決し、負けたら植民地にされるという事態になったら、地球代表は絶対永瀬でないとイヤだろ?
佐々木勇気でもいいのか?勇気に地球の命運を託せるのか?伊藤匠なら託せるのか?託せるかも……。
とにかく、永瀬をけなしてるやつは地球規模で考えるんだ。
個人的には2006年度の佐藤康光九段(棋聖防衛・タイトル戦5連続挑戦・JT杯優勝・NHK杯優勝)と比べたらずっと変わり映えしてると思いますけどね。あの年の康光ほんとにヤバかったんだから。
第1局は先手番を得た永瀬が角換わりで先勝。ちなみにこの対局に敗れるまで藤井はタイトル戦第1局で15連勝していたらしい。(は?)
ここまでは順当に先手番の取り合いだったが、今回の永瀬は一味違う。(味変要素)
第3局は力戦模様の将棋ながら53手目まで用意していたという深い研究量を見せて2勝目をあげると、第4局は後手番角換わりながら藤井に一度も王手を許さない快勝譜で3勝目と王将奪取まであと1勝に迫っている。
| 対局者 | 1/11-12 | 1/24-25 | 2/3-4 | 2/17-18 | 3/8-9 | 3/18-19 | 3/25-26 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 藤井 | ● | ○ | ● | ● | - | - | - |
| 永瀬 | ○ | ● | ○ | ○ | - | - | - |
挑戦者は増田康宏八段。はてな匿名ダイアリーとは一切関係ありません。
前期3-0でスイープされた増田が再度トーナメントを勝ち上がり、2期連続で藤井棋王への挑戦者に名乗りをあげた。
タイトル初挑戦で完敗を喫した前期の経験から、増田は終盤に持ち時間を残すことを意識したという。それが奏功したのか、第1局は十分な持ち時間を残して藤井の反撃を振り切りタイトル戦初勝利。
第2局も増田が一時優位に立つが、凌ぎ切った藤井が逆転でタイに戻す。
第3局は逆に藤井が優勢に進めるも、終盤にミスが出て増田が逆転勝利。棋王奪取まであと1勝とした。
| 対局者 | 2/8 | 2/21 | 3/1 | 3/15 | 3/29 |
|---|---|---|---|---|---|
| 藤井 | ● | ○ | ● | - | - |
| 増田 | ○ | ● | ○ | - | - |
ちなみに増田八段はデビュー初年度の藤井聡太四段(当時)が最多連勝記録の29連勝目をあげた相手でもある。
七番勝負の王将戦で1勝3敗、五番勝負の棋王戦で1勝2敗と複数のタイトル戦でカド番に追い込まれるのは藤井聡太デビュー以来最大の逆境。
更に4月から開幕する名人戦七番勝負には新たな挑戦者が現れた。糸谷哲郎八段だ。
2014年度に竜王を獲得した「怪物」も2020年度の棋王挑戦以降タイトル戦には縁遠かったが、今回はA級順位戦プレーオフでタフガイ永瀬を下して初の名人挑戦権を得た。
藤井とは初対局以来8連敗を喫していたが、日本将棋連盟100周年パーティの後に居酒屋で棋士仲間と飲んでいたところ、テレビ東京「有吉木曜バラエティ」の取材班と遭遇。
有吉と粗品に対して「藤井聡太さんに勝てない」「引退までに1勝したい」などと愚痴ったところ、その後叡王戦で藤井に初勝利。藤井の叡王奪還の夢を打ち砕いたのだった。(実話)
今期の糸谷は日本将棋連盟の常務理事を兼任しながらのタイトル挑戦となる。これは第50期棋聖戦(1987)の西村一義九段以来38年ぶりの快挙。将棋界の未来、そして森一門の悲願も背負って藤井名人に挑む。
第84期名人戦七番勝負第1局は4/8、ホテル椿山荘東京にて開幕!
まあこれは複数タイトルを保持する棋士の常であり、羽生善治のような大棋士も通った道なんですが、
複数タイトルを保持するということは、「保持しているタイトルの分だけ複数対局が確定する」ということ。
一般無冠棋士であれば「あれもこれも予選で早々に負けちゃったから残りに懸けるわ」「見込みのありそうな棋戦に集中するわ」などといったリソース管理ができるが、タイトル保持者はそうもいかない。1局1局が番勝負の結果に直結するし、相手は全棋士の中から勝ち抜いてきた猛者ばかり。
例えば八冠独占している場合、
となり、最低でも年間28局が確定する。七番勝負の場合は二日制(二日かけて1局指す形式)なので、更にハードスケジュールとなる。
ちなみに将棋棋士の年間対局数の平均は20〜30局とされている。
これに加えてNHK杯や朝日杯等他棋戦にも参加すると、事前準備も含め相当な稼働量になってくる。
これは①の話とも関連してくるが、複数タイトル保持者は常に追われる立場となる。
挑戦者たちはそれぞれに研究を重ね、とっておきの成果を藤井聡太に代わる代わるぶつけていく。
実際、番勝負に照準を合わせた挑戦者が初見の形を藤井にぶつけて勝利をもぎ取ったと思われるパターンがしばしば見られる。
過密日程の中、保持する全てのタイトル戦でそれらに対応することが非常に困難なことは想像に難くない。
(それでもなんだかんだで勝ってるのがすごいんだけど)
「不調というよりも、課題が解決されていないことが、結果に出てしまった」(朝日新聞, 2/12)
「持ち時間の長い対局で時間に見合った精度の将棋が指せていない」(ABEMA, 2/21)
彼は番勝負の苦戦をコンディション不良ではなくあくまで技術的な問題と捉えているようだが、それは挑戦者たちが各々ぶつけてくる「藤井対策」と決して無関係ではないだろう。
これは将棋に限った話ではないが、圧倒的なトッププレイヤーの存在が業界全体のレベルを引き上げることはままある。
棋士同士で研究会やVS(練習対局)をする文化のある将棋界なら尚更。
まあ私は関係者でも記者でもないのでこれは単なる推測ではあるが、藤井聡太の登場が多くの棋士に衝撃と刺激を与えていることは明らかだ。
個人的な予想だが、彼は近いうちに五冠か四冠程度に後退してしばらく安定するのではないかと見ている。かつて羽生善治が七冠独占を失って五冠に後退して以降、二度と六冠以上に返り咲くことがなかったように。
さて、藤井聡太の試練は続く。
永瀬九段が王手をかけている第75期王将戦第5局は3/8、カド番を凌げば第6局が3/18、第7局が3/25。
増田八段が王手をかけている第51期棋王戦第4局は3/15、カド番を凌げば第5局が3/29。
糸谷八段との第84期名人戦は4/8開幕。
そう、3月はライオンのようにやって来るのだ。(March comes in like a lion)
| 順位 | 氏名 | 段位 | 年齢 | レート | 今年度増減 | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 藤井聡太 | 六冠(竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将) | 23 | 2062 | -17 | もうデビュー10年目(!?)の絶対王者、試練の時 |
| 2 | 永瀬拓矢 | 九段 | 33 | 1971 | 57 | 実家は川崎で横浜家系ラーメン店を営む |
| 3 | 伊藤匠 | 二冠(叡王・王座) | 23 | 1948 | 99 | 御父上(弁護士)のツイートが結構勉強になる |
| 4 | 服部慎一郎 | 七段 | 26 | 1868 | 14 | 新人王戦優勝3回の俊英、本日(3/5)A級昇級をかけて広瀬と対局中 |
| 5 | 藤本渚 | 七段 | 20 | 1862 | 73 | 爆速昇級昇段中 ネクスト藤井世代の一角 |
| 6 | 増田康宏 | 八段 | 28 | 1855 | 81 | 新婚パワーで目指せ初タイトル |
| 7 | 斎藤慎太郎 | 八段 | 32 | 1853 | 34 | 実力者だが藤井伊藤永瀬の3強に割って入りたいところ |
| 8 | 広瀬章人 | 九段 | 39 | 1841 | 30 | 今期10勝1敗でB級1組を破壊しA級復帰ミッションコンプリート |
| 9 | 羽生善治 | 九段 | 55 | 1817 | 44 | 千鳥ノブ「一人だけ年齢がおかしいんじゃ!」 |
| 10 | 糸谷哲郎 | 八段 | 37 | 1815 | 46 | 有吉パワーで目指せ初名人 あと3勝で九段らしい(勝数規定) |
言いたいことはわかるが、じゃあ海辺で砂のお城を建設するのに1億円税金を投じましょうと言うとそれは違うとなるじゃん。
こっちは元々600万が大金でない、とかいうから大金だろって話をしてただけなんだが。
300万が話の前提みたいに言ってるがお前が勝手に話の前提変えてるだけ。
そもそも選挙の話は実質焦点でない。仮に選挙の話するとしても活動費混じえた金額で計算しないと無意味。
だいたい300万でも大金なの変わらんしな。
・責任を重くすれば隠蔽のリスクが上がる、責任の所在を分けると不祥事発生のリスクが上がる
・警察内部の管理職の役割なんて知らんので「管理監督者は不正を見抜くことが仕事では〜」の段落は知らん
・内部とはいえ、犯罪の取り締まり行為にインセンティブを与えたら営利事業みたいになる。日本の警察が公務員かつ給与が高いのは、海外の警官みたいに賄賂で汚職されるのを防ぐため。減免はさておき、インセンティブなんて発想は絶対にありえない。
枝野さんのいろいろなコメントを見ているが、自身では”やられた”的なことはいっていないようで偉いなあと思う。
明らかに委員長としてあてすぎみたいなことを言われ、その手の人たちの何かはあっての落選というのが小生の見方だが。
まあ表面で言いにくいとはいえ立憲はきちんとそのあたりを対応していかないと、まずいのではないだろうか。小選挙区制が続き、比例代表を減らされると本当に翼賛国会になってしまう。
あらためて当たり前の繰り返しになるけれど、出社すると他に何もできない。会社の仕事自体は面白い面もあるがあまり気持ちよい環境でもなく精神的身体的にはそれなりにストレスがある。一方健康保険や経済的な安定はもちろん、通勤すると最低限の運動量が確保できて身だしなみにも気を遣うメリットもある。倒れたときに発見されやすいということもある。とはいえ人生の終わりにやることではないかもしれない。
本作は、ジャンプでかつて連載されていた少年漫画であり、女優を目指す少女と彼女の才能に魅せられた映画監督とを軸に、役者の世界を描いている。
中でも、9巻から描かれる舞台「羅刹女」を巡る物語の、特にサイド甲(主人公側)の演技は、現代のSNS問題を反映した非常に興味深い内容と言える。
そこで、「羅刹女」の物語を再解釈しつつ、マンガワン騒動で荒れる昨今のSNSを捉え直してみようと思う。
あらすじ等の解説はしないので、アクタージュ本編を先に読むことを推奨する。
三蔵法師一行の行手を阻む火焔山の炎を消すため、孫悟空は羅刹女に芭蕉扇を貸すよう要求するが、断られてしまう。
孫悟空は羅刹女を倒すことで、あるいは騙すことによって芭蕉扇を手に入れようとする。
三蔵法師は、あくまで羅刹女と対話することで、火焔山の炎を消してもらおうとする。
猪八戒と沙悟浄は、三蔵法師による説得の最中に割り込んで羅刹女を攻撃し、彼女の怒りを呼び戻してしまう。
一行の行動は(三蔵法師を除けば)無礼そのものであり、炎を消すことに正当性があったとしても、羅刹女には怒る権利がある。
むしろ、夫・牛魔王の不倫に対する怒りや、息子・紅孩児の悲報を受けての悲しみこそが、彼女を怒らせる原動力となっている。
彼女にとっては「怒ること」それ自体が目的であり、孫悟空たちの横暴は暴れるための理由づけでしかない。
読者が今回の件で怒るべきは、マンガワン運営側の不適切な対応が主である。
しかし、刑罰の軽さという司法上の問題や、特に関係のない過去の小学館の不祥事も含めて、彼らは攻撃材料にしている。
さらには、論理の不適切さを指摘した第三者や、意見表明をしない漫画家など、少しでも自分の意に反すると感じた対象に無条件に攻撃し出す人すらいる。
怒りの原点が事件そのものにあったとしても、彼らも羅刹女と同様、ただ八つ当たりがしたいだけのように見える。
このような羅刹女の人物像について言及される場面がscene95にである。
今回のマンガワンの騒動、あるいは政治や教育、男女差の問題など、常日頃から何らかの事象に怒り続けている人々はSNS上に数多く存在する。
彼らは読者であり国民であり、性別を有する人間であるため、これらの問題全てに対して当事者である。
しかし、彼らは本当に、それぞれの事象に純粋に怒っているのだろうか?
日頃の鬱憤、喪失の悲しみ、社会に対する無力感などをぶつける先を求めているだけではないか?
「社会は一貫して狂っており、だからこそ自らは一貫して怒り続けなければならない」
そのような、ある種の強迫観念囚われているだけでないのだろうか?
怒っている人に「あなたはただ誰かに八つ当たりしたいだけでしょう?」と言うのは簡単だ。
しかし、それをストレートに伝えたところで、単なる煽りか論点ずらしと思われ、さらなる怒りを買うだけである。
だからこそ、舞台「羅刹女」においては、彼女に共感し理解しようと努力する三蔵法師が説得役となる。
とにかく怒りをぶつけようとする羅刹女は、三蔵法師の柔らかな態度と、そこから放たれるある種の正論にたじろぐ。
怒り狂う人間に対しては、感情を理解しようとする第三者からの説得が効果的であることが、ここで強く表現されている。
しかし先述の通り、三蔵法師の説得は、猪八戒と沙悟浄の横入りによって一度失敗する。
彼らは三蔵法師の手下であり味方である一方で、三蔵法師が羅刹女を説得する上では障害となっている。
「火焔山の炎を消したい」という目的こそ一致しているが、取るべき手段が真逆なのだ。
同じ主張であっても、優しく諭すように伝える人もいれば、他人を馬鹿にするような表現を使う人もいる。
常識的な対応をしていたはずの人間が、レッテル張りと罵倒によって冷静さを失い、過激な発言を繰り返すようになることは多い。
だが、これは他人を馬鹿にする人間が悪である、という単純な話ではない。
他者を罵倒し嘲笑う人々のうち一定数は、自らの主張を通すためには説得より攻撃が適切であると信じている。
他人の醜態を笑い、徹底的に馬鹿にすることが、相手の反省に繋がると考えているのだろう。
そして、力づくで奪うことも、罵倒によって意見を通そうとすることも、確かに手段の1つではあるのだ。
終盤、羅刹女は孫悟空・猪八戒・沙悟浄を倒した上で、再び三蔵法師と対峙する。
そして、3人を痛めつけながら、三蔵法師に「私を許してみろ」と詰め寄る。
もちろんこれは「許せるわけがない」と確信しているからこその行動である。
対して三蔵法師は、怒りを顔に浮かべつつも、「あなたを許します」と答える。
この会話は少し奇妙な流れと言える。
先に羅刹女に手を出したのは孫悟空であって、反撃を受けて痛めつけられたのは自業自得である。
問答の流れに沿うとはいえ、三蔵法師が「あなたを許します」というのは、手下が無礼な行いをした後の態度としては尊大すぎる。
「頼みを断られたから強硬手段に出たら返り討ちにされました」に対して怒るのは、それこそ八つ当たりだ。
しかし、だからこそ三蔵法師の怒りの表情は羅刹女の鏡として機能する。
しかし羅刹女にとって、自分が孫悟空たちに怒る理由は、彼らの横暴に対してでなければならない。
怒る自らを肯定するためには、今の怒りが八つ当たりだと認めるわけにはいかないからだ。
だからこそ、自らが孫悟空たちを痛めつけたならば、三蔵法師には怒ってもらわねばならない。
そうでなければ、怒っている自分がおかしいと証明されてしまうからだ。
ところが三蔵法師は、八つ当たりに近い無意味な怒りの醜さと、その感情を理解しつつも「許す」と宣言して見せる。
結果として、鏡を見るような形で、羅刹女は自らの醜さを理解することになる。
SNS上でも、過激に他者を批判していた人が、より過激な発言をする第三者を見て少し冷静になる事例がたまに見られる。
自らの醜悪さは、鏡写しの他者を見せつけなければ理解できない。
ただし、その醜い姿が自分であると認識できなければ、自らを省みることには繋がらないだろう。
現代社会においては、ダブルスタンダードを避け、常に一貫性を保つことが求められ続けている。
「理由の説明があれば意見・考えが変わっても良い」と言う人もいるが、これまでの考えが過ちだと公の場で認めるのはなかなか勇気がいるし、仮に認めたとしても、その説明をあらゆる人間が読んでくれるとは限らない。
だからこそ人々は一貫して怒り続けなければならないだろう。
怒りに震える羅刹女の救いは、怒りのために用意された舞台の中にはなかった。
目を向けていなかった、舞台の外にこそ彼女の「豊かさ」があり、それは演技から外されて初めて見えるものであった。
マンガワン騒動では、直接関わりのある作家や運営、編集者だけでなく、単に連載を持っているだけの他の作家や、事情を知らなかったであろう小学館の他の部署に対しても批判が相次いでいる。
特に、日頃からSNSを活用し、発言しないことにすら意味を見出されるようになった人々は、その影響をダイレクトに受けているように見える。
SNS上の人格、その一貫性という物語に囚われてしまうと、際限のない怒りに呑まれ、論理的な判断ができなくなってしまう。
アクタージュの「羅刹女」は、マンガワン騒動の外部からもたらされた、SNS社会に対する警鐘であり、醜さを映す鏡であり、彼らへの救済である。
賢いつもりで振る舞っているけれど、どうみたってアホな人、いるじゃないですか。
客観的にいえばそりゃ見てられないですけれど、実は自分も他人からそう見られていたらと考えるとなかなかゾッとしませんか?
人間それなりに年齢や経験を積むと、主観的に「これは若干筋の悪い主張だよなぁ」ということすらも、周りが気を遣ったりヨイショしてくれたりして、とりあえず受け入れてもらえることも増えてくると思うんです。
若手や成長途中という段階であれば、周囲からわりと忌憚なく批判されて、路線を修正したりすることもできるんですが、歳をとるとそうもいかない。間違いは自分で自覚して自分で修正しなければならない。
いや、親密な人と腹わって話せやという指摘もあるでしょうが、親密であればそれはそれでここは指摘しても変わらないだろうな、といううっすらとした遠慮ももっているもんじゃないですか?
なんでも本音でぶつかっていこうや、みたいなのにも年齢的上限はあると思うんですよね。利益なくしてぶつかったってしょうがないでしょう。
比較的まともな大人であればあるほど、そういう線引きってしっかりしていると思うんです。だからこそメタ認知の手段として用いることにも限界が生まれる。
そんなわけで結局はメタ認知能力が試されるわけです。メタ認知能力は鍛えられる、でも万能ではないし、限界もある。そこに犬が潜んでいると私は思うのです。
犬とは何か。
犬、かわいいですよね。他の動物と比べてとってもお利口さん。賢さを褒めたら愛嬌を振りまきながら喜んでもくれる。
でも、私たち人間は犬を心底賢いとは思っているわけではないじゃないですか。だって、計算ができたり文章がかけるわけでもないですし。どう考えても総合的な能力値は人間に勝つとはいえない。
だから、実際のところは「(犬にしては)賢くてすごい」ということで褒めるわけです。前段は実際いわないにしても。
これを受け取った犬はどう感じるか。たぶん、当然に、喜んでいる。なんかプラスの感情を向けられているのはわかるし、おやつとかをもらえたらなおさらでしょう。
犬は自分の言動を肯定されて、自分が賢いと思う。周囲は限定的な賢さを肯定しているにすぎないのに。このギャップ、犬対人ならまだしも、人対人でも起きていたらめっちゃ怖くないですか?
というか、たぶん実際起きている。
たとえ私が賢いと称賛されても、私以上に賢い人がいることくらい私も認識している。そのような人と比べたら私は当然に劣る。
これは限定的な称賛なのだ。改善すべきことは私にも必ずあって、これをつきとめてより良くしなければならない。さもなくば生き残れぬ。
だが、どうやって?
メタ認知能力にも限界はある。ただし、これでよいと自己満足した瞬間から犬がはじまる。
あぁ、こいつは犬かもしれんなぁという人を見ると、同時に実は自分も犬かもしれんなと思って陰鬱な気持ちになる。
ん〜嫌ですなぁ。犬みたいにはしゃいで一生が終わったらいいのに。ワンワン。