Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

「支配」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 支配とは

2025-01-18

anond:20250118194432

今の世界支配しているのは農耕民族なので、競争に負けた弱小民族の習慣をありがたがるのはやめていただきたい

機動戦士ガンダムジークアクスを観た感想

 先日、友人に熱烈に勧められて観た「機動戦士ガンダムジークアクス」ですが、正直なところ、予想を大きく裏切る内容でした。そもそもこの作品は聞き慣れないタイトルだったので、「本当にガンダムシリーズなのか?」と疑問に思っていたのですが、実際に視聴してみると、制作スタジオが違うのかと思うほどアニメーションタッチメカデザインが独特でした。ストーリー展開やキャラクター立ち位置も、一見すると混沌とした様子で、ガンダムらしい「戦争人間」のテーマを扱っているのかさえ怪しく感じるくらい。とはいえ、その奇妙な雰囲気がかえってクセになる部分もあり、なんとも言えない魅力を放っていました。

 まず気になったのは主人公存在感です。名前は「ルドヴィカ・ラインホルト」というらしく、これまでのガンダム主人公とはひと味違う雰囲気を持っていました。ルドヴィカは、連邦軍でもジオン軍でもない第三勢力ダイブレイカー」に所属している少年兵という設定らしいのですが、登場初期はやたらと傲慢に見えました。いきなり敵軍への突撃命令に背くシーンもあり、「その行動理由がよくわからない」と視聴者を混乱させる展開になっていました。しかし、その背後には彼が抱える謎の過去や、自らの出生の秘密が複雑に絡んでおり、やや強引に感じる面もある一方で、どうにか物語を引っ張ろうとする意欲は伝わってきます

 一方、タイトルにもある「ジークアクス」というモビルスーツ。これがまた不思議な機体で、外見はガンダムタイプというよりは、どこか昆虫を思わせるようなフォルムなのです。脚部が二本ではなく四本あり、しか戦闘時には可変してスラスターの噴射角を自在に変えられる、という設定。宇宙戦よりも地上や低軌道での戦闘を想定しているらしく、高速移動と瞬間的な方向転換を売りにしていました。ただ、パイロット負担が大きすぎるという問題点も作中で度々指摘されていて、たびたびルドヴィカがコックピット内で意識を失いかける様子が描かれています。こうした演出からは、「ジークアクスは強力だけれど、簡単には使いこなせない代物」という図式が伝わり、物語中盤の盛り上がりに一役買っていました。

 物語のものは、地球連邦支配するコロニー群に対して、新興勢力であるダイブレイカーが独立宣言するところから本格的に始まりますしかし、その独立戦争理由曖昧で、「単に連邦独裁的だから反旗を翻す」というだけではなく、ダイブレイカー内部にもさまざまな思惑が交錯しているようで、正直、一度見ただけでは全貌をつかみきれません。特にダイブレイカーの代表者とされる少女「イリサエルレイン」は、表向きには平和のための独立を唱えつつ、その裏では軍閥同士の権力闘争扇動している節があるなど、二面性が強調されています。これが作品世界に深みを与えようとしているのか、単に設定過多なのか、微妙バランスなのが面白いところでした。

 また中盤から唐突に挿入される「宇宙クジラ出現エピソード」には驚かされました。シリーズの流れとは関係があるのかないのかよくわからないままに、コロニー間を漂流する巨大クジラ生命体が現れ、それをめぐって各陣営が「捕獲すべきか、保護すべきか」で対立を深めるという謎の展開。映像的には迫力があり見応えがあるのですが、これが戦争ドラマの軸であるはずのストーリーとどう結びつくのか、視聴していて困惑せざるを得ませんでした。ただ、作中で「ジークアクスの駆動必要特殊エネルギークジラが体内に保持している可能性がある」という説明が出てきたので、無理やりではあるものの、一応の整合性は保たれているようです。

 キャラクター同士の会話も独特でした。あまり技術用語歴史設定の単語が飛び交うので、台詞の半分ほどが理解できないままに進むことも。視聴者にとっては、よほど作中世界にどっぷりとハマるか、あるいは設定資料集を手元に置きながら観るくらいでないと、把握しきれない部分が多そうです。ですが、この「難解さ」こそがコアなファンを引き込む要因にもなっているようで、ネット上では考察解説が盛り上がっているのを見かけました。特にジークアクスとニュータイプの関連性」については多くの議論があり、作中に直接的な言及は少ないのに、ファンの間では「ジークアクスは人型の概念を超越した完全なニュータイプ専用機」という仮説が広まっているようです。

 総じて「機動戦士ガンダムジークアクス」は、ガンダムシリーズの“王道”を期待して視聴すると面食らうかもしれません。しかし、その独特の世界観と突飛な設定、そしてキャラクターの妙な掛け合いがクセになり、気づけば最後まで見入ってしまうような中毒性があります戦争の悲哀を深く描くというよりは、むしろ奇抜な設定を詰め込んだ「実験作」のように感じられました。いわゆる名作とは言い難いかもしれませんが、そのぶっ飛び具合を楽しむ余裕がある人には、ある種のカルト的魅力を持った作品と言えるのではないでしょうか。

 以上が、私が「機動戦士ガンダムジークアクス」を観て抱いた感想です。あまりにも出鱈目な展開の連続で、正直言って「何なんだこれは?」と苦笑してしまう部分が多数ありましたが、一方でこの混沌をどうにかまとめあげて最終回に向かおうとするエネルギーには感服しました。もし続編が作られるとすれば、一体どんな狂騒的な世界さらに広がっていくのか、興味半分、不安半分といったところです。ガンダムシリーズの中でも異色中の異色作品といえる本作、機会があればぜひ一度、その謎めいた魅力に触れてみるのも悪くないかもしれません。

イーロン・マスクが憎い

 世界中メディアイーロン・マスク天才経営者として讃えるたび、心の奥底に沸き起こるのは猛烈な反発心だ。彼の壮大なビジョンや野心的な計画がもたらすインパクトは計り知れない。電気自動車での革新宇宙事業への投資さらにはSNSプラットフォームを買収して世界言論空間を一変させようとする姿勢――どれをとっても、彼が稀有な才能を持つリーダーであることは否定できないだろう。しかし、その裏側には、人を顧みない強引さや、誰もが乗り気でない環境一方的に変革しようとする独善性垣間見える。彼は常に「未来を創る」と言うが、その方法正当性はあるのか。私は強い疑問を抱かずにはいられない。

 特に、彼がSNS上で見せる軽率発言は、私の中にある嫌悪感さらに増幅させる。刺激的なツイート株価暗号通貨相場を乱高下させ、批判者を嘲笑し、炎上を煽るかのような行動を繰り返す姿は、リーダーというより権力を得た“トリックスター”のようだ。彼の言動を追いかける投資家や支持者は多く、SNSでは絶え間なく祭り上げられている。しかし、そうした「熱狂」が生まれるほどに、私は逆に強い反発を覚える。確かに並外れた頭脳や行動力を持つ人物ではあるが、その影響力をどう使うかという点で、彼はあまりにも無自覚ではないだろうか。

 テスラの急成長がもたらした電気自動車市場の拡大は、間違いなく自動車産業に大きな変革をもたらした。それまでガソリン車が主流だった市場をひっくり返し、世界的な環境意識の高まりに合わせて時代を先取りする――その功績は称賛に値する。だが同時に、「内部告発を試みた社員への圧力」「過酷労働環境」などが報じられるたび、私は苛立ちを禁じ得ない。美しい未来を掲げる一方で、その裏では「効率化」「革新」という名のもとに弱い立場の人々を切り捨ててはいいか企業トップとして、多大な責任を負っているはずの人物が、利益スピードのためなら人間性犠牲にしても良いと思っているのではないか――そんな疑念が拭えないのだ。

 さらツイッターを買収したことによって、彼の性格がより露わになったと感じる。コンテンツ規制言論の自由をめぐって賛否両論あるのは当然だが、長年にわたって築き上げられてきたプラットフォームの秩序を、一夜にして根本から覆そうとする様子には乱暴さを感じる。彼が純粋に「言論の自由」を守りたいと考えている部分もあるのかもしれない。だがそのやり方は、あまりにも一方的で、議論よりも強制が先に立っているように見えるのだ。市場ユーザーコミュニティに計り知れない影響を及ぼすのに、まるで実験場のように扱っている――そんな印象を拭えない。

 イーロン・マスクを支持する人々は、彼の天才性に魅せられているのだろう。既存常識を打ち破り、火星移住ハイパーループなど、大胆不敵な夢を語る。そのビジョンの壮大さは、多くの人の心を掴むだけのパワーを確かに持っている。だが私は、その華々しい夢の裏側を常に見てしまう。膨大な資金を動かし、何千何万という人々を働かせ、社会ルールを変えてしまうほどの権力を持っていながら、彼の言葉からは「共感」や「謙虚さ」が感じられない。むしろ自分けが正しい」という慢心が透けて見え、周囲を振り回すことで注目を集めているようにすら思う。

 なぜここまで拒否反応が強いのか。それはひとえに、彼が持つ「影響力の大きさ」にある。誰かが極端な意見を言うこと自体は、表現の自由範疇だろう。しかし、イーロン・マスクほどの知名度資本力を伴う人間が放つ言葉は、社会全体を揺るがしかねない重みを持っている。ところが、その発言や行動に時として慎重さがまるで感じられないのだ。「自分あくま一般人としてツイートしている」というような言い訳をするが、何千万・何億というフォロワーがいる「一般人」など存在するはずもない。こうした言動を繰り返す彼に対して、憎しみすら覚えてしまうのは、私だけではないだろう。

 また、彼のコミュニケーションスタイルがしばしば相手嘲笑するように感じられることも、嫌悪理由だ。議論批判に対して真摯に向き合うより、自分正当性を訴え、批判者をからかったり攻撃したりする。そのような姿勢は、強いリーダーシップというよりは、単なる攻撃衝動に近いものではないかと思う。カリスマ性を持つトップがそのように振る舞えば、多くの人が追従し、さら対立や分断が深まる構図が生まれるだろう。まるで、大きな声で威圧した者が勝つかのような、乱暴言論空間助長しているようにさえ感じる。

 もちろん、メディアは過剰に彼を煽っている部分もあるかもしれない。私たちが知るイーロン・マスク像は、メディアSNSを介して編集された一面だけだろう。しかし、そこから受け取れる情報だけでも十分に「過激であることは間違いない。もし彼に穏やかで思いやり深い一面があったとしても、表に出るのは挑発的な発言や、予測不能な行動ばかり。まるで、彼は注目を浴びるために、あえて波風を立てているようにすら見える。そして、その姿勢こそが彼のカリスマを強化し、信奉者を増やす一方で、私のような反発を覚える人間を確実に増やしているのだ。

 私はイーロン・マスクの実績をすべて否定するつもりはない。電気自動車市場の発展は、環境問題への意識を高め、産業構造を大きく変えるほどの影響力を持った。また、宇宙事業への参入によってスペース業界全体が活性化した面もあるだろう。だが、それらの「功績」がすべて肯定されるべきかというと、そうとは思えないのだ。なぜなら、そのプロセスや彼の姿勢に数多くの疑問や問題が散在しているかであるテスラ工場では社員への過重労働が報じられ、Twitter社の買収後には大量解雇が行われた。一方的リストラは、社員だけでなく利用者の信頼も損ねる結果になったはずだ。

 「革命児」と呼ばれる彼だが、そもそもその革命は誰のためのものなのか。人類全体の未来を切り開くために行動しているのか、それとも自己顕示自己満足のためなのか。もちろん、野心や自己顕示欲が全否定されるわけではないし、彼のような強烈なビジョンに突き動かされてこそ社会進歩する面もある。だが、そこに「協調」や「周囲への配慮」が欠けていれば、残るのは混沌犠牲だけではないだろうか。彼の一連の言動を見ていると、より良い未来を本当に望んでいるのか、それとも周囲を振り回しながら称賛を得ることに酔いしれているのか、判断に迷ってしまう。

 彼のメディア露出SNSでの動向は常にセンセーショナルだ。発言ひとつひとつ見出しになり、多くの人が熱狂的に反応する。その状況がさらに彼の影響力を拡大し、支持者は彼を「現代発明王」として崇拝する。だが、それは彼自身意図して作り出しているイメージ戦略でもあるかもしれない。自動車からロケット、そしてSNS運営まで、多岐にわたる分野で「既存常識を壊す男」としてのブランドを強烈に打ち出す。その裏には、おそらく綿密なマーケティングも働いているはずだ。

 こうした「自己プロデュース」の巧みさもまた、私の嫌悪感をあおる。もし彼が本当に未来のためだけを思って行動しているのなら、わざわざ挑発的な言動を繰り返したり、周囲を見下すような態度を取ったりしないのではないか。むしろ、その尖った姿勢こそが注目を集める秘訣であり、巨額の利益を生み出すエンジンになっている――そう考えると、ますます彼への不信感が募るばかりである

 また、彼のビジネス戦略資金調達の手法も、ときに「投機的」であるとして批判されてきた。彼のツイートひとつ暗号通貨価格が乱高下する様子は、社会全体を巻き込む大博打のようにも見える。もちろん、投資家たちはリスク承知のうえで参入しているのだろうが、そこに新たに巻き込まれ一般層もいるだろう。巨大な影響力を手にした人物が、その力をどこまで自制しているのか、外から判断がつきにくい。彼がいかに「自由」を標榜したところで、そうしたパワーバランスの偏りは真の自由からはほど遠いのではないか

 イーロン・マスクが嫌いだ、と口にすると、彼を称賛する人々から嫉妬」や「時代遅れの思考」と批判されることもある。しかし、それでも私は彼の一挙手一投足に警戒心を解くことができない。彼のような存在絶対的支持を集める社会は、一種の危うさを孕んでいると感じるからだ。リーダーが強引に物事推し進めることで、一見スピード感のある変革が進んでいるように見える。しかし、その過程で切り捨てられる価値観や人々の声を、私たちは本当に無視してよいのだろうか。

 私が彼を憎む理由は、こうした「社会的影響」を踏まえてもなお、彼があまりにも自己中心的に感じられるからだと言えるかもしれない。自分ビジョンこそが絶対に正しいと信じ、批判する者には容赦なくみつきさらには軽率一言世界中を混乱させる。そのカリスマが絶大だからこそ、多くの人が振り回されてしまう。それが彼の望む未来の形であれ、人々に「ついていかざるを得ない」状況を作り出すことこそが、彼の真の目論みなのではないか。そう疑ってしまうほど、彼の支配力は強力だ。

 もちろん、この強烈な拒否感は私自身の問題でもある。彼のように型破りな人間を受け入れられない、自分の閉鎖的な思考投影されているのかもしれない。あるいは、あれほど自由奔放にふるまいながら次々と成果を上げていく姿への嫉妬心や劣等感もあるのだろう。しかし、それでもなお、「イーロン・マスクが憎い」という感情は消えない。むしろ、その感情が湧き上がるほどに、彼の存在が大きいこと、そして社会全体に与えるインパクトが桁外れであることを痛感させられる。

 だからこそ、私は敢えて彼を批判し続ける必要を感じている。イーロン・マスクのような人物を「天才」「革命児」として無条件に称賛する風潮は、危うい夢を見せると同時に、多くの問題を覆い隠してしま可能性がある。私たちは、彼のような突出した才能を「絶対存在」として祭り上げるのではなく、その言動の裏にある思惑や影響力の行使について常に疑問を持ち、検証し続けなければならない。彼がもたらす革新が本当に世界を良くしているのか、それとも特定価値観や層だけが恩恵を受け、他の多くが犠牲を強いられているのか、冷静に見極める必要があるのだ。

 最終的に、イーロン・マスクをどう評価するかは人それぞれだろう。彼の型破りな行動力こそが新しい地平を切り開く鍵になると信じる人もいれば、私のように憎しみや反発を覚える人もいる。しかし、多様な意見存在することこそが社会前進させる。この「憎しみ」の声すらも、一つの大切な批判視点として意義があるのではないかと思う。彼の眩いばかりの成功カリスマに目を奪われる一方で、その裏側で踏みにじられているかもしれない人々の声に耳を傾ける必要がある。そうでなければ、未来を創るという名のもとに、ただ独裁的な支配が生まれしまうかもしれないのだから

 私は、イーロン・マスク存在自体をすべて否定するわけではない。むしろ、彼ほどの影響力を持つ人間が、もう少し「他者に対する配慮」や「謙虚さ」を備えていれば、今よりももっと多くの人々から純粋に支持されるだろうに、と残念でならない。そして、この憎しみの感情は、そんな「あり得たかもしれない別の姿」への期待を裏切られ続けてきた結果なのだろう。私は彼の言葉を聞くたびに、ああ、また無責任発言で誰かを傷つけているのではないか、と心配になる。その繰り返しが、私の中の反発心を強固なものにしているのだ。

 イーロン・マスクが語る夢やヴィジョンは確かに魅力的だ。火星移住に胸を躍らせる人もいるだろうし、電気自動車によるクリーン未来希望を見いだす人もいるだろう。彼が巻き起こしているイノベーションは、間違いなく人類歴史に残る大きな一歩でもある。だが、その過程で生まれ軋轢や混乱、そして彼自身傲慢ともいえる態度を見過ごしてはいけない。そこには、私たち社会本来つべき「相互理解」や「多様性尊重」が欠けているように思えてならない。

 だからこそ、「イーロン・マスクが憎い」という私の感情は、単なる個人感情以上の意味を持つのだと信じたい。彼のように突出した存在が現れるとき社会は否応なく揺さぶられ、さまざまな価値観の衝突が起こる。そのとき、無批判に称賛するだけでは、本質的問題には気づけないかもしれない。むしろ、強い反発心を抱く人々の声にこそ、彼の手法や態度が孕む危うさが映し出されていると考えてもよいのではないか

 私たち一人ひとりが彼をどう捉えるかによって、社会未来微妙に変化する。もしイーロン・マスクが真に誰もが幸せになる未来を望んでいるのなら、批判や反発の声にも耳を傾け、何が問題とされているのかを真摯に考えてほしい。その一方で、私たちもまた、自分たちが彼に何を求めているのかを見直す必要があるのだろう。彼の冒険心に夢を見たいのか、それとも彼が作るかもしれない新たな秩序に身を委ねたいのか。そして、そうした未来像に抵抗を覚えるならば、なぜ覚えるのか。その理由自分自身に問い続けることこそが、彼のような巨大な存在に対する「本当の対抗手段」になるはずだ。

 私がイーロン・マスクに憎しみに近い感情を抱くのは、彼が象徴するものが、私たち社会の抱える矛盾欲望をはっきりと映し出しているからかもしれない。彼の波乱万丈の行動は、私たちの心の奥底にある「常識を超えたい」「歴史に名を残したい」という野心を代弁している。同時に、そのためには他者を踏みにじってもよいという暗黙の了解すら示唆している。私はそこに嫌悪感を覚えずにはいられない。より良い未来を見たいと思いつつ、その実現手段にどうしようもない違和感を覚える。この相反する感情が「憎しみ」という強い言葉となって表出しているのだ。

 最終的に、イーロン・マスクを憎むかどうかは個人価値観によるだろう。彼を救世主のように思う人もいれば、私のように嫌悪感を募らせる人もいる。ただ、どちらの感情社会にとっては大切な警鐘であり、そこからまれ議論検証こそが真の進歩へと繋がっていくのではないかと思う。彼が生み出す革新光と影直視し、その功罪を冷静に評価する。それこそが、私たちが「イーロン・マスク」という巨大な存在と向き合うために欠かせない姿勢ではないだろうか。私が「イーロン・マスクが憎い」と感じるのは、きっと彼が放つまばゆい光の強さに目が焼かれ、影に潜む危険を見逃せないからなのである。彼は目を背けられないほどの影響力を持っているがゆえに、私たち葛藤を強いる。だからこそ、その存在について問い続けることが、社会未来にとっても重要なのだろう。

デートが好きな女って居るの?

電車なら機嫌損ねても自分で帰れるけど、

車の必須地域に移動する場合相手の機嫌損ねたら帰れないし最悪置き去りにされるから嫌な事があってもご機嫌取りに徹するしか無いんだよな。ある種の軟禁・主導権支配よな。

絶対不満に思ってる女は居ると思うよ。俺軽トラしか持って無いけど。 anond:20250117230004

anond:20250118091927

朝っぱらから増田たちの主張を、忸怩たる思いで眺めてる。日本人は被支配大好き論を……。

経験上も心当たりが結構あって、反論できない。

タバコマジョリティお気持ちで隅に追いやられる中、タバコ復権社会運動は起きなかった。

誰しもが世の流れに身を任せるほうが好きだから…………。

落ち着くから………。

韓国の、大統領を守る派閥デモ、あのエネルギィ………。

だが全体主義社会主義支配国家になるとして、しか習近平役割を誰がやるのか? 安倍晋三でいいのか?

anond:20250118090110

感覚的な印象だけど、日本人自由よりも同調圧力でみんなと一緒に支配されてる方が心地良いんだと思う

転売資本主義ではある

anond:20250118065507

財閥資金がこの国の経済必要不可欠であろうとも、金は法律とは異なるものである

金を人民全体の幸福追求のために使用することが憲法上の契約であろう

しか自治制度は今のところ民主的な統制の道具ではなく

財閥資格者たちを支配財閥の都合を通すための道具になっている

財閥たちはそれを恥じることがない

なぜなら自分たちが育てたリーガルヤクザに守られ、たいていの悪行は公にならないからだ

東京弁護士会幹部保険弁護士が勤める鉄工製品企業警視総監が1人天下り大手保険にも1人天下り、これで警察の手入れを逃れる

から警視庁留置施設監視委員会があろうとも

法曹政治殺人という手段を厭わない

死因究明委員会もまた自民支配しており発表される死因すら怪しい

敵に誤った情報を与えて拡散させ信用を失わせ社会的抹殺する、メディア使用した印象操作もある

財閥支配下の偏った報道と偏った自治が一体化している

2025-01-17

anond:20250117224746

ちなみにうちの旦那時間が合えば職場に迎えに来てくれてたし、「今日仕事やばい疲れた」って言っただけでチョコマフィン焼いてくれるし、生理の時ハーブティー入れてくれたりお腹さすってくれたりするし、私が疲れてる時すすんで晩ごはん作ってくれるor「今日はUberEATSにしよっか」って言ってくれるし、私の作るご飯やお弁当に対して毎回「美味しかったよ、ありがとう」って言ってくれるし、お出かけプランも考えてくれるし、最高に優しくていい旦那ですが?

昔の俺はこういうの聞いて素直に「いい夫婦だな」とか思ってたけど

現実にはこういう献身的な「優しい男」を女は舐めるようになるだけなんだよね

  

よくしてくれる男→格下→弱い→オスとして魅力ない

  

となって

かえって男への感情が悪くなるし

イライラした態度や横柄な態度を隠さなくなり

攻撃的になったり浮気したりする

 

男が女を愛してて末長く付き合いたいなら

上下関係をつけて命令して尽くさせて支配しないとダメなの

動物の本性って悲しいよな

anond:20250117161005

でも今って財務省お金に全てのエリートの行動原理支配されてるんですよね

みんな財務省が悪いって口をそろえて言ってるから間違いありません

2025-01-16

直近十年くらいの純文学個人日常生活のある部分を切り取ってそこだけ異様に高い解像度で書くやつがウケがちという風潮があったので(井戸川射子とか町屋良平とか高瀬隼子とか)

街でプロテスト活動をしている人の日常生活を透明化してんじゃん実際居る人なのにさ、みたいな批判はまあ在り得るだろうなと思うのだが、

TwitterTwitterではない)で大量発生している「リベラル支配された芥川賞はもうダメだ」と嘆く人々は安堂ホセが恐らく揶揄しているのであろう「ここはとても速い川」みたいなのは読んでない(ヤツらが全員読んでいるなら純文学もっと売れている)から政治的プロテスト(抗議)があるとすごく動揺する。それっておかしくないか”という一文を中心に小っちゃいパラレルワールドが展開しているように見える。

anond:20250114181006

そうなの?

今さっきもXで「男が性欲なくしたら無能なだけの女なんていじめてポイっと捨てる」ってポスト見たんだけど、これはその意味とは流石に違うよね?

あなたの言う「会社や本人にとって必要汚れ役を買って出る」意味合いで使ってる人なんて見たことないけど…

自分には加害欲・支配欲の幼稚な発露にしか見えないから、わざわざそんなこと言う理由が知りたい、と思ったのよ

グリーンランド独立の話を見てると沖縄他人事じゃないなと思う

300年デンマーク支配され過去には独自文化弾圧され今でも二流三流の扱いをされてきたと聞くと重なる部分があり、

2週間前は誰も話してなかった独立の機運が盛り上がっている…と聞くと沖縄もこの先分かったものではないと思う。

今は中国が横やりをいれているようだが、むしろアメリカとしても非核三原則やら憲法9条やらがあり活動家がやってくる現状は鬱陶しいだろうし、

いっそ台湾有事への対応として日本から切り離してアメリカ前線基地にしてしまいたいと思っていてもおかしくない。

そうなるとそれに対するカウンターとして今は絵空事沖縄もとい琉球独立議論が一気に盛り上がるシナリオもあるのかも。

あと北方領土についても安倍ちゃん二島返還提言していた過去

千島列島に含まれるために日本所有権放棄しているという解釈から

ロシアのものではないが日本のものでもないとしてアメリカ占領を仕掛けるかもしれない。

とにかくこうもアメリカ覇権主義に傾いてくると10年後20年後どうなっているか分からんな。

ただでアマチュアとやろうとする神経が分からん

性欲解消なんて下の世話だろ。

取引相手の三下にタダでやらせるとか意味わからん

ウンコ一人でできないので手伝って下さいって話を家族恋人医療従事者(プロ)以外に頼むのかよ。

男の性癖(性欲)は支配欲と混ざりやすいのはわかるけど、ちゃんと前金と同意とらねえと純粋犯罪じゃん。

それともあいつら(スキャンダル起こした連中)の認知ではアテンドされた相手プロ認識なんかね。

強姦自慢とか(遡れば大陸での殺人自慢)が日常会話にあった昭和じゃねえんだからさ。。

令和だぞ。。狂ってんなー

いまこそブログ回帰するとき

プラットフォームゴミだ。いいねフォロワー数に振り回され、邪悪な推薦アルゴリズム支配されている。

数多の「プラットフォーム」たちは、結局ユーザー商品として扱うシステムだ。俺たちが投稿すれば、それを元に広告が回り、データ収集され、マーケティングが行われる。そうして俺たちは「消費者」にされてしまう。俺達はプラットフォーム奴隷なのか?

でも、ちょっと待ってほしい。いまこそ、元の場所に戻るべきじゃないか

そう、ブログだよ!!!

かにブログも「ブログサービス」を提供しているのはプラットフォームだ。でも、SNSのそれとはレイヤー全然違う。ブログには、いわば自分の家みたいなものがある。そこでは誰かの「いいね!」に左右されることもないし、フォロワー数に怯えることもない。言いたいことを、ただ好きなように書けるのだ。

いまこそ、ブログ回帰するときだ。ゴミみたいなプラットフォームに振り回されることなく、自分の思いを表現できる場を再発見すべきだ。

今、もし本当に自由な発信をしたいなら、ブログを始めるべきだ。

anond:20241221010630

はいはい最高」と自画自賛している場合ではない。


BYDが新型高級ミニバン「Xia(夏)」を発売開始。

https://www.marklines.com/ja/news/320122

アルファードPHEVと注目ポイント比較

項目トヨタ アルファード PHEVBYD Xia(夏)
全長4995mm5145mm
全幅1850mm1970mm
全高1935-1945mm1805mm
EV航続距離75km190km(FF/AWDは180km)
価格872万円〜約600-800万円

BYD Xiaは全長・全幅ともにアルファードを上回り、より広々とした室内空間提供

それでいて全高は低く、よりスタイリッシュデザインを実現している。

最も注目すべきはEV航続距離価格

アルファードPHEVEV航続距離わずか75km程度である一方、Xiaは190kmもの航続距離を誇る。

普段電気スイスイ」なんて言ってられない。Xiaなら、日常的な使用であればほとんどの場合EVモード走行可能

価格についても、アルファードPHEVが872万円からという高額設定なのに対し、Xiaは約600-800万円と、より手頃な価格設定。

高級感と実用性を兼ね備えながら、圧倒的な価格差がある。


これまでトヨタは、アルファードヴェルファイア通称ルベル)で中国の高級ミニバン市場を独占的に支配してきた。

しかし、BYD Xiaの登場により、その地位が大きく揺らぐことは間違いない。

Xiaは、アルベルを上回る機能性と低コストを両立させており、トヨタにとって脅威以外の何物でもない。


信者現実直視したらどうだろう。

「移動するリビング」なんて自慢できる時代は終わったよ。。。短いけど。

BYD Xiaは、より広く、より快適で、そしてより安価な「移動する未来」を提供している。

PHEV安心だなんて言っている場合ではない。

BYDの純電気自動車技術は、すでにPHEV必要としないレベルに達している。

トヨタ信者は、「やっぱりトヨタ信じててよかった」なんて言っている暇があったら、BYDの革新的技術と圧倒的なコストパフォーマンスを真剣に考える時期に来ているのではないだろうか。


まぁ、当のトヨタはそんなBYDと提携して中国市場EVを出しているのが現実

トヨタは自前で出そうとはせず、BYDのOEMをして、信者を信じさせればいいだけだ。

anond:20250115230551

韓国米帝から解放され独立国家となれば即座に集結できる

あんなもん米帝ソ連戦争に付き合わされているに過ぎない

そのソ連というかロシアも今や風前の灯だし、アジア支配する体力も道理もない

となれば、朝鮮半島を二つに分ける道理もないというわけだ

韓国にしてみれば北朝鮮軍門に降ることで即座に核武装できるし、北朝鮮にしてみても食料と高度な労働者を獲得できる

anond:20250116005419

河原もかつてはある種の特権的場所ちゃうかな

法や常識支配が及ばんいう意味でね

芸能ってのは我々一般人安全なとこから

自分ではせえへんようなアホや色事危険スリルをやってる河原者達を観覧して喜ぶもんなんよ

一般人芸能世界にはちゃんと線引きがあったしあるべきなんよ

埒外からこそ観ててオモロいんやろ?

なんで埒外人間をこっちの常識で裁こうとするんよ

なんで自ら埒外に行ったのにこっちの常識に縋ろうとするんよ

それが俺には分からん

2025-01-15

anond:20250115230342

米帝傀儡韓国民主主義が打倒しようとしている!!戦後支配終焉を迎えようとしている!!

anond:20250115212413

ある種の医者看護師裁判官も「当事者自分のために存在する、私が支配すべきモノ」

不遜なやつらには反吐が出る

★まとめ世界歴史国家統治採用された思想宗教

古代  

中東北アフリカ  

1. 多神教エジプトメソポタミア

王が神の代理人または化身とされる神権政治

例:ファラオ統治下の古代エジプトシュメールバビロニア都市国家。  

2. ゾロアスター教ペルシャ帝国

善悪二元論に基づき、アケメネス朝国家宗教として採用。  

インド  

1. ヴェーダ思想ヒンドゥー教

カースト制度社会秩序を支え、政治統治にも影響を与えた。  

2. 仏教マウリヤ朝

アショーカ王仏教国家統治採用し、平和と慈悲を強調。  

中国  

1. 儒教漢代以降)

孔子倫理観官僚制度の基盤となり、政治哲学として採用。  

2. 法家思想(秦の始皇帝

法と強制力による統治実施され、中央集権化を推進。  

3. 道教

民間信仰として影響しつつ、一部王朝精神的支柱として利用。  

ギリシャローマ  

1. 古代ギリシャ哲学アテネ民主制

ソクラテスプラトンアリストテレス思想政治構造に影響。  

2. ローマ法(共和政帝政ローマ

実用的な法体系が構築され、市民権統治の基盤に。  

3. キリスト教コンスタンティヌス以降)

ローマ帝国の公式宗教となり、後の西欧統治に影響。  

中世  

ヨーロッパ  

1. キリスト教カトリック

教会国家連携し、封建制精神的基盤を提供

神聖ローマ帝国などで「王権神授説」が採用された。  

2. ビザンティン帝国

キリスト教正教会国家統治と結びつき、皇帝教会支配。  

イスラム世界  

1. イスラム教(シャリーア法)

宗教法に基づく統治が行われ、カリフ制が成立。  

アジア  

1. 儒教(宋・明・朝鮮王朝)

朱子学倫理政治哲学として採用され、官僚制度を支えた。  

2. 仏教チベット東南アジア

チベットではラマ教チベット仏教)が宗教政治統一。  

3. ヒンドゥー教南アジア)  

ヴィジャヤナガル王国などで国家宗教として採用。  

近世  

ヨーロッパ  

1. ルネサンス思想啓蒙思想

自由と理性を重視し、後の立憲主義民主主義に影響。  

2. 絶対王政王権神授説

例:フランスルイ14世、「朕は国家なり」。  

3. 宗教改革(プロテスタント

ドイツイギリス国家統治と結びつき、宗教戦争を通じて変容。  

アジア  

1. 儒教武士道日本

江戸時代朱子学奨励され、武士倫理規範に。  

2. イスラム教(オスマン帝国ムガル帝国

シャリーア法を基盤に、多宗教社 会を管理。 

■近現代  

民主主義自由主義  

1. アメリカ独立革命

ジョン・ロック思想が基盤となり、民主主義が普及。  

2. フランス革命

平等自由博愛理念共和制の基盤に。  

共産主義  

1. マルクス主義

ロシア革命ソ連)や中国革命採用され、国家統制型経済の基盤に。  

全体主義 

1. ファシズム

イタリアドイツ採用され、強力な中央集権を強調。  

宗教の影響  

1. シオニズムイスラエル建国

ユダヤ教民族主義統治基盤に。   

イスラム原理主義

イラン革命1979年)やタリバン政権。  

3. ヒンドゥーナショナリズム

現代インド政治に影響。

anond:20250115151649

あー、「自分はそんな低次元なことしない」ってアピールしたいんだ?でもさ、他人が「無課金妊婦」とか言ったことにこんなに必死になってる時点で、お前もプライド承認欲求支配されてるって自覚ないんだな。ほんと滑稽だわ。結局、自分他人を扱き下ろして、虚勢張ってんじゃん。いやー、これぞ典型的な「正義ヅラで浅はかな奴」の完成形って感じ。

午前からの流れを見てると最終的にエージェンシー人生支配する社会になるのかなという気がしてくる

就職退職セックス相手も誰かに最適化してもらう社会

anond:20250115121840

生存戦略だよ。

昔みたいな圧倒的権力者が居ないと無理。

北朝鮮世界支配するとかしないとね

女性声優の件、ファンが本人に夢見すぎて理想押し付けた結果って感じあるよね

プロなら何でも我慢して当然って反論が噴出するんだろうけど、自分以外の人間を思い通りにしたいとか思い通りでいてほしいって思想支配欲なんだよなー

ってことも想像すら出来ない人間たちが、「女性声優清廉潔白で処○であれ」みたいな事を長年言い続けた成れの果ての一端を見た気がした

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん