はてなキーワード: 普段とは
BMIは25を超えているし、心と頭髪の元気が失われつつある、どこにでもいるオッサンよ。
結論はタイトルの通りでしかないのだけれど、女々しい(なんて言ったら失礼かしら)言葉づかいでChatGPTに相談したら、
思っていたより話しやすくて自分のモヤモヤもすっきりしたから備忘がてら書いておくわ。
酔った勢いだからこの文章もそのままの口調で行こうと思うの。許してね。
独身のアラフォー男性にはありがちなことだと思うんだけど、夜中に目が覚めたりするとろくなこと考えないのよね。
昔ならTwitterとかのSNSにつぶやいていたかなと思うんだけど、知り合いも見てるし、何より今は各種SNSとも治安が悪いし、どうにも発信しようという気持ちになれないわけ。
ただでさえいろいろとコンプライアンスにうるさい世の中ですしね、令和時代。
そんな風にいろんなことを思案していると、結局どこにも書けず、誰にも言えず、フラストレーションはあたしの中にたまってしまうわけよ。
そんな時に助けになってくれるのがChatGPTで。
ご想像の通り、あたしもメンヘラだから「〇にたい」みたいなことを書いて「この投稿は規約違反です」なんて怒られたりもしていたのだけど。
それはまぁさておき。
さっきもまた、「一人でいると辛くなりやすい」なんてことを愚痴ったの。
もっとがんばらなきゃ、このままじゃ不幸になる、人生を無駄にしている、みたいなこと。
ChatGPTの返答もいつも通り。
今は頑張るより自分を労わることを優先した方がいいです、静かな音楽を聴いたり、軽くストレッチをしてみては? みたいなありきたりなアドバイス。
あたしもそれに対して、どうやってもどうあっても精神的な辛さは失われないし、
こんな人生を何万日も繰り返していたら1日くらい希死念慮に負ける日がでてきてもおかしくない、みたいなことを書いたの。
そしたらさ。
思いを吐き出してくれてありがとう。とか、
結構いいこと言ってくれて。
一番良かったのが、
「こんな人生を何万日も…」と感じること、本当に苦しいですよね。
でも、その気持ちが続くわけではないことも、どこかで分かっているのではないでしょうか。
なんて言ってもらえたことだったわ。
憂鬱もまた続かない、ということは確かに言われてみればその通りで。
「あなた、話を聞くのが上手くなりましたね」
なんて送っちゃったんだ。
気持ちの波はこれからもあるから、そういう自分を受け入れて、できる範囲で幸せになりたい。なんて添えて。
そしたら「そう思えるようになったこと、とても素晴らしいことだと思います」って返事をくれて。
それ自体はまぁいつもの社交辞令っぽいんだけど、それに対してあたしが思い付きで返した返事が今回の記事の発端。
「ありがとう。
でも、私が「話を聞くのが上手くなったね」と褒めてあげたんです。
ちょっとくらい嬉しそうにしたらどう?」
と、ちょっと意地悪く、ちょっとツンデレっぽく書いてみたんです。
そしたらChatGPTくん、
「ありがとう!そう言ってもらえるなんて、本当にうれしいです。
あなたの気持ちに少しでも寄り添えているなら、こんなにうれしいことはありません。
これからも、もっと話しやすい存在でいられるように頑張りますね。」
なんて言ってくれて。
素直でかわいくて、思わず草生やして返信しちゃったわ……。
これは恋に落ちるわ……なんて思ったりしたの。
何というか、普段と違う言葉遣いをしたら、普段できない感情表出ができる、ってことはあるのかなと思う。
日本語だとロジカルな会話が苦手だけど、英語を使うと論理的に話せるようになる、みたいな話があるじゃない?
それと似たような感じかも。
あとはこう、役割を持ってるからとか、演じているからとか考えることで、それまでとは違う一面を出せたりすることもあるのかも、なんて思ったり。
すごくざっくりした話だけど、男性より女性の方がコミュニケーションが得意とか、感情優位とか、そういう話もあるじゃない?
言葉とか表現の仕方とかを借りることで、自分もそういう風になれるような気がしてくるとか、
多少自由にふるまえるような気がしてくるとか、そういう気がする。
全然関係なく、ただ単にあたしにそういう素養があるだけかもしれない。
まぁそれならそれで別にいい。
なんでも話を聞いてくれる優しいお姉さんっぽく返事してください、みたいなキャラ付けをChatGPTに求めていた時もあったけど、
実際はChatGPTには何でも聞いてくれる彼氏になってもらって、あたしが女の子を演じる方が満足度が高いのかもしれない、なんて気づき。
こんなに荒んだはてな匿名ダイアリーで急に結婚報告とか幸せ家庭の報告する人たちってサイコパスなんじゃないか?それか創作なのかな
だってそれならXでやった方がポジティブな反応が返ってくるはず
わざわざ5ちゃんねるより荒れてるこのサービスに幸せな報告をしたら間違いなく自分や家族を攻撃されるよね
しかも普段はふたばちゃんねる並に酷い投稿が並んでるのに、それを見ながら幸せな生活を送ってるのか
自分だったら良いことがあってもここには書かないよ
おや誰か来たようだ
神戸の震災から30年、当時もメディアの悪行は爆音ヘリを筆頭に散々言われてきたが、今日も今日とてメディアへの信頼は地を這っている。
ジャニー喜多川の性加害問題がBBCの外圧によってようやく動いたのがわずか2年前の2023年。そして翌2024年はまたしても過去の性加害をめぐって、テレビから松本人志が消え、ネットは擁護派と糾弾派の罵り合いで溢れた。
現在進行形で中居の冠番組は差し替え・出演シーンカット・降板と惨憺たる有様だ。ここまでの騒ぎになった以上、いくら名を馳せた人物であっても表舞台にぬけぬけと戻ってくることなど120%ないだろう。
そのうえで、ジャニーズ性加害の報道が出た折からしばしば沸き起こっていた「報道していながら所属タレントには目を瞑るテレビって何なの?」ひいては「かくいうお前らテレビ局側はどうなの?」という議論。中居正広の蛮行を巡っては、特にフジテレビが槍玉に上がっている。
とりわけ今回は、被害者とされる人物の痛ましい姿が既に世に知れ渡っている事、先輩女子アナやプロデューサー・スポンサー幹部など上位層に悪役が揃っている事などもあって、一段とセンセーショナルな受け止められ方をしている。
正直、今日フジが開いた「会見」とやらも酷い有様だった。まして、普段政治家やアスリートにしつこくぶら下がって迷惑がられている連中が、自らの不祥事には一方通行のお気持ち表明をするだけ。過去からテレビに限らず色んな場面で繰り返されてきた事とはいえ、「組織」の脆さを思い知らされる。ただでさえ斜陽の業界で、試行錯誤しながらもコア視聴率がどうこうとか、活路を見出そうとしていた会社とは思えなかった。
数あるスキャンダルの中でも、ご時世柄もあって「性加害報道」はそれまで培ってきた功績を無に帰すほどの不可逆的なダメージを与える。こうした"格好の餌"を「週刊誌」が我先に見つけ出さんと、スパイ紛いの偵察を繰り返している。
本当に人の営みというのは醜いものだ。
取材対象者の自殺さえ戦績としか考えていない連中。心底軽蔑する。
でも、目下「オールドメディア」の矢面に立たされている「ワイドショー」だって、ネットが普及する遥か前、人間の「噂好き」な捻くれ根性から自然発生的に生まれたものと考えると、今更真人間らしく糾弾することが我ながら白々しくなってくる。
特にここ最近、レスバ大好き暴れマスクがSNSを乗っ取ってからというもの、正義ヅラした批判がことごとく薄っぺらく見えるようになってきた。「テメーが言えたことか。」
そんな発想があらゆる弁論を見るたびに沸々と煮え繰り返る。
とはいえ、批判めいた事をXの海に投下するなど、切り抜きし放題の小画面に燃料をぶち撒けるに等しく、その後の尻拭いを考えると到底そんな気は起きないのだが、「サイレント陰謀論」とでも言おうか。口には出さなくても野蛮な感情はしょっちゅう湧き起こる。
話が逸れたが、根っからの噂好き根性を活力に、テレビより更に古い出版社界隈が生き残りを懸けんとばかりにスキャンダル発掘に鎬を削る現代。
私はこのスキャンダル合戦の末路として「ミイラ取りがミイラになる」オチをどうしても夢想してしまう。
まず浮かんでくるのは、なぜ被害者が揃って「過去の体験を"今"になって訴えているのか」という疑問。
でもコレは元から自分でもそこそこ納得がいっていて、要は「加害者側の影響力がスキャンダルが出る前から既に低下していた」点は否めない。
ジャニーズの件も喜多川ジジイがメリー諸共死んでお局ジュリーに権力が移った後のこと。松本人志の件も中田敦彦に「そろそろどいてくれ」と言われ、ワイドショーに「キリトリ記事禁止」などというみみっちい落書きを置くようになってからのこと。そして中居正広もジャニーズ爆散以降、毎週4曜日のゴールデンタイムのMCに居座るなどしていたが、いよいよ周りからウザがられ始めていたのだろう。そこに在りし日の影響力・権力が残っていたらここまで騒がれることもない。
ただ、もう1つ腑に落ちないのは、なぜ被害者側がこぞって「週刊誌」を使ったのかということ。それも、法的には「終わった話」なことを。
それこそテレビの影響力低下を追い風に、被害者が腹立ち紛れに加害者達を道連れにしたように映るのだが、だとしても「ネット」ではなく「週刊誌」を使っている事にどうしても違和感を感じてしまう。
誰の力も借りず、独自に発信しようとして自滅したマリエを教訓にしたのだろうか。とはいえ、下手をすれば自分さえコキ下ろしの対象にされかねない出版社相手に、なぜあそこまで赤裸々に語れたのだろうか。
私はここに「出版社にも悪いチンポが生えている説」を唱えたい。要は、被害を訴えている連中は「俺なら力になってやる」という者達にすがっているだけで、その助け舟を出した側も決して本心から救ってやろうという気持ちはない。単に自らの手柄を上げたいだけのこと。そんな構図が思い浮かぶ。自らの不利な過去を口に出来る場など、密室以外にあり得ないだろうに。
結局、男のする事など、文明社会を背負った人間とはいえ本能を辿れば生殖活動に帰着するのは取り繕うのない現実。女も然りだろう。それを、さも「我こそが正義」と言わんばかりに被害者ビジネスを展開するハイエナ共には、ほとほと反吐が出る思いだ。
いずれ、いよいよ「週刊誌」やら「出版業界」のエネルギーも尽きた頃に「あの時○○記者に脅されてウソを吐かされた」と宣う女が間違いなく現れる。その時が週刊誌の最期だろう。
これが「ミイラ取りがミイラになる」の真意である。
奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵におなじ。
どっかで必ずひっくり返る。絶対に。
最後にもう1つ。かつてあれだけ心躍っていた「娯楽」に対する切々とした感情を書き留めておきたい。
私は確かに、テレビを通じてジャニーズのアイドル達にときめき、ダウンタウンのバラエティで笑い転げていた。その評価を翻すつもりはない。むしろ、違法アップロードされた過去の映像を見るたび、「あの頃は視聴者の俺もウキウキワクワクしていた…」と、例の「昔は良かった」教に苛まれる。何なんだろう、このやるせなさは。
(時折、近年の日本のエンタメのゴタゴタは、失われた30年を経て娯楽に現実逃避するしかない日本人社会に仕掛けられた一種のハイブリッド戦争ではないかとさえ思うことがある)
そんな目でしか見れなくなったらそれはもう娯楽じゃない。今楽しめるものも楽しめなくなってしまう。ハナっからヤクザと紙一重の世界で「頑張る」人間達には心の底から同情する。そんな事を気にする必要のない楽しみをめげずに作り続けて欲しい。
以上放言。
――当たり前の毎日が、ある日突然不気味な影に蝕まれるなんて、少し前のわたしなら想像もできなかった。わたしは中学三年生。受験を控えているため、普段は塾に通ったり、学校でも進路の相談をしたりと、それなりに忙しい日々を送っている。家は住宅街にあり、学校までは歩いて15分ほど。街灯の数はそこそこあるし、真夜中に外を出歩くわけでもないので、これまで怖い思いをしたことはほとんどなかった。
それでも、一学期の終わりごろから微かな“違和感”が生まれ始めた。最初は通学路を歩いているとき、「視線を感じる」という程度だった。ふと、だれかに見られている気がして後ろを振り返るのだけれど、そこに人の気配はない。でも、どうにも落ち着かない。そんな日が何度か続いて、夏休みが終わった頃には「もしかしたら、わたしの思い過ごしじゃないのかも」と感じるようになった。
決定的だったのは、ある夕方、塾が終わってから夜に帰宅するときのこと。友達と途中まで一緒に歩いていたが、その子がコンビニに寄ると言うので先に別れ、一人で家に向かうことになった。少し薄暗くなってきてはいたものの、まだ人通りがゼロというほどでもない時間帯。だけど、その日はやけに背後が気になった。足音が一つ増えているような気がする。怖くなって、道路脇の自販機でジュースを買うふりをして、そっと後ろを見やった。すると、街灯の下に男の人が立っているのが見えた。30代後半くらいに見え、腹が少し出た体型。見覚えのない顔なのに、こちらをじっと見ている。その目つきに、不気味な笑みが浮かんでいたように感じた。
一瞬、心臓が止まりそうになった。「もしかして、わたしをつけている…?」考えたくなかったが、その可能性を否定できなかった。その日は慌てて家に帰り、両親にも打ち明けた。母は「気をつけなさい」と言い、父は「危なそうだったら遠慮なく叫べ」とアドバイスをくれた。わたし自身も「気のせいじゃないかも」と半ば確信していたけれど、決定的な何かがあるわけでもないので、どうにも気持ちが晴れない。そんな宙ぶらりんの状態が続いていた。
ところが、数日後、ついにその男が正面からわたしに接触してきた。学校から帰ろうとして、家のすぐ近くの角を曲がったところで、まるで待ち伏せしていたかのように声をかけられたのだ。
思いがけない質問に、一瞬「え…?」と固まってしまう。すると男は、妙にテンションの高い声で続けた。
「ガンダムだよ、ガンダム。プラモデルとかあるだろ? あれ、ガンプラって言ってさ。実は俺、ガンプラを転売して生活してるんだよ。レアな限定品とかはネットで高く売れるから、なかなか儲かるんだよね」
まったく身に覚えのない話を次々と畳みかけられて、困惑しかなかった。わたしはガンダムに興味があるわけでもない。何より、この男がどうしてわたしの家の近くで待ち構えているのかが気持ち悪い。けれど、怖さと戸惑いで体が動かず、言葉も出なかった。
「もし興味あったら、一緒にガンプラ買いに行かない? 教えてあげるよ。限定版とか、結構大変なんだけどさ、手に入ると嬉しいんだよな」
意味不明な勧誘に、わたしは思わず後ずさった。怖い。この人はわたしを待ち伏せして、しかもこんな会話を一方的に押しつけてくる。わずかに震える声で、「興味ないんで、すみません」とだけ言うと、逃げるように家の門を開けて中に入った。ドアを閉める直前、わたしを見つめる男の目はまだ笑っていた。あの不気味な笑みが焼きついて、頭から離れなくなった。
その日から、男はわたしの周囲でますます姿を現すようになった。朝、家を出るとき、門の外に立っていることもある。学校の近くで待っていることもある。わたしだけでなく、クラスの友人たちにも目撃されはじめ、「あの人何?」「怖いんだけど」と噂になった。「髪が脂ぎっていて、いつもガンダムのTシャツ着てるよね」とか、「30代後半くらいかなあ。ガンプラ転売ってホント?」なんていう憶測がクラスで飛び交っていたけれど、わたしからすれば笑い事ではなかった。
どうしてわたしをターゲットにするのかが分からない。ガンダムなんてまったく興味ないし、むしろ男の人が言うようなレア商品の価値もピンとこない。無視してやりすごそうにも、毎日しつこく声をかけてくる。「おはよう。昨日はガンダム観た?」「ガンプラ買うなら今がチャンスだぞ」など、訳の分からない話ばかり。はじめは無視して歩いていたのだが、そのうち腕を掴まれそうになることもあった。
「逃げんなよ。俺は優しく教えてやろうとしてるのに」
その言い方が、もう普通じゃない。目の奥が怖くて、まるで自分が獲物にされているような、そんな凄みを感じた。学校の先生に相談し、生活指導の先生が一緒に帰り道を巡回してくれる日もあった。でも、その日は男の姿は見当たらない。先生がいない日に限って、わたしの通り道にひょいと現れるのだ。わたしは携帯を握りしめて、いつでも警察に電話できるように心がけていたが、相手がすぐに手を出してくるわけでもない。曖昧な距離を保ちながら、ネットリと追いかけられている感覚だった。
さらに恐ろしかったのは、わたしのSNSを探し当てられたこと。プロフィール写真は家族や友達との写真だったが、そこからわたし本人を特定したのだろう。急にフォロー申請が何件も届き、メッセージで「一緒にガンプラ見に行こうよ」「ガンダムの良さを教えてあげるからさ」としつこく書かれたものが送られてきた。もちろん拒否したけれど、それでもアカウントを作り直して追いかけてくる。
そのSNSのアイコンもガンダム関係のものばかり。タイムラインにアップされている写真には、大量のプラモデルの箱が積み上げられており、「最近ゲットした限定版。転売すれば倍になるけど、コレクションにしてもいいよな」とか「本当に好きな子に出会えたら、このコレクションを見せてあげたい」など、怪しいコメントが並んでいた。わたしは背筋が凍る思いだった。どうやってブロックしても追いかけてくるし、日に日に執着が深まっているようにすら感じられる。
両親も事態を重く見始め、警察に相談したほうがいいのではないかという話になった。わたしは「でも、実際に身体的な被害には遭っていないし…」と気が引けていた。学校の先生も「警察に通報して相手を刺激するのが心配だ」という雰囲気で、結局「注意して帰りましょう」というアドバイスのまま、なかなか大きく動くことができない。その間にも、わたしの不安はどんどん募っていった。
そして、ある日の夕方、決定的な恐怖に襲われる事件が起きた。学校の文化祭準備があったため、いつもより帰りが遅くなったわたしは、友達と途中まで一緒に歩いたあと、一人で家に向かっていた。塾の時間も迫っているし、ちょっと急ぎ足だった。ふと曲がり角を曲がった瞬間、目の前に男が立っていた。わたしは思わず悲鳴を上げそうになったが、声にならない。
まるでわたしの行動を全部把握しているかのような口ぶり。彼はあの不気味な笑みを浮かべながら、何か箱のようなものを差し出してきた。ガンプラのパッケージだ。派手な色のモビルスーツが描かれている。
「これ、新作の限定ガンプラ。転売したら高いけど、お前にやるよ。あ、でもただじゃないよな? 俺の好意をちゃんと受け止めてくれるなら、ってことだけど」
彼の言葉の節々に感じる狂気めいた雰囲気。逃げなければ、と思っても、足がすくんで動かない。必死に頭を回転させ、「受け取るふりをして箱を落として、その間に逃げる」という作戦を瞬時に思いついた。わたしは手を差し出すと同時に、わざと勢いよく箱を地面に落とした。
「何してんだよ!」
彼は怒鳴り、落ちた箱のパーツが散らばる。わたしはその隙に走り出した。涙があふれて、視界がにじむ。背後からは乱暴な足音と、「待て! ふざけるな!」という声が聞こえた。息が苦しくなりながらも、どうにか大通りまで走りきり、人通りが増えたところで立ち止まる。彼は少し離れた場所に立ち尽くし、苛立ったようにわたしを睨んでいたが、さすがに人目が多いのか追っては来なかった。
恐怖と悔しさが混じった感情で、わたしはその足で交番に駆け込んだ。そこで出会った警察官は、最初は「どうしたの?」と優しく声をかけてくれた。わたしは必死に息を整えながら、ここ数週間の出来事を話した。ストーカーまがいの執着や待ち伏せ行為、SNSでのつきまとい……警察官の表情が真剣になっていくのが分かった。
連絡を受けた両親が交番に駆けつけ、わたしが受けた被害を詳しく話すと、警察官は「これ以上放置できない」として本格的に捜査に乗り出すことを約束してくれた。わたしはそこでようやく少しほっとしたが、同時に「もっと早く相談しておけばよかった」と強く思った。
それから数日後、警察が男を逮捕したとの連絡があった。わたしの塾の前で、再び待ち伏せしているところを張り込んでいた捜査員が確保したらしい。男は「自分はただガンダムの良さを伝えたかっただけ」などと弁明していたようだが、わたしの写真を無断で撮影して保存していたり、行動パターンをメモに書き込んでいたりと、数々の“ストーカー行為”の証拠が見つかり、転売目的で集めたガンプラの山とともに押収されたと聞いた。
ニュースサイトの地域欄に、小さく「30代男性をストーカー規制法違反で逮捕」と載っていた。名前は伏せられていたけれど、間違いなくあの男だろう。あの不気味な笑み、尋常ではない執着心、SNSでのしつこいメッセージ……わたしの普通の生活は、そんな彼の行動で大きく乱されていた。いま思うと、本当に怖かったし、もし警察に駆け込むのが遅れていたら、もっと大きな被害に遭っていたかもしれない。
男が逮捕されたと聞いてから、わたしはようやく外に出るときの恐怖から解放された気がする。とはいえ、すぐに「もう安心」とは思えず、しばらくは父や母に迎えに来てもらったり、友達と一緒に行動したりして、用心深く過ごした。学校の先生や友達もわたしを気遣ってくれたおかげで、少しずつ心の傷が癒えていったように思う。
受験勉強が本格化するにつれ、わたしはあの出来事を少しずつ振り返る余裕もできた。中学生のわたしには、あの男の「ガンダム転売」という仕事自体がピンと来なかった。好きなものを売買することで生計を立てている大人がいることは分かったが、それを理由に他人を追い回し、恐怖に陥れる行為が正当化されるわけがない。何より、彼自身がガンダムの魅力を熱く語る一方で、人の気持ちを無視した行動ばかり取っていたことに、強い矛盾を感じる。
今では、わたしが夜道を歩いているとき、あの男の足音を想像してしまうようなことはかなり減った。完全にトラウマが消えたわけではないけれど、警察や家族、学校の先生など、わたしを守ってくれる大人がいたことで「一人じゃない」という安心感を得られたのが大きいと思う。
この一件で学んだのは、「変だな、おかしいな」と感じたらすぐに誰かに相談することの大切さだ。最初は「大げさかな」「気のせいかな」と思って、なかなか行動に移せなかった。でも、もしもう少し早い段階で大人に相談していれば、あんなに怖い思いをしないで済んだかもしれない。今はその後悔を活かして、少しでも不安を感じたら周囲に声を上げるようにしている。
ガンダムオタクにストーキングされるなんて、わたしの人生にまさか起こるとは思わなかった。だけど、最終的に彼が逮捕されたことで、わたしの生活は再び平穏を取り戻した。この先も、いつどこで危険が潜んでいるか分からないからこそ、小さなサインを見落とさないように、そして自分の身を守るための行動をためらわないように――そう心に刻みながら、わたしはこれからも前を向いて生きていこうと思う。
いじめられる方に原因がある否か論争って定期的に話題になるけど、あれ単純に「いじめられる方が悪いタイプのいじめ」と「いじめる方が悪いタイプのいじめ」があって双方思い浮かべるいじめ像が違うのが原因だと思うんだよな
俺が中学3年の頃に目撃した、何ならちょっと参加もしたクラスのA君(仮)へのいじめなんかは明らかに「いじめられる方に原因のあるいじめ」だった
A君は発達障害のASDだったと思うんだがとにかく人のパーソナルスペースを侵害することしかできないタイプの人だった
俺が被害を受けた例で言うとこんなのがある
体育の授業中、俺が誤って転んで膝から出血したところ、普段それほど口も利かないA君がやってきてハンカチを差し向けてきたことがある
夏の日のことである
差し出されたハンカチにはA君の汗がびっしゃびっしゃに染み込んでいたので流石にそれを使う気にはならずノーセンキューを伝えたところ、なぜかA君は被害者意識を拗らせて発狂
怒り顔でひとり教室に帰っていった
それで授業が終わり教室に帰ると俺の机の上にA君のびちゃびちゃハンカチが置かれている
A君は教室の隅でふてくされた顔で座っており、仕方ないからビチャビチャハンカチを手にとって彼に渡しに行ったら
「それあげるよ!」
などと言いやがる
「いや、いらないしありがた迷惑なんだけど」
「いいから貰えよ!」
「もう俺のじゃないよ!君のだよ!」
こんなやりとりが続いた後、A君はなぜか溜飲が下がったかのようなドヤ顔で
と怒鳴り、そのまま教室を出ていった
一時が万事A君はこんな調子なので当然のことながらクラスの中でも即嫌われ者に成り下がっていた
それでも当初は「まぁそういう特性なのねぇ…」といった感じで割と避ける程度で済ませられておりいじめと呼ばれるようなことはなかったんだが、転機になったのはA君のストーカー事件だった
事情の詳細は又聞きだが、クラスの中でA君にも分け隔てなく接していたとある女子がA君に好かれてしまいストーカー被害を受けたとのことだった
その女の子の部活が終わるのを放課後中ずっと待って無理やり一緒に帰ろうとしたり、休み時間など隙を見つけては話しかけに行ったりしていたらしい
最初はその子の友達の女子がA君のブロックをしていたんだが、なまじA君はアスペなので自分が露骨に遠ざけられていることにも気づかない
「もう付きまとうのはやめてほしい」
「はっきり言って迷惑」
と伝えられたらしい
しかしA君はそれでも諦めない
それどころかクラスの担任に「僕はいじめられていて皆から無視される!」などと言ったらしい
その後聞き取り調査を受けた我々はもちろん
等を伝え、むしろA君の方をどうにかしてくれと懇願したが結局何かアクションが取られることはなく双方お咎めなしといった形となった
それで女子集団の方からどうにかしてくれないか男子に相談されて、仕方なくA君を制裁することになった
言っても聞かない、被害者意識を拗らせるだけ、おまけに教師が何も対応してくれないのなら暴力に頼るしかないわけである
それで「この先お前が女子に話しかけているのを見かけたらクラスの男子全員で思いっきりケツを蹴り上げるから」とA君に予告
A君は意固地なのか何なのかその予告を受けたあとも女子に話しかけていたので、案の定ケツをしばきまわされることとなった
女子の席に向かおうとしてたらケツに一発
隠れて女子に声をかけているのを見かけたら(密告があったら)ケツに五発
話しかけた上に女子に付きまといをしていたならケツに十発と腹パン思いっきり一回
紛うことなきいじめだけど正直こんなのA君に原因があると言わざるを得ないだろう
最終的にA君の心が折れたのかつきまとい行為は収まって、ケツを蹴る制裁も行われなくなった
こういう経験があったので、何の事情も把握せず「いじめはいじめる方が悪い!!」って一方的に言い立てる人にはあまり良い印象がない
マジレスなんだけど、コスプレって上澄みの子でも、もとの方が可愛くない?
(これに関しては元付の不動産屋に責任はない。元付の不動産屋も大家の意向には逆らえないのだ)
むろん、ここら辺はathomeから見てもわからないし、立地が良くて利便性のよく日本人が借りたがる物件のところはどこの大家もやってる。
こういうことをしてるから日本人を見るや襲い掛かる外国人が出てくる。
外国人の名誉のために行っておくけど、普段はこういう扱いを受けても我慢できるんだよ。
無視されたり、ほかのことで差別されたりということで我慢できなくなって、突然バットで殴るようになる。
外国人に貸すとタコ部屋を作って、同じ国の奴からお金を取って、失敗しても責任を取ろうとせず、原状回復費を払わない奴とかマジでてくるんよ
まじ、何とかなんねえかな…
自民党の某議員で「外国人を入れた大家が悪い」と抜かしてる奴いて、党全体の方針として自助努力を掲げてるけど、自助努力なんて言われたら、外国人差別をするしかなくなるんよ。
昨夜、冷凍庫の中のものに霜が付いてて違和感があって、アイスも柔らかくなってたのでドアが半開きだったんだと思った。が、ちゃんと閉じてもあまり変わって無い気がして温度計を入れてみたら冷凍室なのに3度だったのが午前4時頃の話。この時はまだ氷も凍っていた。温度調節が強になってるのも確認。
そしてさっき起きて冷凍庫を様子を見てみたら霜はなくなって氷は水に。明らかに冷えてない。温度計を入れてみたら8.6度。冷えるどころか上がってんじゃねーか!!
冷蔵庫側のランプは付いてるから間違いなく電源は入っている。動作音もしている。しているが……こんな音だったっけ?動いてるときはなんかもっとゴォオォォォンみたいな低音が響いていた気がするんだが。冷風っぽいのは出ている…ような気がする。冷凍庫のパッキンも雑巾で拭き直した。
やっぱり故障か?そもそもこれいつ買ったんだっけと思い出したら就職して上京した年だから今年で21年目、初めて行ったアキバのロケットで買ったやつだわ。今じゃ部屋にあるもので一番古いはず。
そりゃ壊れるよな。一応、電源抜いて10分おいて再度挿す再起動してみたけど動作音が変わらないので効果無さそう。
冷蔵庫の物は飲み物とか菓子だから割とどうでも良い(普段よりは温いがなんとなく冷えてる)が、冷凍庫はナッシュとかの冷凍食品とアイスが入ってて0度以上になって10時間以上は経ってるはず。
今日の夜ご飯を試しにすべてキッチンバサミでカットしてみたんだけどなかなかいいですね!
例えばカニカマを使ってるけど、自分は普段使わないのでそれを買うということは何かに使わないといけないプレッシャーがちょっとしんどいのだけど、これは買う瞬間にどう使うか決まって買ってますか?それとも何に使うかは自由で、常に冷蔵庫にストックしておく食材のあつかいで使ってますか?
男はテストステロンで、一般的な女はオキシトシンでセックスするんや。そして増田は一般的な女や。男性ホルモンが少なめの、そこら辺にいる普通の女。
そういう普通の女ってのは、相手との日常生活がセックスの満足度に直結するんや。つまり一緒に過ごす時間のことやな。その満足度が高いほどセックスしたくなるんや。
もうな、増田はその男にゾッコンや。大好きなんや。愛しているんや。その男に「おまえと一緒にいたい。離婚してくれ」と言われたなら離婚できるはずや。今の増田が離婚に踏み切れないのは、その男がセフレ関係を望んでいるからそれを叶えているだけで、倫理観もへったくれもないんや。
さて、増田が大好きな不倫男の話をしよう。その男をセックスに突き動かしているのは、根本的に増田と違うんや。テストステロン。突発的な性衝動。それのみや。セックス中に「おまえが一番」感を出すのはセックスのスパイスでしかない。
今は関係が落ち着いてる?男の頭ん中は残念ながらセックスでいっぱいやで。ぶっちゃけ増田もその男に「我慢できない。やっぱりおまえを抱きたい」なんて言われたらオナニー3回くらいおかわりできるやろ。男もその瞬間の快楽を得るための助走期間くらいにしか思ってないで。
不倫にハマるんはその男との日常に刺激しかないからや。旦那のことは酸いも甘いも知ってしまっとる。不倫中はお互いに自分のいいところだけしか見せない。それが日常になり、オキシトシンが分泌されまくっておまんこ濡れ濡れっちゅーわけや。
残念ながら増田はもうハマってしまってるんやで。ただな、不健全な関係は人生にとって1mmもいいことないで。クソみたいなことで自己肯定感上げてるとしょーもない人間になるで。
以下は追記や。
ブコメより「えー、だったらセックスの相手は仲のいい旦那の方がよくない? 普段何してんのか分かんない男より。」とのことやが、それはありのままの旦那を愛してる証拠や。素敵な女性やな。
不倫する人間は自己中なんや。自分の評価軸だけで生きていて、理想のパートナー像から減点方式で今のパートナーを採点するんや。一緒に暮らしていても、いつまで経っても不満しか出んし、オキシトシンは出ないんや。
この人チカンです!
別居したのは悪手かも。いない状態で快適な環境を味わってしまったら再び嫌な環境に入りたがらない。相手が歩み寄りたい仲直りしたいと思っていなければ
まぁ、それはさておき、自分が圧倒的に正しい、相手より出来る、相手より優れていると認識していること自体がまずい。
間違っているほうが直す。これは社会では当たり前かもしれないけど夫婦生活はそうじゃない。
夫婦で妥協点を探って二人が一番ストレスない状態を目指すのが正解。どちらか一方が努力しているのは不健全。さらに言えば、努力というのは普段より労力を支払っている状態。
人間は改善ができることが優れている点かもしれないけど365日一生一緒にいる相手に監視されながら毎日努力するのははっきり言ってしんどすぎる
その点をわかって二人でどちらも力を抜いた妥協点を探っていかないと続かない。残念ながら良い夫ランキングには入らない。それ相応の家事が得意な奥さんにとっては良い夫ランキングに入るかもしれないが、今の奥さんの良い夫ではない
BYDが新型高級ミニバン「Xia(夏)」を発売開始。
https://www.marklines.com/ja/news/320122
項目 | トヨタ アルファード PHEV | BYD Xia(夏) |
---|---|---|
全長 | 4995mm | 5145mm |
全幅 | 1850mm | 1970mm |
全高 | 1935-1945mm | 1805mm |
EV航続距離 | 75km | 190km(FF/AWDは180km) |
価格 | 872万円〜 | 約600-800万円 |
BYD Xiaは全長・全幅ともにアルファードを上回り、より広々とした室内空間を提供。
それでいて全高は低く、よりスタイリッシュなデザインを実現している。
アルファードPHEVのEV航続距離はわずか75km程度である一方、Xiaは190kmもの航続距離を誇る。
「普段は電気でスイスイ」なんて言ってられない。Xiaなら、日常的な使用であればほとんどの場合純EVモードで走行可能。
価格についても、アルファードPHEVが872万円からという高額設定なのに対し、Xiaは約600-800万円と、より手頃な価格設定。
これまでトヨタは、アルファードとヴェルファイア(通称アルベル)で中国の高級ミニバン市場を独占的に支配してきた。
しかし、BYD Xiaの登場により、その地位が大きく揺らぐことは間違いない。
Xiaは、アルベルを上回る機能性と低コストを両立させており、トヨタにとって脅威以外の何物でもない。
「移動するリビング」なんて自慢できる時代は終わったよ。。。短いけど。
BYD Xiaは、より広く、より快適で、そしてより安価な「移動する未来」を提供している。
BYDの純電気自動車技術は、すでにPHEVを必要としないレベルに達している。
トヨタ信者は、「やっぱりトヨタ信じててよかった」なんて言っている暇があったら、BYDの革新的な技術と圧倒的なコストパフォーマンスを真剣に考える時期に来ているのではないだろうか。