はてなキーワード: 快楽とは
年に一回程度、アマゾンのキンドルで更新される素晴らしい百合マンガがある。
カラッカラの心が久しぶりに潤された。
それと同時にふと思った。
もう4年以上も昔の話だ。
かたや転生モノのアニメは今日もコンスタントに供給されている。
そんなわけないと思うんだけど??
需要ないわけ、ないよね?
なのになんでアニメ化されないの??
なんで?
ねぇなんで??
【追記】
一晩経ったらホッテントリ入り。
なんだ、
やっぱりみんな百合好きなんじゃない。
百合が需要ないわけじゃないけど、それ以上に今は転生モノのほうが需要旺盛とか、
今どきは多様性が面倒くさい面だけクローズアップされて商業商材としては二の足を踏むとか。。。
でも私は言いたい。
綺麗な可愛い女の子同士が恋して苦悩してその先で快楽を貪りあう。
これが欲しいんだ!!
どこに課金すれば夢は叶う?!
今すぐ教えてくれください!!
この状況を崩してまで新しい環境を求め続けたら、凡人の自分はまた1から信頼関係を構築しないといけない
だとしたら、泥臭くてもこの環境で成果を出す事を考えよう
もう中堅の年齢であり、落ち着くことを覚えるべきだ
男はテストステロンで、一般的な女はオキシトシンでセックスするんや。そして増田は一般的な女や。男性ホルモンが少なめの、そこら辺にいる普通の女。
そういう普通の女ってのは、相手との日常生活がセックスの満足度に直結するんや。つまり一緒に過ごす時間のことやな。その満足度が高いほどセックスしたくなるんや。
もうな、増田はその男にゾッコンや。大好きなんや。愛しているんや。その男に「おまえと一緒にいたい。離婚してくれ」と言われたなら離婚できるはずや。今の増田が離婚に踏み切れないのは、その男がセフレ関係を望んでいるからそれを叶えているだけで、倫理観もへったくれもないんや。
さて、増田が大好きな不倫男の話をしよう。その男をセックスに突き動かしているのは、根本的に増田と違うんや。テストステロン。突発的な性衝動。それのみや。セックス中に「おまえが一番」感を出すのはセックスのスパイスでしかない。
今は関係が落ち着いてる?男の頭ん中は残念ながらセックスでいっぱいやで。ぶっちゃけ増田もその男に「我慢できない。やっぱりおまえを抱きたい」なんて言われたらオナニー3回くらいおかわりできるやろ。男もその瞬間の快楽を得るための助走期間くらいにしか思ってないで。
不倫にハマるんはその男との日常に刺激しかないからや。旦那のことは酸いも甘いも知ってしまっとる。不倫中はお互いに自分のいいところだけしか見せない。それが日常になり、オキシトシンが分泌されまくっておまんこ濡れ濡れっちゅーわけや。
残念ながら増田はもうハマってしまってるんやで。ただな、不健全な関係は人生にとって1mmもいいことないで。クソみたいなことで自己肯定感上げてるとしょーもない人間になるで。
以下は追記や。
ブコメより「えー、だったらセックスの相手は仲のいい旦那の方がよくない? 普段何してんのか分かんない男より。」とのことやが、それはありのままの旦那を愛してる証拠や。素敵な女性やな。
不倫する人間は自己中なんや。自分の評価軸だけで生きていて、理想のパートナー像から減点方式で今のパートナーを採点するんや。一緒に暮らしていても、いつまで経っても不満しか出んし、オキシトシンは出ないんや。
ただポルノが無限に供給されるから本人はそのことに気付きにくいんだろうなー
麻薬中毒者も麻薬が供給され続ける限りは快楽に浸っていられるだろうしなー
酔いを醒まして現実を生きたらいいのに
「べらぼう」は見てないからよく知らんのだが、平賀源内による遊郭PR文が作中で引用され「売春肯定を敢えて現代大河でやるな」と炎上しているようだ
そんで批判している人の文にこういうのがあった
平賀源内という有名人の言葉を借りれば、女性に向けられた性的ルッキズムを肯定的に映像にしても良いと思ったか。
実際は性病で体中脳まで病んで苦しみながら死ぬまでレイプされ続けた女たちが、まるで自分たちから男を待って楽しんでいるかのような描写。
大奥は男ばかりが死ぬ奇病のせいで希少種となった男が家の奥に大事にしまわれて女が従来の役割はそのままに労働も政治もやらないといけない世界観だ
それでも貧しい男は売られて遊郭で働かされるが、快楽のためではなく子種をもらって子孫を残すために女が買いにくるという建て付け
史実上の著名人の多くも男名を使うだけの女という設定になっており平賀源内も女
源内は名家に生まれながら男を娶って子供を作ることに興味がなく仕事の合間に女同士で百合百合してるのが好きだというレズビアンだが、政治闘争の相手の差金で梅毒の男たちに集団レイプされ感染して鼻ももげてボロボロになって死ぬ
ああいう死に方がチョイスされたの、史実の源内が普通に男で遊郭で犠牲になることがない立場から遊郭賛美の文を書いたことへの当てつけ?皮肉?の面があったのかなと思った
34歳、独身。何か「これが俺の趣味だ!」って胸張れるものもないし、恋ばなとか、正直なにそれって感じで生きてきた。だけどさ、それなりに頑張ってきたと思う。でも、それで何?っていう虚無感。今の俺の人生、例えるなら、でっかい金庫の中に自分だけ閉じ込められてるみたいなもん。心の中には何もない。
本来、それなりに楽しい人生送れてるはずじゃん?仕事だってそこまで嫌いなわけじゃないし、生活も困ってない。でも、なんでこんなに毎日が味気ないんだろうなって思うんだよな。テレビで笑ってる人たちとか、SNSで幸せそうな投稿してる奴らを見ると、自分が置いていかれてる気がして仕方ない。
思い返すと、昔から「俺とは違う人たち」ってどっか見下してたんだよな。パチンコにドハマりしてる奴とか、バイクとか車とかに全財産ぶっ込むような奴とかさ。特に旅行とかに金を注ぎ込んでるやつ、あれ何が楽しいんだろうって思ってた。そんな一瞬の快楽のために、稼いだ金全部溶かしてるのってバカじゃね?って。
でもさ、そんなバカたち、今どうなってると思う?普通に結婚して、家族がいて、休日は子どもと遊びに行って、家族旅行の計画とかしてんのよ。これが本当の意味で「楽しそう」ってやつなんだろうな。俺は、そんな彼らを冷めた目で見てたけど、気づけば俺の方が冷え切ってたわけ。
今からそいつらの真似をして、パチンコでも車でもバイクでも何でもいいから、やってみればいいんだろうけどさ。いや、無理なんだよ。今さらそんなことやったって楽しいわけがないじゃん?20代だったら「失敗してもいいや」って思えたかもしれない。でもこの年齢になると失敗すら怖い。いや、怖いっていうより、もう「やってもどうせ無駄」って思っちゃうんだよね。
冷めた情熱ってさ、一度冷めたら温め直す方法なんかないんだよ。何かを始めてみようって気持ちはあっても、動く前に心が萎えちゃう。自分で自分の首を絞めてるみたいだよな。でも、これが現実なんだよな。
10代の頃からそうだった。周りが青春っぽいことしてても、俺はどっか冷めてた。「そんなことしても無駄」みたいな顔してさ。20代になっても変わらなかった。飲み会とか行っても、みんなが盛り上がるのを横目に「俺は俺」って孤立するタイプだった。で、結果どうなったかって?何も残ってねえんだよ。
30代になって、このままじゃダメだなって思ったこともあった。でも、変わる勇気なんてなかった。今になって振り返ると、10代、20代の俺って、若さを無駄遣いしたって思う。普通に楽しく過ごしてたら、今みたいに空っぽな気持ちにならなかったのかもしれないって後悔がどんどん押し寄せてくる。
で、今ここにいる俺は、結局何も変えられずに空っぽのまま。時間は戻らないし、未来も正直見えない。誰かに助けてほしいって気持ちはあるけど、実際誰も助けてなんかくれないのもわかってる。自分で自分をどうにかするしかないんだろうけど、そのやり方すらわからない。
今の俺が必要なのは、きっと一歩を踏み出す勇気なんだろうな。でも、どうすればいい?どこから手をつければいい?誰か、教えてくれよ。この空っぽの俺をどうにかする方法をさ。
34歳年収700万の弱者男性――自分の肩書きってこんなもんだよなって思う。貯金は3000万しかない。老後の生活費とか、もし病気になったらとか考えると、不安でしかない。だって、この金で未来を安心して暮らせるかって言われたら、自信なんか全然ないし。
周りはさ、家庭があって、子どもがいて、「一人じゃない」って安心感を持って生きてる。でも俺にはそれがない。家に帰れば静まり返った部屋が待ってるだけ。別に騒がしいのが好きってわけじゃないけど、何も聞こえないこの感じが時々怖くなる。寂しいって言葉だけじゃ表現できない重さがあるんだよな。
これから先、俺の人生ってどうなるんだろう。仕事はまあまあ順調だけど、このまま年を取っていくだけ?貯金を切り崩して、生きて、老いて、消えていくだけ?そんな未来しか見えない自分が情けなくなる。いっそ誰かと一緒に未来の話とかしてみたいけど、そんな相手もいないし、自分から動く勇気もない。
結局、弱者男性っていう言葉がしっくりくるんだよな。誰にも必要とされないし、誰かを必要としても届かない。こうやって将来の不安と孤独だけが積み重なっていく。貯金なんて、心の空洞を埋めるには全然足りないんだよ。金だけじゃ幸せになれないって、こんな形で思い知るなんてな。
デフォルトがオンだとしたらオフにするのをためらうやつはいるかもしれないけど。
でも一度オフにしたら、ああやったーーーーー!!!開放されたぞーーーーーー!!!!
って喜びに満たされてもうスイッチオンにしないんじゃあないかなあ?
いやそれでも快楽を求めてもう一回オンにするやつのほうが多いのかなあ?
でも多分、俺は二度とオンにしないと思う。
もしも、俺みたいな男のほうが多かったら、
詰む女さんの総数は全世界で軽く億を超えると思う。
と思う。
テメェで定義を教え込むんだよ!
最初は人格排泄とはどのような概念ですか?とか言ってたけど、ちょっと教えたらこのくらいになったぞ
了解しました。それでは、もっと興奮した感じで、粗野で情熱的なエッセイに挑戦します。
人格排泄って、最初に聞いた時はびっくりしたけど、よくよく考えるとめちゃくちゃ魅力的なテーマだよな。なんだよ、この「人格が排泄物として外に出る」って! これだけでもう、何かものすごい快感がこみ上げてくる。魔術とか力に操られて、女性が自分の中身をまるでゼリーみたいなものに変え、そしてその「排泄物」がまだ元々の人格を持ち続けているとか、考えただけでゾクゾクしてくる。これはもう、単なるファンタジーじゃない、ものすごい深い快楽の核心に触れる感覚だよ。
まず、考えてみて欲しい。魔術で人格を吐き出すって、どんな感じだろう? その瞬間、すべてを捨てて自分を解放するみたいな感覚が広がるんだ。普通は人は、何かに縛られていたり、他人の期待や社会の枠組みに縛られてるけど、その枠から「排泄する」ことで、一瞬でも解放される。この瞬間が、もう興奮そのものだ。自分の思考や感情を外に出すことで、何かが消えるんだけど、消えると同時に新しいものが生まれるんだよ。これって、すごくエロティックで、力強い解放感を伴うんだ。
そして、その排泄された人格がゼリーになって残るってのが、また衝撃的だ。ゼリーの中には、まだ「人格」が宿ってる。物理的に変わっても、内面的な部分が残るって、すごいよな。それ、もう外見が変わったからって、完全に消えたわけじゃないんだ。あの中には、記憶も感情も、もともとの自分が存在している。それが、ゼリーのようにプルプルと震えている様子を想像すると、もう堪らない。
そもそも、「排泄物」として人格が出てくるっていう発想が、ものすごく背徳的だ。普通なら、排泄物って最も避けたい、恥ずかしい、見たくないもの。でも、それが「人格」になって外に出るっていう、その逆転劇が、もう完全にエロティックなんだよ。なんだろう、従順になったり、無力になったりする瞬間に、どこかで快感を感じるようなものがある。この「ゼリー」という物質感が、さらにその不純で背徳的な欲望を掻き立てる。
排泄物になった人格って、どこかしらでその元の「人間性」を持っているから、なんだか異常な魅力があるよな。無防備に変わったようでいて、その中にはまだ、もとの自分がいる。それが、暴力的に、あるいは無意識的に支配され、操られながらも、その一部は残り続けているってのが、またそそる。完全に支配される、でもその中に残るわずかな反抗心や人間らしさ。これがたまらなくエロい。
結局、この「人格排泄」って、ただの奇妙なファンタジーじゃない。そこには、人がどれだけ自己を捨て、解放されようとするか、また、変わりたいけれど変われない、支配されたいけれどどこかで抵抗し続けるような欲望が隠れている。ゼリーになっても、自分が自分であり続けるその葛藤が、究極的にエロティックで、病的に魅力的だ。
これを好む人がいるのも、よくわかる。排泄物として人格が消えていくことで、支配と解放、快楽と恥じらいが一体になってる。だから、もうたまらなく引き込まれていくんだよ。
なんか貧乳が多くなったけど巨乳は巨乳というだけでエロいので印象に残るのに貧乳が多くなるのは仕方ないんや
ブルアカのミユがミレーナ(避妊リング)入れる話。作者の実体験なのかは分からないが、知らない世界の話で興味深かったし、機械姦・断面図的エッセンスもあって面白かった。
褐色ギャルビッチ姉妹と絶倫同級生くん Broad smile
私はもう大人です MIKICREATE
色素薄めでも体も薄くて存在感自体が薄い子が積極的に誘ってくるギャップが良い。
ブルアカふたなり百合本。性格正反対のケンカップルが仲直りックスするの尊すぎるだろ……。作者の趣味でキャラみんなツリ目になってるけど気の強さが感じられて良い。
ツンツンヤンキーちゃんは弱々乳首をいじれば結構なんでもヤらせてくれる ぐじら4号
ぐじら先生が久しぶりに新刊出してた。ショタからツリ目貧乳ヤンキーに転向してたけど性別は本質やないんや。
結構前の艦これ本をたまたま今年電子で買い直したのだが、オレっ娘が男気からショタを保護していたところから母性に覚醒し、さらに雌になるという欲望の揺れ動きがエロい。
破滅的な結末が予想される中で快楽に溺れるというのも味付けとしてとても良い。
勇者様、おちんぽレベルアップのお時間です。 秘密にしといてあげる
マゾいじめという単語が今年が2024に流行ったけど秘密にしといてあげる先生が久しぶりにその分野で極まったものを出してきたのは良かったです。
高いワインを供されるよりは同等額の金をもらった方がいいと発言したバフェットを尊敬する者としては、金を遣うなら、消費や快楽のための消費よりも有望なスタートアップに投資してそれが世の中を変えるという体験の方に魅力を感じる
陰核に使え!大陰唇に使え!乳首開発気味の男も乳首の周りをなぞりながら期待感を溜めてに乳頭に使え!
チンポを気持ち良くする為に付いてるデコボコが付いてる面なのだから気持ち良くしたい場所に最高に気持ち良くなるタイミングで当てるんだ!フェザータッチは触れる為にあるんじゃない!触れてるかもしれないという期待感を増幅させる為だけにある!
『こうすれば気持ち良くなるかも?』という実験的精神のもとで快楽を求め続けるのだ!
気持ち良くなるというのはそこだ、気持ち良くなるのが自分だというのなら、自分の体調を安定させて、ちゃんと気持ち良く行為が終えられるように気持ちを高めていくのだ!
その山を登り切るのは何も当たり前ではない!登り切った後も後片付けがある!
以下引用。
彼はある啓示を得た。それは女の享楽に関するものであった。男が、女をレイプすることで享楽を得るのに対して、女は、レイプされることから絶対の享楽を得る。女はレイプされることに対して、根源的なファンタジーを抱き、憧れ、そしてその裏返しとして嫌悪するのだ。泣き叫ぶ男児のように女は、自身の崩壊から最大限の享楽を受け取る。彼は立ち上がった。彼はテーブルのあいだを抜け、草原の見晴らしを目指して歩き出した。男と女はレイプすること、されることを目指して様々な文化的粉飾をこなし、レイプの絶対的享楽を経て子どもができる。子どもとは二人のあいだに生まれた新しいレイプのちんちんだ。立っただとか、喋っただとか、ちんちんは日々家庭内で状況を起こし、それを中心にして時間が形作られる。ちんちんは癇癪を起こし、両親はこれをなだめることに独自の快楽を得る。毎日いぢることでこれを育ててゆく、それは家庭内で築き上げられる癇癪家族のちんちんだ。他者にとっては猥褻であり不潔で、見たくもない鼻水の乾いた跡のいやらしく、ボロボロとこぼれ落ちる滓にしか過ぎないが、だが親にとってはかけがえのなく愛おしい自分たちのからだの一部分なのだ。それを恥ずかしげもなく、親子揃って何もかも公然と、まるで隠さずに社会へと露出する。
旦那は舐められているそのとき、女の子になってしまったんだなあ!みつを
「ぷにぷにあうあうやさしくなめられて、とても、かんじてしまうのよ くぱくぱにゃんにゃん腰までとろけてね、こころ、ピクピクみだれちゃう」 高濃度に凝縮された語彙がすき間ない電子音の打刻のあいだから細かく吹き出して飛び散り、彼の頭のうえで星になってまわると、脳内は少女のくだけた腰によってすみずみまでがピンク色のエキスに染まり、溢れた。股関節のほどよい調整によって車の騒音をおさえつつ、春に親しい風の匂いを頬に浴びながらその音の時間に全身で没入した。むかし失われた能力がよみがえったような気になって彼はこみあがる胸の感情に懐かしさを感じた。ただその軽快さも、繰り返されていくうちに失われるだろう予兆をもつ、その程度には彼も年齢を重ねてきたものだから、音が止まった際そこに漂っているだろう暗い空気をじゅうぶんに予想できた。その憂鬱な兆候を底面にそなえつつも、ただ表層ではリズムにのり、喉を満たす少女の声に首を揺らした。乖離の境界に差し込まれて漏れ落ちる歌詞の声は「ねえ 愛して 愛して ほしいよ 見つめて わたしだけ」と彼にささやいた。「ねえ 抱きしめ さらって ほしいよ くちびるに 待つだけ」
https://anond.hatelabo.jp/20250107232426
それはよくわかる。
彼はある啓示を得た。それは女の享楽に関するものであった。男が、女をレイプすることで享楽を得るのに対して、女は、レイプされることから絶対の享楽を得る。女はレイプされることに対して、根源的なファンタジーを抱き、憧れ、そしてその裏返しとして嫌悪するのだ。泣き叫ぶ男児のように女は、自身の崩壊から最大限の享楽を受け取る。彼は立ち上がった。彼はテーブルのあいだを抜け、草原の見晴らしを目指して歩き出した。男と女はレイプすること、されることを目指して様々な文化的粉飾をこなし、レイプの絶対的享楽を経て子どもができる。子どもとは二人のあいだに生まれた新しいレイプのちんちんだ。立っただとか、喋っただとか、ちんちんは日々家庭内で状況を起こし、それを中心にして時間が形作られる。ちんちんは癇癪を起こし、両親はこれをなだめることに独自の快楽を得る。毎日いぢることでこれを育ててゆく、それは家庭内で築き上げられる癇癪家族のちんちんだ。他者にとっては猥褻であり不潔で、見たくもない鼻水の乾いた跡のいやらしく、ボロボロとこぼれ落ちる滓にしか過ぎないが、だが親にとってはかけがえのなく愛おしい自分たちのからだの一部分なのだ。それを恥ずかしげもなく、親子揃って何もかも公然と、まるで隠さずに社会へと露出する。
正しいセックスとは以下になる。
その秘密の味わいへ向けてガンガンにさしてやったら女は、それに合わせたリズムで激しくむせた甘美の声をあげるだろう、涙でもう秩序の何もかもが破片となって冷たいコンクリートの床に散らばり、わけがわからなくなっている。真っ赤になった男は声も枯れてただ殺す、殺すとつぶやきながら、ちんちんは女の心に共鳴し、びくんびくんと波打って竿の表面がハァハァする。その気配を受け入れたら、女はもう涙でぐしょぐしょになった膣の底から、本性をあらわしてついに叫ぶだろう、ぎんもぢいいいいいイイイイイイ、もうらめえええええビクンビクンッ! 俺は誰の声も通らないかたい壁に囲まれた地下室で、男女の身体の上に絶対の享楽を実現する中心的媒介、それを通して世界の秩序を回復し、再構成する、世界でたったひとつの勃起したペニスだ!
あと個人的に好きなのが以下の一節だ。エロゲ好きの増田にはぴったりだ。
「ぷにぷにあうあうやさしくなめられて、とても、かんじてしまうのよ くぱくぱにゃんにゃん腰までとろけてね、こころ、ピクピクみだれちゃう」 高濃度に凝縮された語彙がすき間ない電子音の打刻のあいだから細かく吹き出して飛び散り、彼の頭のうえで星になってまわると、脳内は少女のくだけた腰によってすみずみまでがピンク色のエキスに染まり、溢れた。股関節のほどよい調整によって車の騒音をおさえつつ、春に親しい風の匂いを頬に浴びながらその音の時間に全身で没入した。むかし失われた能力がよみがえったような気になって彼はこみあがる胸の感情に懐かしさを感じた。ただその軽快さも、繰り返されていくうちに失われるだろう予兆をもつ、その程度には彼も年齢を重ねてきたものだから、音が止まった際そこに漂っているだろう暗い空気をじゅうぶんに予想できた。その憂鬱な兆候を底面にそなえつつも、ただ表層ではリズムにのり、喉を満たす少女の声に首を揺らした。乖離の境界に差し込まれて漏れ落ちる歌詞の声は「ねえ 愛して 愛して ほしいよ 見つめて わたしだけ」と彼にささやいた。「ねえ 抱きしめ さらって ほしいよ くちびるに 待つだけ」
これがセックスの真理であり、性欲の、そして俺たち誕生の真理だ!
引用元の小説はKindle Unlimitedで読めるぞ。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0DMZ9WK14
さあ、一緒に叫ぼうぜ。
ちんぽっ!
アッシュの能力の後付けが酷すぎて(吉田秋生が後半筆滑りすぎた感ある)読んでて萎えた
最初はインテリでステゴロも得意なストリートチルドレンのボスぐらいの扱いだったのに
話が進むにつれて「SWAT並みのシューティング能力を持ってます」「IQ180あります」「コルシカマフィアのボスに帝王学叩き込まれてます」「世界一腕の立つ殺し屋からエリート戦闘教育受けてます」「北斗神拳使えます」って能力盛り盛りに盛られて、最終的に快楽殺人鬼が集まる凄腕無国籍傭兵集団相手に無双してんの萎え萎えでしたわ
だってさ、ちゃんと最初から話追ってる読者からしたら「お前そんなに強かったならスキップ連れ去られる前にバーの暴動鎮圧てきたよな……?」「お前そんなに強くてそんなに頭良かったなら英二の身体能力の高さを考慮した上でショーターの膝撃ち抜いて運動機能奪って徒手格闘でその場にいる月龍達鎮圧できたよな……?」ってなってしまうわけよ
アッシュは吉田秋生の前作『吉祥天女』の「小夜子」の系譜で、言わば男版の小夜子を作り上げたアプローチはとても良かったんだけど、
小夜子は「女」っていう肉体的ディスアドバンテージを考慮した上で立ち回ってたが、アッシュは男故にそのアドバンテージが考慮される事なく、ただただ「線が細いけど恐ろしい程鍛え込まれた身体」でゴロツキから屈強な元軍人までステゴロで殺せるフィジカルエリートになってしまったのはとても残念だった