冬でもキャンプを楽しみたいけど、寒さがネックで諦めていませんか?薪ストーブがあればテントの中でぬくぬく温まりながら、のんびりと炎を眺められますよ。しかし、ホンマ製作所やSOOMLOOMなど有名メーカー・ブランドからさまざまな形状・素材の薪ストーブが発売されており、どれを買えばよいか迷う人も多いでしょう。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気の薪ストーブ12商品を集め、6個のポイントで比較して徹底検証。おすすめの薪ストーブをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストな薪ストーブは「持ち運び・準備・片づけ・メンテナンス・火力調整が簡単なうえに、冬でも十分暖かく頑丈で、安全に使用しやすい商品」。徹底検証してわかった薪ストーブの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
Wilderness Risk Management Japan理事・日本アウトドアネットワーク会員。約20年間野外教育施設で活躍。その後アウトドアコンサルタントとして企画・開発をはじめ、自然環境やアウトドア活動に関する豊富な知識と経験を活かし、チームビルディング・教育研修も行う。アウトドアギアの商品検証や、自治体の青少年育成事業の講師などもつとめる。
キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
暖房性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「気温が氷点下でもテント内でアウターを脱いで長時間快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「バックパックに収納できるうえに、片手で持てる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
火力調整がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「温度調節が簡単なうえに、薪の消費を抑えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
安全に使用しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「乾いていない薪を投入しても2〜3人用テントが燃える心配が少ないうえに、風が少し強い日でもストーブが煽られにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
準備・片づけ・メンテナンスがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誰でも簡単に準備ができるうえに、片づけ・メンテナンスにコツがいらない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
頑丈な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どれだけ使用しても変形しないうえに、錆びない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の見出しを刷新しました。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
本コンテンツにおいて下記の通り誤りがございましたので、2025年1月15日付けで評価内容を訂正いたしました。
「Deelight/Work Tuff Gear | ワークタフストーブ」として掲載しておりました商品が、正しくは「キャンパルジャパン | ogawa | ワークタフストーブ380アカネ」でした。
謹んでお詫び申し上げます。
新商品の発売情報をリサーチした結果、検証しランキングに追加すべき商品はありませんでした。
新たに以下の商品の検証を行い、ランキングをアップデートしました。
薪ストーブとは、薪を燃料とした煙突つきストーブのこと。薪で火を起こして本体を熱し、その放射熱で周囲を暖める暖房器具です。冬の寒さが厳しくてキャンプに行くのが億劫な人には救世主となる存在でしょう。
薪ストーブの1つ目の魅力は、煙突から排気できるため、テント内で使用できること。風を避けながら、テントの中で温まれますよ。2つ目の魅力は、窓から炎が眺められること。炎の揺らぎを見ながら、リラックスした時間を過ごせるでしょう。
3つ目の魅力は、薪ストーブの暖房性能。真冬のキャンプでも快適に過ごせる程度の暖かさがあります。また、本体からの放射熱で周囲を暖めるため、一度暖まれば長時間暖かさを保てるところもメリット。寒さに悩まされることなく、自然のなかで思い切りアウトドアを楽しめるでしょう。
キャンプで薪ストーブ以外の暖房器具は使えるの?という疑問を持つ人もいるでしょう。キャンプで使用される暖房器具として、薪ストーブのほかには、焚き火台や石油ストーブがあります。それぞれに特徴があるので、自分にあったものを選んでくださいね。
焚き火台は、煙突がないため排気ができず、テント内では使えないものの、炎が見えるところはメリット。また、価格がほかの暖房器具に比べて安価な傾向があるので、出費を抑えつつ暖を取りたい人におすすめです。
石油ストーブは、炎があまり見えないため、キャンプの雰囲気を十分に楽しめるとはいえません。しかし、排気ガスはそれほど出ないのでテント内で使用可能。また燃料が石油なので、薪や灰の片づけが必要ありません。スイッチ1つでオンオフができ、石油が残っていても5分程度で片づけられるので、片づけを簡単に済ませたい人におすすめです。
薪ストーブは、灰の片づけが面倒で価格が1〜6万円と高価なところはデメリット。しかし、煙突から排気でき、炎を見ながら温まれるので、テント内でリラックスしながら暖を取りたい人におすすめです。
焚き火台や石油ストーブの選び方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
薪ストーブを使用するときに気をつけたいのが一酸化炭素中毒と火事。薪の燃焼によって生じる一酸化炭素の濃度が上昇すると、頭痛やめまいなどの症状が出ることも。また、思わぬところからの炎で火災になることも考えられます。以下の4つのポイントに注意して、安全に薪ストーブを使用しましょう。
1つ目のポイントは、煙突窓つきのテントを使用すること。薪ストーブの長い煙突を外部に突き出して、排気ができます。さらに煙突ガードを装着すると、煙突からの放射熱を軽減できるため、テントが融解しにくくなるでしょう。薪ストーブが使えるテントの選び方は以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
2つ目のポイントは、こまめに換気をすること。テント内に新鮮な空気を取り込み、酸素不足に陥らないようにしましょう。また、テント内の温度が高いときも、換気をすればテント内の温度を下げられることを覚えておくとよいですよ。
3つ目のポイントは、一酸化炭素チェッカーを使用すること。一酸化炭素濃度が高くなった場合には、アラームでお知らせしてくれるので、一酸化炭素中毒のリスクを早期に察知できます。
4つ目のポイントは、薪の量は薪ストーブの容量の3分の1までにすること。薪を大量に燃やすと炎が薪ストーブから溢れ、火災につながることもあります。薪を投入し過ぎたときは、燃焼中の薪を火消し壺に入れて保管するとよいですよ。また、燃えかすや炭が地面に落ちないようにすることも、火災を防ぐうえでは大切。焚き火シートを敷けば、燃えかすが地面に落ちても燃え広がる危険が少ないので、気になる人は準備しましょう。
以上の4つのポイントに注意して、薪ストーブを使用しましょう。また、薪ストーブを使えるテント・火消し壺・焚き火シートの選び方は以下のコンテンツを参考にしてください。
一酸化炭素チェッカーは、1つが故障していても危険を察知できるように、2つ準備するのがおすすめです。異なるメーカーのものを準備しましょう。
一酸化炭素中毒になると、頭痛やめまいのほかに吐き気や眠気などにも襲われます。特に眠気がくるとだんだんと意識が遠くなり、気づいたときにはもう手遅れなんてことも。目に見えない一酸化炭素を検知できるように、一酸化炭素チェッカーはしっかりと準備してくださいね。
風が強い日は薪ストーブの使用は避けましょう。薪ストーブは長い煙突があるので、風を受けやすく、倒れやすいという特徴があります。薪ストーブは全体が熱くなる暖房器具なので、倒れると事故につながることも考えられるでしょう。
天気と風速を確認して、薪ストーブを使ってくださいね。
薪ストーブを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
薪ストーブを選ぶ際には、まずはサイズを確認しましょう。検証したところ、サイズが大きいほど暖房性は高く、持ち運びにくいという傾向がありました。冬の山でも問題ない暖房性と、車への積み込みやすさが両立できる、ミドルサイズの薪ストーブがおすすめです。
ミドルサイズの薪ストーブは、暖房性の要となる発熱部がそこそこ大きいため、冬の山でのキャンプでもダウンを着ずに快適に過ごせます。また、車に積載する際も1人で持ち上げられる重さなので、積み込みに苦労することはないでしょう。
一方、ラージサイズの薪ストーブは重量が20kgを超えており、1人で車に積み込むことは難しいといえます。また、スモールサイズの薪ストーブは、発熱部が小さく暖房性が十分とはいえません。特に冬の山でのキャンプでは、ダウンを着込んで過ごすことになるでしょう。
冬のソロキャンプでも快適に過ごしたいなら、暖房性の高さと持ち運びやすさを両立したミドルサイズの薪ストーブがおすすめです。
薪ストーブの形状も暖房性に関わる大きなポイント。発熱部の大きさは本体部分の表面積と同じなので、円柱型のものよりもボックス型の方が、暖房性が高い傾向がありました。
また、このコンテンツでは、薪ストーブ本体の部分が幅25×奥行42×高さ25cm程度のものをミドルサイズ。それよりも大きなものはラージサイズ、小さなものをスモールサイズと呼んでいます。ランキングのサイズの項目を参考にしてくださいね。
ミドルサイズの薪ストーブは、一般的なサイズの36cm程度の大きさの薪をそのまま入れられるところも、メリットです。薪ストーブへ投入するために薪を割ったり、切断したりする必要がないので、薪をくべる作業が簡単にできますよ。
キャンプでは、テントやチェアの組み立てに時間がかかるため、できるだけ準備が早く終わる薪ストーブがほしいところ。特に、薪ストーブを使用するような寒い冬のキャンプでは、寒さから逃れるために早く薪ストーブを使いたい人も多いでしょう。準備が簡単に手早くできる固定式の薪ストーブがおすすめです。
固定式の薪ストーブは、本体の組み立てがほぼ不要。脚部のパーツを組み立てるだけなので、1分程度で設営が完了します。また、煙突は連結式で筒状のパーツを繋げるだけなので、1人で簡単に設営可能です。
一方、折りたたみや組み立て式の薪ストーブは、本体を組み立てる必要があるため、設営に時間がかかります。また、煙突は巻き式のため、巻く作業がかなり面倒な印象。金属板に巻き癖がついていないうちは、2人がかりでないと設営が難しいので、ソロキャンプにはおすすめできません。はじめの数回は人に手伝ってもらいながら、金属板に巻き癖をつけることがおすすめ。さらに、金属板は手を切りやすいため、グローブをつけて作業する必要があるところも気になったポイントです。
さらに、折りたたみや組み立て式はすぐに片づける場合は本体が熱いため、グローブをつけて作業する必要があります。しかし、グローブをつけてネジを外すなどの細かい作業は難しいので、冷めるまで待つ必要があり面倒でした。
固定式の薪ストーブは頑丈なところも、おすすめのポイント!組み立て式は使用を重ねるたびに、パーツが熱により徐々に曲がってしまい、噛み合いが悪くなりがちです。しかし、固定式なら隙間が少なく、本体が曲がりにくいので、長く使えるといえますよ。
また、連結式の煙突を本体に収納するときに、薪投入口を上に向けて煙突を収納していくと簡単に煙突を入れられます。片づけのときの参考にしてくださいね。
底網があるかどうかも、片づけやすさに関する重要なポイント。底網があると、薪の下から空気が流入するため、燃焼効率が上がります。最後まで薪が燃え切り燃え残りの炭が少ないので、片づけのときは灰を処分するだけでよく、撤収作業が非常に楽になります。
今回、高評価だった「ワーク タフ ストーブ」は底網があったので、片づけもしやすい商品ですよ。
テント内が適温になった後に、その温度を保ちたいですよね?温度調整ができないと暑くなってしまうこともあるでしょう。快適な温度を保てるのはダンパーがついている薪ストーブ。ダンパーとは、煙突と本体を遮断して、本体の温度を上げにくくする装置のことです。テント内の温度が上がってきたときに、ダンパーを閉めることで、薪ストーブの本体の温度が上昇しすぎず、快適な温度をキープできます。
一方、ダンパーがない薪ストーブだと、薪ストーブの温度が上昇し続け、テント内が暑くなります。また、温度管理が換気でしかできず、極端に寒くなることも考えられます。
ダンパーつきの薪ストーブが温度管理をできるのは、ダンパーが煙突効果(ドラフト効果)を抑制しているからです。煙突効果とは、薪ストーブ本体から煙突に向かって上昇気流が生じる現象のこと。新鮮な空気が薪ストーブに入り続けることで、薪がよりよく燃え、温度が上昇していきます。
しかし、薪ストーブの温度が上昇しすぎると、テント内が暑くなることも。そこで、ダンパーを閉めて煙突効果を抑制します。ダンパーを閉めると、煙突による上昇気流が制限されるため、新しい空気が入りづらくなり、薪の燃焼が抑えられテント内の温度をキープできますよ。
ダンパーがついているかどうかは、詳細情報のダンパーつきにチェックが入っているかを確認してくださいね。
ダンパーは少しづつ閉めてください!燃焼時にダンパーをいきなり完全に閉めてしまうと、本体への空気の流入が急に少なくなり、薪が不完全燃焼になってしまうことも。ダンパーを閉めた状態で薪が不完全燃焼になると、煙が逆流し一酸化炭素がテント内に流入しやすくなります。
煙が逆流した際はダンパーを全開にし、急いで換気するようにしましょう。ちなみに、一酸化炭素自体に匂いはないものの、煙が逆流すると異質な香りがするので、異変を感じたらすぐに換気してくださいね。
ダンパーの上手な使い方は「着火させるときにはダンパーを開放し、快適な温度になったらダンパーを閉める」という使い方。着火時に新鮮な空気が入り火がつきやすく、適温になったらその温度をキープすることで、素早くテント内を快適な温度に設定できますよ。
薪ストーブを安全に使用するため、煙突の高さに注目しましょう。特に、テントの高さに1mプラスした高さの煙突がある薪ストーブがおすすめです。テントから煙突が十分に伸びていると、煙突から火の粉が飛び出ても、テントより外側に落ちるため、火災のリスクが低いといえます。
逆に、テントから煙突があまり出ていないと、煙突から飛び出た火の粉がテントに落ちる可能性が高いといえます。火災のリスクを減らすためにも、煙突の高さがテントの高さよりも1m高いものを選びましょう。
薪ストーブを使えるテントは大抵1m程度のところに窓があるものが多いので、煙突の高さが2m以上の薪ストーブを選べば基本は問題なし。しかし、テントによっては窓が高いところについているものもあるので、自分のテントを確認してくださいね。
さらに、薪ストーブの付属品としてスパークアレスターやガイロープリングがあると、より安全に使用しやすいといえます。煙突の先端に付属しているスパークアレスターは、メッシュ形状で煙突の先端から火の粉が飛散するのを防ぎ、ガイロープリングは、ガイロープをくくりつけ、薪ストーブが風に煽られにくくする役割があります。
テント選びも薪ストーブを安全に使ううえでは重要なポイント。火の粉が落ちても、テントが燃えにくい、ポリコットン製やコットン製のテントを選ぶのがおすすめですよ。
焚き火に強いコットンテントの選び方は、以下のコンテンツを参考にしてくださいね。
どうしても煙突を通す窓の位置が高いテントを使いたい人は、煙突の追加購入を検討しましょう。煙突を追加で販売している薪ストーブもあるので、テントにこだわりがある人はチェックしてくださいね。
ツーリングキャンプに行くなら、バイクに載せられるかが何よりも大切。どんなに暖かい薪ストーブでも、バイクに積み込めなければキャンプに持って行けません。バイクの荷台にくくりつけられる薪ストーブのなかでもおすすめなのが、折りたたみ式の薪ストーブです。
折りたたみ式・組み立て式の薪ストーブは歪みやすく隙間ができやすいので、薪が不完全燃焼になった際に一酸化炭素が流出しやすいというリスクがあります。安全に薪ストーブを使用するため、できるだけ丁寧に扱い、換気を忘れずにしましょう。
折りたたみ式・組み立て式の薪ストーブはコンパクトな代わりに本体が小さいので、暖房性の低いものが多い傾向があります。冬の山でのキャンプでは、これらの薪ストーブを使用していても寒さを感じるので、しっかりと防寒具を持っていきましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||||
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暖房性の高さ | 持ち運びやすさ | 火力調整のしやすさ | 安全に使用できるか | 準備・片づけ・メンテナンスのしやすさ | 頑丈さ | 収納時の幅(実測値) | 収納時の奥行(実測値) | 収納時の高さ(実測値) | 素材 | 煙突のタイプ | 本体の形状 | 本体の設営方式 | 総重量(実測値) | 煙突の高さ(実測値) | ガラス窓付き | 収納袋付き | サイドシェルフ付き | ダンパー付き | 吸気レバー付き | スパークアレスター付き | ガイロープリング付き | 調理用の穴付き | 本体の幅(実測値) | 本体の奥行(実測値) | 本体の高さ(実測値) | 本体のサイズ | |||||||
1 | キャンパルジャパン ogawa|ワークタフストーブ380アカネ | ![]() | 暖房性と、積み込みやすさを両立!おすすめの薪ストーブ | 25cm | 39.5cm | 34cm | ステンレス | 連結型 | ボックス型 | 固定式 | 10.3kg | 2.15m | 25.3cm | 40.2cm | 25.3cm | ミドルサイズ | |||||||||||||||||
2 | スター商事 Petromax |ポータブル薪ストーブ|13380 | ![]() | 3位 | 暖房性が高いうえに、準備が簡単。落ち着いた色合いも魅力 | 25cm | 45cm | 28cm | スチール | 連結型 | 丸型 | 固定式 | 11.9kg | 2.41m | 25.1cm | 45.1cm | 18.4cm | ミドルサイズ | ||||||||||||||||
3 | SENQI 薪ストーブ | ![]() | 持ち運びや準備を楽にしたい人に。火力調整もしやすい | 21cm | 39.5cm | 24.5cm | ステンレス鋼 | 連結型 | ボックス型 | 固定式 | 8.64kg | 1.54m | 19.5cm | 35.9cm | 15.8cm | ミドルサイズ | |||||||||||||||||
4 | カンセキ テンマクデザイン|ウッドストーブ | ![]() | 4位 | 暖房性は低めだが、コンパクトさと付属品の豊富さが魅力 | 21.5cm | 36.5cm | 23cm | ステンレス | 連結型 | 丸型 | 固定式 | 6.3kg | 1.89m | 15.4cm | 32.7cm | 16.3cm | スモールサイズ | ||||||||||||||||
5 | Gstove Heat View | ![]() | コンパクトなサイズで、持ち運びやすい。組み立てが少し面倒 | 22cm | 39cm | 31.8cm | ステンレス | 連結型 | 丸型 | 固定式 | 9.6kg | 2.38m | 22cm | 38cm | 22cm | ミドルサイズ | |||||||||||||||||
6 | Winnerwell ノマドビュー 1G Lサイズ キャンプ薪ストーブ|SKU 910208 | ![]() | 安全に使用できる工夫が多いが、重量が懸念 | 48cm | 33.5cm | 33.5cm | ステンレス | 連結型 | ボックス型 | 固定式 | 15.2kg | 2.63m | 25.7cm | 46.7cm | 25.4cm | ミドルサイズ | |||||||||||||||||
7 | ホンマ製作所 クッキングストーブ|RS-41 | ![]() | 5位 | 準備は非常に簡単だが、とにかく煙突が短く排気しにくい | 35cm | 42cm | 42cm | スチール | 連結型 | 丸型 | 固定式 | 6kg | 0.95m | 35cm | 35cm | 37.5cm | ラージサイズ | ||||||||||||||||
8 | キャプテンスタッグ CAPTAIN STAG|KAMADO 煙突ガラス窓付角型ストーブ|UG-75 | ![]() | 7位 | 準備・片づけに手間がかからないが、煙突の短さがネック | 48cm | 28cm | 28cm | スチール | 連結型 | ボックス型 | 固定式 | 10.6kg | 1.78m | 26.9cm | 47.1cm | 18.2cm | ミドルサイズ | ||||||||||||||||
9 | ホンマ製作所 ステンレス 時計1型薪ストーブセット |ASS-60 | ![]() | 1位 | 組み立ては簡単だが、かさばるサイズで持ち運びがネック | 38.5cm | 63cm | 34cm | ステンレス | 連結型 | 丸型 | 固定式 | 6.4kg | 1.26m | 38.5cm | 58.5cm | 29.7cm | ラージサイズ | ||||||||||||||||
10 | Mt.SUMI Woodstove AURA ver.2 | ![]() | 6位 | とにかく大きい。23.8kgと1人では持てない重さ | 41cm | 48cm | 34cm | スチール | 連結型 | ボックス型 | 固定式 | 23.8kg | 2.69m | 43cm | 33.2cm | 28cm | ラージサイズ |
素材 | ステンレス |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 10.3kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.15m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ミドルサイズ |
良い
気になる
キャンパルジャパンの「ogawa ワークタフストーブ380アカネ」は、キャンプ用の薪ストーブを探している人におすすめの商品。暖房性が高く、準備に手間がかからないうえコンパクトに持ち運べる薪ストーブです。
本体の大きさは25.3×40.2×25.3cmと平均的な薪ストーブのサイズ。形状はボックス型で、発熱部がそこそこ大きいので、冬の山でも過ごせるレベルの暖房性を備えているといえます。ダンパーが付属しているため、温度が上がってきた際にはダンパーを閉めて、温度調節できるところも魅力でしょう。
総重量は10.3kgと、1人で車に積み込める重さ。収納時のサイズは荷室を圧迫するほどの大きさではないため、コンパクトで持ち運びやすい印象です。また、加点対象ではないものの、収納袋がついているところもうれしいポイントといえます。
煙突パーツの数は6本と少なめで、準備に手間がかからない印象。また、本体が固定式なので、脚部パーツを取り付け、煙突を繋げるだけで準備ができました。また、底網があるため、薪が完全燃焼しやすく、灰が残りにくいこともメリットでしょう。
煙突の高さは2.15mと高く、テント内に入れても煙突の長さを1m以上確保できるので、テントに火の粉が落ちることが少ない印象です。しかし、スパークアレスター・ガイロープリングが付属していないので、風で火の粉が舞い飛んだり、煙突が煽られたりする可能性があるといえます。
厳冬期でも問題なく過ごせる程度の暖房性の高さと、1人で車に乗せられる軽さを両立。準備・片づけが簡単なうえに、使用中に便利なダンパーも搭載しており、薪ストーブを購入するときに第一の選択肢となる商品です。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
ogawa ワークタフストーブ380アカネの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
素材 | スチール |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 11.9kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.41m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ミドルサイズ |
アウトドア・キャンプ用品・防災グッズを取り扱う、スター商事の「ポータブル薪ストーブ」。全体に統一感のある黒色スチールを使用した薪ストーブです。
本体の大きさは25.1×45.1×18.4cmと、薪ストーブのなかでは平均的なサイズ。形状は円形ですが、発熱部がそこそこ大きいので、冬のキャンプでも快適に過ごせるレベルの暖房性を備えていました。ダンパーが付属しているため、温度が上昇してきた際にはダンパーを閉めて、快適な温度を保てるところもメリットといえます。
総重量は11.9kgと、1人で持ち上げ車に積み込める重さ。収納時のサイズは、車の荷室にほかのキャンプ道具と一緒に収納できるほどコンパクトなので、持ち運びやすい印象です。
底網がないので、燃え残りの炭の量が多く、片づけは若干面倒な印象。しかし、準備については本体が固定式のため、脚部パーツを広げ煙突を取り付けるだけで簡単に済ませることができました。また、煙突のパーツ数は5個と、少なめで設営が簡単ですよ。
煙突の高さは2.41mと高く、テント内に入れても煙突がテントから1m以上伸びているので、テントに火の粉が落ちにくいといえます。しかし、スパークアレスターやガイロープリングがないため、火の粉が飛ぶことや煙突が風に煽られることがあるでしょう。
暖房性が高いうえに、持ち運びやすい大きさで、ソロキャンプにぴったりな商品。黒色のボディが無骨なキャンプを演出してくれますよ。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | 丸型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
ペトロマックス 薪ストーブ ロキ2の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
素材 | ステンレス鋼 |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 8.64kg |
煙突の高さ(実測値) | 1.54m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ミドルサイズ |
良い
気になる
SENQIの「薪ストーブ」は、持ち運びやすさと準備のしやすさを重視する人におすすめ。収納時はコンパクトにまとめられ、組み立ても簡単にできます。
総重量が8.64kgなので両手で持つ必要はありますが、車に積み込む際に苦労するほどではありません。収納時の幅は21cm、奥行は39.5cmと小さめで、車のトランクで場所を取らないのもうれしいポイントです。
長時間使用しても錆びにくいステンレス製で、頑丈さは優秀。組み立て形式が固定式なので熱によって形が変化することも少ないでしょう。固定式は準備の手間が少ないのも魅力です。煙突は連結式なので繋げるだけで完成し、総じて組み立ては簡単といえます。
安全面も良好。煙突の長さが1.54mとやや短いものの、連結式であるうえガイロープリングがあるため、強い風が吹いた際に煽られるのを防止できます。
かなり寒い環境では力不足の可能性がありますが、持ち運びやすさ・火力調整のしやすさ・頑丈さなどが優れた使いやすい商品。手軽に使える小さめサイズを求めている人はぜひ検討してみてください。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
素材 | ステンレス |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 6.3kg |
煙突の高さ(実測値) | 1.89m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | スモールサイズ |
「野営こそアウトドアの神髄」がコンセプトのカンセキが運営するアウトドアショップWILD-1の自社ブランド、tent-Mark DESIGNSの「ウッドストーブ」。サイドシェルフが両脇に付属している、ステンレス製の薪ストーブです。
本体の大きさは15.4×32.7×16.3cmと小さめなサイズ。初冬などの肌寒い程度の季節ならば問題なく使用できますが、冬の山ではアウターが手放せません。暖まるのに時間がかかるものの、ダンパーが付属しているので、温度調節はしやすい印象。快適な温度になれば簡単にキープできますよ。
総重量は6.3kgと平均的な薪ストーブよりも軽く、車に積み込みやすい印象。収納時のサイズはコンパクトなので、車の中でほかの荷物を圧迫することがないでしょう。また、検証では加点対象ではないものの、収納袋が付属しているところもメリットといえます。
筒パーツの数は6個と少なめなうえ、固定式なので準備に手間がかからないところが魅力。底網が付属しているので、使用後に燃え残った炭が少なく片づけも短時間でできました。
煙突の高さは1.89mと低めで、テントから1m煙突が伸びていないので、テントに火の粉が落ちる可能性があります。しかし、スパークアレスターが付属しているので、煙突から火の粉が飛ぶことが少ない印象。さらに、ガイロープリングも付属しているので、ガイロープを繋げて風が強い日も安心して薪ストーブを使用できるでしょう。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | 丸型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
カンセキ テンマクデザイン ストーブSの口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
素材 | ステンレス |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 9.6kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.38m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ミドルサイズ |
ノルウェー発のポータブル薪ストーブブランド、Gstoveの「Heat View」。火かき棒が付属した、ステンレス製の薪ストーブです。
本体の大きさは22×38×22cmと、平均的な薪ストーブのサイズ。円形ですが、発熱部がそこそこ大きいので、冬のキャンプでも温かく過ごせるレベルの暖房性を備えていました。しかし、ダンパーがないので、温度調整がしにくい点に注意が必要です。
総重量は9.6kgと、1人で簡単に車に積み込める重さ。収納時のサイズは若干小さめなので、車の荷室に積み込みやすいといえます。また、検証で加点対象ではないものの、収納袋がついているところも魅力です。
本体が固定式なので、本体の準備は簡単。しかし、筒パーツの数が7個と多いため、煙突の組み立てが少し面倒といえます。また、検証とは関係ありませんが、脚を設営するときにピンのようなものを外す手順があったので、組み立てに時間がかかりました。
煙突の高さが2.38mと高く、テントから1m以上煙突が伸びているので、火の粉がテントに落ちにくいといえます。しかし、スパークアレスターやガイロープリングがないので、火の粉が飛んだり、風に煽られたりすることがあるでしょう。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | 丸型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
素材 | ステンレス |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 15.2kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.63m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ミドルサイズ |
鉄のスペシャリスト集団によって製作された、アウトドア製品を販売しているWinnerwellの「ノマドビュー 1G Lサイズ キャンプ薪ストーブ」。テンマクデザインとコラボして販売されている、ステンレス製の薪ストーブです。
本体の大きさは25.7×46.7×25.4cmと、平均的なサイズの薪ストーブ。形状はボックス型で、発熱部が大きいので、冬の山でもダウンなしで過ごせるほど温かいといえます。ダンパーが付属しているので、温度が上昇したときにはダンパーを閉めて、快適な温度をキープできるところも魅力です。
総重量は15.2kgと、1人で車に積み込みにくい重さ。収納時のサイズも大きめで車の荷室で場所を圧迫するので、ほかの荷物の入れ方を工夫する必要があります。
底網が付属しているので、薪が燃え切りやすく灰が少ないうえに、筒パーツの数は6個と少なめ。また、固定式で脚を開くだけで準備が完了するため、設営の手間が少ないでしょう。
煙突の高さは2.63mと高く、テントの中に入れても1.5m以上煙突が伸びているので、火の粉がテントに落ちることが少ないといえます。また、スパークアレスターが付属しているので、煙突から火の粉が飛び出ることが少ない印象。さらに、ガイロープリングも付属しているため、ガイロープをつけることで風に煽られにくくなりますよ。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
素材 | スチール |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 6kg |
煙突の高さ(実測値) | 0.95m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ラージサイズ |
創業以来、火と煙に関する製品を販売している新潟発のアウトドアブランド、ホンマ製作所の「クッキングストーブ」。新潟市ふるさと納税の返礼品としても採用されている、スチール製の薪ストーブです。
本体の大きさは35×35×37.5cmと、平均的な薪ストーブよりも大きなサイズ。形状は円形ですが、発熱部が大きいので、冬のキャンプでもアウターを脱いで快適に過ごせます。しかし、ダンパーが付属していないので、温度が上昇し続け快適な状態を保つのが難しいでしょう。
総重量は6kgと比較的軽いものの、収納時のサイズは大きめな印象。車に積み込む作業は簡単ですが、荷室を圧迫しほかの荷物を積みにくいでしょう。
煙突の筒パーツの数は3個と、少ないうえに固定式なので、準備が非常に簡単。さらに、脚を開く必要もないところは大きなメリットといえます。底網が付属しているので、薪が燃え切りやすく灰が少ない点も嬉しいポイント。準備・片づけどちらもしやすい印象です。
煙突の高さは0.95mと非常に短く、テントから煙突がほぼ出ていません。火の粉が飛ぶ以前に、排気がそもそもできないので、テントを低く張る必要があります。スパークアレスターが付属していないので、火の粉が飛び散る可能性が高く、安全に使用しやすいとはいえません。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | 丸型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
ホンマ製作所 クッキングストーブ RS-41をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | スチール |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 10.6kg |
煙突の高さ(実測値) | 1.78m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ミドルサイズ |
手頃なアウトドア用品を多数ラインアップしているキャプテンスタッグの「KAMADO 煙突ガラス窓付角型ストーブ」。足の長さが調節できる、鉄製の薪ストーブです。
本体の大きさは26.9×47.1×18.2cmと、平均的なサイズの薪ストーブ。形状はボックス型で、発熱部が大きいので冬の山でもアウターなしで過ごせるほど、暖房性が高いといえます。しかし、ダンパーが付属していないので、温度が上がり続け快適な温度をキープしにくい印象。温度調整をするときは、換気をする必要があります。
総重量は10.6kgと、1人で車に積み込める程度の大きさ。収納時のサイズは若干大きめなので、車の荷室に載せて持ち運べるものの、コンパクトとはいえないでしょう。検証では加点対象ではありませんが、収納袋が付属していることはうれしいポイントです。
底網が付属していないので、薪が燃え切りにくいところは気になるものの、本体が固定式なので、脚部パーツを取り付けるだけで準備が完了します。また、煙突の筒パーツの数が3個と少ないため、短時間で組み立て可能です。
煙突の高さは1.78mと、テントから煙突が1mも伸びないほど低め。テントに火の粉が落ちる可能性が高いといえます。また、スパークアレスターがあるものの、ガイロープリングがないので、風に煽られることがあるでしょう。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
素材 | ステンレス |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 6.4kg |
煙突の高さ(実測値) | 1.26m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ラージサイズ |
火に関する製品を専門に取り扱う、ホンマ製作所の「ステンレス 時計1型薪ストーブセット」。時計のような形状が特徴のステンレス製の薪ストーブです。
本体の大きさは38.5×58.5×29.7cmと、平均的な薪ストーブよりも大きなサイズ。形状は時計型ですが、発熱部分が大きいため、冬の山でも快適に過ごせるレベルの暖房性を備えていました。しかし、ダンパーが付属していないので、快適な温度になった後、簡単にそれをキープしにくい印象。温度調整のために換気をする必要があるでしょう。
総重量は6.4kgと、1人で簡単に車に積み込めるほど軽いことはメリット。しかし、収納時のサイズは大きめで車の荷室を圧迫し、ほかの荷物を乗せにくいでしょう。
底網がないので、燃え残った炭の量が多く片づけが面倒なものの、固定式なので準備は簡単。脚を広げる必要もなく4つの筒パーツを組み合わせるだけで準備ができますよ。
煙突の高さは1.26mと低く、テントから50cmも煙突が出ていないので、火の粉がテントの上に落ちる可能性が高いといえます。また、ガイロープリングもないので、風に煽られやすいところも気になりました。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | 丸型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
ホンマ製作所 ステンレス 時計1型薪ストーブセット ASS-60をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | スチール |
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本体の設営方式 | 固定式 |
総重量(実測値) | 23.8kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.69m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | ラージサイズ |
京都宇治炭山の山間部にて製造を行っているアウトドアメーカー、Mt.SUMIの「Woodstove AURA ver.2」。大きな3つの窓から見える炎の美しさを追求したと謳っている、スチール製の薪ストーブです。
本体の大きさは43×33.2×28cmと、ラージサイズの薪ストーブ。形状はボックス型で、発熱部が非常に大きいので、冬の山でもアウターを脱いで快適に過ごせるといえます。ダンパーが付属しているので、温度が上がってきたときにはダンパーを閉めて、快適な温度をキープできますよ。
総重量は23.8kgと、2人がかりでようやく持ち上げられるような重さ。1人で持とうとしたときには腰が抜けそうになりました。収納時のサイズも非常に大きく、トランクを圧迫しほかの荷物が入れにくくなるでしょう。
本体が固定式なので、組み立ての手間は少ないものの、煙突パーツが8つもありほかの固定式のものに比べると準備が面倒な印象。底網が付属していないので、燃え残った炭が多く片づけに時間がかかるといえます。
煙突の高さは2.69mと、非常に高くテントから1.5m以上煙突が伸びているので、火の粉がテントに落ちにくいといえます。また、スパークアレスター・ガイロープリングが付属しているので、火の粉が飛び散りにくく、風にも煽られにくいでしょう。
煙突のタイプ | 連結型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
Mt.SUMI Woodstove AURA ver.2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | チタン |
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本体の設営方式 | 折りたたみ式 |
総重量(実測値) | 2.8kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.31m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | スモールサイズ |
中国発のアウトドアブランド、TOMOUNTの「チタン薪ストーブ」。使用する度に色が変化するチタンブルーが美しい、チタン製の薪ストーブです。
本体の大きさは19.6×30.6×15.9cmと、ほかの薪ストーブに比べて小さめのサイズ。形状はボックス型ですが、発熱部が小さいので冬場の山ではアウターと併用する必要があります。暖房性が高いとはいえないものの、ダンパーがあるので温まったあとに快適な温度をキープできるところは、メリットですよ。
総重量は2.8kgと非常に軽いうえに、収納時のサイズがコンパクトなので、バイクの荷台に積み込めることが魅力。ツーリングキャンプに行きたい人はぴったりのサイズですよ。
組み立てるときにネジ締めは不要ですが、本体を組み立てる手間があります。また、煙突が巻き式で1人で組み立てるのは難しく、手間がかかるため準備は面倒だといえます。
煙突の高さは2.31mと高く、テントの中に入れても1m以上煙突が出ているので、火の粉がテントに落ちにくいといえます。スパークアレスターやガイロープリングが付属しているので、火の粉が飛びにくく、薪ストーブが風に煽られにくくなりますよ。
煙突のタイプ | 巻き型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
TOMOUNT チタン薪ストーブをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | ステンレス |
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本体の設営方式 | 組み立て式 |
総重量(実測値) | 3.2kg |
煙突の高さ(実測値) | 2.26m |
ダンパー付き | |
本体のサイズ | スモールサイズ |
中国発のメーカーY.H.Sのアウトドア&スポーツブランド、SOOMLOOMの「折りたたみ式薪ストーブ」。窓からきれいな炎が楽しめる、ステンレス製の薪ストーブです。
本体の大きさは20.5×35×17.5cmと、平均的な薪ストーブよりも小さめのサイズ。形状はボックス型ですが本体の大きさにより、発熱部が小さいので冬の山で過ごすには暖房性は不十分だといえます。暖まりにくいうえに、ダンパーがないので快適な温度をキープするには、換気する必要があります。
総重量は3.2kgと非常に軽く、収納時の大きさはコンパクトなので、ツーリングキャンプにおすすめ。バイクの荷台にくくりつけて、キャンプに行けますよ。
本体の組み立てにはネジ締めが必要で、細かい作業を要するのでグローブをつけたりした状態では組み立てられませんでした。煙突が巻き式なので、巻き癖がつくまでは、1人で設営すると時間がかかります。本体も煙突も組み立てに時間がかかったので、準備しやすいとはいえないでしょう。
煙突の高さは2.26mと長く、テントから1m以上煙突が伸びているので、テントに火の粉が落ちにくいといえます。しかし、スパークアレスターやガイロープリングがないので、火の粉が散ったり風に煽られる可能性があるでしょう。
煙突のタイプ | 巻き型 |
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本体の形状 | ボックス型 |
ガラス窓付き | |
収納袋付き | |
サイドシェルフ付き | |
吸気レバー付き | |
スパークアレスター付き | |
ガイロープリング付き | |
調理用の穴付き |
マイベストではベストな薪ストーブを「持ち運び・準備・片づけ・メンテナンス・火力調整が簡単なうえに、冬でも十分暖かく頑丈で、安全に使用しやすい商品」と定義。
ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の薪ストーブ12商品を集め、以下の6個のポイントで徹底検証しました。
検証①:暖房性の高さ
検証②:持ち運びやすさ
検証③:火力調整のしやすさ検証④:安全に使用できるか
検証⑤:準備・片づけ・メンテナンスのしやすさ
検証⑥:頑丈さ
今回検証した商品
暖房性が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「気温が氷点下でもテント内でアウターを脱いで長時間快適に過ごせる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
「本体の大きさ」「薪が入る部分の大きさ」「素材・形状」の3つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、暖房性の高さの総合的なレーティングを算出しています。
本体の幅・奥行・高さを測定し、大きさを算出。3辺の和が90cmのものを上限に、大きなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
薪が入る部分の幅・奥行・高さを測定。フルサイズ(40cm)の薪が入る47cmを上限に、大きなものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「バックパックに収納できるうえに、片手で持てる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
総重量と収納時の幅・奥行・高さを測定。それぞれに重みづけをし、持ち運びやすさの総合的なレーティングを算出しています。
量りで薪ストーブの収納時の総重量を測定。5kgを上限に、軽いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
メジャーで薪ストーブの収納時の幅・奥行・高さを測定。幅30cm・奥行40cm・高さ20cmを上限に、小さいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
火力調整がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「温度調節が簡単なうえに、薪の消費を抑えられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
安全に使用しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「乾いていない薪を投入しても2〜3人用テントが燃える心配が少ないうえに、風が少し強い日でもストーブが煽られにくい商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
煙突の長さと安全に使用できる工夫があるかの2つの観点で検証を実施。それぞれに重みづけをし、安全に使用できるかの総合的なレーティングを算出しています。
地面から煙突の最大長の長さをメジャーで測定。2.5mを上限に大きいものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
テスターが各商品をチェックし、ポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
準備・片づけ・メンテナンスがしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「誰でも簡単に準備ができるうえに、片づけ・メンテナンスにコツがいらない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
頑丈な商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どれだけ使用しても変形しないうえに、錆びない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
薪ストーブは使用後のメンテナンスが重要。メンテナンスしないと、煙突内に溜まったタールに炎が引火し、煙道火災を引き起こすこともあるので、メンテナンスを怠らないようにしましょう。
薪ストーブのメンテナンスに必要な道具は3つ。まず、タールをこそぎ落とすためのブラシ。こそぎ落としたタールから体を守るための、グローブとマスクの3つです。どれもECサイトなどで手軽に購入できますよ。
メンテナンス方法は、煙突とスパークアレスターの内部のタールをブラシで擦り除去するだけ。5分程度で完了するので、安全に薪ストーブを使用するために、欠かさずに行いましょう。
はじめて薪ストーブを使う人は、何を準備すればよいかわかりませんよね。ここでは薪ストーブを使うときに必要なものを紹介するので、参考にしてくださいね。
まずは、火をつけるためのグッズである、薪・着火剤・ライター。ライターはファイヤースターターでも代用可能ですが、ライターのほうが簡単に火がつけられるうえ、入手もしやすいといえます。
より薪ストーブを安全に楽しむためには、耐熱グローブ・火かき棒の2つも用意したいところ。使用中は薪の投入口のレバーがかなり高温になっているため、手を保護するため耐熱グローブを着用しましょう。火かき棒は薪ストーブの中の薪をいじるときに重宝します。また、灰をかき出すときに便利ですよ。
さらに、もしものことも考えて水が入ったバケツも準備しておくとよいでしょう。万が一、火の粉が飛んで火災になりそうなときに迅速に消火して、火事を未然に防げますよ。
薪ストーブに必要なアイテムは、以下のコンテンツを参考に選んでください。
用意するものが多いキャンプでは、どの商品を選べばよいか迷う人も多いでしょう。マイベストおすすめのアイテムを紹介しているので、気になる人は確認してくださいね。
【徹底比較】テントのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】アウトドアチェアのおすすめ人気ランキング【2025年】
【徹底比較】キャンプ・アウトドア用テーブルのおすすめ人気ランキング【2025年4月】
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【徹底比較】焚き火台のおすすめ人気ランキング【2025年4月】
【徹底比較】タープのおすすめ人気ランキング【2025年】
1位: キャンパルジャパン|ogawa|ワークタフストーブ380アカネ
2位: スター商事|Petromax |ポータブル薪ストーブ|13380
3位: SENQI|薪ストーブ
4位: カンセキ|テンマクデザイン|ウッドストーブ
5位: Gstove|Heat View
ランキングはこちらコンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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