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2025-01-26

スピード違反について一言申し上げたい

https://anond.hatelabo.jp/20250125235759

スピードを守っているか絶対正しい!というのはそうかも知れないが、15km/h未満の速度超過については警察も見逃している現実がある。

15km/h以上20km/h未満のスピード違反検挙件数は27万件以上だが15km/h未満の場合は100件にも満たない。

20km/h未満の速度超過は違反点数1点。同じ一点の違反だが、15km/hを境に検挙件数が大きく異なる状況を踏まえると、実際の運用として警察スピード違反を見逃していると言わざるを得ない。

また、20km/h以上の速度違反常態化している路線もあるが、こういった場合であっても速度取締を行わず放置する場合もある。重大事故が全く起こらず沿線住民からの苦情も無ければ、取締をせず見逃がしてしまうのが実情であるスピード違反によって問題が起きていないのならば、取り締まる意味は無いのである

ちなみにだが、後ろから速い車が追いついてきた場合はさっさと譲ってしまった方が良い。

流石に市街地で譲る必要はないと思うが、県境を峠越えするような片側1車線の基幹国道永遠ゆっくり走られると、我慢できずにイエローカットしてぶち抜く車もいる。

登坂車線やチェーン着脱所などの待避所があれば、そこに入ってさっさと譲ろう。待避所が無い場合は、見通しの良い長い直線で、左ウインカーを出しながら減速しよう。速い車はサンキューハザードを焚きながら抜いていってくれるぞ。

ネット見てると法定速度で走り続けてイライラする後ろの車に快感を覚える人も見かけるが、それが法的に正しいとしても結果として円滑な交通を妨げていることには違いないので、イキらずにささっと譲っててしまった方がお互いに得である

ソース

https://news.mynavi.jp/article/20240412-2925911/

2025-01-25

ペーパードライバー12年になる

最近運転を始めた。一人は不安だったから母に助手席に付いてもらってる。母は仕事で車を使うから運転は上手い、というか歴が長くゴールド免許。で、厳しい指導の成果もあってか、何とか一人で運転できるようになっている。気づきでもまとめようか。


教習所免許を取得後12年一度も車に乗らなかった。が、必要かられて乗ることになった。

最初教習所のペーパー講習を3回やった。その後、母に助手席に付いてもらって練習最初は近くの国道のわかりやすい道を行っていた。その後、高速で道の駅へ行ったり、少し小旅行をしたり。


交通ルールを守らないドライバーは多い

案外、運転の荒いドライバー公道に溢れている。なので、周囲のドライバー交通ルールを守らない可能性があり、突拍子もない運転をしてくる可能性が十分あることを前提にいつも運転している。だから、車間距離は広めにとる。速度もそれほど出さないようにして、高速道路でも基本的には制限速度を遵守(高速だと80キロ制限でも90とか100で走る車は普通)。一般道でも制限速度は守っているし、交差点を曲がる時は歩行者がいないか良く周囲を見て(当然だが)、徐行の速度で曲がっている。ちなみに、母はこれが気に入らないらしい。交差点はサッと通り抜けるものだ、と。


↓の車は意外と多い。


気をつけていること

周囲に流されないことが大事だと思ってる。認知能力は人それぞれで駅前のわちゃわちゃしたエリアでも細かく状況を認識できる人もいれば、そうでない人もいる。自分場合どちらかと言えば後者で、当たり前だが人が多いエリアでは速度を落とす。周囲に「こいつ遅い」と思われるだろうが、そんなことは構わない。慌てふためくのが一番危ない。余裕のない運転も危ない。ていうか、宣言速度はきちんと守り安全重視で運転しているのだから、遅いと思われようが適法範囲運転している。

周囲の車が制限速度をオーバーしていても、増田は速度を守っている。制限速度には意味があって、あの速度を守ることでカーブはきちんと曲がれるし、何かあっても安全に止まることができると思ってる。制限速度を超えた運転安全性が担保できない。


反省

かなり安全運転をしてるつもりだが一度だけ歩行者妨害切符を切られた。信号のない横断歩道歩行者が待っていることに気づかず、運悪くそこは駅前警察官がよく見張っているエリアで、呼び止められた。最初無茶苦茶びっくりした。ただ、「いや、歩行者なんていなかったぞ」とごねてもよかったのかもしれないが、みんなこういう時はどうしているんだろう…。

その場所駅前の人通りの多いエリア信号も多く、注意しながら運転していたことは覚えている。だけど、見落としていたらしい。慣れのせいもあると思う。あと、大阪では信号のない横断歩道歩行者無視して直進するのが普通から増田子供の時からそうだから間違いない)、自分もその感覚に流されていたのだと思う。だから「周りがやっているから」で当たり前だと思わず安全重視で運転するように心がけている。ていうか、ショックだったな…。

余談だが、増田の家の近所には信号のない横断歩道があり、その手前にバス停がある。道路は片側1車線、対向車線を入れて、2車線。追い抜き禁止道路だ。で、バスバス停に止まっていると、バスすぐ手前の横断歩道が見えなくなる。だけど、大抵の車は停車しているバスを徐行を超えるスピードで追い抜いていくのだ。増田は一度、横断歩道上で車に轢かれそうになったことがある。この場合、車は追い越し禁止じゃなかったっけ? でも大阪人間は車が交通ルールを守らないことを知ってるから「車は止まってくれない」ものと思って行動するのだ。


母はよく私の運転にいらついている。私があまりにも安全運転で、交差点で曲がる時はいつも徐行だし、車間距離は広めにとるから間に入ってくる車が多いし、遅いから追い抜かれるし…で。だけど、私はそれでいいと思ってる。違法なことは何もしていない。遅いと思うなら追い抜けばいいだけの話。速度を出すのはドライバー判断でそれで安全運転ができるならいいけど、自分はできない。始めて行く道は先が分からいかゆっくりになるし。でも、それでいいと思ってる。周りに流されないことが大事だ。


追記

ツッコミどころあるブコメが多いね…。ウケる


道交法目的の一つに『交通の円滑』というものがあるので、初心者の時は仕方がない面もあるし安全第一ではあるけれど、一人だけモタモタ運転して結果周りの円滑を妨げているならば、法律趣旨には反してるのよね

君、法文ちゃんと読んだ?笑 交通の円滑のために道交法を定めたって書いてあるだろ…その第二十二条標識最高速度を超えるなって書いてあるやん。交通の円滑のための速度制限だろ…。速度超えるドライバーいるから危ないんだよ。良識あるドライバーが君のような危なっかしい存在を想定してるから君も安全でいられるんだよ…。分かってるのか…?


あの、安全運転別に構わないから、せめて片側二車線の道路で曲がりもしないのにずーっとビタビタにゆっくり右側を走るのはやめてね。右から抜かしていきたい人もいるわけなので、そこは配慮してね。

追越車線普通に走るなんて、やったことないわ。想像だけでものを言われてもな…。


>交叉点は進入徐行で安全確認、出るときは速やかに

これはそうしてる。出る時も遅いと逆に怖い、というか危ない。


文章レベルが低いな…。反論するなら人の文章はきちんと読もうね。

事故を起こしたことは一度もありませんね。

https://anond.hatelabo.jp/20250126162011

2025-01-20

   国道を高速で走り抜けている犯罪者若い女に対して、おまえが、黒羽の中の映像を寝ている間に再生させているとは思えない。

2025-01-19

夜中、国道を走ってたら生足の若い女の子ふたりヒッチハイクみたいなことをしていた

一瞬、助平心が発動して止まりかけたがそのまま通り過ぎた。

私は、万が一の犯罪に巻き込まれ危険を考える臆病者だ。

車を走らせながら停車して110番通報するべきかどうか考えていたが、

幸いしばらく走ると交番があったので通報した。

しかるべく処理をするとのことだったので安心してその場を去った。

2025-01-14

めっちゃマラソン速いのに散歩嫌いな人

めっちゃマラソン速いは嘘。アラフィフ普通にサブフォーとかそれぐらいのギリギリ人権ぐらい? よく知らない

その人も歩いてるときには何を考えたらよいかわらず、歩きたくないらしい

自分散歩が好き

だいたいなにか目的をもって始める

(季節・街並みなどの変化を見たいとか、無心になりたいとか、ただ歩くのが目的も)

目的をどれにしても、変化がない場合や、無心になりきれないときには飽きるので、結局悩み事のことを考えてしま

悩み事(大小あれど)だらけなのでそれでも困らないけど、それだけじゃあネガティブすぎるので

妄想をする。昔(3~4歳の時)は荒唐無稽妄想してたけど、そっから成長して、

単純に自分の成長の最高ルートだったり、想い人との成功ルートだったり

SFというかファンタジーというか、漫画主人公になるようなイベント発生ルート(なぜか自分には秘められた力がある)だったり

そっから成長? して、創作ネタを考えるようになった

元々は小説とか漫画ストーリだった

その後、例で実際とは異なるが、M-1ネタ改善案とか、自分の市の改善政策とか

考えることが沢山ある

多分考えることは尽きない(尽きる人はすぐ尽きるし何も考えずに生きてるんだろう、羨ましい

コースは往復とか周回だとコースに気を取られてしまうし、往復一緒だと飽きるし、

おすすめ国道とか線路沿いの一本道

私が(散歩というか歩くことに)目覚めたのは、会社の帰り道

家に帰りたくなくなったり、悩みが増えた時

職場JRの駅から、乗り換え私鉄駅までを歩いた

私鉄から最寄までも歩けた

私鉄のほうは、線路沿いの道は途切れるので、ほぼ平行してる国道沿い歩いた

比較的まっすぐでわかりやすい片道を歩くのがおすすめ

(わかりやすく行きと帰りで道が変わるような散歩ルートあるならそれでも全然よい)

目的第一は、これは超第一なのだけど、特に目的を持たないこと 何だと思う

似てるのは家でゴロゴロするとかなんだろうけど、その後の睡眠の質も変わるし

悩みの消化率とかが全然違ってくるので

わず歩けよ歩けばわかるさ といいたい

犬飼いが長寿なのもとりま歩くから(これは高齢者では単純に運動の)

anond:20250112124139

2025-01-11

私の楽しみ

私の楽しみは温泉に行くことだ。

といっても、いろいろな温泉に入りに行くと言ったいわゆる温泉巡りではない。

ある特定温泉に行くことなのだ。

その温泉は街外れの山あいにある。標高600メートルくらいだと思う。

近くに駅はない。というか周りにはなにもない。

そこには車でしか行くことができない。とはいえ山道を走るわけではなく、信号ほとんどないガラガラ国道県道を走る。道中の運転気持ちが良い。

私の家から車で35分かかる。この35分というのが長すぎず短すぎずちょうどいい。いいか学生さん以下略

広い露天風呂と内風呂、月替りの薬風呂サウナがある。

地方の良いところはこういった施設に限らずスーパーコンビニコインランドリー図書館漫画喫茶何でも広々としていて綺麗なところだ。

週末混み合ったとしてもたかが知れている。

温泉中途半端温泉だ。秘湯でもなく、旅館でもない、ガチガチスーパー銭湯でもない。営業時間は朝10時から夜10時まで。

建物内には、農産物直売所ソフトクリーム屋、和菓子屋蕎麦屋などの小さいお店が入っている。温泉に小規模な道の駅合併したような感じ。

風呂上がりにこれらを購入し、ソファに座って食すことができる。

このソファテーブルなんかも過剰なくらい大量にあり、いつも空席がある。

本棚もあって、読書もできる。

雪がよく降る地方なので、しばらくは雪景色を楽しみながら温泉サウナ・外気浴を堪能できる。

これが私の楽しみです。

こちらからは以上です

2025-01-09

田舎に住んでるんだけど何故みんな迷いなく家建てれるの

田舎に住んでいる。

見渡す限りミドリってほどはないけど、かなり田舎の方だと思う。県庁所在地から車で2時間ほど離れている。

正直不便さを感じるし、将来この地域はどうなるんだという不安がある。

そんな地域で、まわりで結婚した人は当たり前に家を建てる。

なんでみんなその決断ができるんだろう。

自分はできなくて悩んでいる。

妻の地元であり、自分にこの土地への思い入れ特にないのも大きいかもしれない。

自分も既婚者で、子供も未就学児が2人いる。

いまは安い賃貸に住んでいて、子供のためにも出来れば大きな家に越したい気持ちはあるが、

現時点で国道沿いに空き店舗が乱立しているこの地域未来希望が全く見出せず、子供には将来は都市に出てもらいたいし、自分自身も身体的にも精神的にも永住できるだろうか…と不安である

子供が出ていく前提で、自分も不便さを感じていて、未来も見えない地域にローンをしてまで家を建てる勇気が持てず、なぜみんなあんポンポン家を建てられるのか、と感じる日々。

夫婦とも、わりと求人のある職種なので本音を言えばそもそも家族ごと引越したいが、妻は地方公務員で長く勤めたい気持ちが強く、育児祖父母のチカラが借りられたり、地元愛もあるためか強く反対されている。

考えてみれば1番悩んでいるのはこの部分なのかもしれない。

2025-01-04

GoogleMapにセンスのあるクチコミ書きたい

郊外在住の増田だ。飲食店を決める時はGoogleMapのクチコミを参考にする。

平均点★3未満とか、★1が突出してるとか、避けるべき店を見つけるのには役に立つ。

自分でもお店のクチコミ(レビュー)を書くことがある。

しかし人気が出ない。ハートがよくて1つしかつかない

先日だが、うちの店の近所のジョリーパスタでこんなクチコミを見つけた。

(ジョリーパスタ某店) ※レビュー者は伏せる

★★★★☆

十年以上前のことだ。当時はフリーターだった。

1日に使えるお金は少なくて、でもファミレスに行ってみたくて、こちらのジョリーパスタを訪れたのだった。

何を食べたかは覚えていないが、パスタだったのは間違いない。当時はインフレが進んでなくて、700円くらいだったかな。お会計はそのパスタだけだった。

貧しい生活で、ドリンクバー我慢していた。水だけだった。

あれから相当な時間が経って、ジョリーパスタを再発見した。ずっと地元に住んでいたのだが、心の中では忘れていた。

本日訪れてみて、席に座って、メニューを開いた。おいしそうなものが並んでいた。

パスタに、付け合わせのサラダに、魚に、ピザに、食べたいものをすべて注文していった。スパークリングワインも注文した。

それらを食べている最中に、心の中に思い出が浮かんできた。あの頃の、ひとつ700円くらいのパスタを少しずつ、少しずつ食べ進めている自分だった。

今の自分は違う。ジョリーパスタのどんなメニューだって注文できるし、もっと高い店に行ける。接待を受けることもある。世間的には成功した方だ。

今日、この店で食事を進めているうちに、心の中に何か込み上げるものがあった。

感動とかではない。嬉しさとも、悲しさともとれない感情だった。実際は、そこまで感じてなかったかもしれない。

あの頃、ひもじい思いを毎日していて、ジョリーパスタで腹いっぱいにメシを食べたいと思っていたのに、いざ叶ってみると、何でもなかった。

食事の終わりの方で、スパークリングワインを飲みながら国道を眺めていたら、不思議と涙が零れてきた。

ナフキンで涙を拭いつつ、ピザを食べていった。店内には自分ひとりになっていた。

正直、ピザはおいしかった。この日のジョリーパスタについて、トイレちょっと汚いなとか、店員が皿を落としたとか、なかなかこっちに気が付かないとか、いろいろあった。

けど、十年以上前に訪れた時の哀愁が心の中に去来して、不思議気持ちになったのは間違いない。

小一時間ほど居た。最後に席を立って、レジに向かう時、背中越しに……座卓に座っている昔の自分存在を感じた。

その時、頭の中に言葉が浮かんできた。昔の自分への言葉だった。「諦めないでくれてありがとう」って。

食事: 4/5 | サービス: 4/5 | 雰囲気: 4/5

ジョリーパスタ



以上のクチコミは多数の評価を集めていた。

私も飲食店バッチリレビュー書きたいのだが、てんでダメだ。

参考にしたいので、増田の人が知ってる範囲で、面白いレビューがあったら載せてほしい。もしくはこんな面白レビューがあったなど。

個人の感想でいいので。

2025-01-02

anond:20250102015235

私が突っ込まされたガードレールには植樹帯があったので少しは衝撃が和らいでたはず

ところが事故の後、国道事務所は植樹帯だけセットバックしやった

佐◯急便用の襲撃場が能率アップ

犯人はおそらくダイマ生命投資先の設計会社

地方整備局長の頭がおかし

過去の他の設計も洗えと思う

2024-12-26

anond:20241226125753

都民の徒歩力って隣町(数駅、◯百メートル)みたいなもんやん?隣町(デカ目の国道経由15キロ)みたいなとこじゃないやん?

2024-12-20

  労働したらお前のためになるだけだから何もしてないだけじゃん。バカじゃねえの国道トラック運転手本田清一郎(41)

2024-12-14

anond:20241214091130

なおひき逃げ犯は不動産登記簿によればまだ存命ですが、現場から逃げたので、警察に出頭した犯人は別人(闇バイト)だった、も考えられます

なぜなら登記簿の人は今は結構土地相続しており、罰金が払えない家ではありませんでした

しろ親が不動産関係者(売買用の土地の名義人)であったように見えます

それなのに息子はひき逃げをして逃げる、というのは不自然です

もし証人招致に来るのが闇バイトなら、彼が登記簿の人だと確認するための尋問免許証を出してもらうなら文書提出命令申立)もしなければなりません

私はひき逃げ犯の免許証のもの確認しなかった(土下座されるなどしたので、機会を逃してしまいました)

教訓としては、(闇バイトかもしれない)ひき逃げ犯が見つかったら、相手免許証の偽造を疑って確認を怠るな、ということになります

まり登記簿の人は、東京郊外国道で闇バイトに名義貸しをして自動車事故事件を起こす組織幹部の子だったとか、闇バイトはその偽造の免許証を持っていたというようにも見えます

警察捜査杜撰からしても、可能性があります

2024-12-06

川崎カレー

もともと川崎カレー屋なんてあまりなかったのだが

コロナインフレで駅近辺の入れ替わりが活発になりカレー店が増えてきた

のでリスト入替

 

味のデパートシバ

いつもの平和通り再開発で他の店が引っ越ししたり廃業したりする中、火事で全焼から復活しても一切変わらない

昭和の甘いカレー筆頭

 

無添加スープカレースパイスカレー COSMOS

ルフロン2Fフードコート内。スープカレー比較安価(豚角煮入れて1200ぐらい)

フードコート内なのもあり比較的ダラっと居続けられるのが強み

 

カレーハウス ピヨ

地下街アゼリア。昔はスタンドカレー屋なんてここしかなかったので、みんなここでカレー補充してた

以前は立ち食いソバ屋並みの価格だったのがメニュー変更とインフレで否応なく値上がりし

また駅ホームからバス停への導線が地下街を経由しなくなったのもあり

バスに乗る前に立ち寄る的な感覚で食えなくなった

魔法が解けてしまうと、あえて立ち寄ろうという気がしなくなるぐらいの普通な

 

スパイスカレー6時間

ミューザの裏通りエリアオサレ・こだわり系。他との違いはよくわからん

かつてヨドバシ奥にあったカフェハイチカレーが食えなくなったので、そういう気分のときはフラッと行きたくなる

 

チャオタイ

怪獣酒場の向かいタイ料理屋。ビル地下だが地下街から行ける。猛暑タイカレーに頼りたくなったときの駆け込み寺

 

松屋 マイカリー食堂

砂子通り入口松屋移転してマイカリー食堂併設になり松屋カレーをいつでも食いたいときに食えるようになったが

いざ食えるとなると足が遠のきがち

店舗がせせこましすぎて落ち着けないのが辛い

 

しま

砂子通り八丁畷方面。以前は激狭クラブだかスナックだか間借りの昼営業行列の店だったのが移転

カツが売りのカツカレーの店だがカツをカレールーで食わないように注意書きがそこかしこに書かれてる

 

スタミナカレーの店バーグ

国道15号沿いに新店開店で駅から徒歩圏内についに。なのだが今一つ寄れてない

思えば浅田店に寄るときは外仕事でそこそこ消耗した帰り道ストレスカロリー暴力で吹き飛ばす目的だったので、

駅近辺を歩くようなタイミングだと気分的に入りにくいのだろう

 

モジャ

仲見世通りビル3階エレベーターなし階段のみ。バングラデシュの方だが日本語上手い。暇なら話もいろいろできる

テーブル席メインの店なのだが平日の夜に行くと男一人客が入れ替わり立ち代わり酒も頼まず黙々とビリヤニカレー食ってく

ラーメンマニアマニアックな店でラーメン食うってこんな感じだろうか

カレーが脂っこくないので中年男性救世主なのかも

 

ロイヤルホスト

最近はどこでカレー食っても1000円はするので

それならロイホカレーフリードリンクつけてゆったりするのが合計コスパ一番いい

そんな感じでロイホカレー率が高まってる

2024-11-16

anond:20241115225549

偶然わかった

家系ラーメンの魂心家だ

国道沿いにたくさん展開してる

どのお店も、ハズレのアルバイトやらかしてるらしくて、★1が多い

2024-11-11

anond:20241111173549

息子しかおらんし、推しアイドルもいないからよくわからん


そもそもそんな目にあったらとか、そんな目にあう業界でしょう。

泥酔して駅のホームで寝ていたら財布を盗まれるのと同じよ。

深夜の河川敷ランニングしてたら外国人レイプされそうになりました。怖かったです。

いや、悪いのは犯人だけど、もう少し警戒してもよくない?って思わないわけ?

国道を徒歩で横断してたら事故あいましたって言って誰も同情しないでしょ。

いいことだとは思わないが、別にそういう遊びが広く行われていることは知っているし、

それも昨日今日始まったことでもないじゃない。

からよくある遊びをしていたっていうだけの話としか思えないんだよなー。

しろこの手の遊びから縁遠いやつらが、エロ漫画に近いことが行われていると妄想してギャーギャー言っているように感じるんだよね。

男はね。

2024-11-10

今の時代汚い街の定食屋って生き残ってないよね

田舎暮らし、小さい頃は駅前にあった気もするが、今は片田舎には生き残ってない。

定食屋と言えば、イオンフードコート定食屋イオン大戸屋、あとは駅前の奥様方に大人気で開店と同時に満席のお洒落で美味しいのに1200円の定食屋田舎古民家カフェで2300円くらいでボリュームの有るお洒落定食ミニパフェが食べられる女の子たちに大人気でインスタ予約が即埋まる、作家物のおしゃれ雑貨が並ぶ定食屋、おしゃれな本とか出版してブランドみたいになってるカフェ定食屋

て感じで、イオンフードコート以外は女客が圧倒的に多くて定食屋=女人気店なイメージがある。

働くおっちゃんは国道沿いのランチ800円の喫茶店で朝飯昼メシ食べてる感じがある。

2024-10-18

名古屋走り」は名古屋への風評被害 実際最悪なのは

1位 岐阜

2位 一宮

3位 尾張小牧

4位 春日井

5位 豊橋

だと思う。

カンナじゃない方江南市に住んで6年、その間に各務原に2年、名古屋北区に4年間通勤していた俺の実感。

名古屋ナンバーマナーし、名古屋市内の車は取り締まりが厳しいからかネットでいう名古屋走りはほとんど見なかった。

一方酷いのは2桁国道バイパス

19号春日井バイパス 21号岐大バイパス(岐阜南部横断ハイウェイ) 22号名岐バイパス 23号名豊国道・名四国道 40号名濃バイパスがそれ。

名古屋走りが見れるのはほぼここでいってもいい。

その中でもぶっちぎりで最悪なのは国道21号。穂積中原鵜沼東町、とくに岐阜県庁前〜茜部本郷が最悪。昼夕はジグザグ阿弥陀籤の車線変更(とうぜんウインカーなし)、薮田と六合は赤は進め(伊予の黄走りならぬ美濃の赤走りが常態化)、深夜は平均速度90km/hそして追い越しよりも一番左側が最も速い(追い越しは右折のトロいのが紛れ込むから)となんでもアリの無法地帯23号を新4号バイパスと並ぶ名四アウトバーンと言う人がいるが23号は岐大バイパスの風上にも置かないマナーがいい道路なのが現実だって23号はオービス覆面が15km/hオーバーでも捕まえる噂が立ってから愛知県民みんな萎縮してルール守るし野放しの岐阜より安全よ。

茜部本郷から薮田は日本最悪のアウトバーン交通マナー治安も最悪だと断言できる。

から名古屋走り」は名古屋への風評被害

これからは「美濃走り」とか「岐阜走り」と呼ぶべきだ。

異論ある増田いたらコメントどうぞ。

anond:20241017235026

あとはね〜、みんな言いよるのが、エンタメがないんよな。

国道沿いの山岡家DCMヤマダ電機GEO…で、貴重な休日過ごすのは退屈だってなるもんらしい。

わしはガチガチインドア派やけん、んなもん、休みの日にやることちったらニコ動ようつべ2ちゃんねるばい、ネット繋がればどこでも変わらんのよな。

それも、日々の忙しさで、贅沢の一種だけど…

2024-10-14

都道721号 府道721号 なし

道道721号 現在国道の一部なのでなし

 美深北竜線

県道721号

 神奈川 東山北停車場

 三重 度会南勢線

 兵庫 川西インター

 福岡 船小屋停車場水田

2024-10-13

奈良の鹿キャラ名前が被らないのすごい

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

2024-10-11

柔道選手の回想を聞いてほしい 4


トイレ付近水飲み場でT君に声をかけると、「負けちゃいました」と呟いた。

「よくやったな。今はどうだ、悔しくないか?」と聞いたら、T君は「いや、ないです。悔しくないです」と答えたっけ。

これでいいのだ。その人が本当に努力をして、最後までやりきったとしよう。そんな時、悔いの念は湧いてこない。全力でやり切ったからだ。逆に、全力でやれてないと悔いが残る。

結果の良し悪しは関係ない。その人にとっての天命である。どう足掻こうと必然だった。だから、どんな結果であれ、挑戦は終わったのだと、それまでの自分道程を認めることができる。

ただ、悔いの念はないけれど、人によっては……。

先生。今までありがとうございました」

T君の目に涙が溜まっていた。

先生。これ、悔し涙ですかね?」

「多分違う。そういうのはな、あの練習をしてればよかったとか、あの場面でああしてりゃよかったとか、そういう空虚なのとは違う。そうだろ?」

はい。なんか。自分でもわかんないです」

「T君はな。自分を認めることができたんだよ。諦めずに、走り続けてよかったって、そういう自分を認めてるんだよ。そんな自分になれたのが嬉しくって、だから今、お前は涙を流してる」

「じゃあ、先生はなんで泣いてるんですか?」

「これ? ああ、これね。これは……」

ミキプルーンの苗木」と言いかけて俺は、「お前が凄かったから感動したんだ」と伝えた。それで、碌にT君の顔を見ずに振り返って、試合場に帰った。恥ずかしかった。

ここでまた、例の漫画(拳闘暗黒伝セスタス)の場面が脳裏に浮かんできた。確か、試合に負けたセスタスを、師匠であるザファルが鼓舞するシーンだった。おそらく序盤の方だ。未読の人の楽しみが減るから、具体的にどういう場面かは書かない。気になる人は探して読んでほしい。

T君が得たものは大きい。勝っただの負けただの、結果にそこまでの価値はない。一生懸命やって、試合で全力を出し切って、結果を受け止めたんだろ? 高校生でそこまでやれたら十分だよ。

T君よ。今は幸せにやってるかどうかわかんないけどさ。俺、君を教えることができてよかったって、マジで思ってるよ。またどこかで会えたらいいな。

ちょっと休憩してから試合場に戻ると、柔道畳のすみっコのところで、T君とN君が談笑してるのが見えた。N君の肘が、T君の腕のあたりを突いていた。どちらも、にこやかに笑っていた記憶がある。

それから、あのN君だが……周りを寄せ付けない強さで県大会優勝を果たした。手元にある当時の「全国高等学校体育連盟柔道部 研究調査報告」によると、N君は全国大会で4勝して第三位に入っている。



大会が終わって、T君は時間に余裕があるようだった。昼に営業してる隠れたお店で飲み食いして、広島城の通りをブラブラ広島駅まで歩いて行った。T君はずっと田舎ちらしい。目をキョロキョロさせていた。

最後に、福山行の新幹線に乗って帰途についた。T君は、親が福山駅前に迎えに来てるようだった。彼を見送ると、大会の旅程をすべて終えた。

ところで、この日のことで、もうひとつ記憶に残ってることがある。あれは福山駅の構内だった。アパートに帰ろうとして時刻表確認すると、微妙時間帯だった。

アパートまでは、あと二駅だった(高校のすぐ近く)。歩こうか、それともローカル線を待とうか、はたまた……今日はいい気分なので、夜になったら少し吞んでいこうかなど、いろいろ考えていた。

印象的な出来事があった。

結局、国道沿いにある居酒屋で呑もうと思って、一旦自宅に帰ることにした。福塩線ホーム電車を待っていた。すると、そこに中学生女子がひとりで居た。制服姿だった。どこの学校かはわからない。俺、元々は広島市民だしな。ただ、部活大会帰りなのはわかった。日曜日スポーツバッグを持ってるのはそういうことだ。

の子スポーツバッグにストラップを付けてた。2つ。手のひらサイズの大きいやつだ。それが気になった。リラックマのやつだった。

ちょっと声をかけてみた。「ねえ、あなた」と言って、その子がこっちを向いたところで、「それ、かわいいね!」って指さしたんだよ。その茶色い熊と、黄色い鳥のストラップを。

の子は一瞬固まってた。何言ってるかわからない、という様子だった。俺は、もう一度「それ……」と言うと、その子ストラップを見た。「かわいいね」ともう一度伝えたら、その子は目をギョッと開けて、俺の肩口の方を見てきた。顔じゃなくて。

それで、何秒間もずっと目を大きく見開いている。声は出さなかった。よほど驚いたのだろうか。

別の方から、「あの、ちょっとあなた!」という男の声が聞こえた。30くらいの男性だった。恰好はそんなに覚えてないが、ジャージ姿で恰幅があった。何かスポーツをやってそうだった。

その人が、俺に声をかけたのだ。『あーそうか、部活の引率の先生なのかな』と思い、そいつの方に歩いていった。

「俺がどうかしました?」

「いえ、うちの生徒に声をかけていたので。気になって」

「それで?」

「どういう関係かなと」

「全く知らねー間柄ですけど」

「そうですか」

「全く知らない間柄だと、声をかけたらいけないんすか?」

「いえ」

「そんな法律あるんか、オイ?」

「いえ、それは……」

「そんな法律があるんか、答えろやオイ! お前チンピラか」

「いえ、ないです……」

「じゃー、あなた対応って失礼とちゃうんですか? 俺、これでも学校先生だよ。私立だけど。あんたと一緒」

「えぇ、そうなんですか。すいません……全くそうは見えませんでした」

「俺、傷ついたよ。責任とってくれる?」

「いや、その。すいません」

すでに距離が近かった。声色と態度でわかる。こいつは萎縮してる。初めは語気があったが、俺が近づくと萎縮した。ビビった声色になってる。

わかるんだよな。男同士だったら。雄としての『格』の違いが。こいつは自分が格下だと認めていた。自分で言うのもなんだが、普通の男だったら俺が街中を歩いてると道を開ける。

当時、福山駅のあたりの居酒屋で、若い連中がさ。冗談女子店員おっぱいとか、お尻を触ったりしてたんだよ。それで、俺が「兄さん。そういうのはいかんよ」と声をかけると、途端に目を伏せて――何もなかったかのように酒を飲み始める。基本は、犬や猫だってそうだろう。強い雄には道を譲る。そういうものだ。

ひるがえって俺は、またその子に声をかけた。

ビビらせてごめんな。それがかわいいなって、それだけ言いたかった」

「……ありがとうございます

「どこまで帰るの?」

川野辺まで」※よく聞こえなかった

「へー。俺はそれより前の駅だと思う」

「そうなんですか?」

「もし今度、あの先生がいない時にどこかで会ったら、話とかしない?」

「いいですよ!」

約束な」

はい約束です!」

の子と一緒の電車車両に乗ったけど、喋りかけたりはしなかった。空気を読んだ。

アパート付近にある駅で降りると、家でちょっと支度をして、夜になると自転車に乗って遠くの国道沿いにある飲み屋街に出た。書いてるうちに思い出してきた。あれはサンキューランドだっけ。

当時は、お酒を飲んで自転車に乗るのはセーフだった。そういえば、毎年18才の大学新入生が歓迎会お酒飲み過ぎて、毎年死んでたっけな。そういう時代だった。

それから、その子と会うことはなかった。確率的にありえないとわかっていたが、ニアミスくらいはしてるかもしれない。



中学生で思い出した。今これを読んでいるあなたが男か女かはわからないが……中学生セックスしたことはあるだろうか? 俺はある。

あれは、まだ中学二年生の時だった。ひとつ年上の、女子柔道部の先輩がいた。柔道にひたむきな人で、めちゃくちゃ強くてさ。小学生の頃の俺はまったく敵わなかった。中学に上がってからガチ柔道部に入ったので、男女で組み合うことはなくなった。

そんな彼女は、全国中学柔道大会ベスト8に入って、広島市内にある公立の名門高校スポーツ推薦で合格してた。

子どもの頃から柔道が好きだった。朝鮮学校じゃなくて、一般中学校を選んだのもそれが理由だ。その中学校は柔道部が強かった。ハーフの俺でも入部を断ったりしなかった。それが理由だ。朝鮮学校柔道部の方が強かったら、そっちを選んでいた。

その先輩のことが、俺は好きだった。だって自分の道に真剣なんだぜ。ほかの中学生と比べて大人だった。52kg級で背丈は小さいけど、当時の俺だって油断したら投げられてた。

その先輩が中学卒業する年、俺の家に来ることがあった。学校帰りだった。

その日、家族はまだ帰ってなかった。俺の部屋の中で座って、コーヒー飲んだり、マンガの話をしたり(幽遊白書……電影少女……BOY……まだ実家本棚にあるだろうか)、くだらない話をしてた。詳しくは覚えてない。

ある瞬間だった。先輩が、俺の制服の奥襟をふざけて握ったのだ。俺も反動で、奥襟を握り返した(反応するのが癖になってた)。それで、グイっと手を引いたら、先輩の顔が近くにあった。それで……思わず抱きしめてしまった。

先輩は縮こまってたけど、やがて俺の肩を押した。抵抗してた。「先輩、好きです」と言ったけど、「彼氏いるから」だってさ。すると、先輩が無理やり立ち上がって、部屋を出て行こうとした。

まっすぐ追いかけて、先輩が部屋を出る前に腕を捕まえた。ヨイショッと体全体を掴んで、そのまますくい投げのように抱きかかえて、ベッドにまで運んで転がした。

そして、上に乗っかって、先輩の顔を見詰めていた。どんな表情だったかは覚えてない。「好きだ!」と大声で叫んだのは間違いない。

先輩は固まってた。俺は覆いかぶさって、そのままキスをした。手首とか指を掴んで、そこからはアッという間だった。先輩も抵抗はしなかった。ただ、ずっと受け入れていた。最後までいった。

最後までやった後、ベッドの中で先輩の体を抱きかかえて、「彼氏と別れろ!!」って求めた。何度も。何度も。三度は言ったと思う。先輩は悩んでたけど、最後には「はい」って返してくれた。それから口づけをして、ずっと体をくっつけ合っていた。あれは、あの瞬間だけは、本当に受け入れてくれたんだと今でも信じてる。

それから、何度か食事をして、デートにも行った。本当に数回だけど。子どものうちって、こんなもんだよな。

残念ながら、先輩が高校に進んでから柔道試合会場でしか会うことがなかった(当時、携帯電話大人嗜好品だった。子どもが持つものではなかった)。試合場で俺が声をかけると、前と同じように笑ってくれた。

高校からは、柔道をやってる男女の距離は離れてしまう。物理的にも、精神的にも。まるで違う存在になったみたいだ。先輩も俺も、柔道の名門高校に進んだこともあって疎遠になった。でも、どっかでまた告白しようと思っていた。



あれは、先輩が高三になる年の、大会名までは覚えていないが……先輩は、規模の大きいローカル大会に出場していた。全国から有名校が集まってくる。俺も出場していた。

その日先輩は、団体戦の時に、投げられた拍子に首から柔道畳に突っ込んでしまった。それでひどいことになった。

そのシーンを見ていた。相手選手は、先輩を背負いで投げる時に、もうちょっとで投げられるって思ったんだろうな。自分の頭を柔道畳にダイビングさせて、その勢いで先輩を垂直に転がそうとした。しかし、最初に畳についたのは先輩の頭だった。それで、頸部を痛めて試合中に意識を失った。

先輩は、頸椎損傷で意識不明の重体になった。あれは今でも覚えてる。救急隊員がタンカを運んできて、柔道から大急ぎで先輩の体を運び出していくのを。

意識は戻ったが、先輩の体は動かなくなった。脊髄がやられたらしい。もうすぐ高三になるタイミングだった。

柔道はできなくなったし、学校にも通えなくなった。先輩は、公立高校スポーツ推薦で入学していた。柔道できないとなったら肩身が狭いだろうし、そもそも卒業できるか怪しかった。

結局、卒業はできなかったんだっけ。病院から出られないんじゃ、しょうがないけど。俺、その頃は高二だったけど、先輩の病室に月に一度は音連れた。

今の状態のこと、いろいろ話したっけ。首から下の感覚がなくて、手足がまったく動かせないわけじゃないけど、お風呂に入っても温度とか感じないんだってさ。

俺が高三になる頃には、病院から出て車椅子生活できるようになっていた。自宅で療養してたけど、脊髄以外にも問題があるようだった。合併症で、呼吸とか循環とか消化とか、そういう機能にも。

大学進学で東京に出たら、先輩には会えなくなったけど、メールはしていた。今でいうガラケーである。当時は最新鋭の機器だった。中高生が見るようなバラエティ番組で、ケータイPHSコマーシャルが流れていた。先輩とのメール内容は思い出したくない。少しは覚えてるけど。

大学の長期休み帰省時、先輩に会いに行っていた。先輩、いつも普段着で、オシャレができないのを気にしてたっけ。俺はもちろん、そんなことは気にならなかった。ずっと先輩に会いに行っていた。

大学三年生の終わり頃だった。先輩が自宅で亡くなってから携帯電話とか、誕生日プレゼントとか、一緒に撮った写真とか、先輩との思い出ごとゴミに出した。今では取っといた方がよかったと思うこともあるが、やはり捨てといてよかったと思い直す。

せっかくの機会なのでメールを思い出してみるが、本当に部分的である脈絡なくて意味不明だし、記憶改ざんが起こってる可能性大である。お許し願いたい。

いつも大体、俺からメール送信していた。先輩とのメールは何十回も見返したか記憶にこびり付いてる。

「今度帰省する時、お土産なにがいい?」

東京ばな奈」

「あれ、前も食べなかった?」

「また食べたい」

リハビリとかしてるの」

「してない」

「どうして?」

無駄だし」

無駄じゃないかも」

「体が動かない。自分でどうにもできない」

車いすで動くのは? また一緒に外に行こうよ」

「恥ずかしい。あれで外出たくない」

今日学内リーグ戦で優勝した」

「やったじゃん」

「次の決勝リーグで負けたけど」

一年生でそれならすごいじゃん」

「次は勝ちたい。俺がレギュラーなったら、試合見に来てくれる?」

「え。親がお金出してくれるかな」

「出してくれるよ、きっと。だめでも説得する」

「  くんは彼女いるでしょ?」

「いないよ。できたことない」

うそ

「嘘じゃない」

「今年の春、私に結婚したいって言ったの覚えてる?」

「うん」

約束守れる?」

「うん。自活できるようになったら迎えにいく」

「じゃまだからやめた方がいいよ」

邪魔じゃない」

「じゃまだよ」

「俺と結婚するの嫌?」

「ううん。  くんと結婚したい」

「よかった。自分もっと信じて」

ありがとう団体戦がんばってね」

「俺の力だけだと、どうにもなんないけど笑」

「  くん。体がイタイ…」

大丈夫?」

「うん。痛い。けどがんばれるかな」

「できるよ」

「呼吸も苦しい」

電話する?」

「できない。息ができない」

「今度の春休みに会いに行く」

「きてほしくないかも」

「なんで?」

「どうしても」

「  の気持ちはわかったけど、また帰省した時に行くから

「歩けるようになりたい」

「なれるよ。絶対

「なれるかな」

「うん」

ありがとうね」

「  。今、何をしたい?」

さわりたい」

「何に?」

「  くんに」

「俺も  にさわりたい」

「ほんとうに?」

「本当だよ」

先輩は自宅で亡くなった。先輩の両親は言わなかったけど、後に自殺だということがわかった。

その時分、大学三年生だった俺は、国内でも国際でも大きい大会があったから、お通夜にも葬儀にも行けなかった。納棺日に間に合わなかった。お骨も拾えなかった。

それから今に至るまで、本当に好きな人っていうのができたことはない。年齢を重ねることで、恋愛する能力が落ちているだけかもしれないが

墓参りはずっと行ってたけど、近年は行ってない。夢の中に先輩が出てきて、「もう来なくていいよ」と言われたのだ。夢の中だったけど、信じることにした。朝起きたら、涙が出ていた。

ありがとう先輩。先輩のこと覚えてる人間、俺が人類最後になれるよう祈っててほしい。

次です(最後

https://anond.hatelabo.jp/20241011192841

2024-10-04

一瞬の過ちを後悔してる


業界までは言えないが、観光仕事をしている。イベント行事をこなしていく感じの仕事である

今日ちょっと悩みがある。ちょっと、どころではないかもしれないが。罪悪感がある。

私は役職でいうと、係長とかリーダーとかその辺である40代前後なので、まあこんなものだろうか?

今の部署は5年目だ。ちょうど2年前、つまり部署3年目だった時の話をする。ちょっと長いけど読んでほしい。適宜フェイクを入れるが、本質は残したつもりである

後で読み直したんだが、表現がなんか小説みたいになってる。これは、私個人が精いっぱい思い出そうとした結果である。ご容赦願いたい。

イベントや定例行事、式典の数が多すぎて辟易していた。係メンバーが私を含めて6人いて、その過半数イベント関係仕事を持っている。

かくいう私は、うちの会社が直接やるイベントはもちろん、関係組織のものまで含めて課長クラスと一緒に出る必要があった。土日祝日の出勤になる。正直、休暇日数は少なかった。有給は使い切れず、年間休日は110日を割っていた。

会社直営イベントだと時間外手当が出るが、関係組織のものは顔を出して談笑するのが主で、接待を受けることもあったからか、勤務日とはみなされなかった。話の相手方は全員年長者で、けっこう気を遣うにもかかわらずこの扱いだった。

勤務日にしてくれてもいいのに、という愚痴は置いといて。私をよく手伝ってくれる女性がいた。私と同じ部署3年目の子で、Sさんとしようか。Sさん仕事ができる系の女子だった。彼女担当する仕事イベントはもちろん、ほかの仲間が担当イベントで人が足りない時とか、人が足りている時ですら休日に出てくれた。私が出るイベントは、おそらくすべて出てくれている。

の子はまだ20代半ばで、一応結婚はしてるけど……遊びたい盛りのはずだ。それを、こんなに休日犠牲にしてくれて。振替休日もまともに取ってなかった。私の上司としての甲斐性がないせいでもある。

クールキャラで、そんなに感情を出さない子だった。いつも黙々と働いていた。あ、でも笑う時はすごく笑う。でもあの子は、きっと我慢していたと思う。職場仕事初心者とか、働かない年長者の代わりによくがんばっていたし、体力のいる仕事だって身長小さめなのによくやっていた。

この年はしんどかった。イベントの数も多かったが、とある特大行事があった。うちの部の責任者ゴリ押しで進めていたもので、そのうえ役員連中が政治力開催地を勝ち取ってきた。

ざっくり言うと、昔プロ野球で大活躍した選手を何十人も集めて、地元チームと試合をしたり、少年少女野球を教えたりするものだ。

で、その準備がまた大変だった。係総動員で挑んでも人手が足りないほどだったが、結局私とSさんがほぼメインで毎日残業して取り組んだ。そんな月日が三ヶ月以上は続いた。



あれは……開催まであと1週間というところだった。時期は6~7月かな。

その日は、開催場所(地元野球場)まで2人で車に乗って行って、選手観客の導線に無理がないか確認したのと、台本に合わせて実際の全体の動きをデモンズソウルしていった。いくつかの問題点を見つけて、ああしたらこうしたらとまとめていって、終わる頃には日が傾いていた。

社用車で急いで職場に帰った。夜8時頃に事務所に入ると、その日にやろうとしていたグッズの数確認(検査検収)が全く終わってないのを確認した。私の仕事なので、終わらせて帰ろうとしてたら、Sさんが手伝いを申し出てくれた。

一緒に雑談しながら、しんみりとした疲労感の中でカウントしていった。何を数えていたかはもはや覚えてない。スタッフ用の記念Tシャツだったと思う。

今もそのクソダサTシャツは自宅の箪笥仕舞ってある。正直クソダサTシャツではあるが、ぺこーらとかヒカキンとか、その他の著名Youtuberが着用したら一周回ってアリなのかもしれない。

結局、終わったのは夜9時過ぎだった。さあ帰ろうかとなったが、段ボールに入ったグッズを真っ暗闇の印刷室兼倉庫に運ぶ必要があった。

作業自体10分も要らなかった。Sさんが手伝ってくれていた。印刷室の入口電気を点けてない。廊下の明かりがちょっと漏れていたので。私の分が何往復かして終わって、あとはSさんの1箱分だけだった。

その時、Sさんから段ボール箱を受け取るところで、私が疲労のあまり躓いて、Sさんにぶつかってしまい、一緒に転びかけた。それで、気が付いたらSさんの手が私の肘のところにあって、段ボール箱は床に落ちた。

私が拾おうとしていると、ほぼ暗闇の中でSさんと目が合った。パッチリと合ったのだ。

私もSさんも疲れていた。私が「フフッ」と笑うと、Sさん笑顔吹き出した。私は気が付くと、Sさんの両手を握っていた。

「「あ……」」

そういう雰囲気だった。

Sさんの目をまっすぐに見て、一歩足を踏み出して、頭の後ろと肩のあたりをグイっと抱きしめた。Sさんの後頭部のあたりが汗臭かった記憶がある。私もおそらく臭かった。

Sさんが両手で、私の脇腹のあたりを猫の手みたいにして握りしめた。Sさんの胸部の感じが、私のみぞおちにあった。

やがて、抱きしめるのをやめると、暗闇の中にSさんの顔が間近にあった。

「ごめんね」というと、「なにが……? 何も嫌なことないですよ」って、震えた声が返ってきた。

それから印刷室で段ボール箱の整理を終えると職場に帰った。Sさんが後ろから付いてきてる。PCシャットダウンして、天井の明かりを切る前にSさんに「帰りは?」と聞いたところ、「自転車です」だって

「もう暗いぞ。車で送っていこう」

「ほんとに。送ってくれるんですか?」

明日電車になるけどいい?」

「いいです」

お腹空いたな」

「空きました」

「何か奢るよ。国道沿いのラーメン屋でいい?」

ラーメン!? やった、おごられます!!」

こんなやり取りだった。あと三行くらいはあったろうが、記憶はとうに消えている。

それからは、会社から離れた国道沿いのラーメン屋ご飯食べて、帰りの駐車場で車に乗ろうとする時、Sさん運転席の辺りまで来て、私をずっと見詰めていて、それから……「どっか寄る?」「いいですよ」みたいなやり取りがあった……そして、駅前シティホテルに車を停めて、罪悪感と一緒に……Sさんと一緒に部屋に入った。



どんな行為だったかな。ぎこちなかったと思うけど、意外と相性がいいところもあった。

ダブルルームに入ったら、すぐに扉を閉めて、Sさんキスをした。扉に押し付けるようにして、ずっと長い間していた。Sさんはやや小柄な方だった。唇の位置を合わせるのがちょっとしんどかった。胸が思ったより大きくて、それがキス障害になることもあったが、構うことなく続けた。

終わったら、Sさんの手を引いてベッドまで連れて行った。明かりをつけてわかったけど、Sさんはほぼメイクをしてなかった。「現場仕事からか」と思いながら、ベッドの前でもう一度キスをした。今度は、何度も何度も、しつこく舌を入れて、ディープキスを堪能してから、そのまま行為に及んだ。

シャワーは事後だけ浴びた。深夜が近くて時間に余裕がなかった

ベッドの中では……Sさんはすごく甘えてきた。お互いにいろんなところにキスをしあったけど、Sさん前戯の時も、本番の時も、私のことをギュッと抱くようにしていた。昔ダッコちゃん人形というのを実家で見たことがあるけど、あんな感じだった。

私がSさんの上にいる時も、Sさんが上になってる時も、どっちかの手で、あるいは両手で私の体に触れていた。

やはり胸が大きかった。私も舐めたり、触ったりしたけど、なんだか固い感じがした。でも、ベッドの中で女性の体に触れるのは数年ぶりだったから、ずっと胸を攻めていた気がする。太腿とかも舐めたり触ったりしたけど、柔らかさより筋肉質な感じがした。

どんな体位をやったかは、鮮明に覚えてる。Sさんは基本、挿れている時はずっと同じ態度だった。よく言うと甘えるような面持ちで、悪く言うとマグロだった。

正常位の時も、バックの時も、対面での座位の時も、後ろから背中とか胸を攻めてる時もそうだった。甘えるような声はたくさん出すけど、そんなに動くことはない。

最後はベッドのすみっコぐらしで、Sさんを正面から抱きかかえると、ベッドの端でゆっくりゆっくりと、お互いに座位で振動しあっていた。動きにくい態勢だったけど、それがよかった。もし私がAV男優だったら、よいしょっと持ち上げて、入口の扉あたりまで移動して行為をするのだろうか。私にそんな体力はない。

行為最後に、Sさんと顔を近づけてる時、「愛してます」と伝えた。Sさんは、その場で大笑いしていた。「そういうものかと思って……」と伝えると、さらに笑っていた。

キスをして口を塞ぐと、Sさんも合わせてくれた。Sさんの涙かもしれない液体が、私の頬のあたりを伝ったのを覚えてる。

全てが終わった後、私がベッドの端に座って、付けていたゴムを取ろうとしていると、Sさんがベッドのすぐ下でしゃがんだ恰好になった。私のゴムを手でちょっと握ったと思うと、口を使って取り外してくれた。

それからSさんは、私のを舐めて綺麗にしてくれた。本当に、すべて綺麗になるまで舐め取ってくれた。終わった後で、私の汚い液体がSさんの顔とか乳房にくっついているのを見た。

「付いてるよ。拭かないと。私が拭いてあげる」と言ったら、Sさん自分乳房を動かして、自分の舌で汚いものを舐め取っていた。

その時、私はベッドの上からSさんを見下ろしていた。Sさんの体を覗き込んでいた。若々しい身体で、シミなどは一切なかった女性男性よりも美の努力をしてるだけかもしれない。

その後、一緒にシャワーを浴びた。名残惜しいと感じて、シャワーを浴びながら、Sさんを真横から抱きしめるようにしていた。お互いに頭の横をくっつけあって、シャワーを浴びてた――私の記憶はそこで終わりだ。

帰り道のことはあまり覚えてない。Sさん旦那さんと暮らしてる新築の家の付近に車を停めて、深夜にSさんを見送ったシーンは辛うじて記憶に留めている。



野球イベントは無事に終わった。あれからSさんとは普段どおりの関係に戻った。誰の目から見ても、普段通りの上司と部下だった。Sさん仕事ができるクールキャラで、たまに大笑いをしていた。それも変わらなかった。

冬前になると、Sさん産休に入ると言った。青天の霹靂だったけど、以前から覚悟はしていた。結婚してるんだし、そういうこともあると思っていた。Sさんの代わりとして、臨時雇いの人が来ることになったが、それから残業が嵩むようになり……あれはキツい日々だった。

でも、Sさん職場に帰ってきた時のことを思うと、此処を維持するためにがんばろうと思えた。

結局、Sさんが戻ってくるのに一年以上かかった。出産後、産後休暇を取得して子育てに専念したことによる。

今年に入っていつだったかSさん乳幼児の子どもを職場に連れてきた。ベビーカーに乗っていた。1才くらいかな?

其処に集まった女性陣の後ろから、ヨイショッとその子の顔を覗いてみた。Sさんがみんなに見えやすいように抱っこしていた。

その時ほど戦慄したことはなかった。あんな感じは、人生で初めてだった。後悔とは違う。自分が後悔してないのはわかっているけど、それでも恐ろしい感じ。感情名前が思い浮かばない。

Sさんが私の方を見ようとした時、私はちょうど目を逸らして、デスクに戻るところだった。もうちょっとSさんと目が合っていたかもしれない。

あの女の子、私と目の感じが似ている。鼻もそうだ。そのあたりから下のパーツも似ている。一目でわかるくらい、それほど似ていた。

これって、もし、あの子が私の子どもだとしたら、バレるんだろうか? 旦那さんがDNA検査するとか言わなくても、病院提供したデータでバレるんだろうか?

ここまで読んでくれた増田の人は、人生経験が豊かなのではないか? 私はまだ40前後である。どうしたらいいのかわからない。

私はどうすればいいのだろう。どういう心持ちでいればいいのか? 不安しょうがない。どなたか、なんでもいいのでアドバイスがおありでしたら、何卒ご教示願いたい。

2024-10-03

家を出るのに早すぎる時間なんて無いよ【追記した】

特定の誰かを非難したくないかちょっと落ち着いたタイミングで書くんだけど、遅刻癖って物事の捉え方の問題で、小手先テクニックじゃ改善しないんだよね。

ぶっちゃけ、「まだ家を出るには早いかな」と思うタイプって、時刻を"点"で捉えてるんだよね。実際は"崖"なのに。

イメージやすいように言えば、"ダーツのど真ん中"を到着時刻だって考えてるタイプ

そのど真ん中ピッタリに着くのが良いことだと思ってて、それより前に着いても後に着いても、同じく中心から逸れた、損だ、くらいでイメージしてる。

から、早く出すぎたらど真ん中より前に到着してダメだし、遅く出たら遅れちゃった、くらいな感じになる。

前に着いても後に着いても、予定時刻より逸れたという点で同じだとイメージしてるから、そうなる。

実際には、日本語話者にとっての日本社会での待ち合わせとか時刻に対する感じって、チキンレースなんだよね。

断崖絶壁に向かってバイクで全力疾走して、ギリギリブレーキを踏んで、より崖に近い方が度胸があるって言うアレ。

俺が高校受験生とかにアドバイスしてたのは、近所の交通量の多い国道とかの信号に全力疾走自転車ブレーキかけるなら?ってやつ。

ブレーキが遅れたらさ、ガンガン車が行きかう国道に突っ込むわけで、まず間違いなく死ぬじゃん。

(もしかしたら運よくトラックとかが超絶テクニックで避けてくれるかもしれないけどさ。まあ死ぬよね)

普通に考えたら、全力疾走状態自転車は、かなり前からブレーキをかけて、ちょっと前で止まるじゃん。

なんだったら、どの辺からブレーキ掛けたら良いか普通運転で何度も練習するよね。

大学受験会場に向かうのは、まさにコレなんだよね。

から、行ったこともない会場へのやったこともない乗り換えで時間ちょっと前に着くように考えて行動するとか、自殺行為なわけ。

知らん国道の手前まで、地図確認しながら自転車で全力疾走して突っ込むの?ブレーキミスったら死ぬのに?

から、家を出るのに早すぎる時間なんて存在しないんだよ。

到着時刻は断崖絶壁で、そこを1秒でも越えたら崖の下に落ちて死ぬの。

今日初めて乗るバイクブレーキの利き具合も判らず、路面が湿ってるか乾いてるかもわからず、なんだったら崖へのルートが下ってるのか登ってるのかもわかんないんだよ。

それでさ、いやー、ギリギリ攻めるっしょみたいなの、正気の沙汰じゃないわけ。(だからチキンレースなんだけど)

これは、物事への捉え方の問題から、到着時刻がダーツのど真ん中だと思ってる間は、5分前に到着しようとか余裕をもって行動しようとか改善にならないの。

だって、5分前っていう点に向かってピッタリを狙おうとする限り、やっぱズレるんだもん。

常に、チキンレースに参加すると思って行動すれば、どうしたら良いかわかる。

天気予報で雨の予報が10%でもあったら、10%の確率で死んでも良いって思えるかってことだよ。

もっと言えばさ、冬の受験シーズンなんか、長期天気予報に頼らなくても雪になる可能性が数%でもあるなら準備しとかないと。

大げさだと思うじゃん。でもさ、新幹線で間に合うと思っても大事な商談だったら現地には前日入りするもんなんだよ。

から遅刻癖がある場合、やるべきことは「家を出るのに良いタイミングを計る」じゃなくて、「現地の周辺で時間を潰せる場所を探す」なの。

大事な待ち合わせだったら、複数ルートでの行き方を計画しておくの。バスは遅れるし電車は止まるし、天気は崩れるしタクシーは捕まらないの。

から落ちるくらいなら1時間だろうが2時間だろうが、早めに行動するはずなんだよ。

そして、何度も何度も練習して慣れてきてやっと、もっと攻めても良いかな?ちょっとチキンが過ぎたかな?とかになるの。

まあ、とはいえ遅刻癖はわかりやすいか話題になるだけで、濃淡あれど誰でもこういう考え方をしていることはある。

天気が崩れそうなのに富士山登っちゃったり、体調悪いのにテーマパーク行っちゃったり、連休最終日の遅い時間に長距離移動入れちゃったり。

こういう時に、切り替えて温泉博物館めぐりにできるかとか、素直に延期できるかとか、有給の連絡入れてホテルに泊まれるかとか、どれだけ手札を揃えられているか次第なところはある。

あとはまあ、実は時刻に厳格な国ばっかりじゃないし、そういうもんだと割り切って生きていくのもアリではある。

世界には、午前9時オープンのお店が開いてねえなと近所に聞いたら、さあ午前中には開くと思うけど、店主次第かな、みたいなのがデフォルトの国もある。

あれ?ココって21時までじゃないの?オマエが飲んでる間はうちの店は21時にはならないんだよ、みたいのとか。

遅刻癖の治し方については、集合時間を13時とかにしてもらって、集合場所の近所で朝飯を食べるようにする、とアドバイスすることにしてる。

昼飯じゃない。朝飯ね。午前中のうちに集合場所の近所について、モーニング食べてゆっくりするの。

それでもなお最初のうちは(驚くことに)遅刻すると思う。これの良いところは、うっかり友達から連絡が入って気が付いてから動き出しても遅刻時間が短くて済むところ。

ただまあ、日本社会が急に大きく変わらない限り、遅刻癖は治しておいた方が生きやすいよね。

「家を出るのに早すぎるなあ」とか使わない方が良いよ。「家を出るには早かったな」なら使っても良い。

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こっから追記ね。

なんか思ったよりブクマされててビビったわ。読んでくれてありがとう

誤解があるようだから追記するけど、社会人でも『別に遅刻ぐらい』って人は思ったより多くいるよ。

また、余裕はその分無駄が増えるとも言えるので、分刻みのスケジュール管理する人もあん関係ない。

社会人として常識以前の大前提だろみたいな人もいるにはいるけど、まあ仕事ができるとか愛嬌がある方がよっぽど重要だよね。

5分10分の遅刻癖は考え方次第で治せるから、治しといた方が今後楽だよって話なだけで、別にホントに致命的なのってタマしかいから。

友人付き合いだって仕事だって、なんなら受験役所への届け出だって、多少の遅刻大目に見てもらえる。

大目に見てもらえなくても、別に人生が終わるわけじゃなくて嫌われたり浪人するだけだったりするし、そういう生き方もアリでしょ)

普段1時間道路事故渋滞で2時間なっちゃって遅れましたスミマセン、で頭下げたら問題ないとか、まあ良くあるよね。

ただねー、世の中には「遅刻なぞあり得ない」という人も一定数居て、そういう人の地雷を踏みぬくと二度と信用してもらえないこともあるの。

そして、1時間早く着く分にはリカバリーは効く(1時間他の事すれば良い)けど、1時間遅く着いたら取り返しはつかないの。

お前がどう思うかは一ミリ関係無くて、相手がどう思うかが全てなの。これをわかってもらえないことがあって、シンドイなって愚痴よ。

繰り返しになるけど、世の中思った以上に寛容だし、杓子定規代名詞たるお役所だって人間運営してるんだから多少の抜け道はあったりするよ。

ただ、開始時刻とか締め切り時刻とか、遅刻した側が何を言っても受けてもらえるかは相手次第だから……守る方で慣れておくのが良いと思うよ。

遅刻に寛容か否かは相手依存から、常に相手側に寛容を求めることになっちゃうので、そうでない人やイベントに当たったときキツイよ、日本はそういうこと多いよ、というだけの話ね)

2024-10-01

三四郎で思い出したけど地元のもう犬の散歩くらいでしか人が通らない国道沿いの歩道に、国道を通る車から投げ捨てたとしか考えられないゴミが落ちてることがあるんだけど車の窓から道にゴミ捨てるってマジでなんだよ

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