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2025-02-08

anond:20250207234956

俺は犬が本当に怖いから銃持ってて向こうから犬が来て恐怖を感じた際に発砲することで不利益を被らないなら発砲する自信がある

イノシシが向かってきて猟銃持ってて発砲してよければ撃つのと同じ感覚だね


逃げれないと判断せざるを得ない状況で、

山道で猿が襲ってきて、傘とか杖持ってたら振り回すか

夜道でチャリに乗った男が明らかに自分に向かって殴りに行くからと大声で怒鳴ってきて逃げ場無くなったら殴り返すか

近くにサスマタがあって、こちらに警棒を持った男が素振りしながら近づいてきたらサスマタで押さえるか

行動する人も行動しない人もいるだろうし、相手に与える影響も異なるけど、自己防衛って原理は一緒

違いはどこに出るのかっていうと、やった結果許されるかどうかが大きいと思うんだよね

2025-02-03

anond:20250201095349

俺も二度と行きたくない土地

仕事の都合で香川県高松市などで数年過ごした

その間、「うどんおいしい…瀬戸内海の幸おいしい…」だけで気を紛らわしてたように思う

離れて分かる香川の異常性

食生活の違い

うどん主食になっているレベルうどんをよく食べる

しか香川ネイティブの人はうどんをほんの数秒で食べきってしまう 美味しさより喉越しを楽しんでいる(何度も言質を取った)

お雑煮あんもちを入れてしまセンス(これに関しては当人たちも恥ずかしそうだった)

あと人気のラーメン店がことごとく不味かった(何の変哲もない塩ラーメンが一番うまかった)

骨付き鳥は自分にとって塩辛いだけだった …そんなにありがたかって食べるほどでもないはずだが、香川原住民とは話を合わせる必要があった(骨付き鳥美味いよな圧が高い)

車社会

どこに行くにも何をするにも車

香川で最も都市化されているはずの高松ビジネス街通勤するのもみんな車

交通マナー

方向指示器を使わない

踏切は止まらない(線路がすべて単線であるため、踏切の幅が狭いことも影響しているかもしれない)

住宅街交差点は猛スピードで突き進む

車に乗ると人格が変わってしまう人ばかりなのかと疑う 運転が荒すぎる

方言アクセント関西弁に近い コテコテ大阪弁のような話し方をする人も少数存在する)

気質(せっかち、ケチ、見栄っ張り)

山間部の闇

休日気分転換で、行く当ても決めずにドライブをしてみたことがある

山道を行くと上下水道が通ってなさそうな山村にたどりつくことが何度かあった

まるでタイムスリップたかのような感覚を味わえた グーグルマップで調べると今もそれらは点在し続けている

四国以外の都市部暮らしていると当たり前のように享受できるはずの最新の現代的なサービスインフラがそこには存在しない

彼らはこれからもそこで生きていくのだ 何となく香川全体を俯瞰できたような気持ちになった

しかすると四国こそが日本で最も時間の流れが遅い地域なのではないだろうか

まり現代的な時間感覚文化に対して抗っているフロントライン香川高松)ということなのかもしれない

衝突を楽しみたいなら行くべき

2025-01-30

anond:20250129200027

我が家の「ねこまんま」は、ほかほかの米飯鰹節をふって醤油を回しかけたものでした。桜色の花削りが濃い鼈甲色に染まってしおれていくのを見ると無性にわくわくしたものです。もっと豪華に行きたいときは小さな焼き海苔を乗せ、海苔弁風にして。それを美味しい美味しいと喜んで掻き込む私を見て、母はいつも申し訳無さそうにしていました。

「いつもねこまんまでごめんねえ」

「なんで? 美味しいよ」

家計に余裕がないことは幼いながらに分かっていました。大学研究員だった父はお盆年末年始しか顔を見せず、一年殆どボリビア高地でのフィールドワークに費やしていました。振り込まれるお給料からは向こうでの生活費差し引かれており、母が内職をして補っていました。ボタンを押すと銃声や猛獣の鳴き声がする小さなキーホルダードライバーで組み立てる仕事です。一日に百個、二百個と組み上がるそのおもちゃが、当時の私には決して手の届かない宝物のように思えたものです。

そんなだから食卓におかずが上ることは稀でした。ねこまんまに、良くてわかめのお味噌汁か、酸っぱいばかりで味の薄い得体のしれない漬物。その三品が揃うと母はすこし自慢げでした。

でも、貧しくて仕方なくということではなく、私は本当にねこまんまが好きだったのです。温かいごはんに、湯気に乗ってふわっと広がる鰹節香り、そして醤油で黒くなった鰹節の固まったところを噛みしめるとじわっと滲み出てくる塩味とかすかな発酵香。白米を美味しく食べるのにこれ以上の方法はありません。

ボリビアねこまんまはあるのかな、と私はいつも考えていました。四畳半の父の書斎に入ると、コルクボードに父の写真がたくさん貼ってありました。鏡のように凪いだ塩湖おかしポーズをした父、土レンガの建物真剣に見分する父の横顔、草一つ生えない長く荒れた山道を、牛のようなヤギのような生き物に大荷物を背負わせて歩く父の背中、遠くに連なる巨大な山脈、そんな写真です。父も、ねこまんまみたいな美味しいものを食べられているといいけれど。

……これは私が「猫」と呼ばれるようになる二十年も前の話です。

この後父が左手首だけのミイラになって帰宅したこと激怒した私はアサシンになり中居正広拉致して港区マンションの一室に監禁し、5年間伸ばした鋭い爪で喉を貫いて殺しました。

2025-01-26

安全運転できないチンパンジードライバーが多すぎる

https://anond.hatelabo.jp/20250125235759


意外と安全運転ができないチンパンジードライバーは多いのだな、と増田ブコメを読んで思った。


制限速度は遵守が基本 <周囲に合わせろと言う馬鹿は今すぐ免許返納で頼む>

制限速度遵守は安全運転の超基本で、元増田の言ってることは基本的に正しいと俺は思う。てか、公道走れば分かると思うが、大抵の車は制限速度くらいで走ってると思うぞ。たまに追い越し車線をすごいスピードで駆け抜ける車があるけど、あれは普通ではない。坂道アクセルの加減で多少速度がオーバーすることはあるが、それは仕方ない。


遅い車は確かに気になるが、追い抜けばいいだけで迷惑に感じないけどな。歩道を歩くのが遅い人がいるからっていちいちイラつく人っているの? そもそも心の持ちように問題がある。余裕がない状態運転するな。イライラしてるチンパンジードライバー、お前だよ。


教習所で習ったろ? 睡眠不足疲れた時に運転を控えるのは当然で、心身に余裕ない状況での運転NGイライラしてるお前が悪い。時間がないだって時間に余裕ない行動をしてるお前が全て悪い。

教習所で習ったことだが、スピード出して急いで車を追い越しても、到着時間なんて大して変わらんもんだよ。一般道だと赤信号に捕まって結局後続車に追いつかれてる。イラつく奴は「自分のペースで走りたい」だけで、気持ちに余裕がないのよ。


俺も制限速度を守る人間だが、通勤ラッシュ時は周囲の心もスピードも乱れているので、俺みたいな慎重な人間がいるとかえって危ない場面が増える。なので俺は週末のゆったりした時間しか乗らないようにしてる。

危険予測可能な状況で運転を控える判断は正しい。けど、この気づきの核心は「心もスピードも乱れ」たドライバーが多いということ。そんな状態運転するチンパンはただのアホで、運転に向いていない。スピードが乱れたチンパンは尚更だ。公道は危ない奴が多いのだ。その気づきが大切だ。カオス状態公道危険なのであって、よほど自信がなければ避けるのが正常な判断だ。「そんな状況で運転できるのが普通運転者」なのではない。危険場所運転しないのが正しい判断と思う。


車間距離大事 <速度差を危険と感じるお前が危険なだけだ。もっと離れろ、気色悪いな>

速度の差が危険なので周りに合わせないやつは危険だぞ。

速度の差を危険と感じるのは、車間距離が狭いから。そんな車間で走るから危険を感じるのよ。あなた、せっかちなチンパンね。教習所で車間距離はとれと学んだでしょ? 前方不注意で事故責任取るのあなたチンパンよ?


車間距離が十分にあれば速度差が危険にはならないんだよね。これは運転してたら理解できる事実。せっかちに前方と距離を詰める車いるけど、追突したら、あんたにオカマ掘った責任あんのよ・・・(^^)

ていうか、周りに合わせろと言ってるけど、あなた自身自分のペースで走りたいだけでしょう・・・まさかただの自己中じゃないよな。チンパン社会性があるとは言え、野生動物から動物的な行動しかできないんだよな・・・ホント世話焼ける。


でも、慣れない山道を走る場合、どうしてもカーブ交差点で速度は落としてしまうからスムーズに走る地元の方には迷惑がかかるのは分かる。そういう場合は道を譲ってあげればいい。



気持ちの余裕が大事じゃね? <ブコメ文句を言い出すようになった奴は終わってる>

世の中色んな人がいるのは社会人なら当然分かることで、運転上手な人もいれば下手な人もいる。公道もそうで、いちいちイラついていたらキリがない。

ブコメ増田もそうで相手に分かるように諭してあげるか、嫌だと思ってもするっと無視すればいい。


ていうか、「周囲に合わせて制限速度を守らないほうが安全運転」と言う奴、それは「赤信号もみんなで渡れば怖くない」状況だ。

安全運転でも何でもなく、周囲が危なっかしい・せっかちなチンパン運転者ばかりなだけで、ある程度状況に合わせないと危険という意味では「危険回避」ではあるのだけど、あくま危険回避のための例外的状況であって、安全運転とは別物だ。速度超過を安全運転と宣うのは止めてほしい。

余裕のない動物的行動しかできないチンパンドライバーはさっさと免許返納をしてくれよな。頼むから

2025-01-16

【嘘故事成語】  「捨車徒行(しゅしゃとこう)」 の成り立ち

古代中国山間の村々では、日常生活において牛や馬が重要役割果たしていた。村人たちは農耕や物資の運搬にこれらの動物を使っており、特に冬季には生存に欠かせない存在だった。ある時、都市部役人農村視察に訪れ、村人たちが牛馬を使っている様子を見てこう言い放った。

「牛馬に頼るのは怠惰証拠だ。徒歩で働き、物資を背負うべきだ。」

役人言葉に村人たちは驚愕した。彼らは役人にこう訴えた。

「険しい山道を越えるには牛や馬が欠かせません。もし徒歩だけでこれを運べと言われたら、冬を越せず餓死してしまうでしょう。」

それでも役人は頑なに自説を曲げず、「我ら都では車や馬を持たずとも生活している。それを真似するべきだ」と断じた。このやり取りが後に「不可能ではないが不合理な命令」の象徴として語り継がれるようになった。

2025-01-12

クローズドロードバイク専用の自転車道って需要があると思う

今日日経ヤマハ社員の人が副業マウンテンバイク用の山道運営する会社経営をしていることが載っていた。

とてもすごいことだと思う。

マウンテンバイクでの走行地元の方やハイカーの方などとトラブルが起こることも多く、なかなか素直に楽しいとだけ言ってられない面がある趣味だ。

同様にロードバイクにおいても、ただ自分たちが楽しんでいればそれでいいとだけ言ってられない状況は続いている。

いっときブームの頃のように極端な自転車の台数は(今の時期は特に)走ってはいない。

とはいえ大昔に比べればずっと多い台数が走っている。

なかには、というには少なくない数の人たちが自分本位マナー無視の走り方をしていることが多い。

とくに地元人達にとってはただの生活道路である部分を

タイムトライアルの名所」などと呼んで

ものすごい勢いで全力で持って自転車集団が走り回ることも多い。

そのような状況を見るにつれ、そろそろロードバイク専用の自転車道のようなものも整備する時期が来ているのかもしれない、と思う事が多い。

そういった「スペシャルステージ」と「普通の道」とのメリハリが作ることが出来れば、自転車走行マナー啓蒙をしやすくなるのではないだろうか?

これは公道を「トレーニング場所」と考えるすべてのスポーツ共通課題だとも思う。

2025-01-11

anond:20250111073027

いいね。こういう大人の楽しみ。

俺のケースも聞いてくれ。

俺は自転車山道を走るのがもう一つの趣味なので、家から70〜100km先の温泉に泊まりに行く。

山の中の一軒家が理想だ。

夜明けとともに出て、途中で昼飯を食い、ちょうどチェックインの頃に宿に着く。

温泉宿は着替えもタオル歯ブラシも貸してくれるので、自転車乗りの大敵、荷物パンツ1枚で済む。

温泉好きな人に言っておきたいのは、運動して汗かいた後の温泉が2番目に良いということ(1番はスキースノーハイクなど、寒い運動後)。

そしてビール温泉後のビールが1番美味いことは誰でも知っているだろう。

そして飯。車で宿に行った時に比べて3倍美味い。

まり温泉宿を完全に楽しみたい人は自転車で行った方がいい。

次の日、風呂に入って朝飯食って、また山道自転車で帰る。帰宅風呂。家の風呂温泉と変わらないレベル気持ちいい。要は自転車効果だ。

長野引っ越しからは、自宅から100kmで行ける、山の中の温泉宿が無数にある。例えば中房温泉。例えば山塩館。例えば高峰温泉

最高だ。

私の楽しみ

私の楽しみは温泉に行くことだ。

といっても、いろいろな温泉に入りに行くと言ったいわゆる温泉巡りではない。

ある特定温泉に行くことなのだ。

その温泉は街外れの山あいにある。標高600メートルくらいだと思う。

近くに駅はない。というか周りにはなにもない。

そこには車でしか行くことができない。とはいえ山道を走るわけではなく、信号ほとんどないガラガラ国道県道を走る。道中の運転気持ちが良い。

私の家から車で35分かかる。この35分というのが長すぎず短すぎずちょうどいい。いいか学生さん以下略

広い露天風呂と内風呂、月替りの薬風呂サウナがある。

地方の良いところはこういった施設に限らずスーパーコンビニコインランドリー図書館漫画喫茶何でも広々としていて綺麗なところだ。

週末混み合ったとしてもたかが知れている。

温泉中途半端温泉だ。秘湯でもなく、旅館でもない、ガチガチスーパー銭湯でもない。営業時間は朝10時から夜10時まで。

建物内には、農産物直売所ソフトクリーム屋、和菓子屋蕎麦屋などの小さいお店が入っている。温泉に小規模な道の駅合併したような感じ。

風呂上がりにこれらを購入し、ソファに座って食すことができる。

このソファテーブルなんかも過剰なくらい大量にあり、いつも空席がある。

本棚もあって、読書もできる。

雪がよく降る地方なので、しばらくは雪景色を楽しみながら温泉サウナ・外気浴を堪能できる。

これが私の楽しみです。

こちらからは以上です

2024-12-15

ターボババア大元出会った人間なんだがあまりにも長く話題が残りすぎてビビってる

大本ババァ普通に車に乗っていました。

私が車で人気のない山道を走っていると、私の車にそっと別の車が並走してきたんですね。

二車線ではなく一車線の道ですから「おいおい対向レーンで並走とか凄い危ないぞ」と思ったのを覚えています

その車の窓がスーっと開いて、中から出てきたお婆さんがこちらに話かけてくるんです。

夏場でしたらか私も運転席横の窓を開けていたわけですね。

お婆さんは「この道をずっと行けば◯◯につくんですか」と訪ねてくるわけです。

私は反射的に「そうですよ。ずっと先に行ったら看板が出てくると思います」と答えました。

正直、この辺の道についてはあまり詳しくはなかったのですが、お婆さんの言った場所がそこそこ有名な場所だったので、きっと看板ぐらいあるだろうと考えました。

お婆さんは「ありがとうございます」と口にすると、車を急加速させて居なくなってしまいました。

私は話してる最中に対向車がこなくて本当に良かったと思ったわけですが、本当に肝が冷えた思いです。

その話を友人としていると「運転している人もお爺ちゃんだったのかな」と聞かれましたが、私はお婆さんの方しか思い出せないと答えました。

「その日はそんなに車の通りが少なかったのか?」と聞かれたので、「そういえば他の車には全く合わなかった」と答えました。

すると「あの辺の道がそんなに空いてるなんて不思議なもんだ。それにしたってそんなに危険運転をするような人がいるのかな。お前、幽霊にでもあったんじゃないか?」と友人達結論付けたのです。

人達の間でこの話題は段々と尾鰭がついていったのか、人の所を何度も経由して私の所に戻ってくる頃には、「車と生身で並走するババア幽霊に突然質問をされる。答え方を間違ったものがどうなるのかは誰も知らない」という話になっていました。

もう何十年以上前の話ですかね。

まあ私達の間で流行ったそのお婆さんの話が果たして今語られているターボババアの原型なのかは分からないんですが。

ボケたご老人が並走しながら話しかけてくるような出来事ぐらい、全国どこでもありそうですものね。

2024-12-03

EVって電気自動車のこと?

ホンダ

ホンダEVって言えば、電気自動車だけじゃないよ!ホンダ技術で、未来ドライブしよう!」

e:HEVこんにちはハイブリッド進化系、e:HEVです。電気の力で、スムーズな走りを楽しめるよ!」

BEVバッテリーだけで走る本格派、BEVだよ。ゼロエミッションで、地球にやさしい走りを!」

FCEV水素電気を作る未来型、FCEVです。水しかさない、クリーンな走りを体験してね!」

日産

「その通り、EV電気自動車EVと言えば日産電気の道を切り開いてきた先駆者です!

BEVe-POWERに乗れば、電気可能性を体感できます!え?ボタンの多さも未来志向って?まあ、それも楽しみ方の一つですよね!」

たま電気自動車こんにちは!私は1947年まれ電気自動車です。日産のご先祖様みたいなものかな?」

e-POWERガソリンで発電、モーターで走行。それが e-POWEREV感覚で楽しめるよ!」

BEV100%電気で走るBEVだよ。日産リーフで始まった革命、今も続いてるんだ!」

マツダ

EVはい電気自動車です。でもマツダではこう呼びます

'Emotive Vehicle'、運転する喜びを届けるもの。ただ電気で走るだけじゃなく、魂動デザインで心も動かします。EVZoom-Zoomを忘れない。これがマツダ流!」

e-SKYACTIV X「ガソリンエンジンなのに、まるでEV。e-SKYACTIV Xで、効率と走りの両立を!」

MX-30 EVEVでも、やっぱりマツダMX-30 EVで、電気の走りを楽しもう!」

スバル

EV?もちろん、Electric Vehicleのことです。でもスバルではこうも考えます

'Explorer’s Vehicle'、冒険者のための乗り物ソルテラなら電気自然を守りながら、険しい山道だって駆け抜けます宇宙まで冒険したスバルの名に恥じないEVです!EVAWDスバルの全輪駆動技術で、どんな道でも安心!」

e-BOXERハイブリッドボクサーエンジンe-BOXERで、パワフルな走りを!」

SOLTERRA「フル電動でも、スバルらしさ全開。SOLTERRAで、新しい冒険の始まりだ!」

三菱

電気自動車のことですね!ただ、三菱では'Electrifying Versatility'と言わせてください。

アウトランダーPHEVSUV可能性を広げ、電気の力で未来冒険サポートします。え?四駆魂はどこ行った?安心してください、そこは健在です!」

PHEVプラグインハイブリッド元祖PHEVだよ。電気ガソリン、いいとこ取りの走り!」

BEVバッテリーだけで走る本格派、BEVさ。軽自動車から始まる電気革命!」

VW

「Jawohl、EV電気自動車。だけどVWではこうも呼びます

'Everyone’s Vehicle'、みんなのための車。ID.シリーズドイツクラフトマンシップで、環境も財布も守ります。そう、世界中の道が私たちステージです!」

ID.シリーズ電気自動車新基準IDシリーズです。デザインも性能も、未来を走ってます!」

GTE「プラグインハイブリッドのGTEです。スポーティーな走りと環境性能の両立、お見事!」

テスラ

「ええ、その通り。EV電気自動車テスラにとっては、'Extreme Velocity'。

ただ走るだけじゃなく、驚くほどの加速、そして自動運転で新次元へ。未来を作る、それがテスラの使命です。え?火星用のEVも欲しい?お待ちください、それは次の発表で!」

Model S「高性能セダンModel Sです。驚異的な加速と航続距離で、EV常識を覆します!」

Cybertruck「未来から来たピックアップ、Cybertruckだよ。EVでも、タフネスは負けませんぜ!」

BYD

「その通りです、EV電気自動車。でもBYDにとってはこうです。

'Build Your Dreams'、夢を叶える車。電池リーダーとして、安全で信頼できるEVをお届けします。え?日本市場ももっと出してほしい?了解準備中です!」

王朝シリーズ中国の歴史インスパイアされた王朝シリーズEVでも、伝統革新の融合を!」

海豚かわいいだけじゃない、高性能EV海豚ドルフィン)です。環境にやさしく、街を泳ごう!」

2024-11-29

乗り物酔いをしやすいので、乗り物酔いの分類をしてみた

自分は非常に乗り物に酔いやすいのだが、一口乗り物酔いと言っても、経験上、大まかに4パターンぐらいに分類できると思う。

(1) 視覚による乗り物酔い

景色を目で追ってしまうことで起きる乗り物酔い。3D酔いはこのパターン映像酔いとも言うらしい。

自分場合映画プラネタリウムで上映される映像の画面全体がスクロールするだけで一瞬で酔える。

(今は知らないけど昔のディズニーランドのスペースマウンテンとか最悪だった記憶がある)

何なら調子悪いときは、自転車を漕いでいるときに、カーブや右折/左折時に景色を目で追ってしまってもダメ

(1) の対処

景色を目で追わない。目をつぶる。目をつぶれないときは、動かない1点を見つめる。例えば窓ガラスの汚れを見つめるとか、バスだったら車内の設備を見つめる。長年悩まされて来たが、3Dゲーム映像の真ん中に動かない1点が出てくるアレの応用。

遠くを見ろと言われるが、自分は遠くを見る程度ではだめだった。

多分だけど、山道で酔うパターンもこれだと思う。景色を目で追わなければ大丈夫なんじゃないかな点…。先日、ちょっとした丘とカーブバスで超えないといけないときは、これで乗り切れた。バスの中の柱とか前方の椅子をずっと見つめてた。もっと険しい山道で試したい気持ちもあるが、失敗したとき悲惨なので試したくない。誰かやってほしい。

(2) 振動による乗り物酔い

自分振動で酔わないので良くわからない。すみません。ただ、世の中には振動で酔う人もいるらしい。対処方法として、バスならエンジンの近くに座らないようにすると良いらしい。何も具体的なことが書けず申し訳ない。

(3) 速度による乗り物酔い

これは速度による恐怖感で、心理的不安から酔いが来ている気がする。非科学的で申し訳ない。

自分場合新幹線が駄目。周囲に新幹線で酔う人なんて極少数派なので正直恥ずかしい。特に東海道新幹線のぞみ東京行きの浜松新横浜あたりはやたら全力出してくるの何なの!?!?あれで高頻度で酔う。

あとは以前、調子悪いとき横須賀線に乗って軽く酔ったことがあるな……駅間で速度出しすぎなんだよね……でも似たような区間を走るはずの東海道線全然平気だったんだよなーなんでなんだろう。

(3) の対処

以下の対策をしてもダメときがあるので、困っている。

乗り物酔い止めの薬+睡眠ちゃんと取る+ごく軽食を1〜30分程度前に摂取する(ゼリーとかビスケットとか)で乗車する。

※ 酔いにくくするためと、万が一酔って吐いてしまっても影響を最小限にしている

酔い止めも、眠気が強く出るタイプを買って、乗車中は寝て過ごす。


新幹線に乗る機会がそこそこ多いので、毎回酔い止め飲んでるけど、これを長期間続けて脳に影響等は出ないんだろうかと思う。本当は五苓散が効いてくれれば良いんだが、試した感じだとプラシーボ的な効果しか自分には無さそう。

出張の移動日は酔い止めの影響で、正直仕事にならない。会議とかボーっとして上の空。泊まりなら翌日は平気だけど、日帰りだと全然パフォーマンス出ないので、出張意味が無い。

新幹線食べ物を食べられる人がうらやましい……自分新幹線駅弁とか食べたい。

※ 酔い止めがちゃんと効いている間で目が冷めている間は、読書スマホ視聴ならいける。

(4) 浮遊感による乗り物酔い

飛行機がこれ。以前、乱気流に巻き込まれときは機体が高頻度に上下して死ぬかと思った

(4) の対処

飛行機は酔い止めを飲んでもそこそこの確率で酔う。どうすれば良いんだろう。自分的に解決方法はない。ただ、飛行機は滅多に乗らないのであまり気にしてない。

その他、分類不可

自分がよくわからないもの

  • 船酔い

これは視覚+浮遊感の合わせ技なのかな?船に乗る機会が無いのでわからない。短時間フェリーとか観光船ならあるけど、内海だったし揺れなかったのでそのときは全く大丈夫だった。釣りで船に乗る場合だったら、多分酔って死ぬと思う。アネロンとか飲めば平気なんだろうか?

3/11とき余震で軽く酔った。東北に近いわけでもないんだけど……。

最後

自分場合、酔うといっても吐いたことがあるのは小学生の時ぐらいで、それ以降は吐くことは無かったので、それは不幸中の幸いなのかもしれない(死ぬ気で我慢しているとも言う)。

2024-11-23

ケンジ・ニイヌマールとエンカのちから

いま、凄い夢を視た。

どこかの文化ホールのような所。視点ステージ側。そこに居る。味噌汁の注がれたお椀を両手で受けて立っていた。なんだかナーロッパに出て来そうなカタカナ名前風貌フォーマルな格好、いや典型的ステージ衣装青年歌手がこれからオンステージなのだ。(ま、たまにはこういうのもいいやね)とおもいつつ、彼の斜め後ろ位置視点で立ち見のようにして観劇?するのがきょうの私の立場()らしい。それにしても若手というのにエラく人気者のようで、歌い始める前の挨拶の段階でさかんに声をかけられ、いちいちそれに個別に丁寧に返事をしている。お、そろそろ歌唱スタートしそうだぞ。ん?んん?そのナーロッパ風の洋風青年歌手の両脇から新沼謙治五木ひろしが寄り添うように、忽然とステージに現れた。ケンジ・ニイヌマールは言う「すみませんねぇ、彼、正規の手順?教育?(筆者:この辺り上手く聴きとれなくて不明)を受けていないので」唐突しかしごくさりげなくでも素早くマイクロフォンの先を口に近づけて、コ、コォーンと音を発した。するとまるで水面上を衝撃で輪が拡がってゆくように私と会場の観客の意識は吸い寄せられて、たたみかけるように続いた怒濤のような伴奏と彼等の歌声に、濁流に呑まれて流された聴衆は、会場の壁を通り抜けて!ますます大きくなる音の奔流と共に!青年歌手五木ひろしケンジ・ニイヌマール歌声演奏と聴衆はみんな渾然一体となって文化ホールから外へ外へと去って行く!!そうかそうなのか!私もゆくのだな!しかしなかなか存在ホールの壁を通り抜けてくれないッ!とくにこの味噌汁?!豚汁ッ?!のなみなみとそそがれて両手で捧げ持ったお椀がァッ!!妙にそれが意識されるからだめなのか、壁の材質に引っ掛かるようで、なかなか通り抜けてくれない。どんどん遠ざかって聴こえる音楽になんとか意識と身を任せようと焦っているうちに、無理やり居場所から引きちぎるようにして、会場の外、山の中を切り拓いて造成したのか未だ未舗装山道土地が開けた場所に、ドサりと転がり落ちるように転移できた。周囲には、やはり私と同様に苦労して抜け出てこられた方々が、疎らにクルマに乗ってあの音楽を追い掛けようとアタフタとしている。それの最も手前に居たのに私も同乗しようと駆け寄ろうとしたが、どうもそれは会場の計らいではなく、その方の家族?の方のものらしい。なんだって?!焦ってキョロキョロして私は事の次第を説明してくれそうなスタッフを探して目線で訴えると、疎らに立って応対していた人たちのひとりから「ええ、行きたくても行けなかったということは、そういうことですから」暗に察して欲しいという含みのこもった声をかけられた。あっ、そーゆーことね…





今回はそこでがっかりして目が醒めたら、敷布団の下にセットしてたホットカーペット温度調整が効き過ぎてたみたいで、背中からふくらはぎの裏まで汗かいてた。

ナーロッパ青年エンカ歌手君のことはわからんけど、五木ひろしは、一昨日の休日田原俊彦と『ハッ!として、Good』を唄ってたYouTube動画を視ていたのと、だいぶ以前に何かの拍子でたまたまみつけた、彼が若手の頃にソウルミュージックを、それもガチのをステージで汗だくで熱唱するアルバムがあるのを知って、それも捜して聴いていたからだとおもう。新沼謙治は、なぜかゲームサントラに関わったのをどこかで調べたら出て来たのでインタビューもみつけて読んだら自分普通演歌歌手ではない!(あと「演歌の前はドラムやってた」て言っていた)と盛んに発言していた記述をおぼえていたのと、やっぱりおとつい視てたYouTubeCMまとめ動画に出て来たからだとおもう。

By 増田♂54歳の まあこんなもんですわ)

2024-11-15

転職が決まって心の整理をした


当方、齢37である。来月末に引っ越しをする。大学卒業から約15年、暮らしてきた実家近くのアパートを離れるのである

社会人としての稼ぎが少なすぎて、実家の手を借りなければ生きられない。よくメシを食べに行っていた。情けない社会人だった。それは結婚しても変わらなかった……幸い、子どもはいない。

妻は、いいやつだ。こんな貧乏暮らし人間結婚してくれた。見栄っ張りなのが玉にキズである。親戚や近所同士の集まりでも、コモンカード(MTGで言うと「モグ狂信者」 わかったぞ! わかったぞ! わか……)に等しい私を、高年収正規サラリマンとして紹介することがあった。

よくできた妻だと思う。私にはもったいないくらいの。悪態をつくことはあるけど、裏切ったりしない。近所の実家にお米や野菜たかりに行く時も、一緒に付いてきてくれた。

もし、この世界エロ漫画世界で、あらくれ氏が描くみたいなオッサンに妻が寝取られしまったとしても、私は許すと思う。私に尽くしてくれる良妻である

かつては弱者だった。※弱者男性という言葉は嫌い

大学時代、ぜんぜんダメな子だった。偏差値50台の二流以下の大学で、学生時代アルバイトばかりやっており、部活サークルもせずにダラダラ過ごしていた。就職活動はひどいものだった。

「Fの就職チャンネル」で就活生の動画ex.大学4年の6月から就活始めたりする)をたまにやってると思うが、まさにあんな感じの、圧倒的ダメダメ就活生だった。

さて今回、引っ越しをするのは、晴れて正社員としての採用が決まったかである関西の南の方に住んでるのだが、隣県での採用が決まった。大まかな括りだと機械操作オペレータである年収+はなんと約200万円。

今まで、この田舎にある小さい製造会社毎日毎日機械仕様書図面と格闘してきた。25才の時、契約社員として雇ってもらった。それまでは近所にある町中華の店でアルバイトしていた。

正直キツかった。専門知識は一切ない私立文系人間であるマジで辛かったよ。しかも、小さい会社なのに出張であるんだからな……だがしかし、ついに培ってきたワザが評価されたのだ!!

今年の4月になってから(妻の強い勧めで)転職サイト登録してみたところ、私のワザというのは、意外と需要のあるスキルだったようである。(ビズリーーーーーーーーーーチッ!!)



そんなこんなで、この田舎最後に何をしようか思案していた。

したことは思いつかなかったが、とりあえずやってみたことを列挙する。

・少し高級な中華料理屋で暴飲暴食

・年に5~6回通っていた居酒屋で高級シャンパンを注文

・昔の思い出グッズを漁る(MTGカード進研ゼミ中学版、ガラケー写真など)

地元中学校での文化フェスティバルへの参加。中学生以来

地元小学校のサマフェスへの参加。高校生以来

地元神社奉納祭り役員への立候補。当日記を書き始めた頃に無事終了

あとは、里山登りかな。幼い頃、祖母に連れられてよく里山散歩をしていた。小高い山の頂上から見下ろす町並みは壮観だった。

なにぶん田舎なので、里山がたくさんある。グーグルマップで見てみると、東京の方でも端っこの方は青々とした山が広がっている。あん標高数百メートル以内の山を、ひたすらに登っていく。

自宅の裏から繋がる山道入口から始まって、よいしょよいしょっと里山を登っていく。私が子どもの頃は、近所の人はみんな林業してたから、開けた地形がけっこうあった。里山というよりは丘陵樹木が生えてる感じだった。

亡き祖父の話によると、戦時中はどの里山もはげ山状態だったらしい。戦争石油燃料が不足したため、国民単位でみんな柴刈りをやりまくったのだ。グーグルマップで言うと、あの青々とした山がほぼ肌色だったということだ。

昭和前半の空中写真を見たら一目瞭然

今は林業をする人はおらず、里山は荒れ放題であるてっぺんまで行っても町の景色など見えやしない。雑木の群れが頂上を覆い隠している。

樹木が生い茂ってないところだと、町の景色が見えたりする。山の標高は低いけど、限界効用が低いとでも言えばいいのか、珍しい景色なので壮観である。汗ダラダラで意識朦朧としてるのもある。脳がマヒしている。

景色の一例≫※いずれも里山。道なき道を進んでいく

https://tadaup.jp/15183559802496/

https://d.kuku.lu/83gjgt5fb



高校時代卒業アルバムも読んだっけ。柔道部に籍を置いていた。

高校卒業式の直後、部活メンバーみんなで柔道場でお祝いをするのだが――その時の写真が出てきた。

なんと、みんなからの寄せ書きも残っていた!! 超恥ずかしいけど公開してみよう。別にいいだろ。増田にこういう投稿するの、人生最初最後なんだからさ。



卒業記念色紙の部員コメント

部員一同)

同人誌コレクター増田さんへ

あなた変態っぷりにはほとほと呆れるばかりでした……

大学生になっても、変わらず変態でいてくださいね

自分リッツ第一志望です。京都まで遊びに行きます

増田さんは、□△高校相川さんがロリロリで好みなんですよね!!

相川さんを是非モノにしてください

応援しています

増田先輩の行動で一番驚いたのは、■▲高校藤田さんの写真をこっそり撮って、救急箱に貼っていたことです

閉会式の時、柔道着の藤田さんが目を閉じて、優勝旗に顔を傾けているやつです

自分もあれがほしいです。現像したの1枚余ってたらくだいね

とにかく3年間お疲れ様でした。先輩にはクソお世話になりました!!

本当にありがとうございました

増田先輩の柔道、粘り腰で凄かったです。どんな時でもあきらめずに、ベストを尽くしてました

冬の大会で4人抜かれてから5人抜きした時はマジでびっくりしました!

自分もああい柔道、できるようになりたいです

大学でも柔道続けるんですよね。心から応援してます

増田先輩の変態エクストリームハートには緊張させられっぱなしでした。

スーパーハードロリータ増田!!

スーパーハードロリータ増田!!

スーパーハードロリータ増田!!

早く警察に捕まってください!!笑

カノジョさんともお幸せに 愛のキューピッド藤本より

ロリータ戦士 増田さんへ

あなたロリータっぷりにはびっくりでした。

あなたのそのロリータ魂を受けつぐ戦士が欲しいです。

ぜっひ増田さんにはロリータ魂を忘れてほしくないです。

ファックfuck!!fuck!!fuck!! アダルト西村

増田先輩へ

よく型の練習付き合ってくれたの感謝してます

先輩がいたので、二段の試験合格できました

今でも感謝してます

大学でもがんばってくださいね

増田先輩

お疲れ様でした!!

自分一年なんで、あまり絡みなかったです!!

けど、引退した後もたくさん乱取り付き合ってくれて、たくさん寝技も教えてくれて、感謝してます

いままでありがとうございました♡

柔道部監督

増田君が入部してきた頃にはどうなることかと心配しました。ご卒業おめでとうございますキャプテンとしての重責、大変ご苦労様でした。柔の道は、将来どこかで役に立つ時がきます。力必達(※つとむればかならずたっす)。何事も最後まで諦めず努めてください

女子マネ

・先輩ご卒業おめでとうございます これからも頑張ってください

・3年間お疲れさまでした 面白い先輩でした笑

・これからも今までみたいに頑張ってください



これはひどいwwwwwwを地で行く内容である。こんなん、人に見せられるもんじゃねーだろ。

でも、いいよ。増田民へのサービスだ。いつもお世話になってるからな。



そんなこんなで先月に就職が決まってから、結局最後までできなかったことがある。大学時代の思い出の開封である

それ以外の思い出BOXはすぐに開封できた。実家にある元自分の部屋にある段ボール箱テープを、ビリッとやればそれでよかった。でも、大学時代は後味が悪すぎる。就職すらできずに、逃げるようにして卒業したんだから。正直、嫌な思い出であるトラウマと言っていい。

いや、大学卒業式は出席したのだ。謝恩会にも。問題は、マクドナルドでの思い出である

マクドアルバイトしてたんだけどさ、卒店式っていうのがある。文字どおり店舗から卒業である。毎年3月にある。

卒店式だけど、マクドナルドって経営店舗運営外資ルールからエリア内の店ごとに売上を競わせるんだよな。

それで、いい結果を出してる店舗だとそれなりの貸館施設で、いまいちな結果の店舗だと近所の公民館無料で借りて、ジュースお菓子テーブルに並べて卒店式をやる。

大学時代アルバイトをしてたマクドの店は、成績がいいところだった。京都にある四条河原町店という名門店舗である店舗番号は100番以内、つまりマクドナルド黎明期に作られたお店のひとつだ(今でもあるのかな)。

当時の私は就職活動に失敗して、無職neatでの卒業が決まって落ち込んでいた。

そんな時、自分ひとつ年下の後輩のスウィングマネージャー(※できるアルバイト社員仕事をする。時給+50円)から話があった。「増田さん今までお世話になりました。卒店式、ホテルグランヴィア京都でやりますからね。店長が、すげー男を見せてくれた(※足りない分は自腹切ったらしい)んすよ!! 自分増田先輩のために送辞読みます」とか言ってた。

でも、私は嬉しくなかった。就職活動に失敗してニート確定の自分が、そんな場で送辞を読まれたって嬉しくもなんともない。畜生というやつだ。

結局、卒店式には出ないって後輩君に伝えた。すごくガッカリしていたよ。だって、彼が初心者の頃、私がずっと付いて教えていた。彼が嫌なことあって、アルバイト中に不貞腐れてる時でも、構わずにとにかく、いろいろ教えていったよ。

の子は才能があるから、すぐにうまくなるだろうと思ったけど、やっぱりすぐに上手になった。

ただスキルがあるだけじゃなくて、なんというか、仕事本質がわかってるというか。能でいうところの上手(うわて)みたいな感じである世阿弥がさ、『風姿花伝』で伝えてるような、社会人技能について嵩があって丈もあって(※今でいうとT型人材)、本質的なことがわかってる子だった。

一度だけ、後輩君から催促を受けた。二度だったかもしれない。あの時のことは覚えてる。

あれは事務所だった。「卒店式出ましょうよ」というシンプルものだった。しかし私の答えは……。

「そんな気分じゃない。早く就職しないと。すぐにできないかもしれんが」と言ったら、「増田さん。AJCCで2回も勝ったじゃないですか!! 余裕っすよ」と言ってた。

AJCCマクドナルド技能大会。「2回勝った」とは、地区大会と府大会部門別優勝したの意。関西大会では、府大会と違うメンツオペレーションになったので、コミュ障だった私はボロボロの成績だった

その後の後輩君とのやり取りは覚えてない。最後の方だと「あのな、後輩君。どんだけ綺麗に、上手く、速く、素早く、ハンバーガー作れたってな。社会じゃ何の役にも立たねーんだよ!」と悪態をついた。

それで、後輩君は黙ってしまって、それ以来やつとは会話していない。最後の勤務日も、淡々仕事を終わらせて――いや違う、確か女性学生客がトイレゲロ吐いたんだっけ――それの片付けを夜に終えて、私にとってのマクドナルド終焉を迎えた。

帰りに、同じくマクドナルド河原町三条店(※こちらは関西最古の店舗らしい。今でもあるのかな)に寄って、チョコパイベーコンポテトパイを買って帰った。マックポークだったかもしれない。マックチキン……( ;∀;)

しんみりしてしまった。

学生時代の思い出を開封するのは心理的キツイ。けど、時間は限られている。いったん妻とこのアパートを出たら、帰ってくるのは十数年後になるかもしれない。妻はうちの実家嫌いなので……。

そんなのはちょっと想像したくなかった。というわけで、アパートの自室の押し入れを開けて、学生時代の禁断に近い思い出の段ボール箱開封した。

そしたら、いろんなものが出てきた。当時のガラケーとか、大学時代の成績表とか、学位記とか、マクドナルド辞めてから郵送で届いた卒店式の寄せ書きとか、昔の授業ノートとかだな。産業社会学部のゼミのみんなで撮った記念写真もあった。京都駅の近くで行われた社会科学の研究展示会で賞を取った時のやつだった。当時の日記も出てきた。

その日記最後の方だけパッと読んでたんだが、どうやら学生時代の私は卒業時に108万円の貯金があったらしい。なんでそんなにあったかというと、大学1回生の時からマクドナルドで週5で働き続けていたかである。いわゆる超修行をしていた。ここまで働いてると、身体が脳をハックするようになる。

……厨房の注文画面が「ピッ」と鳴ったら、考えるよりも前に身体ハンバーガーを作り始める。考えるんじゃなくて、調理行程を『感覚』が捉えるようになる。トングとか、ソースガンとか手に取るんだけど、なんかさ、感覚がさ、一体感がすごい。トングが身体の延長というか、もはやマクドナルドというお店自体が、自分と一つになってるような、そういう感じ。

例えば、トングを握ってパティ(肉)を掴んでる時って、体のどこがそれを認識してるのだろうか。

指先だと思うかもしれない。けど、その指を支えているのは筋肉組織と関節であり、それらをさらに骨組織が支えている。物質に触れている指先というのは、入口である

組織と言ったけど、トングでパティを掴んだ時の刺激って、関節の中を電気信号が走って、最後は脳に伝わる。ということは、刺激というのは、結局は指先じゃなくて『脳』が認識している。

でも、その刺激って指先が認識してると人は解釈することができるし、実際にしている。脳が認識してると捉えることもできるし、体の先っちょが認識してると捉えることもできる。

こういう解釈が成り立つということは、指先が触れてるトングそのものが、パティ感触認識してるってことにもならないだろうか。

剣道の達人だと、竹刀が体の一部みたいになっていたりする。サッカー選手だったらボールである。そうだ、ここでの私にとっての肉体の最延長は、指先じゃなくて、トングなのだ!!

もう少し延長すると、店舗で働いている自分というのは、床に立っている。呼吸をしている。ほかの従業員やお客さんの存在を感じ取っている。ということは、其処に存在している以上は、その床を、空気を、ほかの店舗スタッフを、お客さんを、なによりマクドナルド四条河原町店という、その存在が――私という人間の延長として考えることはできないだろうか。

実際、国際赤十字とか、国連とか、国際NPOとかで働いている人、それ以外にも人類福祉のための活動してる人って、地球とか、人類社会のもの自分の延長として捉えてるんじゃないか? そう感じざるを得ないようなニュースがたまに飛び込んできたりする。



それはさておき。108万円の貯金、結局どうしたんだっけ。

あー、そうだ。グータラだった自分は、フリーター生活とともに2年もしないうちに霧消したんだった。でも、あのお金があってよかった。あれがなければ、秋から始まる奨学金の返済に対応できなかった。

あの頃(23~25才)の私は、アルバイトではダメだと、奨学金の返済に耐えられるだけの仕事を探して、探して、探しまくって、ようやくたどり着いたのが今勤めている金型の製造工場だった。

始めは出荷場での勤務だったけど、オペレータ給料が高いというので転属を申し出たのだ。これらは当時の日記を読み返して初めてわかった。案外、人は記憶改ざんするものである

ちなみに、まだ奨学金を返済できていない。普通社会人だったら、繰り上げで30前半くらいには全額返済できていると思われる。今はその程度の稼ぐ力すらないけど、これから妻と一緒に創り上げていきたい。

長くなったけど、これでひと段落ついた。終わりである

長文読んでくれてありがとうな。明日から、また一増田ユーザーである

みんなの面白い日記を楽しみにしています

車が好きでドライブが好きすぎる

俺さ、車が大好きなんだよ。

特にスポーツカーとかGT系がたまらなく好きで、なんかもう、見るだけでもテンション上がるんだよね。

で、今乗ってるのはマツダロードスターなんだけど、あれが本当に最高なんだわ。

軽快なハンドリングとか、あのオープンカー特有の開放感とかさ、そういうのがたまらないんだよね。

特に秋とか春みたいなちょうど今ぐらいのいい季節に、屋根開けて走るのが気持ちよくてさ、風の音とか自然匂いが直接感じられるのが、なんかもう贅沢な時間って感じなんだよな。

で、ドライブの楽しみ方って言えばさ、やっぱりちょっと遠出して、山道とか海沿いの道を流すのが好きなんだよね。

朝早くに出発して、まだ人が少ない時間に走るのがいいんだよ。車のエンジン音と静かな景色が合わさる感じがすごく良くてさ、なんか心がスーッとリセットされる気がするんだよね。

それに、目的地とか決めずに適当に走るのも結構楽しいんだよ。ふらっと寄った道の駅で、地元の美味しいものを食べたりとか、知らない景色に偶然出会ったりするのが、またいいんだよね。

でも前の車が遅いとイラっとするんだよな。峠道で前の車がやたら遅い時とか、もう我慢できなくてクラクション鳴らしたり煽ったりすることもあるんだけど、意外とそうするとすぐ道を譲ってくれるんだよな。

あとさ、駐車場が混んでてどうにもならない時とかにちょっと路駐したりもするんだけど、それくらいなら別にしたことじゃないだろって思ってる。地元の人に怒られたこともあるけど、いやいや、そんな数分の話で怒るなよって感じだよな。

あと、一人で好き勝手に走るのもいいけど、たまには仲間とツーリングするのもすごく楽しいんだよね。

同じ車好き同士で集まってさ、車の話題で盛り上がったり、お互いの車を見せ合ってこだわりポイントを語ったりするのが最高なんだよ。

独身からさ、今が一番自由だし、好きなだけ車に情熱注げるこの時間が本当に楽しいと思ってる。まあ、これからもこういう時間大事にしていきたいよね。

2024-11-11

山道毎日歩いていたら野生動物がついてきそう

最後に熊にやられる

2024-10-29

今日は、家を出発してからサイクリング冒険についてお話ししようと思います20キロの旅を計画していた私は、イベント開始前に到着することを夢見ていました。しかし、現実は私の期待を裏切りました。到着した時、すでに会場は車と人で賑わっていました。結局、自転車で1時間半以上もかかってしまったのです。

「何が起こったのか?」と自問自答していました。原因は、ヒルクライムを強いられるコース選択にありました。特に山道を試みたことが大きな過ちでした。じつ力不足自転車を押して歩く羽目になり、急坂は予想以上に厳しかったのです。下り坂では、自作自転車ディスクブレーキが信頼できず、思うようにスピードを出せませんでした。さらに、全体的に登り坂が多いコースだったため、予定よりも遅れてしまいました。

この日の教訓は、自転車ブレーキを信頼することと、コース選択重要性です。次回はもっと慎重に計画を立て、ヒルクライムに備えた準備をしておこうと思います。それにしても、こんなに遅れるなんて...まさに「なんてことだ!」の一言に尽きますね。

2024-10-26

午前9時ちょい前に家を出て、20キロほどのサイクリング計画していました。10時の始業時間前に到着することを期待していましたが、

実際には大幅に遅れ、10時半を過ぎていたと思います。予想外の1時間半以上かかりました。

遅れの原因は

何だったのでしょうか?一つは、山道を試してみたことです。ヒルクライム力不足で、自転車を押して歩くことになりました。

下りは速く進めるはずでしたが、自作自転車ブレーキが信頼できず、思うように速度を上げられませんでした。さらに、全体に登り坂が多いコースでした。

帰り道は?

こちらも速くはなかったです。下り坂が多いので、往路よりも早く帰れるはずでしたが、ランチ休憩や尻の痛みが影響したのかもしれません。

2024-10-21

峠の憧憬

懐かしい夜の峠にやってきた。まもなくオリオン座流星群ピークを迎えるという。瞬く星空の下、久しぶりに日記を書き始めた。この場所で書くたび、いつも新たな発見がある気がする。

夜の峠には、昔から私を惹きつける何かがあった。人影のない暗闇の山道、ひたすら続く曲がりくねった道に誘われるように、一人車を走らせる。スピードを求めているわけではない。少しだけ開けた窓から流れ込む風が、自然の気配を静かに運んでくれるだけでいい。季節の変わり目には、その匂い温度微妙な変化が、峠をより新鮮に感じさせてくれる。

ヘッドライトけが頼りの世界で私が感じるのは、寂しさや侘しさだけではなく、それらが心の奥底を満たしていく奇妙な充足感だった。普段は目を背けている孤独に身を委ねると、孤独は私を優しく迎え入れてくれる。曲がりくねった道を一つ一つ越えるたびに、この世界にただ一人存在しているという感覚が押し寄せる。それは恐怖でも不安でもなく、むしろ包み込まれるような安らぎだった。

故郷から峠を越えると、別の世界が広がっている。麓のコンビニ駐車場で飲む缶コーヒーから、その地での生活の一端が垣間見える。峠はまさに、異なる現実を分け隔てる境界線だった。深夜、その境界の真っ只中では、何にも囚われず、ただ私だけの時間が流れていく。郷愁内省が美しく重なり合うこの場所の魅力は、何度訪れても色褪せることがなかった。

しかし、私の生活パートナーが現れてから、峠での体験は少しずつ変わり始めた。かつての充足感はどこか薄れ、代わりに微かな違和感が芽生えた。その正体は掴めないが、何かが欠けているような感覚だった。景色匂いも変わらないはずなのに、なぜか以前のようには心に染み込まない。それ以来、夜の峠へ向かう足は自然と遠のいていった。

気がつけば、私はもはや独りではなかった。自分パートナーとの境界曖昧になり、日々の充足感の源泉にはパートナー存在が横たわっていた。相手幸せを想う気持ちが、自分幸せと繋がっていた。それは単なる依存ではなく、確かに愛でもあった。けれども、私にとって孤独もまた大切なものだったのだろうか。

時折、峠のことを思い出した。季節の星座記憶された木々匂いエンジンの音と共に静寂の中へと溶け込んでいく体験。独りが故に触れることのできた神秘直感世界は、遠い記憶へと変わりつつあった。それでも、あの時間は心の奥底で密かに息づき、再び訪れる時を待っているようにも感じられた。

そんなことを考えているうちに、私たちは別れることになった。心にぽっかりと穴があいた。無意識のうちに広げられてしまった自分。そこにできた空白を埋めるものは見つからず、私はまた独りだった。そうなると、やはり峠が私を呼んでいるような気がした。あの安らかな時間が、再び私を癒してくれるに違いなかった。

車を走らせながら、胸の中には息苦しい緊張感があった。空っぽのはずの助手席が、車を重く感じさせた。やがて見晴らしのいい場所に車を停め、故郷の灯りを見下ろす。こうして今、私は再び峠にいる。しかし、ここには冬の訪れを予感させる冷たさが広がるだけで、私を満たすものは何もなかった。確かに独りでいるはずなのに、もうあの頃の独りには戻れない気がする。これほど人生が長く感じられる瞬間が来るとは思わなかった。かつてはここで未来への希望を映し出していたオリオン座も、今はただ無機質に私の涙を照らすばかりである。 

2024-10-02

田舎観光地ありがちなこと

アニメ聖地をやたらとアピール

アニメショップではなく、地元観光協会が猛プッシュ


店の看板にでかでかと電話番号が書いてある

市外局番がわからないので電話できない


FUJI FILMの色褪せた看板もある

もちろん、インスタントカメラフィルムも売ってない


アイスクリームの入っているアイスケースに雪印ロゴ

近くのベンチにも雪印ロゴ


ライオンズクラブ寄贈

公園のベンチとか謎のモニュメントとか


ただの岩に名前が付いている

地図曰く付き名前の岩があるから気になって行ってみるけど、ただの岩


神社で手や口を清める場所である手水舎(てみずや)がカラッカラに乾いている

庭園の池もカラッカラに干上がっている


さざれ石の展示

へぇ~、君が代さざれ石ってこういう物だったんだ~


世界人類が平和でありますように

ありとあらゆる宗教団体を影で支配する謎の組織


空海伝説

井戸温泉を掘ったり、山奥で修行したり、日本各地で大活躍


バヤリースの空き缶がある

プルタブ引き抜き式の缶に時代を感じる


公共交通機関の使い方がわからない

電車のドアが手動

バス停時刻表がない

デマンドバスを呼んでいいのかわからない

料金の払い方がわからない

etc.


徒歩なら大丈夫だろうと思ったら、そうでもない

歩道が突然に消えて、走り屋が出てきそうな峠道を歩かされる

公道を歩いているつもりが、なぜか民家の庭に入り込む

山道階段ほとんど土に埋まっていて、使い物にならない

橋の欄干が低くてスリル満点

そもそも、今歩いているのが道かどうかよくわからない

etc.

2024-10-01

anond:20241001072012

ペーパーなら中古の軽がおすすめ

小さくて車両感覚も掴みやすいし、多少擦ったりぶつけたりしても気が楽だし

デカいのは慣れてから買い替えたらいい

軽は安全性がなんだかんだ言われるけど街乗りメインなら普通車とほぼ変わらない

高速とか山道走るなら軽じゃない方がいいけど

2024-09-09

anond:20240909104136

例えばトヨタハイブリッドドイツエンジン車のフィーリングを比べて、違いがよくわからないトヨタ燃費のほうがいいとかい結論になるならドイツ車を選ぶ理由って少なくなるよ。

使い方もわざわざ山道行ってみたりとか高速を長時間走るとかせずにほとんど街乗りというのであればますますドイツ車を選ぶ理由は少なくなる。

2024-09-08

anond:20240908170901

うまそうだな、とろろ汁。食い方がわからん謙遜して
いるようだが洒落た店に一人で行くなんて、あんたはなかなかの
美食家だね。それでいて、コーヒーインスタントという落差もまた
いいね。でも、山道には危険があるからまり
むちゃするのは良くないよ。

丸子宿のとろろを食べてきた

静岡市に転勤してきたとき、同僚が薦めてくれた丁子屋・・・は前に行ってきたので、今日は別のお店である

(丁子屋は観光客向けで、近隣の人はあまり行かないらしい)

土日は混むらしいので、予約をしておく

自分一人のために飲食店予約って恥ずかしいな。うるせぇ、それでもやるんだ。と一人葛藤してから電話を掛ける

「席はどこでもいいの?」と聞かれて、構わないと答える。見晴らしのいい席とかあるんだろうか。

慣れない下手くそ運転でお店に向かう。

バイパスを降りて、細い道を進む。「これはひょっとして一通の道を逆走しているのでは?」と不安になりながらもさらに進む。

やべぇ対向車が来た。泣きそう。寄せて停止。というのを3回くらいやるとお店にたどり着いた。

お店の前の駐車スペースが埋まっており、再度泣きそうになる。

見回してみるとお店の駐車場・・・?なのかな?というスペースがあったのでそこに停める。違ったら謝ろう。

ツクツクボウシがうるさい。暑い。お店に向かう。

名前を告げ、座席に通される。田舎の親戚の家のような落ち着く空間

定食でいいですか?」と聞かれる。

メニュー定食しかないと聞いてたし、お店の前にも書いてあった。それでも聞くんだな。常連には裏メニューとかあるんだろうか。

定食を待つ。他のテーブルの奥様達の談笑が聞こえてくる。楽しそうだ。

あれが有閑マダムと言う奴だろうか。そうかマダムは日曜にとろろ汁を召し上がるのか。そんなことを考えて待つ。

定食がやってくる。量が結構ある。。

ごはんとろろ汁もずく冷奴、たくあん蕎麦。あと、薬味ネギと一味。

「一味はそばにどうぞ」だそうだ。

それよりも、正しいとろろの食い方を教えて欲しい。まぁいいや適当に食べよう。

まず、ごはんをそのまま食う。よくわからんが、とろろに合うご飯なんだろう。単体でも美味い。

そんで、とろろをそのまま食う。出汁なのかなんなのか知らんが味がついてて美味い。

ごはんとろろをかけて食う。もちろんうまい

後は、よく覚えてない。かき込んだ。美味かった。腹いっぱい。

マダムたちもこの量を完食したんだろうか。すごいな。それとも俺の胃がいつのまにか小さくなったのか。

お茶を一杯のみ、お会計を済ませ、お店を後にする。

このまま帰るにはさすがに早いので、近隣をブラブラすることにする。

とりあえず、現在地から最寄りの道の駅的な施設に向かう。

あぁ、道の駅駐車場はやっぱ広くていいな。車を停める。

案内板を観ると、峠を往復する散策コースがあるらしい。所要時間片道20分。ちょうどよいのでコースに向かう。

なんか昔の歌人が歌に詠んだとかどうとか謂れがあるらしい。ちゃんと読んでないからよくわからん

歩き始めて数分で後悔する。ぬかるんだ山道だ。片道20分は嘘だろ。騙された。

汗だくになりながら、登る方向に石段を進む。スニーカーでくる場所じゃないな。足の裏が痛い。

誰も居ないので独り言ブツブツ言いながら進む。どっこいしょとかよっこらせとか言いまくる

見晴らしの良い場所にたどり着き、ちょっと休む。

息を整え、進む。今度は下りだ。小川に沿って石段を下る。

足がプルプルしている。明日筋肉痛だろう。

昔の人もこんな道を通っていたのか?馬とか無理だろ?と思いながら、進む。

何かしらの柑橘類の畑の脇を通り抜け、山道の終わりが見えてくる。

家族連れがテントを拡げて寛いでいる。川遊びに良い場所なのだろう。

地理いまいち良くわからんが、峠を越えたようだ。一安心

引き続き散策コースに沿って歩こうとする・・・が、コースの一部である明治時代だかのトンネル通行止めになっているらしい。

ショック。今来た山道を引き返す必要があるのか?と絶望しそうになる。

とりあえず、こちらにも道の駅的なものがあったので休む。

ついでに店員さんに聞いてみると、1号線のトンネルを使って帰ればよいとのこと。徒歩では通れないと思い込んでいた。一安心

アドバイス通り、1号線に沿って歩く。トンネル。本当だ、しっかりした歩道がある。知らんかった。

ただ、歩くには騒音が激しすぎる。とくに見るべきものもないので、足早に進む。

強いて言えば、暗号めいた落書きが気になった。保守工事の人の目印か何かだろうか。

出口が見えてくる。

トンネルを抜けると、そこは俺が車を停めた道の駅だった。異世界でなくて良かった。

疲れたので帰路に着く。

ラジオでは山下達郎と思しき何かが、何かを喋っている。何かで揉めてなかったかこの人。元気で何よりだ。知らんけど。

途中でスーパーに寄って、3割引きの団子を買う。甘いものが食いたい。

家に帰ったら、日記を書いてからコーヒーを淹れよう。インスタントだけど。

まり、何が言いたいかと言うと、休日は体をちょっと動かして美味しいものを食べるのがいいよ、という話。

2024-09-03

高尾山って舗装路が人も多いし初心者向けと見せかけておいて、実は一番急勾配でキツい。靴が汚れないのは良いけど。

左側の最初から山道って感じのルートの方が山感あるし、傾斜もしんどくない。

ただ登るのも飽きて、気まぐれで陣馬山まで縦走した時は中々登り応えあった。景色はずっと頂上だし。

陣馬山おでん食ってよし帰るかと思ったら、なんか降りるコース間違えたっぽかった時にはマジで泣きそうになった。

なんか今まで電波入ってたのにgoogleマップ使えなくなるし。引くに引けなくなっちゃうし。

ようやく人里めいた所まで来たかと思ったら、奥多摩檜原村かと見紛う「村落」って感じの場所だし。なんかディスプレイファンタレトロな錆びた自販機あるし。

八王子田舎!とか言ってキャッキャしてる連中が大嫌いだったけど、その広さと田舎レベルレンジを初めて垣間見た。

山登ってる時間よりも駅を求めて彷徨ってる時間の方が長かった気がする。

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