はてなキーワード: 変人とは
大衆も労働が嫌いだというけど、よくよく聞くと、一部分は好きだっていうし。サボる奴は悪で、働くよう世論は強いてる。子供がいる人も多いね。
それに比べて、私はぜーーんぶ嫌い。大っきらい。もう本当に諸悪。怠惰は神。
というのも、ミスが多いポンコツな私は低賃金だし、叱られたり、虐められたり、嫌われるんだ。もちろん、人命や損害を考えたら叱られて当然だよ。パワハラや虐めにつながるのも能力不足なら仕方ない部分はあると思う。私はしないけど。人一倍努力して、ミスが少なく、仕事量が多いベテラン先輩方にとって、私の存在は悪。だがフキハラは許さない。
私のスペックのせいはわかってる。もう嫌なの。働きたくない!!!
厳密にいうと、ミスしたくない、気遣いたくない、叱られたくない、毎日行きたくない、怒鳴られたくない、機嫌を伺いたくない、悪口や陰口やいじめで花を咲かせて協調性を保ってるのを聞きたくないしされたくない、お昼も地獄、雑談での協調性なんていらないから人によって報連相やめるな。先輩の重大ミスを笑って許すな、マナーも見た目も規則も全てがあー息苦しい。遅刻なんて大罪。歯磨き嫌い。あー書ききれない!こんなことで何を悩んでるの?って人の脳みそが欲しい。普通って何?思考回路ってどうなってるの?天然か変人しか言われないよ。
読んでてわかる通り、未診断だけど私はadhdとアスペっぽいと思う。自社に欲しい人いる?自分より給料高いの許せる?見た目も話し方もパッと見普通だし健康。部下として腹立つけど、生活保護も腹立つよね????それ!!私だって突然産まれて働けと言われ、理不尽に思う、その気持ち、多分同じ!
そう、日本の社会も労働も私を必要としてないんだよ。種銭があれば今すぐFIREできるのにさ。5000兆円の宝くじが一番だけど、年間数日管理の投資信託や不動産で、給料分貰えるなら最高。それも労働だけど喜んでやる。あとは、海外のやる気ない店員さん(真顔、商品軽く投げるし、客残しておやつ休憩…イメージだけど)ならいいけど、そんなの日本じゃありえないか、あっても薄給。
育児も労働だよね。子供は可愛い。可愛い。だけど、労働という拷問を上回らない。産む気ないけど、社会も私を求めてないからWin-Win。
労働を辞めるには〇ぬしかない。苦痛は一瞬だし痛みに強いから、◯けるんだけど、地獄行きとか地縛霊は◯んでも無理。神も仏も信じてないけど、悪魔の証明だからね。これだけ根付いてるってことは似たものはあるかもしれない。〇んでも働け★なんて無理!だから自◯はしない。
そんなものだから、少子高齢化とか知ったこっちゃない。人類増え過ぎで、地球資源足りなくなって戦争増えるより幸せじゃない?全人類ホモ・サピエンスだし、日本人だけ希少種でいじゃん。…とは思うものの、私は社会・労働を強いるネットの声(特にヤフコメ)・職場にも怒ってるけど、それでも全生物幸せになってほしいと思う。
だから今のネットの風潮は好きじゃない。希望がないっていうけど、私はそうは思わないし。世界的にも歴史長くて、全世界的にもまだまだ人口と勤勉さで日本は有能だし恵まれすぎているから。
でも、政策が悪いよね。政治家も大変そうだから申し訳ないけど。あくまでも政治は子育て楽しそうだとアピールして、お金と将来の希望を与えればいいんだよ。
お金は子供産んだら一人一千万で、大学まで無料にすればいい。DVや金目当てに気をつけなきゃいけないくらい産みたい人が出てくるよ。2人は産みって価値観は未だ健在だし、それが4人はに変わったらオッケーだよね。余計な予算いっぱいあるじゃん。上記よりも対象者が少なく、生きていく上で不要なら、ガンガン減らせばいい。自分が必要ならお金あれば出すでしょ。子どもが増えたら数十年後に税金増えるんだから。ちゃんと理にかなってたらある程度国民は納得する。
消費税も撤廃して、国産増やして、経済回していこう。経済が回ると未来への希望に繋がる。子持ち以外は減税して、浪費してもらおう。
あとは色々あるけど。
困ってる人ほどよく分かってないんだから、税も支援も制度もできる限りシンプルにしていこうよ。確定申告みたいに複雑にしても庶民が困るだけじゃん。安楽◯、日本国籍のみ土地建物売買、外国人犯罪者は強制送還。24時間自動化と機械と電子化をガンガン進めて人間の労働時間を半分にするなんて一番やってほしいわ。みんなの幸福に繋がるし。
まぁ私の脳内で考えてることは何らかの理由があって現実に起きてないとはわかってるから、今回だけ書いて、いつも通り静かに選挙に行くだけ。
私的にはさ、労働も子供も人生において何事も、やりたい人だけがやって、やらない人間は口を挟まないのが理想。やってる人が過度に権利を主張したり、やりたくない人に強要したり、こちらが偉いと言ったり、よくない。多様性って口を挟まない…干渉しないことだと思う。(愚痴も悪口も見えないところで誹謗中傷なしでどうぞ。心の中なら全て自由。)
ひとまず、社会人として擬態しながら、NISAを続けて、プライベートは楽しく小さな幸せを大事に感じながら、さっさとFIREを目標に、健康で長生きすること!まぁFIREは難しくてもクビになってもいっか!って思えたら幸せ。NASDAQと日経平均が20年後に跳ね上がってますように。まとまりなくてごめん。読んでくれる人がいるのかわからないけど、ありがと♡
【登場人物】
ウィトゲンシュタイン(ボケ):厳格な哲学者風だがどこかズレた言動
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[舞台はシンプルな漫才スタジオ。ウィトゲンシュタインはスーツ姿で厳格な風貌、山田はカジュアルな私服]
山田「えー今日はですね、20世紀最大の哲学者と言われるルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインさんと漫才を!」
ウィトゲンシュタイン「(ドイツ語風のアクセント)我々の言語は蟻が砂糖を運ぶように表象を運搬するのだ」
山田「いきなりわけわかんないこと言い出した!普通に日本語でお願いしますよ」
ウィトゲンシュタイン「(突然普通の日本語に)ああ失礼。今日は言語の限界について考察しながら笑いを生成しよう」
ウィトゲンシュタイン「では問おう。このマイクスタンドは存在するか?」
ウィトゲンシュタイン「いや、君は『マイクスタンド』という言葉の用法を暗黙裡に了解しているだけだ。もしこれが(ポケットからリンゴを取り出す)リンゴだったら?」
ウィトゲンシュタイン「(リンゴを頭に乗せる)今この文脈では帽子だ」
ウィトゲンシュタイン「(真顔で)言語ゲームのルールが変わったのだ。ここで(突然山田の肩を叩く)『痛い!』と言うのは?」
ウィトゲンシュタイン「ほら、言葉と現実の関係は常に流動的だ。君が『痛い』と言った瞬間、それは痛みになる」
ウィトゲンシュタイン「(突然床に寝転ぶ)今私は机になった」
ウィトゲンシュタイン「(起き上がりながら)家族写真を見て『母さん』と言う時、その言葉は単なる記号ではない。生活形式全体が滲み出ている」
山田「急にまともなこと言い出した!でもそれどういう意味ですか?」
ウィトゲンシュタイン「例えば(山田のスマホを取り上げる)この機械を『文明の利器』と呼ぶか『監視社会の象徴』と呼ぶかで…」
ウィトゲンシュタイン「(スマホを耳に当てる)もしもし、カントさんですか?ヘーゲルさんと飲み会?了解です」
山田「歴代哲学者が飲み会してたらパリサイ派だらけで大変ですよ!」
ウィトゲンシュタイン「(突然真剣な顔で)言語の魔術から逃れることはできない。例えば『愛』という言葉は…」
ウィトゲンシュタイン「(唐突に)コンビニのおでんに『愛』はあるか?」
ウィトゲンシュタイン「では(ポケットから湯豆腐を取り出す)この豆腐には?」
山田「どこで温めたんですか!?しかもポケットが濡れてますよ!」
ウィトゲンシュタイン「言葉は使われることで初めて意味を獲得する。例えば(指をパチンと鳴らす)これが『愛の表現』だと定義したら?」
ウィトゲンシュタイン「(突然目を潤ませる)美しい言語ゲームだ…」
ウィトゲンシュタイン「(テーブルを叩く)論理的に考えよう!A=Aは真か?」
山田「当たり前ですよ」
ウィトゲンシュタイン「では(山田の顔を指さして)山田=バカは?」
山田「それは成り立ちません!ていうか失礼です!」
ウィトゲンシュタイン「ほら、命題の真偽は文脈に依存する」
ウィトゲンシュタイン「(コップの水を飲み干す)この行為を『渇きの解消』と呼ぶか『分子運動の一時的均衡』と呼ぶか…」
山田「普通は前者でしょ!日常生活で分子運動とか言い出したら変人です」
ウィトゲンシュタイン「(突然叫ぶ)沈黙せねばならないところについては!」
山田「急に『論考』の最後の一文!?黙るべき時じゃないですよ!」
ウィトゲンシュタイン「(落ち着きを取り戻して)私的言語の可能性について考えよう。例えば(鼻歌を歌う)この旋律は…」
ウィトゲンシュタイン「いや、私には『人生は無意味』に聞こえる」
ウィトゲンシュタイン「(観客席を指さす)あの女性の笑顔は『楽しい』の表現か、それとも『早く終われ』のサインか…」
山田「それは本人に聞かないと分かりませんよ!哲学者の妄想ですか?」
ウィトゲンシュタイン「(突然手帳を取り出す)今日の気づき:コンビニのレジ袋にヘーゲルの止揚を見た」
ウィトゲンシュタイン「(袋を頭にかぶる)今や私は現象学の幽霊だ」
ウィトゲンシュタイン「(深刻な顔で)死後の世界について…」
ウィトゲンシュタイン「(にやりと笑う)実は昨日、冷蔵庫のヨーグルトが…」
ウィトゲンシュタイン「(時計を見る)時間だ。最後に重要なことを言おう」
ウィトゲンシュタイン「(叫ぶ)世界は成立している事柄の総体である!」
(二人で礼)
[暗転]
【幕間コント】
(ウィトゲンシュタインが観客席に降りて哲学問答)
ウィトゲンシュタイン「(コップの水を差し出す)この液体はH2Oか、温もりの象徴か、それとも…」
客「ただの水です」
ウィトゲンシュタイン「正解。問いそのものが無意味なのだ」
山田「(引きずり上げながら)客を混乱させないでください!」
【最終コーナー】
ウィトゲンシュタイン「最後の命題:漫才とは(ポーズ)」
山田「それじゃ客席が凍るでしょう!普通に『笑いの芸術』ですよ!」
ウィトゲンシュタイン「(小さく笑う)ふふふ…これも一つの言語ゲームか」
[幕]
金が無いのに暇人になってしまうと社会の接点がなくなるのでSNS、ブログ等の投稿の内容が面白くなくなる場合が多いのだけど、
病にかかり、金が無く暇人になってしまった大学時代の友達のSNSの投稿が気になってしまってついつい読んでしまう。
内容は過去の自分が親に虐待されただの、自分の性格が虐待によって精神が抑圧されがいかにひどいものだったか、
自分は改心したから、これからは友達に改心した自分を見てもらいたい(そんな機会恐らくやってこないのに)とか、
ナルシストの人が延々鏡で己を見る様に、延々と自分の心の中を眺めてるから出てくる内容で気持ちの悪いものばかりで
本当であればミュートでもしておけばよいものを、次はどんな投稿が記されるのか気になってしまい、ミュート出来ないのだ。
大学時代の友人は昔、ありきたりの変人アピールばかりしてすべってばかりいても全然平気な心を持ってバカやってるように見えたんだけど、
物で溢れかえっている。空の段ボールが畳まれずに大量に天井まで積み上げられており、通路が一つ封鎖されていた。そのせいで私が実家に住んでいた頃に過ごしていた部屋に入れなくなっていた。畳もうとしたら「〇〇(遠方に住んでいる私の弟)に物送る時に使うからだめだ」と言われて断念。何十箱もあるのに使い切れるのかよ。
他にも私や弟が数年前に渡したお土産のお菓子の空箱がいくつも積み上がっていた。写真でも撮って捨てたら?と伝えたが断られた。溜め込み症で物が捨てられないっぽい。全体的にごちゃごちゃしすぎて居心地悪かった。
去年の夏、両親に恋人がいることを伝えた。そしたらその数日後、「今年の正月はホテル取ったからそこで年越ししようね」と母から連絡が来た。その後電話がかかってきたのでとったら「彼氏と年越しの予定あった?ごめんね」と言われた。母親はどうしても家族を集結させたくてホテルを予約したようだ。家族で過ごしたい気持ちはわかるけどやり方が強引すぎて気持ち悪かった。しかも実家の近くのビジネスホテルというのもなんか嫌だった。
それと、数ヶ月後に彼氏と同棲する予定であることをこの正月に伝えたら「寂しい、月に一回は私と会って」と何度も言われた。引いた。
他にも嫌なことがたくさんあった。大晦日から三が日までイライラしてるだけで終わった。表に出さないように気をつけてたから余計に疲れた。
我が家は典型的な過干渉な母、無関心な父タイプの家族だ。父も大概な変人(SNS政治のことばかり呟いている)だが、それを抜いては居心地がいい。詮索も干渉もしてこないから。
母親は毎日私にLINEを送ってくる。だいたい1日10件程度。長文で。おはようからおやすみの挨拶まで。今日の自分の予定を書いていたり、テレビの天気予報を写真に撮って送ってきたりする。だいたい既読無視している。罪悪感が湧いてきたらリアクションだけしてる。そんな日々を何年か続けていたら、今度は通販サイトやメルカリのスクショを撮って「これプレゼントするよ。いる?」と送ってくるようになった。物で釣ってくるようになった。だるいを通り越して虚しくなってきた。全然いらないものばかりだし。
幼い頃から母親のせいで自由がなかった。ゴミ箱やカバンの中や日記などを漁られて口出しされた。恥ずかしい思い、嫌な思いをたくさんしてきた。友達付き合いも自由にできなかった。逆に弟は私よりは自由だった。男だかららしい。むかし母親は私のことを分身だと言った。嫌だった。
もし母親が死んだら、私はどこかすっきりした気持ちになると思う。そんな自分が、世の道理に反しているようで怖くなる。
たまに母親に優しくしたほうがいいかなって思ったりするけど、その根本には「母が死んだ時に優しくしなかったことを後悔するかもしれない」というのがある。好きだから、大切だから優しくしようとは思えない。そんな自分も怖くなる。
ネタバレ厳禁それが「プロジェクト・ヘイル・メアリー」のなので、うっかりと感想を書くのは難しい。
まだ読んでいない人でいずれ読もうと思っている人は以下の文章を一切見ないことをおすすめします。
わたしやSFとかにはあんまり詳しくないのでとくに大層な感想があるわけではない。
ただひとつプロジェクト・ヘイル・メアリー(以下PHMと略す)を読み進めて、すぐに思い出したことがある。
それはPHMと同じ早川書房からかつて出版されていたハヤカワFTの「魔法の国ザンス」シリーズの第3巻「ルーグナ城の秘密」だ。
SFとFT、互いにジャンルは違えど共通項があっても不思議ではない親戚のような関係が両者にはあるが、
長い年月を経て最新のSF作品と遠い少女の日に図書館で読んだ両作に共通項が多分にあったのにはなんだか涙腺が緩んでしまった。
そう両方を読んだことがある人にはすぐわかりますね。
ここからはネタバレ、PHM未読の方は読まないほうが絶対によい。
そう蜘蛛なんです。
両作とも蜘蛛が主人公の頼りがいのあるバディとして活躍するのです。
ああ、なんという懐かしさなのでしょうか?
蜘蛛のバディ。
ドーアと蜘蛛のジャンパーとの奇妙な異種族間の友情、そして別れ。
あのときの感情を、あの遠い日を思い出さされて涙腺が緩んでしまった。
それにしてもどうして人間は蜘蛛がこんなにも大好きなんだろう?
だいたいにおいて蜘蛛が登場人物として出てくると主人公の味方だ。
唯一の例外は指輪物語くらいか?(まああれは設定フェチの言語学的変人が考えたものだから例外扱いで構いますまい)
最近だと異世界で蜘蛛になった少女が大活躍するマンガ・アニメまである。
そう人類みんな蜘蛛が大好きなのは蜘蛛の糸でも証明されてますね。
ゴキブリとか蚊とかには無慈悲な行いをする人が蜘蛛だけは殺さないとかそういう現象もあります。
「人権派」の家に育って
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241219215934
この気の毒な若者に対し
「両親のおかしさ」 「”人権派”の違和感 「そういう大人に躾けられてしまった悩み」はガンスルー。
「不謹慎ネタを注意して飲み会しらけさせた君は正しいよ!」と合唱する。
のっぺらぼうから必死に逃げてきて助けを求めた相手がのっぺらぼう。
「リベラル的には正しいんだろう、でも今の自分はそういう正しさがほしいのではなく……」って言ってる若者に
「でもその行いはリベラル的に正しいです!」と合唱する中高年。
なにこのコールアンドレスポンス。
ごめんな、のっぺらぼうのコロニーなんだここ。
俺こいつらに100回は「人の話を聞け」とか「ちゃんと読め」って言ってきたけど
こいつらに悪意はなく能力的に出来ないだけなんだってことももうわかってる。
人の話聞くのが苦手な人たち。不規則な会話が苦手で冗談がつまんないでしょ。
はっきり言っちゃえばおそらくある方面の脳のスペックが足らない。
脳の可塑性が低いというか機動性が悪い。
いろんな基準やいろんな角度を一度に衝突させながら検討することが出来ない。
だから起動する基準が一個に絞られてくる。そこではその基準はぶっちゃけなんでもいいの。
いまアラフィフぐらいの先輩たちはその基準にリベラル正義を選ぶことが多かったってだけ。
で、どう思う?
こういうただ「すべての現実を特定基準で処理する」と決まってるだけっていうのはどういう人だろうか。
たぶんお父さんもお母さんもどっかしらいまいちな部分のあるマシンを頭蓋に積んでて
そのせいで社会にうまく適応できない面があって嫌な気持ちになったり出来損ない扱いされたりしたことがあるんじゃないの。
硬直的な一個のルールで物事を処理するまでは出来るけどその先がさっぱり、とか。
Aさんの話に出てくるBさんがこういった、のような入れ子構造のある話が全く理解できなくなる、とか。
そういう感じの人が低学力なら「自分は頭が悪い」ってあきらめてある意味安心して生きていくんだけど
下手に高学力でありながら脳がデコボコしてる人はあきらめらんないし「いや社会の方がおかしいんだ!」ってなるわけ。
俺が見てきた感じでは、
一生の仕事として学校教師より予備校講師を選ぶ人ってマジでその特性の人が多いんだよね。
学校の先生の方がいろんな角度の仕事があるしいろんな不規則な状況にも対応出来ないといけないでしょ。
それに比べたら受験の準備ってのは相当狭い範囲の尖った競技だよ。
そういうの得意な人ってどういう人だと思う?
デザイナーもさあ…。もちろん全員が同タイプだとは言わないけど、”そういう人”にも務まりやすい職種だよ。
(ちなみに予備校講師や美術教師の雑談が面白い、世界が広がった、とか言う学生は結構いるけどあれは多くの場合子供が初めて出会う”変人”てだけ)
そういう型の人が社会への適応を目指したときどうなるかというと
自分の使える狭い基準をさらに強化して万能にしようって考えるわけ。
特にプライドが高くて「バカでございますへっへっへ」なんて風に力を抜けない場合はとにかく攻撃力を高めようとする。
ご両親もそれでしょ?
旧来こういう脳足りんを救ってきたのは穏健伝統宗教で
頭がハングしやすい人は「いや私は敬虔で宗教基準で生きているからちょっと”固い”かもね」っていいわけが出来た。
社会的にも「頑固で信心深い人、悪い奴じゃない」っていう風に理解されてちゃんとコミュニティに収まれた。
けど宗教が否定された社会のオルタナティブは進歩思想しかないわけよ。
進歩思想だと社会と喧嘩しやすくなって当人も安寧はないし周りにも迷惑だよね。
もともと別に喧嘩したかったんじゃなく「知的な人」として遇されたかっただけの人でも”闘士”になってっちゃう。
……という風にご両親のことを整理すれば、
自分がどういう躾を受けてしまったのか、脳にどんな回路が出来てるのかもとらえやすくなるでしょ。
特定の基準ばっかりやたら強化されてて立ち上がりやすくなってるっていうだけ。
対策して解消できる。
どうやるかというと心の動きに気付くだけでいい。
目の前のことを人権基準でジャッジしようとしてることに気づいたら
その瞬間(人権思想)と念を入れる。これだけ。声に出さずに心の中で言う。
(人権思想)よりなじみ深くてフラットな呼び方が自分の中にあればそっちでいい。
その心が起きることが良いか悪いかじゃなくて、その心が起きたことを念を入れて確認する。
これは秒より短い瞬間の勝負でやる。この習慣をつける。
自動で立ち上がる人権基準ジャッジに素早く気付けるようになる、目指すのはこれだけでいい。
別に人権思想を憎む必要はなくて、ただし勝手に立ち上がることについては厳しく観察して気付いていく。
これを筋トレみたいに訓練するだけでどんどんその心を客観的に見られるようになる。
そうすれば人権基準ジャッジはただの自分の心の動きの一つですという状態になっていく。
その頃には今の悩みや支障はもうなくなってるよ。
勝手に立ち上がらない「一つの基準」でしかなくなれば、別に人権思想って良くも悪くもないし。
人間社会のための沢山あるアイデアの中の一つとしてそれへの自分スタンスを考えてみればいい。
増田は今のところパンチのある家庭に育ったための特異なハンデを背負ってるし
若いとそれを物凄くアンラッキーと感じててその不運自体が悩みになりそうな精神状態かもしれない。
けどそのハンデは意識して筋トレすれば治せる症状だから本当に深刻なものとは違う。
心を明るくしてほしい。
だってそういうことがおかしいとか居心地悪いと感じるって時点で
お父さんお母さんほどそっちの特性を引き継がない脳をしてるってことだから、
同じ生き方はしない方がいいし別の生き方が出来るってことだから。
本当に不運なのは脳も基準もそのまま受け継いだサラブレッド二世で、
いまもう親子二代の活動家っていうのは子の代は厳しい。父母の時代よりはるかに環境が厳しいから。
社会が進歩思想に免疫を持つようになってるし、どんな単一基準やワンイシューにも「より詳しい人」がすぐ現れるようになってるから。
例えばいま気軽に反原発デマなんか叫んでもあっという間にコミュニティノートがつくでしょ。
一般人でもデータ調べてくるし、専門家が気軽にポップアップしてくる。関係先へキャンセル返ししてくる。
マイナーでオルタナティブな基準だからこそ局所的に”権威”として振舞えるのが強みだったのに今はそれが出来ない。
この先もう人権きちがいっていう生き方がニッチとしてすら成り立たないかもしれないよ。
いずれ別の何かは現れるだろうけど、ただでさえ可塑性がない特性の二世が若くなくなってからそこに移行するのは難しいだろうしね。
馬鹿にしてるんじゃなくて気の毒に思ってる。
彼らは本当は人に和しながら聖典の決まりに沿ってシンプルに生きたかっただろうに。
inks
こういう人だよ。わかる?
おれは一回も「一呼吸」なんて書いてねえだろ。
4はふざけて書いてる訳じゃなくて、
この人は俺の話に「確かにあり」と言いながら実は全く読んでなくて、自分の中の既知の別の知識やメソッドを思い浮かべてるわけ。
何を聞いても読んでもすぐ自分のライブラリ参照にいっちゃうし参照精度が極めてガバガバ。
これだといろんな人と会話できないし幅広い基準も使いこなすことが出来ないよね。
単一基準を信奉して固定メンツと狭い会話繰り返すのが居心地いい、ってなる。
右翼左翼とか善悪とかじゃなくて機能的な問題だってわかるだろ。
ご両親のことも憎んでも意味無い。
大阪には想像を絶するレベルで話を盛る(デマを流す)おっちゃんおばちゃんが数多く存在しているので
何でも話半分に聞くし、たまに想像を絶するレベルで胡散臭いがほんとのこと言ってる変人もそれなりに見かけてしまうので
失礼ではないぐらいのレベルでほどほどにあしらうスキルに長けている
話す側も盛った方が面白かったりで無理に盛ることもあり、逆に自虐などは控えめにするなど色々意識して加減しているので、語尾の知らんけどには救われているものも多い
無言を嫌うので何か話してないと気がすまないという気質のある人間も多いので話が適当になりがち
上下移動だったか縦の移動だったかみたいなのがしやすい地域でもある
他の地域でも変わらないのだろうけど、テレビの芸人とかがそういうのをやってるのを見たり聞いたりしやすかったのは影響はあるかも
責めるなら吉本
あと吉本が成功したことにも影響しているのだろうが、江戸時代の前までに
https://anond.hatelabo.jp/20241123225630
言いたいことはボンヤリとわかるんだけど
(あとラブコメって結局殆どのキャラにそういう不満は発生するよなとも思う)
俺がもっと気にするのは
そもそも筒井大志先生という人がそこまで能力が高いように見えないってことなんだよね。
だからうるかちゃんの件も悪意を見出すより能力の限界だったんじゃね?って思っちゃう。
新連載見てもわかる通り、筒井大志先生は絵のクオリティが低い。
手を抜いてるというより限界まで頑張った絵と落書きみたいな絵との幅が小さいんだよね。
絵を頑張れない人。頑張らずに来た人。それか才能がここまでの人。
途中から人気が出た先生も「外ではデキる女で家ではポンコツ」っていう
元はもう少し理想が高くてメインダブルヒロイン頑張ろうとしてたけど
大したイメージも無い人が変人キャラを作ろうとするとただただ不快な攻撃的アスペになる
というよくあるドツボにはまって連載が終わりかけて
素直なうるかちゃんでなんとか打ち切り回避したって経緯からわかるように
公平の為に言うなら走りながら修正したのは素晴らしかったと思う。
文系はアスペやめて人の心がわかる作中1の凡人常識人になったし、理系は自閉症&うどんという一発芸をつけたし
「なんだこのリストア?」って思うけど連載しながらあれはすげー頑張ったよ。感動した。
絵も設定も構成もほとんどすべての面でちょっとずつ能力が高かったと思う。
(あの人こそもう一作ぐらい描けたと思うけどラブコメは不本意だったのかもね。
これはもうはっきりと言える。
恋愛(または時にはライトなえっちやお色気)を扱うジャンルに真面目に取り組んでない。
一切扱わないっていうなら雑誌の方針だからそれはそれだと思うけど
「ジャンル自体は存置してるのにジャンルを舐めてる」って姿勢を感じちゃうんだよな。
絵もシチュも全てが古臭くて、下品さやモロさのチキンレースをしてるだけなの。脱法的にまんこ描いたからなんなの?っていう。
矢吹は20歳でジャンプ連載始めた早熟児とかだった気がするけど、
10代で固めた技能の殻を破れないって言うか。絵がとにかく小さくまとまってる。キャラ造型も昭和。
ルックバックの主人公も30以降ろくなことにはならねーわ。忌憚のない意見ってやつっス。
それで矢吹とかゆらぎ荘とか昭和のラブコメが去った後も『ひまてん』だろ。
俺『ひまてん』も読んでるだけで腹立つんだわ。
こいつもアップの画面と小さいコマでキャラの情報量がほぼ同じなの。全然頑張らない。
これは何かって、手を抜きたくなってるんだよ。
こなし仕事になってるわけ。楽することが主眼になってるわけ。
仮にもジャンプ連載の立ち上がりで、自分のベストを追うのではなく負担を減らす姿勢が見えてるの。
作者名で調べたら元はラブコメ描いてなくて全く別の漫画が打ち切りになってる。
それでどうしようってなってラブコメ舐めてるジャンプに「ラブコメでも描かない?」って言われて
ラブコメを舐めながらラブコメ描いてんだなって気がする。邪推かなあ?
あとなんか、主人公もヒロインたちも全員同じ顔と同じ表情するんだよね。
連載打ち切りになって次が決まらないまま30過ぎて腐った奴とか
エロ漫画を頑張り切れずにキャリアロンダリングしたいなーみたいな姿勢の腐った奴とか
そういうダメ元素材に「ラブコメでもやってみる?」ってやらせてるジャンプとは全然違う。
きちんと能力高い作家に一級の仕事としてラブコメを振ってるんだよね。
俺はマガジン全体で言えば嫌いだしジャンプよりずっと下だと思うけど
ジャンプがラブコメを心底バカにして蔑視されるべきジャンルだと思ってて
その違いのため。
赤羽骨子は「そのキャラ数と作画エネルギーと構成力要る?」 っていう
過剰カロリーが横溢したようなすごい漫画だった。(正直カロリー抑えた方が売れる気がする)
あれとひまてんを同じ「ラブコメ」と括ること自体冒涜だと思う。
赤羽骨子1回分の10分の1も無いと思うよ。
マジ舐めてるよね。
ジャンプ編集部がラブコメ舐めてるからあんな舐めた仕事で許されてるだけ。
話を最初の出発地点に戻すけど
その姿勢が変わらない限りは微妙な能力の作家がラブコメ枠に投入された
そんなもんを真面目に読んじゃってどうするの、って思う。
もっとず―っと深いところにある。
なんでジャンプってこんなにもラブコメを蔑視してるんだろうな?
「下等なジャンル」みたいな昭和からの方針が残ってんだろうか?
桂正和は異常な才能と情熱で気を吐いたけど、あれは個人の武力を頼み過ぎだったよな。
esbee こういう増田とかブロガーに上から目線のブクマカとかを観ていると、私はせめてクリエイターに最低限のリスペクトを示す、多少なりとも届けがいのある消費者でありたいと思うんですよね……
それはそれとしてジャンプという最高雑誌のラブコメ枠という重責を担うには筒井先生は能力不足だったのではと言ってんの
筒井先生の新連載の推理部分とか、俺は面白くないけど隅々まで精いっぱい考えて頑張ってるのは伝わってくるよ
そういう風に精一杯頑張る人ではあると思う
ひまてんは今のところ頑張ってるようにすら見えない
当初の志望と違っても切り替えてラブコメで頑張るんだ読者を楽しませるんだ一山当てるんだ
みたいな気持ちが伝わってくれば応援したくなるかもしれないけどそれすらない
女の子の魅力を「女子高生社長頑張ってるもんな」みたいなセリフで説明する
実体験でも妄想でもいいけどもっと体温のあるエピソードやシチュを描こうとせえや
という不満があるし何より作画で手抜きをするなと思う
(特に3人目が出てきたあたりがひどくて今は多少持ち直してるか)
一人の作家が一生一度しか出せないテンションとパフォーマンスを見せてたから
そしてラブコメでもそれは同じじゃないの?
マガジンの充実したクオリティ高いラブコメに今からジャンプが勝てるとしたら
活路はそこだと思う
あえて個人の話をするならひまてんの作者だって色々悩むことや辛さもあるのはわかるよ
30過ぎくらいで目指したキャリアと全然違うことになっててなにこの人生とか思ってるのかもしれない、そんな内面はなんもわからんけど
けどメジャーリーグのドジャースで登板してるような立場の人間に
ひまてんを気合いの入った超おもしろいラブコメにして読者をひれ伏させることにしか彼の活路はないだろ
人生最高の気迫で踏ん張るしかないとこでシャバいことやってんじゃねえぞ
偉そうな行為を偉そうな口でやってる俺よりも
「自分は偉そうな人間ではない」という自認で好きにブコメ書いてる奴等とかの方がやべー奴なんじゃねえかと俺は思う
SnowSwallow
ジャンプラブ”コメ”を語るに、篠原健太先生や渡邉築先生をどうして避けるんだ…。ジャンプは少年向けギャグ枠に成人向け変態性を合わせるスタイルも目立つ。最近では林聖二先生も。
わかってるじゃん。
恋するエジソンとか決して高い画力ではないなりにフロー出てた。
「こういう子がかわいい」っていうビジョンとリビドーがあった。
連載中に上達してきてた女の子の可愛さが衝突してたね。
あの人は結局ジャンプにいる間
踏ん切りつかないみたいなところがあったよな。
林聖二!?ってなったけど検索して出てきたテラちゃんのことか?
つか挙げる名前が渋いな。