Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

2024-02-19

なんだかんだでMOROHAの「革命」に辿り着いた

みんな、信じられますか?

いま僕40歳で、今年息子が小学生にあがるんですけど、30年以上前自分小学校算数で使った「算数セット」なるものを今も小学校では使ってるみたい。

しかも、こんなちっちゃいものに、全部名前を書くか、お名前シールを貼らなきゃいけない。 ※写真おはじきにはピンセットで名前シールを貼りました。名前は消しています

みんな、信じられますは大仰です。ものが小さいがために名前を書かなくてはいけません。

親業をやってきているのであれば、このほかにもこのような作業は当然たくさんあって、

それを乗り越えた上で小学校入学準備を迎えます

40歳で親業がそこそこになっているのに、それを幾度となく感じずに過ごしてきているわけではないので、

それを思い出して欲しいです。

ちなみに、このおはじき算数セットのほんの一部で、他にも小さいものがたくさん入ってて、その全てに一個一個名前を記す必要が。

先ほどと同様に親業として行なってきた、

同種の名前書き作業についてのこなしかたの選択を思い出せば良いかと思います

作業として効率を重視されるのであれば、

https://x.com/xusa2023/status/1758005370973454495?s=20

この方が指摘されている通り、外注ができます

そのほか多くの方がこの問題との自分なりの折り合いについて付けられていて、

それを親業を日々こなされているのであれば、

ネットや日々の親業でつながるネットワークの中でお話を聞いてると思います

思い出して欲しいです。

マジで無駄

名前なんて書かなくてよくね?

公教育であれば、名前を書くことは大切なことです。

自分の所有物を認識し、

紛失した際に円滑に自分のものだと主張できることが

どれほど助かることか。

親業をやっていく上で、また自身生活していく上で

名前を書くことで自身のものが戻ってきた経験を思い出しましょう。

そんな、なくす?

そんな、落とす?

そんな、無くすし、落とします。

子育て自分の育て(もしくはそだてなおし)」だと

親業をされているうちに目にしたことはありませんか。

それを思い出しましょう。

仮に、1つや2つ落としたり無くしたとて、そんな困る?

授業に支障でる?

公教育だと過程しますが、

1つや2つ落としてたり、無くしたりしたとて、

困ることを認識できない児童もいれば、

困ることを認識できる児童もいます

困ることを認識できる児童がいた場合

その児童に支障が出るし、授業全体で支障が出ます

ただし、ここでいう支障を支障と呼称することは

少し待って欲しいものです。

というのも、この落としたり無くしたりという事象

集団内で起こり、集団の中で課題となった場合は、

その集団に適した課題解決へのアプローチを考えたり、

実行したり、修正したりが学校としての営みであり、

そこにこそ授業や公教育として価値を置くところです。

そういって学校現場ないし学校という世界観は形作られています

2017年の出生数は94万人ちょい、2018年の出生数は91万人ちょい。なので、今年日本小学校に上がる子、つまり2017年度生まれの子はおそらく91〜4万人の間。

その保護者日本中で日々の暮らしだけでも忙しい中、貴重な時間を削り出して、夜な夜なシール貼ったり名前書いてると思うとマジで無駄。愚の骨頂。日本人の生産性が低いって言われてるのそゆとこじゃないの?って思う。

データは嘘をつかないが、詐欺師データを使い嘘をつく」という言葉があるように、

発言データを持ち出すときは、その奥にある何が言いたいのかという意図

目を向けなければならないように思います

日々の暮らしの中の一つに小学校入学準備があります

効率を重視したいというのであれば、

今までのその日々の暮らしの中で悩んできた中で

探し当てた自分にとって最適な方法があろうかと思います

キタムラ外注でもいいですし、

自身のお子様とともに、入学準備を行うということは

「小一プロブレム」の回避につながることは

親業の中での情報収集の中で見つかるかと思います

それを思い出して欲しいです。

もちろん、同じように考えている人もいるのか、自治体によっては算数セットが学校にあらかじめ置いてあって、貸し出してくれるところもある。ただ、僕が居住している自治体では買わされた。

30年前も同じような状況があったように思います

どういった事情が背景があり、貸し出すのか否かは個別具体になります

が、

つの事情として、

その地域貧困率とそれに対する向き合いかたが昔ながらの事情というのであればあります

現場サイドとして、どう解決していくのかということ中で生み出されたこともあります

居住している自治体では買わされた」という記述があるので、

発言者はお住まい自治体のすべての小学校で買わされることを確認された上での発言のようです。

ここにも、親業として今まで培ってきた情報が生かされていません。

児童の教材についての選定は各学校実態に応じて、校長裁量で行われます

校長が変わり校長が貸し出しが必要である判断し、校長判断を起こせば、貸し出しにできるのです。

親業で培った情報を生かしましょう。

本当に発言者がした方が良かったことは、

住まい自治体すべての小学校算数セットは購入となっていることを確認することだったのか、

それとも、校長の現状の判断を変えるように働きかけることだったのか。

発言者が自身で述べておられる通り、

「みんなで知恵出し合って解決してこーぜ」

誰に対してどんな知恵をあなたは出し、隣の親や目の前の担任やその他の先生に知恵を出してもらうのを促すのか、

サンデーモーニング」ではなく、当事者性の高いことなのだから、頑張っていきましょう。

あんま使った記憶も残っていないこの算数セット。日本中で毎年何十万セット買わされている人がいるのか、正確な数字は分からないけど、使われなくなった算数セットはきっと毎年数十万セット捨てられてるんだよね?

データは嘘をつかないが、詐欺師データを使い嘘をつく」を繰り返しが行われているように印象付けられます

意図的に自身が有利になるようにデータ提示をするのはあまり褒められたことではないと思います

それってかなりのプラゴミの量だし、もう日本中の小学校必要な数だけ置いといて、レンタルにして欲しいって思うのは自分だけ?

大雑把にプラゴミの量を減らせばいいという発言を無批判に垂れ流すには注意が必要発言です。

レンタルにして欲しい、どなたからか借りたいという要望はあり、その具体的な解決の方途については返信で行くつも示されている通りです。

仮に、この算数セットにかかった3,000円くらいを全世帯能登半島地震被災地寄付したら数十億円っすよ。

算数セット作ってる会社に誰か天下ってるのか?

うそろそろやめません、算数セット毎年買わせるの?

被災地寄付する関連性が見出せません。

「削り出す」等の発言から効率を考えになる方ならば、

自身コスパタイパが高いと思われるもの各自判断で使えばよろしいかと思います

すごい通知くるなぁと思ってミュートしてたら、ちょびっとバズってましたww

ちなみにポスト後、算数セットの名前シール貼りは無事に終了。カードを綴るほっそいリングにも極細マッキー手書き済み。

お疲れ様です。

親業として貴重な経験でこのような苦労を親にもかけていて、

その上で自分が今我が子に手間暇をかけてやれると思えて幸せ時間だったと思います

多すぎて全部は見れてないものの、リプやら引用などをざっと見た感じ、結局算数セットを毎年各家庭に買わせて、名前を書かせることに関して納得できる合理的理由を述べているものは一つもなかったです。

何を持ってご自身が「納得できる合理的理由」と判断されたかを示されていないのでその部分については、なんとも言えませんが、

「納得できる」というところをわざわざ付けておられるところから、首肯しそうになってしまったリプや引用があったのでしょう。

親業って本当にそんなことばかりですよね。そして、通り過ぎると確かにその通りかもなあということ本当に多いです。

親業をやって数年経ち、就学前を終えようとしているステージならば、実感がこもって首肯できることのように思うのですが、

親業における子どもとの関わりって「納得いかない非合理なこと」しかないですよね。

子どもは非合理でしかないですよね。その非合理の最中の中でどうにかこうにか合理的だったり最適化されたりしたもの

出会えたら、それが救いになりますよね。

日々そんな物心ともに周りとの関わりでどうにかこうにか生かされていることを実感する日々です。

まず、「算数セットをなくすに反対」については、僕は算数セット自体をなくせとは一言も言ってなくて、むしろ肯定派。算数セットが担っていたことをタブレットにしちゃうのも反対。手を使うのって大事から。なくすべきは毎年各家庭に買わせることと名前書きという主張でした。学校に人数分プラス余分に算数セットを揃えておいて、貸し出すのがいいと思っています

文脈としては、「算数セットをなくす」という思いを持ちながら書いていると読めます

「手を使うのって大事だ」は返信等を読んだ上で、先ほど書いた通り、うっかり首肯してしまいそうになったものの中から取り入れ、

意見修正したような印象を多くの人が持つと思います

「なくすべきは毎年各家庭に買わせることと名前書きという主張でした」

書き始めを大仰に書くのでなく、修正でないのならば、上記の主張をはじめに明示してから始めると

先に述べた印象は薄らいだと思われます

学校先生が忙しすぎて、今のあり方を変える余裕がない」については、そもそも算数セットを採用することを誰主導で(文科省なのか、自治体なのか、校長なのか、現場先生なのか)決定してるのかよく知らないですが、文科省主導で貸し出し統一すればいいと思っています。僕は教師じゃないので現場のことはよく知らないし、「知らないお前が偉そうなこと言うな」というのもごもっともですが、教師ではない以上現場レベル問題解決策までは提案しようがないです。そこまで提案しないと問題提起しちゃだめってなると、たぶん世の中何も好転しない。それは「みんなで知恵出し合って解決してこーぜ」かなと思っています

ここがいただけない部分の根幹にあり、「サンデーモーニング」です。

算数セットを採用するのは、誰主導の選択から言えば、現場先生意見を吸い上げた校長です。

親業の中で情報収集してきた中でそれはご存じであるかと思います

無知を装うのは、卑怯だと思われかねないので宜しいことではないと思います

文部科学省からの貸し出しの通知文を出すように要請をしているように見受けられますが、

通知文については効力がどの程度あるのかは不確かなところがあります

住まい自治体状態を具に調べるほど、親業としての手腕をお持ちのようなので、

当該校への働きかけや自治体議員さんへの働きかけをした方が

自身の効力を感じやすいと思います

地方議員さんは熱心にしている方も多いです。

「なくすし、おとすし、盗まれから名前書きが必要」に関しては、だからこそ学校から貸し出すほがメリットは大きい。貸し出しなら各家庭で膨大な量の名前を書く必要もないし、先生たちの名前のない落とし物の持ち主探しの時間節約できる。盗むに関しても対学校になるので、生徒間・保護者間のいざこざもない。

親業をやられている数年というところなので、

今までご自身経験の中から自分の落とし物があったら、名乗り出ることができる」ことや

「友人が落とし物をしたら、一緒に探してあげる」ことなどいわゆる非認知スキルの大切さについては、

実感しきりなところかと思います。それを思い出して欲しいです。

親業をやられていればこれも感じることかと思いますが、

自身の子どもが「盗まれる」だけでなく「盗む」側になるかもしれないということ。

また、その「盗む」ということをする場合に、早期にその行動について変容を促さなければならないことに

常にある意味怯えながら生活をしていると思います

そして、「生徒間のいざこざ」が発生し、それを未然防止するために集団の一員としてどうするのか、

どのように全体最適集団の一員として寄与するのか学ぶこと。これこそが、公教育公教育たる意味です。

ゼロトレランスが敗北していった過程についても、

親業をしていく中で育児方針等を立てる上で、目にしたかと思います

それらを思い出しましょう。

保護者間のいざこざ」という部分については、まさに「子育ては、自分育て」なのだと思います

蛇足ですが、小学生のことは「生徒」とは呼称しません。「児童」です。

「消毒云々、数年で足りなくなる云々」の運用上の問題は確かにあるとは思うけど、そもそもみんなで共有してる学校備品なんて他にもあるわけだし、どんな方法選択するにしろ問題ゼロはありえないので、そこは運用しながら問題解決していくしかない。

学校備品ではなく、消耗品になります。そこは民間理解は変わりません。

多くの学校では、予算が厳しくなっていることはありますが、消耗品になるので、必要性を論理的に主張することができ、

且つ校長事務官モチベーションが高ければ通りやすい部類になるかなあというのが実感としてあります

もう一つは、良くも悪くも地域からの熱い要望があれば、通りやすいです。

あと珍リプ的なとこで言うと「名前書き不要=お前は子供が嫌いな人間」にまで飛躍したものもあった。そもそもスタート名前書きに膨大な時間を奪われて、子どもとの時間が奪われていることに起因する主張だったんだよなぁ...って感じ。

語勢からそう読み取るのは容易でありました。子供との時間の中で名前かきをしている方も大勢いるのが返信からもわかったのではないかと思います

親業をやっているのであれば、知り得る情報についても意図的になのか隠されているところもそう読み取らせることを容易にさせることに寄与しました。

もし、意図的に隠したのでなく、情報を得ていなかったのであれば

子ども好き嫌いかはわからないが、パートナーとともに一緒の目線に立って育児をしていない人なのだろうな、パートナー大変そうだな」

ということは言えるかと思います。どちらにしても、ざんねんな感じです。

私も残念なところばかりで、「余計なお世話だよ」と言いたくなることも他人から言われます。一緒に頑張っていきましょう。

子どもの持ち物に名前を書く余裕もないのか」については、ひとり親世帯数の推移はひとまず確認した方がいいと思う。その主張はひとり親世帯ではない人のものだったけど、僕の姉はシングルマザーで働きながら二人の子育てをしてて、本当に大変そうな姿を見てるから「そんな余裕あるわけねーだろ」と声を大にして言いたい。

姉が睡眠時間を削ってこんな膨大な量の名前書きをやっていたかと思うと...言葉にならない。てか、それが根底にあったから怒り爆発したってのはある。

自営業であれば、ここに商機があるのではないかと思います

当事者としてそこに切実なニーズがあることを感じているところのようですので。

頑張って欲しいです。

ただ、結構たくさんの人から学校から貸し出しでした」という声をお寄せ頂いたので、それは素晴らしいと思いました!ちょっとずつ変わってることを感じました。

学校教育に関する認識の誤解あるある十人十色経験は違うのに、自分経験絶対だと思うのはよしてほしいです。

30年前から貸し出しのところは貸し出しだし、そうじゃないところはそうじゃないです。それだけです。

算数セットを各家庭に買わせるか否か決定する立場にある人に、この一連のポストが届き、来年以降に小学校入学を控える子を持つパパさんママさんの負担が減り、家族時間が増えると嬉しいです

自戒を込めて、

「半径0mの世界を変える」には

自分と身近な自他との関係を変えていくしかないんだぜ。

ぼんやりとした主語デカ抽象的な話で「サンデーモーニング」をかますのではなく。

https://youtu.be/3KveaY7elkU?si=BpTZDmmeSZnItFkK

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん