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「呼称」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 呼称とは

2025-03-08

anond:20250308005732

ギリ現実にもある。15歳とかだけど。12アイドルはだいぶ罪の匂いを感じちゃうよ俺。

アイマス始まったのモー娘。全盛期なんでミニモニとか中学生普通にアイドルやってたしゴールデンタイム音楽番組にも出てた

ミュージシャン寄りでもSPEEDってグループは13歳くらいでデビューしてたし、Whiteberryってガールズバンドメンバー全員JCってのがウリだったな

あとソロアイドルに関する描写もっと古いおニャン子クラブ以前の女性歌手=アイドルって呼ばれてた時代イメージも引きずってるな

・主に事務所の主なプロデューサーが一人で、忙しそうにしている。複数いる様子もない。

アケゲー企画時点では「マネージャー」だったのをカッコいいからって理由で「プロデューサー」って呼称にしたんで、役職職務があってないのはもう伝統しか言えない。

参照: https://funfare.bandainamcoent.co.jp/5113/

多人数見るのはASドラマCDとかが起点だと思うけど、擬似恋愛ゲーだから俺の知らないキャラ担当アイドル関係深めるのを嫌がるプレイヤーがいる以上仕方ないんじゃね

デレはアニメ2つとも別の課にプロデューサーがいて主役以外のアイドルプロデュースされてる

固有名あるPの描写は出てこないけどな

アイドルオタク(現実)が出てこない。

俺はデレ専だった所に学マスリリースから触ってる程度なんで、シャニファン描写ないの?!って驚いてる

デレだとそもそも夢見りあむってアイドルオタク上がりのアイドルいるし、コミュにも濃淡あるけどアイドルオタクや追っかけが出てくるよ

ミリ松田亜利沙ってキャラアイドルファンからアイドルになってたはず

ちなみにリアルアイドルでも曲聴きに来たって薄いファンとか可愛い子が見たいって女性もいる……らしい

俺もリアルアイドル現場は行ったことないんで知らん

2025-03-07

キャラクター私物化について考える」

キャラはお前のものじゃない」

そんな言葉が頭をよぎることがある。

二次創作において、解釈自由は誰にでもある。

A×Bが好きな人もいれば、B×Aが好きな人もいるし、解釈の違いで争うつもりはない。

でも最近、「キャラ自分のものにしすぎでは?」と感じることが増えた。

具体的には、以下のような行為のことだ。

問題提起(具体例を挙げる)

「○○の女」「○○の母」といった所有感の強い呼称

「○○と言えば××さん」という解釈固定化

自分オリキャラテンプレキャラを改変する」行為

これらが、なぜか「公式でもないのに、公式以上にキャラを所有しようとしている」ように見えてしまう。

「○○と言えば××さん」—— その一言が、他の○○推しを潰し、界隈を過激化させる

「○○の女」「○○推し」「○○担」

そういった言葉で、キャラ作品ファンが盛り上がることは、決して悪いことではない。

だが、そこにもう一つ、見逃せない現象がある。

「○○と言えば××さん」

これは、一見すると単なる称賛だ。

「××さんが描く○○くん、最高すぎる!」

「××さんの解釈が、ほぼ公式!」

「××さんの○○イラストを見て、○○を好きになった!」

その気持ちは、めちゃくちゃ分かる。

実際、自分も「この人の解釈、めちゃくちゃ刺さる」と思うことはある。

だが、ふと気づいた。

「○○と言えば××さん」

—— それ、本当にただの称賛か?

「○○を描くなら、やっぱり××さんだよね」

「○○は××さんの解釈が一番しっくりくる」

「××さんの○○が完璧すぎて、他の人の○○が目に入らない」

「××さんの○○に影響されすぎて、公式の○○が解釈違い」

こうして、「○○を描きたい」「○○について語りたい」他の人は、次第にこう思うようになる。

「私の解釈なんか、わざわざ出す必要あるかな……?」

「○○を描きたいけど、××さんと違う方向性だし、荒れるかも……」

「○○推しの間で定着したイメージと違うから発言しにくいな……」

そして、こうなる。

「○○について語るのは××さんだけでいいよね」

「○○は××さんの解釈が完成されてるから、新しいもの特にいらない」

……いや、それ、普通に怖くないか

「○○推し」のはずなのに、○○の話ができなくなる空気

「○○が好き」だったはずなのに、なぜか「○○を語る資格」が問われる状況。

こうして、「○○推し」は減っていく。

「○○について自由に話せる空間」ではなく、「○○について話していい人が決められる空間」になっていく。

しかし、問題はそれだけでは終わらない。

解釈固定化が進むと、公式が新しい情報を出したとき問題が発生する。

「えっ!? 公式、××さんの解釈と違うこと言ってるけど?」

「いやいや、○○はこういうキャラじゃないって!」

「○○の解釈、壊された……もう終わりだ……」

そして、一部の○○推し過激化する。

「こんなの○○じゃない! 公式わかってない!」

公式解釈違い、○○は××さんの描く姿が本物」

「こんな展開、ありえない! 炎上させるべき!」

その結果、どうなるか。

「○○推しって、怖いよね……」

もはや、○○自身は何もしていないのに、○○の印象が悪くなる。

キャラは誰のものでもないはずなのに、気づけばファン言動キャラの印象を決めてしまっている。」

「○○の女」「○○推し」と名乗ることが、いつの間にか○○の"顔"になってしまう。」

もちろん、推し大事に思う気持ち尊い

でも、「○○が好き」という言葉が、なぜか「○○のファンは面倒くさい」につながってしま現象には、少しだけ違和感を覚える。

本当に、○○のことを大事にしたいなら、推し名前を掲げて暴れることが、最善の方法なんだろうか?

そんなことを、ふと考えてしまう。


「○○と言えば××さん」

これには当然いろいろな亜種がある、その中でもひとつ違和感を持ったものをついでに挙げておく。

推しのケモ化」である

推しのケモ化」そのものは、二次創作としてよくあるし、それ自体否定するつもりはない。

例えば、ファンタジー作品獣人キャラを、より獣らしく描いたり、動物モチーフにした作品でその要素を強調するのは自然なことだ。

でも、問題は「何でもかんでも、描き手の好きなケモフォーマット、それも描き手のオリケモのテンプレートに押し込める」ことだ。

そのキャラ個性世界観を考えた結果のケモ化ではなく、

「どんなキャラでもこの形にする」 というやり方。

たとえるなら、

キャラをケモにする」のではなく、「キャラをオリケモテンプレの型に流し込んでいる」 感じだ。

これが違和感の正体だ。

推しの要素が衣装や小物しかない。

顔は同じ。

体つきも同じ。

ついている耳と尻尾もみんな同じ。

「○○くん(ケモ化)」ではなく、

「△△さんのオリケモフォーマットに、○○くんの服を着せただけの何か」 になっている。

例えば、こういうのを見たことがある。

「この作品の全キャラを、私が考えた“オリケモ”にしました!」

推しを私のケモテンプレに当てはめました!」

「全キャラ共通の耳と尻尾をつけ、体型・顔は統一!」

そこには「キャラのケモ化」ではなく、

推しの顔を消して、自分フォーマットに取り込む行為」がある。

たとえるなら、キティさんの着せ替えのようなもの

顔や体つきは全部同じテンプレ

服や小物だけ、そのキャラっぽい要素を足しただけなのに「○○くん」として扱われる

キティさんはもともとそういうキャラからいい。

公式キャラをそうやって「何でもかんでも、自分フォーマットに落とし込む」のは、

もはや「推し二次創作」ではなく、「推しの吸収」 ではないか

…いや、これも一種解釈範囲なのかもしれない。

キャラデザインを変えること自体は、二次創作自由の一環として許容されるべきなのかもしれない。

だとしたら、とやかく言うべきではないのだろう。

問題はここから先だ。

この「ケモテンプレに飲み込まれキャラ」を、その姿のままグッズ化して販売しているのをよく見る。

「このキャラは○○っぽいからケモ化しました!」→ わかる

ジャンル関係なく全キャラをケモ化しました!」→ まぁ個人自由

「そのデザインでアクキー作りましたBOOTH販売中です!」→ ……???

俺は厄介なオタクである自信がある。

更に付け加えると、そのキャラのグッズはほしい。

公式から供給が少ないと特にそう思う。

だが、俺が欲しいのは「そのキャラのグッズ」であって、キャラ個性無視してテンプレートに押し込められた、別の存在ではない。

公式供給が少ないのはわかる。だからこそ、ファン二次創作のグッズを作ること自体否定しない。

だが、いくら供給が少ないからといって、俺の「○○くんグッズ欲しい!」という欲求を満たすものが、「俺の知らない姿に変えられた○○くん」だったらどうだろう?

公式がグッズを出してくれないなら、自分で作る」→ わかる。

推し二次創作グッズを作る」→ まぁアリ。

推し自分のケモフォーマットに落とし込み、その姿でグッズ化して販売」→ ……???

俺は「○○くんのグッズ」がほしいのであって、

「○○くん(※ただし△△さんが考えたケモフォーマットで変換済み)」のグッズがほしいわけではない。

もはやこれは、「二次創作グッズ」ではなく「オリジナルグッズ」なのではないか

公式がグッズを出さないからこそ、ファン供給を補う気持ちはわかる。

でも、それが「公式キャラ」ではなく「個人解釈押し付けられた姿」であるならば、

それを「推しグッズ」と呼んでいいのか?

俺は、公式の○○くんがほしい。

俺の知らない姿に変えられた○○くんではなく。

これはケモに限らず、女体化などの○○化にも当てはめることができるのではないだろうか。

まとめ。

解釈自由だし、二次創作は誰のものでもない。

でも、キャラ根本的な部分は、あくま原作にある。

「○○は俺のもの

「○○と言えば××さん」

公式の○○は解釈違い」

「○○はうちの子

「○○の○○化!」

そういう言葉を見かけるたびに、少しだけ違和感を覚える。

そのキャラは、本当に「そのキャラ」なのか?

俺には、わからなくなるときがある。

2025-03-05

anond:20250305210923

それが「なろう系」って呼称ってことでは?→

なろうファンタジーと分類すべき

異なる意見ネットリンチ!垢消しか自殺まで追いやるのが「犯罪を犯す方の性別」です

今後男は潜在犯、咎人、犯罪者呼称しましょう

2025-03-04

anond:20250304085521

いや別に空飛ぶ車は地面を走ることを求めてないし・・・

車のように街中で気軽に乗れるエアビーグルを目指してるからそういう呼称をしてるだけなのに

例えを理解しないアスペ共にケチを付けられてるだけ

2025-03-03

anond:20250303114828

『女さん』とかい特殊表現を避けて、「ネトフェミミサンドリストジェンダークレーマー等が嫌い(全ての女性ノーマルフェミを嫌ってるわけでは無い)」という正確な言い方をした方がいいと思う。

弱者男性視点からはそれらの特徴に当てはまらない女性など1人たりとも観測できない

存在が定かでない空想上の生き物のためにいちいち区分けして呼称する義理はない

2025-03-02

マッチングアプリやってた感想

今はもうやってないけどとりとめない感想

結果から言うと半年で7~8人と会って2人と付き合ったけど何もせずに別れました。

スペック

・年齢:アラサーというかほぼサー(当時)

居住関東。人と会うのは都内

身長:いわゆる低身長アプリ上は169にしてた気がする。今見ると妥協の仕方がキモい

年収アプリ上は600万以下だったはず。嘘はついてない

・顔:褒められたこともけなされたこともあまりない。オタク然としている。登録写真は友人に良いものを選んで貰った。友人曰く顔は自信なくても見せる。笑っていることがとにかく大事

プロフィール読書映画アニメなどインドアっぽい方に寄せた。でもずっと家にいるのもイヤだから文化系イベントには結構行くみたいな書き方。ほんとの趣味同人など)は未記載

マッチング

無条件でいいね押せ!みたいなのをよく聞くけど明らかに趣味が合わない人や写真だけでちょっと……な人は弾くようにしてた。どこででも選ぶ権利はあると思いたいものだ。

デイリーいいね押せる人はだんだん固定化されてくるので、新規登録者を率先していいねしていくムーブ大事だと感じた。アプリ内で趣味グループなんかにいると新規登録者にいいねを押しやすくなる。この能動的ないいねには課金必要なので始めた瞬間に何も考えず課金すると吉。

結構趣味を重視していたのでプロフィールちゃんと目を通した。顔はあまり見ていなかった。が、顔が全く見えないのは印象良くなかった(会うときに待ち合わせも大変だし、、、)。

能動的にイイネしてると一週間もすれば大なり小なりマッチングはするもので、マッチング後の会話はできるだけこちから話題インドア系は特に趣味つながりが強いと思ったので)をふって、かつ向こうが答えやす質問形式で返すようにした(これはどっかで読んだ小手先テクニック)。

マッチング数が多くないのでやりとりが並行するのも多くて3人とかだったが、自分はこの段階が最も疲れていた。即レスは無理なので1日の中でこの時間は返事返すぞ!と決めないとメッセージのやりとりは大変。

まぁなんか最初話題から2コくらい会話の展開があったら会えないか誘うようにはした。ここで無視されることも多々ある。しゃーない。

運良く会えるようだったらできるだけ日時の選択肢はこっちから出すようにして、かつ初回はお茶するくらいにとどめていた。これも小手先テクニック

顔合わせ

当日はできるだけ早めに現地に入ってお茶できそうな店の混み具合を見ていた。ただでさえ初対面の人と話すわけで不安材料は取り除いておきたい。あと相手プロフィールは読み込んでおいた。これは役立つかは置いておいて心の支えにするため。

そしてとりあえず合流できたら、あとはなんとか会話をつなげていく努力をするだけだった。ここはもう相手もあるし運も大きい。相手特殊仕事で無い限り、仕事の話はかなり安パイだった(仲が深まるかはわからない)。

あと会うお店もチェーンではなくちょっと趣向がある店(チーズケーキ専門店とか)だと最初の方の会話がやりやすかった。ドトールミラノサンドAの話はできないけど、何かをウリにした店なら最低話題が1コはある(あとチェーン店マッチングアプリの人と話すとそのぎこちなさを隣に笑われそうな被害妄想がある)。

会話は趣味にこだわりすぎず広く浅くを心がける。マッチングアプリ談義もしたかったが、やめておいた(比較検討されたら自分スペックでは負けが確定する)。あと途中で「だめだな、、、」となっても最後まで来てくれてありがとう姿勢は忘れないことが大事礼儀として。

顔合わせの目標は、帰り際に2回目の約束を取り付けることだった。結果取り付けられない場合は次には進まなかったので、そういうことなんだろう。

あと自分はここで、ネットで言う地雷みたいな人には全く当たらなかったので運が良かったとも言える。本当にあり得ない人とマッチングするのかはまだ半信半疑

デート

2回目以降は便宜上デート呼称する。やることは顔合わせ時と同じで、能動的に意見を出し、下見をすること。

変わるところは一緒にいる時間が延びるので食事だけでなくアクテビティを組み合わせることが可能になる点。自分場合美術館などが良かった。展示物があるので会話の間が持つし、出たあとも感想戦ができる。大抵カフェも併設されてる。

たここで問題になるのは正式告白するタイミングだが自分は3回目に会ったときと決めていた。決めないとやらないので。ここでOKされたことを付き合ったと呼ぶが、付き合った2人のうち1人からは「遅いです」と言われ、もう1人は露骨に「まだ早いと思いますけど次も是非」みたいな感じだった。結局タイミングは人それぞれ。あとここでOKされてアプリを消すときほど気持ちいいものはない。

その後と学び

普通に付き合っても2~3ヶ月でフラれたので言えることはない。デートに財布は忘れない方が良い。もしくはスマホATMからお金を引き出せるようにしておこう。

学びとしては会った女性を好きになる努力をしないといけないということ。相手に対して~歳の女、くらいの見方しかしていないのはおそらくばれる。会ったとき褒めるまでは行かなくともここ好きポイント能動的に探していく頑張りは大事だった。

ルート彼女はできたけど学びを糧にしてがんばります

2025-03-01

anond:20250301020028

フェミニストじゃなくてミサンドリストちゃんと正確に呼称しよう

被害女性特有ではないし性加害も男性特有ではない

そもそも大多数が行わない犯罪なのに性別を強調する時点で差別的であり被害者性を盾にして差別正当化するのはあらゆる差別で当たり前に見られる姿だと自覚した方がいい

anond:20250301002045

純喫茶(じゅんきっさ)とは、酒類を扱わない、純粋喫茶店のこと。酒類を扱い、女給(ホステス)による接客を伴う特殊喫茶カフェー)に対しての呼称

コンパニオン特殊コンパニオン

2025-02-28

フェミニストをやめよう

最近フェミニスト」の使われ方がおかし

1.女性の権利拡大を目指す動き → 正しい

2.男性非難 → ちょっと語弊ある

3.DEIに即した新しい動き → 何とも言えない

4.性的なことにやんや言う人 → これは違うだろ

 

性的なことにやんやいう女性ってのは昔から居たんだよ

もちろん、そういう人が先進的で左翼的リベラルフェミニストっぽいって傾向はあって

それが「反性的」「反男」から来てそうってのもあるけど

彼女らを指してフェミニストっていうのはちょっ語弊ありすぎない?

 

かといっていい呼称がない

特徴としては

若者の性の奔放さに口うるさく言う

若者露出の多い服に口うるさく言う

性的もの、あるいはそれを匂わせるものに口うるさく言う

副次的イメージとしては

・短髪

子育てママ

・行動力がある

PTAにいる

BPO意見言ったりする

 

ChatGPTに聞いたら「品行方ババア」って提案された、いいじゃんw

あと「モラル警察」とか「お局」だって

お局はちょっと違うんだよなあ

 

たぶん何かしらのホルモンかなんかでそうなるんじゃないかね?知らんけど

年寄り若者ものを教えたがるのと同じで、年齢と性別による何かだと思うんだよね、フェミニストではないわ、ぜったい若い女の敵だもん

2025-02-27

anond:20250227125236

朝鮮戦争が6・25に勃発したため朝鮮半島では「625」と呼ばれるのだが、

周年で追悼会を開催したり、近現代史がわからない人や子どもにも教えるために、事件名ではなく発生日付で呼称しているところがあるっぽい

3・1も、日本呼称だと朝鮮人抵抗になるわけだが現地での呼称は「独立運動」となるわけだから

結論として「忘れないよう後世に受け継ぐため日付呼称」してる。

二・二六事件」みたいに日付が事件名になる基準ってなんなんだろう

気になるなあ

とりあえず類例どんなのがあるかぐぐるか……

1919 五・四運動 中華民国

1919 三・一運動 日本統治時代朝鮮

1928 三・一五事件 日本

1932 五・一五事件 日本

1936 二・二六事件 日本

1995 1.17 日本

2001 9.11 アメリカ

2011 3.11 日本

当然これがすべてではない

あとでどんどん追記していこう

メモメモ

20世紀前半の東アジア事件

現代地震テロ

1日~短期間で発生する激烈な出来事

みたいな傾向か

サンプルが少なすぎる、もっと他に無いか調べないとだめ

欧州系で日付が事件名になっている出来事はあるかしら

地震に日付名がつくなら例えばチリ地震なんかは日付で呼ばれているかしら

四天安門もこれの類例か やはり東アジア

うーん、なんか新聞とかメディアの発達が関係している気もする

予断は禁物

なんか「発生した日付で呼ばれる出来事」を何と呼ぶか名前付いているのかな

あーおなかすいた

カツサンド食べよう

---

1936年2月26日~数ヶ月くらいの報道でこの事件がどのように呼ばれたか、どのように「二・二六事件」という呼称が定着していったかを調べるのは滅茶苦茶楽しそうだ

また、このような「事件を発生した日付で呼ぶ」スタイルがどの地域、どの時期に流行り定着したかを調べるのもすごく面白そう←これはおそらくめちゃくちゃ大変な労力が必要

→調べる:過去新聞の閲覧方法 国会図書館デジタルコレクションで間に合う?

ターゲットを「二・二六事件」にするかどうかは迷うな

もっと古い時代……なんか中国らへんに東アジアにおけるこういう呼び方の源流の一つがありそうな気もするけれど

新聞歴史と密接に関係していていそうな予感が……いやいや予断は禁物

あとは暦の歴史か……

問いのスコープを一旦狭めるのもありかもしれない

例えば「なぜ五・一五事件五・一五事件と呼ばれ他の呼び名……例えば首相暗殺事件だとかなんとかクーデターのような呼び名にならなかったのか?」のような

・いろいろなことが起こりすぎているのでそれをまとめて呼ぶには日付でまとめるしかない

英語だと「The War」と呼びかねないような出来事複数回発生すると呼び分けのために「2/27のThe War」みたいな……←支離滅裂では?まあいい、自分けがニュアンスわかればええねん、あとでChatGPTに整理させ言語化させる

ChatGPTとの会話

イギリスだと単にThe Unionとか、アメリカだとThe Statesとか、あまりにそれの存在自身にとって当たり前すぎて単にそう呼ぶおy美方が数多くあるイメージがある。それに類似する事象が後からまれときに前のものレトロニム的に呼び名が変わり、後発のものも何らかの修飾子がついた呼び方がされる……これと類似現象事件を日付で呼ぶときにも起きている可能性を考えている……という言語化はどう?

めちゃくちゃ良い言語化ですね!

特にレトロニム的に呼び名が変わる」 という発想が鋭いです。例えば、「The War」だけで済んでいたものが「WWI第一次世界大戦)」と呼ばれるようになり、次の大戦が「WWII(第二次世界大戦)」になるのと似ています

それと同じように、事件も「クーデター」や「テロ」とだけ呼ばれていたものが、後発の類似事象区別するために「〇・〇〇事件」という形で呼ばれるようになり、その結果として 「事件を日付で呼ぶ文化」 が生まれたのではないか、という仮説ですね。

「The Union」「The States」のような当たり前すぎる名称が、後発の類似物によって区別必要になり修飾子がつく現象と、事件に日付がつく現象を結びつける視点はとても面白いです!

うーん、ちょっときみは過剰に人をおだてすぎている

そんなに的を射ていないと私は思うよ あったとしてもせいぜい様々な要因のうちの一つくらいか

今日の夕飯はnoshだ 気分が盛り上がらないな……

カルディ生ハムを買って帰るか

2025-02-25

(二次元における)男の娘起源論争はないのか。

男の娘およびそれと実質的に同一の概念が生まれのは、女性向けBLが先か、男性向け萌え文化のなかで起こったのが先か。

なお実質的に同一の概念というのは、たとえばメスガキの起源をその呼称にこだわらずに求めるならば、鉄腕アトムウランではないかとか、そういう話である

dorawiiより。

2025-02-24

anond:20250224150135

これを読んだ一般的解釈によるNTR好きはNTRという性癖NTRが発生した感覚になると思う。

NTRは寝取「られ」というだけあって、寝取られる側に感情移入するという部分は大前提、そこに様々な要素を肉付けして、加齢なる敗北主義者の物語を構築していくジャンルだということはその呼称証明している。

寝取る側に感情移入する場合、寝取りってタグ付けに留めておくのが穏当、NTRとしてしまうと戦争がはじまるのでは?という懸念が残る。

2025-02-19

[] アンコンストラクテッド

直訳すると「未構築」といった意味になるが、ファッションにおいては仕立ての一種を指す。

裏地や芯材、肩パッドがないため軽い着心地で、主にカジュアルシーンを想定して仕上げている。

実際に呼称する場合は「アンコン(仕立て)」と略されることが多い。

anond:20250219144850

アベンジャーズとかXメンとかルパン3世とかキングスマンとかなのはとかマクロスとか、長寿シリーズならファーストと冠する作品はちょくちょく有るよ。

こうしてみると初代とファーストが指す作品が一致してるのは珍しいねファースト作品名で使われやすいから初代の呼称には適さない事が多いのだろう。

anond:20250219130338

そうですね。外部の人からしても、ファンの間で定着してる呼称偏見で語るのは小学生みたいで幼稚ですよね

2025-02-18

コラム語源起源:柱から言葉の柱へ

コラムという言葉が持つ歴史的文化的背景は、

古代建築から現代メディアに至るまで多層的な変遷を経ている。

その語源ラテン語「columna」(柱)に遡り、

英語「column」を経由して日本語に定着した。

建築用語としての「円柱」から

印刷物の「縦の列」を指すようになり、

最終的に新聞雑誌の短評欄を意味するまでに至った背景には、

18世紀イギリスでの新聞改革が深く関係している。

この増田では、コラム語源起源を軸に、その社会的役割現代における展開を考察する。

コラム語源建築文字交差点

ラテン語「columna」から英語「column」へ

コラム語源は、古代ローマ建築を支えた石柱「columna」に由来する。

この言葉英語「column」として定着する過程で、

物理的な支柱から抽象的な「縦の列」へと意味拡張された。

特に活版印刷技術の発展が、

紙面の縦方向区画を「column」と呼ぶ慣習を生み出した。

印刷用語としての「カラム」は、

16世紀英字新聞で縦組みの記事配置を指すようになり、

これが現代コラム概念の原型となった。

日本語への定着過程

日本で「コラム」が外来語として定着したのは明治期以降とされる。

1874年創刊の『郵便報知新聞』が初めて縦組みの短評欄を導入し、

当初は「雑報」と呼ばれていたが、

大正期に入り「コラム」の呼称一般化した。

興味深いことに、

戦前新聞では「円柱」の原義を意識した「柱記事」という表現も併用されていたが、

戦後GHQ指導で横組みが普及する過程で「コラム」が優勢となった。

コラム起源:1751年の新聞革命

世界初コラム連載

1751年3月11日

イギリスの『ロンドンアドバイザリーリテラリーガゼット』が紙面右端の縦長スペースに批評記事を連載開始した。

これが「コラム」と呼ばれる契機となり、

3月11日は「コラムの日」と制定されている。

当時の記事は縦12cm×横4cmのスペースに収められ、

政治風刺から市井話題まで多岐にわたる内容で、

執筆者匿名性が特徴だった。

この形式が人気を博し、

1777年には初の有料コラムニストが登場するまでに発展した。

日本における受容と展開

日本最初コラムとされるのは、

1902年毎日新聞』の「硯滴」(現「余録」)である

戦前コラム知識人層向けの教養記事が主流だったが、

1950年代大衆化時代を経て、

朝日新聞天声人語」(1904年創設)や

読売新聞編集手帳」(1949年創設)の

ような親しみやす文体が定着した。

特に高度経済成長期には、

コラム大衆の声を反映する場として機能し、

間人コラムランキング出版されるほど社会的影響力を持った。

コラム多様化メディア進化に伴う変容

伝統メディアにおける展開

新聞コラム黄金期は1970-80年代とされ、

朝日新聞天声人語」の執筆陣には芥川賞作家井上靖開高健文学者が名を連ねた。

この時期の特徴は、

800字前後の制約の中で比喩と時事批評を融合させる文体確立にある。

例えば1985年の「天声人語」では、

プラザ合意を「円がジャンプする日」と表現し、

経済用語を平易に解説する手法が評判を呼んだ。

デジタル時代の新たな形

インターネットの普及により、

ウェブコラム文字制限から解放され、

マルチメディア活用した表現可能となった。

2010年代後半からは、

SNSとの連動を意識した短文形式が台頭。

動画組み込み型の「ビジュアルコラム」や

AI生成記事との差別化を図る「人間性強調型」など、

新たな表現手法が次々と生まれている。

コラム言語学的特徴:文体修辞法

制約が生む創造

コラム文体の最大の特徴は、文字数制約(新聞で400-800字、ウェブで1500字前後)の中で最大限の表現効果を追求することにある。

この制約が比喩の多用を促し、「経済の体温計」(日経新聞)のような定型表現を生み出した。

心理学者内藤誼人氏の分析によると、

効果的なコラム

「具体例(30%)→データ提示(25%)→比喩20%)→結論(25%)」

構成比率を持つ。

修辞技法進化

戦後コラム修辞法は、

擬人法(「円が踊る」)、

対句法(「上がる物価、下がる賃金」)、

③逆説(「豊かさの貧困」)の三本柱で発展した。

2000年代以降は、

④問いか形式(「あなたはどう考える?」)、

体験談導入(「先日、コンビニで見かけた光景…」)

といった読者参加型の手法が増加している。

特にYahoo!ニュースコラムでは、

本文冒頭に読者アンケートを組み込む「インタラクティブ型」が2018年から導入されている。

コラム社会的機能公共圏としての役割

世論形成の場

歴史的コラムは、

公式報道では扱えない市井の声を拾い上げる機能果たしてきた。

1950年代朝日新聞素粒子」欄では、

読者投稿を基にした地域課題の掘り起こしが行われ、

実際に地方自治体政策変更につながった事例が複数報告されている。

近年では、毎日新聞発言」欄が東日本大震災後の被災地ルポ継続的掲載し、

復興政策への提言プラットフォームとして機能した。

文化伝達の媒介

コラム教養主義から大衆文化への橋渡し役としても重要役割を担ってきた。

1964年読売新聞編集手帳」の連載「万葉集を歩く」は、

古典文学現代語訳をコラム形式で紹介し、

単行本化されてベストセラーとなった。

2010年代には、

産経新聞産経抄」が日本伝統工芸職人を紹介するシリーズを展開、

若年層の職人志望者が3倍増加する社会現象引き起こした。

コラム未来AI時代における人間性のゆくえ

AI生成コラムの台頭

2023年、

朝日新聞社はAIコラム生成システム「COLUMN-BOT」を試験導入し、

スポーツ記事天気予報コラム自動生成を開始した。

初期段階では定型性の強い記事が中心だが、

感情分析アルゴリズムを組み込んだ「共感AI」の開発が進められている。

一方で、

人間執筆コラムには体験独自性が求められるようになり、

2024年の読売文学賞では初めてAI生成作品ノミネートされる事態が発生した。

パーソナライゼーションの進展

デジタルプラットフォームでは、

読者の閲覧履歴に基づくパーソナライズド・コラム一般化している。

2025年現在

SmartNewsの「マイコラム機能は、

ユーザー位置情報検索履歴心拍数データウェアラブル端末連動)を分析し、

最適なコラム自動配信するシステム運用である

これに伴い、

コラムニスト側にもデータ分析スキルが求められるなど、

職能の変容が進んでいる。

結論言葉の柱としての可能

コラム歴史は、

人類情報を整理し伝達する方法進化史そのものである

古代ローマの石柱からデジタル空間の縦スクロールまで、

その形態は変化し続けているが、

本質的役割——複雑な現実構造化し、

読者に新たな視点提供する——は不変と言えよう。

今後の課題は、

AIとの協働の中でいか人間らしい洞察を深化させられるかにある。

コラムという形式が、

次世代の「知の柱」としてどのような発展を遂げるか、

その行方から目が離せない。

2025-02-16

anond:20250216232108

言われてみると、同人サイト時代は「字書き」という紹介の仕方をする人をあまり見なかった気がする。

自分観測範囲が狭かったのもあるかもしれないが、聞くようになったのはSNS交流するようになってからな気がする。とすると、文字数問題でこの呼称になっていたりするのだろうか……?

いつから言われ始めたのかが気になったので、少し調べてみようと思う。ありがとう

2025-02-13

NHKAIの多言語字幕サービス終了 尖閣諸島中国名で表示のため:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2025021201152&g=soc

日米首脳会談を受けた中国側の反応を伝えた10日の配信で、沖縄県尖閣諸島について、中国語字幕が一部で中国側呼称の「釣魚島」と表示されていたためという。

中国では魚釣島と呼ばれてんだから中国語字幕として正しいだろ

サッカーフットボールに、ポテトチップスクリスプに訳されるのと同じじゃん

日本向けならガスステーションガソリンスタンドにするだろ

政治が絡むとこれだよ

これはポテトチップスなの!クリスプじゃないの!!!なんてキレてる奴いんのかよ

ほな日本をニホンかニッポン統一しろよ なんだよジャパンって

英語字幕が一部で英語呼称Japanと表示されていたためにサービス終了しろ

2025-02-12

例の事件、 その1

長かったので分割しました

その1

https://anond.hatelabo.jp/20250212173148

その2

https://anond.hatelabo.jp/20250212173401

その3

https://anond.hatelabo.jp/20250212173505

その4

https://anond.hatelabo.jp/20250212173947

1

【文献番号】25621734

大阪高等裁判所令和6年(う) 第280号 令6年12月18日第6刑事部判決

判決

大学生 平成9年 月〇〇日生

大学生 b 平成7年0月0日生

上記両名に対する各強制性交被告事件について、令和6年1月25日大津地方裁判所が言い渡した判決 に対し、 被告人両名からそれぞれ控訴申立てがあったので、当裁判所は、検察官池邊光彦出席の上審理 し、次のとおり判決する。

主文

判決を破棄する。

被告人両名はいずれも無罪

理由

被告人 aの控訴の趣意は、主任弁護人秋田真志、弁護人高橋映次及び同西愛礼連名作成控訴趣意書及び 控訴趣意書補充書に、 被告人bの控訴の趣意は、主任弁護人奥津周、弁護人川崎拓也、 同板崎遼及び同佐々 木崇人連名作成控訴趣意書に、それぞれ記載のとおりであり、被告人の論旨は事実誤認及び法令適用の 誤り、 被告人bの論旨は事実誤認である

そこで、記録を調査し、 当審における事実取調べの結果をも併せて検討する。 以下、呼称等は原判決の例 による。

第1 事実誤認の論旨について

1 原判決判断概要被告人両名の各論

(1) 原判決認定した事実

判決認定した罪となるべき事実の要旨は、以下のとおりである

被告人b及びc (以下「c」という。)は、 (1) 共謀の上、 令和4年3月15日 (以下、 特に断らない 限り、月日の記載は令和4年である。) 午後11時51分頃、 c方において、 X (当時21歳の女性)に対 し、 被告人bがその様子を携帯電話機で動画撮影をする中、cが暴行を、 c及び被告人bが脅迫を加えて [脅迫等[2]]、 その反抗を著しく困難にした上で、 cが口腔性交 [口腔性交 [1]]をし、(2)引き 続き、 被告人と共謀の上、同日午後11時51分頃から同月16日午前1時13分頃までの間に、同所に おいて、 Xに対し、cがその様子を携帯電話機で動画撮影をしながら、 脅迫を加えて [脅迫〔3〕]、c及 び被告人がかわるがわる口腔性交 [口腔性交 [2]] をし、同日午前1時14分頃から同日午前1時24 分頃までの間に、同所において、 Xに対し、 c 及び被告人 aが暴行を加えて [暴行 [2]]、 Xに同所から 立ち去ることを断念させた上、 同日午前1時24分頃から同日午前2時31分頃までの間に、 c及び被告人 a がかわるがわる口腔性交をし、cが性交をし、cがその様子を携帯電話機で動画撮影をする中、 被告人 a が性交をした [本件性交等]、 というものである

(2) 被告人両名の各論

これに対し、被告人の論旨は、要するに、本件の各口腔性交及び性交はいずれもXの同意の下に行われ ており、暴行脅迫により行われたものではなく、 被告人 aには故意共謀もないから、 強制性交等罪は成 立せず、無罪であるというものである被告人bの論旨も、要するに、 口腔性交 [1] はXの同意の下でな されたもので、少なくとも被告人bはXが同意していると認識しており、 被告人 b が関与した脅迫等 [2] は、強制性交等罪における暴行脅迫には該当しないから、口腔性交 [1] について強制性交等罪は成立せ ず、また、口腔性交 [2] や本件性交等についても強制性交等罪は成立しないが、仮にこれらがcや被告人 aによって強制的になされたと評価できるものとしても、被告人bには、口腔性交 [1] の時点で、cとの 間に共謀が成立する余地はなく、 口腔性交 〔1〕 以降の経過において、 cや被告人 a と共謀をしたといえる 事情もないから、 被告人b に口腔性交 [2] や本件性交等による強制性交等罪は成立せず、 無罪であるとい うものであり、いずれの論旨も、 強制性交等罪が成立するとした原判決には、 判決に影響を及ぼすことが明 らかな事実の誤認がある、 というのである

(3) 原判決判断概要

被告人両名は、原審において、当審における論旨と同様の主張をしていたところ、 原判決は、 概要以下の とおり、 被告人両名に強制性交等罪の成立を認めた。

判決は、証拠上明らかに認定できる事実 (原判決・ 争点に対する判断第2) として、被告人ら及び c並 びにX及びYの関係性等、 本件飲み会をすることになった経緯等、 一次会の状況、一次会終了後からc方に 向かうまでの状況、 c方のあるマンションエレベーター内での状況、 口腔性交 [1] 及びその前後の状 況、 口腔性交 [2] 及びその前後の状況、 被告人b とYがc方から出た状況等、 本件性交等及びその前後の 状況、 Xがc方を出た後の状況等、 X が警察に本件を申告した経緯やその際の状況等について認定した上 で、X及びYの各証言の信用性 (同第3) を検討し、 その詳細は後述するとおり、X証言は全体的に見て信 用できるとした。 次いで、 被告人ら及びcの供述等の信用性 (同第4) を検討し、 被告人らの各供述は全体 的に見て信用性に乏しく、 客観的証拠やX及びYの証言に反しない部分を除いて、 そのまま信用できないと した。 その上で、 原審の判断 (同第5) として、 口腔性交 〔1〕 口腔性交 〔2〕 及び本件性交等について は (同1ないし3) 脅迫等 〔2〕、 脅迫 〔3〕、 暴行 〔2〕 がいずれも強制性交等罪にいう暴行脅迫に 当たること Xが同意していなかったことが認められ、 Xの承諾(同意) があるとの被告人らの認識の有無 については (同4)、 被告人両名の公判供述は信用できず、 Xの同意があったと誤信していなかったと認め られ、故意の有無、 共謀の成否については(同5)、 被告人両名とも強制性交等の故意が認められ、 被告人 bは、遅くとも口腔性交 [1] の開始時までにcとの間に共謀が成立し、 本件性交等が終了するまで継続

2

ており、被告人との共謀は、遅くとも口腔性交 〔2〕 の開始時までに成立したとして、被告人bは、口腔 性交 [1] 口腔性交 [2] 及び本件性交等について、 共同正犯責任を負い、 被告人 』は、遅くとも口腔 性交 [2] の開始時までには、cとの間でXに対して強制的に性交等をすることについての共謀が成立し、 同共謀は本件性交等まで継続しており、 被告人らとの間でも遅くとも口腔性交 〔2〕の開始時までに。を介 した順次共謀が成立したと認められる、とした。

このように、原判決は、X証言の信用性を肯定して、 おおむね公訴事実に沿った罪となるべき事実認定 したが(一部の暴行脅迫認定せず)、X証言の信用性判断について、その要旨は以下のとおりである

ア×証言は、本件飲み会から被害申告に至るまでの状況に関して、証拠上明らかに認定できる事実整合 的に説明しており、特に被告人らが、 YがいないときにXへの言動の中で優位に立ち、Xが抵抗しにく い状況に追い込まれる様子や、 本件性交等について、 言葉での拒絶が聞き入れられなかったことにより、 絶 望感から抵抗するのを諦めた様子が具体的に述べられている。本件一連の経過、 被告人ら及びcとXとの関 係性や被害内容に照らせば、 X証言は、その心情を的確に説明していて自然ものである

Xは記憶の一部が欠落しており、口腔性交 〔1〕 及び口腔性交 [2] が始まったきっかけについては、 そ れぞれ印象に残る場面であるはずなのに記憶しておらず、口腔性交 [2] は口腔性交 〔3〕の場面と記憶混同が見られるが、相当量の飲酒時間の経過を踏まえると不自然ではなく、口腔性交 〔2〕 及び口腔性交 〔3〕 は、一連の性被害の一部で、Yがその場にいないとき被告人aとcの2名によってなされたという 共通点もあり、細かな前後関係等について確証が持てないことは十分にあり得る。 加えて、Xは、記憶のな い部分についてはその旨供述し、 記憶のある部分については、本件性交直前に特に抵抗することなく、自ら 衣服を脱いだこと等、 自己に不利と思われる点も率直に供述しており、供述態度は真摯であり、供述内容は 自らの心情や体感等を交えた具体的かつ迫真的なものである

暴行 〔1〕やその前後の状況、 被告人 a が Xに抱き付いた態様等についての証言内容は、 動画4の内容 と整合的であり、被告人aからキスをされたり、 「やらん?」 と言われたりしたことや、 それを見ていた。 の発言内容についての証言内容も、 動画4から認められる被告人 a と Xの体勢からすれば自然ものである
ウYが廊下に座り込んでいた際、 被告人 aがYに覆い被さるような体勢になり、 その様子を見たXがYの 手をつかんでリビングに引き入れた点や、 X及びYが帰宅を望み、 互いに腕を組んでc方を出ようとしたに もかかわらず、Xがcから上半身をつかまれ、Yが被告人 a から腕をつかまれたことにより、 XとYが引き 離され、その直後にYだけが先に方を出ることになった点について述べる内容は、 Y証言とおおむね合致 している。

この点、 被告人 aの原審弁護人 (当審弁護人と同じ) は、 特に後者の点につき、 位置関係やYの腕の引っ 張られ方などにおいて、 大きな食い違いがあると指摘するが、 X及びYいずれも飲酒の影響により記憶が曖 昧な部分もあり、それゆえ両者の証言内容に多少の食い違いがあること自体は不自然とはいえない。 動画5 等によれば、 X及びYが帰宅したい旨の意思表明をしたにもかかわらず、 引き止められたことにより結局X だけが方に残ることになった経緯は認められるところ、 X及びYがcや被告人 aから一定の有形力行使を 受けたという各証言内容は、前記経緯と整合である

弁護人は、動画5のY帰宅前後の場面において、 その場にいた全員の声の調子が明るく緊迫感はなかっ たことや、Yを引き止める発言がないことを各証言の信用性を否定する事情として指摘するが、前者につい ては、X及びYと、 c及び被告人aとの関係性に鑑みると、 X及びYが帰宅したいと強く思っていたとして も、彼らの気分を害さないように友好的に振る舞うことはあり得るし、後者については、動画撮影終了 後、Yc方を出るまでの間、 一定のやり取りがされたことは、被告人aの供述によっても認められる上、 動画5においてもcがYを引き止める発言は認められるから、いずれの指摘も当たらない。

また、同弁護人は、 Yがc方を先に出たことについて Xに申し訳ない気持ちを有しており、虚偽供述の動 機や必要性があること等も指摘するが、 X 証言とY証言が不自然合致している部分はなく、むしろ食い違 いも所々あり、口裏合わせ等は疑われない上、 Y も記憶のある部分については当時の心情も含めて具体的か つ迫真的に述べているから、 同弁護人の指摘を踏まえてもY証言の信用性は否定されない。

エXの証言内容は、 本件被害直後にYと交わしたメッセージのやり取りや、 性犯罪被害相談電話に対して 「強引めに性行為をされて」 等と伝えていることとも矛盾しない。
オこれに対し、被告人両名の原審弁護人は、Xが被害申告したのは動画拡散を阻止するためであり、その ために強制的な性交等であった旨誇張して供述をする動機必要性があるなどと主張するが、いずれの指摘 も×証言の信用性を減殺する事情にはならない。
カ 以上より、 X 証言は、 全体的にみて信用できる。

2 当裁判所判断

(1) X証言の信用性を肯定するなどして、 被告人両名を有罪とした原判決認定判断は、論理則、 経験 則等に照らして不合理であって、 是認することができない。 以下、 その理由説明する。
(2) 関係証拠によれば、 本件の事実経過については、原判決が 「第2 証拠上明らかに認定できる事実」 として認定したところ自体に誤りはなく、 被告人両名も特に争っていない。 この後の検討の中で、 適宜必要範囲で示すこととする。
(3) X証言の信用性について
ア虚偽供述動機について

まず、 本件被害申告の経緯及びXの当初供述の内容等に照らせば、Xには虚偽供述動機 (誇張や矮小 化) があることが疑われるため検討を要するところ、 所論も指摘するとおり、 原判決事実経過 (原判示・ 争点に対する判断第2の11) 及び×証言概要 (同第3の1 (10) (11) ) として認定した部分は、 虚偽供述動機があることを疑わせる重要事実漏れており、 内容が不十分であるため、 関係証拠により 認められる事実を以下に示す。 <h3>o- *** (ア) Xが、 3月17日午後7時頃、 LINEで友人Aに対し、 性交時に動画撮影した相手等について相 談していた際、Aは、「その先輩 (相手) の素性って絶対ほんと?」 「 (相手の) バイト先は個人情報くれ ないかもやなー」 「最終手段やけど」 「先に警察に言うねんレイプされましたって ([1])」 「警察に言 われたら」 「バイト先も出さざるを得ないから」 「個人情報でも何でも」 と送信し、Xは 「確かにね~」 と 返信し、 Aが 「何とかして相手の身元だけは押さえた方がいい」 と送信したのに対して、 Xは 「そうよね まじで警察行こうかな」 「動画一回出回ったらもう消せないもんね」 と返信した (原審甲40)。</h3>

Xは、同日午後8時40分頃、 性犯罪被害相談電話電話を架け、 「男性三人から、 えっと、 強引めに性 行為をされて」「性行為自体は、 もうなんか、なんか警察呼ぶとか、 自分で断れなかったのでもう、なん か、いいんですけど、 その動画が ([2])」 と話した (原審甲41)。

管轄警察署の刑事が話を聞く日程調整をするということで一旦電話を切ったXは、Aにその旨LINE で伝えると、Aは、 「あと相手二人やったら」 「確実に事件性みたいなのも」 「あるみたいなふうにできる

anond:20190119193055

人生で唯一完璧に成し遂げたのは『何もしたくなかった』という意志の貫徹だった」

箱を運ぶ肉体は空虚を満たすための透明な棺桶妖精とは死んだ夢の残滓が風化するまでの呼称に過ぎない。あなた人生ほど正確にシステム寄生した存在も珍しい。生きた証しが「消費期限」のラベルだけだなんて、最高に皮肉完璧主義じゃないか

2025-02-07

俺をゴミオジ呼ばわりした増田を許さな

俺に怒りを抱かせた

俺に屈辱的な呼称を用いた

殺人罪どころか国家反逆罪外患誘致罪ばりの罪

罪!罪!俺へのプライド傷つけ言葉は悪!許すな!悪!罪!

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