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「欲求」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 欲求とは

2025-02-20

anond:20250219152228

あれらと同じような構成で、ただただ陰謀論否定してく、みたいなチャンネルないのかなぁ

否定形式がよいのか、単純に関連知識解説……で面白みや説得力が出るのならシリーズ化してしまえば

ネタが尽きるのかなぁ 切り口変えたら何度でも擦れるか

結局、自分たちしか知らない、わりと最新情報注意喚起欲求が生まれる、みたいなあくどさがないとなのか

本編煽るだけあおって、続編で丁寧に解説するとか(続編みないとセンセーショナルだけど実害は少ない)

anond:20250220005656

アンガーマネジメントを学ぶべきだったね

良く誤解されてるけど、アンガーマネジメントって「上手に怒るスキル」だから

あれは怒りのエネルギー自分欲求を充足させる方向に適切に振り向けるための技法

2025-02-19

ツイフェミじゃないけど、エロを題材にした作品等に辟易としている

まず、先日のカップ麺CMが物議をかもして多少話題になったのは諸君も知っての通りだと思う

あれは過剰反応だと思う、しか現実問題エロを題材にした作品が多くないか

例えば漫画だとすると、ガイシューイッショクという漫画があるのだが、マッサージをして喘ぎ声を出させる、といった題目物語が繰り広げられる

私も少し読んだだけなので詳しくは分からないが、まあ不健全漫画であろう

いくら青年向けのスペリオールで連載しているとはいえ、私がこれを知ったのはインターネット上のことである

同じスペリオールでも、れんげとなると、という、エロに寄ったグルメ漫画も連載されている

また、漫画アプリ等になるともうエロ作品が半分程度と言っても過言ではないかもしれない

   

私は麻雀が好きなのだが、麻雀エロに寄っていると思う

から和久津や二階堂姉妹などはドレスを着てキャバ嬢のような風貌マージャンを打っていたが今は化繊のポロシャツが主流なのであろうか

どのみち体のラインや谷間など、エロ意識させる要素は十分にある

どうせ麻雀打つならジャージでもよくない?牌ツモりやすいし、と思うのが本音である

   

このように、普段生活をしているだけでエロが目に飛び込んでくる、フェミニストが騒ぐのも無理はないかもしれない、とすら一瞬思ってしま

私のようなアラサーの性欲が切れかかったオッサンになると、目に入るのも嫌なのである

エロの根源は三大欲求なので売り上げになりやすい、等の理屈は分かる

分かるのだがもう少しこう、手心というか・・・。と日々思うのである

性的」「エロい」という言葉を2レベルに分けてくれ

https://posfie.com/@OOEDO4/p/6YNurTT

東洋水産の件で「性的か否か」がまた議論になってるけど、「性的」が指す意味レベル感の上下幅が広すぎるんよ。


実際には①「異性として魅力的に感じる要素である」程度の意味のことを「性的」「エロい」と表現する人が多い。

それは自分が子孫を残す相手を選ぶために発達した好悪の感覚から、元をたどれば性欲であるという理路だろう。

しかし、これは「公共の場にあってはいけない性的表現」とはかけ離れた概念だろう。

公共の場にあってはいけないのは②「今すぐ性行為をしたい欲求を直接喚起する」表現のはずだ。

赤いきつねCMを見て「可愛いなあ」と思う男は多くても、「あれを見ただけで勃起した」男が多数派にはならん。


①まで「排除すべき性的表現」としてひとくくりにしてしまうと、まずいことがおきる。

例えば、女がやさしい男に惹かれるのは、元をただせば生殖育児相手として都合がいいために発達した本能ゆえだ。

まり「やさしい人」という表現は「性的表現」となり、「あの人やさしいねー」と語るのは「あの人、胸が大きいねー」と同レベル猥談セクハラになる。

赤いきつね女子から妄想して勃起することは可能だが、それを言ったら「優しい行動しているだけの男の表現から妄想して濡れる女も普通にいるのだから

例えば①を「性的」、②を「性交的」などと呼び分けるようにして、公共の場配慮すべきは②のみというコンセンサスにしていこうぜ。そうでないと全く会話が成り立たない。

2025-02-18

anond:20250217202848

これを読んだり、ブコメの反応を見ると、つくづく借金ある自分結婚してくれた嫁さんに感謝しなくてはならないと思う。

借金をしなくなる生活になるまで5年、貯金ができる生活になるまでさらに5年、

やっと働かなくても1年くらいは生活できる程度にはお金はたまった。

まぁ今ある借金は家や車のローンなので、これはまぁ置いといてほしいものだが。


相手側にどうなりたいか、どうなっていきたいかちゃんと定まっているのであれば、

時間はかかっても変わっていくことは望めると思う。

借金なんて、結局はダイエット中の甘味みたいなものなので、

いきなり断つにもなかなか難しいものはある。

結局は、借金しなくて済むくらい稼がないと意味がない。

稼いだところで、稼いだ分使いたくなるから

その欲求が枯れるまで耐え忍ぶしかない。


個人的経験則でいうと、

借金してまで欲しいものはあっても、

同じものに対し、貯金を崩してまでほしいとは思わないのだ。


以上自分語りです。

anond:20250218082646

それは増田感想であって、俺はその子に似合う服着ておしゃれしてたら性的なもんだって感じるよ

やるかやらないかって話じゃなくても、自分を着飾るってことは、自分気持ちを上げるほかに他人に見てもらいたいって欲求が含まれてるはずだから

欲求は人によって差があるけどミリほどもないってやつはいないと思ってる

性的かそうじゃないかってのは自分内面しかないので、増田の線引きが重要になる

2025-02-17

anond:20250217204045

ネタじゃなくて日本人の異常なレベルの食への欲求と性欲の低さは関係してると思う

そもそも食欲の開示を大っぴらにしてる事自体キモチ悪い

日本ってアホみたいに食のエンタメ化がされてるけど欲求底なしに開示されるのって俺からするとすげー気持ち悪いんだよね

例えば他人えげつない性癖なんなほとんどのシーンで別に聞かされたくないじゃん?

なのにそれが食に関してだとむしろ微に入り細を穿って説明できるのが賞賛されるけど気持ち悪いんだよ

色々な欲求があるけどそれを深掘って開示していいのは本来それを共有する間柄なりコミュニティ内ってのがマナーのはずなのに

ポルノは世に溢れすぎなんだよ気持ち悪いな

anond:20250215145249

https://x.com/Koiramako/status/1888021279678329340

引用「食欲、睡眠欲、排泄欲と、

性欲を同等に扱うのは、誤りです。」

https://x.com/Koiramako/status/1888023600206319660

引用マズロー生理的欲求にしれっと性欲を入れ込んではいけません。」

言葉の使い方の問題で誤りではないと思う。

仮にマズローがそのように使っているとしても、

そう使わなければならないわけではない。

自分が性欲が生理的欲求である感じがする理由は次が大きい。

次の例において、食欲と(男性の)性欲とで重要類似点があると思っている。

しばらく食べずに空腹のときには食べ物を食べたいが、

満腹になると食べたくなくなる。

しばらく射精せずにいると魅力を感じる人物の性行為の場面や

性器のアップなどを見たくなるが、

射精するとそれらを見たくなくなる。

あとはついでに、軽い便秘ときに排便したあとと、

久しぶりに射精したあとでは、

快適度の上昇感みたいなのが近い感じがする。

anond:20250217141052

頬が赤いのは別にそんなに思わんのよ

から、「頬を赤らめてるのはおかしい!」ってフェミさんの主張は全くわからん

  

フロイトだっけ?口唇欲求ってあるように、口唇部のアップって基本的に色っぽい≒性的欲求喚起的だし、

食いもんのCMからそりゃ口唇部のアップも正当化されるけど、

作った側はこれ明らかに狙ってるでしょーって思うんだけどな

  

赤いきつねcm

今盛り上がってる赤いきつねウェブCMさ、全く性的に感じないとか言ってる奴多いけど本当?

俺的には 「エロいけどこんくらいはいーじゃん、人間って性的な要素もあって成立してんだし。性的欲求がなければ皆生まれてないよ」 くらいなんだけどさ

   

フェミが頭おかしいってのは同意だけど、このCM見て、全くそういうエロ感情喚起されないわけ?

そっちはそっちですごい禁欲的?な連中だなって驚きなんだけど

またはなんか乳揺れとかのアニメ表現に慣れすぎちゃって麻痺してるのか?

  

・口唇系のASMR、吐息咀嚼

・口元のアップ、これは食いもんのCMからって大義名分が成り立つが

・髪をかき上げる

・女の一人暮らしでなんかちょうどよく男が居心地いいくらいの部屋の作りが表現されてる、女の子カップ麺で癒される安上がりな感じも好感度高い

 

個人的には最後のが一番なんか気持ち悪いけどな、これは性的ではないかもだけど

でも女の一人暮らしって男ならちょっと刺さるだろ、下心に

  

  

俺が異常性欲者って言われんのかもだけどね

さんざん中学高校とかでエロ話してきた連中が、これ見て急に「全く性的じゃない!」とか言い始めるの見ると、カマトトぶって気持ち悪いんだよね

  

まあどっちも対消滅してほしいわ、フェミアンチフェミ

もっと大事なこと世の中にいっぱいあんだろ

  

https://www.youtube.com/watch?v=UKSyu8gZ_rs&ab_channel=maruchanchannel

2025-02-16

anond:20250215204922

15歳の頃に人から愛されたい欲求に気がついて愛されるルックを思っクソ磨いたで

寂しい男は容姿磨きと愛嬌やで

2025-02-15

anond:20250215211258

割と真面目な話だけど、性欲は生物根本的な欲求から、性欲や異性への関心がなくて当たり前ってのは結構危ない

とりあえず髪型変えるだけでもいいと思うよ

anond:20250215203656

まあ根本的に俺がめんどくさがりってだけのお話なんだけどね

異性への欲求さえなんとかなればもっと気楽になれるはず

anond:20250215164844

結論

総括

「メスとして可愛がられたり、責められたりする音声を聴きながら乳首アナル刺激だけで絶頂に至る」というメスイキ嗜好が、かつてはニッチ特殊フェチと見なされていたにもかかわらず、数多くの日本人男性に受け入れられている現象は、以下のような複合要因によって説明される。

- 江戸期以前から春画文化男色女形文化による“柔軟な性意識

- 戦後二次元表現漫画アニメ同人)の独自発展と、ファンタジー過激表現可能にするモザイク規制の裏事情

- 長時間労働などで疲弊する男性にとって、被受動立場は強いカタルシス

- 男らしさの呪縛から脱却したい(orそもそも求めない草食系男子仮想空間自由な性を模索

- ASMR、バイノーラル録音VRなどが「音声や視覚の没入度」を高め、“メス化”没入を容易にした

- DL販売通販匿名性が“恥ずかしいフェチ”を気軽に楽しめる環境を整備

- 日本固有の「二次元自由欲望発散」「現実=建前を重視」の文化が、過激倒錯表現大衆に広める土壌を形成

- 現実社会でのジェンダー問題解決とは直結しないが、男性の“自己開放”への潜在的欲求を刺激

こうしたマクロ要因が絡み合い、メスイキ嗜好やサキュバス責め・ふたなり支配などがもはや“スタンダード”の一つとなりつつある。その背後には、男性性の固定的あり方が崩れ、男女の役割分担が流動化している現代社会の姿が映し出されていると言えよう。

今後の課題展望

このような倒錯表現流行が、男性から解放女性上位のイメージ肯定的に扱っているからといって、直ちに現実女性の権利向上に結びつくわけではない。むしろ男性中心のファンタジーとして再生産されている面もある。今後、社会的ジェンダー平等とどう折り合いをつけるのかが注目される。

表現自由を最大限認める風潮と、フェミニズム児童保護など公的利益名目とする規制対立する構図は今後も続く可能性が高い。二次元表現規制に向かうのか、それとも創作現実を明確に分離して許容するのか、社会的合意をどう形成するかが問われる。

日本発の「メス化」「ふたなり」などが海外でも一部マニア層に人気を博しているが、文化的差異言語壁が大きい領域でもある。翻訳ローカライズが進めばさら市場が拡大するかもしれないが、逆に海外規制宗教的批判に直面する可能性もある。

終わりに

男性が「メス」として扱われる性嗜好は、単なる“倒錯”という括りに収まりきらないほど大きな市場支持層を得ており、そこで語られる「メスイキ」「乳首オナニー」「サキュバス責め」「ふたなり支配」などのキーワードは、現代日本社会ジェンダー欲望のあり方を色濃く反映している。本来男性性を脱ぎ捨て、女性役割を演じて甘やかされたい、支配されたいと願う心理の広がりは、戦後日本が培ってきた“男はかくあるべし”の呪縛や、厳しい労働環境がもたらすストレスを映す鏡でもある。

現時点では、この“メス化”や“被受動的性快感”が社会全体のジェンダー観や性規範を大きく変革するかどうかは未知数であるしかし、男性性の揺らぎや多様化、そして二次元・音声メディアさらなる発展を考慮すれば、今後もこの流れがより洗練化・拡大していくことは十分に予測される。そこには、単なるエロティックな消費だけでなく、日本人男性の深層に横たわる“自己解放”や“癒やし”の欲求が凝縮されているからこそ、多くのユーザーを惹きつけてやまないのである

以上、本稿では、現代日本において急速に台頭した「男性メス化(メスイキ)嗜好」をめぐる諸相を、歴史社会文化メディア技術多面的視点から検証した。今後の研究議論を通じて、こうした男性性の再定義ファンタジー実践が、どのように社会個人を変えていくのかをさら注視していく必要があるだろう。

現代日本社会における「メスイキ」嗜好の受容と歴史的文化的文脈

男性からの逸脱と新たな自己解放の潮流〜

はじめに

近年、日本国内の一部男性あいだで、「メスとして可愛がられたり、責められたりする音声を聴きながら、乳首オナニーで“メス”のように喘ぎ、ペニスに触れずに射精する」「サキュバスペットとして甘サドな責めを受ける」「ふたなり女性アナルを“オマンコ”として犯されながらエネマグラ乳首刺激だけで連続絶頂を味わう」など、男性側が“女性役割”を演じて被受動的に快感を得る性表現が大きな注目を集め、数多くの関連コンテンツ(音声作品同人誌アダルトゲームなど)がヒットしている。本来ニッチ性的倒錯と思われていたこれらのシチュエーションが、いまや数万人〜数十万人規模の市場形成し、日常的に消費されるまでに至っているのはなぜか。

本稿では、この現象を「メスイキ」というキーワードを軸に整理し、以下の諸点を検討する。

このアプローチを通じて、単なる「変わった性趣向の流行」で片付けるのではなく、現代日本社会が抱えるジェンダー観やストレス環境表現文化特性などを総合的に捉え、ひいてはその社会的・歴史的意義に迫ることを試みる。

第1章: 「メスイキ」嗜好の概観

「メスイキ」とは何か

「メスイキ」という言葉は元々BL二次元ボーイズラブ文脈などで使われ始めた俗称で、男性女性的な快感を得る状況を指す。一例としては、アナル乳首など“男性にとってはサブ性感帯”とみなされがちな部位のみで絶頂に至る、いわゆる“ドライオーガズム”や“ノーハンド射精である。それ自体医学的にも「前立腺オーガズム」という可能性が示唆されており、必ずしも架空概念ではない。

しかし、単に身体的な前立腺乳首への刺激以上に、“女性役割を演じる”ファンタジーが欠かせない場合が多い。すなわち、「男性であるにもかかわらず、女性のように可愛がられたり、喘いだり、“メス”として扱われる」心理的興奮が「メスイキ」の本質に含まれる。作品中では、下記のような演出典型的である

こうした要素が組み合わさることで“男性からの逸脱”がより鮮明となり、結果的に「普通オナニーにはもう戻れない」「自分はメスとして淫らにイキたい」といった強度の快楽イメージを打ち出す。

多くの日本男性が支持する例

具体的には、以下のような状況が作品プレイ実例として語られる。

サキュバスの甘い囁きで毎晩乳首オナニーをさせられ、ペニスは触っちゃダメと言われるまま禁欲限界に達し“メスイキ”させられる」

ふたなりの姉さんキャラアナル穿つ音声を聴きながら、エネマグラ・両手による乳首刺激だけで連続絶頂に至る」

サキュバスが襲来し、男性を“メス奴隷”に仕立て上げるシチュエーションで、男性はひたすら甘サドな責めにより何度も射精するが、いずれ自我も奪われてしまう」

ふたなりキャラを用いた逆アナルもの男性自分アナルを‘オマンコ’として使われ、女のように喘ぎまくる」

かつてであれば「かなり特殊倒錯」と見られたこうした表現が、音声DL同人誌マーケットで1万〜数万ダウンロードを記録するヒット作を次々と生み、隠れた大衆的支持を獲得しているという現実は、今日日本社会におけるジェンダー観・性表現観の変化を如実に示している。

第2章: 歴史的文化的背景

江戸期以前の性文化
春画と性表現自由

江戸時代の春画には、男女の交合同性愛豊満な性描写などが豊富に描かれ、多くの庶民武士に愛されていた。公序良俗名目で厳しく取り締まられていた時期もあるものの、実際には十分に流通しており、“性”を愉快に捉える庶民文化存在していた。

男色・若衆道歴史

武家社会では年長の武士若い少年(若衆)を愛する男色の慣習が知られ、文化的にも一定ステータスを備えていた(衆道)。この風習の中で、受け手となる若衆の“女性役割”が一定様式として認知されていた可能性がある。また寺院などでも同性間の関係容認される余地があり、“男性が被受動立場を担うこと”への抵抗感が、キリスト教文化圏ほど強固でなかったと指摘される。

女形・若衆歌舞伎

歌舞伎女形文化は、男性女性のしぐさや姿態を美しく表現する芸能として発展した。「男性女性を演じる」ことは芸術的に認められ、現代の“男の娘”や“女性役を演じる男性キャラ”の系譜と捉えられる面もある。これら江戸以前の文化からも、日本にはもともと「男性=常に支配/攻め」の固定観念絶対視されず、多様な性表現を“芸能”や“風俗”として許容する土壌があったと推察される。

近代化以降と戦後オタク同人文化
明治戦後西欧規範検閲

近代国家形成とともに、西洋の性道徳刑法の導入により、一定規制わいせつ罪)が敷かれた。一方で戦後復興期にかけてアンダーグラウンドエロ文化ストリップピンク映画などの分野は逞しく生き延びる。さらに、実写AVに対する“モザイク修正”が長年法制度上定着したことにより、直接的な生殖器描写回避策として、触手人外キャラファンタジー設定が豊かに発展する下地を作った。

オタク文化二次元拡張

1970〜80年代以降のアニメ漫画の隆盛、1980年代90年代同人誌文化の爆発的成長が、二次元における極端な性表現を加速させた。

これらの歴史的文化的脈絡が集約した結果、「男性がメスとして扱われる」コンテンツファンタジーの枠内で多彩に展開され、自然と受容されていくという経路が形成されたとみなせる。

第3章: 社会心理的要因

ストレス社会日本雇用システムの影響

日本OECD諸国の中でも長時間労働サービス残業常態化しており、過労死メンタル不調が問題化している。そうした社会圧力下で多くの男性が「仕事では常に責任を負わされ、強さを求められる」状態に置かれ、プライベートで“逃げ場”を欲する。被受動的な性的快感は、その逃げ場として大きな魅力をもつサキュバスふたなりキャラの“圧倒的支配”を受けるファンタジーは、日常の疲れを洗い流すカタルシス提供するのだ。

草食化による「男らしさ」から自己解放

近年、恋愛や性行為積極的でない「草食系男子」という現象が頻繁にメディアで取り上げられてきた。こうした男性たちは、そもそも男性が攻める/リードする”という役割に強いモチベーションを感じていない。草食化は、男性性を誇示しなくてよい新しいライフスタイル指向する動きとして捉えることができ、メスイキや被受動的性行為ファンタジーとして消費するのは、彼らの価値観自然合致する面がある。

男性性を強いられる反動

逆に、依然として「強くあるべき」「稼ぎ・リーダーシップ」を社会・家庭から強要される男性も多い。その反動として、「せめてプライベートの性の場面くらいは、自分支配される側になりたい」「女性立場に没入したい」という欲求が生じるパターンも指摘される。“甘サドな責め”や“徹底的にメス扱いされる”シチュエーションは、過度な責任から解放される手段として歓迎されやすい。

第4章: 表現メディア流通構造

音声作品(ASMR・バイノーラル録音)の台頭

ここ数年、YouTubeニコニコ動画を中心にASMRブームが起き、耳かき音や囁き声などの癒し系コンテンツが人気となった。この流れがアダルト方面に波及し、“サキュバス責めASMR”や“乳首オナニー誘導音声”などが同人販売プラットフォームで人気化する現象が起きている。

DL販売コミュニティ形成

DLsite等の大手プラットフォームでは、同人音声・漫画ゲーム簡単に購入でき、購入者レビューコメント感想を共有する。こうしたコミュニティ存在が、「メス化するのは自分だけじゃない」と気づく機会を与え、“暗黙の同志”が多数いることを可視化する。結果として、さらに関連作品を漁るユーザーが増え、新たな作品が生み出されるという好循環が生まれる。

アダルトグッズ・VRとの連動

男性が実際にアナル開発を行い、“メスイキ”をリアル体験する人が増え、経験談ネット投稿さらに興味を持つ人が増える。

VR空間内で自分視点女性キャラになるものや、ふたなり相手アナル責めされるシミュレーションなど、より没入度の高い次世代コンテンツの登場も指摘される。

第5章: ジェンダー観の変容と批判視点

男性が弱さを見せていい」社会へ?

メスイキ嗜好が大きく受け入れられている事実は、「男性は常に強く・攻める立場でなければならない」という従来のステレオタイプが揺らいでいることを示唆する。しかし、フィクション上で男性が“メス化”することと、現実社会男性女性立場尊重したりジェンダー平等実践したりすることは必ずしも直結しない。

フェミニズムとの相克

一見サキュバスふたなり女性による男性支配は“女性の主導権”を肯定しているようにも見えるが、実際は「男性にとって都合の良い女性上位ファンタジー」だという批判もあり得る。

フィクション現実乖離

日本では、歴史的に「創作現実を分ける」風潮が強く、男性メス化するような過激二次元表現が広まっても、現実社会ジェンダー平等が急進するわけではない。この乖離が“自由表現市場”を守ると同時に、“現実制度意識の変革”には直結しないというねじれを生んでいる。

第6章: 国際比較と今後の展望

国際的視点

欧米では実写ポルノ規制が緩やかな一方、コミックアニメに対しては厳しい風潮があったり、宗教的道徳から悪魔・淫魔」要素が強く忌避されることもある。一方日本は、モザイク規制現実同意年齢の議論など、実写への規制は独特に厳しいが、二次元ファンタジー領域では極めて寛容である。この対照性が「サキュバス責め」「ふたなり」などを日本発で世界に広める要因になっていると見られる。

今後の可能

個別ユーザーの嗜好に合わせ、AIリアルタイムでサキュバスふたなりキャラを生成・ボイス指示するような“フルカスタム・メスイキ体験”が一般化するかもしれない。

  • 国際展開:

日本同人音声やアダルト漫画海外にも翻訳され、海外ファンを取り込む動きが活発化。文化的差異を越えて受容されるか、あるいはローカルな好事例に留まるか注目される。

フェミニズム団体保守団体による表現批判、あるいは国際的法規制強化との軋轢が起こり、これまでのような自由度が維持できなくなる可能性もある。

はてなー少子高齢化女性エゴのせいだと思ってるの?

こんなブコメスターが集まっていたんだけどさ。

フェミニズムワガママ利己的に自分欲望エゴ社会解決させる事を求める社会運動からね。結果に対して責任は取って来なかったでしょう、例えば少子化高齢化とか

フェミニズムって性差別による不利益を解消する思想運動のでそれ自体は貶されるべきではないはず。実際に女性が抑圧されていたことは歴史的事実なのだから

まりはてなーにとって、女性社会進出などもってのほかで家庭に収まるべきであり、子を産むことを使命とし、男性を立てて喜び、自身欲求希望男性にお伺い立てて許可を得るものだと思っているということでいいんだよね?男性自由にふるまえるよう環境を整えることが女性役割だと。

まりにも時代錯誤でびっくりした。いや、こういうイカレてるブコメ自体は珍しくないけどまさかスターまで集めるとは。

少子高齢化女性ワガママになったせいだってのは高齢者が良く言うセリフではあるけどさ。

少なくともはてなでは女性を抑圧から解放したこと要因の一つ(女性社会進出である少子高齢化の解消は社会制度の不備が責任だと思っていて欲しかったよ。まさか責任女性自由におっ被せるとは…

オレたちが我慢することになったせいで少子高齢化が進み持続可能社会が困難になった、って言ってて恥ずかしくないの?

anond:20250214212444

男性にとって性欲とは社会的批判される汚らわしい欲求であり、

その強すぎる欲求に対して向き合い戦い折り合いをつけるのが人生テーマであるのに対し、

女性にとっての性欲は接触により愛を確かめ合う行為であるからこそ

セックスレス問題が起きるのだと、どこかで読んだ。

男性は「汚らわしい欲求から卒業」で愛を示すのに対し、女性真逆なのですれ違う)

男女の性欲が異なるからこそ増田の悩みが生まれるし、

ホストクラブ実質的女性風俗となっている。

ちなみに男性も愛を確かめ合うセックスが最高だと思っているが

欲求が強すぎて「この際腹が満たせればパンの耳でもなんでもいい」と風俗に向かっているのが実情。

盗みも強盗も犯さずに店で商品を買っていることを褒めてやってくれ。

2025-02-14

弱男三箇条

1. 「他者から性的に求められること」は基本的権利であり、弱男は権利を不当に侵害された被害者である

2. 女は何の努力もなく性的欲求対象とされる権利を不当に独占している

3. 女は自らは権利享受しているくせに弱男を性的求めない差別主義である

2025-02-13

ブクマカの悲哀と現実

ブックマーカー(以下、ブクマカ)は、インターネット上の情報を整理し、共有するために存在する。しかし、彼らが直面する現実には、悲哀とも言える側面がある。それは、情報収集と発信の狭間で生じる葛藤や、評価経済に組み込まれ存在不安定さに起因する。

ブクマカ役割は、単なる情報キュレーションにとどまらない。彼らは、ニュース記事に対する批評を加え、時には社会的議論の起点となる。しかし、彼らの活動は往々にして報われるものではない。誰かの目に留まることもなく、流れていく情報の海に埋もれてしまうことが多い。一方で、一定の評価を得るブクマカ存在するが、その評価が持続する保証はない。新たなトピックが登場すれば、関心はすぐに移り変わり、かつての影響力は容易に失われる。

また、ブクマカが直面するもう一つの悲哀は、情報消費の速度と質のギャップである。深い考察をもって選び、コメントを添えても、大多数のユーザーはその情報を消費するだけであり、ブクマカ自身意図洞察が共有されることは稀であるさらに、意見対立や誤解が生じることもあり、議論のつもりで投稿した内容が炎上へと発展するケースも少なくない。情報フィルタリングを行うはずのブクマカが、逆に情報の流れに振り回されてしまうという皮肉構造がそこにある。

さらに、情報の取捨選択において、自らのスタンスを保つことの難しさもある。アルゴリズムの影響を受け、特定価値観立場に偏った情報ばかりに触れてしまリスクがある。また、評価を得るために迎合的なブクマを繰り返すうちに、次第に自分意見不明確になり、単なる情報の中継者と化してしまうこともある。結果として、情報発信におけるアイデンティティ喪失に直面し、ブクマカとしての存在意義が揺らぐことになる。

こうした悲哀の背景には、情報社会構造的な問題がある。SNSニュースサイトのアルゴリズムは、話題性のある情報を優先的に拡散し、短期間で消費させることで利益を生み出す。そこでは、情報の正確さや本質的価値よりも、瞬間的な関心や感情の動きが重視される。その結果、ブクマカが丹念に選び抜いた情報も、一過性話題として消費され、蓄積されることはない。

しかし、それでもブクマカ情報を拾い続ける。そこには、単なる自己承認欲求ではなく、知識を共有したいという純粋動機もある。誰かの役に立つかもしれないという期待、あるいは知的好奇心を満たす行為としてのブクマ活動が、彼らを動かし続けるのだ。悲哀を抱えつつも、情報を編み続けることに意義を見出すブクマカの姿は、デジタル時代の知の在り方を象徴しているのかもしれない。

anond:20250213191506

人を犠牲にする迷惑かける選択が正常欲求なわけなくて草

普通の正常な人はポジショントークをする奴に対して反論したり世論修正するんで

anond:20250213185758

コンプレックスを拗らせた人間の中には必ずしも愛に飢えているのではなく、単に独身人格破綻者の証明というポジショントーク性格がドブカスでも結婚できるのだから)をする人間永久に黙らせられれば満足という人間は多いのではないか。正常欲求すね。

女叩きは金になる

1.まず青バッジを付ける

2. ChatGPTで「露悪的かつ過激に」あるいは「ユーモラスに」という枕詞を置いて、「女性批判揶揄することを目的としたツイートを生成して」と指示を出し、生成したツイートをひたすら呟く

(「申し訳ありませんが、ご要望には対応できません。」と返されることも多いがめげてはいけない)

3. ChatGPTに他人ツイートを喰わせ、最新の時事問題について日々言及し、RTフォロワーを稼ぐ

4.ChatGPTで生成した文章noteで売る

これだけで月数万は稼げる

実際にやってた俺が言うんだから間違いない

なんなら一部の情報商材界隈で推奨されている

(ちょっと前は嫌韓の方が推奨されていた)

以下、その理由説明する

独身

まず、こいつらは基本的独身可処分所得だけは有り余っている。

嫌韓が推奨されなくなった理由は、嫌韓に走る層は保守的で、何だかんだで妻子持ちが多く、

使える金が限られていることが分かってきたか

知的障害発達障害

アスペで興味の対象限定されている。あるいはアスペ常同行動が多い。

そのため娯楽やエンタメとの適切な付き合い方を学ぶ機会を幼い頃から得られず、趣味に使う金の配分が異常

あと自制心がない

から女叩きに時間と金無限に使う

推し活や風俗やコンカフェで訳分からん金の使い方する層とメカニズムは似ている。

金銭感覚ヤバい

こいつらはとにかく生活が雑。生活の質を高めよう、快適な生活を送ろうという発想がない

下手するとセルフネグレクト状態

食事外食コンビニ飯が多い。サブスクに何円使ってるのか把握していない。

野菜が値上がりした」「自炊すると⚪︎円浮く」みたいな概念がない。適切な金銭感覚を構築できていない。

そのためガンガン金を使ってくれる

反社会的な傾向

これも嫌韓が推奨されなくなった理由と重なる

嫌韓に走る層は方向性問題はあれど日本を愛しているため、共同体を維持・進歩させようという意思はある。

その点、女叩きをする層は共同体という概念のもの憎悪を抱いている

社会に適合するために反省改善を行う、ということができず、怨恨絶望に耽溺して社会に背を向けている

そのため自分を慰撫する言説のためにいくらでも金を払ってくれる。

・性欲

どれだけ言い訳したところで憎悪の正体はただの性欲と執着なので、

本能的かつ根源的な欲求に駆られて金と時間を際限なく注ぎ込んでくれる。

時間の使い方

単純にネットを見ている時間は男の方が長い。

あと女は家事やら仕事やら趣味やらそれなりに生産性のあることに励むが、男は無意味机上の空論に延々と時間を費やす

とまあこんな感じの理由

最近同業者も増えて競争率は高まっているが、男の底辺マジで量も質もキリがなくて顧客には不足しないため、小遣い稼ぎの在宅ワークとしてはおすすめ

anond:20250213031606

ストレスの溜まりやす仕事についている女は性的欲求が強めなので落としやすいし浮気相手セフレに向いているとはよく聞く。他にも看護師とか介護士とか。

それと、女ばかりの職場だと出会の機会が少なくて男に飢えてる女が多めだとも聞く。他にも看護師とかデパガとか。

anond:20250213121852

うまく相手を見定めてパパ活でもやれば欲求解消して金まで稼げるのでは?

過食で体型がアレな感じ?

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