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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

台風10号の影響&夏場のこゆき

2019年08月19日 | ワンコ

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今年のお盆は台風10号に翻弄されました。

実際に台風が接近したのは15日~16日、

関東からはずいぶん離れた場所を通過したにもかかわらず、

ゲリラ的な豪雨が降ったり、強い風が吹いたりして、

思ったよりも影響が大きかったように思います。

 

我々のホームの海でも海難事故が発生し、一人が亡くなりました。

しかも、まだ台風が接近する前の12日だったと思います。

台風って本当に危険ですね。

波の予報はこまめにチェックするとともに、

危ないと感じたら海には近づかないようにしなければなりませんね。

さすがに直撃中に海に行く人はいないのでしょうが、

その前後でも思わぬ高波が届くことがあり、注意が必要です。

また、打ち寄せる波よりも引き波のほうが危険だと言われ、

今回の我がホームの海難事故も、

引き波に40人もの海水浴客が流された結果の事故だったそうです。

 

台風は16日に日本海に抜けましたが、

17日土曜日も船橋では相当な強風が吹きました。

18日日曜日は風は納まりましたが、海はどうだったのでしょうか?

さすがにこの週末は釣りは自粛しました。

 

一方、台風一過で気温は急上昇しました。

気温はごらんの通り。

外にいると、動いていなくても汗が出てくるほどでした。

 

16日も休みをいただいていたので3連休でしたが、

この週末はほとんどリビングで高校野球やバラエティを見ながら過ごしました。

 

こゆきの散歩も昼間はNG。

夜になんとか短時間の散歩ができる程度。

夜の公園では、

セミの羽化が見れたり、

カブトムシが捕まえられたりと、それはそれで楽しいのですが、

それでも数十分でTシャツが汗でべっとりになるほどでした。

 

昼はフローリングの床で横になり、

晩御飯の時間が近づくとソファーベットの上でおねだり。

つぶらな瞳と控えめに見せている肉球がポイントです(笑)

 

食後は再びソファーベットに顎を乗せてまったり。

まあ、長毛のシェルティですから、夏場にぐうたらになるのは仕方ないですね。

 

今後は一気に秋に向かいそうで、

早々と秋雨前線の影響が出始めそうですね。

夏のオフシーズンももう少しで終わりです。

早くシーズンインしてほしい気持ちと、夏が行ってしまう寂しさの両方が混在しています。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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シートクッション新調しました。

2019年08月13日 | 艤装

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8月に入って、叔母と叔父が相次いで亡くなりました。

先週、今週と2週連続で愛知県へ帰省し、通夜と告別式に参加しました。

母親を葬儀場に連れて行かなければならないので車で帰省したのですが、

最初の帰省は都内の大渋滞に嵌り、8時間もかかりました。

2度目はその経験を活かし5:00に移動開始したのですが、

早めの帰省ラッシュと3車線中2車線が規制される大事故の渋滞に巻き込まれ(上の写真)、

やっぱり6時間以上かけての帰省となりました。

千葉県⇔愛知県の2往復と、実家から葬儀場への往復などで、

走った距離は2週間で約2000km!

まあ、この中には前回記事の長女との東京湾クルージング時の走行も含まれるのですが、

それはせいぜい200kmくらいですからね。

 

帰省ラッシュとは反対方面への移動なので、昨日の愛知→千葉への移動は快適でした。

早く帰れたので、ランクルプラドを洗車し、1年ぶりにガラスコーティングを施したのですが、

もう、全身汗でずぶ濡れ状態。

ちなみに愛知県の最高気温は37℃、千葉県は35℃くらいだったようです。

言われつくしてはいますが、熱中症に注意!ですね。

 

こゆきも外には出たがるのですが、散歩はイヤイヤ!

庭でちょっとボール遊びをしたら、さっさと冷房の効いたリビングへ逆戻り。

フローリングなど涼しい床面で昼寝が日課です。

 

 

今回は艤装ネタです。

上はNEO-Gucchan号の写真です。

注目してほしいのは操船席のシートクッション。

矢印の部分です。

よーく見るとクッションの表面に亀裂が生じ、穴が開いています。

上の写真は2月頃のものですが、使用する度に亀裂がどんどん広がり、

ほとんど穴だらけ、裂け目だらけという形になりました。

 

そこで、

前回の出航時にはこんな形に。

あれ、色が変わってるじゃん、と思われると思いますが、

実は、

布テープで補強しまくった結果、こんな色になっているというわけ。

それでも、

破壊の波は留まるところを知らず、応急処置の限界を感じていました。

 

同じ物を買えばよいのですが、

調べてみるとサイズが合いません。

形状が一番近いのは、

ヤマハのハッチクッションなのですが、600×440×50mmというサイズ。

NEOのシートは最大で横幅が780mm、前後は400mmほどです

前後はともかく、横幅の600mmは短すぎます。

ネットでサイズ優先で検索して、どうもこれが合いそうだというのはアタリを付けていました。

イグロー 72クォート クーラーマリンエリート用 クッション
Igloo社
 

Iglooという会社のクーラー用クッション。

上のリンクは72クォート用ですが、94クォート用を注文しました、

※ぐっちゃんが注文したら94クォート用は品切れになってしまいました。

こんな感じの商品です。 

クーラーに付けるわけではないので固定用のスナップは不要ですが、

サイズ的には、

800×380×70mm。

ちょっと横幅が大きすぎるかも、と不安でした。

一方、厚みは70mmと十分です。

 

届いた品物がこちら

なるほど、本来ならこういう使い方をするクッションなんですね。

 

新旧を並べてみました。

古い方はシートに対しフルサイズではありませんのでやや小さめ

幅は700mmくらいです。

 

前オーナーがつけてくれたマジックテープをそのまま使用して、

新クッションにもテープを付けてクッションのハズレやズレが無いように工夫しました。

 

取り付けた図。

ピッカピカの新品は気分いいですね。

サイズ的には横の背もたれ用のバーに若干干渉しますが、

そもそも柔らかいクッションなので使用に問題はないでしょう。

 

今週は台風10号の影響でマリンレジャーだけでなく、帰省やUターンにも大きな影響が出そうです。

我々のホームの海でも、事故の報告が入ってきています。

こんな時は艤装やメンテナンスが良いですね。

ただし、大掛かりなものは暑すぎてシャレになりませんから、

便利グッズの導入や簡単なメンテナンスなどで次回以降に備えるのがオススメです。

 

来週は台風一過となるでしょうか?

それではまた おやすみなさい

 

 

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東京湾口クルージング?

2019年08月06日 | NEO390 釣行記


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ついに梅雨明けしてとんでもない暑い日々がやって来ましたね。

天気予報を見ると、最高気温は軒並み35℃前後、

まさにこの夏で一番暑い日々が続いています。

地元では自治会の夏祭り。

また3日は家の周辺3ヶ所で大きな花火大会があるなど、まさに夏真っ盛りでした。

 

 

8月4日日曜日、ずいぶん久しぶりに内房へ出かけました。

昨年の9月以来なので11ヶ月ぶりです。

ホームの外房がオフシーズンなのもありますが、

この日は長女が初NEO乗船を希望してきたので、

波やうねりの少ない内房を選んだというのが本当の理由です。

 

スロープの鍵の受け渡し場所や方法が以前とちょっと変わっていて、

少し戸惑いましたが、Saiさんからの事前情報のおかげで事なきを得ました。

いつもと違って明るくなってから自宅を出発し、

現地着は7:00少し前でした。

長女がすぐに船酔いしたり、トイレに戻りたくなることも想定して、

近場用にキス釣りタックルとアオイソメを準備しましたよ。

 

出航できたのは7:45ころでした。

 

海上に出てみると、想像以上に風はなく、ベタ凪でした。

程なく長女と操船を交代。

ぐっちゃんは船長兼監督です。

ご機嫌の長女。

凪だったこともあり、絶好の操船体験&クルージング日和。

あっという間に全開滑走状態に。

NEOの速度は30~35km/h。

普通ならビビッて全開できそうにないと思うのですが、

上の笑顔でよそ見しながら全開です。

さすが、

「ランクル貸してー」

って乗っていくだけのことはあります。

「あそこが房総半島の先端の洲崎、あそこが神奈川県の先端の三浦半島、遠くに見えるあの陸地は伊豆大島だね」

ぐっちゃんが説明します。

「どこまで行けばいい?」

って聞くので、

「自分で操船して行けるところならどこへでもいいよ」

って答えたら、

「あそこまで行く!」

指をさした先は三浦半島の先端、城ケ島でした。

「お、おぅ…(汗)」

 

館山湾を軽く一周する程度と考えていたぐっちゃん、ちょっとびっくり。

時速約30㎞/hでまっすぐ三浦半島方面に進むNEO-Gucchan号。

どんどん房総半島は遠くなり、逆に三浦半島が近くなってきます。

こんなベタ凪の日はめったにありません。

長女は運がいいですね。

いくつかの船団を見ることができます。

大アジのビシ釣り船が集結しているポイントに向かうと、

見たことがあるオレンジの船体が…。

Saiさんでした。

ここでアジを釣ってから、スルメイカ、沖のマグロやカツオという計画だそうです。

ぐっちゃんは大物タックルはジギングロッド1本だけしか積んでいなかったのですが、

せっかくなのでマグロやカツオのポイントを見てみようと、

Saiさんにポイントを聞いて行ってみることに。

 

奥に見える大きな島が伊豆大島です。

そしてこのポイントには遊漁船が数隻、プレジャーが数隻集合していました。

水深は180~200mほど。

さすがにジギングは難しい水深です。

キャスティングの用意はありません。

しばらく様子を見ていましたが、カツオもマグロも釣れていませんでした。

遊漁船はどんどん移動して行きます。

群れを探しているんでしょうね。

 

あまり粘っても意味がないと判断し、クルージングに戻ります。

もちろん操船は長女。

「城ケ島大橋の下をくぐってみようか?」

「いいねー。」

というわけで、岸寄りへ移動です。

 

 

この後、洲崎沖へ移動したら、ここだけは三角波が立ってけっこう揺れました。

館山湾内も三浦半島の前も潮流はほとんどありませんでしたが、

ここだけは潮が早く流れています。

長女には結構きつい波と潮流で、釣りにならないと判断し、湾内へ移動。

 

館山湾は見事な鏡面状態。

水温は27℃ほどでした。

ちょっとキス釣りを試しましたが、日が高く停船していると超暑い。

移動すると風が当たって涼しいので、

結局この日はほとんどクルージングだけで終わりました。

 

12:20ころに沖上がり。

帰り着いた港内でエンジンがストップ。ガス欠です。

25リットル入りのタンクが空になりました。

予備タンクに切り替えて接岸。

 

 

なんと移動距離は78kmオーバー。

ほとんど全開航行でしたから燃費もあまり良くないですね。

5時間弱で25リットル使い果たしたのは初めてです。

 

やはり地上は激暑でした。

大汗をかきながら片付け&洗浄。

ちなみにこの日のログですが、

こんな感じでした。

ほとんど流し直したり戻ったりしないで、ひたすら前進しての80km近くはなかなかですよね。

ほとんど釣りはしませんでしたが、内房からマグロ・カツオポイントまで行けるとわかったのは収穫でした。

釣行記を期待していた方、ごめんなさい。

今回は父娘クルージング記録でした(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (4)
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