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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

NEO復帰緒戦!ヒラメサワラワラサ♪

2017年02月27日 | NEO390 釣行記

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前回、やっとNEO390のメンテナンスが終了したと報告しました。

となれば、行くしかないでしょ、ということで、

2月26日日曜日、外房で浮いてまいりましたよ。

 

深夜のAM3:00少しすぎに出発し、現地着はAM4:40。

道中は霧も出ていて、風が弱いことを想像させます。

 

現地の気温は3℃でした。海辺であることを考えるとけっこう寒いです。

この日は12、3℃まで上がるはずです。

天気が良くて風が無ければ、防寒着が暑く感じるかもしれませんが、

朝はかなり冷えていたのでばっちり着込みました。

 

まだ日が昇る前に準備完了。ぐっちゃんは一番乗りでした。

その後登場したのはビル・ジャックさんとアルミボート夫妻。

天山さんチームのパーフェクター2艘、後から遅れてケンタレさんも参加。

ステキチさんは前日に大型ヒラメを上げていて、この日は不参加でした。

 

この日は少しゆっくりして、日の出とほぼ同時に出航しました。

 

ジギングポイント、やや深場と実績ポイントを叩いて行きます。

約50日ぶりの外房なのですが、

前回の年初釣行時と同じように水深60mほどにベイトがいます。

これはいけるパターンか?

この日は大潮でした。

風は北東で思ったよりは強め。やや波立っています。

でも、釣りをするのに気になるほどではありません。

問題は、「潮流」でした。

NEO390は喫水が大きく風ではあまり流されませんが、

潮流はモロに影響を受けます。

西から東へ流れる「正潮」で、風とは反対方向なのですが、

ボートは4km/hほどで東に向かって流されます。

ジグは潮上に投げ入れてもぐんぐん潮に流されるため、なかなか底が取れません。

これは釣り辛い。

使用ジグは130gなのですが、潮がジグに当たりとても重たく感じます。

これ以上重いジグを使うのは厳しいと判断し、

2時間ほどでいったんジギングに見切りをつけて、岸寄りに移動しました。

 

前日ステキチさんがイワシエサの泳がせで5kgオーバーのヒラメをあげたと聞いていたので、

ぐっちゃんも珍しくサビキ→泳がせ釣りにチャレンジしようと思いました。

もうひとつ、この釣りをやった理由は、

メンテナンス中にI-pilotのリモコン電池を変えたので、I-pilotの動作を確認したかったこと。

なかなかGPSを拾わずに少し苦労しましたが、

なんとかI-pilotも使えました。

 

ステキチさんの情報通り、アジ場はイワシで超満員状態でした。

サビキを落とすと、コマセなしでもこの通り。

あっという間に、

生簀はイワシだらけ。

中に数匹アジが混ざっていますが、

ステキチさん情報ではイワシエサにしか食わないとのことなので、

すぐに死んでしまうイワシをどんどん変えて左舷で泳がせ釣りをします。

そろそろベイトも十分貯まったので、

I-pilotのスポットロックを解除して流しながらの泳がせ釣りに切り替えようとしたところ、

アルミボート夫妻が近づいてきました。

「珍しいね~。こんなところで何してるの?」

「似合わねーなー。ぐっちゃんはアジ場じゃなくて沖だろ?」

なんてからかわれます。

「沖は潮流が速くて釣りにくいから、時合いまで泳がせやってるんですよ」

と答えたところ、

「俺たちヒラメ6枚釣ったから1枚やるよ。これで安心して沖でジギングできるだろ?」

アルミボート夫妻は食わせサビキでのヒラメ釣り名人なのです。

「ほれ、ネットを出しな!」

あっという間に60cm2kgのヒラメゲットです。

丁寧に血抜き済み。

確かにこれでもうヒラメに未練はありません。

「ありがとう!それでは本業に戻ります!」

その頃になるとそれまでよりもずっと風が弱まり、海はほぼ凪になっていました。

 

 

ジギングポイントに戻りました。

潮流は朝よりずいぶん緩くなっていて、ボートは2km/hほどで流れます。

これなら釣りになりそうです。

ひと流しごとに沖に移動し、水深60mまで来たものの、

ベイトはいても青物の反応はゼロでした。

前日、I君が遊漁船でブリを釣っていますが、これは水深80mほどだったとか。

「よし、もっと深場へ!」

ボートを80mラインまで移動させて魚探反応を見ると、

60mラインと変わらないか、むしろ良好な魚群反応が表示されます。

「ここで勝負してみよう」

 

ちなみに海面は

御覧のようなベタ凪状態。とても水深80mの沖にいるとは思えないほどです。

時間はAM11:30くらいだったと思います。

このころには気温がかなり上昇し、ぐっちゃんはインナーを一枚脱ぎました。

それでも暑くて、ジグっていると汗が出るくらいでした。

 

水深80mのジギングはけっこう地獄です。

ましてこの日はジグに潮がよく当たって、とても重く感じます。

潮が当たらなければ釣れないので、よい傾向ですが体には辛いんです。

「ゴゴンッ!」

あたりました!底から10mくらいです。

「ジジジジジッーーー!」

ドラグが鳴ります。

一気に数メートルラインが出ました。かなりでかい、というより重い感じです。

でも、やっと最初の突っ込みをかわしたのに、

「フッ」

痛恨のフックアウトです。

少しばかりのファイトでしたが、印象としてはヒラマサではなくブリっぽかったと思います。

パワーがあるというより、重いって感じでした。

 

2月の厳しい海で数少ないチャンスを逃して落ち込むぐっちゃん。

もう一度同じ場所に戻して流しなおします。

すぐに、

「ゴンッ」

とアタリ。今度は慎重に大きくアワセを入れます。

しっかりフッキングしました。

魚は暴れます。そこそこの重量感もあります。

でもドラグが出ません。

先ほどに比べたらやたら軽く感じます。

「カツオ?いやサバ?」

サバにしては大きそうです。何だろうと思いながら巻き上げてみると、

これは最近よく釣れていると噂のサワラじゃないですか!

ボウズ回避&美味しい外道です。

NEO-Gucchan号再出発のこの日がボウズじゃなくて良かった!

ただ、ルアーを見ると、

なんとアシストフックは一本が無残に切られ、

もう一本もかろうじてつながっている状態。

リーダーもボロボロです。

よく上がったなーという感じでした。

次もサワラだったら今後は切られてしまうかも…。

だったら切れなくしましょ、ということで、

こんなサワラ専用のアシストフックを装着です。

サワラ注意報が出ていたので一応用意していたんですよ。

そして次の流しで、

「グゥオンッーーー」

と豪快なアタリ!

「ジ、ジジジ、ジジ…」

最初ほどではありませんが、かなりドラグが鳴りました。

ぐっちゃんのツインパワーSWは3kgのヒラマサで鳴るか鳴らないかレベルに設定しています。

なかなかのパワーです。それ以上に重い。

先ほどのサワラの比ではありません。

ラインが出たり巻けたりとそれなりに楽しんだのですが、

水深75mでヒットしていますから、巻き上げるだけで重労働。

そして釣り上げたのは、

超メタボワラサでした。

ここでようやく自撮りする気になりました。

どやっ!

 

2kgのヒラメ、80cmオーバーのサワラ、そしてこの75cm5kgオーバー(推定)のワラサです。

もうおなか一杯!

もう少し頑張ろうと2、3流ししましたが、

すっかり体が音を上げてしまって、PM1:00少し過ぎたところでストップフィッシング。

凪の海を気持ちよく帰還します。

 

ここで、新調した油圧操舵システムの使用感をレポート。

ビックリするくらい軽くて、今まであんなに苦労して堤防に接岸していたのがうそのよう。

操船はほとんど指1本とか2本でできてしまいます。

ワイヤーステアリングに比べステアリングの回転数が多いので、

キャプテンハンドル仕様はとてもGoodです。

このシステム、高いお金を払って導入した甲斐がありました。

もう、ワイヤーステアリングには戻れませんね。

耐久性についてはこれから検証ですが、常識的に考えてワイヤーよりはるかに長持ちするはずですから、

ぐっちゃん的には納得の投資です。

あ、今まで調子の悪かったチルトアップも今回はばっちり止まっていてくれて、

トレーラー上げ下ろし時も安心してゆっくりできました(喜)

 

 

凪で飛ばせたので最高速はけっこう出ましたね。

移動距離は東西への大移動がなかった割には走った方だと思います。

 

持ち帰ったワラサは脂がノリノリで、

トロの刺身とトロのしゃぶしゃぶで食べましたが、超Goodでした。

今まで持ち帰ったブリワラサの中で一番美味しかったです。

ヒラメとサワラも少し刺身で食べましたが、この日はワラサがチャンピオンでしたね。

 

冷蔵庫には大量の魚がドカッと切り身で残っています。

おそらく大半は、

こいつのエサになるでしょう。

相変わらず贅沢なワンコですね(笑)

 

新生NEO-Gucchan号、試運転は上々の操縦感とこの季節としてはできすぎの釣果に終わりました。

今まで2月は釣れないとボート釣りを控えてきましたが、

沖まで行ける海況の良い日に行けばけっこう面白そうだとわかったのは収穫です。

さあ、これから春シーズンまで、一気に突っ走りますよ!

 

それではまた おやすみなさい

 

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NEO-Gucchan号、メンテナンス終了!

2017年02月25日 | メンテナンス


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皆さんごきげんいかがですか。

珍しく土曜日に休日出勤した2月25日、

ついにNEO-Gucchan号のメンテナンスが完了しました。

 

ずいぶん長いですねーなどといろんな方に言われましたが、

その理由は、

ステアリングをワイヤー式から油圧式操舵システムに変更したからです。

全くボートの修理経験のない丸重自動車さんに無理を言って、

本業の自動車修理等の合間にコツコツやってもらいました。

トランサムの船外機を取り付ける幅が狭いNEO390なので、

ホンダマリン販売関西のDr.Hさんに散々問い合わせをして、

最終的に一番取り付けられる可能性の高い、

マロールのC32MZ-SSという小型のシリンダを持つシステムを発注。

丸重自動車さんとホンダマリン販売関西さんで直接質疑応答のやり取りもしていただき、

進行状況を写真で撮って送ってもらいながら進めました。

 

旧のワイヤー式を外したところです。

相当錆びついて固着していたみたいです。

 

油圧式操舵システムを組み込んだところ。

残念ながらシリンダがボートのボディにわずかに干渉してしまいました。

そこで、

ばっさりカット!さすが自動車修理屋さん!

サクッとFRPで再形成。

初めからこんな形だったとしか思えない完璧な仕上がり。

実は工賃の半分はこの部分でかかりました(汗)

 

燃料タンクからのホースの船外機側のジョイントがバカになっていたので、

これもホンダマリン販売関西さんに注文して交換しました。

 

本日、完成予定との連絡が入り受け取りに…。

最後のコーキングをしていただいているところでした。

船外機をかけて、動作を確認。

ついでに固着していたウォッシャープラグはめ込み口のネジも緩めてもらいました。

さらに、チルトアップしても止まってくれず自然に降りてくるようになっていたので、

オイルを補給してもらっったところ症状は改善しました。

電気系の配線も狂っていないことを確認して引き取りが完了しました。

 

ハンドルも変わりました。上の写真は旧のハンドル。

そして、

これからはキャプテンハンドルになります。

 

トランサム周りですが、

こんな感じでした。

この写真はホンダマリン販売関西さんに送って指示を仰いだ時の物で、各サイズを入力しています。

 

それがこんな感じになりました。

もちろんステアリングは超楽々で回ります。いわゆるパワーステアリングですからね(笑)

 

長らく空になっていた我が家のカーポートにNEO390が帰ってきましたよ。

 

明日の外房は穏やかな予報です。

早速試運転に出かけるべく準備完了。

さあ、一眠りして出かけますよ。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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もう少しですね。

2017年02月18日 | その他

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また週末がやってきました。

今週もけっこう風が強いですね。

特に金曜日はすごかったです。

気温も20度近くまで上昇して、4月下旬なみとか言っていましたけど、

わかりますかね?

推定20m/Sの暴風が吹き荒れて、気温ほど暖かく感じませんでした。

この写真は、

そう、東京ビッグサイトです。

例によって展示会に行ってきたんですね。

今回の催し物は、

健康博覧会です。

いろんな展示がありましたが、最も多かったのは水素水関係。

ご存知の方もいるでしょうが、少し前にその効果にケチがついた水素ビジネス。

ケチの詳細については水素水のウィキペディアで

昨年、一昨年も大量の水素系展示がされていましたが、

さすがに今回は減少しているだろうと思っていたら、

過去最高レベルの水素推し!

なんでだろ?たぶん水素ビジネスは原価が安くて儲かるんでしょうね。

専門家ぐっちゃん的には、水素が活躍できるのはトヨタ自動車のミライだけだと思います。

水素飲料水、水素水生成器、水素風呂、効果ありませんよ、たぶん(笑)

これ以上書くと業界に抹殺されそうですからこのくらいで。

 

話が相当脱線しましたが、今夜は雪が降るかもなんて言っているし、

風も強そうなので、今週も陸っぱりを含め釣りは自粛です。

 

さて、本日ホームセンターへこゆきのエサを買いに行きました。

こゆきの食事は、2種類のドライフードに、日によって缶詰・鳥のささ身・魚の素焼きなどを混ぜて与えます。

で、今回はそのドライフードを買いに行きました。

こいつを買ったんです。3kg入りで598円でした。

で、すぐ近くに、

これが置いてありました。

こっちは2.7kg698円です。

 

ここで出ました職業病。

この2つ、ダイエットの方が10%少なく100円高い。

その差は何か、知りたい!

 

これがノーマルで、

こっちがダイエット。

じっくり見てみると、原材料も成分表も全く同じ。

違うのはカロリーのみで、

ノーマルが100gあたり260kcal、ダイエットは100gあたり247kcalです。

組成が全く同じということは、

記載の範囲内で脂肪などを少し減らして低カロリーにしているということなのでしょうが、

その差は100gあたり13kcalで全体の5%です。

そもそもわずか5%カロリーが少ないだけで「ダイエット」と謳うのもどうかと思いますが、

それ以上の違和感は、1kgあたり199.3円と258.5円(共に実売価格)と30%近い価格差です。

まあ、ダイエットって書けば売れるのは人間の食事も犬の餌も同じということなのでしょう。

しかし、30%の価格差はぼったくりでは!??

 

そもそも食品業界はカロリー表示がいい加減で、

例えば清涼飲料水は、100mlあたり20kcal未満なら「カロリーオフ」という表示ができます。

もっとひどいのは100mlあたり5kcal未満なら「ゼロカロリー」という、

どう考えても嘘としか言いようがない表示ができること。

カ〇ピ〇など乳酸菌飲料で0カロリーとかありますけど、

乳製品がゼロカロリーってありえないでしょ!

ちなみに医薬品はわずかにカロリーがあってもゼロカロリーって言えません。

なんだか不公平ですよね。

あ、これもこれ以上書くと業界から抹殺されそうなので…(笑)

 

 

さて、いつ復活するの?ってよく聞かれるNEO-Gucchan号ですが、

おそらくあと数日でメンテナンスが終了します。

今日ちょっと覗いてきたら、

FRPが加工されてこんなにきれいに再整形されていました。

ちなみにちょっと前は、

こんな感じでサクッと切り取られて穴が開いていたんですけどね。

さすが、車のバンパーなどでFRPの扱いに慣れているだけのことはあります。

1ヶ月以上に渡る入院で、いくらくらい工賃がかかるか心配していましたが、

かなりリーズナブルな料金で納まりそうで安心しました。

とにかく、もう少しで復活です。

すっかり空になっている我が家のカーポートに、NEOが復活する日も近いですね。

そろそろ釣り道具のチェックやメンテナンスを始めるかなー。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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ポチッとな(笑)

2017年02月12日 | 艤装

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いやー、寒いです。

今週末は風がそこそこの強さで、陸っぱりならなんとかというレベルでしょうか。

ボートは風もそこそこ吹きそうですし、それ以上に先日の寒波の影響で波が高そうです。

極寒の季節に修行もなんですから、今回は陸っぱりも自粛で(笑)

NEOの方は徐々にメンテナンスが進んでいますが、

かなり無理難題をお願いしているので、若干苦戦して時間がかかっています。

急がせてはいませんので、本業の車修理や車検の間にやってもらっているのですが、

NEOは屋内の一等地に1ヶ月以上も置きっぱなし。

むしろ営業妨害をしているんじゃないかとドキドキもんです。

 

さて、もう少しで目途が立つと判断して、

以前より買いたいと思っていたブツをポチりました。

それが今日届きましたよ。

こんな箱に入っています。

開けて取り出してみると、

船外機スタビライザーですね。

SE SPORT スポーツ200&スポーツクリップセット 

船外機に穴を開ける勇気がないので、専用のクリップセットを選択しました。

スポーツクリップ付きだとけっこうな値段します。

アマゾンでは、

船外機スタビライザー ~40馬力 スポーツ200&クリップセット
 
 

23800円もします(2017年2月11日現在)。

それで躊躇していたのですが、

よくお世話になっているマリン用品の大手ネットショップ、ネオネットマリンさんで、

かなりお安いプライスで販売されていました。

思わずポチしてしまいました。

ヤフオクでも税抜22800円、税込み24624円で販売されていますから、

このプライスは超お買い得だと思うのですが、本当に同じものなのかちょっと不安…。

ネオネットマリンさんでも少し前は23000円程度だったと記憶していますから、

値下げしたのか、ゾロ品になったのか…(笑)

まあ、どっちでもいいかな。

ちなみにスポーツ400という40馬力以上の船外機用は、

初めから加工不要な仕様になっていて

船外機スタビライザー 40馬力以上 加工なし スポーツ400
 
 

スポーツ200のクリップセットよりもかなりお安いです。

 

NEO-Gucchan号は1人なら瞬時に滑走しますが、

2人乗船でゲストが後ろに座るとスターンヘビー気味になり、

滑走するまでに少し時間がかかります。

これを改善するにはプロペラピッチを小さくするかスタビライザーをつけるかです。

プロペラは2つ持っていますがすでに小さい方を使っていますので、

今回はスタビライザーに初挑戦してみようと思ったんです。

 

とりあえずNEOが帰ってくるまでは物置に保管です。

いつもはボートに積んでいる仕掛類などもここに詰め込んでいますので、

けっこう混み合っていますね(笑)

あー、早くスタビライザー付けて出航してみたいなー。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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真冬の海は甘くないね

2017年02月05日 | アジング/メバリング


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昨日の記事で宣言した通り、4日夕方から5日の朝にかけて、

メバリング&アジングに再チャレンジしてきました。

先週はNewロッドのブルーカレントに入魂できませんでしたから、

今回こそは、のリベンジ釣行です。

天気予報では4日午後から5日の午前まで穏やかで微風です。

5日も午前中勝負ならボートが出せるんじゃないでしょうか。

 

土曜日PM4:00頃に干潮、1日で最も潮が低くなります。

PM10:00過ぎに満潮になり、翌日の朝の干潮、昼の満潮まで潮位はほとんど変化しません。

つまり、土曜日の夕方から夜にかけてが最も潮が動き、満潮を迎えた後は動きが止まるはず。

最も可能性がある時間がPM7:00~10:00と予想しました。

この時間に、先週高切れ連発で大物(シーバス?)を逃した内房を攻めます。

その後外房に移動してアジング、うまく結果が出れば深夜に帰宅。

結果が出なければランガンを繰り返して朝帰りという不確定な計画でした。

まあ、最初に内房メバリングだけが決まっていたということですね

一応、またシーバスが出た時のためにシーバスタックルも持参しました。

 

PM5:00に出発。

途中おなかが空いて市原サービスエリアで腹ごしらえします。

カレーそばで体を暖めて、いざ内房のポイントへ。

 

予定通りPM7:00過ぎに到着しましたが、潮位が思ったほど高くなく、

また想像以上に潮が澄んでいてスケスケです。

ちょっと頑張ったもののお触りすらない状態。

このポイントで反応がない場合は、他に移動しても望み薄です。

それならば…、

 

計画変更です。

内房メバリング → 外房アジング → 帰宅

から

内房メバリング(済・早々に移動) → 外房アジング → 内房メバリング(満潮後の下げ勝負) → 帰宅

 

というわけで外房アジングポイントへ。

この日は移動距離が長いので、ランガンでつぶす作戦は行わずに、

可能性の高い実績ポイントをピンポイントに攻めます。

先週に引き続き、この実績漁港は厳しい状態でした。

ただ先端でワームを投げると、2~3投に1回のペースでワームが切られて帰ってきます。

時々魚の反応が伝わってきますが超小さいアタリなので、

ブルーカレントじゃなければ気づかないかもというレベルです。

ワーム切断の犯人は小さなフグではないかと思います。

一度だけ明確なアジのアタリと引きを味わいましたが、残念ながらフックアウト。

常夜灯の下では豆アジと思われる魚の姿も見られて期待したのですが、

頑張ったのですがノーフィッシュでした。

 

もう一つ、様子をうかがったのが鴨川にある某フィッシャリーナ。

ここは海釣り公園化していますので安全な釣り場ですが、

アジが入れ食いになることもありますし、シーバスの実績もあります。

ここでは数投しただけで、雰囲気を全く感じないため撤退。

ただ、ここの駐車場で驚きの発見をしました。

小野さんの友恵丸です。

このあたりから強引に出航するんでしょうか?

ここの脇の砂浜から、その気になれば出せないことはないですね。

それともこの近くで宴会でもしているんでしょうか…。

小野さん本人にはお会いできませんでしたので、なぜここに友恵丸が停めてあったのか不明です。

ボートを乗せていると、巨大な名刺を乗せているようなものですから、

行動がバレバレですね(笑)

それにしても、ぐっちゃんが遭遇する全てのカートップボートの

3回に1回くらいは友恵丸のような気がします。

行動パターンが似ているのかもしれませんが、

小野さんは神奈川がホームですから、いかに高頻度で海に出ているかがわかりますね。

 

内房メバリング(済・不発) → 外房アジング(済・不発) → 内房メバリング(満潮後の下げ勝負) → 帰宅

の計画に沿って、再び内房に移動します。

 

PM10:30、満潮時に内房ポイントに着いたものの、

潮位が若干高くなっていただけで、潮は澄み、状況は変わっていませんでした。

メバリングに加え、シーバスも試しましたが全く不発。

まさに無の海でした。

内房メバリング(済・不発) → 外房アジング(済・不発) → 内房メバリング(済・不発) → 帰宅 

となってしまいました。このままでは帰れません。

内房メバリング(済・不発) → 外房アジング(済・不発) → 内房メバリング(済・不発) → 食事・入浴 → 車内泊 → 外房アジング(朝まづめ) → 帰宅 

へ変更、つまり残業決定です。

 

深夜まで営業しているガストに入ったのはPM11:30ごろでした。

景気づけにフォアグラ乗せハンバーグを食べ、

日が変わったAM0:30頃に

ばんやの湯に行って入浴。

※ばんやの写真はネットで拾ったもので、ぐっちゃん撮影ではありません。

その後またしても外房に移動。

AM2:00過ぎに入眠、AM5:30に起床です。

 

どうしてもブルーカレントに入魂したかったために頑張った釣行もこれが最終コーナー。

朝まづめ鉄板ポイントに向かいます。

写真はまだ暗いですが、徐々に東の空は明るくなってきています。

そして、

あっという間に空が明るくなってきました。

写真は画像処理で明るさを調整していますので、実際にはもっと暗いです。

でも、このくらいが一番釣れる時間なんです。

この時間にこの場所に入れたらハズレはない、というくらいの鉄板ポイントなのですが、

どうしたことかこの日は全くアタリがありませんでした。

写真に写っている漁船、おそらく漁師ではなくプレジャー的に漁船を使っている地元民ですが、

ヒラメ釣りなどのエサ用にアジを確保しようとこの場所で頑張っていたのだと思います。

見る限り、全然釣れていませんでした。

ここで思い出しました。今は2月だと…。

1年で一番魚を釣るのが難し季節なんだと…。

 

あっという間に日が昇りました。

完全に明るくなると、アジングのアジはぱったり釣れなくなります。

もう時間がありません。

アジング用に買ったメッシュ付きのバケツが虚しく鎮座しています。

そして最後に…、

底付近を丹念に攻めて待望のアタリ!

あっという間に根に潜り込まれてしばらく引っ張り合い。

「ん?根に潜る?アジってそんな魚じゃないよね…」

根から強引に引っ張りだして釣りあげたのは、

アナハゼの仲間ですね。

しかも小さい!

ブルーカレント、これで入魂と言えるのか???

・・・・・・。

判定、

「ノーカウント!」

というわけで入魂ならずと決定しました(笑)

ジギングロッドに最初にシイラがかかってしまった場合、

「釣れたとはカウントしない」というマイルールがあるのですが、

今回はその延長線上で「ハゼはノーカウント」とさせていただきます。

 

そんなこんなで、残業までして結局当初の目的は果たせず、

ブルーカレントは未入魂のままとなりました。

明け方でも比較的暖かくて釣りやすかったですし、

夜中には水面から湯気が立つほど海水温は高めだったと思うのですが、

「真冬の海は甘くないね」

という結果に終わってしまいました。

そもそも、釣れない時期だからこそボートをメンテナンスに出しているわけで、

もう少し季節が進めば結果は変わってくると思います。

内房メバリング → 外房アジング → 内房メバリング → 食事・入浴 → 車内泊 → 外房アジング → 帰宅 

全て不発にてAM10:00に帰宅しました。

ちなみにこの釣行での走行距離は約300kmでした。

内房と外房の1.5往復が効きましたね。

いやー、疲れました。

ブルーカレントの入魂はいったいいつになるんだろ…。

 

それではまた おやすみなさい

 

 


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久しぶりに大阪出張

2017年02月04日 | まち歩き

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寒い日が続いています。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今週末も天気は微妙ですね。

明日日曜日は、午前中は比較的穏やかですが、

午後から強風が吹き荒れそうな予報です。

一方きょう土曜日は午後から穏やかになる予報ですが、

マイホームは禁漁日。

もちろんNEO-Gucchan号がありませんからボート釣りはできませんが。

 

一番穏やかなのは土曜から日曜日にかけての夜ですね。

というわけで、今夜アジング&メバリングに再挑戦します。

 

 

ところで今週は、久しぶりに大阪出張がありました。

今回は初めて天王寺に行きました。

数年前まで全国を股にかけて仕事をしていたぐっちゃんとしては、

大阪の繁華街の一つ、天王寺周辺は不思議と縁のない地区だったんです。

ここ数年で大きく様変わりした天王寺。

「危険な街」のイメージから脱却を目指している感じですかね。

写真は「あべのハルカス」です。

ご存知のように現在日本一高いビルですが、あんまり威圧感はありませんね。

存在感という意味で六本木ヒルズとか、

横浜のランドマークタワーや名古屋駅のツインタワーの方が上だと思います。

 

天王寺の北側は古いアーケード街があるのですが、

御覧のように開いている店も少なく閑散としていました。

昔はここでおっさんたちが盛り上がっていたんでしょうね。

 

 

天王子があんまり何もないので、てくてく歩いて通天閣まで行ってみました。

ここも、え、ここが通天閣?という感じで寂れています。

この辺りは有名な「二度浸け禁止」の串カツ屋さんが立ち並んでいます。

でも、メインストリートでさえごらんの人通りでした。

難波や道頓堀の外国人でごった返すイメージを抱いていたので、

この閑散ぶりは意外でしたね。

 

このままでは話のネタに困るので、思い切って怪しい街へ…。

こんなところを散策しましたよ。

周辺も含め散々チェックしていろいろな情報を仕入れましたが、

残念ながらここでは記載できません。

って、意味ね―じゃんとか言わないように(笑)

 

最後に天王子に戻って、

こんなお店で、

定番のモダン焼きを食べて散策終了としました。

簡単に書きましたが、この日のぐっちゃんの歩数は約30000歩。

通常より20000歩ほど余分に歩いていますね。これ、時間にすると3時間以上に相当します。

ぐっちゃんは初めて来る街はこんな感じで歩いて散策しデータを蓄積させます。

全国主要都市の繁華街にかなり詳しいと自負しておりますが、

こんな風に情報収集しているんですよ。

 

さて本日土曜日、こゆきを散歩させ家に戻り、庭で遊ばせていると、

こゆきが何かボリボリ拾い食いしています。

そこで地面をよーく見てみると、

赤色の矢印の部分、わかりますかね。

前日3日が節分で、庭や玄関で豆をまいたらしいのですが、

それを目ざとく見つけて食べていたんですね。

まったく、抜け目がないというか…。

散歩が終わってソファーベットの上で、

古くなったために人間様からこゆきに払い下げされた布団に乗っかって、

まったりしているこゆき。

最近抜け毛が激しくて、リビングはこゆきの毛だらけだったりします(汗)

 

前回もろくなって高切れを繰り返したカルディアのPEラインは新品に巻きなおしました。

キャロ用の飛ばし浮きもいくつか買い込みました。

さあ、今夜もランガンしますよ。

ちなみに今夜の予定は内房メバリングからスタートし、外房アジングにリレーします。

先週の事もあるし、シーバスロッドも持っていくかもです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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