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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

タナゴ釣り道具の自作あれこれ

2024年01月29日 | 釣り道具

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ぐっちゃんは2022年の10月にタナゴ釣りデビューしました。

テナガエビ釣りの後になんとなくタナゴ釣りにチャレンジしましたが、

その時は1尾しか釣れませんでした。

その後手賀沼、霞ケ浦などでタナゴが釣れるポイントを探し、

少しずつ釣れるようになっていくのですが、

その時に強く感じたのが、先人タナゴ師たちとの釣果差です。

ぐっちゃんは全然釣れないのに、ポンポン釣り上げる先人タナゴ師たち。

タナゴ釣り歴1年3ヶ月は、

ポイント探しの歴史と、タナゴ釣り道具の進化の歴史と言っても過言ではありません。

多くのタナゴ釣り素人がそうであるように、

ぐっちゃんも市販のタナゴ仕掛けでスタートしました。

もちろん、この仕掛けでも全く釣れないわけではありません。

でも、先人たちに比べると、せいぜい5分の1くらいの釣果でした。

もちろん、繊細なタナゴのアタリをとって合わせるテクニックも差があるでしょうが、

そもそも繊細なタナゴのアタリが市販の仕掛けではわかりにくいのです。

 

有名タナゴ店のたなきちさん、釣り具すがもさんや、

タナゴ釣り堀のFuji養殖所さんで仕掛けを購入し、

その繊細さに驚かされました。

また、タナゴ針は、

がまかつの極タナゴや、

新虹鱗タナゴを使うようになりました。

これらの小ぶりなタナゴ用の針は、市販仕掛けに使われている針の何倍も釣れましたね。

さらに通信販売で、らぐなすさん、わんすけさん、タナゴんさん、Kさんの仕掛けを購入、

この頃には市販仕掛けにはもう戻れなくなっていました。

 

2023年6月からはI君がタナゴ釣りに参戦。

ぐっちゃんが先行して経験した8か月分の下積みをショートカットして、

I君も通販仕掛けを購入、

さらに極タナゴや新虹鱗タナゴを研いでさらに釣果アップを狙うようになりました。

 

タナゴ釣り場では先輩タナゴ師がいろいろなアドバイスをくれました。

多くのタナゴ師は、和竿を使い、自作のウキや針を使っていました。

漠然と、タナゴ仕掛けは自作すべきなのかと自問自答していたところで、

牛久沼水系で坂東市のNさんに出会い、

様々な仕掛けの作り方を教えていただいただけでなく、

ビックリするくらい自作用の小道具をいただいてしまいました。

正直、Nさんとの出会いが仕掛けを自作してみようと思ったきっかけでした。

Nさん、その後全く連絡していませんが、

ちゃんと道具作りができるようになったらまたお会いしてじっくり話し込みたいと思います。

それまでもう少しお待ちください。

 

そこからぐっちゃんは針を自作することにしました。

I君は市販針を研いで頑張っていましたが、

自作針の圧倒的なパフォーマンスを痛感する出来事があって、

I君も自作針の世界へ。

現在はI君の自作針の進化がすごくて、

Gucchan針はI君針の後塵を拝し続けています。

理屈だけではない自作針の成功失敗に一喜一憂しながら、

現在も未完成のまま修行が続いています。

 

ぐっちゃんは針だけにとどまらず、

ウキ、シモリ、ハリス止め、仕掛け巻きなども自作を始めました。

それぞれの制作風景やノウハウなどは、

自信がついたらブログで紹介しようと思います。

今回はこんな道具でこんなものを作っているよ、という紹介だけしますね。

 

これはハリス止め。

上がステンレス製のホッチキス針で作ったもの。

下は直径0.2mmのピアノ線で作ったものです。

タナゴ仕掛けは0.15号とか0.2号の道糸を使うので、

隙間なくピッタリ曲げないとラインを止めることができません。

そういう意味ではかなりハードルが高くて、

市販品も安く売っているので、

あまりメリットが無いかもしれませんね。

 

次に仕掛け巻き。

材料は、

竹製の割りばし、竹串、木工用セメダイン。

そして穴開け用に小型ルーターとドリル。

割り箸1つから最大3個の仕掛け巻きができる計算ですが、

うまく竹串を刺す穴が開かなかったりする失敗があるので、

割り箸1つから2つの仕掛け巻きができるくらいの割り切りで作っています。

何しろ写真の竹製割り箸も竹串も100均で購入したもので、

原価はめちゃくちゃ安いです。

 

これが完成した仕掛け巻き。

切った割り箸の長さが6cmで、竹串は2cmでカット。

3mm程ドリルで穴を開け、

竹串の端を少しルーターか旋盤を使って削って細くして、

穴に差し込んで木工用ボンドで接着しています。

最後に木工用のスプレーで着色して完成。

自分で使う用なのでかなりいい加減に作っているんですが、

写真で見る限り、なかなか良さげでしょ?

 

上でも出てきたルーターはアマゾンで3000円くらいで買いました。

針研ぎ用で使えるかと思って買ったのですが、

むしろウキや仕掛け巻き作りで活躍しています。

 

そしてウキ作りのために買ったのが、

ミニ旋盤です。

モーターを買って自作する人が多いようですが、

それでもかなりのお金がかかります。

それなら安定の旋盤を最初から買ってしまった方が安心なのでは、という考え。

タナゴ小道具類の中で、一番高かったのがこれでした。(まあ、数千円ですけど)

これに投資したので、何としてもウキ作りを上達させなければなりません。

これ、のこぎりのパーツも付属しているので、

先ほどの竹製の箸をカットするときや、

10mmとか15mmの木材に耐水ペーパーヤスリを貼り付けて使うのですが、

その木材のカットにも重宝します。

 

ウキ用の絵具と、

ヤスリ、ミニチュアドリル、蛍光塗料などの小道具類。

最も重宝するのは、

ウキやシモリなどはウレタンニスでコートすることで耐水になりますし、

仕上げに使うと表面が滑らかになり艶々になります。

あ、ツヤありとツヤなしがありますので、ツヤありを選びましょう。

 

これが作成したウキたち。

上が最初の作品で、下に行くほど新しいです。

だんだん大きさが小さくなっています。

このウキの原料ですが、

直径6mmのバルサ材(上)と硬質発泡材(下)です。

加工はバルサ材の方が柔らかくて削りやすいので楽ですね。

 

そして最新のウキが、

パール塗料をふんだんに使ったこれらのウキたち。

下段の左端のピーナッツ型と、左から3番目の洋梨型は、

I君からのリクエストで作りました。

 

いろいろな道具があまり整頓されずに入っていますが、

ペンチ類とこれらは研ぎ針の製造に不可欠な小道具類です。

ちなみに針の原料は直径0.14mmと0.12mmのステンレス線。

 

サイズ感がよくわかりませんね。

この入れ物の1マスが2.5cm四方くらいです。

縦の2マス合わせて5cmくらいですね。

針先は0.5mm~0.7mmで作っています。

いろいろ作っていますが、

釣果に最も直結するのは針の精度、

続いてウキを含む仕掛け全体のバランスでしょうか。

とにかく針は重要です。

いかがでしたか?

まだ始めたばかりでどの道具も進歩の余地盛りだくさんですが、

ここ数回の釣行ではALL Gucchan工房製の仕掛けで釣果を上げています。

自分で作った道具で釣れると、本当に嬉しいですよ。

また、I君にもウキのモニターをやってもらっていますが、

このブログで紹介しているように彼は最近絶好調です。

 

ここまで自作するようになって思う事ですが、

量販品のタナゴ仕掛けや道具類はほぼ買わなくなりました。

釣具店にタナゴ道具が少ない理由がよくわかります。

タナゴ師が求める精度は、量販品では作れないという事でしょう。

もう少し業界にお金を落とした方がと思いますけど、

大手釣り具メーカーには旨味がほとんどない釣りなんだと思います。

 

まだ入り口に立っただけのタナゴ釣り道具自作の世界。

始めたころはこんなことをやるとは夢にも思いませんでした。

なんと深いタナゴ釣りの世界。

しかも、手間と時間はかかりますが、お金は他の釣りに比べ激安だと思います。

未経験の方は是非、片足でも突っ込んでみてください。

抜けなくなっても責任は取りませんけどね。

 

こんな記事を書いているのでこの週末は釣りに行かなかったのかと思われていませんか?

実は土曜日に行っています。

釣行記は次回にアップしますね。

 

それではまた おやすみなさい

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雨天の日曜日は釣り堀太郎で!

2024年01月26日 | 釣り堀

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1月21日日曜日は朝から冷たい雨が降っていました。

前日のタナゴ釣りは凍死するかと思うほど寒かったのですが、

その延長です。

足の指も骨折しているし、自宅でゆっくりするつもりでしたが、

この日は珍しく次女が休みでした。

「昼ごはん一緒に食べて、釣り堀に行くか?」

「うん、行く行く!」

自称「釣り堀女王」の次女、提案に即答で乗って来ました。

 

さすがにこの寒さですから、

春や秋のように釣れはしないでしょうが、

こんな時に雨でも遊べる室内釣り堀はありがたいです。

釣り堀ならそんなに歩かずに済みますし、床は平坦ですからね。

行ったのは八千代市にある「釣り堀太郎八千代店」さんです。

 

同じ事を考える人が多いようで、

この日の釣り堀太郎はほぼ満員状態でした。

入口寄りの好ポイント?が空いたので、

ここに釣り座を構えました。

勝手知ったる釣り掘りなので、次女は早々に釣りを始めています。

さて、釣れるかな?

 

真冬にもかかわらず頻繁にアタリがあります。

でも、口で餌を咥えているというよりは、

魚影が濃くて体やヒレなどに仕掛けが当たって出るアタリが多い印象。

合わせて掛けても、高確率でバレます。

この場合はほとんどがスレがかりで、

時々鱗だけが針についてきたりします。

 

お、釣れましたね。

さすが釣り堀女王!

 

コイのサイズは平均40cmくらいはあるでしょうか?

柔らかいグラス素材の短竿なので、引き味はなかなかのものです。

 

それにしても、この季節に素足にクロックスなんて…。

勝手知ったる室内釣り堀と言っても…。

 

ぐっちゃんも次女の左隣で釣って、

途中まで先行していたのですが、

左側に団体さんが入ったので、

気を利かせて次女の右側(角側)に移動したのが失敗でした。

後半は全然釣れなくなって、

次女にダブルスコアの差をつけられて完敗( ;∀;)

またしても次女に自信をつけさせる結果に終わりました。

 

雨でも遊べる室内釣り堀が近くにあるのはありがたいですね。

短時間ですが楽しく遊べました。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り③ ~極寒の牛久沼水系~

2024年01月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月20日、21日の週末は天気が悪いと諦めかけていたのですが、

20日は夜まで雨が降らない予報に変わったので、

I君とタナゴ釣りに行くことにしました。

骨折した足の状況を考え、牛久沼水系か市原園かの2択から、

I君の希望で牛久沼水系に決定。

最近はここにどっぷりですね。

 

現地の気温は5℃と、1週間前の-4℃に比べればずいぶん高かったのですが、

半面でこの日は太陽がほとんど出ない曇天でした。

また、朝早いうちから風がけっこう吹いていました。

 

1週間前は太陽の光を正面から受け、

気温以上に暖かく感じられたことと、

ほぼ無風だったためにがっつり釣りが楽しめましたが、

この日は太陽光はほぼ無しで風が体温を奪う、

気温以上に過酷な環境でした。

 

とはいえ、タナゴにはそんなの関係ありません。

普通に釣れます。

今回もI君、ぐっちゃん共にGucchan工房製のウキを使った自作仕掛けで勝負です。

 

こんな豆サイズのまじり、

どちらかと言えば小~中サイズが多かったですね。

 

50くらいまではまずまずのペースで釣れたのですが、

その後は例によって失速。

風がウキを動かして釣り辛くなることも。

 

たまにはこんなナイスサイズも釣れます。

しかし・・・、

とにかく寒い!

手袋をしていますが、両手の指先の感覚はほぼありません。

細かいタナゴのアタリにあわせる敏感な動きができないんです。

 

I君はフードをかぶって黙々と釣り続けます。

ぐっちゃんは寒さにはけっこう強いのですが、

心は早々に折れました。

何しろ、朝イチから気温は全く変わっていません。

むしろ風がある分だけ、前週のマイナスの時より寒く感じます。

「そろそろ止める?」

「うーん、30分残業させてください!」

この男の闘志はどこから来るのか…。

「無理したら凍死するぞ」

マジでそんな感じでした。

 

ぐっちゃん、141尾でギブアップ。

I君は残業を重ねて200尾に到達。スゲー。

Gucchan工房製のウキ、いい仕事していました。

で、片付けようとしたら2人とも満足に立てないんです。

体が冷えすぎて…。

こうやって体が動かなくなって凍死するのかなーってマジで思いましたよ(笑)

 

 

釣り的には満足ですけど、

冷えた体を元に戻すには相当な時間がかかりました。

車の中でしばらく震えまくり、

暖機運転しても足のガクガクは全然止まりません。

意を決して運転し、移動して熱いラーメンを食べても、

まだ完全に復活までは戻りませんでした。

 

釣り場を後にしたころから冷たい雨が降ってきて、

止め時は正解でした。

予報より降り始めが早かったですね。

翌21日は本降りで釣りは無理な天気予報だったので、

今週のタナゴ釣りはこれにて終了としました。

 

雨で釣りに行けなくても、タナゴ釣りはやることがいっぱいあるんです。

I君からウキのリクエストがまた来たので、

希望のウキの制作もしなきゃね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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左足の小指を骨折しました( ;∀;)

2024年01月19日 | その他

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1月13日のタナゴ釣りに続き、

14日はタナゴ調査に行く予定でした。

ところが相棒I君の予定が悪くなり、

目覚ましをかけずに寝たところ、想定外の大寝坊(;^_^A

13日も寒かったのは報告済みですが、

14日はさらに寒く、風も強い、釣りには向かない天気でした。

 

10:00頃に我が家の「Gucchan池」を覗いてみると、

前日に降った雨と雪がたまったバケツは凍っていました。

さらに、

水換え用にプラ舟に入れてあった水もご覧の通り。

撮影のためにぐっちゃんが氷を割りました。

 

さすがに120リットルと500リットルの池は凍っていませんでしたが、

水温はなんと3℃!

それにしても、水温が30℃を超える真夏でも活発に餌を食い、

3℃の凍るような冷たい水でも元気に泳いでいるタナゴって、

本当に生命力が強い魚ですね。

 

ちなみにリビングのタナゴ水槽ですが、

水温は、

愛犬こゆきのために24時間空調を入れているので、

水温も20℃オーバー。

人にも慣れて、餌をねだって大騒ぎしています。

 

さて、ここまでは前振り。

前回の記事でも、足の小指をソファーの足にぶつけて痛いという事を書きました。

足をぶったのは10日の夜。

週末まで様子を見て、痛みが引かないようなら病院へ行こうと思っていました。

足をぶつけた時、「やっちゃったかな?」という感覚があったためです。

これが11日、1日経過したころの写真。

内出血はしていますが、思ったよりも腫れていないので、

捻挫程度かな、と思っていました。

 

14日になっても歩いたり、体重をかけたりすると痛みが強いので、

さすがにやばいと思ってきました。

2017年に、トレーラージャッキにひかれて足の親指を剥離骨折した経験があり

痛みに関してはその時以上だったんです。

このパターンはおそらく剥離骨折くらいはしているかな?

時間とともに内出血は親指の方まで広がり、

15日の月曜日についに整形外科の受診を決意。

予想は見事に的中し、

上の図の赤色部分がぽっきりと折れていました。

レントゲンを撮る前と後で看護師さんの態度が全然違ったので笑ってしまいました。

最初の受診時は、

「あらあら、小指やったのに広く内出血してるわねぇ」

「先生、このヒト、ぶつけてから5日も放置してたらしいですよ」

などと話していたのですが、

レントゲンを撮って再び呼ばれた時には、

「かかとを使ってゆっくり歩いてくださいね、指に負担かけないように」

ですって。

診断を聞く前に状況が把握できてしまいました(笑)

 

ドクターも、

「ありゃー、ポッキリいってましたねー」

「放置して離れてしまうと厄介だから固定しましょう」

剥離骨折では済まなかったようです。

 

結局こんな状態になりました。

ギプスは簡単に取り外しできるので、不要な時は外すことも可能です。

こゆきの散歩は自粛しますが、

タナゴ釣りくらいならできる(実際もうやってますしね)でしょう。

 

というわけで、おバカな負傷の話でした。

しかし、1週間以上経ってもまだ痛いんですよね~。

骨の再生を早める電気治療があるそうなので、しばらく整形外科通いかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り② ~牛久沼水系~

2024年01月16日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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1月13日土曜日は牛久沼水系のホソでタナゴ釣り。

実は10日に自宅のソファーの足に左足の小指をしこたまぶつけて、

3日経過しても痛みが引きません。

足を踏ん張る力のいる作業や、長距離の歩行移動は避けたいので、

最近のホームである牛久沼水系のホソにしたというわけ。

 

最盛期に近づきこのポイントも一気に人気が上昇、

日の出直後に到着したものの既に数台の車が停まっていて、

朝イチ到着でないと駐車できないような状況でした。

 

なんと現地の気温は-4℃!

山中湖や高滝湖ならともかく、

標高ほぼゼロメートルの牛久沼水系ですよ。

さすがに寒い!

 

わかりますか?

拡大すると、

そう、流れの無い湖面は凍結しています。

 

いつもならぐっちゃんは朝日を背に西向きに釣り座を構えるのですが、

この日は太陽に向かって東向きに釣り座を構えました。

正面から日が当たると気温は低くても暖かいんです。

 

前回から東向きに座って釣っていたI君とはまた横並びになりました。

 

このホソは少し流れがあって水が動いているので、

凍結はしていません。

釣り始めるとあっという間にタナゴやクチボソが集まってきて、

外気温零下とは思えない食いっぷり。

 

普段素手で釣るぐっちゃんが5フィンガーの手袋をしているところでも、

この日の寒さが伺えますね。

 

ゲストにこんなサイズのマブナも。

この頃には少し暖かくなって手袋を脱いでいます。

 

ナイスサイズの一尾。

ただ、全体的には小~中サイズが多く、時には豆サイズも混じりました。

 

130尾に達したところで、

一度目のリリース。

例によってこのあたりから集中力が無くなりパフォーマンスが大きく落ちます。

いつも1束あたりまではI君と同じペースで釣っているのですが、

その後大きく差をつけられるのは、

「集中力の差じゃないですか??」

痛いところを突かれました。

うすうすですが、自分でも感じていた欠点です。

集中力が持続しないんですね。

 

豆タナゴも追加。

 

最終的に230尾でストップフィッシング。

 

ちなみにI君は350尾!

しかも、終始ぐっちゃん作成のウキを使ったGucchan工房製仕掛けでの釣果です。

I君用に作った専用仕掛けがかなりの成果を発揮したようですね。

 

2回目のリリース。

 

朝は寒かったのですが、

日が当たるとポカポカになって、

釣りやすい一日でした。

ただ、後半は雲が出てきて日が隠れる時間も増えました。

帰宅後ですが夕方近くなって雷雨になり、

雨がみぞれ・雪に変わって大荒れの天気となりました。

朝の快晴っぷりからは想像ができないほどの天気の激変でしたね。

 

冒頭に書いた足の痛みですが、

釣りをしている最中は忘れていました。

ところが…。

この件については別記事で書きますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ調査② ~手賀沼水系~

2024年01月13日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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まだ年末年始休暇の釣行記が続いています。

1月7、8日のどちらかで外房に行きたかったのですが、

家族行事&悪海況で断念。

そうなると、1月6日をだらだら家で過ごすのはもったいなく思えました。

思いついたのは6日の11:00ころ。

この時間から行ける釣り場って選択肢は多くありません。

知人から手賀沼のホソでタナゴの釣果があったと報告がありました。

ぐっちゃんズも先日牛久沼からの帰りに手賀沼に寄って、実績場でタナゴの存在を確かめています

 

ここは最も身近なタナゴ釣り場である、手賀沼の調査といきましょう。

手賀沼で釣る場合の本命釣り場のひとつである、

こちらのホソ。

昨年の春は3桁釣果もあったと噂のポイントですが、

ぐっちゃん的にはクチボソ比率の高さだけが印象に残っている場所です。

 

このような枯れた葦の隙間が本命ポイントなのですが、

1尾釣れただけでクチボソ地獄…。

 

少し移動。

過去に竿を出したことはないが、気になっていたポイントへ。

わかりますかね?

大量のクチボソが群れを成して、

クチボソボールを作っています。

このクチボソボールの縁あたりを狙って仕掛けを落とすと、

狙い通り。

 

釣れるのは圧倒的にクチボソが多いのですが、

小粒なタナゴもそこそこ釣れて、

 

確認作業は成功だったと言えそうです。

 

その後、

情報のポイントと思われるホソや、

別の場所も探してみましたが、

なぜかクチボソすら釣れず。

 

再び最初のポイントに戻って数尾追加し、

「1日20尾釣れれば調査は成功」のレベルをクリア。

ここで納竿とし、付近の遊歩道を歩いてみました。

 

そもそもスタート時間が遅かったので早々に日が傾き、

あれよあれよという間に夕焼けとなりました。

見出しの画像も夕方に湖面を撮影したものです。

 

思いつきで行ってみた手賀沼タナゴ調査でしたが、

結果が出てよかったです。

手賀沼の場合どうしてもクチボソとの戦いになりますが、

ポイントを選べば春まで楽しめそうですね。

 

これで年始の休暇の釣行記はおしまい。

平常に戻ります。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ調査① ~霞ヶ浦水系~

2024年01月10日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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ぐっちゃんにとってタナゴ釣りは3種類あります。

1つ目が、釣れることが前提で「ここで釣る」と決めて行くタナゴ釣り。

2つ目が、ネイティブでない釣り掘りでのタナゴ釣り。

そして3つめが、釣れるかどうかわからず新規開拓したり、

実績場でも季節的にどう出るかわからない、という調査の釣りです。

この3つ目の場合、たいていはランガンになって一ヶ所に留まりません。

 

このブログでは、タナゴ釣りの題名を上の基準に沿って3種類使い分けしています。

そして今回は3番目の、タナゴ調査というわけです。

前日牛久沼水系で数釣りしていますので、

今回は霞ヶ浦水系のポイント探しとしました。

釣れるとわかっている釣り場で数釣りも楽しいのですが、

ポイントの開拓はそれとは違う発見もあって、これもメチャクチャ楽しいんです。

 

最初に行った期待していた実績場は、

水の色が悪く竿を出す気力もわかない感じでパス。

次のホソも同じ状況。

昨年頼りになった小物が多いホソですが、

今年は水質が変わってしまっていて魚がいません。

 

次の実績場に向かう途中で、

草の陰に隠れてタナゴ釣りをしている人を発見。

雰囲気よさげですね。

予定を変更してここを試しましょう。

 

枯草に覆われて、釣り場を自分で広げないと水面が見えない状態。

でも、

ところどころタナゴ師によって作られた釣り座があって、

これがいかにも釣れそうな雰囲気です。

 

お、あっさり釣れましたよ。

 

少し離れてやっていたI君を呼んで、

同じような枯草の中のポイントに入ってもらいました。

 

まずまずサイズも釣れますが、

 

こんな豆サイズも多く、

これが繊細なアタリを出して、いかにもゲーム性が高い釣りでした。

 

I君はこの繊細なアタリに最初は苦戦していましたが、

徐々にコツを掴んだのか、いいペースでタナゴを釣っています。

逆にぐっちゃんはクチボソ比率が上がったのと、

ナイスサイズのフナが釣れてしまい、

ポイントが荒れてしまって一気にペースダウン。

 

I君はクチボソゼロだったそうですから、

ぐっちゃんは繊細なアタリに合わせられず、その後に出るクチボソアタリに合わせてしまっていたのかも。

 

なんとか30を突破して納得。

I君は60尾釣ったそうですよ。

うーん、この差はいかんとも埋めがたい…。

途中まではぐっちゃんの方が良いペースだったんですけどね。

 

サイズはまちまちですが、

I君の方が豆比率が高かったことを考えると、

ぐっちゃんの合わせが悪いのか、自作仕掛けの感度が悪いのか…。

微妙なところですね。

 

この後、ドッグやホソなど過去の実績場やチェックしていたポイントを探りましたが、

結局タナゴを釣ることはできずに時間が経過。

ちなみに前回12月にそこそこ釣れた実績ホソは先客がいてポイントに入れませんでした。

そもそもこの日はいつもよりずっと遅く出発した上に朝マックまでしてきましたから、

時間が経つのが早いタナゴ釣り、ましてやランガンとなると、

あっという間に夕方が近づきます。

この日は遠くまで来たので早めに、まだ十分明るい時間でしたが納竿としました。

 

これで正月休みのタナゴ釣りはおしまい、

後は外房、と思ったのですが、いかにも天気が怪しいですね。

次もタナゴ釣りかな?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2024年タナゴ釣り① ~牛久沼水系で釣り始め~

2024年01月07日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2024年釣り始めの記事になります。

改めまして、

明けましておめでとうございます。

 

愛知県の実家から3日に戻ってきて、

4日はI君とタナゴ釣り始めです。

ちなみに外房ですが、

高気温で暖冬=基本的に南風、

という図式が成り立ちまして、

北風に強く南風に弱い外房の我がホームは出航が難しい日が続きます。

4~8日の中で、出航可能なのは7日だけかな?

でも、7日は長女が実家である我が家に来るために釣りNGです( ノД`)シクシク…

 

必然的に釣りはタナゴ中心になります。

I君と打ち合わせして、

4日は牛久沼水系でしっかり数釣り、5日は霞ヶ浦水系で新規ポイント開拓と決めました。

4日の釣り始めは牛久沼水系で確実に釣果を、というわけです。

 

いつものホソで、

I君とナナメ向かい合わせで釣るスタイルです。

 

この日は晴れ予報だったのですが、

なぜか上空は厚い雲。

時折り雨がぱらつく厳しい天気で、

暖かいという予想は見事に裏切られ、寒さとも戦いました。

 

人間は寒いのですが、

このホソのタナゴは高活性です。

あっという間に魚が集まって、むしろ集まりすぎて釣り辛いくらいでした。

 

タナゴストッカーを忘れてしまったので、

今回はネット付きの水くみバケツにタナゴをキープします。

 

最初の100尾まではまずまずのペースで、

1束は1時間半ほどで達成。

ただ、時間と共に食いは渋くなり、

クチボソ比率が上がり、

さらには横風が強く吹き出しました。

 

時折り大きな発色した個体が釣れたりもしますが、

全体的にはやや小ぶりなタナゴが多かったです。

 

電子カウンターを一度水没させてしまい、液晶の内側に水滴が…。

でも、一発でご臨終にはならず、何とかカウントは続けられました。

 

このような豆サイズもけっこう釣れましたね。

ただし、後半は風が強くて繊細なアタリがとれなくなり、

豆タナゴの比率は減りました。

 

風で釣り辛いだけではなく、タナゴの食いも悪くなって釣れなくなったので、

230と中途半端ですが納竿としました。

 

小~中型中心の釣果でした。

 

昼食を摂って、帰り道にある手賀沼水系のホソに寄ってみました。

手賀沼水系ではけっこう有名なポイントです。

 

小場所ですが、冬から春にかけてそこそこ釣れるポイントなので、

そろそろタナゴが入っているのでは、と思って来てみたんです。

 

お、やっぱり釣れましたね。

 

こんな豆サイズも釣れました。

 

小一時間試しただけですが、15尾のタイリクバラタナゴが釣れました。

もちろん、手賀沼名物?のクチボソもたくさん釣れましたよ。

 

翌日もあるので、ここでこの日の釣りは終了。

2024年の釣り始めは200尾以上のタナゴに迎えてもらいました。

思い起こせば1年前のこの時期は、

タナゴがどこで釣れるかわからず大苦戦していました。

もちろんテクニックも全然でしたしね。

この日も全て自作の仕掛けで通しましたし、

それなりに成長したのかな、と思います。

とはいえ、まだまだ修行の身ですけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2023年釣り納めはホームの外房で

2024年01月04日 | NEO390 釣行記

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既に世の中は2024年になっていますが、

今回は2023年釣り納めの記事になります。

2023年12月29日、天候晴れ、北風微風、まさに釣り日和。

久し振りに釣友O君と二人で参戦です。

 

少し出遅れて、主要なメンバーは既に出航後でした。

ツッシーさん、コジ丸さんが準備中、

遅れて久しぶりのフォードさんもやって来ました。

7:10、日の出から20分遅れでの出航です。

前回釣行でヒラマサをあげていますが、

その後の状況は散々で、特に青物は絶不調とのこと。

逆にヒラメはそこそこ安定しているようですが、

ぐっちゃんには無縁です。

 

最初に西側でキャスティング、

これは東側はツッシーさんが頑張っているだろうとの予想からです。

とても良い感じで波立って、いかにも釣れそうでしたが、

不発!

 

東に移動して再びキャスティングを頑張りますが、

やっぱり不発!

 

O君はジグを投げるキャストジギングを試しますが、

これも不発!

 

半べそかきながら、キャスティングを諦めジギングポイントに行きました。

 

ここでは安定の「釣れない反応」があります。

ただ、この日はなかなか早い「真潮」でした。

潮が西から東にかなりの速さで流れます。

これは良い兆候です。青物は真潮でないとかなり確立が下がります。

しかし…、

お触りも無し!

 

ここで頑張っていたツッシーさんと情報交換。

厳しいとのこと。

 

ツッシーさんに写真撮ってもらいました。

 

ちなみに海面温度は18℃台。

水温的には問題なし。

 

でも釣れません。

 

沖へ移動しましたが、水深100mまでベイト反応は「無」でした。

この日はイカ釣り漁船もほとんど出ていなくて、

それ以上の沖への移動は無意味と判断しました。

 

結局、周辺の根回りでこのような魚探反応を探して、

そこでのヒットを期待してしゃくる、という繰り返し。

しかし、アタリもお触りもないまま無情に時間は経過します。

 

昼近くなって風が強くなってきました。

少し波も出だして、

走行時には飛沫が気になるように。

潮は下げ止まりとなり、時合いは終了と判断し、沖上がりすることにしました。

2人揃って撃沈でした( ;∀;)

 

なんだかんだ言って5時間、ノーバイトのなか頑張りました。

 

燃料も10リットル近く消費したでしょうか。

 

厳しいことは承知の上での釣り納め参戦でしたが、

想像を超える「無」の海でした。

根周り以外にベイトがいない状態では、ほぼお手上げという事ですね。

真潮で海況は悪くないと思ったのですが、

本当に外房の海は気まぐれです。

 

2023年の釣行記はこれでおしまい、

最後が締まらない内容で申し訳ありませんが、

これも釣りあるあるです。

 

2024年も海に川に湖にと走り回るつもりです。

本年も「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いいたします。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2023年タナゴ&小物釣り㊿ ~牛久沼水系~ & 新年のご挨拶

2024年01月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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この記事は2024年1月1日0:00にアップされる予定です。

つまり、2024年最初の記事になるはずですね。

みなさん、あけましておめでとうございます。

進め!Gucchan号!2023年は大変お世話になりました。

2024年も引き続きよろしくお願いいたします。

 

と挨拶は済みましたが、釣行記がたまっており、

2023年タナゴ釣り納めと2023年外房釣り納めが残っております。

今回はタナゴ釣り納めの方。

12月28日、例によって牛久沼水系のホソで有終の美を飾る計画です。

 

この日は横並びではなく、筋向いという位置で始めました。

I君の向きだと朝は日が正面から昇り暖かいという皮算用だったようです。

が、実際は厚い雲に遮られて太陽光はあまり注がれませんでした( ´∀` )

 

今回は電子カウンターを使用しました。

いつものカウンターだとカチカチ音がしてお互いに気になるので、

アマゾンで200円もしない安価で購入したものです。

 

実は2年以上前にワカサギ用に買ったものなのですが、

ワカサギのように多点が多い釣りだと、

ちゃんとカウントできていなかったり、押したか押さなかったかわからなくなったりするので、

1度使っただけで封印していました。

タナゴなら1尾ずつだし問題ないかな、と。

I君が前回から使いだして、

ぐっちゃんもワカサギ用に買ったのを思い出して、

探し出して今回から使用、というわけです。

全く同じ物を買ったと思っていたのですが、

ぐっちゃんの方は100カウント毎にアラームが鳴るハイグレード?品でした。

これじゃ、サイレントの意味が無いなー(笑)

 

まあ、そんなことはお構いなしにこの日も釣れます。

ぐっちゃんのポイントはやや小さいタナゴが中心でした。

 

♪~

大きいのでこれくらい。

I君のポイントは少し深くて大きなタナゴが多かったですね。

 

一方でぐっちゃんの方にはこんな豆も。

 

サイズはまちまちですが、平均して小さめでした。

 

今回も完全自作仕掛けを使用。

前半はまずまずの調子でI君とも競っていたのですが、

途中から一気にクチボソ比率が上がり、タナゴ比率の高いI君にじわじわ放されます。

ポイントの差だけではなく、タナゴの繊細なアタリをぐっちゃんが拾えなくなっているのかも。

疲れてくると釣れなくなるパターンはずっと続いているので…。

 

寒さとの戦いでもあったのですが、

241尾で終了。

I君は余裕の300オーバー。

うーん、クチボソ地獄が響きました。

 

その後、前回年配のタナゴ師に教えてもらったホソをチェックしに行きました。

爆釣ではありませんが、クチボソに交じってタナゴも釣れましたね。

 

結局、数ヶ所チェックして回っているうちにどんどん時間が経って、

すっかり夕方になってしまいました。

雲が消えて暖かくなったのも粘れた要因ですが、

さすがにここまで日が傾くと寒いです。

こういった新規ポイントの開拓も本当に楽しいです。

 

今回で2023年は50回目のタナゴ釣り。

タナゴ釣り堀やタナゴポイント開拓は除いていますので、

実際にタナゴに費やした日はもっと多いです。

もともと一人でもハマっていたのに、

I君を巻き込んで、2人で切磋琢磨しながら成長するのが楽しくて、

後半の半年間は尋常ではないペースでタナゴ釣りばかりしていました。

釣りだけでなく道具作りも始めたので、

タナゴに費やした時間は相当なものだったと思います。

 

2024年もタナゴ釣りの比率はかなり高くなると思います。

外房の海釣りだけだと海況の問題で年間30浮きくらいが限度ですが、

タナゴやワカサギが加わると、ほぼすべての休日を釣りにつぎ込むことができます。

まあ、理解ある家族がいての話ですが…。

 

次の記事で、外房ボート釣りの釣り納めに続きますね。

それではまた おやすみなさい

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