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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑥ 増水&強風でポイント変更

2022年09月29日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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台風の真っ最中に小菅トラウトガーデンでトラウトフィッシングを満喫した翌日、

9月25日は台風が通過して天気は良くなる予報でした。

ただし風は強いし波は高い。

ここはやっぱりテナガエビ釣りでしょ、という事で、

霞ヶ浦に出かけてきました。

 

今回も前回1束超えした有名ポイントに行きました。

ここを選んだ理由は「近いから」です。

6:30頃に現地に着きました。

 

「・・・・・・?」

メチャクチャ増水しています。

足場と水面までは20cmくらいしかなくて、

風が吹いたり大きな引き波が来たら足場に水が乗り上げてきそうです。

 

ちなみに前回の水位はこんな感じ。

水の色も水位も全然違うでしょ?

 

水位が高いだけでなく、濁りも凄くて、テトラの穴が目視できません。

それでも、

エビはいますね。

相変わらず小サイズが中心ですが、うまく穴に落とせば高確率でアタリはあります。

 

30分足らずでツ抜けしました。 

 

順調に釣れて、

7:43に30匹突破。

しかし…、

徐々に風が強くなり、波立ってきました。

水位が低ければなんて言う事も無い波ですが、

写真のように波が足元に乗り上げてくるようになったんです。

このポイントは、これ以上風が強くなると釣りができなくなるかもしれません。

考えた末、移動を決意。

数を見てもわかるように、朝に比べ明らかにペースが落ち、

1時間で10匹ほどしか追加できなかったのも移動を決めた理由のひとつです。

 

この時の水位はこんな感じ。波立ってもいますね。

そして、

同じ場所の1週間前の水位はこんな感じでした。

ずいぶん違うでしょ。

1週間前はベタ凪でしたしね。

 

移動先は前々回までのポイントです。

 

移動に1時間かかりました。

霞ヶ浦は広いですね。

自宅から最初のポイントまでは60km弱。

最初のポイントからこのポイントまでは40km強です。

ちなみに最初からこちらに来ていれば、自宅から80km弱なんですけど。

 

ん、ここもテトラがずいぶん沈んでいますね。

全く同じ場所ですが、前はこんな感じで、

テトラの上を歩いてかなり奥まで釣れました。

今回は歩けるほど水面上にテトラが出ていません。

おそらく20~30cmほどの差なんですが、

テナガエビ釣りにはけっこうな差なんですよね。

干満差がある河川の下流ほどではありませんけど。 

最初のポイントに比べると少し透明度が高くて、

テトラの穴を目視できる分釣りやすそうです。

 

このポイントの場合、駐車できるスペースが少し離れた場所にあります。

この場所だけ道路の横の部分の傾斜が緩くなっていて、路側部分に駐車できます。

ここ以外だとかなり本線にはみ出す迷惑な形で駐車することになります。

軽自動車ならそれもありですが、

さすがにランドクルーザープラドでは、迷惑をかけない場所に駐車して、

道具は力業で運ぶ必要がありますね。

 

さっそく釣れましたよ。

波立って釣り辛くなり、釣果が伸びなくなった前のポイントに比べると、

ここはまだコンスタントに釣れてきます。

 

10:35に50匹。

ちょっとペースが悪いですが、移動もありましたしね。

 

釣り座はこんな感じ。

ここを選んだ理由はおわかりでしょうが、

岩でできた堤防に覆われていて、波が釣り座まで届かないことにあります。

つまり、風が強くなっても波が足元に乗り上げてくることはない、というわけ。

 

この日最大サイズ。

 

外道は例のチチブに加え、これはミニマムサイズのブルーギル。

そして、

少し大きなヘラブナの子供。

こいつはよく引きましたね。 

 

14:00終了予定だったのですが、少し延長して14:25に1束超え。

 

この頃には相当風が強くなっていて、

堤防の向こう側はかなり波立っていますし、

堤防に波が当たって飛沫が出ることもしばしばでした。

 

ゆっくり片付けながら少し追加して、104匹で終了。

15:00ストップフィッシングです。

まだ赤虫も白サシも残っていたのですが、ほとんど釣れなくなったのでここで納竿しました。

夕まづめまで頑張ればまた盛り返したのかもしれませんが、

前日エリアトラウトに引き続いての3:00台の起床に体が限界でした。

 

 

ここだけは風が吹いてもこんな感じで穏やかですが、

堤防の無い近隣の岸辺はこんな感じですっかり波が上がってきてしまっていて、

足元はびしょ濡れ、釣りにならない感じでした。

最初のポイントもおそらくこんな感じになっていたのではと思います。

ポイント移動は成功だったと言えそうですね。

 

今回のテナガエビの素揚げは、

前回登場したエドさんはじめ釣行メンバーと26、27日一緒に仕事だったので、

27日の昼食の追加の一品に持参しました。

我が家での反応もそうですが、魚よりもテナガエビの方が圧倒的に評判がいいですね(笑)

特にエドさんはパクパク食べていました。

 

台風に翻弄された3連休でしたが、

エリアトラウト&テナガエビでなかなか充実した休日になりました。

なお、エドさんは帰国前に、

「Next time I come, I will stay in Chiba for the weekend.」(次に来るときは、週末は千葉に泊るよ)

だそうです。

Gucchan号でジギングとタイラバをやる気満々ですね。

ちなみに彼は25日に新宿の上州屋に行って、タイラバロッドを2本買って持ち帰りました。

「Of course you'll be fishing with Stella, right?」(もちろんステラを使うんだろ?)

「No, Stella is already at the bottom of the Pacific Ocean. I will use Twin Power and Stradic.」

いや、ステラは海の底なので、ツインパワーとストラディックを使いますが何か?)

「・・・(。´・ω・)?」

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年エリアトラウト⑥ ~小菅トラウトガーデン・外国人上司を接待~

2022年09月26日 | エリアトラウト

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9月23~25日はまたしても3連休、シルバーウィークの後半です。

しかし、またまたやってきた台風!

今度は15号で、勢力は弱いが雨が凄いことになりそうな予感。

 

実はウィークデーから海外のお偉いさんたちが来日していて、

ぐっちゃんの上司であるシンガポールから来たエドさんは、

この3連休を日本で過ごし、翌週も日本で仕事の予定でした。

他のビジターはみな週末前に帰国してしまっています。

つまり、3連休彼は1人で東京に滞在しています。

日本人の上司であるヤスさんから「何かイベントを考えて」と言われたぐっちゃん、

実はエドさんの趣味は釣りなんです。

つまり、「釣りに連れて行け」という依頼ですね。

 

そして台風14号、さらに15号の連チャン攻撃。

エドさんがジギングをやりたがっていることは承知していましたが、

さすがに海は絶対無理!

自殺行為です。

では、なにがいいか?

ワカサギやテナガエビでは、その良さがわかってもらえないでしょう。

ここは、

「エリアトラウトしかない!」

というわけで台風14号で被害を受けた後、22日から営業再開していた、

うらたんざわ渓流釣場」に行くことにしました。

理由ですか?

自然の中で釣りができ、しかも高確率で釣れるから。

我が家の次女でも14尾釣るくらいですから(笑)

ちなみにリヴァスポット早戸も考えたのですが、

こちらは台風14号の被害から復旧できず、営業をやめていました。

 

参加者はエドさん、ぐっちゃんの他、同僚でもあるO君、そしてヤスさん。

23日は東京見物&宴会、25日はヤスさんがゆっくり休みたいというので、

24日に決定しました。

ただ、22日~23日にかけて天気予報がどんどん悪化し、

24日は近畿から北日本まで大雨予報。

日程変更を申し出たものの、ヤスさんの「決行!」の一言で、

台風に立ち向かうエリアトラウト部隊が出来上がりました。

 

ぐっちゃん以外はエリアトラウト初体験なので、

ぐっちゃんが3タックル用意し、必要なら1つはレンタルしようという事に。

うらたんざわ渓流釣場は釣りをしない人は入場禁止なので、

1人だけ釣りをしないでビールを飲んでいる、というわけにはいかないんです。

その1人、というのはヤスさんですね。

 

4:00にO君宅に行って、

4:40にヤスさんを拾い、

5:15にエドさんを新宿のホテルに迎えに行きました。

ランドクルーザープラド、そしてロッドホルダーに納まったタックルを見て、

エドさんはやる気満々!

「おお、小さいリールだな、ロッドも柔らかいし…」

 

ちなみに来日直後エドさんは、

ジギングで釣った60cmクラスのクエの写真を自慢げに見せてきたので、

ぐっちゃんはこの写真を見せて黙らせました(爆)

そのせいか、過剰に気合が入っています。

「ぐっちゃん、今度の釣りはリールは何番を使うんだ?8000番か?14000番か?」

「2000番」

「ラインは何ポンドなんだ?50ポンドか?100ポンドか?」

「5ポンドくらいかな」

「・・・(。´・ω・)?」

「もちろんステラなんだよな」(彼はシマノファンだそうです)

「いや、バイオマスターマグネシウム」

「・・・(。´・ω・)?」

22日の木曜日にこんな会話をしたとかしないとか…。

 

実はぐっちゃん、予定より早く2:30に豪雨の音で目が覚めました。

自宅を出るころには雨は納まっていましたが、

ヤスさん、エドさんを迎えるころには予報通り激しい雨が降って来ました。

「これはまずいかも…」

うらたんざわ渓流釣場はその名の通りストリームタイプの自然の川を利用した管理釣り場なので、

雨が降れば増水しますし、濁りも入ります。

ぐっちゃんの予想では、今回の台風で24日の昼頃には増水し始めるだろう、

従って雨の中午前中だけ釣りをして、

釣り場が閉鎖されて昼には納竿かな、と思っていました。

午後から天気は回復する傾向でしょうが、

川は一度増水して濁ってしまうと2~3日は釣りになりません。

 

予定より少し遅れて6:30頃にうらたんざわ渓流釣場に着きました。

実は到着する前から道志川や神の川の様子が渓谷の下に少しずつ見えて、

想像はついていたのですが、

(24日のうらたんざわ渓流釣場のFacebookより引用)

もはや釣場ではなくなっていました。

泥色に濁り、大増水して、

写真でもわかるように対岸へ行くこともできなくなっていました。

(ちなみに14号では、この橋が濁流に飲まれ流されたそうです)

少々雨が降っても、笹濁り程度ならかえって好条件と思って来てはみたものの、

状況を見にやってきた唯一のスタッフさんから、

NGのサインを出され(というか、何で来たんだよ、という冷たい目)、

当初の計画は完全に崩壊しました。

 

実はうらたんざわ渓流釣場が台風14号の被害から復活できない時は、

栃木県方面のポンド型エリアトラウトへ行こうと思っていたのですが、

ここまで来てしまってはもう栃木県まで移動は勘弁です。

どうせなら西方面に行った方が早く天気は回復するだろうと思い、

山梨県方面のポンド型エリアトラウトを探すことにしました。

なんとなく、

「小菅トラウトガーデンは素人でも釣れるし、でかいのも釣れる」

というネット評価が頭の隅にあって、

調べてみると少し距離はありますが、何とかなりそう。

O君が電話で営業しているか確認すると、

大丈夫との返事。

めでたく小菅トラウトガーデンへ行くことにしました。

 

うらたんざわ渓流釣場から小菅トラウトガーデンへはけっこう距離がありますし、

どちらも山奥なので峠道を長ーく走る必要があります。

1時間半くらいはかかったと思いますが、

9:00少し前に小菅トラウトガーデンに到着。

うらたんざわ渓流釣場で一旦ピークに達したエドさんの釣り欲は、

ここで再びピークになりました。

いの一番に車を降り、レインウェアを着こみ始めます。

もう引き返せませんね。

 

長ーい前置きにお付き合いいただきありがとうございます。

受付です。

既に9:00近いので、5時間券で十分だという事になり(エドさん以外で欠席裁判・笑)、

1人3,300円ナリで5時間券を3人分購入。

うらたんざわ渓流釣場と違い見学可能という事で、

ヤスさんは入場料もレンタルタックル代も不要になりました。

 

ポンドは小さいのがひとつだけ。

足柄キャスティングエリアを見た時に「狭い!」と思ったのですが、

その足柄キャスティングエリアの3分の1~半分くらいのイメージです。

定員10名という感じかな。

10名以上になると投げる場所がなくなる感じですね。

ただし、魚影が濃いし、台風後なのに水質はクリアです。

大きいのもけっこう泳いでいますし、

魚はいるけど縦釣りやデジ巻きをしないと釣れない足柄キャスティングエリアに対し、

小菅トラウトガーデンはスプーンのただ巻きでもけっこうアタリはあります。

そういう意味ではより素人向きかもしれませんね。

 

我々のチームです。

手前からO君、エドさん、ヤスさん。

ヤスさんはスマホをいじったり散歩したりして過ごしています。

 

お、釣れました。

実はこれの前にO君が30cmオーバーのイワナ、

ぐっちゃんが25cmくらいのイワナを釣り上げたのですが、

いずれもミスってオートリリースしてしまいました。

O君は魚籠に入れようとして、ぐっちゃんはネットの中でうまく写真と取ろうとして、

いずでも魚の反撃にあって池に落としてしまいました。

 

10:00頃に放流がありました。

大量のニジマスを自動で放流した後、

大物の「甲斐サーモン」をネットで数匹投げ入れていましたね。

慌ててスプーンに変更し、

なんとか乗り遅れずに済みました。

 

さて、今回の主役ですが、当然エドさんです。

ぐっちゃんは自分が釣らなくてもエドさんには釣らせなければなりません。

でも、ここまでO君のイワナと、ぐっちゃんのイワナ&ニジマスのみ。

やばいなーとぐっちゃんとっておきのクランクベイトを与えてお尻を叩きますが、

なかなか魚が応えてくれません。

 

ようやくエドさんが笑顔になったのは10:40頃でした。

なんと、45cmはあろうかという甲斐サーモンをゲット!

赤金のスプーンで着水直後にガツンと来たそうです。

はたで見ているとライン切れるんじゃないかと思うくらいのゴリ巻きをしていました。

しかも、ゆるゆるに設定していたはずのドラグがほとんど鳴りません。

どうも、エドさんが自分でドラグを締めたようです。

よく獲れたと思いますが、何とかぐっちゃんがネットに入れて上の写真となりました。

彼はホテル滞在で魚を持って帰れないので、

この甲斐サーモンはリリースしました。

 

昼近くになって雨はほとんど上がり、

レインウェアを着ていると暑いくらいになりました。

 

O君はなかなかフッキングさせられず苦戦していましたが、 

それでもエリアトラウトの面白さを感じてくれたようです。

まあ、アタリは頻発していましたしね。

アタリも無く釣れない管理釣り場だと、二度と行くかってなりますから、

そういう意味でも小菅トラウトガーデンを選んで正解でした。

 

天気が良くなったら、お客さんも増えてきて、

定員オーバーくらいになりました。

我々は5時間券で14:00に帰ることがわかっているので、

そのタイミングで何人か入れているようでしたね。

 

ぐっちゃんは7尾キャッチ、5尾持ち帰りでその中の2尾をヤスさんに進呈。

エドさんは3~4尾キャッチしていたと思います(当然オールリリース)。

O君も2尾持ち帰り。

 

この中に我々のイワナとエドさんの甲斐サーモンがいないのは残念です。

ただ、勝手な想像ですが、

エドさん的には、

「あのぐっちゃんよりもでかいのを釣ったぜ」

と思っているに違いありません。(事実ですけど)

彼のスマホで写真も撮ってあげたので、

リモート会議の彼の背景がニジマスになっているかもしれませんね(笑)

 

今回のポンドも、数、サイズとも満足のいくものではありませんでしたが、

水がクリアで魚が多くアタリも多いポンドだったために、

ポンドの攻略法が少しわかったような気がします。

フロートのミノーを漂わせたり、クランクベイトを超スローで引いたりと、

今までとは違う誘い方でアタリが出ました。

半面で、今度こそと思っていた縦釣りルアーには、

ここのトラウトは見向きもしてくれませんでしたね(実力不足か?)

 

台風、初場所、そして上司接待と、

いつもとは全く違う環境でのエリアトラウトでしたが、

エドさんは甲斐サーモンとのファイトでアドレナリンが出まくったようで、

とても満足してくれました。

 

甲斐サーモンゲット後の会話です。

「今日仕事したから月曜日は仕事しなくていいよね」

「そんなわけねーだろ」

というわけで、台風の一番ひどい日にもエリアトラウトはできる(こともある)というお話でした。

 

それではまた おやすみなさい

 

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家族旅行記録:伊豆高原・城ヶ崎海岸

2022年09月23日 | 旅行記

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9月18,19日、台風14号が九州、西日本を直撃しましたが、

ぐっちゃん一家は既に予約してあった伊豆高原へプチ旅行をしました。

実は8月初旬に那須高原旅行を予定していたのですが、

まさかのコロナ感染(奥さん)で泣く泣くキャンセル。

代替案としてシルバーウィークを狙ったのですが、

ワンコを連れて行ける宿の残りはわずかで、

ワンコ天国の伊豆高原に落ち着いたわけです。

 

台風による大雨予報の中、行って泊まって帰るだけになるのかな、と思いましたが、

意外にも雨が止んでいる時間が多く、

それなりに観光もできました。

 

真鶴、福浦、熱海、網代などのボート釣りで聞いたことがある海を横目に見ながら南下。

雨風は大したことが無くても、さすがに海は荒れ模様で、

川から流れ込んだ土砂で色が変わっているところもありました。

そしてまずは伊東へ。

伊東マリンタウンはワンコが過ごせる空間が多い道の駅で、

雨模様のこの日はとても混んでいました。

ここでお弁当を買って昼食。

 

天気が良くなったので大室山に行こうと思ったのですが、

着いてみるとリフトは営業していませんでした。

まあ、当たり前か。

仕方ないので、隣にあるシャボテン公園に行ってみました。

 

既にチンパンジーのショーは終わっていたのですが、

いろいろな動物への餌やり体験を楽しんで、

時折り降ってくる雨は軒下でしのいで、

そこそこ楽しめた印象です。

 

今回宿泊したのは、ルネッサ城ケ崎さん。

ワンコと一緒に泊れるコンドミニアムタイプの宿で、

各部屋に温泉が引かれているのがウリです。

珍しく2食付きで予約しました。

 

ここが今回の宿。

こんな階段を上ったところに玄関があります。

この下はバーベキュー広場になっていました。

 

ルネッサ城ケ島さんはいくつかの棟に別れていて、

棟ごとに伊豆諸島の名前がついています。

大島や三宅島などがある中、

ぐっちゃん一家が泊まったのは御蔵島でした。

 

晩御飯です。

金目鯛の煮つけが光っていますね。

でも、2人で1匹です(笑)

 

2日目は大雨を覚悟しましたが、

予想が外れ雨は朝だけで、風は強いけど雨は降らない天気でした。

それならばと、台風にもかかわらず城ケ崎海岸へ。

 

 

門脇吊橋へ行ってみると、

 

岩にあたった波が弾けて舞い上がり、

小雨のように降ってくる状況でした。

でも、とてもしっかりした吊橋で不安はなし。

普通に観光できましたよ。

 

ビビりながら渡るこゆき。

 

 

荒々しい波が襲う城ケ崎海岸、いいものを見ました。

 

この後、海沿いではなく山を、ということで、

伊豆スカイラインを北上し箱根経由で帰りました。

台風の影響か思ったほど道路は混雑していなくて、スムーズに帰れましたよ。

 

観光や遊びはほぼ諦めて泊りに行くだけになると思っていたので、

予想外に楽しめて良かったかな、と。

それにしても、次の3連休もまた台風ですね。

コロナからようやく解放された観光業者にとっては、

経済的な損失はとても大きいのではと思います。

 

台風の合間を縫って釣りが可能か、現在絶賛検討中です。

それではまた おやすみなさい

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り⑤ 新ポイントで1束超え!

2022年09月19日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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シルバーウィークが始まりましたが、どうにも天気が悪そうです。

17~19日の三連休ですが、西日本を中心に台風の影響が大きそうです。

(この記事は17日の夜に書いています)

もちろん東日本も直接の影響は少ないでしょうが、

台風の影響による波浪や大雨は避けられそうにありません。

関東地方はかろうじて17日だけ天気が良さそうですが、

海は荒れて無理なので、またしても霞ケ浦に行くことにしました。

そもそも17日は第3土曜日で外房は禁漁日です。

 

少し前から世界一小さな釣りのターゲットと言われる、

タナゴ釣りが気になっています。

のめり込んだらとんでもない世界だと感じます。

道具も安価な物から手作りの超高級品まで、とても奥が深そうな釣りなのです。

実はテナガエビを始めて釣りに行ったとき、

水元公園でタナゴを狙っている人がたくさんいました

ぐっちゃんはテナガエビを狙ったのですがタナゴがやたらつついてきて、

何尾か釣り上げました。

でも本気で狙って釣るとなると、けっこう難しそう。

ぐっちゃんは自宅の熱帯魚の水槽に最近テナガエビを入れて楽しんでいるのですが、

コリドラスとテナガエビだけなので上層や中層が寂しいんです。

で、タナゴはきれいだし、釣って持ち帰って入れたいな、なんて。

というわけで簡易なタナゴ釣り仕掛けを忍ばせて霞ケ浦に向かったというわけです。

朝4:30出発。

途中で日の出。きれいな朝焼けです。

 

基本テナガエビを狙い、飽きたら近くのタナゴポイントに移動する、

そんな都合の良い釣り場を探して行きついたのが、

ここです。

ここは超有名釣り場で常連さんもたくさんいるところ。

前回までのポイントよりも、千葉方面からだとかなり近いです。

常連さんに遠慮して、ポイントの航空写真は控えますね。

霞ヶ浦本湖でもタナゴは釣れますが、

ここの陸側には有名なタナゴが釣れる(はずの)川があるんですね。

それがここを選んだ理由です。

 

上の写真の角を左に向かうと、

こんな感じでテトラ帯が長く続いています。

既に数人の先客がいました。

道具や釣りのスタイルを見ても、常連さんで間違いないですね。

気さくに挨拶してくれます。

ぐっちゃんも常連の雰囲気をかもし出していたかな?

素人っぽい人やルアーマンは挨拶はしてこないので、

おそらくここのテナガエビ釣り師は顔見知りが多いのでしょう。

一目でテナガエビとわかる道具を持っていれば話しかけてくれる感じです。

 

 

ぐっちゃんの釣り座です。

前回小さい椅子を持ち込んで失敗したので、

今回はひと回り大きいタイプを持ち込みました。

 

テトラを正面から見るとこんな感じ。

最も深い穴は1m以上水深がありそうですが、

そこまで深い穴はほぼ根がかりします。

60cm~70cmくらいの深さでシモリや浮きが止まるくらいの穴が良く釣れました。

ただ、

小さいです。

今までのポイントでも小さいエビが多かったのですが、

ここは小さいエビ比率が高い!

おそらく、毎日のように釣り師に攻められて、

大きなエビはほとんど釣られてしまった後なのでしょう。

 

ちなみに餌ですが、今回も、

赤虫と、

赤サシ。

前のポイントでは赤サシで大きいエビが良く釣れたのですが、

このポイントではあまり差が無い感じでした。 

 

最大でこのくらい。

 

外道はヌマチチブのみ。

ちなみにテトラのすぐ先で30cmほどの魚がよくジャンプしていました。

一度などテトラの中でジャンプした魚もいました。

魚種はよくわからなかったのですが、ブラックバスかな??

 

またしてもスマホのカウンターで数をチェック。

途中で、横画面でスクリーンショットが撮れることに気づきました(笑)

なんと、100匹(1束)を13:00頃にクリアしてしまいました。

ただ、今までの釣場より良く釣れたイメージはありません。

コンスタントにポツポツと釣れ続き、

大爆発も少ない代わりに、釣れない時間も短いという感じでした。

 

11:00過ぎには地元の常連師はほとんど帰ってしまいました。

 

昼頃から風が少し出て、

ご覧のように波立ちました。

ここは今までのポイントのように防波堤で囲われてはいないので、

湖が荒れたらとても釣り辛くなると思います。

 

昼頃から別の釣り人がたくさんやってきて、

一時閑散としたものの、再び賑やかになりました。

 

結局14:00まで頑張って、

14:00頃にほぼエサが無くなり、123匹で納竿。

これだけ数がいると小さくてもなかなかの混雑ぶりです。

ところでタナゴ釣りですが、

午前中エビ釣りの合間に少し歩いてタナゴ釣りができそうな川に行ってみました。

タナゴ釣り師が1人頑張っていたのですが、

どうも思わしくないらしく、

川の水量が減ってしまい、全然釣れないからもう帰る、とおっしゃっていました。

もし釣れていたら昼頃までにエビ釣りを切り上げて、

タナゴ釣りをやってみるつもりでしたが諦めました。

帰りは流石に道路がかなり混みました。

さすがシルバーウィーク初日。

 

左から、テナガエビの素揚げ、ワカサギ天ぷら、テナガエビ天ぷら。

ぐっちゃんは下戸なのですが、それでもこれは美味しいです。

酒飲みにはたまらないでしょうね。

 

こゆきに素揚げを食べさせてみたところ、

もっともっとってうるさいうるさい!

ワンコにも美味しいようです。

 

ぐっちゃん一家は18日、19日と伊豆半島へプチ旅行を計画しています。

でも、雨で何もできない感じですね。

泊まるだけになっちゃうかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

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備忘録…彼岸花と今さらのエアコン購入

2022年09月17日 | その他

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この記事は備忘録です。

毎日こゆきの散歩をしていると、季節の花々の変化がよくわかるのですが、

今年も彼岸花が咲きました。

彼岸花はあっという間に茎が伸びて花が咲き、

短い期間で枯れてしまうため、

日々の観察が無いとベストのタイミングには出会えません。

 

 

彼岸花を見ると、ああ、秋なんだなぁーと実感します。

ずいぶん日が短くなりましたし、

特に夕方暗くなるのが早くなりました。

でも、日中はけっこう気温が高いままです。

今日の最高気温も31℃と、猛暑ではありませんが真夏日でした。

 

ぐっちゃんはほぼ毎日在宅でリモートワークをしているのですが、

最近昼間になるとだるさを感じるようになっていました。

でも、うすうす原因はわかっていました。

こいつです。

2014年に購入したダイキンのエアコン。

LDKは南向きで大きな窓があり、

広さの割にエアコンのサイズが少し足りていないのもあるのですが、

ここ何年か、毎年のように修理しています。

ガス漏れ、基盤の故障などなど…。

そして、今回もおそらくガス漏れがどこかにあります。

真夏の7月、8月はそれでもそこそこ冷えてはいたのですが、

外気温が35℃くらいになると室温は30℃くらいまでしか下がりませんでした。

今は外気温が30℃くらいなのでもう少し冷えるかと思いきや、

昼間の室温は28℃以上。

そして、いよいよ外気温と室温がほぼ同じになった(=冷えなくなった)ので、

修理しようかどうしようか考えたのですが、

ガス補充してもまた来年には同じ症状で苦しむこと必至。

家族会議の末、思い切って買い替えようという事になりました。

我が家には全身長毛の毛皮を着たこゆきがいますが、

今年は彼女の皮膚病が酷くて、このエアコンのせいだという事は想像できました。

なにしろ、この部屋に一番長くいるのはこゆきなので、

こゆき優先なんです。

 

夏の終わりで新製品に切り替わる直前というタイミングですが、

それゆえに安く買える可能性もありますよね。

狙いは26畳タイプなので、店頭売価は40万円とかとんでもない価格ですが、

某家電量販店でかなり融通してもらって買いました。

そして今日が付け替えの日というわけ。

 

やっぱり昼間は28℃を超えています。

 

80という大型サイズのエアコンなので2名で来られると思っていましたが、

やって来たのは1人でした。

ダイキンからパナソニックのエオリアに変わりました。

室内機は言われないとわからないかもですね。

パワーは2段階も上がりましたが、室内機の大きさはほぼ同じです。

 

このサイズなら冷えないことはないでしょう。

 

しばらく運転させたら、ほぼ設定温度まで下がりました。

ちょっと感動ですね。

これで、暑くて頭が回らないので仕事が…、などという言い訳ができなくなりました。

 

室外機の方はしっかり2ランク分大きくなっていました。

今回は配線を短くしようと玄関ドアの横に設置したのですが、

かなり目立ちます。

まあ、ちゃんと通れるからいいか。

 

明日からシルバーウィークですが、

何とここに来て台風直撃の可能性すら出てきましたね。

我が家も18、19日でプチ旅行を計画しているのですが、

雨で泊まって帰ってくるだけになりそうです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年霞ケ浦テナガエビ釣り④ +Adblue補充

2022年09月14日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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山中湖ワカサギ釣り開幕戦の翌日9月11日、

まったり釣りしようと霞ヶ浦に出かけました。

ワカサギ釣りのエサである赤サシと赤虫がけっこう残っていたので、

今回は赤サシを初めて餌として使ってみます。

 

さすがに前日のように3:00起きというわけにはいかず、

自宅出発は5:00少し過ぎでした。

下道を約2時間かけて走り、7:00過ぎに現地着。

本日の釣り場は、

前回前々回の釣り場から200mほど東に移動した、ほぼ同じような環境のこのテトラ帯です。

前の釣場より釣りができる範囲が広くて、

場荒れしていなければけっこう期待できる感じがしますね。

前回同様堤防に囲まれているので、湖が多少荒れてもテトラ帯は穏やかです

見出しの写真でもわかる通り、この写真の右側にも同じくらいのテトラ帯があり、

そこには先客がいました。

 

今回は小型の椅子を持ち込み、座って楽に釣りをしようと思ったのですが、

これは失敗でした。

椅子が低すぎて立ったり座ったりがきつく、けっこう苦労するので、

むしろ固いクーラーボックスの方が椅子に適していましたね。

 

こんな感じで3本の竿を出して、テナガエビが釣れるのを待ちます。

180cmの竿2本は赤虫で、240cmの竿は赤サシで釣ってみることにしました。

 

思ったよりも苦労して、最初の1匹が釣れたのが7:25でした。

凄く小さいエビがたくさんいて、アタリはありますが乗りません。

最初の1匹も小型でした。

 

 

こんな感じでテトラの隙間に仕掛けを落とします。

これだけの規模のテトラ帯なのでポイントは無限そうに見えますが、

意外に深さがある隙間が少なくて、

ましてやアタリが頻発するポイントとなるとさらに限られます。

いわゆる「エビマンション」を見つけないと釣果は伸びません。

 

幸い、240cmの竿で狙った穴がエビマンションだったのか、

紅サシの効果なのかはわかりませんが、

紅サシエサでオスが連発。

 

もちろん赤虫の方も釣れます。

が、大きめのオスは圧倒的に紅サシでしたね。

紅サシはワカサギ釣りの時と同様、半分にカットして体液が出るようにして使用しています。

 

外道は相変わらず、

チチブが多数釣れました。

 

ブルーギルも2尾釣れました。

このくらいのサイズだとエビ仕掛けでちょうど楽しめるくらいの引きです。

 

この日、カウンターを忘れたのでスマホのカウンターアプリで数をチェックしました。

20尾超えたのは8:33でした。

 

10:43のクーラーの中。

 

12:00。

かなりペースダウンしましたね。

やはり朝が一番良く釣れて、時間とともに活性が落ちてきます。

エビマンションも釣りつくすとアタリが出なくなります。

 

隣のテトラ帯でやっていたカップルが帰ったので、

そちら側に移動してみました。

先人が狙っていたであろう穴だけでなく、

テトラの上を行ったり来たりしてなるべく多くの穴をチェック、

お、この日最大サイズですよ。

 

元々後方からの風がそこそこあったのですが、

徐々に横風になって湖面がざわついてきます。

このあたりはブラックバスの好ポイントらしく、

ひっきりなしにバス狙いのアングラーがやってきて、ランガンして行きます。

実際、朝のうちはテトラのすぐ先でボイルがあったり、

魚が飛んだりしてびっくりさせられました。

エビの形のワームが有効ではないかと思いますね。

 

さすがに12:30頃からほとんどアタリが無くなりました。

エビはまだまだいるはずなので(小さいのがテトラの上を行き来するのが見える)、

お食事タイムから外れた感じです。

 

予想通りですが本当に釣れなくなったので、

14:00で納竿することに。

後半数が伸びず、最終で68匹でした。

朝まづめには間に合わなかったので、

前回ほど数は釣れませんでしたが、

紅サシの効果か少し平均サイズがアップしたように思います。

オスの比率も上がりましたね。

 

今回も車の駐車は前回と同じ場所。

前回までの釣り場はこの右側ですが、

今回の釣り場は200m先というわけです。

荷物を運ぶのに2往復。

青色のクーラーがあるところが今回の後半の釣り場です。

 

帰りも下道をコツコツ走ります。

さすがに朝に比べると少し混むし時間がかかりますね。

それでも明るいうちに帰宅できたので、

警告灯が出ていたランクルプラドの

AdBlueを補充しました。

少し前に補充したばかりだと思っていたので、もう警告灯が点いたのはビックリ。

ちなみに前回の補充は3月末でした。

半年で10000kmほど走ったことになりますね。

57000km。

ワカサギ、エリアトラウト、テナガエビとけっこう釣り場まで走るので、

ボート釣りだけに比べるとすごく走行距離が伸びます。

 

ワカサギのてんぷら、テナガエビの素揚げ、テナガエビのかき揚げの、

うまいもの3点セット。

これはたまりませんね。

 

テナガエビ釣りはボートジギングのような豪快さがあるわけではないし、

ワカサギ釣りのような繊細さがあるわけではありません。

でも、マイペースでまったりできて、安価で、さらに釣果が期待できるので、

かなり楽しいですよ。

釣れないと本当につまらないので、霞ケ浦のように釣れるのが前提ですけどね。

どの時期まで楽しめるのか未知数ですけど、

きっとまだ1ヶ月くらいは十分釣れるんじゃないかな。

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022~23年山中湖ワカサギ釣行記① ~しょうすいや~

2022年09月12日 | ワカサギ釣り

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9月10日土曜日、風が強い予報だったので早々に海は諦め、

山中湖ワカサギ釣りの予約をしました。

開幕はしたものの営業しているドーム船と、営業していないドーム船があります。

混雑具合は未知数ですが、

混みそうな旭日丘観光さんやなぎささんは今回は避けて、

21~22年シーズンには一度も行かなかった、

しょうすいや」さんにしました。

ドーム船を2艘持っているし、ホームページから予約ができます。

じゃらんで予約ができることから、

ワカサギ釣り体験を売りにしているドーム船かもしれませんね。

 

現地には6:10に着きました。

 

こちらが受付です。

乗船料はクレジット払いにしたので、

ここでは遊漁券と餌のみ購入します。

 

幸運丸(釣り定員20名)と第3幸福運丸(同26名)があるのですが、

幸運丸は陸に上がっていました。

この日(この時期?)は第3幸運丸のみの就航みたいですね。

 

わかってはいましたが、朝日丘観光さんの隣ですね。

旭日丘観光さんも2艘持っていますが、稼働するのは1艘だけのようです。

さらにその向こうにはビックスワン遊覧船が見えます。

 

桟橋を渡るときが一番心躍ります。

今日はどんな釣りになるんだろう?

朝のうちは天候は曇りだし、風もそこそこあるので期待できるかな?

 

初めてのドーム船は勝手がわからないので外からチェック。

 

中に入ってみるとこんな感じ。

一応、たたき台は新旧両方とも持ち込みました。

この日のお客は、

経験者2名に、上の写真の体験2名、

そしてぐっちゃんの合計5名!でした。

右舷後方に経験者2名、左舷最後方にぐっちゃん、

体験2名は左舷の中ほどという配置でした。

ガラガラなので選び放題かと思ったのですが、

ちゃんと指定されていましたね。

 

釣り座はこんな感じです。

新たたき台を使いました。

形状的に旧たたき台だったらけっこう苦労していたと思います。

 

ちなみにパテーションで1人分ずつ仕切られていますが、

1ヶ所の横幅は80cm無いくらい。

これは混んだら2本竿は無理ですね。

というか、満席だと1本竿でもかなり窮屈だと思います。

さらにこの横幅では普段のぐっちゃんの荷物はとても置けません。

この日は幸い右隣はいないので、右隣を荷物置場にできましたが、

混む時期はこのドーム船はなしですね。

最後方で左隣は無いので、ここだけは2本竿が可能かもしれませんが、

大荷物の人は置場に困ると思います。

 

7:00出航、

平野ワンドの入り口近くまで大きく移動しました。

この日のポイントはこのあたり。

スマホのGPSですが、そんなに誤差はないでしょう。

アンカーを打って、釣り開始は7:30でした。

近くにはうおやすボートさんや朝日丘観光さんがいます。

水深は10m程。

この時期はこのあたりが良く釣れるんでしょう。

 

魚探反応は上々です。

でもなかなか釣れません。

魚が小さいんです。

群れがいても、あたるときとあたらない時がはっきりしていて、

さらにあたってもなかなか乗りません。

魚が小さいとの事前情報があったので、1号針の仕掛けを使っているのですが、

0.5号とかでもいいかもです。

 

ツ抜けするのにけっこう時間がかかりました。

 

わかりますか?

1尾だけ2歳(10cmくらい)がいて、残りはみな当歳だと思われます。

小さいと4cmくらいしかありません。

あわせたり誘いをかけたりすると、普通は重さを感じて魚の有無がわかるのですが、

このミニマムなワカサギは乗っていることがほぼわかりません。

巻き上げて初めて釣れていることに気づくことも。

最初のうちは乗っていると気づかず巻かないで待っているうちにバラす、という事が、

けっこうあったのだと思います。

 

こんなな反応があったら釣れるのは当たり前で、

いかに多点にするかを考えるのは普通ですが、

この日はそんな余裕はありませんでした。

 

小さなニゴイが釣れました。

ニゴイ以外にもワカサギではない小型魚を何匹か上げました。

また、30cm近いニゴイ?を2度ほど水面まで巻き上げたのですが、

いずれもハリスを切られてバラシ。

1度はかけた直後に大走りして一瞬でハリスがプチン、というのもありました。

これはバスだったのかもしれませんね。

やはり水温が高いので、他の魚も活性が高いのでしょう。

 

多点を狙うも失敗して1尾だけ…(´;ω;`)ウッ…

  

決して爆釣ではありませんが、

群れが入ると多点になったりして、

後半は拾い釣りという形で昼頃まではそれなりに楽しめました。

また、後半ほど2歳魚の比率が増えてきましたので、

なんとかお土産くらいの釣果にはなりました。

 

昼頃から急にペースが落ち、ほとんど釣れなくなりました。

特に最後の1時間は、ほぼゼロ釣果、

あれほど活発だった魚探反応も無になってしまいました。

 

のどかに時間が経過して行きます。

少し波立っていますね。

遠くに見えるドーム船は、

右側がうおやすボートさん、左側が朝日丘観光さんです。

 

最終釣果は222尾でした。

最後の1時間は完全に戦意喪失していました。

途中までは300尾行くかなーと思っていましたが、

後半のペースダウンがあまりにも激しく、到底届かない数字でしたね。

 

例のモバイルバッテリーは6時間半稼働で残32%と、相変わらずの容量詐欺っぷり。

 

この日は石割の湯に行ったりしてゆっくり帰ったため、

帰りの高速道路の渋滞の中で、

中秋の満月(十五夜)を正面で見ることができました。

 

222尾のワカサギの重量は350g。

1尾1.57gです。

小さいですね。

2月、3月だったら200尾で600gくらいありました。

半分の重さになっています。

ちなみに5月の西湖のワカサギは710尾で2670gでしたから、

1尾3.76gです。

このワカサギのサイズが、冬になっても例年より小さいままなのか、

昨年並みのサイズになるのかは経験が無いのでわかりません。

数は昨年よりも多いようなので、

サイズは平均して小さめで推移するような気がします。

 

山中湖でワカサギ釣りを予定している皆さん、

仕掛は1号針以下でないと釣れませんよ。

(1.5号では針掛かりが極端に減る)

とりあえず開幕戦はそこそこの釣果を得たし、

ワカサギ釣りは外房がお休みの10月に入ってから本格化することになると思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

追記:しょうすいやさんのホームページより写真いただきました。

 

 

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2022-23年ワカサギシーズンに向けて

2022年09月09日 | 釣り道具

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外房が例年より一足早く解禁されましたが、

今週末は天気と海況がいまひとつのようです。

 

一方で昨年末から本格的にチャレンジしているワカサギ釣りも、

山中湖では9月に入って解禁され、ドーム船も順次営業を開始しています。

今年はできるだけレンタルボートでワカサギ釣りを楽しもうと思っていますが、

天候悪化時や極寒の真冬には、ドーム船はやはり強い味方です。

 

2022~2023年のワカサギシーズンを迎えるにあたって、

少しずつ揃えたニューアイテムを披露しましょう。

 

まずはたたき台です。

今までドーム船では、

プロックス攻棚ワカサギ電動リールテーブルを使ってきました。

安価だし便利なのですが、

山中湖のドーム船の釣り座形状は多様であり、

この攻棚ワカサギがうまく合わないドーム船も存在します。

また、高さと角度の調節が期待通りにならないことも。

そこで、

同じプロックスの攻棚ワカサギマルチアクションテーブルを購入。

 

立派な箱に入っています。

基本こちらを使用し、いままでのたたき台は予備にします。

娘と同行しても、リールを増やせば2本竿でできますしね。

 

ちなみに、ボート釣りの場合は、

 

クリスティアワカサギのトレイがありますので、こちらを継続して使用する予定。

 

攻棚ワカサギマルチアクションテーブルの下のスタンド部分を万力に換えるだけで、

どちらでも使えるようになるはずですが、

万力部分だけは売っていないんですよね。

どう考えても流用可能そうなので、万力部分だけ売って欲しいものです。

 

続いて、

生かしバッカンを買いました。

100均のプラケースを加工して使っていたのですが、

ボート釣り用のDYIしたケースが夏の間に壊れて使えなくなってしまったので、

一度メーカー品を使ってみようと思った次第。

 

一応、これで準備完了なのですが、

今シーズンは、

クリスティアワカサギの新リールの発売が予定されており、

発売されたらこれも買おうかなと思っています。

今現在は、Amazonで紹介されていますが在庫なしになっていますね。

電動リールを3個にする理由は、

2人で釣行しても2本竿にできるのと、

単純に軽い新製品を試してみたいから(笑)

 

新アイテムを手にしてニヤニヤしていると、

 

こゆきが冷ややかな目で見ています。

こゆきにとってはワカサギよりも青物やトラウトの方が、

食べ甲斐があるでしょうしね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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外房秋緒戦!過去のデータが通用しない9月上旬!

2022年09月07日 | NEO390 釣行記

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今年は10月にドラマ撮影でボートの利用ができない日が多いという事で、

秋の開幕が9月1日と、例年より2,3週間早くなりました。

最初の週末である9月4日の日曜日、

開幕を待ちわびたボーターが集まりました。

九州沖縄地方では台風の影響が大でしたが、

さすがに外房は大丈夫でしたね。

 

前日朝早くからテナガエビに興じたぐっちゃん、

寝不足で少し出発が遅れてしまいました。

いつものコンビニ駐車場。

日の出が5:12に対し、現地に着いたのは5:30を過ぎていました。

すっかり明るくなっていて、

タダノさん、JBB280さん、saiさん、ツッシーさんが既に出航した後でした。

焦っても仕方ありません。

ぐっちゃんの出航は6:10頃でした。

過去、この時期に外房で釣りをしたことがありませんので、

データがありません。

過去の開幕データは「イナダ祭り」「ハガツオ祭り」「ショゴ祭り」などがありますが、

いずれも9月後半です。

何が釣れるかわからないので、

ジギングのタックルに加え、ひとつテンヤの用意もして挑みました。

 

出航直後の空の様子です。

全体的に厚めの雲が空を覆い、青空は一部わずかに見えるだけ。

陸の方を見るとモヤがかかっている部分もあります。

 

まずは近めのポイントでベイト調査。

全体的にベイトは薄めです。

水温は23.2℃と想定内。

少しジギングを試しましたが、全くの無反応。

さらに、

ボートの動く速度がほぼゼロ。

風は弱めで潮も流れていないという事です。

これでは釣果は期待できないでしょう。

 

ジギングポイントに行ってみると、

GoProを頭と魚探用BOXに装備した、

Youtuber・ツッシーさんを発見。

様子を聞いてみると、ベイトは少ないしアタリも無いとのこと。

なるほど。

そして、やはりここもボートがあまり流れないようです。

実力者の彼がダメなら、このあたりも厳しいのでしょう。

挨拶もそこそこに、沖に行くと言い残してジギングポイントを後にしました。

とにかく、潮が流れていないことには釣果は期待できません。

 

水深60mを過ぎるころ、少し東寄りの風が強くなりました。

ボートは風と同じで東から西に向かって流れます。

ただ、落としたジグはむしろ西から東に向かって流れているようで、

かなりラインが斜めになって落ちていきます。

 

もう少し沖に行ってみましょう。

水深80mくらいからポツポツと魚探にベイト反応が現れました。

90m~100mが最もベイト反応は良さそうでしたが、

なんと、

今度はボートが5m/hで東から西に向かって流されます。

この速度は風だけではありませんね。

表層は潮が東から西に流れているようです。

 

一方でジグは西から東に流されますから、

船の動く方向とジグの流される方向が完全に真逆です。

水深の1.5倍はラインを出さないと着底しません。

しゃくってみると、ジグが何倍にも重く感じます。

非常に釣り辛い二枚潮状態でした。

 

中層で2回ほどアタリがありましたが、

その引き味はサバだったと思われます。

1回はフッキング直後、もう1回は数回巻いた後に、

フッと軽くなるバラシ。

この状況ではいくら期待ができる反応でも長くしゃくり続けることは困難で、

1時間ほどで沖でのジギングは諦めました。

 

漁師さんから青物は厳しいと聞いていたので、

ここで一旦ジギングは諦め、浅場に戻ります。

潮があまり動かないのであれば、ひとつテンヤは釣りやすいはず。

朝イチよりは風が強くなったので、 

ボートは東から西に1~2km/hで流されますが、

潮はほぼ動いていません。

 

ひとつテンヤでエビを落とせば、秋の外房は根魚が入れ食い、

そんなイメージだったのですが、

季節が早すぎたのか、潮が悪いのか、

根魚も簡単には食って来ません。

ようやく釣り上げた秋1号は、

35cmオーバーの良型アカハタでした。

 

その後、

ベラ、リリース。

 

マハタ、超嬉しい!

 

定番のカサゴ、

 

ウマヅラハギ、我が家では不人気なのでリリース。

と、ひとつテンヤでポツポツ釣り上げ5目を達成しました。

 

もう一度ジギングを試そうと、今度は西のポイントへ。

ジギング、たまにひとつテンヤで頑張りましたが、

なぜか東と違って全然ボートが流れません。

ボートが動かず、潮も動かず、苦戦していると、

急に東風が強くなり、白波が立ち始めました。

東のポイントならば帰りは追い風になるのでまだ粘れますが、

西のポイントだと風に向かって走らなければならず、

少なからずスプレーを浴びてびしょ濡れになります。

夏なのでレインウェアは着ておらず、

上下ともにずぶ濡れになりながらアジ場へ行ってみると、

いつもはベタ凪のアジ場がけっこう波立っていて、

ここでJBB280さんがアジ釣りをやっていました。

JBB280さんはシマアジ狙いという事でしたが、

やはり風が強くなって波立ったためにエスケープしてきたそう。

時刻は既に11:30。

少し東側の近場の根に行って反応を確認しましたが、

これ以上は期待できないと判断しストップフィッシング。

 

6時間弱の航行でしたが、移動に費やした時間が多かったので、

40km近く走りました。

 

もともと満タンではありませんでしたがけっこうな燃料消費。

メインタンクの半分の12リットルくらいは使ったでしょう。

 

海況の悪化で次々に帰航するボートたち。

13:00頃にはすべてのボートが引き上げました。

青物は朝イチで鳥山に遭遇した方がワラサをゲットしたようですが、

それ以外はみな撃沈でした。

 

マハタに、

カサゴの煮つけ。

もう、こゆきがうるさいうるさい(笑)

マハタは流石の美味しさでしたよ。

 

外房のゲレンデが早く解放されたのは、

10月にドラマの撮影で利用できなくなる日が多いからです。

10月の利用可能日がわかるようならこのブログでお知らせしますが、

ドラマ撮影も天候などの兼ね合いがあるでしょうし、

基本9月いっぱい遊んだら、11月の再開までお休みと考えた方がいいでしょうね。

 

9月10月は台風などの影響で意外にボートを出せる日が少ないのですが、

はたして今年はどうでしょうか。 

 

それではまた おやすみなさい

 

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記事の重複ではありません!またしても霞ケ浦テナガエ3回目!!

2022年09月05日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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9月第1週目の週末、何をしようか悩んでしました。

外房が例年より早く開幕しましたが、3日の土曜日は禁漁日。

そして、ちょっと天気が怪しい。

4日日曜日は好天予報です。

エリアトラウトも少しずつルアーを増やしているので行ってみたいし、

山中湖のワカサギが解禁になって最初の週末でもあるし、

もちろん外房も行きたい。

いろいろ考えて、

3日は天気が怪しいのでいつでもスパッとやめて帰ることができる、

テナガエビ釣りに決定。

4日は山中湖ドーム船と悩んだ挙句、やはりホームの外房へ行くことにしました。

 

まずは3日のテナガエビ釣りです。

もちろん行ったのは霞ケ浦。

前回と同じポイントで朝からチャレンジしたいと思っていました。

今回は餌も少し工夫しようと思い、

いつもの赤虫に加え、ジャリメを持参。

餌持ち改善と大物ゲットが目的です。

釣り具のキャスティングではジャリメが10g単位で買えます。

これは嬉しいですね。

たくさんあっても余らせるだけですから。

 

日の出が5:12だったのですが、

ちょっと間に合わずに5:30ころ霞ケ浦に到着。

今回はオール下道です。2時間弱で着きました。

 

釣りの前にちょっと周辺を調査。

水族館を発見しましたよ。

 

釣り開始は6:00です。

今まで、180cmの竿2本でテナガエビ釣りをしてきましたが、

今回は240cmの新竿が加わって3本です。

横だけでなく、少し沖側まで探れた方が効率良く釣れるかな、と思った次第。

 

赤虫とジャリメです。

ジャリメは小さくカットして使います。

1匹で5回分くらいあります。

赤虫に比べて餌持ちが良くなると思ったのですが、

ジャリメはけっこうもろいですね。

餌持ち重視ならミミズの方がいいかも。

ミミズも10g単位で売ってくれないかなー。

 

ファーストヒットはチチブでした。

 

チチブはこの日は本当にたくさん釣れました。

エビ3にチチブ1くらいのペースでしょうか。

 

今回もヘラブナ(?)の子供が釣れました。

 

そして本命のエビは、

全体的に小さな当歳が多かったのですが、

予想通り良く釣れました。

ただ、前週のように100%アタリがあるというわけではなく、

よく釣れる時間帯とあまり釣れない時間帯がはっきりしていた印象です。

同じポイントを2週連続で攻めているわけですから、

エビの在庫も減っていたかもしれません。

今回は240cmの竿が検討して、

前週攻めなかったポイントで大きめの個体が釣れました。

また、大きめのオスはほとんどジャリメで釣れましたね。

サイズアップには効果的だと思います。

 

 

今回一番数が釣れたのはこのあたり。

釣り座を沖側のテトラから写すと、

 

こんな感じです。

 

シモリ玉の動きを見てください。

残念ながらこの時はエビが小さすぎてうまくフィッキングしませんでした。

釣れた時の動画はこちら。

 

13:20、赤虫が無くなってストップフィッシング。

前週、3時間で70匹くらい釣れたので、

今回は100匹を目指したのですが、

残念ながら96匹とわずかに目標に届かず。

9:00くらいから明らかにペースが落ちました。

 

片付け後、夢の後の風景。

そう言えば聞こえはいいのですが…。

ぐっちゃんは立ってうろうろしながらテナガエビを釣ります。

竿は地面に置いてあるので、エビを釣り上げるためにはしゃがんで竿を手に取る必要があります。

また、餌をつけるためには、

クーラーボックスの中にある餌をしゃがんで取り出す必要があります。

何度も何度も立って、しゃがんでを繰り返す釣りです。

よーく考えると、これってスクワットをやっているようなものですよね。

最近、太ももの筋肉がやたら痛いなーと思っていたのですが、

この日初めてテナガエビ釣りのせいだと気づきました(笑)

 

今回の秘密兵器、充電式のエアーポンプです。

そこそこ有名メーカーの乾電池式消音タイプと同程度の値段で消音充電式が買えてしまいます。

ダイワあたりのエアーポンプに比べたら激安ですよ。

長時間使用できるし、消耗品の心配が無いのがいいですね。

期待以上の質感と使い勝手です。

 

2度に渡って楽しませてくれた釣り座。

次に行くときはこの近くの別のテトラ帯にしようと思います。

さすがに大きめのエビのストックが減ったように思うので…。

 

持ち帰ったエビの一部は、

熱帯魚の水槽(いまはコリドラスだけしかいない)で飼ってみることに。

こうやって観察すると、テナガエビは獰猛です。

コリドラスを追い払うばかりか、餌を入れると一気に奪っていきます。

我が家のコリドラス、餓死するかもしれません(笑)

 

もちろん、大半は素揚げになります。

小さくても美味しいテナガエビは我が家でも人気ですよ。

 

次回記事は秋緒戦の外房釣行記です。

こうご期待!?

それではまた おやすみなさい

 

 

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霞ケ浦テナガエビ再び!テトラ帯で入れ食い!

2022年09月03日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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8月27日、足柄キャスティングエリアで苦渋を味わったぐっちゃん、

8月28日は家族サービスの予定でしたが少し時間ができたので、

雨模様の中、再度霞ケ浦にテナガエビを釣りに出かけました。

外房の告知記事を挟みましたので、記事のアップが遅れたことをお詫びします。

 

13:20に自宅を出発したので、

今回は東関東自動車道を利用して少し時短。

20kmくらいの余分に走る大回りなんですけどね。

目的地に到着したのは15:15くらいでした。

前回、場所を間違えてテトラ帯に行けなかったので、

今回はそのテトラ帯を目指します。

 

今回のポイントは、

このあたりです。

拡大すると、

こんな感じ。

この日は北東の風が吹いていて、湖面はかなり波立っていたのですが、

ご覧のように石積堤が波風を防いでくれる形状でした。

本当はもっと大規模なテトラ帯を目指したのですが、

ここがこの日のベストと判断しました。

多少の雨は覚悟して行ったのですが、

運良く曇天のまま雨も降らず、雷雨もありませんでした。

 

こんな感じで大きな草が生えていることもあって、

ここにテトラがあることがわかり辛いです。

あまり場荒れしていないのでは?というのもここを選んだポイントのひとつ。

 

ポイントの左手の茂みの中にはアゲハ蝶。

自然豊かな感じです。

 

よく見ると、これ以上ないほどテナガエビ釣りに適したポイントだとわかりますよね。

 

こんな感じでテトラの間に仕掛けを落とすと、

すぐにウキがスーッと動きます。

 

ファーストヒットはチチブでした。

2,3尾チチブが続いて、これはポイントを間違ったかと思いましたが、

その後は、

小さいながらもテナガエビ。

 

ちょっとサイズアップ。

 

餌は前回キャスティングの赤虫が2時間で無くなってしまったので、

今回は、

上州屋の赤虫です。

ほぼ同じ金額ですが、上州屋の赤虫はとても量が多くて、

これなら簡単には無くならないでしょう。

 

とはいえ、今回も入れアタリです。

仕掛けを投入するとたちまちシモリ玉がスーッと動いたり、

ピクピクッと上下したり、

何らかの反応が出ます。

ほとんどが当歳と思われる小さなエビ。

しっかり餌を食べきれずに、

引き上げ途中に空中でエビが餌を放してしまって水中へ逆戻り、というパターンも多数。

でも、前週よりも平均して少し大きいかな。

たまにチチブが釣れたり、ちょっと大きなテナガエビが釣れたりという感じです。

 

ようやくオスが釣れました。

でも、かなり小さい。

 

お、サイズアップしましたよ。

オスがいる場所を見つけると、同じ場所で高確率でまずまずサイズが続きます。

 

あ、これはヘラブナの子供かな?

珍しいので写真を撮りました。

今回の外道はチチブ10数尾とヘラブナで、

ブルーギルなどは釣れませんでした。

 

結局、18:15まで約3時間、ほぼ入れ食いが続きました。

手元が暗くて餌を付けるのが難しくなったので、

ストップフィッシング。

大きいと言えるのは1匹だけで、

全体的に小粒ですが、60匹以上いそうです。

1時間あたり20匹という計算。

このペースで釣れるなら、5時間で束超えという魔界モードも現実的です。

とにかく赤虫を投入したら、アタリ無しはほぼゼロです。

すぐにアタリが出て、何かが釣れるか、バラスかどちらか。

このポイントは根掛かりも少なくて、

仕掛のロスや作り直す時間も少なかったのが良かったですね。

 

つくづく思うのですが、

テナガエビ釣りはポイント選びですね。

そして、できるだけ場荒れしていない事。

今回のポイントはあらゆる面でベストポイントだと思います。

当歳が増えてサイズが出ないこの時期はあまり好まれないのかもしれませんが、

エビを釣る楽しさは満喫できますし、

2本も竿を出すと忙しくて大変ですよ(笑)

 

これだけ釣れると、もう霞ケ浦以外でテナガエビ釣りを試す気が起きなくなりますね。

霞ケ浦にはここ以外にもテトラ帯が何ヶ所かあるので、

テナガエビのストックは無限大だと思います。

勝手な想像ですが、まだしばらくは釣れるのではないかと思います。

食べておいしいテナガエビ、

ちょっと釣りに出かけるか、という時にいいターゲットです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (4)
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