9月第1週目の週末、何をしようか悩んでしました。
外房が例年より早く開幕しましたが、3日の土曜日は禁漁日。
そして、ちょっと天気が怪しい。
4日日曜日は好天予報です。
エリアトラウトも少しずつルアーを増やしているので行ってみたいし、
山中湖のワカサギが解禁になって最初の週末でもあるし、
もちろん外房も行きたい。
いろいろ考えて、
3日は天気が怪しいのでいつでもスパッとやめて帰ることができる、
テナガエビ釣りに決定。
4日は山中湖ドーム船と悩んだ挙句、やはりホームの外房へ行くことにしました。
まずは3日のテナガエビ釣りです。
もちろん行ったのは霞ケ浦。
前回と同じポイントで朝からチャレンジしたいと思っていました。
今回は餌も少し工夫しようと思い、
いつもの赤虫に加え、ジャリメを持参。
餌持ち改善と大物ゲットが目的です。
釣り具のキャスティングではジャリメが10g単位で買えます。
これは嬉しいですね。
たくさんあっても余らせるだけですから。
日の出が5:12だったのですが、
ちょっと間に合わずに5:30ころ霞ケ浦に到着。
今回はオール下道です。2時間弱で着きました。
釣りの前にちょっと周辺を調査。
水族館を発見しましたよ。
釣り開始は6:00です。
今まで、180cmの竿2本でテナガエビ釣りをしてきましたが、
今回は240cmの新竿が加わって3本です。
横だけでなく、少し沖側まで探れた方が効率良く釣れるかな、と思った次第。
赤虫とジャリメです。
ジャリメは小さくカットして使います。
1匹で5回分くらいあります。
赤虫に比べて餌持ちが良くなると思ったのですが、
ジャリメはけっこうもろいですね。
餌持ち重視ならミミズの方がいいかも。
ミミズも10g単位で売ってくれないかなー。
ファーストヒットはチチブでした。
チチブはこの日は本当にたくさん釣れました。
エビ3にチチブ1くらいのペースでしょうか。
今回もヘラブナ(?)の子供が釣れました。
そして本命のエビは、
全体的に小さな当歳が多かったのですが、
予想通り良く釣れました。
ただ、前週のように100%アタリがあるというわけではなく、
よく釣れる時間帯とあまり釣れない時間帯がはっきりしていた印象です。
同じポイントを2週連続で攻めているわけですから、
エビの在庫も減っていたかもしれません。
今回は240cmの竿が検討して、
前週攻めなかったポイントで大きめの個体が釣れました。
また、大きめのオスはほとんどジャリメで釣れましたね。
サイズアップには効果的だと思います。
今回一番数が釣れたのはこのあたり。
釣り座を沖側のテトラから写すと、
こんな感じです。
シモリ玉の動きを見てください。
残念ながらこの時はエビが小さすぎてうまくフィッキングしませんでした。
釣れた時の動画はこちら。
13:20、赤虫が無くなってストップフィッシング。
前週、3時間で70匹くらい釣れたので、
今回は100匹を目指したのですが、
残念ながら96匹とわずかに目標に届かず。
9:00くらいから明らかにペースが落ちました。
片付け後、夢の後の風景。
そう言えば聞こえはいいのですが…。
ぐっちゃんは立ってうろうろしながらテナガエビを釣ります。
竿は地面に置いてあるので、エビを釣り上げるためにはしゃがんで竿を手に取る必要があります。
また、餌をつけるためには、
クーラーボックスの中にある餌をしゃがんで取り出す必要があります。
何度も何度も立って、しゃがんでを繰り返す釣りです。
よーく考えると、これってスクワットをやっているようなものですよね。
最近、太ももの筋肉がやたら痛いなーと思っていたのですが、
この日初めてテナガエビ釣りのせいだと気づきました(笑)
今回の秘密兵器、充電式のエアーポンプです。
そこそこ有名メーカーの乾電池式消音タイプと同程度の値段で消音充電式が買えてしまいます。
ダイワあたりのエアーポンプに比べたら激安ですよ。
長時間使用できるし、消耗品の心配が無いのがいいですね。
期待以上の質感と使い勝手です。
2度に渡って楽しませてくれた釣り座。
次に行くときはこの近くの別のテトラ帯にしようと思います。
さすがに大きめのエビのストックが減ったように思うので…。
持ち帰ったエビの一部は、
熱帯魚の水槽(いまはコリドラスだけしかいない)で飼ってみることに。
こうやって観察すると、テナガエビは獰猛です。
コリドラスを追い払うばかりか、餌を入れると一気に奪っていきます。
我が家のコリドラス、餓死するかもしれません(笑)
もちろん、大半は素揚げになります。
小さくても美味しいテナガエビは我が家でも人気ですよ。
次回記事は秋緒戦の外房釣行記です。
こうご期待!?
それではまた おやすみなさい