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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年山中湖ワカサギ釣行記② ~ARMOUR~

2022年01月25日 | ワカサギ釣り

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2022年1月23日日曜日、外房でドラマが起こりました。

詳しくは書きませんが、

船外機奉納でおなじみ?の市原ケンマリーン・コジ丸さんが、

おそらく外房ミニボートの新記録となるデカマサ(でっかいヒラマサ)を釣りました。

奉納が釣果に効果ありを実証した形です(大嘘)

 

そんな重要な日に、元祖?外房孤高のヒラマサ師・ぐっちゃんはというと…、

山中湖に行っていました(爆)

だって、リールに穂先に魚探と、けっこうな投資をしてしまいましたから、

やっぱり使わないとですよね。

自分の実績ではヒラマサは1月中旬まで、その後はシーズンオフと決めてかかっていました。

今回のコジ丸さんの一撃は、自分の認識の甘さも再確認させられました。

 

というわけで、今回も山中湖ワカサギ釣行記です。

前週、湖明荘さんにお世話になって、

期待ほどではありませんでしたが、次女と二人で100尾弱のワカサギを釣りました。

湖明荘さんのドーム船は、

こんな感じの穴釣りスタイル。

これはこれで面白いのですが、

穴の間隔が狭く、混み合うとけっこう辛い感じです。

また穴が小さいので、魚探を使う場合には隣の穴(空いていればですが)を拝借する必要があります。

穴が小さいのでライントラブルも起きやすいし、餌付けなどもやり辛いです。

船長やクルーはみな明るい人ばかりで、

雰囲気はメチャクチャ楽しいんですけどね。

 

そこで今回は、1人1人のスペースがしっかり区切られているドーム船をチョイス。

というより、前回もここを予約しようとして電話がつながらず、

すんなり電話がつながった湖明荘さんに決めたという経緯があります。

そのワカサギドーム船は「ARMOUR(アーマー)」さん。

前週の湖明荘さんとは隣同士と言っても過言ではないほど近い立地です。

 

ひとつ心配なのは、

前週厳しい釣果だったという認識だったのですが、

その後のウィークデーはどのドーム船も壊滅状態で、

パッとした釣果はなし。

湖明荘さんもARMOURさんも3桁に乗れば竿頭という状況で、

その他のドーム船ではほぼゼロというところもありました。

苦戦を覚悟。

でも、山中湖ワカサギドーム船は釣果が上向いてからでは予約できません。

一か八かの賭けに出るしかないんです。

 

例によって山中湖の朝は寒いです。

道中の最低気温は-7℃、現地は-6℃でした。

 

幻想的な朝です。

晴れてはいますが、この日はだんだん雲が多くなる予報。

前週は終日快晴でしたから、

天候的にはこの日の方が期待できます。

ARMOURさんは6:30から船の中で受付をするスタイル。

多くのワカサギフリークたちが、いそいそとドーム船に突入します。

湖明荘さんは団体客だけが場所決めされていて、

ぐっちゃんたちは自由に釣り座を選べましたが、

AEMOURさんはこの日定員-2名のほぼ満席だったこともあり、

全席指定(笑)でした。

ぐっちゃんと次女は右舷の一番前側の2席となりました。

正確にはもう2席前に空きがありますが、ここは物置として使用されていましたね。

定員-2の-2がここのようです。

本当に満席だったらここにも客を入れるのでしょう。

ドーム船の中はこんな感じ。

右舷と左舷に別れて、真ん中は広めの通路になっています。

ひょっとしたらここの蓋を開けると、そこでも釣りができるのかもしれません。

基本この通路は物置で、椅子やストーブが置かれています。

この一段高くなっている通路から、下段の釣り座に温風が出る仕組みになっていて、

ストーブをつけなくても船内はポカポカです。

湖明荘さんでは上着を着たままでちょうどよいくらいの室温でしたが、

ARMOURさんでは、上着もインナーも脱いで、

最後はカジュアルシャツだけでちょうどいいくらいでした。

上の写真は釣り初めなのでまだ室温が上がっておらず、みな上着を着ています。

 

今回ははじめから魚探をセット。

釣り用の穴が長方形で大きいので、

自分の釣り穴に振動子を入れても問題なく釣り出来ます。

 

釣り座はこんな感じ。

床に座布団ひいて胡坐で座るか、高さの低い椅子に座るかのどちらかです。

荷物は先ほどの通路に置くこともできるし、

電車の吊り棚のようなスペースが上にあって(3つ前の写真参照)、

そこにかなりの量を置くことができます。

正直、快適性はARMOURさんの完勝ですね。

 

 

こんな感じの釣りスタイルになります。

次女は床に座布団スタイル。

ぐっちゃんは椅子を使用しました。

 

ポイントは前週の湖明荘さんよりもさらに北側(沖)に行ったように思います。

ちょうどぐっちゃんの釣り座からは窓越しに富士山が見えたのですが、

窓に水滴がついて曇ってしまい写真を撮れません。

トイレに立った際にデッキから富士山を撮影。

この頃にはかなり雲が多くなって、富士山も全貌は望めませんでした。

 

ちなみに餌は赤サシと呼ばれる小型芋虫を着色したもの。

写真ならまだそうでもないですが、

動画だとちょっとえぐいです。

食事中の方、ごめんなさい。

 

肝心の釣果の方ですが、

この日は朝からコンスタントにワカサギの群れがドーム船の下を通過し、

飽きることなく釣れ続くという非常に恵まれた日でした。

 

水深は14mほどです。

上の写真ではワカサギの群れが凄くて水深表示が8.9mになっていますね。

この反応は、7,8mから底までワカサギがぎっしりという事を示しています。

前の記事でも書きましたが、右が77Hzで広範囲、

左が200Hzで直下の狭い範囲を示しています。

まずは右にワカサギの群れが写り出し、

左に反応が出てくると釣れだすという感じですね。

上の写真のような反応の時は、10mくらいから下で入れ食いです。

 

4匹掛けをしてご満悦の次女。

次女はアタリがあるとすぐに上げてしまうので、

1~2匹が多く、

ぐっちゃんは1匹掛けてからしばらく泳がせたので、

はずれることもありますが、3匹、4匹掛けもたくさんありました。

一方で老眼が始まっているぐっちゃんは餌付けが遅く、

次女には全然かないません。

そんな感じで一進一退、少しずつ多点掛けの差でぐっちゃんがリード。

 

小さな提供されたワカサギバケツはあっという間にいっぱいです。

 

もちろん釣れなくなる時もありますが、

そんな時はトイレタイムや食事タイム、

あるいは餌の付け替えのチャンスです。

しばらくすると必ず上のような激熱反応がやってきて、

ドーム内は熱狂モードになります。

大きな群れが停滞しているというよりも、

小さな群れがいくつも順番に通過する感じで、

適度に休憩を入れながら、コンスタントに釣果を重ねる、

忙しすぎもしないし、暇すぎもしない、

いろんな意味でちょうどいい1日でした。

ちなみに電動リールはクリスティアCRT R(右)が3回目、

クリスティアCRT R+(左)が2回目の使用でしたが、

どちらもこの日の後半に電池残量がわずかになり、

電池交換しました。

CRT R+は名人誘いやだんだん棚ストップなどのプラス装備があるので、

電池の消耗が早いようです。

 

ジップロックも前回とは違い大きなサイズが必要でした。

13:50の納竿まで、カウントした数で、

ぐっちゃん185尾、次女136尾の合計300尾オーバー。

忙しく釣れ盛っている時は、カウント忘れがかなりあったので、

実釣数としては200尾&150尾くらいは釣れたのではと思います。

この日の竿頭は375尾だったとのことです。

脱帽ですね。

 

満足の釣果を得て、14:00過ぎに帰航。

 

途中で2団体が早上がり(ボートで送迎あり)したので、

最後まで頑張ったのは半分くらいでしたが、

みなさん満足気でした。

 

再び静粛を取り戻すマリーナ。

天候は曇りです。

この天気が好釣果に繋がったのかもしれませんね。

前日までの不漁から一変する状況に、

ベテラン常連さんから、

「いい日に乗ったね」

と言われました。

 

この後、現地で遅い昼食を摂っていこうと決め、

山中湖畔で評判の良いほうとうのお店、「庄ヤ」さんに寄りました。

同じドーム船に乗っていた方が、釣ったワカサギのてんぷらを頼んでいるのを見て、

真似をして頼んでみました。

ホームページで確認してみると、ワカサギのてんぷらサービスが載っていますね。

当日はそんなことは知らず飛び込んだので、

結果オーライというか、ラッキーでした。

 

なにこれ?

マジウマですよ!

ちょうど良い具合に揚がっていて、ワカサギの味もしっかりわかるし、

塩をつけて食べたらもう絶品でした。

50尾ほどお願いしたところ、

「ずいぶん多いですけど、持ち帰れませんよ、大丈夫ですか?」

と言われてしまいましたが、

何の何の、あっという間に食べてしまいました。

 

持ち帰った残りのワカサギ。

300尾はいると思います。

しばらくはワカサギの唐揚げが続きそうですね。

正直言って、海で釣れるどの魚よりも美味いと思います。

前回導入した新バッテリー、上々の働きでした。

帰宅後にアルデルコの充電器で容量チェックしたところ、残量表示は100%でした。

これは眉唾ですが、容量的には十分すぎることは間違いなさそうです。

 

昨年から構想を練って道具を揃え、

実際にチャレンジしたワカサギ釣り、

今回の釣果でようやく投資の価値があったと言えそうです。

ヒラマサ師改め、ワカサギ師を名乗る日も近いかも…(笑)

毎回次女がついてきていますが、

どんどん上達してそのうち逆転される日が来そうですね。

 

外房ヒラマサ釣りもいいですが、ワカサギ釣りも楽しいです。

豪快さと繊細さ、このギャップがたまりません。

こうなると休みが絶対的に足りませんね。

次回は何を狙いましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

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リチウムバッテリーを買ってみた

2022年01月22日 | 釣り道具

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前回のワカサギ釣行で新魚探を導入しました。

GAMINのストライカー4プラスです。

電源に使ったのは、

LONGのシールドバッテリー。

鉛蓄電池で20Ahという大容量。

もともと6年ほど前、ゴムボート時代の最後の方で魚探の電源として購入したものです。

それまでの魚探の電源は、

シーキングのカルシウムバッテリーを2台続けて使いました。

年間30回の釣行で、2年ほどで7インチの魚探が1日もたなくなりました。

一度は同じ物を買い直したのですが、

2回目で容量の大きい物に換えようと考えました。

それでLONGの20Ahにしたのですが、

すぐにNEOに乗り換えて魚探の電源としては意味がなくなり、

めったに使わない電動リール用の電源として、

ほとんど物置の肥やしになっていました。

 

今回の新魚探を動かすにあたり、

まずはシーキングのバッテリーを試そうとしたのですが、

あまりに長く放置したためか、充電すらできなくなっておりジ・エンド。

仕方なくLONGのシールドバッテリーで動かしたというわけです。

LONGの方は電動リール電源としてたまに使っていましたし、

電動ウインチを導入しようとしたときも重宝しました。

まだまだバリバリの現役です。

しかしこのLONGのバッテリー、重量が6.24kgもあります。

たくさんのワカサギ釣り道具と一緒にワカサギドーム船に持ち込むのに、

この重さはちょっと辛い!

そこで、軽い電源が欲しくなりました。

 

このGAMINストライカー4プラスの電源としては、

12V出力が可能な3.6V10000~20000mAhのモバイルバッテリーを使う人が多いのですが、

USBポートに挿したコードを変換して…などとちょっと面倒。

さらにボート釣りで電動リールの電源として使用するなら、

3.6V10000mAh程度では心もとないです。

そこでネットで探してみたところ、

リン酸鉄リチウムバッテリーならサイズも重量もかなり小さくなることを発見。

ちなみに12Vは電動リールの推奨電圧14.4Vより低いですが、

若干パワーは落ちるものの十分リールも動きます。

そして、容量は違いますがシーキングやLONGよりも低価格!

ダイワやBMOのバッテリーなら同程度の容量で何倍もしますよ。

 

届きました。

中国製ですね。

 

大きさはごらんの通りで、かなり小さくなりました。

重さは何と0.8kgしかありません。

LONGと比較すると、容量は1/3で、重量は1/8です。

 

鉛蓄電池が500回の繰り返し充電に耐えるとしているのに対し、

リチウム電池は4000回です。

つまり、シーキングのような使うたびに容量が減る現象はほとんどない、と。

ストライカー4プラスの電源としては十分でしょう。

電動リールの電源としても、

ぐっちゃんの場合、超深場へ行くことはありませんし、

1日中電動リールを使い続ける事も無いでしょうから、

必要にして十分な容量だと思います。

 

今週末は何とかボートが出せそうな天気ですね。

悩んだのですが、

前回のワカサギを食べきってしまい、

もう一度山中湖にチャレンジしてみようと考えています。

このところ調子は良くないようですけど。

 

寒い日が続いていますが、

シェットランド諸島の血を引くこゆきは元気そのものです。

またネコと友達になろうとチャレンジしていますね(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

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2022年山中湖ワカサギ釣行記① ~湖明荘~

2022年01月19日 | ワカサギ釣り

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1月16日日曜日、山中湖にワカサギ釣りに出かけました。

今回もパートナーは次女です。

この日、トンガの海底火山噴火で各地に津波警報が出ました。

好天気だったので、ワカサギ釣りの予約を入れていなかったら、

外房にボート釣りに出かけていたと思います。

そういう意味ではラッキーでした。

ただ、神奈川県の津波警報アラームの誤報にやられました。

朝の5:00ころ、東名高速の厚木インターあたりを走っていたのですが、

スマホの警報ブザーが何度もけたたましく鳴って、

運転中に超驚かされました。

 

3:30に船橋を出発し、山中湖に着いたのは5:50ころ。

ちなみに、山中湖近くの最も標高が高かったのは、

1077m!

周辺は車道以外には結構雪が残っていて、

車道も雪はないもののいたるところで凍結していてアイスバーン状態でした。

スタッドレスタイヤがいい仕事をしましたよ(笑)

ちなみに山中湖の標高は少し下って980mくらいでした。 

そして気温は-7℃!

日によっては-10℃以下になることもあるそうです。

 

今回お世話になるワカサギドーム船は湖明荘さん。

受付は6:30からです。

湖明荘マリーナはこんな感じ。

左側の湖明荘マリーナと書かれている大きな船がワカサギドーム船です。

間もなく日の出時刻、幻想的な風景ですね。

 

よく見ると湖面が薄く凍っています。

もちろん人間が歩けるほどの氷ではありませんが、寒さを物語っていますね。

 

受付を済ませぞろぞろとワカサギドーム船に乗り込みます。

湖明荘さんのドーム船は、床に丸い穴が多数空いていて、

いかにも氷上の穴釣りをイメージできるスタイルです。

8名の団体さん、カップル、ベテランワカサギ師などが揃いました。

一番端っこの船長の隣にぐっちゃんと次女が陣取りました。

 

出航前に富士山を確認すると、

朝日を浴びて赤富士状態。

素晴らしくきれいです。

写真で見るよりも実際にはもっと赤々としていて、

とても美しい富士山でした。

 

この日の釣りスタイルです。

丸い穴に仕掛けを落とします。

船に大きな魚探があり、すぐ近くで釣っている船長は別にHondexの魚探も使っていて、

はじめは魚探の投資は無意味だったかな、と思いましたが、

同じ船でも右舷と左舷、前方と後方ではワカサギの反応が全然違うし、

自分の釣り座のワカサギは、自分の魚探で確認する必要があると気づきました。

途中からガーミンのストライカー4プラスを稼働させて、

その重要度を確認できましたよ。

 

無反応の画面。

水深は12.4mで、どこにも魚の反応はありません。

 

激熱反応がこちら。

魚マーク近くの数字はサイズではなく水深です(笑)

つまり3とあれば水面下3mに居るよ、ということ。

でも本命は3mの反応ではなく、

下の方の真っ赤になっている部分。

水深は12.4mで変わらないはずですが、

7.7m以下には無数のワカサギがいて、ワカサギの群れの上限を底と判断しています。

右が77Hzで広範囲、左が200Hzで直下の反応を映しています。

釣りをするときは右画面に反応が出始め、

左画面にも反応が出ると釣れだします。

逆に画面のような激熱反応が出ない時はほとんど釣れないので、

新リールの追加機能である「名人誘い」の出番です(爆)

 

天気が良すぎて水深が浅い場所では魚が口を使いません。

1月は水温が低く(魚探画面を見るとこの日は1.3℃くらいでしたね)、

本当ならワカサギは底に居ついて上の方では食わないというのが常識ですが、

前日の強風で底荒れしたためか、

ワカサギが上層や中層に浮いているケースが多かったです。

この日釣れたのは7~8mくらいの中層が大半でした。

もし魚探が無かったら、底ばかりを狙って、

全く釣果が伸びなかったかもしれません。

 

次女も真剣に釣っています。

 

船長曰く、ワカサギの群れが小さく、しかも上層に浮いてしまっているので、

なかなかコンスタントに釣れず、数が伸びないとのこと。

実際9:00頃までほとんど釣れず、

船長がポイントを移動しようかと準備を始めたころに、

ようやくポツポツ釣れ始めるというちょっと残念な状況でした。

 

徐々に慣れてライントラブルなども減った14:00、

この日のワカサギ釣りはタイムリミットとなりました。

昨年の高滝湖ドームの20尾に満たない貧果と比べれば、

十分楽しめた釣果となりました。

次女はぐっちゃんの新リールに付いている機能である「名人誘い」に興味津々でしたが、

名人誘いは活性が低い時しか使わないので釣果は全然伸びず、

ほとんどが手持ちで誘った時のアタリでしたね。

高滝湖の初釣行に比べると何倍も釣れたので、

次女はご満悦でした。

ぐっちゃん的には100尾ずつ合計200尾オーバーを期待していたのですが、

残念ながらそこまでは釣れませんでした。

 

帰り道では次女は爆睡(笑)

ぐっちゃんは150kmを延々と渋滞に巻き込まれながらの運転です。

 

帰宅後、

自分で釣った魚は自分で料理と、

次女がワカサギのてんぷらと唐揚げを作ってくれました。

特に唐揚げが激ウマでした。

てんぷらは衣が厚すぎてお菓子みたいになっていましたね。

 

高滝湖が桟橋に据え付けのビニールハウス型ドームであるのに対し、

山中湖はポイントまで移動してアンカリングする本当の船ですし、

魚影もロケーションも数段上だと思います。

距離も料金も3倍くらいですが、やはり山中湖のドーム船は満足度が高いです。

今回は床に穴がある形状でしたが、

次回は机のように座って釣りができるドーム船に挑戦しようかな、と思っています。

山中湖のワカサギ釣りは6月までとシーズンも長いので、

外房が禁漁や天候不良でボートが出せない時に有効な遊びが見つかった感じですね。

 

さて、次週はどうしましょうか。

次女にアジング体験もさせたいんですよね。 

ちなみにボートは船酔い必至なのでNGです。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ワカサギ用リール追加と簡易版魚探の購入

2022年01月17日 | 釣り道具

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1月16日日曜日に山中湖へワカサギ釣りに行きました。

その釣行記は次回アップします。

その前に、ワカサギ釣りに行くにあたり追加購入したGoodsを紹介。

 

まずは、

前回釣行で、自分用に購入したクリスティアワカサギCRT R(右側)を次女に奪われてしまったので、

もうひとつ、今後はクリスティアワカサギCRT R+(左側)を購入。

 

CRT RとCRT R+の違いは、プログラムの差です。

CRT R+はだんだん棚落ちとか、名人誘いといった、

リールが自動で制御や誘いをしてくれるモードが追加されていて、

横着な釣りができます。

反対にCRT Rは基本全ての制御や誘いを自分でやらなければいけません。

どうせ使わないだろうとCRT Rを最初に買ったのですが、

前回高滝湖に行った際に、隣の人が名人誘いを使っていて、

便利そうだな、と思ったので今回はグレードアップしてみました(笑)

 

さらに追加で購入してみたのは、

これです。

ガーミンのストライカー4プラス。

プロッター魚探の廉価モデルです。

正確にはストライカー4が最廉価で、

ストライカー4プラスは少し画面が大きくなった下から2番目のモデルですね。

ストライカー4シリーズには日本語版は存在せず、当然米国モデルの並行輸入品です。

このストライカー4プラスはGPS付きですが白地図で、

プロッターそのものは記録した場所がわかる程度の物ですが、

なんとガーミンのQuickDraw機能を持つ等深線マッピングソフトウェアが搭載されているので、

航行したエリアの等深線図が作れてしまいます。

2周波の魚探で、国産品なら5~6万円は確実にするレベルですが、

とても安く購入できます。

おそらく、費用対効果では断トツですね。

ストライカー4なら、20000円を切る値段で買えます。

QuickDrawが不要で画面も少し小さくてよいならこちらがおすすめ。

魚探機能はプラスと差がありません。

 

ストライカ4プラスはノーマルとCVがあるのですが、

いずれも20000円台で買えます。

プラスは20000円台前半、CVは20000円台後半という感じでしょうか。

CVは海中の様子が写真のように見えるクリアビューという機能付き。

ちなみにノーマルは出力が200W、CVは300Wなので魚探性能も少し高いです。

100m以上の深い海で使うならCVの方が良いでしょう。

ワカサギ釣りや浅い海での使用ならノーマルのプラスで十分だと思います。

 

マニュアルも表示も英語をはじめとした外国語ばかりで日本語はゼロですが、

設定や表示の変更などを簡単に説明したブログやホームページが多数存在し、

慣れれば直感的にも操作できるので、

日本語表記が無いことはほとんどデメリットにはなりません。

ワカサギ釣りでも活躍するはずですが、

コンパクトなので、ボート釣りでもタンデム時に、

クルー用の魚探としても使えるかなと思っています。

 

この写真は16日のワカサギ釣りに行ったときの物です。

なかなか使える魚探でしたよ。

12V電源は電動リール用のバッテリーを流用可能です。

もっと安い中華製の魚探もありますが、世界に誇るガーミンですから、

信頼度は段違いですよね。

 

ここでニューアイテムを紹介しておかないと、

次の記事の釣行記で、

「あれ?これ何?」

となりかねないので、時系列を守って先に紹介しました。

 

それではまた 次回ワカサギ釣行記をお楽しみに

 

 

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2022年初陸っぱりはアジング爆釣!

2022年01月12日 | アジング/メバリング

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1月3日、8日と2度の外房ボート釣りは残念な結果に終わりました。

8~10日は3連休ですが、残りの9、10日はボート釣りには不向きな海況でした。

 

9日はリフレッシュの日と位置付け、

まずは気になっていたスーパー銭湯へ。

千葉県佐倉市の源泉湯元澄流

比較的新しい施設ですが、クラッシック調の作りで落ち着いた雰囲気。

以前紹介した埼玉県春日部市の「杉戸天然温泉・雅樂の湯」に似ていますね。

天然温泉でお湯はGood。

サウナなどが少し狭く人口密度高めでしたが、

小さいけど岩盤浴もあって、

自分的にはかなり上位に来るスーパー銭湯でした。

 

帰り道でインナーを買おうとワークマンに寄ってみると、

最新・最強のレインウェアを見つけてしまいました。

INAREMイナレムストレッチレインスーツです。

耐水圧20000mm、透湿度25000g/㎡/24hと最高レベルの耐水性に加え、

透湿度が今までの物と段違いです。

これが5000円以下で買えるとは!

今の季節には不要ですが、春から夏・秋にかけかなり重宝するのではと思い、

今のうちに青田買い(笑)

おそらく春には欠品間違いなし!

ワークマンの防水ウェアブランドはAEGIS(イージス) が有名で、

ぐっちゃんもひとつ持っていたのですが、

ちょっと細すぎて体に合わず、長男にあげてしまったんです。

今回はさらにワンランク大きい物を購入しました。

ちなみに目的のインナーは1500円で満足度の高い物を購入。

WORKMAN、凄いですね。

ちなみにワークマンはホームセンターカインズのグループ企業。

カインズでも似たような衣類は買えますよ。

 

 

1月10日月曜日、成人の日です。

ボートは諦めたのですが、

前日のリフレッシュによってフツフツと釣りに対する欲求が…。

TAKUさんに連絡して快諾を取り、アジングに出かけました。

 

14:30現地到着。

早速アジング開始しますが、強風で非常に釣り辛いだけでなく、

ベストポイントはサビキ師数人が陣取って占拠しているため苦戦を強いられます。

それでも、

時間とともにぽつりぽつりと釣れだしました。

さらに時間が経過し、16:30の夕まづめから完全に日没して真っ暗になるまで、

およそ40分ほどの間、

過去の実績とは異なり、船道周辺で入れ食いになりました。

このポイントを発見したことがこの日の勝因でした。

 

アベレージは25cmを超え、最大は29cmでした。

アジ場でボート釣りするよりもはるかに大きなサイズです。

さらに、同ポイントでコマセを使ったサビキ釣りよりも、

アジングの方がワンサイズ大きいです。

 

今回は絶版品のダイワの月下美人INFという6.8Fのロッドで単体ジグヘッド釣り、

ヤマガブランクスのブルーカレント74Ⅱでキャロ釣りと、

使い分けて釣りをしたのですが、

両者の特徴があまりに違いすぎて、改めて驚きました。

ブルーカレントの方がはるかに柔らかくてワームの状態がはっきり手元に伝わり、

アタリも明確でハジキも少ない。

久々に使った10年以上、3世代前の月下美人は、

流している層がわかり辛く、アタリは明確だがハジキも多い。

主戦であるブルーカレントの足元にも及ばないという事がわかりました。

まあ、どちらでも釣れるには釣れましたけど。

それにしてもこれくらい釣れると、アジングがうまくなったと勘違いしそうです。

改めてアジングは時合いとポイントだなーと思います。

 

昨年末よりちょっと少ないですが、十分なお土産を確保できました。

 

次女が丁寧にさばいてくれて、

平均28cmのナイスサイズのアジの干物に。

一部は塩焼きにして食べましたが、とても美味でした。

これでまたしばらくアジには困りませんね。

 

外房ヒラマサは1月中旬までとよく書いていますが、

アジングのアジも1月いっぱいぐらいでシーズンが終了するはずです。

天候や海況次第ではもう一度くらいチャレンジしたいと思います。

それではまた おやすみなさい 

 

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2022年2回目の外房は…、初釣りの再現!?

2022年01月10日 | NEO390 釣行記

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大雪が降った1月6日から、

中1日経過した1月8日、おそるおそる外房に行ってきました。

7日の1日では雪は溶け切らず、

我が家の周辺道路もところどころでアイスバーンになっています。

この日の心配事は2点。

1点目は、その雪が房総の山岳部でどの程度残っているのか?

2点目は、午前中の強風予報。

そこで出した結論は、

朝まづめを諦め、明るくなってから房総半島を縦断する、でした。

年末に一度やってみた、重役出勤ですね(笑)

 

道中のコンビニで。

このあたりは駐車場もしっかり除雪してあって、

雪は全く気になりません。

気温ですが、

最低は-4℃。

年末年始の雪が無い時の釣行と同レベルですね。

 

 

もっとも標高が高い(それでも100mくらい?)エリアの国道です。

やはり、山や木などで日が当たらない場所や、

北側が低い斜面などには雪がアイスバーンになって残っています。

空き地や田畑などにはしっかり雪が残っていて真っ白…。

 

ところが最後の山を越えて外房の海岸エリアに近づくと、

まるで別世界のような全く雪のない世界。

地元師によると、少しぱらついた程度で全く積もらなかったとか。

想定内ではありましたが、ここまで雪が無いとは驚きでしたね。

 

普段よりも30分くらい余分に時間がかかりましたが、

8:00頃に現地へ。

フォードさん、NEOカワノさんのトレーラーがあります。

ちょうどツッシーさんが出航していくところでした。

ぐっちゃんより遅れてくるくるさんなども参戦されたようで、

やっぱり考えることは同じなんですね。

 

出航は8:30。

まだ風は強いです。

最初にちょっとアジ場を覗くと、

激しい魚探反応がありました。

後からカワノさんに聞いたところ、小さなアジが大漁だそうで、

大きな魚の反応もあるが口は使わなかったそうです。

 

ぐっちゃんは素通りしてキャスティングポイントへ。

すっかり日が昇っています。

水温は約15℃。

ここを皮切りに何ヶ所もキャスティングをすることになるのですが、

残念ながらチェイスはゼロでした。

 

アジ場に戻ってカワノさんと情報交換。

カワノさん撮影のNEO-Gucchan号とぐっちゃんです。

 

その後ヒラメ銀座を覗いてみるも、

なぜかここは反応無し。

これではアジもヒラメも期待薄でしょう。

 

少し沖にツッシーさんがいました。

この風ではここまでが限界と考え、

強風に耐えながらのジグングです。

ジギングポイントに一度行ったものの、風が強く釣りにならなかったとのこと。

彼のボートは乾舷が低いので波が高いと危険ですしね。

 

これから徐々に風も落ちていく予報なので、

ぐっちゃんはジギングポイントにチャレンジすることにしました。

場所によってはなかなかの「釣れない反応」がありますね。

水温は17℃。

シャローよりは少し高めです。

しかし不発。

時間は早くも10:40。

まだ風は強いですが少しずつ落ちてきたようにも感じます。

意を決して沖に移動開始。

 

水深60m、80mとご覧のような反応がありました。

ただし、どこでも反応が出るわけではなく、

風が強くボートが流されるので非常に釣りにくかったです。

 

風がかなり落ち着き、さらに沖へ。

残念ながら水深100mから沖はほぼ反応無し、でした。

水深180mでのジギングは、

ジグも超重く感じ1投でリタイヤしました。

イカやサバ、さらにはワラサを期待しての遠征も不発に終わり、

失意で帰還。

帰り道の水深80~90mあたりでNEOカワノさんが頑張っていました。

彼はエビエサやアジの泳がせなどで、

鯛やウッカリカサゴ、さらにメジマグロなどを釣ったそうです。

確かに、水深80mくらいの反応が一番期待できそうでした。

カワノさんは電動リールによる餌釣り、

ぐっちゃんは手動でルアーですから、

結果が伴わないのは仕方ないですけど、メジマグロは美味そうでしたよ。

 

昼を過ぎてすっかり風が無くなり、海況も穏やかに。

潮は西から東に流れる真潮で、その点はまずまずなのですが、

変なお触りが一度あっただけで、結局魚は釣れず。

 

まるで1月3日の初釣りをそのままコピーしているような釣りでした。

仕方なく魚の写真撮影用にわずかに持ってきたエビエサでテンヤ釣り。

まずまずサイズのアカハタを何とか釣りあげ記念撮影(笑)

2枚潮のような潮の流れに着底をうまく取れずにテンヤをロストしてしまい、

早々にテンヤはエンド。

アカハタも当然のリリース。

 

海は御覧のようにベタ凪になり、

頑張ってジギングを続けましたが、

お気に入りのジグを根掛かりでロストしたところで心が折れました。

14:15ストップフィッシング。

 

移動距離も消費燃料もアベレージ並みですが、

なにしろ釣果が無いのが今年の傾向(涙)

新調したランディングネットも活躍の場はありませんでした。

 

この日魚を抱えてウハウハだったのはカワノさんだけで、

ルアー組はことごとく惨敗でした。

そもそも、雪で外房までたどり着けるか不安だらけの釣行だったので、

浮かべただけで収穫だったと言えるかもですね。

釣果は次回以降に期待しましょう。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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新ランディングネットと降雪記録

2022年01月08日 | 釣り道具

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前回の釣り初め釣行でランディングネットが折れてしまいました。

ゴールデンミーンのガンナーネットというランディングネットで、

ネット部分のフレームのサイズが710×550mmとなかなかのサイズで、

シャフトは610mmと短め、

まさにスモールボートでの大物狙いに適したサイズです。

サイズが気にいって2代にわたりこれを使用してきましたが、

いずれもネットの根元に近い部分が折れてのご臨終です。

 

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上のこゆきの写真でこゆきの前に横たわっているのが初代でブルー。

今回折れたのが2代目でグレー。

 

同サイズの他社品がないのでまた同じ物を買おうかと思っていましたが、

このガンナーネットの進化版が存在することに気が付きました。

サイズは同じで、フレームの強化形状が異なり、

シャフトの形状や素材も違います。

シャフトは浮力体入りのカーボン素材。

つまり、海に落としても沈まない!

折りたたんだ状態から片手で振り上げるだけでランディング形状にセットでき、

レバーを引くだけで折りたためる優れ物です。

ラバーコートされたネットでフックが絡むなどのトラブルも減りそう。

弟分のガンナーネットJr.はラバーネットなのですがワンサイズ小さく、

このガンナーネットのサイズになるとラバーだけでは強度が足りないんでしょうね。

 

で、届きました(笑)

シャフトもフレームもネットも、ワンランクアップですね。

ガンナーネットの欠点である折りたたみの面倒くささが改善されて、

これで耐久性があれば差額なんて安いものです。

 

ベイトライトジギングタックルと一緒に海に沈んでしまったフッシンクプライヤーは、

このセットを注文して補填しました。

フィッシングプライヤーは今後は救命胴衣に付ける形にしようと思います。

フッシュグリップの方は陸っぱり用にしようか思案中。

ライトジギングタックルは急を要するものではないため、

しばらく静観します。

 

1月6日、関東地方は久しぶりの大雪に遭遇しました。

 

 

 

 

翌7日の午前中の公園です。

 

それでも日が当たるとどんどん雪は解けて、

日が当たった南向きの道や、車通りの多い道は、

雪はかなり溶けました。

とはいえ、日が当たらない場所はまだ雪が残っていますし、

踏み固められてアイスバーン化しています。

 

実は8日、ボートを引っ張って外房まで行ってやろうと思っています。

道中、特に山間部が心配ではありますが…。

3連休ですがボートが出せそうな天気なのは8日だけでしょうから。

さて、どうなりますか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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謹賀新年!釣り始めはやっぱり外房で!

2022年01月05日 | NEO390 釣行記

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皆様、新年あけましておめでとうございます。

本年もブログ「進め!Gucchan号!」をよろしくお願いいたします。

 

新年の初釣りはやっぱり外房、という事で、

1月3日月曜日、外房で浮いてきました。

朝は北東風が強い予報ですが、翌日の4日は大荒れ予報なので、

風が止むまでキャスティング作戦です。

道中の最低気温は-4℃。

真冬ですね。

 

なんと一番乗りでした。

続いてコジ丸さん、フォードさんが到着。

遅れてNEO450のくるくるさんらも参戦したようです。

 

出航直前。

ボートの前面の海を見ると、この日の潮の澄み具合がわかりますよね。

濁りゼロの澄み潮でした。

 

日の出時刻に出航。

元旦ではありませんが、太平洋から昇る初日の出です。

これはボーターの特権ですね。

海は御覧のように波立っています。

とにかく風が強い!

10m/s以上吹いているのでは?

これでは沖へ行くのは難しいです。

 

作戦通り、風が落ちるまでキャスティング三昧です。

水温は16℃。

日に日に下がってきます。

 

投げて、投げて、移動して、投げて、投げる。

東へ西へ移動を繰り返し、何百投したでしょうか?

イナダだと思われる弱っちいアタリが1回あったのみ。

小さすぎて?フッキングしませんでした。

 

10:00近くなっても風は落ちません。

アジ場やヒラメ銀座へベイトチェックしに行きましたが、

どこにもアジやイワシはいませんでした。

ほんの1週間前はアジやカマスがてんこ盛りだったのに…。

 

少しずつ沖に移動して、ジギングできるポイントを探します。

なかなかデンジャラスな海です。

爆風でなかなか移動できません。

上の海の写真を写している時、

反対側で

「バキッ、ガシャ、ガラガラ…」

変な音がしました。

慌てて振り返ると、

バウレールに取り付けたロッドホルダーがひっくり返っていて、

そこに立てかけてあったタックル類が海に沈んでいくところでした(大汗)

この3連ロッドホルダーに立てかけていたのは、

キャスティングタックルとベイトライトジギングタックル。

慌てて沈みかけたタックルを掴んで、

キャスティングタックルの奉納は免れました。

ただ、すべてを救うことはできず、

ライトジギングタックルとフッシングプライヤーが海の底に…(涙)

この組み合わせですね。

泳がせ釣りしかできないようならと持ち込んだのですが、

それが仇になりました。

爆風で重いキャスティングタックルが煽られて、

低温で少し締め付けが甘くなっていた、

ロッドホルダーを大きく動かしてひっくり返ったというわけ。

ちなみにバキッというのは、

同じく爆風に煽られた認証旗のパワーに、

認証旗用のロッドホルダーが負けてネジ部分が折れた音でした。

不幸中の幸いなのはジギングやキャスティングタックルにロストが無かった事ですが、

それにしてもロッドホルダーを破壊するほどの爆風って…。

 

 

ジギングポイントまで来ましたが、ベイト反応は普段よりかなり薄め。

何とか反応を探してジグりますが不発。

11:00を過ぎてようやく少し風が落ちてきたので、

沖までベイト探しへ。

そこそこ反応があったものの、魚信はなし。

やはりちょっと沖に出るのが遅すぎたか?

とは言え、海況が悪くて行けなかったんですけどね。

 

時間だけが過ぎて、潮の動きは非常に緩やかになりました。

こうなるともう惨敗がほぼ決定です。

せめて魚の写真だけでもと、

ちょっとだけ持ってきたバナメイエビで、

2022年の初魚をゲット。

カサゴですね。

新年のあいさつとお礼を言ってリリース。

再びジギングに戻します。

時々熱い反応がありますが、青物からの魚信はありませんでした。

14:00沖上がり。

 

帰航してから、ランディングネットを見てみるとかなり曲がっていました。

けっこう酷使してきたからなー、と力ずくで真っすぐに直そうとしたら、

「バキッ!」

折れちゃいました。

このゴールデンミーンのランディングネット、2本目ですが2本とも同じ場所が折れました。

サイズ的にバッチリで変わりが効かないので、また買い直しですね。

 

海況が悪い中、けっこう移動しました。

12リットルくらいの消費でしょう。

ここ2年ほど初釣りではいい思いをしてきたのですが、

今年は大苦戦で終わりました。

奉納&破壊もして残念な初釣りになりましたが、

とりあえず今年のスタートは切れましたね。

 

 

翌日の4日、

ロッドホルターの接続部分にゴム板を挟み込んで強化しました。

 

今度は力を入れても動かないくらいに固まりました。

たまにはチェックしないとですね。

 

認証旗用のロッドホルダーも、

補修して取付け。

ワッシャーを追加するだけで固定できたので、

新たに買いなおす必要が無くラッキーでした。

 

最初の釣りで悪いところが全部出きったと良い方向で考えましょう。

問題は釣り物と海況ですね。

ヒラマサはあと1~2週がラストチャンスだと思います。

はたして出せる日があるでしょうか?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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