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進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

和歌山の海でアジング入れ食い体験!

2024年12月03日 | アジング/メバリング

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前回記事「今日の一枚」で紹介したアジング釣行記になります。

その前に、11月30日土曜日は、日帰りで愛知県の実家に行ってきました。

目的はもちろん、

だれも手入れする人がいなくて草が生え放題の畑を耕すこと。

 

そのまま食べれそうな葉野菜が自生していましたが、

2時間ほどで一気に耕して、きれいな状態にして終了。

 

その後母親をスーパー銭湯に連れて行き、

美味しい夕食をごちそうして親孝行終了。

夜道を奈良に戻りました。

 

翌12月1日は、朝からタイヤ交換。

前日の名阪国道の最高高度地点の気温が3℃でした。

いつ雪が降ってもおかしくありません。

と言いながらこの日はけっこうポカポカ陽気で、

汗だくになりながら交換作業。スタッドレスタイヤに履き替えです。

実はこの後の週末は予定が入っているので、この日を逃すと年末まで交換できない可能性が…。

少し早いですが、交換しておけば安心して年末を迎えられます。

 

そしてタイヤ交換後に海へ。

今回は超有名漁港である「加太」へ行ってみようと思いました。

近いと思ったら、山の周りをぐるっと回るので、思ったより距離がありましたね。

加太の大堤防を外洋側から見たところ。

その大堤防は、

驚きの激混み具合でした。

駐車場が有料なのは仕方ないですが、この混みようはいただけません。

そもそも、陸っぱりで混むのが嫌でボート釣りに転身したぐっちゃんです。

駐車料金がかかるのにこれだけ混んでいるのは、その分釣れるのかなとも思いますが、

ちょっと勘弁ね、という感じ。

港の奥の方が人がいませんが魚もいなさそう?

夜釣りなら良さげですね。

 

大阪側から加太に向かったのでいくつか漁港を見たのですが、

目ぼしい漁港は人で溢れていました。

大阪に近くなるほど釣り場は混むという事でしょうか。

やっぱりぐっちゃんは和歌山だなぁ、と実感した次第です。

 

無駄に遠回りした形になりましたが、

和歌山市を縦断して、以前からチェックしていた漁港に向かいます。

紀北の南の方、中紀までは行かない、という立地。

南に行くほどアジの確率が上がるとは思えなくなってきていて、

少し目先を変えてみたくなったんです。

 

目的の漁港に着きました。

立派な堤防がありますが、テトラ帯が行く手を阻んでいて(根性ある人はガンガン行きますが)、

すっかり足腰に自信がなくなったぐっちゃんには無理。

昔はこんなところ、ひょいひょい行けたのになあ、と思いました。

 

できるだけ先端よりのテトラとの切れ目を狙います。

テトラの間の穴にワームを落としてみると、

幸先よくカサゴが釣れてきました。

でも、アジのアタリはありません。

夕まづめ狙いで来たのですが、

あっという間に日が傾き、だんだん暗くなってきました。

 

今回はスローシンキングのフロートリグ仕掛けで遠投をして狙います。

風向きがアゲインストなので、ジグヘッド単体では勝負になりません。

ぐっちゃんの釣り座は常夜灯は無く、

船道寄りで港内では潮通しは良さそうですが、日が落ちると真っ暗になります。

でも、ぐっちゃんは今回は常夜灯狙いを止め、潮通しと投げやすさ重視で行きました。

まあ、常夜灯周りはサビキやウキ釣りの人が多くて、

アジングをする環境ではなかったというのもあります。

 

遠投して底付近を流していたら、ミニカサゴが釣れました。

さらに、

ネンブツダイ。

それまでいくら投げてもアタリすら無かったので、これでもないよりはマシですが、

それ以上に、魚の活性が上がってきたように思いました。

本来なら明るいうちから日没までがゴールデンタイムと思っているので、

真っ暗になったらやめようと思っていたのですが、

むしろ真っ暗な方が良さげに思えて暗闇の中延長戦突入です。

 

キャストして着水、スローシンキングなので海底までには15~20カウントほど必要ですが、

中層を狙おうと、7カウントほどで軽くアクションを入れてみました。

「ビビビビンッッ」

あたりました。

ほぼ、1巻き目で乗りました。

しかもけっこうな引きです。ミニカサゴやネンブツダイとは違います。

これは間違いいありません。本命です。

バシャバシャッ…、水面で暴れる音も大きいです。

おお、ナイスサイズのアジですよ。

20cmはゆうにありそうです。

暗い中写真撮影。しかも暴れまくりで貴重な時間を費やしました。

 

一気に入れ食いモード。

1投1殺の状態が4~5回続きました。

って、写真を撮っている場合じゃありませんよね。

 

でも、大きいのが釣れるとつい撮りたくなっちゃうんですよね。

数釣りだけに専念していたら倍くらい釣れたんじゃないかな?

夜釣りでアジが暴れるせいもあって2回ほどライントラブルがありました。

うーん、釣れているときほどトラブル修復の時間が長く感じます。

 

ある程度満足できる釣果があったのと、群れが通過したのかアタリが激減したこと、

そしてライントラブルの末路でリーダーが切れてフロートリグをひとつ喪失したこともあり、

ヘッドライトはあるものの真っ暗で仕掛けを作り直すのも大変なので、

このタイミングで納竿としました。

 

帰り道で、常夜灯のある場所を通過しましたが、

サビキやウキ釣りでもけっこうな数が釣れてるようでした。

 

 

だいたい大きさは揃っていて、22~24cmといったところでした。

持ち帰ったアジは11尾でしたが、1人暮らしなので十分すぎる量です。

一部は捌いた後に冷凍して保存することにしました。

来週次女が遊びに来るので、その時に食べさせようと思っています。

 

今回はアジを追いかけてランガンするのではなく、

潮通し重視で回遊待ち、しかもいつもより少し長く粘ったのが良かったと思います。

また、フロートリグによる遠投を駆使しましたが、これも正解でした。

今までは暗くなったら常夜灯のあるところに移動していましたが、

今回の経験から、潮通しが良いポイントに入れたら真っ暗になるまで頑張るのもありと知りました。

なにしろ和歌山のアジングで、初めて「今日は釣れた」と感じる日になりました。

次回からは常夜灯にはこだわらず、

潮通し重視で暗くなっても残業というパターンで行こうと思います。

 

一部は頭を落としてコンパクトにして塩焼きをお弁当のおかずにしました。

丸々太っていて、脂が乗って美味しかったですよ。

居着きの黄色のアジですし、アジングなのでアミエビ臭くもないし、

そりゃあ美味しいですよね。

 

少しずつ和歌山アジングのコツが見えてくるのかな?

なんとなく光明が見えたような気がしています。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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今日いち-2024年12月1日

2024年12月01日 | アジング/メバリング

和歌山の海でようやく満足できるアジングができました。
釣行記は後ほど書きますね。

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奈良発観光報告 ㊱聖林寺 ㊲等彌神社

2024年11月26日 | アジング/メバリング

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今回の観光報告は、ぐっちゃんの家のある橿原市の隣、

桜井市にある聖林寺(しょうりんじ)と等彌神社(とみじんじゃ)です。

本当に桜井市は見ごたえのある神社や寺院がたくさんありますね。

 

まずは聖林寺。

実は全然知らない寺院でした。

阿部文殊院を参拝した後、近くに目ぼしい神社仏閣はないかとスマホで探したところ、

国宝がある寺院があることを発見。

それが聖林寺の十一面観音菩薩だったというわけです。

 

阿部文殊院から車なら10分未満、距離にして3km弱です。

でも、阿部文殊院が住宅街の中にあるのに対して、

この聖林寺はかなり山を登ったところにあります。

こんな坂道にこっそりと入り口があります。

先ほどの大看板がなかったら気付かなかったかも。

 

ここから桜井市街を見下ろすと、

こんな景色。

山の登り口にあることがわかりますよね。

 

真横まで坂道を登ると、こんな門が見えました。

境内は決して広くはなく、どちらかと言えばごちゃごちゃしている感じ。

ここで受付を済ませ、参拝料と駐車場代を払います。

 

本堂の中は写真撮影可のところと不可のところがあり、

写真を写せるのはこれくらい。

しかも、この十一面観音菩薩は布製です(笑)

本物は別にあるんですね。

 

この階段を登った先に空調管理までしっかりされた観音堂があり、

その中に国宝・十一面観音菩薩さまが安置されています。

中に入ると夏でもひんやり。

しかも、十一面観音菩薩さまを触ることはできませんが、

周囲を周回して360℃どの方向からも見ることができます。

また、正面に休憩用のベンチが設けられていて、

十一面観音菩薩さまを正面に見ながらまったりすることもできます。

写真撮影禁止なので、どんな観音堂なのか気になる人は直接行って見てください。

 

聖林寺は長居できるようなお寺ではないので、

さらにもう一ヶ所、これも近くにある等彌神社へ行ってみました。

先ほどの聖林寺からわずか1.7km、車で5分ほどです。

 

なかなか立派な神社で、いわゆるパワースポット感がムンムンしています。

 

ここも神武初代天皇ゆかりの地なんですね。

 

夫婦杉。

 

これは下津尾社とその拝殿です。

 

これは恵比寿社だと思います。 

 

さらに進むと、

本殿(拝殿)が見えてきます。

 

なかなか、歴史と風格を感じる拝殿です。

 

本殿のさらに奥に、

上津尾社があります。

上津尾社と前出の下津尾社を合わせて等彌神社という事ですね。

 

この参道を歩いているだけでパワーをもらっている感じがします。

有名神社ではありませんが、なかなか立派な神社でした。

駐車場は無料で入山料もかかりません。

駐車場は参道入り口に数台停められる第一駐車場があり、

少し離れたところにも第二駐車場があります。

 

桜井市は阿部文殊院を中心として、北に大神神社、南に談山神社、東に長谷寺、

さらに南東の近い場所に聖林寺と等彌神社と、

その気になれば丸一日かけても回りきれないほどの観光スポットが集中しています。

明日香村も至近距離ですし、

少し足を延ばせば宇陀の室生寺などもけっこう近いです。

歴史好きにはたまらない地区ですね。

 

それではまた おやすみなさい

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紀中の漁港でエギング&アジング

2024年11月23日 | アジング/メバリング

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16日の土曜日は琵琶湖にタナゴ釣りに行ったので、

17日の日曜日は和歌山県にアジングに行くことにしました。

なぜこの順番にしたかというと、

単純に天気が良さそうな方を選んだ、という事です。

16日は北に行くほど雨の可能性が低く、

17日は逆だったんです。

結果的には両日とも少しだけ降られましたがおおむね釣りには影響なし。

17日の最後だけ、かなり降ってきて上りが少しだけ早くなった程度でした。

 

和歌山に向かう道中、左右の山はかなり紅葉が始まっていると感じましたね。

ゆっくり出発したので、紀中に着いたのは正午を回っていました。

まず最初に行ったのは、

初場所であるこの港。

なかなかの規模感で駐車スペースも問題なし。

アジンガーがいたので様子を聞いてみると、

「フグにワームをかじられてばっかり」

とのこと。

堤防先端ではサビキ釣りでアジも釣れていたようですが、

ここは夜釣りに期待しようと一旦離れます。

 

次に行ったのはこの漁港。

ここは一見釣りやすそうに見えるのですが、

港内のところどころにロープが張られていて、

かつ一番期待できそうな堤防先端はテトラが邪魔という感じの、

見た目に比べ釣り座が限られる港です。

しかもこの日は沖側から港内に向けて強めの風が吹いていて、

かなり釣り辛そう。

でも堤防先端には、

スミ跡があってアオリイカはいるようです。

他に釣り人がいなくて釣り場は独占状態だったので、

けっこう粘ったのですが、イカからの魚信はありませんでした。

 

今の時期は日が暮れるのが早いので、

もたもたしていると暗くなってしまいます。

この港は常夜灯が無いので、

明るいうちに移動することにしました。

 

次に選んだのは過去にも何度か竿を出したことがあるこの漁港。

一番人気の堤防はエギンガーがかなりたくさん。

2番目のポイントである小堤防へ。

 

ここはスミ跡だらけですね。

なぜここに釣り人がいないのか?

その理由は簡単。

船道側や沖側から強風が吹いていて、

港内向きでないとまともなキャストはできません。

大した距離も出ない風上に向かって投げたり、

あるいは港内に向けて大キャストしたり…。

日が暮れるまでここで頑張りましたが、ノーバイトでした。

 

これはまずい。

夜釣りに突入決定なのですが、ここでイカを続けるか、アジングに切り替えるか…。

悩んだ末アジングにチェンジすることにしました。

理由はこれも簡単です。

エギングよりアジングの方が好きなんですよ、釣りのスタイルとして( ´∀` )

常夜灯がある場所に移動してアジングをスタートさせましたが、

ここでも満足なアタリは得られず時間だけが過ぎていきます。

 

時刻はまだ18:30くらいですが、もう真っ暗です。

どうしようか悩んだ挙句、最初の漁港を見てみようと思いました。

ここですね。

 

当然上の写真は昼のもので、

ここに戻った時には、

こんな感じでした。

コツンコツンとアタリはあるもののフッキングせず、

かなりの確率でワームが噛み切られて帰ってきます。

「フグにワームをかじられてばっかり」

と言っていた昼間のアジンガーの言葉が思い出されます。

 

さすがにそれなりの規模の港で常夜灯もしっかりあるのですが、

アジの回遊は…。

昼間サビキには釣れていたのでいるにはいるんでしょうが、

ポイントが限定的なのかもしれません。

そうしているうちに、小雨が降ってきました。

そしてだんだん雨脚が強くなってきます。

時刻はまだ19:30ですが、ここまでか…。

最後にこの常夜灯下の船と堤防の間にキャストしました。

「ん?あたった?」

プルプルッとリズミカルな魚信が伝わってきますが、アジっぽくはありません。

リリースサイズのカサゴでした。

関西ではガシラですね。

本命ではありませんが貴重な1尾です。

 

日没&雨天終了で納竿です。

翌日は仕事ですし、これから奈良まで長距離を帰らなければなりませんから、

全くのノーフィッシュでなかっただけ良しとしましょう。

うーん、アジはどこにいるんだろう?

また迷宮に入った感じです。

 

※帰り道、京奈和道路の高野山口~橋本IC間が夜間工事で通行止めという、

 傷心に塩をぬるような仕打ちが待っていました( ;∀;)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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本州最南端、串本漁港でアジングしてみた

2024年11月14日 | アジング/メバリング

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11月9日の土曜日、意を決して?本州最南端に向かいました。

実は熊野大社3社を参拝するのが目的だったのですが、

那智まで行ったらついでに串本でしょ、という事で、

参拝終了後に串本漁港でアジングという無謀な計画を立てたのです。

 

熊野大社の参拝記は相当な未来に記事にすることになると思いますが、

なにしろ奈良の自宅からでも熊野那智大社まで行くと200kmあります。

熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の順で参拝したので、

行きは国道168号線でゴリゴリと下道を約200km走りました。

 

熊野那智大社から串本までは国道42号線で20分ほどです。

道中、

本州最南端の道の駅、「くしもと橋杭岩」に寄りました。

 

ここは凄い景観ですね。

どうやったらこんな岩の列ができるんだろう?

一見の価値があります。

しかし、時刻は既に17:00。

写真は補正していますが、実際はもう少し暗いです(汗)

早くしないと日が暮れてまづめタイムが終わってしまう!

 

串本漁港に着きました。

さすがに大きな漁港ですね。

ここに住んでいるんじゃないの?というような、

テントやキャンプ道具を並べて陣取っている釣り師が何名かいましたが、

アジングには問題ありません。

 

期待して常夜灯周辺を探りますが、なかなかアタリが出ません。

あっという間に暗くなってしまいました。

こうなると常夜灯周辺に小魚が集まってきて、

コツンコツンとアタリが出始めました。

が、アジやメバルのそれではありません。

全然フッキングしません。

意地になって頑張って探っていると、ようやくフッキングしました。

釣れたのは、

ネンブツダイでした。

まあ、そんな気はしましたが…。

 

その後、港内側だけでなく、外洋側も探りましたが、

やはり常夜灯の効いた場所でネンブツダイが釣れるのみ。

うーん、串本漁港に期待しすぎたかも。

ここは思い切って移動しましょう。

 

串本漁港は東側に向いた漁港ですが、この日は東北風。

沖に向かって投げるには向いていない風向きです。

ほんの少し行ったところに、

西側を向いた「須賀漁港」があります。

こちらの方が風向き的には釣りやすいかな、と。

地図で見るとこんな立地関係です。

 

こちらの方が船も少なく釣り人も一人だけと、

釣りやすい環境ではあったのですが、

ここでも釣れるのは、

ネンブツダイばかりでした。

何とかアジを引き出せないかといろいろ試しましたが不発。

護岸に墨跡があったのでエギングも試しましたがこちらも不発でした。

 

なんだかんだで21:00になってしまったので、ここらで切り上げないと食事ができなくなると納竿。

目をつけていた串本の大阪王将とラーメン屋に向かいましたが、

既にラーメン屋は閉店、王将も店内の電気はついているのですが既に閉まっているよう。

なんと、21:00で夕食難民です。

仕方なくファミリーマートで弁当を買って食べました。

和歌山県って和歌山市街を出ると、

新宮までほとんど夜に食事できるところはありません。

夜釣りする方、そのつもりで(笑)

 

帰りは自動車専用道路を目いっぱい使って、

和歌山の海岸沿いを42号から阪和道路、京奈和道路と乗り継いで、

夜中の12:00くらいに自宅に戻りました。

この日の走行距離は420kmほどでした。

しかも半分以上が下道で、168号線は峠道です。

今回の反省点は、遠くに行けば釣れるってもんじゃない、という事ですかね。

今回は熊野大社経由という言い訳があったわけですが、

串本、次はしばらく無いかな~。

釣り人が少ない点はいいんですけどね。

もう少し近場で釣れるところを探してみます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ようやくアジングで釣果あり!

2024年10月28日 | アジング/メバリング

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10月26日の土曜日、天気が怪しかったのですが、

和歌山県紀中の漁港にエギング&アジングに出かけました。

 

この日は大谷翔平出場のワールドシリーズ初戦。

フリーマンのサヨナラホームランを見てからゆっくり出発したので、

現地に着いたのは16:00頃でした。

この日の予定は、夕まづめまでエギングをして、

日が落ちたらアジングにチェンジ。

この漁港で終始しようと思っていたので、移動は漁港内のみの計画でした。

 

実績ポイントに入れたのですが、アオリイカからの反応はありません。

夕まづめが近づいて数名のエギンガーがそれぞれのポイントに入りロッドを振りますが、

見た限りイカをゲットしている人はいなかったようです。

後から地元の釣り師に聞いたのですが、

この大型漁港よりも周辺の小漁港の方がイカの実績は高いそうです。

 

暗くなってテトラでの釣りは不安になってきたので、堤防側に移動。

真っ暗になるまでエギングをやったのですがノーバイトに終わりました。

ここで漁港内を車で移動。

常夜灯がある船溜まりへ。

アジングロッドに持ち替えて、単ジグヘッドで探ります。

表層、中層、下層といろいろ探りましたが、

この日アタリがあったのはほぼ下層でした。

しかも、「モゾモゾッ」としたアタリ。

なかなかうまくフッキングしなかったのですが、

ようやくかけたのは、

20cmほどの漁港奥で釣れるには上等なサイズのアジでした。

少し前に次女に先を越されていましたが、

何気にぐっちゃん、和歌山で初のアジゲットです。

さらに同じパターンで1尾追加。

 

ちなみに手前まで巻き上げてから「コンコンッ」とあたるのは、

ネンブツダイでした。

さらに漁港内の処理場の排水口で大物をかけたのですが、

水面まで上げた後に痛恨のバラシ。

ここは常夜灯がほとんど効いていなくて正体は不明でした。 

また、アジと思われるバラシも2度ほどありました。

ちょっと食いが浅いイメージでしたね。

 

それまでも気にならない程度の小雨が降ったり止んだりしていたのですが、

このあたりで少し本降りになって、アタリも無くなったのでストップフィッシング。

 

 

持ち帰ったアジのサイズは予想通り20cm強でした。

十分に食用になると思ったので持ち帰ったんですけどね。

上手く釣れば5、6尾は獲れたでしょうが、腕がなさすぎですね。

 

簡単にさばいて冷蔵庫へ。

美味しそうでしょ(笑)

翌日塩焼きになりました。

 

やはりアジングは房総半島同様、秋から冬がシーズンなんですかね。

琵琶湖のタナゴはシーズンオフに向かう可能性が高いので、

しばらくはアジングがメインになるかもです。

 

それではまた おやすみなさい

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紀中の漁港でアジング…タックルの選択ミス?

2024年10月10日 | アジング/メバリング

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前の週に次女と田辺漁港にアジングに行って、

1尾だけですが次女がアジを釣りました。

そろそろアジングの季節到来か?と思い、

もう少し近い紀中の漁港でもそろそろ釣れるかな?と確認に行くことに。

ゆっくり昼過ぎに家を出て、

夕まづめをターゲットに目的地に向かいます。

 

何度か通った漁港です。

人気の堤防の先端付近には、

真新しいイカスミが大量にありました。

これは作戦をミスったか?

この日はアジングロッドしか持ってきていません。

エギは車に乗っていますが、エギングロッドは置いてきてしまいました。

周りを見ると、

ほとんどがエギンガー。

一部メタルジグを投げている人はいましたが、

ライトタックルでやっている人は皆無でした。

 

護岸にサビキ釣りの方が多数、

堤防にはエギンガーとはっきり住み分けられていましたね。

ぐっちゃんはこの堤防で一人ライトタックルを振りました。

ちなみに堤防の際を探ると、

ほぼ100%ワームがボロボロになって帰ってきます。

田辺漁港ではダツでしたが、ここの犯人はフグのような口先が固い魚でしょう。

 

結局、この堤防で日没まで粘りましたが、

釣り上げた魚は皆無でした。

 

日が落ちて常夜灯が点灯したので、堤防から港内に移動します。

雰囲気はあります。

明かりの下は小魚が泳いでいます。

少し沖でボラと思われる魚がバシャバシャ跳ねています。

しかし、あたりません。

しかも、日が落ちても壁際に落とすとワームがボロボロになって帰ってきます。

うーん、厳しい。

アジは回遊があるか無いかがポイントなので、

釣れない時は全く釣れません。

また季節が早いのか?

房総半島のアジングシーズンは11月から1月がピークでした。

和歌山もそうなんでしょうか?

 

「プルルッ」

どう考えても大きいとは思えないアタリ。

この日初めてフッキングしました。

上がってきたのは、

ミニマムなカサゴちゃん。

何とかボウズを逃れたことに安堵。

しかしその後も全く好転せず、時間だけが過ぎて20:00過ぎに納竿としました。

 

実は堤防で釣りをしている時、目の前でアオリイカをあげた人がいました。

どうせコロッケサイズだろうと覗き込むと、

おそらく500~700gくらいはありそうな、まずまずサイズでした。

完全に作戦をミスりましたね。

ロッド以外は、エギもネットも持ってきていたので、

エギングロッドさえ積んでおけば、釣りの内容が大きく変わったかもしれません。

 

秋になったらアジなんて簡単に釣れるだろうと思っていましたが、

ちょっと作戦を練り直さなきゃいけないですね。

あとは、保険でエギングタックルを持って行くこと。

そもそも、もう少しちゃんと情報収集しなければ。

後は、短時間で簡単に釣果を求めるのは難しいというところでしょうか。

 

琵琶湖のタナゴは冬はシーズンオフという噂ですし、

これから和歌山の海に遊んでもらわなければいけません。

懲りずにまたチャレンジしますね。

それではまた おやすみなさい

 

 

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田辺漁港でアジング (次女のリクエスト)

2024年10月05日 | アジング/メバリング

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前回の記事に書いたアドベンチャーワールドの帰り道、

次女のリクエストで釣りに行きました。

最初に海の釣り堀に向かったのですが、

さすがに16:00は閉店の時間でした。

仕方ないので、自然の海で釣りをしましょう。

実はロッドは邪魔かなと思って車から降ろしていたのですが、

次女のリクエストで再び積み込んできたんです。

 

向かったのはアドベンチャーワールドの近くで最も大きな港である、

田辺漁港です。

タックルはアジングロッド2本、

共に道糸はPE0.3号、リーダーはフロロカーボンの1号です。

実はエギング用に買ったタモ網が車に乗っていたのですが、

釣れるのはせいぜいアジくらいだろうと、

ロッドだけを持って釣りを開始しました。

というか、タモ網を車に乗せていることを忘れていました。

 

時刻はすでに17:00近くになっています。

残り時間は1時間くらいしかないでしょう。

 

次女の偉いところは、タックルさえ渡してしまえば自分でどんどんポイントを開拓することです。

今回はジグヘッドにワームの組み合わせですが、

ワームがかじられて切れたりしない限り、勝手に釣りをしています。

 

はじめはアタリも無く、餌釣りをしている先客もゴンズイくらいしか釣れなくて、

さすがに初場所で釣果は難しいかな、と思いました。

だんだん日が傾いて夕まづめと言える時間になってくると、

コツンッ、とアタリが出るようになります。

ただ、ワームがスパッと切られて帰ってきたりして、

「フグかな?」

という感じでした。

次女も同じくワームがボロボロになったそうで、交換しました。

ぐっちゃんがライントラブルで苦戦していると、

「つ、釣れた―!」

次女のロッドが大きく曲がり、細長い魚を抜き上げたところでした。

 

最初はカマスかと思ったのですが、

なんと立派なサヨリでした。

40㎝近くありそうです。

このサイズだと歯がかなり鋭くて、

なるほど、ワームを食いちぎったのはこいつだったようですね。

フグやカマスではなかったようです。

ご満悦の次女。

「持って帰って捌いて食べる!」

というので、生かしバケツにキープ。

ぐっちゃんもサヨリなら面白そうとチャレンジしたのですが、

アタリ数回あったもののなかなか乗らず。

 

日が沈みかけて常夜灯が点灯したころ、

「また釣れた―!」

でも、今度はアジでした。

サヨリとアジの2目をゲットです。

 

ぐっちゃんも負けてはいられません。

もう5回ほどアタリがあって、まだ乗せられていません。

そんな時に、

「ググンッ」

といいアタリ!

ガツンと合わせてようやく乗りました。

経験上、この引きはアジですね。

水面まで上げて、一気に抜き上げ…、

「ポッチャーン」 

「・・・・・・」

なんと、抜き上げ時に口切れしてバラシ…。

 

もう、なりふり構ってはいられません。

サヨリでもアジでもいいから釣れて欲しい!

気合の一投!もアタリは出ずに、ワームが水面まで上がってきたときに、

大きな魚がワームを追って上がってきたのが見えました。

残念ながらバイトまで持ち込めずにワームを回収。

ただ、魚は未練がましくその場に残っています。

チョン、と魚の横にワームをチョイ投げ。

すると、

「バクンッ!」

と食ってくれました。

と同時に、激しいファイトが始まりました。

魚が水面で左右に泳ぐので、すぐにその魚の正体がわかりました。

「チヌ!」

そう、陸っぱりの憧れの魚、クロダイでした。

何気にルアーでチヌをかけたのは初めてです。

しかもかなりでかい!

 

上の写真を見てもわかるように、水面までは足場から2mほどあります。

すいぶん上から見ているのですが、そのチヌはかなり立派に感じました。

これも経験上ですが、おそらく40cmはあったでしょう。

PE0.3号にリーダー1号、それでも何とか寄せることに成功し、

口を水面から出して、ランディングするだけの形に。

でも、タモ網は手元にありません。

車の中です。

というか、この時点では車に乗っているかどうかはっきりとした記憶もありませんでした。

しかも車からはかなり離れたポイント。

次女も近くにはいません。

しかたありません。抜き上げましょう。

ロッドでブリ上げはどう考えても無理なので、

道糸を手で持って、糸を手繰り寄せて足元に運ぶ作戦です。

しかし、魚が堤防の高さくらいまで上がった時に、

「ブチンッ」

重さに耐えきれず、1号のリーダーが切れました。

リーダーに傷が入っていたかもしれません。

痛恨のバラシ。

リーダーが切れた音は、ぐっちゃんの心が折れた音でもあります( ;∀;)

大声で次女を呼んで、車の中を確認してもらえば良かったか?

でも、あのサイズのチヌを長時間水面にキープするのもけっこう大変。

まあ、最初にタモ網を持って釣りを始めなかったぐっちゃんのミスですね。

徐々に暗くなるとともにアタリも遠のき、

ストップフィッシングとしました。

 

田辺市は南紀では大きな街ですが、とは言え外食できる店は多いとは言えず、

なんとかガストを見つけて夕食を食べ、150kmの道のりを帰りました。

 

 

持ち帰ったサヨリとアジは、調理師の腕を振るって次女が処理。

 

見事に塩焼きとなりました。

サヨリの頭が無いのは、御頭付きではグリルに入りきらなかったからです。

 

アジは安定の美味さ、

サヨリは脂ノリノリで、バター焼きのような味がしましたよ。

次女も自分の釣った魚を美味しく食べられて満足気。

ここにぐっちゃんのチヌがあったら、食べきれなかったでしょうね(笑)

 

というわけで、相変わらずの釣りガールぶりを発揮した次女に海でも完敗(´;ω;`)

まあ、ちょっとだけ魚をもらって食べれたからいいか( ´∀` )

 

次女は、友達と大阪で落ち合ってUSJに行くと言って翌朝早く出かけていきました。

2日間ずっと一緒に遊んでいたので、

いなくなるとロス感が襲ってきてちょっとほんのりとしましたね。

家族が初めて奈良にやってきたという、記念すべき連休でした(笑)

 

今回は夕まづめの田辺漁港はけっこう熱いよ、という話でした。

それではまた おやすみなさい

 

追記:五目漁師さんからご指摘があり、次女が釣った細長い魚は、  

   サヨリではなくダツであるということがわかりました。

   でも、脂が乗って美味しかったですよ(笑)

 

 

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金曜日の夜に和歌山県の海まで行ってみた

2024年08月06日 | アジング/メバリング

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8月2日金曜日、仕事が終わって夕食を摂って、

ふと海に行きたくなりました。

もうすっかり日も落ちているし、

今から行っても現地に着くのは21:00過ぎだとわかってはいたのですが、

ドライブだけになってもいいかな、という感じ。

 

できるだけ近くて行きやすいところという事で、

超人気釣り場、田ノ浦漁港へ行ってみました。

いい感じで常夜灯が光っています。

 

ルアーマンもいましたが、

アタリはわずかに、ワームを食いちぎられた2回だけ。

どう考えてもアジじゃないですね(笑)

ちなみに、大きなエイが何匹も泳いでいました。

 

雑賀崎港へ移動してみましたが、こちらはノーバイト。

 

あっという間に時刻は23:00。

このまま深夜釣り続けても、アジや群れが来たり、

メバルの活性が上がるとは思えませんでした。

 

考えた末、3日、4日の週末は琵琶湖タナゴチャレンジにしようと、

そうなるとこれ以上がんばるよりも、さっさと帰って休みましょう、と決定。

帰宅したのは日付が変わった後でした。

さすがに翌日朝イチからタナゴ釣りというわけにはいきませんね。

ちょっと調べたら、土曜日なのにけっこう安く泊まれるビジネスホテルがありました。

前週はホテルが全然空いていなくて、しかも超高額だったのに…。

何が違うんでしょうね。。。?

3日はホテルをとって、ゆっくり出かけて4日までタナゴ釣といきましょう。

そうと決まればさっさと寝ましょう。

 

次回タナゴ釣り編でまたお会いしましょう。

それではまた おやすみなさい

 

 

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三重県の海にチャレンジ!

2024年07月09日 | アジング/メバリング

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7月になりました。

天気がいいととんでもなく暑いです。

この週末はいずれも35℃前後の最高気温予報。

さて、何処に行きましょうか。

 

前日に飲み会があった影響で、

6日土曜日は早起きできませんでした。

早起きしたら琵琶湖に行こうと思っていたのですが、

これでは夕まづめ狙いの海釣りがベターですね。

琵琶湖タナゴ釣りは翌日の7日に行くとして、

6日は海に決定。

毎回和歌山というのも芸がないし、

前回の釣行記に書きましたが、

調べてみると三重県の海も案外近いんです。

ただ、高速道路がほぼ無くて、山道を行くので時間はかかりますが。

目的地は紀伊長島港&尾鷲港に決定!

 

一般道の山道をゴリゴリ行く計画ですが、

実は出発して間もない桜井市の山に入りかけたころに、

周囲が公園になっている溜池を発見。

なかなかのサイズの池です。

奈良盆地及びその周辺にある池はほぼ釣り禁止なので、

奈良県内で本格的に竿を出すのは初めてです。

まあ、タナゴはいないでしょうが、

小物が遊んでくれるかな、と。

ちなみにバサーが1組先客でいました。

バスはいるんでしょうね。

 

水がけっこう澄んでいたので、魚が泳いでいるのが見えます。

そして記念すべき奈良県ファーストフィッシュは、安定のギルでした。

小さいのから大きいのまで、たくさんのギルが泳いでいます。

 

これはやや大きい方。

これだけギルの魚影が濃いと、タナゴは期待薄ですね。

ギルに遊ばせてもらいましたが、

本来の目的である、三重の海に向かう事にしました。

 

 

何度も峠を越えて、最後に少し高速道路を走り、

紀伊長島港に到着です。

正直、高速道路と峠道、同じ100kmでも全然違うと実感しました。

 

水面を覗くと、コバルトスズメの青い魚影が見えました。

さすが、南国系の海です。

ちなみにこのあたりはボラが巨大化します。

この日も50cmは楽にありそうな巨ボラが悠々と泳いでいました。

 

ここがメインの堤防ですが、ファミリーフィッシングのサビキ釣りが少々、という感じ。

できるとしたら堤防の際でカサゴ釣り、という感じかな。

時間は14:00。メチャクチャ暑くて、釣りをする気にもなれず、

遅めの昼食を摂ることに。

 

向かったのは道の駅紀伊長島マンボウ。

予想はしていましたが、ほとんど飲食店が無くて、

しかも14:00を過ぎるとほぼ閉まってしまい、

道の駅ぐらいしかお店が無かったんです。

ラーメン&海鮮丼で1000円。

あまり期待していませんでしたが、結構おいしかったですよ。

ちなみにここはマンボウの串焼きを売っているのですが、

ちょっと食べる気にはならなかったです。

 

30年ほど前、ぐっちゃんは名古屋市に勤務し、

月に1度くらいのペースで紀伊長島、尾鷲、熊野方面に出張していました。

また、その頃はクロダイのイカダ釣りに嵌っていて、

週末はよく尾鷲港沖のイカダに乗っていました。

仕事で来るときは尾鷲のビジネスホテルが定宿で、

担当営業と尾鷲市内や紀伊長島の飲み屋によく行きました(ぐっちゃんは飲めませんが…)

もう30年も行っていないので、大きく変わったでしょう。

そんな尾鷲を見たくなって、紀伊長島港はパスして尾鷲港に向かう事に。

 

30年の年月は尾鷲市を大きく変えていました。

当時の尾鷲で一番大きい産業は、中部電力尾鷲三田火力発電所でした。

国道42号線にはそれなりに飲食店があって、

尾鷲駅から伸びる繁華街には、

遠洋漁業の漁師、中部電力に来るビジネスマンのために、

150件ものスナック、パブ、クラブがありました。

ぐっちゃんが通っていた頃は既に街も繁華街も衰退がはじまっていたのですが、

それでも人口は25000人ほどいました。

そして、人口当たり飲み屋が最も多い街、と言われていたんです。

 

漁港で地元の釣り師に聞いたのですが、

現在の尾鷲市の人口は、周りの村を合併したにもかかわらず、

15000人ほどしかいないそうです。

そして2018年、尾鷲三田火力発電所が閉鎖

これが決定打になったそうで、一気に街は衰退してしまったのだとか。

確かに営業している飲食店はほとんどなく、

昔からあったイオン(当時はジャスコ)、マクドナルドくらいしか目ぼしいものがありません。

定宿だったビジネスホテルはまだ存在していましたが、おそらく名称は変わったと思われます。

 

ネットで調べてわかっていたことですが、

この巨大な堤防は、当時はありませんでした。

 

堤防先端から正面に見える、

この小さな沖堤は30年前もありました。

対岸側からだと100mちょっとしか離れていなくて、

ここを手漕ぎの2人乗りゴムボートで渡った経験があります。

当時狙っていたクロダイは釣れませんでしたが、

良型のカサゴがバンバン釣れて、

さすが沖堤のポテンシャルは違うと感心したものです。

 

堤防の内側に船が接岸できる小さな堤防が作られていて、

ファミリーフィッシングの好ポイントになっていました。

船と筏類をつなぐためにロープとブイがたくさん入っていて、

内側は投げ釣りやルアー釣りには向かない感じです。

 

堤防の上は適度な風が吹いていて、

トンビが頭上2~3mの至近距離で止まったように飛んでいます。

おそらく、人に慣れていて、食べ物や魚を奪おうとしているんでしょう。

そういえば外房のゲレンデでも、

おにぎりやまんじゅうを持っていると、空から急降下してトンビが奪っていくという、

驚くような経験を何度かしました。

 

さらにサギが釣り人が魚を与えるのを待っています。

サビキなら小魚がけっこう釣れるので、

彼らはそれをよく知っているんでしょう。

 

実は夜までジグ単やキャロで投げ倒したのですが、

2度ほどワームをかじられた、おそらくフグのアタリと、

底でコツンとあたった小魚(根魚?)のアタリがあっただけで、

釣り自体はノーフィッシュに終わりました。

このところ尾鷲港にはタチウオが接岸しているそうで、

タチウオ用のルアーを投げている人が何人かいましたね。

ぐっちゃんは手持ちがありませんでしたけど。

 

帰りは真っ暗な山道を3時間近くかけて帰りました。

釣行としては残念でしたし、

わかっていたことですが、魚影が濃くて爆釣というようなエリアではありません。

正直、三重で釣りをするなら鳥羽方面や志摩方面へ行った方が確率が高いように思います。

 

久し振りに野生の猿を見ましたし、山道ではひょっこり鹿が姿を現しました。

30年前も尾鷲周辺のローカルな道を走っていると、かなりの確率で猿を見たのですが、

それは変わっていないんだなあ、と思いましたね。

 

距離は変わらなくても、和歌山の海の方がはるかに行きやすいので、

尾鷲方面の釣りはしばらくいいかな、という感じです。

和歌山以上に食事できるところが少ないですしね。

 

帰りが遅くなってしまいましたが、

翌日の準備をする必要もないので、

さっさと寝て翌朝早起きして琵琶湖に行く予定です。

7月7日琵琶湖編に続きます。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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和歌山中紀の地磯と漁港でライトゲーム

2024年06月19日 | アジング/メバリング

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6月15日土曜日は和歌山の海に行きました。

午後から釣り始めて夜釣りまで、という計画。

この日の天気は曇りところによっては雨というもので、

計画通りいくとは限りませんけど…。

 

前回と同じかなり遠めの漁港に向かったのですが、

その時も気になっていた案内板に今回も心を奪われ、

先に日帰り温泉に行くことに。

 

温泉館「海の里」みちしお温泉です。

 

目の前は、

海!

オーシャンビューの温泉施設です。

ホームページを見てもわかるように、町営の施設っぽいですね。

内湯と小さな露天風呂だけで、サウナなどはありません。

お湯は無色透明で、舐めると海水と同じような強い塩味がします。

 

ここがーパー銭湯ではなく、地方に根付いた銭湯だという証拠に、

全身刺青の方も大きな顔をして入浴しています。

目の前の海岸でサーフィンやダイビングをしている方が、

帰りに寄る感じの温泉施設でもあるようで、

駐車場でサーフボードやSAPを洗っている方も見えました。

 

お風呂から出て釣り場に向かおうと思いましたが、

ふと目の前の海岸に目をやると、

雰囲気よさげな地磯があるじゃないですか。

 

先端まで簡単に行けるレベルの初心者向け磯でした。

ここでエギングとアジングを試しましたが、

残念ながらノーバイト。

季節や時間帯によってはけっこう行けるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょ。

 

磯場は諦めて漁港へ。

こんなテトラの入った外用向きでエギングを試しましたが、

こちらもノーバイトでした。

 

むしろこんな沈みテトラの穴が狙い目かもしれません。

穴釣りをしている若者もいましたね。

普通に30cmくらいはありそうな、

メジナのような魚が悠々と泳いでいるのが見えました。

 

雨模様だったこともあって、人気の堤防も釣り人はまばら。

先端で親子がサビキ釣りをしていますが、

そこに割り込ませてもらい、

この先端に入れられたテトラの際をジグヘッド+ワームで攻めてみます。

 

なんと、1投でカサゴが釣れましたよ。

でも、小さいのでリリース。

その時、近くにいた少年の目が光ったのをぐっちゃんは感じました。

 

1尾いればまだ釣れる可能性が高いので、同じポイントを攻めます。

おっと、今度はナイスサイズですよ。

20cm近くありそうです。

持ち帰ろうか、リリースしようかと悩んでしたら、

また鋭い眼光を感じました。

そう、親子連れの息子さんです。

彼の顔を見ると、

「また逃がすんじゃないだろうな!」

と言っているような鋭い眼力!

「しょ、少年よ、これ、要るかい??」(;^_^A

「うん!!(そう来ると思った!)」<(`^´)>

というわけで、このカサゴは親子連れに譲ることにしました。

バケツに入れるとさらに大きく見えますね。

お父さんが、

「おっ、大きい、ありがとうございます」

なんかいいことした気分。

前回は猫のような生物に与えてしまったからなー。

 

その後も堤防際をワームでちょんちょんと探ると、

幼児虐待サイズのカサゴがポツポツ釣れました。

ここでこの漁港は終了。

常夜灯のある前回「猫のような生命体」にメバルを提供した港に行きましょう。

 

日の入り少し前に着いたので、エギングをします。

このポイント、絶対に人がいると思っていたら、

運良く誰もいませんでした。

真新しいスミ跡が数ヶ所あります。

期待度MAXで頑張りましたが、ネットで8本1980円のエギでは釣れませんでした。

スナップとの結束部分でリーダーが切れて、

エギを1つロストしたところでエギングは諦めてメバリングに。

程よく日が沈んで暗くなってきたので、常夜灯のある場所に移動します。

 

またしても例の猫のような生命体がいましたが、

この日はさっさとどこかに行ってしまいました。

もうお腹が空いていなかったのかな?

この季節は暗くなった時点で19:00過ぎています。

ちょっとメバリングを試しているところで、いきなり本格的に雨が降ってきました。

エギングをやっている時も少し降っていたのですが、

今回は本降りです。

ここまでですね。ストップフィッシング。

のんびり夜釣りしていると、ご飯を食べるお店が無くなってしまう事は以前に経験済みです。

 

あえて高速道路を使わず42号線を北上して、

大阪王将有田川店で食事にありつけました。

ここもオーダーストップが21:30なので、ゆっくり夜釣りしていたら閉店してしまいます。

 

和歌山の海ですが、アジはまだ少し早い感じですね。

アオリイカはポイントと時合いなんでしょうけど、

そもそもぐっちゃんはアオリイカとの相性が最悪なので、

まあ、期待しないで少しずつ、という感じかな。

やっぱり安定しているのは根魚と言う事でしょう。

 

調べてみると、今回の釣り場まで行くなら、

三重県の紀伊長島や尾鷲もほとんど距離は変わらないということが判明しました。

たまには西ではなく東に行ってみるのもありかもしれませんね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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和歌山県の漁港でエギング&メバリング

2024年06月07日 | アジング/メバリング

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前回記事に続いて、6月1日の釣行記です。

淀川河川敷でのタナゴ探しに続き、

大阪湾を一気に南下して和歌山の海に向かいました。

 

前回の和歌山釣行ではエギングをやっている人が多かったので、

今回はぐっちゃんもエギングタックルを持参。

でも、陸っぱりでもボート釣りでも、

アオリイカとの相性は最悪なんですよね。

 

最初に行ったのは、今までで一番遠方にある、

この漁港。

車横づけも可能な比較的大きな港で、

釣り人もけっこういました。

 

堤防の先端までそれほど遠くありません。

そして、港内側ではなく、外洋側は大型テトラがびっしり。

若かりし頃はテトラポットの上をピョンピョン飛び回っていたものですが、

今は怖くて恐る恐る…(笑)

年には勝てませんね。

どうしてもリスクを考え無茶ができません。

 

外用側のテトラで釣りをするのが、アオリイカ狙いだとベストとは思ったのですが、

テトラの上の釣りは不安定で非常に疲れるので、

ちょっとだけ試して、早々にギブアップしました。

かといってこの港は常夜灯は乏しい感じなので、

夜釣りまで粘ってもあまり得策だとは思えません。

 

移動しましょう。

前回、目の前でアオリイカを釣り上げるところを見た港へ。

 

そのポイントはご覧のように先客がいっぱい(写りこんでいない人を含めると5人ほど)。

まあ、人気ポイントなんでしょうね。

少し手前で何度も投げたのですが、

メインラインとリーダーを結ぶノットが緩んでエギをロストするという失態。

簡易ノットで組んだのが失敗でした。

ちゃんとFGノットとかにすればよかった…。

 

日が暮れてきたので、エギングはここまでにして、

常夜灯周りに移動します。

まあ、夜釣りでエギングしてもいいんですけど、

ベストポイントは空けてもらえそうになかったので…。

 

まづめ時の激熱タイムは、

何度か小魚のアタリがあったものの、一度もフッキングせず。

アジやメバルではなく、ショボい小魚だと思われます。

 

すっかり暗くなったので、少し移動して、

一番明るい常夜灯のエリアに。

何ヶ所か試してみたところ、

「プルプルッ」とナイスなアタリがあって、

メバルゲット!

ん、写真に何か写っているぞ…。

でも、この時はメバルが釣れた嬉しさで、この写り込みには気づきませんでした。

 

ふと何かの視線を感じました。

昼間の淀川では犯人はアオサギでした。

でも、今は夜。

常夜灯の下で明るいと言っても、

周囲には誰もいない夜の港で、何者かの視線を感じたら、

ちょっとビビりますよね。

恐る恐る視線の方を向くと、

お、猫のような生命体が…。

って、前の写真でネタバレしてますな(笑)

 

メバルは前回釣ったものより少し大きくて、

何匹も釣れるなら持ち帰って煮つけにでも、というサイズ。

でも、猫のような生命体の強い視線に負けて、

「ほれっ」

って、目の前にメバルを置いてみると、

(昼間のアオサギといい、釣り場の生命体は逃げるという事を知らないな…)

ガブッと咥えて、速足で堤防のテトラのある方に走っていきました。

サイズ的にも、奴はこの1尾で満足でしょう。

 

続いて、

ネンブツダイでしょうか。

明るいうちからツンツン当たっていたのはこいつだったのかもしれません。

 

そもそも大阪経由でゆっくり来て、

6月の日の長い時期なので夜釣り開始は19:00ころ。

ここで時刻はもう21:00近くになっています。

和歌山と言っても、和歌山市から50km以上南下したエリアなので、

周辺には飲食店は皆無です。

「そろそろ切り上げないと晩飯食べられなくなるかも」

おそらく、ちゃんとした飲食店を選択できるのは和歌山市内に入ってからかも。

一応、道中に飲食店が無いかチェックしながら一般道で北上します。

やはり、ほとんど飲食店はないまま、1時間ほど走って和歌山市内へ。

和歌山市内と言ってもロードサイド店はけっこう早く店じまいします。

関東のようなつもりで、ファミレスやラーメン店が深夜まで営業していると思ってはいけません。

 

それまでにす〇家や松〇などはありましたがさすがにパスして、

何とか和歌山市内で営業しているラーメン屋に入りました。

いやー、このラーメン、けっこう好みかも。

どうとんぼり神蔵(かむくら)?

調べてみたら大阪を中心にけっこうな多店舗展開をしているんですね。

奈良県の我が家からもちょっとドライブすれば着く距離にあることが判明しました(笑)

さらに、千葉県にも3店舗ある…。

ららテラスTOKYO-BAY店?知らなかったなー。

 

22:00過ぎに着いて、食べていたら22:30に店員さんが、

「ラストオーダーの時間です」だって。

うーん、あと30分メバリング続けていたらここもアウトだったか…。

 

関東と比べて奈良や和歌山は何が違う?って聞かれたら、

「夜が早い」

って答えますね。

もう、21:00を過ぎたら行くところほとんどないんですよ、

ぐっちゃんの家、奈良県ではけっこう都会にあるはずなのに…。

まあ、健康的なのかもしれませんが。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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和歌山の海で初ライトゲーム&初フィッシュ

2024年05月21日 | アジング/メバリング

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ゴールデンウィークに実家の畑仕事で浴びた紫外線、

今ごろ皮がずるむけになってこんな状態です。

 

さて、5月18日土曜日は上天気でした。

タナゴは田植えシーズンが終わってから再始動しようと思い、

今回はアジング・メバリングタックルを持って和歌山の海へ行きました。

本当はエギングタックルも持って行きたかったのですが、

ロッドとリールは千葉から持ってきたのですが、

なぜかエギセットを車に乗せるのを忘れたようで、

道具が揃っていません。

 

Googleマップで目星をつけた漁港を、

遠方からスタートして近場方面へ移動しながらランガンする作戦。

夜釣りはメジャーポイントでやるとして、

昼過ぎに着いたのはこんな漁港。

ちなみに奈良の自宅からここまで、

プラドの燃費は驚異の14.9km/㍑。

2トンオーバーの重量級プラドがですよ。しかもディーゼルだから軽油だし。

あまり飛ばせない片側1車線の自動車専用道路が長く続くので、

燃費が良くなるんでしょうね。

 

さすがに和歌山市からけっこう南下しているので、

水が綺麗です。

ここまで来ると、周りの景色も外房に負けないくらいいい雰囲気だし、

自然がいっぱいです。

そこそこ深さがあるのに、底が丸見え。

小魚やボラが泳いでいるのも見えます。

これじゃ、デイアジングとかは無理かなーと思いながら、

とりあえず堤防先端でジグヘッド単体のライトゲームスタートです。

 

スズメダイとかネンブツダイのたぐいだと思うのですが、

ときどき「ちょんちょん」とワームをつついてきます。

でも、当然釣れません。

アジングは諦めて、ワームで穴釣りをしてみようと思いました。

わかりますか?

堤防の土台として入れられている縁石の隙間を狙います。

一投目から「プルプルッ」とアタリがあって、

おー、記念すべき和歌山県ファーストフィッシュは、

ミニマムなカサゴでした。

ええ、大きさじゃないんです。

はじめて来た釣り場で初めて釣れてくれた魚です。

よく釣れてくれた。感謝しましょう。

 

続いて、

同サイズを追加。

もちろん幼児虐待はしたくないので写真を撮ってリリースです。

 

結局、この漁港ではこのカサゴ2尾で終了でした。

 

続いて行ったのは、

この日の本命でもある、

この漁港。

 

足元にはおびただしい数の小魚。

 

かなりの数の釣り人がいました。

和歌山市内からならそれほど遠くありませんし、

大阪南部からも釣りに来ている人がいるのでしょう。

先ほどの漁港に比べると釣り場も広くて釣りやすいので、

多くの陸っぱりアングラーが目指す釣り場という事でしょう。

特に目立ったのはエギングをしている人で、

目の前で1杯アオリイカを上げた人もいました。

うーん、やっぱりエギングタックルが欲しかったなー。

ライトタックルにジグ単ワームの仕掛けには、

結局アタリすらありませんでした。

 

その次に行ったのは、

この漁港。

大型の港なのにあまり情報が出てこないと思っていたら、

この写真の堤防以外はほぼ釣り禁止なんですね。

正面に見えるのは岸から離れている沖堤です。

左側のバイクが走っている堤防だけが釣り可能、意外に収容人数が少ない釣り場でした。

 

この写真が釣り可能な堤防の全景です。

沖堤が潮流を完全にふさいでいるので海面は穏やかですが、

潮回りはそれほど良くないのかもしれません。

ここも当然のノーバイトでした。

 

最終的に夜釣りを想定していたので、

出発したのが遅かったせいもあるのですが、

既に夕方になっています。

夜になると知らない漁港のランガンはちょっと難しい。

一気に駐車場が有料の有名漁港に移動します。

最初の漁港から40km以上あります。

かなりの距離をランガンしたことがわかりますね。

 

釣り場に着いたのはちょうど日が沈む直前でした。

ここはさすがの人気港で、一番外側の堤防はイモ洗い状態でしたね。

 

程なく日は沈み、常夜灯が頼りの釣りになります。

 

アジング、メバリングはまさにこの時間が期待度MAX!

 

沖側や堤防先端よりも、常夜灯周りの方が熱くなります。

コマセを使った投げサビキ釣りは、小型のアジが釣れているよう。

ぐっちゃん以外にもライトゲームのアングラーが何人かいました。

 

沖目から探っても全然釣れなくて、

ちょっと護岸脇をなぞるようにワームを通してみると、

お、かわいいですがメバルが釣れましたよ。

これはゲームの始まりか、と思ったのですが、

再現性なくこの1尾で終了してしまいました。

 

せっかく和歌山まで来たので、有名なお店で和歌山ラーメンを食べようと、

少し未練を残しながらストップフィッシング。

和歌山市の中心部まで車を走らせ、和歌山ラーメン発祥の店、井出商店へ。

ラストオーダーが21:30なので、ゆっくり夜釣りをしていると間に合わなくなると思ったんです。

 

なるほど、こういう味か―。

確かに美味しいですけど、ものすごく印象に残るかと言えば?かな。

メニューがラーメンとおまけのような寿司だけで、

ギョーザもチャーハンもないところは潔し、ですね。

 

なんとか和歌山で初釣りと初フィッシュゲットができました。

これが関西での釣りの第一歩になるはずです。

さて、この後どんな風に発展するのでしょうか?

釣りネタ以外にも、備忘録として観光系のネタも書いていくつもりです。

今後も「進め!Gucchan号!」にお付き合いいただけたらと思います。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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ボート諦めアジング勝負

2022年02月01日 | アジング/メバリング

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本日1月31日、衝撃のニュースが入って来ました。

なんと、岩井海岸沖でボートが転覆し1人亡くなったと…。

結果的には天候や海況がミニボート釣りには適さなかったという事でしょうが、

いくら何でも、はじめから大荒れの海に漕ぎ出したとは思えません。

岩井海岸からの出航なら、

ゴムボートかせいぜい11フィートクラスまでのカートップボートでしょう。

このブログで散々書いていますが、

複数の予報サイトを比較して、当日の風向きや強さ、

それに加え遠方から来るうねりや波も考慮して、

ボーターは出航するはず。

例え2馬力以下の免許不要艇でも(むしろその方が)、

天候や海況には敏感になるはずです。

ぐっちゃんのホームである外房では北風は海が穏やかになりますが、

東京湾東海岸の岩井では北風や西風は強風になることが多いので、

海が荒れるという事は、そこをホームにしている人ならわかるはず。

ちょっと無理をしてしまったのかな?

そして、想像よりも早く海況が悪化したのでしょうか。

ボートや自分の操船の腕を過信することなく、 

時には現地まで行っても出航を断念する(ぐっちゃんは何度もやってますが)、

そういう勇気も必要です。

経験者の話を総合すると、

転覆理由は悪天候や海荒れだけでなく、

ちょっとした操船ミスや気の緩みでも起こりえます。

一般の方は転覆というと横にコロンと半回転をイメージすると思いますが、

実際にはバウ側に乗り込んだ海水で前後のバランスが崩れ、

縦に大きく半回転して裏返し、という想像もできない転覆だってあるんです。

我々は海というフィールドで、

天候という大自然の下で遊んでいる自覚を持たなければなりませんね。

いずれにしろ、このような事故が起こってしまったことは残念ですし、

心からお悔やみ申し上げます。

ボーターの皆さんにおいては、命を粗末にする出航をすることが無いよう、

お願いします。

 

 

さて、今週の釣りですが、

天気が良かった土曜日は重要な用事がありまして、

ボート釣りはできませんでした。

日曜日は上の記事でもわかるように強風予報。

北風なので外房なら出航だけはできそうでしたが、

沖まで行けなければ釣りにならない季節なので、

ボート釣りは断念しました。

その代わりに行ってきたのは、

例によって大型のアジが期待できるTAKUさん案内のアジングです。

今回は次女を連れ出しました。

次女にアジ釣りの楽しさを体験させて、

ますます釣りにはまり込ませようという算段です。

例によって15:00くらいにポイントに到着。

次女にもアジングタックルを与え、

ぐっちゃんはアジングに加え、

今回は確実にアジを捕えるためにサビキ仕掛も用意しました。

ところがサビキに来るのは、

フグばかり。

アジングのワームもけっこうな数をフグにやられました。

風が強く釣り辛い中頑張りましたが、

サビキ釣りには結局アジは1尾もかかりませんでした。

つまり、港の奥までアジが来ないという事です。

 

前回いい思いをした船道あたりで、

初アジをあげたのは16:30ころ。

もう日没まで30分しかありません。

しかも、いつもと違って続きません。

 

結局港内にはアジはほとんど入ってこないで、

港の外側の水深1mにも満たない岩礁帯エリアで、

日没後に少しアタリがあった程度でした。

岩礁帯ゆえか、

次女にはなぜかメバルが釣れました。

次女が根掛かりやライントラブルする度にロッドを交換して、

ぐっちゃんはまづめ時のゴールデンタイムをほとんどラインメンテナンスに費やしました。

 

日没後アタリも無くなり納竿。

ぐっちゃんが釣ったアジを持ち上げて記念撮影。

 

このアジ、29cmと尺寸前でした。

 

アジ4尾とメバル1尾で終了しました。

1人だったら10尾くらいは釣れたかな?

でも、アジが港内に入ってこなくなったことは、

シーズンの終了を意味するように感じます。

もともと11月から1月が盛期で、2月になるとパタッと釣れなくなることが多いので、

今年もそのパターンなんでしょうか?

もう少し頑張ってほしいところですが…。

 

今年に入ってボート2回、ワカサギ2回、アジング2回となりました。

次女がボートだと酔ってしまうので、

なんとなく始めたワカサギ釣りは超楽しいし、

アジングも前回までは爆釣でしたからね。

ボート釣りの種類を増やすというのが長年の課題でしたが、

ここに来てボート、陸っぱり、ワカサギドーム船と、

釣りそのものも幅を広げてその時楽しめるものを楽しむスタイルになっています。

ヒラマサ釣りの記事を期待されている方には申し訳ありませんが、

ちゃんとボート釣りもやりますのでご容赦ください。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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2022年初陸っぱりはアジング爆釣!

2022年01月12日 | アジング/メバリング

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1月3日、8日と2度の外房ボート釣りは残念な結果に終わりました。

8~10日は3連休ですが、残りの9、10日はボート釣りには不向きな海況でした。

 

9日はリフレッシュの日と位置付け、

まずは気になっていたスーパー銭湯へ。

千葉県佐倉市の源泉湯元澄流

比較的新しい施設ですが、クラッシック調の作りで落ち着いた雰囲気。

以前紹介した埼玉県春日部市の「杉戸天然温泉・雅樂の湯」に似ていますね。

天然温泉でお湯はGood。

サウナなどが少し狭く人口密度高めでしたが、

小さいけど岩盤浴もあって、

自分的にはかなり上位に来るスーパー銭湯でした。

 

帰り道でインナーを買おうとワークマンに寄ってみると、

最新・最強のレインウェアを見つけてしまいました。

INAREMイナレムストレッチレインスーツです。

耐水圧20000mm、透湿度25000g/㎡/24hと最高レベルの耐水性に加え、

透湿度が今までの物と段違いです。

これが5000円以下で買えるとは!

今の季節には不要ですが、春から夏・秋にかけかなり重宝するのではと思い、

今のうちに青田買い(笑)

おそらく春には欠品間違いなし!

ワークマンの防水ウェアブランドはAEGIS(イージス) が有名で、

ぐっちゃんもひとつ持っていたのですが、

ちょっと細すぎて体に合わず、長男にあげてしまったんです。

今回はさらにワンランク大きい物を購入しました。

ちなみに目的のインナーは1500円で満足度の高い物を購入。

WORKMAN、凄いですね。

ちなみにワークマンはホームセンターカインズのグループ企業。

カインズでも似たような衣類は買えますよ。

 

 

1月10日月曜日、成人の日です。

ボートは諦めたのですが、

前日のリフレッシュによってフツフツと釣りに対する欲求が…。

TAKUさんに連絡して快諾を取り、アジングに出かけました。

 

14:30現地到着。

早速アジング開始しますが、強風で非常に釣り辛いだけでなく、

ベストポイントはサビキ師数人が陣取って占拠しているため苦戦を強いられます。

それでも、

時間とともにぽつりぽつりと釣れだしました。

さらに時間が経過し、16:30の夕まづめから完全に日没して真っ暗になるまで、

およそ40分ほどの間、

過去の実績とは異なり、船道周辺で入れ食いになりました。

このポイントを発見したことがこの日の勝因でした。

 

アベレージは25cmを超え、最大は29cmでした。

アジ場でボート釣りするよりもはるかに大きなサイズです。

さらに、同ポイントでコマセを使ったサビキ釣りよりも、

アジングの方がワンサイズ大きいです。

 

今回は絶版品のダイワの月下美人INFという6.8Fのロッドで単体ジグヘッド釣り、

ヤマガブランクスのブルーカレント74Ⅱでキャロ釣りと、

使い分けて釣りをしたのですが、

両者の特徴があまりに違いすぎて、改めて驚きました。

ブルーカレントの方がはるかに柔らかくてワームの状態がはっきり手元に伝わり、

アタリも明確でハジキも少ない。

久々に使った10年以上、3世代前の月下美人は、

流している層がわかり辛く、アタリは明確だがハジキも多い。

主戦であるブルーカレントの足元にも及ばないという事がわかりました。

まあ、どちらでも釣れるには釣れましたけど。

それにしてもこれくらい釣れると、アジングがうまくなったと勘違いしそうです。

改めてアジングは時合いとポイントだなーと思います。

 

昨年末よりちょっと少ないですが、十分なお土産を確保できました。

 

次女が丁寧にさばいてくれて、

平均28cmのナイスサイズのアジの干物に。

一部は塩焼きにして食べましたが、とても美味でした。

これでまたしばらくアジには困りませんね。

 

外房ヒラマサは1月中旬までとよく書いていますが、

アジングのアジも1月いっぱいぐらいでシーズンが終了するはずです。

天候や海況次第ではもう一度くらいチャレンジしたいと思います。

それではまた おやすみなさい 

 

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