Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2022年秋、外房ゲレンデについて

2022年08月31日 | その他

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

突然ですが、外房のゲレンデについてお知らせです。

例年とは開放時期が異なりますので、

外房のマイホームゲレンデから出航を計画している方はご注意ください。

 

今年は例年より早く、

9月1日木曜日から解放されます。

もちろん、第一、第三土曜日は例年通り禁漁日です。

 

なお、ドラマのロケ現場として使われるため、

10月は約1ヶ月間ボートの利用はできなくなります。

つまり、早く解放するけど、ベストシーズンの10月は使えない、という事です。

 

今回の記事は外房からボートを出すボーターの方への告知です。

無関係の方、なんのこっちゃかもしれませんがご容赦ください。

外房ゲレンデについて詳細や変更があった場合にはまたこのブログでお知らせします。

 

とはいえ、いきなり台風きてますけど(笑)

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年エリアトラウト⑤ ~足柄キャスティングエリア・惨敗~

2022年08月29日 | エリアトラウト

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

8月最後の週末、

27日土曜日は晴れ、28日日曜日は雨予報。

27日、エリアトラウトとテナガエビで悩んだのですが、

2日前に足柄キャスティングエリアに空きがあることに気づいて、

エリアトラウト・ポンド(池)初挑戦に決定しました。

 

今回訪れた足柄キャスティングエリアは、

30名限定の事前予約制の管理釣り場です。

ここを選んだ理由は、

「大物が釣れる」

「数釣りもできる」

「入場制限があるのでメチャ混みにはならない」

という各種条件が揃い、ネットでの評判も上々だったからです。

 

予約は2日前までできるのですが、

25日夜の時点で22名、残り8枠でした。

ぐっちゃんは23番目の予約です。

この後数時間で予約は不可となりますから。もうあまり増えないでしょう。

ちなみに同敷地内に狩川の本流を利用したネイティブエリア(フライ・テンカラ専用)と、

「狩川渓谷ます釣り場」という名称の餌釣り場があります。

 

この足柄キャスティングエリアはルールが少し変わっていて、

予約者は5:00までに行って駐車場の番号の若い順に駐車し、

5:00から駐車場の番号順に入場整理券を取ります。もちろん割り込み禁止。

予約者が5:00過ぎに到着した場合はそのまま残っている整理券を取り、

予約者が30名に達しない時は当日用の整理券が置かれているので、

それを早い者勝ちで取ります。

整理券の番号順に6:30から受付をして、受付が済んだら釣り場へ。

早い人ほど好きな釣り座を選びたい放題。

7:00から釣り開始、という流れです。

 

ぐっちゃんは4:50に現地到着。

既に6台車が停まっていて、ぐっちゃんは7台目でした。

着いた時にはみな車の中で待機していて、

間もなくぞろぞろと受付の整理券置場へ。

みなさん品良くルールを厳守して、

5:00過ぎたところで1番の駐車場の人から整理券を取ります。

ぐっちゃんの整理券は、

12番でした。

1台の車で複数人来ている場合には人数分整理券を取りますので、

7番目の駐車だから7番というわけではありません。

 

完全に空が明るくなった6:00頃から、各人釣りの準備を始めます。

奥に見えるのが今回の釣り場になるポンド(池)ですね。

 

ポンドはこんな感じ。

予想してはいましたが、狭いです。

ここで30人か~、というのが率直な感想。

リヴァスポット早戸うらたんざわ渓流釣場の大きなマス2つ分くらいでしょうか。

対岸までは30m無いくらいだと思います。

スプーンだと簡単に対岸まで届きそうですね。

 

ネットで何度か見た足元に書かれたロゴです。

なるほど、こんな感じなんですね。

ちなみに釣り座部分の奥行きは2m無いくらい。

岸に立っているポールの赤色から赤色までが1人分。

ポールは赤と赤の間に黄色が3つあります。

ポールの間隔はは50cmくらいなので、

釣り座の横幅も1人あたり2mくらいです。

メチャメチャ混むわけではないのですが、

隣との距離が2m=キャスティングできる幅が2m、

さらに対岸の人に気を使うので、

投げられる距離はポンドの中間まで。

おおよそですが15mくらいです。

2m×15m=30㎡が足柄キャスティングエリアさんでのマイスペースというわけですね。

もちろん空いていれば移動は可能ですが、

週末はほぼ満員になるので移動は事実上不可能です。

わかっていたことですが、現実に目の当たりにするとすごく狭く感じます。 

 

時間があったので、餌釣り場の方を見に行ってみました。

 

この一つ一つのマスが餌釣り場ですね。

よく見ると大きな岩に番号が書いてあります。

水はきれいだし、思った以上に流れがありますね。

さすがにひとつひとつのマスは小さいので、本格的な釣りというより、

ファミリー向けのお遊びという感じでしょうか。

 

12番目という事で、狙っていた水の取り込み口付近、

川側最奥部と山側手前はがっちり確保されていました。

ぐっちゃんは川側手前、車の駐車場側に釣り座を決定。

写真の矢印部分です。

理由は、ここなら隣人は右側だけ、

そして、左側は排水口がある関係で少し余分なスペースがあって、

簡単に言うと一人で使えるスペースが広い、という事です。

ただ、この選択は結果的にはあまりよくありませんでした。

山側に取水パイプがあり、そこから勢いよく水が出ているのですが、

その水がひと回りして、ぐっちゃんの釣りエリアに澱むように回り込みます。

結果、池の浮遊物がこのエリアに溜まるのです。

なるほど、ここに排水口がある理由も納得です。

さらに、他に比べずいぶん浅くて全体的に水深が無い。

上層の浮遊物や海底の沈殿物を、ルアーが毎回拾ってくるんです。

言い訳にしかなりませんが、この場所はNGですから、

今後足柄キャスティングエリアに行かれる方はご注意を(ってみんな知っている??)

 

朝イチから爆釣、釣れまくりを期待していたのですが、

期待外れに終わりました。

ポツリポツリと釣り上げる方は見えますが、

全体的にスローペース。

ただ、噂どおり大きなマスが放流されていて、

たまーにその大物を釣り上げる方も見えます。

 

ぐっちゃんはというと、何度かお触りがあったものの、

なかなかフッキングには持ち込めず、

ファーストキャッチは7:55と開始から1時間近く経った後でした。

ちなみにぐっちゃんの右隣の人は、

コンスタントにポツポツ釣り上げています。

よく見るとフローティングの小さなルアーで表層を漂わせたり、

縦釣用のルアーで細かい誘いをしているように感じますが、

ぐっちゃんにはそのようなテクニックはありません。

 

結局その後10:00頃まで追加が無く…、

ようやく放流タイム。

 

ここでの放流は一番近い釣り人がぐっちゃんなのでおいしいですね。

かなり大きなトラウトや別種のトラウトも放流しているのが見えます。

 

この放流直後、予想どおり食いが立ちました。

鉄板の赤金スプーンです。

バタバタと数回フッキングしたのですが、

バラシあり、スカリに入れる際のミスがありで、

キープ数は増えません。

 

10数分で落ち着いてしまい、また釣れない時間が続きます。

天気が良くなって、どんどん気温が上昇、

肌を突き刺すような強い日差しにどんどん体力が奪われます。

一気にまったりムード。

写真は山側から写しています。

右端に取水パイプがあるのがわかりますね。

ぐっちゃんの釣り座はこの反対側になります。

 

その後追加したニジマスのアタリルアーは、

このクランクベイトでした。

 

14:00になったところで腰が痛くて、

32℃という暑さに根負けしてストップフィッシング。

キープはわずか4尾、

ちゃんとキャッチできたのは、

6尾という惨敗に終わりました。(2尾はリリース)

この日の最長は32cmという微妙なサイズ。

サイズ的にも数的にも超不満ですが、

これ以上の頑張りは翌日にも影響するでしょうし、

なにより高速道路の渋滞が心配です。

 

実は帰ろうとした14:30に2回目の放流がありました。

あと30分粘れていたら、もう数尾追加できたかもしれません。

が、ぐっちゃん的には後悔はありませんでした。

この狭くて移動ができないポンドでは、

どれだけルアーの種類を持っているか、釣り方の引き出しを持っているかが、

釣果を伸ばすポイントになると思います。

どちらも持っていないぐっちゃんは、惨敗必至だったというわけです。

 

エリアトラウトを極めようなどどいう無謀な目標を持っているわけではありませんので、

ぐっちゃん的にはアジングで培ったテクニック程度でそれなりに釣れる、

広くてレギュレーションの甘い管理釣り場が理想です。

そういう意味では、この足柄キャスティングエリアは非常にハードルが高いと言えそうです。

おそらく、縦釣りのノウハウを持っていないと爆釣は難しいのかな、と。

実際、この釣り場はテクニック自慢の常連が多いと感じましたね。

 

簡単に釣れてそれほど混まなくて、

たまに大きいのやヤマメが釣れる、そんな管理釣り場となると、

今までの3ヶ所ならうらたんざわ渓流釣場かなー。

リヴァスポット早戸は人が多すぎるのとマナーが悪すぎだからマイナスポイント。

足柄キャスティングエリアにリベンジするかとなると、微妙ですね。

スタッフの対応も悪くないし、釣り人のマナーもいいんですけどね。

こんなに狭いのに、ナナメにルアーが飛んでくるなんて一切ないですから。

縦釣りのイメトレやってみて、いけそうなら有りかもって感じでしょうか。

 

9月になると、ぼちぼちワカサギも視野に入ってきます。

外房のホームゲレンデは諸事情で開幕がかなり遅れそうなので、

しばらく何を釣ろうか思案が続きそうですね。

 

それではまた おやすみなさい

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テナガエビを求めて霞ケ浦へ

2022年08月23日 | タナゴ・テナガエビ釣り

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

8月21日日曜日、どこで何をしようか悩んでいました。

家族はそれぞれ用事があって、ぐっちゃん一人無計画です。

20日は釣り日和だったのですが、用事ができて釣りは行けませんでした。

21日こそ、どこかで釣がしたい!

でも天気が怪しかったんです。

太平洋側を中心に雨予報。

さらには午後から風も強くなる感じ。

 

実はそろそろ芦ノ湖のワカサギが釣れないかなーと思っているのですが、

今年は釣果情報が乏しい上に、

21日は高確率で雨の洗礼を受けそうなので却下。

エリアトラウトも山の中だけに天気の不安定さはちょっと…。

主戦のマイボートも、どこで何を釣るのか全く未調査なうえに、

やはり天候悪化の可能性があるので…。

 

できればお気楽に行けて、雨が降ったら車の中で待機できて、

短時間で楽しめる釣りがいい!

そうなると時期的にそろそろ遅いかもですが、

テナガエビ釣りがベストかな、と思った次第です。

 

ではどこでテナガエビを釣るか?

いつもの花見川や近くの江戸川は、ちょっと釣れる気がしなくなってきています。

どうせなら旅行がてらに遠出して、

しかも高確率で釣れるところがいい。

そうなると、「霞ケ浦」ってどうなの?って思ったわけです。

なぜ?って言われても困ってしまいますが、

うまくポイントを見つければ3桁釣りもあるという霞ケ浦、

なんとなく期待できそうじゃないですか?

 

Google Earthでテトラなどが入っているポイントをいくつかピックアップして、

とりあえず行ってみることにしました。

上州屋に行く道が大渋滞していたので、

今回はキャスティングで赤虫を買いました。

量的には上州屋の方が倍以上入っていて多いのですが、

いつも余らせるので少ないですがキャスティングの赤虫でも十分でしょう。

 

千葉の船橋から霞ケ浦ってかなり遠いような気がしますが、

下道を最短距離で行けば、1時間半くらいで着きます。

これはトレーラーを買ったシーマリンさんへの行き方で勉強しました。

高速道路を使うと高額なうえに超大回りなのですが、

下道なら近いポイントで60kmくらい、遠くても80kmくらいと、

意外に近いんですよ。

ちなみに外房までが85kmくらいですから、それとの比較がぐっちゃんの基準です。

 

調べた結果、今回はちょっと遠いポイントまで行ってみることにしました。

とはいえ、茨城県ってどこまで行ってもすごい田舎のイメージがあるので、

渋滞や混雑はないでしょう。

家を出た時は雨が降っていて、千葉と茨城の県境付近が最も雨が強かったのですが、

北上するにつれて雲が薄くなり、

目的地が近づくと雨の心配はほぼないような天気に変わりました。

 

 

土浦駅前です。初めて来ました。

なんと!街じゃないですか!

ぐっちゃんは、霞ケ浦周辺は全て森か原っぱかレンコン畑だと思っていました。

まさかこんなに発展したところがあるとは!

茨城県民のみなさん、すみません。

ぐっちゃん的にはシーマリンさんのある稲敷郡美浦村が茨城県の基準なんです(;^_^A

 

でもちょっと行くと、

ほら、見渡す限りのレンコン畑じゃないですか!

これが茨城のイメージなんですよ、(`・∀・´)エッヘン!!

 

実はネットで調べたテトラ帯に行くつもりだったのですが、

ちょっと位置を間違えて、テトラ帯を見つけることができず、

こんなポイントに着いてしまいました。

後から少し違う場所だったことに気づいたのですが、

この地が初めてのぐっちゃんは、

まさか場所を間違えているとも気付かず、

護岸まで降りて確認してみたところ、

上の写真で手すりがある水が流れ込む場所だけ、

沈みテトラが投入されていることを確認、

ここで試してみることにしました。

沈みテトラ、わかりますか?

ほんの数mだけの好ポイントかも!

時刻は13:50です。

明らかに出遅れた感じ満々ですが、頑張りましょう。

 

キャスティングで買った赤虫です。

釣り始めはこんなにあるじゃん、と思っていました。

1回の投入で2匹づつ使ったりして…。

 

ありゃ、1投目から釣れてしまいましたよ。

小ぶりですが、メスのテナガエビです。

 

このポイントは目立たないので、あまり釣り人が入っていなかったのかもしれません。

その後も小さなエビやチチブなどが投入の度に食ってきます。

もう、シモリ玉や浮きが動く動く!

うーん、サイズは花見川の半分くらいですね。

このくらいあればまだマシで、

2cmくらいのチビエビがくっついてくることもしばしばでした。

 

外道は、

チチブ、

 

ブルーギル、

 

モツゴ。

いずれも1尾ではなく、何尾も釣れました。

 

オスも何匹か釣れましたが、いずれも小さいです。

 

投入すれば小魚かチビエビが赤虫に食いつくので、

赤虫がどんどん消化されます。

途中からケチって2匹掛けは止め、1匹づつにしたのですが、

2時間ほどで何と赤虫が無くなってしまいました。

時刻はまだ16:00くらいですが、

テナガエビ釣りで初めて、餌が無くなっての納竿です。

とは言え後半の1時間くらいは、どんどんエビが小さくなって、

大半はリリースしたので、いい頃合いだったかもしれません。

 

太陽がかなり西に傾いて、いい感じですね。

 

最後にこのポイントで自撮りしました。

 

ちなみにこの日の釣り場は丸印のあたりで、

拡大するとここです。

本当はもっと東にあるテトラ帯に向かったのですが、

見つからなかったのが幸いしたかもしれません。

 

持ち帰ったテナガエビは35匹ほど。

実釣2時間ほどで、本当に小さいのはリリースしたので、

数的には十分でしょう。

残念ながら泥抜きしている間に3匹ほど死んでしまいました。

ミニマムなエビは熱帯魚の水槽で飼うことにして(前にもチャレンジして2日で死んでしまった)、

残りを素揚げで楽しみました。

 

今回初めて霞ケ浦でテナガエビチャレンジしましたが、

予想以上に良く釣れて大満足です。

強いて言えば、サイズがもう少し欲しいですが、

場所的な物なのか、季節的な物なのかはわかりません。

ミニマムなエビが多かったのは、今年生まれたエビが大量にいるのだと思います。

 

天候が怪しい、とか、寝坊して今から海は無理、とかいう時に、

また霞ケ浦のテナガエビが選択肢に浮上すると思います。

今回の釣果がたまたまの幸運でないことを祈りましょう。

次回はちゃんとテトラ帯に行きたいな。

 

来週末も天候が怪しそうです。

さて、どうしましょうか。

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランクルプラドにロッドホルダー装着

2022年08月17日 | 艤装

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

あっという間にお盆休みも終わりですね。

今回は車載用のロッドホルダーについて書きたいと思います。

 

ぐっちゃんの愛車はご存知ランドクルーザープラド。

以前乗っていたエスティマに比べると、車高は高いのに室内高は低く、

ロッドホルダーは搭載しないで、ルーフキャリアを使ってきました。

しかしながら、常に脚立を車載しておかなければならないし、

ルーフキャリアへのロッドの上げ下げもけっこう面倒です。

最近このルーフキャリアは旅行などの有事の時の荷物入れになり、

普段ロッドは物置に置いておいて、

釣行時にラゲッジスペースに放り込む、という形になっていました。

この形ならロッドにリールやルアーをつけたままでもOKだしね。

ルーフキャリアに積むには、基本ルアーやリールは外す必要があります。

まあ、ずぼらなだけです。

 

車載用のロッドホルダーはカーメイト社のINNO IF16が有名です。

確かによくできているのですが、前後2ヶ所にロッドを引っ掛けるのは面倒な気がする。

もっとシンプルにならないのかなーと思っていました。

 

先日シノさんと一緒に東京湾に浮かんだ時

彼の車に、理想的なロッドホルダーが搭載されているのを見てしまいました。

それは、

同じくカーメイト社のINNO IF20 テンションホールド5です。

こんな便利なものが発売になっていたんですね。

一ヶ所でロッドをしっかり固定できる仕組みで、

ワンピース用とされていますが、もちろん2ピースでもいけてしまいます。

これは買いでしょ、と密かに思っていまして、

奥さんが新型コロナで在宅療養の最中にポチッとしてしまいました。

カーメイトのロッドホルダーのページはこちら

なお2022年8月13日現在、IF20はAmazonでは未取り扱いです。

楽天、Yahoo!ショッピングでは取扱店が多数あります。

もちろんカーメイトのダイレクトショップでも購入可能です。

 

追記:8月18日現在、Amazonにもラインナップされていました。

オプションホルダーのページからIF20本体を選択できるようです。

IF20のページがありませんので気づきませんでした。

 

届きました。ムフフ…。

5ロッドの仕様ですが、3本×2名を想定して1つオプションホルダーIF63を追加。

 

最初はノーマル取付けを試しました。

プラドは横幅が広いのでノーマル取付けでもOKだと思ったんです。

以外にプラドは幅が狭い!?

この日は夜になってしまったのでこれにて終了としましたが、

このままではせっかくオプションで買ったIF63が使えません。

 

翌日改めて、「ショートアーム取付け」に変更しました。

違いがわかり辛いと思いますが、

簡単に言えば、ロッドホルダーを設置する横幅が増えるという事です。

これにて完成です。

細かいロッドホルダーの角度調整は使用時に実際のロッドを使って行う事とします。

なお、プラドの場合ですが、

ロッドの長さはアジングロッドの7フィート4インチくらいまでフロントウインドウに穂先がかからない感じ。

かなり無理して8フィートが限界かな、という感じですね。

 

というわけで、艤装は艤装でも、牽引車の方の艤装でした。

 

短い記事で終わったので、サービス?でこゆきの動画を…(笑)

 

 

それではまた おやすみなさい

 

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年エリアトラウト④ ~次女デビュー・うらたんざわ渓流釣場~

2022年08月14日 | エリアトラウト

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

ようやく新型コロナ・オミクロン株騒ぎが一段落し、

平常が戻ったと思ったら、もうお盆です。

8月12日はもともとエリアトラウトを予定していました。

いままで3回に渡ってエリアトラウトを経験してきまして、

いよいよ本丸?の次女がエリアトラウトデビューなんです。

 

季節的に日差しや暑さとの戦いを覚悟していたのですが、

この日は太平洋近海を台風8号の卵が北上中。

それに伴い、自宅のある千葉県は朝からかなりの強風でした。

また、地面がかなり濡れていました。

雨が降ったようです。

渓流は当然山の中なので、かなり雨の確率があるかな、と思いましたが、

まあ、夏だし濡れても大丈夫でしょう。

3:50に自宅を出発。

開場時間の6:00には着く計算です。

途中、

 

何ヶ所も虹が出ていました。

これは、雨の可能性を示唆しています。

 

5:50到着。

今までで一番早く着きましたが、

今までで一番車の数が多いです。

平日とはいえお盆なので、いつもの週末より混みそうな感じですね。

 

例によって自動販売機で釣券を購入。

今回は2人分なので4700×2で9400円ナリ。

目印のリボンをもらって、釣り準備開始です。

 

予想通り、細かい雨が降っています。

時折り、雨が強くなったり、急に止んだりして、

山の天気なのか、台風の影響なのかわかりませんが、

目まぐるしく天気が変わりそうです。

ここは釣り座選びも天気を意識しましょう。

背後から高い木が枝を伸ばして釣り座を覆っているポイントを拠点にしました。

雨が強くなっても何とかしのげそうなポイントです。

早速釣り開始。

 

スプーンでスタートしましたが、どうにも魚の反応が悪いので、

ぐっちゃんはクランクベイトへ、次女はセニョールトルネードへ変更。

ファーストキャッチは次女に譲る形になりました。

やはりセニョールトルネード、鉄板ルアーです。

 

ぐっちゃんにもヒット!

やり取りを写真に納めようとする無茶なぐっちゃん。

なんとか、

取り込み成功(笑)

 

この釣り場でコンスタントに釣果を上げるには、

頻繁にルアーチェンジを行うか、

同じルアーを使うなら、足を使って釣り場をどんどん変えることです。

ぐっちゃんはルアーチェンジを繰り返しながら、

苦戦しつつ釣果を伸ばします。

反対に次女はセニョールトルネードに拘って、

次々と釣り場となるマスを移動する作戦。

実はこの作戦がここでは最強なのではと思いますが、

この日は客がいつもより多くて、擦れていないポイントはほぼない状態でした。

 

結局、前回いい思いをした最下流のマスへ移動。

このポイントは唯一片側が岩壁になっていて、

一方からしかルアーをキャストできないんです。

そして、その壁際すれすれにルアーを落とすと、

高確率で良型が食ってくるんですね。

ただし、この岩壁すれすれというのが厄介で、

上から木の枝葉が伸びてきているために、

高い弾道でキャストすると、かなりの確率で枝葉に引っかかり、

ルアーをロストしてしまいます。

慣れない次女は最初これでかなりルアー(セニョールトルネード)をロストしました。

次第に慣れてうまくキャストできるようになりましたけど。

 

ツ抜けしたのは9:00頃といつもよりもかなり遅め。

次女がセニョールトルネードをどんどん使うので、

ぐっちゃんはなるべく他のルアーで釣る作戦なのですが、

これも数が伸びない原因かもしれません。

 

キャストする次女。

奥の壁すれすれにコントロールって難しいと思うのですが、

慣れてきた彼女は難なくこなしてしまいます。

教えてもいないのにサイドキャストもやっていますよ。

才能の塊か!?

我が娘ながら恐ろしい…。

ライントラブルや根がかりロストなどがあればもちろんぐっちゃんが助けますが、

基本的には放っておけば勝手にいろいろ歩き回って釣っているので、

親としては非常にラクです(笑)

ロストしたときはぐっちゃんのタックルを一時的に渡して、

リーダーやスナップをぐっちゃんが付け直すスタイル。

 

そして、やはり壁際すれすれにキャストして、

うまくかけたのが、

この日唯一のヤマメでした。

しかも何気にナイスサイズで、30cmくらいありそうです。

 

その後も天気は安定せず、雨が降ったり止んだり、

風が急に吹いたりと、

台風の影響と思われる天候に苦しみました。

 

12:30頃、

最後の赤系のセニョールトルネードをロストしたところでストップフィッシング。

キープしていた魚を捌くため移動します。

最初のベースポイントでもう一つの魚籠も回収し、

魚の捌き場へ。 

1つだけナイスサイズのヤマメが光っています。

捌き終わって、道具類をぐっちゃん、

魚を入れたクーラーボックスを次女が運んで車へ。

奥の捌き場から橋を渡ってきた次女。

最後にカウンターを回収すると、

ぐっちゃん15尾、次女14尾。

マジか!

ほぼ互角でした。あー恥ずかしい!

 

次女にとって初のエリアトラウトは、

ぐっちゃんと同じくらい釣れたし、

ぐっちゃんには釣れなかったヤマメも釣ったしと、

まずまず満足のいくものになったようです。

ありがとう、セニョールトルネード(爆)

 

またタイミングが合えば一緒に行くのもありかなーと思いますが、

2人合計20尾の持ち帰りは、その後の処理に困りますね。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こっそりテナガエビ釣り

2022年08月11日 | タナゴ・テナガエビ釣り

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

奥さんが新型コロナ患者になって5日後、

ぐっちゃんは濃厚接触者ですが、どうやら罹患はしていなさそうだと判断できました。

休暇をもらって4連休だったのですが、

奥の部屋で隔離療養している奥さんに、

毎食食事を提供しなければなりません。

掃除、ゴミ出し、洗濯などの慣れない家事を一人でやっていると、

例え休みでもそれほど時間に余裕はありません。

 

外出は食材の確保とこゆきの散歩だけにして、

極力人と接することを避けてきましたが、

罹患していないならば、こっそり釣りぐらいはいいんじゃね?と思いました。

夜釣りのランガンなんかも孤独な釣りなのでいいのですが、

家族の食事の用意があるので、長時間家を空けるのは無理です。

となると、少し前に買った赤虫がまだ冷蔵庫内に残っているテナガエビ釣りか?

昼過ぎに出かけて、夕食の準備前に帰る短時間釣行で行ってみようと思いました。

当然ですが、遠くは無理なので家の近くの花見川です。

 

この人気ポイントはそこそこ釣り人がいたのでパス!

 

某公園を抜けて、

 

定番マイポイントへ。

 

はじめは潮が引いていてハゼしかアタリがありませんでしたが、

夕方が近づくにつれ潮が満ちてきてテナガエビのアタリが出始めました。

 

ポツポツとテナガエビが釣れました。

ただ連続の釣果は少なくて、本当にポツリ、ポツリという感じでした。

 

潮が満ちて一番釣れたポイントの写真です。

 

この日唯一のオス。

 

夕方2時間ほどのチャレンジで、釣果は7匹でした。

このテナガエビは翌日の昼食のおかずの一品に。

 

翌日には新しいポイントを開拓しようと、

やはり夕方の1時間半だけの短時間釣行。

こんな場所ですが、

こんなゴロタ場もあって期待度MAX。

でも、

ハゼばかりが釣れます。

しかも、

50cm以上はあろうかというアカエイがゴロタ場に…。

この写真、ちょっと怖いですよね。

 

時間が短かったこともあり、テナガエビはメスが2匹釣れただけ。

持ち帰るほどでもないのでリリースしました。

 

当然ですが、一人で黙々と釣りました。

お声かけいただいた方も見えましたが、

距離が離れた状態で一言二言会話した程度です。

 

こんな感じで4連休が終了し、

また月曜日から在宅勤務&家事&介護に戻ったわけですが、

さすがに奥さんもずいぶん良くなって、

自主隔離も終わりが見えてきました。

 

濃厚接触者が自己判断で釣りとは何事か!と言われるかも知れませんが、

それなりの有識者として感染の可能性がほぼないと判断しての行動ですし、

本文にもあるように孤独で人と接しない釣りです。

発症リスクのある5日間は静かにしていましたから、

まあ、許されるでしょ。

 

新型コロナの治療のガイドラインによれば、

ウチの奥さんの療養期間は10日で終了です。

この記事のアップは8月11日を予定していますから、

夫婦揃って社会復帰しているはずです。

 

次回の釣行は、次女がエリアトラウトデビューの予定です。

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥さんが新型コロナに感染、2度目の濃厚接触者になりました

2022年08月08日 | うんちく・小ネタ

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

前回記事で箱根・芦ノ湖へ行った記事を書きましたが、

その日の夜から奥さんの体調が悪くなりました。

のどの違和感、咳、微熱って感じでしょうか。

「やばいなー、かかっちゃったかな?」

翌朝ぐっちゃんが目を覚ましたら、奥さんがいなくなっていました。

そう、自覚症状が酷くなって自主隔離したんです。

今は空き部屋になっている長女の部屋で過ごすことに。

その後、たまたま自宅に常備されていた抗原検査キットを使用し、

見事陽性とあいなりました。

実は奥さんの勤務先でCOVID-19のクラスターが起きており、

いよいよ危ないのではと言っていた矢先でした。

彼女の勤務先は薬局なのですが、

その時点で22:00までの営業時間を19:00までに時短営業しており、

奥さんが行けなくなって以降はどうなったかわかりません。

 

というわけで、自動的に同居者のぐっちゃんは濃厚接触者。

しかも、発症日という最も感染リスクの高い日に、

芦ノ湖観光で1日一緒にいたわけです。

狭い車内で5時間も一緒に過ごしました。

このようなケースでは、ぐっちゃんが感染しているとしたら、

3日以内に何らかの症状が出て、

夫婦揃って新型コロナ患者となるはずです。

 

幸いぐっちゃんは在宅勤務ですし、

8月4日、5日は旅行を予定していて休暇をもらっていました。

旅行はキャンセル料を支払って諦めましたが、

その休暇のおかげで介護ができたという次第。

3日経っても5日経っても、一向に症状が出てきませんでしたから、

幸いにもぐっちゃんは罹患しなかったようです。

 

ちなみに、検査結果だけでは診断確定にならないので、

船橋市、習志野市の発熱外来を実施している医療機関10件ほどに電話をしましたが、

いずれも当日(あるいは翌日まで)の診察予約がいっぱいで対応不可とのこと。

重篤な症状でもないし、

こちらも専門知識があるのでそれ以上の悪あがきはしませんでしたが、

高齢者、持病持ち、小さな子供さんなどがこのような目になったら、

笑えないと思いますね。

ましてや呼吸困難などの酷い症状があるのに、受診もできないし救急車にもつながらないとしたら…。

これ、今の2類相当としている新型コロナに関する制度に問題があるのは明白です。

ほとんどの人が風邪症状程度で済むオミクロン株であっても、

(もともとコロナウイルスは風邪症候群の一種ですが)

「診断確定があれば休暇扱いにならない」

「診断確定があれば医療費(および宿泊費)は全て公費になりタダである」

という特別扱いが、今の医療崩壊の実体と原因なのだと思います。

COVID-19を2類相当から5類に変更しようという動きがありますが、

これは医療費が有料になり、風邪と同じ扱いになるという事を示しています。

考えてみてください。

例えば冬の風邪が流行する時期に、

のど風邪や鼻風邪の人を全て隔離対象にして、

診断確定が出たら医療費は全てタダ、休暇取り放題になったとしたら…、

今のオミクロン株に勝るとも劣らない、医療パニックが起こることでしょう。

 

新型コロナには特効薬が無いじゃないか、と異論を唱える人もいるでしょうが、

鼻風邪の原因になるライノウイルスも、のど風邪の原因になるアデノウイルスも、

特効薬なんて無いんですよ。

インフルエンザは症状が酷い反面、特効薬がありますが、

それもウイルスを増殖させなくする薬で、ウイルスを殺す薬ではありません。

ライノウイルスやアデノウイルスは予後が比較的良好なので、

症状を抑える対症療法薬を飲んでおけば、

自分の免疫力によって自然治癒するだけなんです。

 

この新型コロナ騒ぎで大儲けしている人がどれだけいるか、だとか、

医療機関によって対応が様々で、

コロナ対応している医療機関だけが苦労しているか、だとか、

医師会の誰それが物申している、だとか、

いろいろありますが、

新型コロナで大変な思いをしている人がいる(特に観光業ですね)反面、

美味しい思いをしている人も相当数いるはずです。

行政は新型コロナを「普通の風邪」扱いにしたいはずなのですが、

一部の医者は今回の新型コロナ騒動で社会的地位が格段に上がって、

この美味しい優遇を捨てたくないと思っているのではと勘繰りたくなります。

もちろん、現場で死ぬほど働いている医者や看護師の事ではありませんよ。

 

マスコミもどうかと思いますよ。

4ヶ月に1回のペースで波が来ることがこれまでの経験でわかっているのに、

患者数が減れば「経済を回せ」とか、「規制を取っ払え」と騒ぎ、

また患者数が増えれば「規制をかけるべき」とか「イベントを中止しろ」とか。

鼻風邪やのど風邪で規制をかけたりイベントを中止しますか?

極論を言えば、それと同じことを言っているんですよ。

 

今から予言しておきますよ。

8月に第7波のピークが来て、10月頃には落ち着きますが

年末か来年の初めには第8派がまた来ますよ

その時流行るウイルスが、今のオミクロンBA5よりも感染力が強いか弱いかで、

第8派のサイズは変わります。

傾向としてウイルスは変異すると病原性が弱くなり感染力は強くなる傾向があるので、

第8派は、より重症化率が低く、感染者数が多くなる可能性が高いです。

このようにどんどん感染者が増えて行けば、

国民の大半が新型コロナ経験者という時代が遠からず来ます。

その時、新型コロナはアデノウイルス程度の扱いになるんでしょうね。

 

 

それはともかくとして、

軽症者が診断確定のために受診したり、酷い時には救急車を呼んだりするのは、

正しい医療のあり方とは言えません。

極論を言えばそれが一番の問題点ですし、

それによって本当に診察が必要な人が受診できなくなっています。

奥さんの症状を見ていると、

普通の風邪よりは少し症状が強めで長めかな、と思います。

今すぐ5類に変更が正しいとは思えませんが、

限られた発熱外来で、しかも1日10人程度しか診察できないような、

そんなレベルの病気ではないと思いますし、

2類を維持しながらでも良いので、

受診機関や受診方法の見直しをする必要はありますね。

 

抗原検査キットがあればある程度の自己判定はできますが、

確定診断は医師の判断が必要です。

この制度、これがおかしい。

そこにようやく気づいて、

千葉県ではホームページから陽性の場合は登録できるシステムが稼働していますが、

1日1000人上限です。

毎日10000人以上が陽性になっている中で、

上限1000人

何度トライしても、入力画面に到達しません。

しばらくすると、「本日の登録者数は上限に達しました」と表示。

上限ってなんやねん、って感じでしょ。

千葉県民全員が登録できるスペースがあれば問題ないだけじゃないですか。

なんで上限なんて設ける?しかもたった1000人。

え、こんなに急激に患者数が増えるとは思わなかったって?

上でも書いているでしょ。

ウイルスは変異する度に感染力は強くなるんですって。

ウイルスを研究している人なら半ば常識だと思いますよ。

素人か!って話ですよ。

千葉県にも薬務課はあるでしょ。

厚生労働省ともやり取りしているでしょう。

もっと頭使ってくださいよ。

県で10000人とか、国で200000人とか、そんな数の感染症を、

発熱外来でしか診察できないなんて、

そんなの医療崩壊するに決まっています。

現場の方は大変だと思いますが、

もうそろそろ、そんなに大ごとな疾患ではないと気づくべきだし、

本当は気づいていても簡単に方向転換できないだけなのかなと思いますね。

そういう偉い人の思惑のおかげで、

現場が疲弊するほど大変になっていること自体、

何だろうなーと思いますよ。

誤解を恐れずいうなら、

新型コロナによって一部の医療機関は超大変になって、

その他の医療機関は閑古鳥が鳴いていたりします。

医療機関の格差が凄いんですよ。

正直、新型コロナよりも優先すべき病気は山ほどあると思います。

 

我が家はたまたま抗原検査キットがあったために判定が可能でしたが、

抗原検査キットですら品薄で入手不可能って状態です。

ホームページで陽性登録以前の話ですね。

海外が良いとは言えませんが、

アメリカでは家族人数×2個ずつくらいは、

抗原検査キットを配布済みだそうです。

日本でも、自治体によっては郵送しているところがありますよね。

あ、ひとつ申し上げておくと、

抗原検査キットは精度があまり高くないです。

検体の取り方でもけっこうミスが生じます。

ただ、「陽性」と出たらまず陽性です

これは信じて大丈夫。

「陰性」と出ても素直に信用しない事。

「陰性」で無症状ならある程度は大丈夫ですが、

そもそも無症状だとウイルス持っていても陽性と出ないことが多いんです。

「陰性」で有症状の場合、多くは「偽陰性」といって検体のウイルス量が少ないだけで陽性の可能性大です。

従って、「陰性」で有症状の場合は1~2日経ってからもう一度検査すること

ぐっちゃんの次女は2度陰性だったのですが症状が酷く、

その後運良く受診できたら陽性と判明しましたから。

抗原検査キットを素人が自己使用することを医師が手放しで推奨しないのは、

人によって使い方がバラバラでちゃんと使えない人がいる(偽陰性になることが多い)ことと、

「偽陰性」の人が陰性と勘違いして街に繰り出してウイルスをまき散らす可能性があるためです。

 

ところで、毎日こゆきの散歩をしていると、

このクソ暑いのに、公園などでマスクをしている人が多いのに驚きます。

自転車やバイクに乗っている人が、マスクをする意味って何なんでしょ。

郵便配達のお兄さん、マスクやめてよ、暑苦しいから。

ぐっちゃんはもともと、人と話すとき以外は外ではマスクをしない派でした。

屋内、駅の近くや電車内、都内の大通りなど、人が接近する場所は例外ですが。

最近ようやく厚生労働省が、

「外ではマスクは不要です」「熱中症の方が危険です」

などと言い始めましたが、そんなの当り前でしょ。

だいたい、屋外でもマスクが必要なのは大都会だけですよ。

東京都心を基準に報道されているのでしょうが、

日本の屋外はほとんどが蜜ではありません。

普段マスクをほとんどしていないにもかかわらず、ぐっちゃんは新型コロナ未体験です。

これは、ほぼリモートワークで、

圧倒的に屋内で人に接する機会が少ないから、だと思いますね。

2度の濃厚接触者でまだ未罹患なので、

ひょっとしたら免疫力が他より強いのかもしれませんが。

逆に第6波が下火になって以来、多くの企業が出社を義務化していますが、

そういう企業の方々は、次々と新型コロナに罹患して行きます。

ほとんどの人は、「それでも以前ほど重症化もしないし…」と考えているでしょう。

それはイコール「ただの風邪」に近づいている証拠なんですけどね。

 

そうは言っても、重症化リスクはあるんじゃないかって?

そんなの、ライノウイルスやアデノウイルスだってありますよ。

統計が無いので気づかないだけです。

「風邪は万病の素」って言うでしょ。

風邪で弱っているところに肺炎菌などが入り込むと、

日本人の死因第4位の「肺炎」になるわけです。

新型コロナで亡くなる方よりはるかに多いですよ。

肺炎菌が勝手に入り込んで発症するなんてめったにありません。

多くは風邪をひいて抵抗力が落ちている人が、二次感染するんです。

 

次女、長女(別居)、奥さんと、

次々に新型コロナに罹患して、初めて新型コロナについてきちんと書きました。

今回の内容については、

デルタ株による第5派くらいから考えていたことを、

今の時世に合わせて少し書き換えたものになります。

 

ところで、今回の我が家の新型コロナ騒ぎで何が一番大変かというと、

「家事」ですね。

普段奥さんに任せっぱなしの家事を全て引き受け、

決まった時間に食事を作って運ぶわけです。

普段いかに奥さんに負担をかけているか、身をもって実感しましたよ。

つくづく、休暇取っておいて良かったーという感じです。

 

以上、新型コロナについてでした。

なんだか仕事みたいになっちゃったな。 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芦ノ湖観光!その目的は…、

2022年08月04日 | 旅行記

にほんブログ村 釣りブログ ワカサギ釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

7月31日日曜日、前日テナガエビ釣りを朝早くからやったおかげで、

この日は少し寝過ごして、

朝イチで釣りというわけにはいきませんでした。

しかもこの日は全国的に猛暑予報。

予想最高気温は36℃になっていました。

 

この日は奥さんも休みだったのですが、

彼女の休日のルーチンであるテニスもこの日はお休みだそうです。

それなら、久しぶりに夫婦でお出かけといきましょう。

こゆきがついてきたそうにソワソワしていましたが、

彼女を連れて行くと行先が限定されます。

可哀そうですがお留守番。

既に時間は10:00。

やっぱり少しでも気温が低いところがいいね、という事になり、

標高が高い場所を目指します。

20:00までには帰るという奥さんの希望も考え、

神奈川県の箱根・芦ノ湖へ行ってみることにしました。

 

関東屈指の観光地である箱根&芦ノ湖。

何度も箱根の山越えはやっていますが、

実は一度も芦ノ湖に行ったことがありませんでした。

芦ノ湖と言えば海賊船クルーズ&大涌谷でしょう

自宅から芦ノ湖までは約130km。

何とかなるでしょう、と出発です。

 

芦ノ湖の玄関口のひとつ、箱根町港です。

ここが海賊船の乗り場です。

そして、無料の市営駐車場が併設されています。

さすがに市営駐車場は満車でしたが、すぐ脇に海賊船乗船者用の駐車場もあり、

そこに駐車できました。

 

市営駐車場を見渡すと、

駐車場のすぐ目の前の海岸沿いにボート店が4店舗ほど並んでいます。

なるほど、ここでボートを借りることができるんですね。

ちなみに、元箱根や湖尻湾でもボートは借りられますが、

無料駐車場があるかどうかわかりません。

ここなら確実ですね。

芦ノ湖のワカサギ釣り情報はこちらから。

上のワカサギ最前線のホームページに載っている、

釣場MAPがこちら↓です。

この地図の一番下側の、箱根湾というところにいるわけです。

 

「芦ノ湖はワカサギ釣りも有名だし、ワカサギを餌にした大物トラウトも有名なんだよ」

とぐっちゃん。

「なるほど、芦ノ湖に来たのはその下見っていうわけね」

「(ド、ドキッ!)そ、そんなわけないじゃないかぁ。

 関東に住んでいてこの観光地に来たことないのはまずいと思って…」

「はいはい。」

奥さんにはかないませんね。

正直、芦ノ湖のレンタルボート屋さんってどんな感じなんだろうって思っていたのは事実です。

 

桟橋が何本も沖に向かって出ていて、

そこからボートが出て行きます。

夏休みの日曜日という事で、

スワンボートが人気でしたね。

 

 

で、こちらが海賊船の乗り場です。

遠方から我々が乗る海賊船が近づいてきていますよ。

 

海賊船往復とロープウェイで大涌谷往復、

込み込み価格で1人4000円でした

海賊船に乗り込み、一番上まで上がって撮った写真です。

 

元箱根経由で北端近くにある桃源台港へ。

 

ここからロープウェイに乗り換え、

湖を後にどんどん山を登っていきます。

約20分で大涌谷駅です。

初めて来ましたが、ここは立派な観光地ですね。

食事もでき、お土産も買え、付近の散策もできますが、

ぐっちゃんたちは帰りの時間を気にして、

ちょっと景色を見ただけでトンボ帰り。

 

下りのロープウェイからは雲に囲まれた富士山が見えました。

 

何とか目的の海賊船に間に合いました。

これに乗れないと50分遅れてしまいます。

そうなると予定の20:00帰宅が難しくなるかな、と。

そもそも、もっと早く家を出ろって話ですが(笑)

 

海賊船は人気がありますね。

座席に座ることができず、最上部で風を浴びながら航海を楽しむことにします。

 

大きいと言っても芦ノ湖は面積7.03㎢、周囲21.1kmほどの湖で、

例えばNEO-Gucchan号なら端から端まで20分もかからないでしょう。

海賊船の速度はおそらく15km/hくらいかな。

さすがにハンドエレキだけだと広く感じると思いますが、

めちゃくちゃ広いという感じはないですね。

山中湖は面積が6.57㎢、周囲が13.87kmですから、

面積は山中湖とあまり変わらず、周囲長は少し長いという感じですね。

さすがに水はきれいです。

動力船の持ち込みができない湖ですから、水質も管理されているんでしょう。

 

別の海賊船とすれ違いました。

現役の海賊船は3艘あるようです。

 

芦ノ湖は湖面ギリギリまで山や森が迫っているところが多く、

道路が湖のすぐ近くにあるのは、海賊船の港がある3ヶ所周辺だけです。

それ以外は山の中を道が走っていて、簡単に湖にアプローチができません。

東側の道路は比較的湖の近くを走っていますが、

西側の道路は山を挟んだ先にあって、

湖の西側からは湖面にアプローチはできないと思います。

 

このあたりが、周辺が比較的平坦でなだらかな、

山中湖や河口湖とは違うところですね。

山中湖や河口湖はほぼ周囲を道路が走っていて、

湖の近くを周遊することができます。

そういう意味では、芦ノ湖の方が秘境っぽいし、自然っぽい感じがしますね。

 

帰り道はいたるところが大渋滞していて、

予想通り時間はかかったのですが、

何とか19:30には戻ることができました。

20:00までに帰る必要があったのは、

ぐっちゃんの誕生祝いのケーキを受け取らなければいけなかったからだそうです。

そうです、7月31日はぐっちゃんの誕生日です。 

 

 

時間的にかなりタイトでしたが、

観光らしい観光ができたと奥さんも満足気でした。

「子供と旅行する時もこういう計画を立てて行動すれば、思い出に残るんじゃない?」

耳が痛いところです。

3000円の貸しボートを借りて1日まったりする方が、

ぐっちゃん的には価値があるんですけどねー。

まあ、芦ノ湖のボート乗り場の状況がわかったのは収穫でした。

 

今シーズンのワカサギ釣りは芦ノ湖からかな?

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テナガエビ釣り再び…、花見川!

2022年08月01日 | タナゴ・テナガエビ釣り

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ ←ポチッとお願いします
にほんブログ村

 

7月30日土曜日、予報は灼熱&強風予報。

ボート釣りにはあまりに過酷な天候ですね。

身近で遊べる釣りをしようと考えました。

エリアトラウトは、前回釣ったニジマス&ヤマメがまだ冷蔵庫に多少残っています。

また持ち帰ったら奥さんの雷が落ちそうです。

そこで、

少し前に夕方短時間でそれなりに釣れた

テナガエビを朝から狙ってみようと思いました。

よって自宅から20分で着く、花見川でガチンコテナガエビ釣りです。

 

5:00過ぎに起き、ゆっくり準備して、

現地には6:00頃に到着。

お手軽です。

ん?

メチャクチャ潮が満ちていますね。

コンクリートブロックがほんの少ししか露出していません。

満潮です。

過去のこのポイントのチャレンジは夕方で、潮は中間くらいでした。

低すぎず高すぎず…。

この水量は初めてですね。

 

なかなかポイントが見つからず、苦戦しました。

先人がひとり、テナガエビとハゼの二刀流で頑張っています。

が、テナガエビの状況は思わしくないようです。

6:17、ようやくメスのテナガエビをゲット。

 

オスのテナガエビが釣れたのは7:00でした。

 

時間とともに徐々に潮が下がってきて、

コンクリートブロックも露出が増え、

以前来た時に気になっていた、

少し離れたゴロタポイントも足場が露出しました。

こんな感じのポイントです。

ここでもメスのテナガエビが釣れましたが、

期待したような爆発はありませんでした。

あっという間に潮が引き、

浅くなりすぎて釣りにならなくなり、元のポイントに戻ります。

「あっちはどうでしたか?」

と先人。

「小さいメスが釣れただけで、期待外れでした」

とぐっちゃん。

先人はほとんど動かず同じポイントで釣っています。

聞けばテナガエビはまだ2匹だけとか。

ぐっちゃんはチョコチョコ移動して複数のポイントを狙ったおかげで、

この時点で10匹近く釣っていました。

 

朝来た時は上から2、3個のコンクリートブロックしか水面の上には無かったのですが、

気が付けばこんなに露出しています。

時刻は10:45頃。

座って釣っているのが先人です。

ぐっちゃんはこのコンクリートブロックの上で立って釣っていたので、

変な力が入って足の裏が左右交互につったりしていました(笑)

 

この記事の1枚目の写真と同じ場所です。

前回は矢印あたりで良く釣れたのですが、

こうなってしまうともう好ポイントも何もありません。

コンクリートブロックは全て露出しています。

春夏の大潮の昼の干潮は、潮がグッと下がりますから、

このポイントでも潮が最高に下がった感じでしょうね。

水中のわずかなストラクチャー周りを狙って、

ポツポツとテナガエビを追加します。

しかし、

外道のハゼの比率が増え、テナガエビはなかなか釣れなくなってきました。

11:30、ド干潮までもう少し、というところでストップフィッシング。

先人はここまで3匹だと言っていましたが、 

テナガエビじゃない?エビも含め、実釣6時間余で釣れたエビは18匹。

前回は夕方の1時間半で9匹でしたから、

数は倍増していますが、効率はかなり悪かったですね。

 

橋の下で直射日光は避けられるとはいえ、最高気温34℃の猛暑ですし、

上げ潮を待って夕方まで頑張ればもっと数は伸びたと思うのですが、

体力的にもこのあたりが限界でした。

 

持ち帰ったテナガエビは真水で泥を吐かせて、

調理酒で絞めて、

素揚げに。

本当に美味しいですよね、テナガエビ。

 

今回は数は出ましたが、サイズはいまひとつでした。

そのせいかウキが大きく動くような明確な前アタリが少なく、

釣った感があまりなかったように思います。

テナガエビのシーズンは、いよいよ終焉に向かっていると言えそうです。

お手軽ですし、他の釣りが難しい時にはまたチャレンジするかもしれませんけど。

 

それではまた おやすみなさい

 

 

にほんブログ村 釣りブログ ボート釣りへ
にほんブログ村

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする